今年も、札幌のホワイトイルミネーションを見てきました。TVのニュース番組でもスポット的に何度も取り上げられ放映されております。放映を見る都度、飾りが毎年同じだなと思いつつも、やはり撮りに行きたくなります。そこで22日(火)行って来ました。
標題の画像は、TV塔の展望台から会場の大通公園を撮影したもので、TVで同じシーンが何度も放映されていますので、記憶のある方も多いと思われます。西二丁目会場には、これも例年通り「ミュンヘンクリスマス市」が催されています。
ドイツのミュンヘン市は札幌市と姉妹都市にある関係から、毎年、この会場で、特産物、クリスマス関連の小物、ソーセージをはじめドイツ風食べ物が売られております。下の画像は、クリスマス市への入り口付近を写したものです。道端に雪がありませんが一昨年撮影したものです。なお、TV塔もPM6時以降は、電飾されていて色が変化します。
(H19.12.9撮影 ミュンヘンクリスマス市会場入り口)
次の画像は、メインの飾りの一つであるツリーの前で、携帯で自分撮りをしているところを撮ったものです。バックが放射状に流れているのが分かると思います。単純に撮っただけでは面白くないと思い、PCソフトで多少変化を付けてみました。
(上手く撮れたかな)
フィルムカメラであれば、シャッター速度を遅くして、ズーミングしながら切ればいいのですが、ただどこにピントの中心が来るか、そして画像の流れ具合はどうなのか、写真が出来上がるまで分かりません。デジタルですと、PCソフトで簡単に作成できます。
次の画像は、フィルムカメラで撮影しました。多重撮影です。一回目は、イルカの切抜きのあるオブジェを撮影します。このオブジェは三角錐になっていて各面にイルカ、ラクダ、ペンギンなどが描かれて(実際は切り絵)います。
二回目は、ツリーを望遠で引っ張って、横に流しながら切ります。これでOKです。キャノンのEOS は多重撮影が出来ないために、あえてフィルムカメラを使いました。ニコンの一部の機種やペンタックスは、多重撮影ができるといいます。EOSはなぜ多重機能をつけないのか不思議です。
(イルカ宇宙を行く)
次の雪だるまの画像は、誰もが撮る定番写真です。そこで、あえてソフトクロスフィルターを使ってみました。ツリーの発光ダイオードが上手くきらめき、一味違う写真になったかなと思います。
(定番写真も一工夫すれば…)
大通り会場最後の画像は、H10年12月に撮影したものです。記憶にある方もおられるかもしれませんね。高さ1mほどのグリーンの箱の表面に発光ダイオードが埋め込まれ、下の部分には円筒形の穴が開いていて、向こう側が見えるようになっています。
(不思議なグリーの箱)
絞りを絞ったために、発光ダイオードの光に、光条が出ました。またかすかに、中央部に電飾が見られますが、これは手前のイルミネーションが反射したものなのです。
最後の二つの画像は、札幌ファクトリーで撮影したものです。上段の画像は5Fまでの吹き抜けの広場に設置されたクリスマスツリーです。下はファクトリーの煙突に登るサンタクロースです。
(手前の舞台でイベントが行われている)
(画面右下に注目!)
文字が小さくて判りづらいのですが、開拓使という文字が書かれています。ここ札幌ファクトリーは元のサッポロビールの工場跡地なのです。その昔、サッポロビールの前身は北海道開拓使麦酒だったのです。
明治2年に北海道開拓使という官庁が置かれ、三代目長官が、黒田清隆だったことは有名です。いわば、開拓使ビールは公営企業だったのです。今でもその名残として、サッポロビールは赤い星のマークを使っていますが、この赤い星は、北海道開拓使のマークなのです。
標題の画像は、TV塔の展望台から会場の大通公園を撮影したもので、TVで同じシーンが何度も放映されていますので、記憶のある方も多いと思われます。西二丁目会場には、これも例年通り「ミュンヘンクリスマス市」が催されています。
ドイツのミュンヘン市は札幌市と姉妹都市にある関係から、毎年、この会場で、特産物、クリスマス関連の小物、ソーセージをはじめドイツ風食べ物が売られております。下の画像は、クリスマス市への入り口付近を写したものです。道端に雪がありませんが一昨年撮影したものです。なお、TV塔もPM6時以降は、電飾されていて色が変化します。
(H19.12.9撮影 ミュンヘンクリスマス市会場入り口)
次の画像は、メインの飾りの一つであるツリーの前で、携帯で自分撮りをしているところを撮ったものです。バックが放射状に流れているのが分かると思います。単純に撮っただけでは面白くないと思い、PCソフトで多少変化を付けてみました。
(上手く撮れたかな)
フィルムカメラであれば、シャッター速度を遅くして、ズーミングしながら切ればいいのですが、ただどこにピントの中心が来るか、そして画像の流れ具合はどうなのか、写真が出来上がるまで分かりません。デジタルですと、PCソフトで簡単に作成できます。
次の画像は、フィルムカメラで撮影しました。多重撮影です。一回目は、イルカの切抜きのあるオブジェを撮影します。このオブジェは三角錐になっていて各面にイルカ、ラクダ、ペンギンなどが描かれて(実際は切り絵)います。
二回目は、ツリーを望遠で引っ張って、横に流しながら切ります。これでOKです。キャノンのEOS は多重撮影が出来ないために、あえてフィルムカメラを使いました。ニコンの一部の機種やペンタックスは、多重撮影ができるといいます。EOSはなぜ多重機能をつけないのか不思議です。
(イルカ宇宙を行く)
次の雪だるまの画像は、誰もが撮る定番写真です。そこで、あえてソフトクロスフィルターを使ってみました。ツリーの発光ダイオードが上手くきらめき、一味違う写真になったかなと思います。
(定番写真も一工夫すれば…)
大通り会場最後の画像は、H10年12月に撮影したものです。記憶にある方もおられるかもしれませんね。高さ1mほどのグリーンの箱の表面に発光ダイオードが埋め込まれ、下の部分には円筒形の穴が開いていて、向こう側が見えるようになっています。
(不思議なグリーの箱)
絞りを絞ったために、発光ダイオードの光に、光条が出ました。またかすかに、中央部に電飾が見られますが、これは手前のイルミネーションが反射したものなのです。
最後の二つの画像は、札幌ファクトリーで撮影したものです。上段の画像は5Fまでの吹き抜けの広場に設置されたクリスマスツリーです。下はファクトリーの煙突に登るサンタクロースです。
(手前の舞台でイベントが行われている)
(画面右下に注目!)
文字が小さくて判りづらいのですが、開拓使という文字が書かれています。ここ札幌ファクトリーは元のサッポロビールの工場跡地なのです。その昔、サッポロビールの前身は北海道開拓使麦酒だったのです。
明治2年に北海道開拓使という官庁が置かれ、三代目長官が、黒田清隆だったことは有名です。いわば、開拓使ビールは公営企業だったのです。今でもその名残として、サッポロビールは赤い星のマークを使っていますが、この赤い星は、北海道開拓使のマークなのです。
実は父が危篤となり、明日急遽帰省します。しかし、今回はこういう事情なのでお会いすることはできません。(ホワイトイルミネーションも見たいですが見られません。)冬の北海道の写真も撮りたいのですが。。。
しばらく写真部やこちら、クリピーにも顔を出せませんので、お許しください。本年は大変お世話になりました。では、良いお年を。
何と申し上げてよいか言葉が見つかりません。
フリさんの長い航海が終わるのを一生懸命に待っておられたのかもしれませんね、
最後の親孝行に間に合いますように、祈っております。