紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

小樽街中ぶらり

2010-11-11 06:00:00 | 街中ウォッチング
本来であれば小樽市場シリーズの第2弾を紹介したいところですが、写真の補充がまだ済んでおらず…ということで、ここ数日行った街中ウォッチングの報告をいたします。

11月3日に、小樽市民会議のカレンダー表彰式に出席したことは報告しましたが(ブログではなくTwitterで)、その際カレンダーを10本も頂いてきました。早速このブログの愛読者でもあり、元勤務先の同僚でもあるkozukaさん(梅ヶ枝町居住なので梅家と、勝手に呼んでおります)に届けにいってきました。

梅が枝団地近くの梅家は、高台にあって、周りを木々に囲まれ、見晴らしがよく日当たりの良いところでした。40年来の友人でありながら、初めてご自宅にお邪魔しました。玄関を入ると、なんと立派なタペストリーに圧倒されます。お孫さんとの共同制作とか。


(梅家の家宝、お孫さんとの共同制作の鮮やかなタペストリー)


(玄関前には色んな樹木が手入れされ、見晴らしも抜群 向かいは末広町)

さて、話は変わって、PCの某サイトに、手水鉢に浮かんだカエデと水滴を撮ったモノクローム画像がありました。モノクロームでこれだけインパクトの強い画像が…と思うと自分でも撮ってみたいと、住吉神社の境内にいってみました。ここには大きな手水鉢があり、枯葉も浮かんでおります。


(モノクロで撮って見たが…PLフィルターを忘れて来た!)

ということで、モノクロ撮影はまたの機会ということにして、小雨降る中、しばし紅葉を撮ることにしました。


(モミジの赤とイチョウの黄色が程よく混ざり合って、雨の地面に映えている)


(白壁を背景に雨に濡れるモミジ)

今日11月9日は、都通の白方ギャラリーで知人の木村修氏の写真展が開かれております。小雨が降っておりますが、街中ウォッチングにもいいので、OLYMPUS PEN E-P1を肩にふらりと出かけてきました。写真展は、2Lサイズから四つ切、パノラマサイズまで様々です。およそ50-60点が展示されております。

その時々の小樽の表情を切り取っていて、ああ、こういう撮り方があったのか、この時間帯に撮ればこういう風に見えるのか、などなど大変興味深く見させていただきました。なお、ご本人がおられませんでしたので、会場風景等の写真アップが出来ませんのでご了解くださ。なお、写真展は14日(日曜)までです。


(都通アーケードは、早くもクリスマスの飾り物が…)


(小樽名物の一つ「ぱんじゅう」 詳しくは、2010年2月10日付け当ブログ「小樽美味いもの、あれこれ」参照)

アーケードの外に出てみると、道路一本隔てた通称静屋通には、古くからの建物や観光案内にも載っている有名店が多々あります。蕎麦処藪半(前掲「小樽美味しいもの…」)、キャバレー現代、スパゲッティの叫児楼などです。


(イタリアレストラン「叫児楼」 石造りの蔵に張り付いた蔦が美しい)


(叫児楼は20年以上前からある店です ワンコインで食べられるミートスパが人気です)


(かつて、小樽社交の中心だったキャバレー現代 ホステスの平均年齢が70歳超というのも評判だった 今は閉鎖されている)
コメント (2)
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