紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

私の好きな撮影スポット…札幌市内の公園

2009-06-11 09:05:43 | 写真
金融機関に勤務していた関係で、数年毎に全国を転勤してきました。といっても、道産子の私は南限が横浜でしたので、関西方面のことは知りません。公園が整備されていたのは、浦和市だったと思います。今は大宮などと合併して、さいたま市になりましたが、浦和は、典型的な文教都市でした。

あちこちに公園があり、しかも老人向け、幼児向け、スポーツ用などきめ細かく分かれていました。市役所の前庭には噴水が設けられおり、階段状のサークルになっていて、土日にはいつも、演奏会他のイベントが開かれ、多くの市民が腰を下ろしてイベントを楽しんでおりました。

公園の数と整備では、道内では、札幌市が一番でしょう。大通公園は、冬は雪祭り、夏はYOSAKIソーランが開かれます。撮影スポットとしても最適ですが、それ以外にもたくさんあります。

標題の画像は、イサムノグチのモニュメントが数多くあるモエレ沼公園で撮影したものです。9月上旬モデル撮影会のときでした。ふと見ると、二人の女性が丘の上に立ち、一人が秋空を撮っていました。モデルそっちのけで、フイルム一本近く撮ったことを覚えております。

下部は、民家やビルなどの構造物が入りますので、ギリギリ下をカットし、モニュメントと秋空を大きく入れました。ネガカラー撮影ですが、モノクロ変換しております。(H19年小樽市展 特選「秋空を撮る」)

次の二つの画像は、滝野すずらん公園で撮影したものです。この公園は国立公園で、実に広大な面積があります。この時も、道写協札幌支部・小樽支部合同の撮影会でした。午前中花の撮影が終了し、午後は撮影会をはなれ、こどもの国で撮影しました。色んな遊び道具、用具が揃っていて子供たちが、遊びに夢中になっています。

   

左の画像は、遊具の名前は分かりませんが、半分ボール上のクッションを飛び跳ねている子供たちを撮影しました。真ん中の女の子が両足を広げ空中を跳ねている絶好のシャッターチャンスをモノにできました。(H19年道写協札幌・滝野すずらん公園撮影会コンテスト 推薦「ジャンプ」)

なお、これと同じ遊具は、立川市の昭和記念公園にもあって、そこで撮られた作品を目にすることもあります。右の画像は、大きなハンモック状の網が幾層にも張られ、丸い穴を通して上下に行き来できます。網もカラフルで、大人でも楽しめそうです。(H20年壁紙.COM/写真部・面白遊具フォトコンテスト ナイス遊具賞 「宇宙遊泳」)



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