紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

おもに北海道内の風景・スナップやカメラのことなどなどに付いて、掲載していきたい。

写真展巡り…

2017-04-25 06:00:00 | 写真

                           <小樽工業高校写真部作品の中から>

                            

雪もすっかり解けて、春本番間近というのに、一向に暖かい日が続きません。GWを週末に控え、道内ではところによって雪&吹雪の予報マークも出ています。例年GW中に桜が満開となるのですが…。そのためカメラを担いで街中を撮り歩くことも少なく、ブログのネタも底をついてきました。

今回は3月から4月にかけて小樽市内で開催された三つの写真展を紹介します。一つ目は小樽明峰高校と小樽工業高校の合同写真展、二つ目は北海道写真協会(道写協)小樽支部の、例会上位写真展、最後が、同じく道写協小樽支部写真展です。なお作品についてのコメントは、私自身の個人的な見解ですのでお断りしておきます。

 

☆小樽工業高校&明峰高校合同写真展

両校の写真部員による写真展で、3月上旬に北海道新聞写小樽支社1Fギャラリーで開催されました。

 

<小樽工業高校写真部について…あいさつ文から抜粋>
部員数は9名で、3年生が抜けた後は6名で活動中。通年を通して数えきれないほどの撮影会を実施、その時でしか撮れないものを作品作りに集中しています。特に撮影する際に、何を主役にし、何を脇役にするか、考えて撮影しています。今回の作品の中では、3匹のネコの撮影がとても難しく、数多く撮影した中からの選別も大変でした。

<小樽明峰高校写真部について…あいさつ文から抜粋>
写真部の部員数は15名で、毎週月曜日にミーティングをしています。撮影会は3か月に1回ですが、2月には、さっぽろ雪祭りを撮りに行きました。


右側が、工業高校のあいさつ文文中にあったネコたちです。

 


3匹のネコですが、3者3様の表情(模様も含め)と言うか顔つきがとても面白いですね。

 


これは隙間を狙ったもので、その隙間でいろんな物語が生まれています。

 


その一部を切り取ってみると…札幌地下歩行空間での撮影のようですが、人が行きかう中で、女子部員(と思う)が被写体を探しているポーズがいいですね。

 


スケボーで遊ぶ姿もいいのですが、左の写真11点に注目です。少々小さくて分かりにくいので、下の4点を切り取ってみました。

 


もうお分かりですね。「顔」です。どれも人間の顔に似ています。実は私自身も顔に似た写真を集めていて、「顔写真」フォトコンテストに応募しております。去年10月の同フォトコンテストでは銀賞に入りました。



2016年顔フォトコンテスト 2位(銀賞)「う~ん、息苦しい」

 

☆道写協小樽支部例会上位作品展

二か月に1度定期例会を行っていて、互選及び写真道展審査員の審査で順位が決まります。そのうちから上位5点を展示しています。北海道新聞社小樽支社1F写真ギャラリーで展示されました。

 


画像が小さくて分かりにくいですが…いずれも秀作ぞろいです。

 


右手の縦写真は、美瑛町の「クリスマスツリーの木」ですね。

 


いずれもインパクトのある写真ばかりです。これらの中から、特に以下の2点を取り上げてみました。

 


横浜みなとみらいにあるランドマークタワーの69Fの展望台から撮った夕景だそうです。全体がイエローですが、撮影者によれば、フィルターやソフトでの加工は一切なしとのこと。街の灯りとこのイエローがマッチして、夢の世界に誘ってくれるような…気がします。

 


これまた写真とは思えない、日本画の屏風絵のような作品に、あ然としました。

 

☆道写協小樽支部写真展

道写協小樽支部の会員12名が各自5点づつ展示しております。特に統一したテーマは儲けておらず、各自の力作が見ごたえありました。小樽市立美術館1Fギャラリーにて展示。

 


美術館の照明の関係で、画像が黄色っぽくなってしまいます。幾分ソフトで調整しておりますが…

 


モノクロの画像を出品されておられる方もおられたので、モノクロで撮影しました。左端の旗がなびいている画像は、YOSAKOIソーラン祭りの旗手をとったもので、月例作品ではカラーで出品されておられました。

 


この5点は、写真道展審査会員である瀧野邦保氏の作品です。画像が小さくて分かりずらいですが、雨傘の親子は水たまりに映った画像です。

 

なお、展示作品のうちから、特に目を惹いた作品を以下に数点あげておきます。撮影者はいずれも、大先輩に当たりますので、あえてコメントは致しません。 

 


金沢市の公園のオブジェ、とか…、題名「雲を測る男」


室蘭市の白鳥大橋と車の航跡、題名「テールライト」

 


千歳基地航空ショーのブルーインパルスでしょうか、題名「にらむ」

 


汐留地下路での撮影で、題名「視線」

 

 

 

 

 

 

 

 

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故郷を離れて55年…

2017-04-19 06:00:00 | 日記

                    <苗植え直後の田園風景 交流会当日投影されたプロジェクターの画像>

 

4月16日(日曜)昼から、札幌在住者による、雨竜町出身者の交流会が、行われました。3年ぶりに出席してきました。雨竜中学校同期の友人が会長を務めており、同期に逢えるのを楽しみに出掛けたものの…同期生は私と当会会長の浅田君と二人のみ。う~ん、今年札幌で同期会が予定されているので、パスしたのかな。ともあれ大先輩方を含め40数名が、故郷の思い出等を大いに語り合いました。

雨竜町は、石狩川沿いの町で、札幌から約100㎞程北にあります。今は、人口2500人強の小さな町で、農業が主力、むしろ雨竜沼湿原のある町と言ったほうが知られているかもしれませんね。このブログでも雨竜町については、過去何度か撮り上げたこともあります。私はこの町で高校生の時代まで住んでおりました。雨竜を離れて、55年になりますが、やはり育った地は忘れがたく、いまだに夢を見ることもあります。

 

☆第48回札幌うりゅう会交流会(札幌第一ホテル)

雨竜会浅田会長の挨拶に続き、西野雨竜町長の祝辞、そして稲葉幹事から当会の諸報告がありました。


最前列中央右が会長、左が町長、中学校の音楽の大西先生も出席されておりました。

 


各テーブルで、むかし話で盛り上がりました。

 


宴が進んで、プロジェクターによる、雨竜町史や史跡、現在の取り組みなどが説明されました。

 

☆プロジェクターで、町の紹介


雨竜沼湿原に群生する水芭蕉。なお、水芭蕉は私の住んでいた役場の官舎裏の水田のあぜ道にもたくさん咲いておりました。

2013.8.6付け当ブログ「雨竜沼湿原に登る」 ←クリックすれば当該ブログにジャンプします。

 


雨竜沼湿原の池塘。大小さまざまな池塘があちこちにあって、隣同士の池塘の水位がが違っていることも…

 


雨竜村の開祖と言われる、四国の蜂須賀侯爵の農場跡地。明治22年に払い下げを受けて開拓されたのが雨竜町の基盤となった。

 


JR札沼線は、現在は札幌寄りの隣町の新十津川が、終点になっている。全線開通したのが昭和31年、そして昭和47年には新十津川~沼田間が廃止されました。今現在、当別町の北海医療学園大学~新十津川間の廃止問題が議論されています。(後ろの赤い倉庫が目立ちますが旧駅舎ではありません)

 


会の後半では、各自から集めた100円硬貨を巡って、じゃんけんによる争奪戦。

 


最後に勝ち残ったのはこのユニークなおじさん。全額4千数百円を、熊本地震災害に寄付されました。パチ、パチ…

 

交流会はあっという間の短い時間でしたが、とにかく愉快で、私が知らなかった雨竜町の一面を垣間見ることができました。

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早春賦

2017-04-13 06:00:00 | 日記

 

 

小路の雪もすっかり解け去って、花壇には早くも枯草を割るようにして、クロッカスが数本小さな花を咲かせ始めました。我が家の前の市道も、車が通る都度、冬季にまいた滑り止めの砂が、砂塵なって舞い上がっています。昔なら馬糞風の吹くころと言う言葉がぴったりなのですが、その馬糞風も今や死語となってしまいました。

この時期話題になるのは、水芭蕉です。内地であれば高原に行かないとみられないこの花も、小樽では市内の湿地のあちこちで咲きます。とても身近な花の一つです。ということでさっそく、先週の土日(8~9日)に撮影に行ってきました。

 

☆苗穂公園は雪解けが前年より1週間ほど遅いようです

公園を南北に走る中央園路は、冬でも散策する方が多いせいか一番早く雪が解けます。まだ両脇には残雪が4-50cmほどあります。正式開園は4月下旬ですが、閉園中の冬期間も出入り自由で天気のいい日は散策する人が後を絶ちません。


中央園路に沿って、右側を小川が流れています。

 


小川から少し離れた水たまりにカエルの卵があります。毎年ここでオタマジャクシに孵化します。

 

公園に入って5-60m進むと、右手に小さな池があります。ビオトープ沼と言いますが、ここにもカエルの卵が大量にうみつけられています。またここには水芭蕉が群生しています。

 


天気がいいと、池面に周囲の木々が映り込みます。

 


さらに30mほど進むと、もっと大きな群生地に出ます。ただこの時期の水芭蕉は、枯れ枝や腐敗した枯れ葉が絡まって、決してきれいだとは言えません。

 


その中で割と綺麗な水芭蕉を探して撮ってみました。5分の1のスローシャッターで撮ると、水の流れが雲のようになります。





むしろモノクロで撮った方が余計な腐敗残滓が単純化されて、すっきりするかも…

 

 


周囲の残雪には枯れ葉やドライフラワーになった蔓アジサイなどが散乱しています。

 


中央園路の両側には桜の老木がたくさんあって、切り倒された後の根元部分は…アートにみえて来るから不思議。

 


うろ(洞)の中を覗くと…そこにもわけのわからない、それでいてアートにも似て…

 


中央園路の北側出口付近には、ザゼンソウの群生地があります。殆どが向う側を向いていてこちら側を向いているのは…数本のみ。やはり汚泥がこびりついて、絵にならない。

 

☆塩谷イナホ沢の湿地はどうかな…

雪解けが始まって間もないせいか、満開とは言えませんが、結構水芭蕉が咲いております。ただ、枯れ枝やススキの残滓がひどくて撮影できません。長靴で入って行けばいいのでしょうが、生えたての芽を踏みつぶす恐れがあるので、やはり道路縁からの撮影になります。

 


やっと見つけた一本。他のカットは枯れ枝等が錯そうしていて…とても掲載できる画像ではない。

 


小川のそばには枯れた雑草の中からフキノトウが顔をだしている。道産子はフキノトウを食べる習慣がありません(と断言はできませんが…キタキツネのエキノコックスと言う病原菌のせいかも)。

 


反対側の斜面はスキーが出来るほどの残雪がある。

 


小川のせせらぎのそばには、バイケイソウが逆光に輝いています。

 


真上から見ると、ねじれ具合が面白い。

 


この辺りは国道から一本山奥に入っていますが、交通量は少ないのですが、水芭蕉の群生地として有名なので、アマチュアカメラマンが結構来ます。マナーの悪さが目立ちます。煙草の空き箱、飲み干した缶ジュースの類、あちこちに転がっています。

 

☆我が家の春一番は…小さな花壇に咲いたクロッカス。

横小路に外壁に沿って、幅50cmほど、奥行き2mほどの花壇があります。雪が融けるとともに、クロッカスが咲き、水仙、チューリップの芽が出てきます。せっかく咲いたクロッカスに、今日12日は朝から小雨、みぞれ交じりの小雪。

 


せっかく開いた花も寒さで花弁を閉じてしまいました。

 


これは前日のカット。PENTAX WGⅢというコンデジはなかなか優れもの。被写体に1cmまで近寄れるマクロ機能が付いている。

 


今日の雪で閉じた花弁を無理やり押し開いて…1cmマクロで撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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4月は出会いと別れの月…

2017-04-07 06:00:00 | 今週の一枚

                   

 

4月に入るとテレビ新聞のニュースでは、新入社員の入社式や、大学をはじめ各学校、幼保育園等の新入学の様子が、大きく報道されています。一方でこの時期は転勤の時期でもあります。出会いと別れの月とも言えます。私自身は某政府系金融機関に、再雇用も含めて40年近い勤務中に、10回の転勤を経験しております。

サラリーマンに転勤は付き物です。転勤が決まると、決まって周囲の方々から「大変ですね」と言われます。家財道具を一式まとめて、慣れ親しんだ土地をあとにして、見ず知らずの土地に出向いて、生活する訳ですから、確かに大変な苦労を伴うのも事実です。

過日身辺整理をしていたら、転勤のつど持ち歩いた書籍類が段ボール数十箱あり、そのほとんどを燃えるごみの日に出してしまいました。たまたま数冊のノートが目に留まり、開いてみると…「我流欧州見聞録」と題したヨーロッパ研修旅行のレポートと、当時勤務していた青森支店の社内報の綴りが出てきました。その中から「転勤に寄せて」と私自身の転勤に際しての寄稿文を紹介します。なお当時本格的に写真をやっておりませんでしたので、画像が殆どありません。

 

<思い出をバッグに詰めて新任地へ(平成6年3月中旬の内示、青森支店次長→釧路支店支店長)>

早いもので、あっという間の2年8か月でした。平成3年7月ねぶたばやしが街中に流れる中着任したのが、つい昨日のような気がします。青森で得た貴重な思い出をいくつか綴ってみました。

 

☆着任早々東北弁のカウンターパンチ

着任前の恐れが現実になった。いきなり地元出身のA課長が「次長(私の事)、〇#〇×☆×☆☆#……?」ときた。「ん???」一体彼は何を言わんとしているのか、「A課長よ、英語に翻訳してしゃべってくれ!」と思ったほどである。

<津軽弁と南部弁>
正確には、A課長は青森市の隣町の東北町出身であり、南部弁です。一方地元採用の職員(女子職員、用務員ほか)は、津軽弁です。両者にはかなりの差異があるらしいのですが、道産子の私にはどちらも同じに聞こえます。
両者ともに口を大きく開けてしゃべらず、ほぼ閉じたまま発音するので、声がくぐもって極めて聞き取りにくいのです。
なお、支店内の女子職員は地元採用ですが、業務室内では標準語で話しかけてくれるので、なんの支障もありません。ただ昼食時など食堂での女性同士の話では…何を話しているのか全く聞き取れませんでした。
笑い話として、地元の方は「おら~、バイリンガルだ。標準語と津軽弁、両方話せるド」 言いって笑わせます。

 

☆ねぶたは日本一の祭りだ

テレビや話には聞いていたものの、着任早々現物を見てそのスケールの大きさ、勇壮な姿に、ただただ驚くばかり。数千人のハネトが乱舞する様は、まさに日本一の祭りと実感しました。


一つのねぶたに約1000人近いのハネト(踊り子)が付きます。ねぶたの製作関連団体企業ごとに笛を持ったリーダーがおり、行進中にリーダ
ーが笛を吹くと、グループのハネトがあちこちで踊り始めます。音楽に合わせて一斉に踊ると言う訳ではありません。 


ねぶたの起源は諸説ありますが、征夷大将軍の坂上田村麻呂が蝦夷をおびき出すために演じたのがルーツとも言われています。

 

☆ゲレンデでは味わえぬ山スキー

今日は休日。寮の3Fから岩木山が青空の中にくっきり見える。それっとばかりにスキーを車に積んで岩木山にまっしぐら。圧雪車に載って八合目まで登る。真っ青な空、真っ白な雪原、一直線に滑り降りる醍醐味は、ゲレンデスキーでは味わえなものだ。すっかり岩木山、八甲田山の山スキーの魅力に取りつかれてしまった。
 


八甲田山をバックに、山スキーに行く途中ではないのですが…、車は地元出身のK課長の外車サーブです。この車にスキーを積み込んでよく行きました。


山スキーではありませんが、鰺ヶ沢のスキー場です。当時青森支店と弘前支店の有志がよくこのスキー場で一緒に滑りました。
 

 

☆温泉はいいもんだ~

休日の朝は、起きると同時に車に飛び乗る。今日は草笛温泉か、ラッコ温泉か、どこへ行こう。外山温泉に行ってみよう。街中とは思えぬほどひなびた温泉だ。朝の光がお湯に反射いてまぶしい。おお~、女湯とは湯船がつながっている。視線を低くすれば…残念客は誰もいない。

 

とにかく、楽しい思い出がびっしり詰まったバッグを持って、新任地へ赴任します(終わり)

 



 

 

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光まばゆいステンドグラスを見に…

2017-04-01 06:00:00 | 写真

                   <1Fホール正面奥にある「神とイギリスの栄光」左下に製作年(1914~19年)が記されている>

 

昨年7月にオープンしたニトリ小樽芸術村のステンドグラスを見に行ってきました。小樽運河沿いの臨港線に建つこの建物は、旧荒田商会、旧高橋倉庫と言う小樽の歴史的建造物で、数年前までは石原プロワールドの「おもしろ撮影館」が、それ以前にはオルゴールで有名な「海鳴楼」が営業していたこともありました。

ともあれ入館料700円を支払って一歩中に入ると、そこは光と色の世界。ただただあっけにとられて驚くばかり。ヘッドホンから流れてくる解説も、ほとんど頭の中を素通り。もっとも宗教画的な色彩の強い絵なので、歴史的な守護聖人がどうのこうのと言われても、覚えきれないというのが本音かも…

 

☆ステンドグラス美術館(Stained Glass Museum) 旧高橋倉庫


各ステンドグラス右横には簡単な解説版がありますが、ヘッドホン付きの解説マシン(レコーダー)を貸し出しています。番号を押すと、そのステンドグラスの解説が始まります。左手前の白っぽい服の女性が首から下げているのが、その機械です。

 


絵の題材はほとんどがキリスト、マリア他歴史的な逸話に基づいて描かれています。

 


正面ホール左奥、平日の午後でしたが、結構見学客が次々と入館してきます。

 


数か所のテーブルには、ステンドの見本や解説図などが置かれ、素人にも分かりやすくなっています。

 


白い服の女性横の絵は、イングランドの王様(赤い楯と剣を持っている)と、出兵する兵士が描かれています。

 


左手の奥に建物の屋根が見える絵は「カンタベリー物語」をもとにして描かれています。

<カンタベリー物語>
14世紀にイギリスの詩人ジェフリー・チョーサーが書いた物語。貴族や聖職者、農民、職人など様々な階層の人々が、イングランドの全州からやって来て、カンタベリー大聖堂へ巡礼に向かったと記されています。

 


2Fホール中央にある極彩色豊かなステンドグラス。

 


左端は「種をまく人」、つい、ミレーの絵画を思い出してしまいましたが、こちらはキリストが語った逸話が元になっています。

 


この絵は一部分を拡大したものです。よく見て頂くと、真ん中あたりの支柱部分がやけに継ぎはぎだらけで不自然に見えます。多分輸送の最中に細かく割れてしまったために補修したのかもしれませんネ。

 

なお、当館のステンドグラスは、ほとんどが、19世紀末から20世紀初めにかけてイギリスで製作されたものです。ヴィクトリア女王の統治時代から、エドワード王、第1次世界大戦前後まで教会の窓に収められていた作品です。しかし第2次世界大戦でロンドンが爆撃されると、その多くが破壊されてしまいました。そんなか運よく海外に渡って日本やってきたステンドグラスが、100年の歳月を経て、ここに輝きを取り戻したのです。(ニトリ芸術村ステンドグラス解説文から抜粋)

 

☆アールヌーヴォーグラス館(Art Nouveau Glass Museum)旧荒田商会


19世紀末ごろ、フランスではエッフェル塔が建設され、新しい芸術運動「アールヌーヴォー」がヨーロッパを席巻しておりました。その時代に生きた著名な作家たちによる硝子機器や照明器具を展示しています。

 


グリーン色に輝くこの壺は中でもひときわ目につきました。

 


う~ん、食器と言うか灰皿なのかわかりませんが、トカゲやトンボが添えられ、それらがまるで動き出しそうな感じがしました。

 


参考までに技法の一部を掲げましたが、素人の悲しさ、ちんぷんかんぷん。

 

☆海外のステンドグラス ノートルダム寺院とケルン大聖堂

1993年11月(平成5年)、当時勤務していた機関で偶然にも海外出張があって、その折に、パリのノートルダム寺院、ケルンの大聖堂他を見学する時間がありました。その折に見たステンドグラスも紹介しておきます。


パリ郊外ノートルダム寺院の「バラ窓」と呼ばれるステンドグラス。


晩秋のノートルダム寺院。11月なので木々の葉が半分以上落ちている。

 


ケルン大聖堂内のステンドグラス。


重厚な感じの大聖堂。コニカビッグミニネオと言うコンパクトなフィルムカメラで撮影。いくら後ろに下がっても上部は入りきれませんでした。

 

 

 

 

 

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ニセコが外国人の町になった?

2017-03-25 06:00:00 | 日記

 

3月7日のブログで倶知安町富士見の樹氷を取り上げましたが、樹氷撮影が終わった後(2月27日午前8時30分ころ)、ニセコのスキー場や温泉のある五色沼温泉にも撮影に行っております。連続して取り上げればよかったのですが…、途中二つの記事をはさみましたので、紹介が遅れました。富士見町で樹氷撮影中に、偶然、写友と出会い、一緒に五色沼方面に行くことにしました。

五色沼温泉は、標高が富士見町よりも約400mほど高いのですが、樹氷が全く見当たりません。時間がほぼ1時間ほど経過しているとはいえ、富士見町よりも気温が高いような気がしました。体感的には富士見町では氷点下20‐15度くらい、ここニセコ五色沼温泉では氷点下2-3度でしょうか。自然って不思議ですね。

 


図中の右下(JR函館本線ニセコ駅)が、ニセコ町の中心部。先ずは、倶知安から道道343号線、66号線、58号線を通って、左上部の五色沼温泉に向かいました。

 


温泉施設は冬期間閉館中です。周辺は除雪がされているので、奥にある源泉付近まで行ってみます。

 


湯気が黙々と湧き上がってます。

 


宿泊施設の屋根は大雪に覆われて…今にも落ちそうで、落ちない。

 

施設の前は道道58号線で、除排雪がされているのは、ここまでです。これより先倶知安方面へは冬期間閉鎖されています。この終点にはたくさんの車が駐車しております。ほぼ20台くらいでしょうか。スキーヤーとスノウボーダーたちの車なんです。ここで下車してスキーやボードを担いで、ニセコアンヌプリ(1309m)かイワオヌプリ(1116m)の山頂を目指すのです。

 


ニセコアンヌプリ中腹には滑り降りてくるスキーやがいます。画面からは確認しずらいですが…。なお、ゲレンデスキー場は山の反対斜面にあります。ゲレンデスキーに飽き足らない方々が、バックカントリースキーとして楽しんでいるようです。

 


中腹から麓に降りてくるスキーヤーたち。

 


一方、左側のイワオヌプリを見ると、山頂付近から幾本ものシュプールが見えます。画面の左側にはジグザグに進んで、山頂に向かう人もいます。

 


さらに滑り降りると、先ほどのどん詰まりの駐車場にやって来ます。

 

さて五色沼温泉から、道道66号線、343号線に戻って、アンヌプリひらふスキー場に行ってみることにします。アンヌプリのスキー場は三つあります。最初のMAPのも書かれているように、国際スキー場、東山スキー場そしてひらふスキー場です。ここ数年、と言っても7-8年前以上から、外国人特にオーストラリア、ニュージーランドからのスキーヤーが増えて、最近は東南アジア・中華圏からも滑りに来るようです。

 


車で移動中すれ違うのはほとんど外国人。

 


スキー場近くの通りには新しいマンションや宿泊施設が次々と建っていく。

 


グラン・ヒラフスキー場近くに出ていた車屋台のメニューは英語表記。 

 


スキー場通りの両側を歩く人は7-8割が外国人。なお中華系外国人は言葉を聞かない限り日本人と見分けがつかない。

 


チケット売り場には、日本語の話し声がほとんど聞かれませんでした。

 


おおざっぱに言って、滑走者の半分は、オーストラリア、ニュージーランド人、3割は中華圏の外国人、日本人は2割以下ほどでしょうか。

 


オーストラリアから来られたと言うご夫婦。奥様はモデルのような美人でした。気安く撮影に応じてくれました。スタイル抜群でした。

 


こちらは3人ずれでしたが、応じてくれたのはサングラスの女性。遠慮なく撮らせていただきました。

 


ゲレンデ周辺には次々と大型の施設が作られていってるようです。これらはすべてリゾート客、特にスキーヤーのために作られたものです。

果たして冬場だけのために建てられて、ペイするのか否か不思議ですが…、聞くところによると、夏場は本州からの避暑客が利用すとのこと。一方、オーストラリア、ニュージーランドからのスキーヤーの購買力は、日本人のそれと桁違いとのこと。コンビニでは、数万円のウィスキーやワインが飛ぶように売れ、肉などの食品は高級品から売れて行くらしい。
なお、こうした現象はスキー場付近に限られたことで、ニセコ町の中心部ではあまり外国人を見ることは無いらしい。

 

 

 

 

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3月は卒業シーズン

2017-03-19 06:00:00 | 今週の一枚

 

二世帯住宅に住む、我が家の孫娘(二番目なので孫2)も、3月15日(水曜)無事中学校を卒業しました。義務教育なので、無事と称するのも変ではありますが…。思えば、自宅から5分ほどの量徳小学校に入学し、同校の閉校で、5年生からは片道30分ほどの花園小学校へ転校、花園小卒業と同時に隣接の菁園中学校に入学。入学式に同伴したのが、ついこの前のような気がします。

ともあれ、午前10時に始まった式典は、私が故郷で昭和34年に経験したものとは大きく異なっていました。卒業式につきものだった「蛍の光」や「仰げば尊し」は一切歌われず、卒業生が、大勢の父兄、来賓に見守られる中、国歌斉唱が終わると、即「卒業証書」の授与が始まりました。

 


来賓、父兄、在校生が見守る中、卒業生は演壇の両側から登壇。一人づつ校長先生から卒業証書を受け取ります。

 


我が子、孫を写そうとスマホでカシャリ。

 


卒業証書の授与が終わると、校長先生の「祝いの言葉」。次いで来賓を代表して小樽市の教育長(副教育長が代理)の祝辞。最後はPTA会長の祝辞で終わり。来賓の紹介・祝辞も省略され、きわめて簡素でした。

 


在校生の「送る言葉」。

 


卒業生全員で在校生に贈る歌。この後在校生の贈る歌が続きました。聞き覚えのない歌でした。

 


吹奏楽部の演奏に送られて、卒業生が退場。

 


卒業生140名が退場します。担任の先生方も和服姿でした。

 


教室で最後のホームルームが行われ、4年3組一同、父兄のスマホ、カメラに向かって記念写真。中央の孫2以外多少ソフト加工しました。

 


仲良し友人と、ママ(長女)のスマホで記念撮影。

 


正面玄関外では在校生が見送り&プレゼントの用意。

 


後輩たちからいろいろプレゼントをもらっています。

 


在校生に制服の金ボタンをねだられ…無理やり引きちぎるの図。う~ん、少し古いですが、斎藤由貴の「卒業」の一節を思い出しました。

制服のボタンを 下級生たちにねだられ
頭かきながら逃げるのね 本当はうれしいくせして
ひとけない午後の教室で 机にイニシャルほるあなた
やめて思い出をきざむのは 心だけにしてとつぶやいた(以下略)

 


卒業おめでとう。4月からは高校生、学校も今までよりず~ッと近くなったね。君の行く高校は、ばあちゃん(家内)と叔母さん(私の次女)の卒業した高校でもあるんだよ。そして君の目指す小樽商大は、ジジの母校でもあるぞ。がんばれ!

 

 

 

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三寒四温~散歩道に見る時の移ろい

2017-03-13 06:00:00 | 今週の一枚

                        

 

このところ雪解けが急速に進んできました。春の兆しが一段と強まる中、時には寒さがぶり返し、牡丹雪が降りしきる日もあります。三寒四温が続いて、やがて本格的な春の到来かと…。やっと床暖&炬燵から抜け出せると思うと、気分もよくなってきます。毎朝イヌの散歩で近場を30分ほどかけてゆっくり回っていますが、周りの状況は急変というか緩慢というか、確実に変化しているような…感じがします。

その一つは、メルヘン広場を訪れる観光客も、中国、台湾、韓国から、タイ、インドネシアなどの東南アジアの国の方が多くなってきたような気がします。もう一つは毎朝通るイヌの散歩道にも、古い建物が取り壊されり、新たな建物が出来たりてしています。

 


メルヘン交差点にやってきた大型バスから降りたのは、南国タイからの方々。降りしきる雪を珍しそうに…

 


我が家のイヌが被写体。イヌは「写真に撮られてもいいかな?」なんて振り返っているのかな。こうしたきっかけから、彼の国の方々とぎこちない会話が始まります。イヌも観光に一役買っている、なんちゃって…

 


この日、3月10日(金曜)は結構寒く朝から牡丹雪がひっきりなしに降ってました。 

 


臨港線を越えて久しぶりに勝納臨海公園に行ってみます。公園はかなり雪が融けて…いるはず。画像は臨港線(札樽高速道出口から運河へ)と小樽縦貫線(東小樽~手宮間)との間の中央埠頭の勝納川付近。

 


大粒の牡丹雪がひっきりなしに降ってはすぐ融けて行く。臨海公園に行く途中の勝納大橋で。

 


あれれ、溶けているどころか積雪7-80cmのままだ。ただ雪面が固く、埋もれることもないので歩くのは大丈夫。

 


この画像を見てわかる方は…まずいないかと。かつて使われていた大型ブイ(船舶係留用)の表面です。今は臨海公園にオブジェとして残っています。

 


左が大正から昭和にかけて使われていたブイです。岸壁が整備されるまで沖に浮かべられたこのブイに大型船舶が係留されていました。

 

翌3月11日は、一転朝から快晴。青空が広がって気持ちのいい散歩日和です。


前日とは打って変わって暖かく、雪解けが進みそうな一日です。

 


メルヘン広場にはカラフルなウェアの観光客が集まり始めました。数日前までの汚れた雪を、新雪が覆って綺麗に見えます。

 


入船高架下横にあった、長年空き家となっていた旧喫茶店「カントリーハウス」と、信和自動車整備工場の解体作業が始まるようです。整備工場はすでに5-6年前に移転しており、閉鎖されていました。JRが撤去作業に乗り出したようです。(3月5日撮影)

 


すでに撤去作業が始まりました。(3月7日撮影) 撤去後はどういう設備になるのかわかりません。南小樽駅にも近く交通の便がいいので駐車場になるのかも…。

 


消えるものあれば、新しく出来るものもあります。前掲のカントリーハウスの高架を挟んだ反対側にはケアホームが出来ました。オープンは昨年の6月でしたが…。またつい最近もこの通り(旧住初町通り)の三本急坂近くにも、かなり大きなケアホームが出来ました。旧伊藤木材の空き地でしたが、50年ほど前の学生時代に、ここの空き地で、近所の子供たちとキャッチボールしたのを思い出します。

 


某医院の院長の自宅と言われていれる、白亜の御殿が完成まじか。この数軒左隣には、小樽でも老舗の製餡工場がありましたが、工場主の高齢化で廃業、その跡地にこの医院の駐車場(20台近いスペース)が出来ました。

 


以前取り上げたインスタントラーメンの「アニ麺」ですが、最近移転したのか廃業したのか…。現在は看板はありません。画像はH28年正月に撮影したものです。 

 


さらに散歩道を進んで、双葉中学・高校横の坂道を上ります。溶けた雪が轍に沿って坂下に向って流れ出しています。この時期はイヌの散歩がとても大変。イヌ自ら跳ねた泥水で、手足が泥だらけになるからです。

 


ン?何か言った?量徳橋(高架橋)の歩道と車道の間にはいまだ2m近い雪山で覆われています。

 


若い女性の格好も春らしくなってきました。ポカポカ陽気に、マフラーを外しても寒くないようです。

 


オマケの一枚は、三本木急坂の上から小樽港を見たカット(HDR加工)です。海も今までの鈍(ニビ)色からかなり青さを取り戻してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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氷点下20度の雪原に咲く華

2017-03-07 06:00:00 | 写真

                    <尻別川から立ち上る川霧が、朝日に輝き金色に光る、氷点下20度の朝 倶知安町八幡付近>

 

今冬初めて樹氷を撮りに行ってきました。2月の初めころから機会をうかがっていたのですが、なかなか好天で寒い日が来なくて、ほぼ諦めかけていたのですが…。26日夜、写友のF氏から、羊蹄山麓が相当冷え込むらしいとの連絡が入りました。翌日の天気予報では、最低気温マイナス15度しかも快晴。絶好の樹氷日和かも…

翌朝27日(月曜)午前4時40分に小樽を出て、望洋台から国道393号線(通称メープル街道)を進みます。この国道は赤井川村のキロロスキー場の前を通ります。道幅が狭く、急カーブが多くて事故多発路線でもあります。慎重な運転で、午前6時には峠(樺立トンネル)を抜けて倶知安町に入ります。東から空が明るくなって、おなじみの光景が目に広がってきます。

 


旧大和小学校を過ぎたあたりの田畑にある「3本松と農作業小屋(と勝手に命名)」、よく見ると松が2本枯れている。以前は3本とも青々としていましたが…



バックの山の松林や日陰と重なって見ずらいですが、3本とも 青々としてました。

 


午前6時をすぎると農家の方々も活動開始かも…、あちことの家屋から炊煙が立ち上り始めました。今どきは「炊煙」とは言わないのかな。

 


午前6時29分、羊蹄山の左裾野から朝日が顔を出しました。奥に見える霧は尻別川から湧き上がる川霧です。あと1-2分もすれば、もっと輝きを増し、標題の画像のように、金色に輝きます。なお、この川霧が一定の条件下で付近の木々にまとわりつくと、樹氷になります。正確には「霧氷」の一つで、霧氷は「樹氷」「粗氷」「樹霜」の三つに分類されるそうです。(ウィキペディア「霧氷」から)

 

さて、夢中になってシャッターを切っていると、早くも10分ほど経過、陽は幾分高くなりました。それでも木々や雪原にはまだピンクの色が濃く残っています。肝心の羊蹄山はどうかな?すっきりと山頂まで顔を出しています。それ、シャッターチャンスだとばかり、カシャカシャ。

 


尻別川の川面から立ち上がる川霧と、手前の樹木の見事な樹氷に暫し見とれていました。

 


望遠レンズで引き寄せると、木々の先端に朝日が当たり、ピンクに染まっている。

 


四方八方、樹氷だらけ。しかもピンクに染まって…

 


まだ陽は低い位置にあるので、斜光が農家の建物を照らして浮かび上がらせます。

 


なんと撮影中に極めて珍しい現象に遭遇。太陽が三つ見える「幻日」かな、それとも氷点下20度の雪原に虹が咲いたのかな。なお画像は、数十カット撮っていますが、マイナス補正した画像が、一番はっきりしています。

 


ボン、ボンと言うエンジンの音に振り向くと、トラクターがやって来ました。真冬とはいえ農家の朝は早いと思っていると…。エンジン排気孔から大きな白い煙の輪が吐き出されています。余りの寒さに、排気ガスが一瞬にして凍ったのでしょうか。

 

樹氷をもっとまじかで撮影すべく、国道393号線の延長上にある富士見橋に移動します。先ずは富士見橋の1本手前の橋から…


正面のニセコアンヌプリは、山頂が雲間に隠れてしまいましたが、川面から上がる霧氷(ケアラシ)と土手の樹氷林が何とも言えない…

 


樹氷を逆光で撮ると…あまりきれいとは言えない。やはり順光や斜光で撮るのが一番かも…

 


夏はリバーサイド公園として使われていますが、冬はごらんの通り。手前の立て看板が何とも邪魔。

 


富士見橋から羊蹄山を見ると、傘雲ができつつあります。

 


樹氷撮影に夢中なわれら3人組。

 


霧氷が漂う早朝、イヌの散歩をする地元民。

 


ちなみに、くるまはごらんのとおり樹霜に覆われてしまっている。この時点でもいまだ氷点下20度近い。

 


尻別川沿いの樹氷林と青空がマッチ。

 


あれから10分、すっかり傘雲となってしまった。

 

樹氷の撮影に満足し、次はニセコ方面に向かうことにします。詳細については次回のレポートで紹介予定です。すっかり外国人に占拠されてしまったニセコのスキー場ほかを予定しています。

 

 

 

 

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小樽雪あかりの路…余話

2017-03-01 06:00:00 | 祭り・イベント

 

2月3~12日まで10日間に及んだ「第19回小樽雪あかりの路」は、来場者数が51.8万人と前年比微減(2.6万人減)となったものの、まずまずの盛況裡に終わった。会場内での画像はすでに、2月11日付ブログ(第19回小樽雪あかりの路)で紹介しております。今回は、雪あかりの路に関連したイベントをいくつか紹介いたします。

メイン会場の一つである「旧手宮線会場」の横に、主催関連団体でもある「小樽美術館・小樽文学館」があります。期間中、様々なイベントが、ここ美術館・文学館でも行われました。

 

☆小樽雪あかりの路「愛のフォトコンテスト」入選作品展…(小樽美術館)
2014~2016年の3年間のコンテストの入選作品が展示されました。全入選作品を取り上げるわけにはいきませんので、3年間のグランプリと準グランプリ作品のみ掲載します。ただ何年(第何回目)の作品なのか、各作品に明示されていないのでわかりません。


会場に入ると左側の展示スペースに、ポスターと雪像製作協力者(主に日本と韓国のボランティアたち=OKOVO)のスナップ写真が張られています。

 


何年の開催分なのか…ちょっと明示してくれればいいのに。

 


右がグランプリ、左が準グランプリ作品。

 


上と同じ

 


上と同じ

 

今回第19回目の雪あかりの路「愛のフォトコンテスト」は3月3日締切りです。まだ間に合うかも…以前はこのフォトコンに結構応募していたのですが、デジタル全盛の時代、ネット応募が普通になってからは、このコンテストには全く応募しておりません。なんせ「インクジェットプリント不可、銀塩プリントに限る」というルールがあるので…

 

☆A Crystal Night in Art Museum (ともしびのむこうに)…
小樽市文化団体協議会 (分団協)が主催し、夜の美術館と言う特別な空間で、アーティストたちがジャンルを超えてコラボレーション(展示やパフォーマンスなど)を行うことで、多くの市民や観光客に、新しい文化・芸術に触れる機会を提供するものです(チラシから抜粋)。

その1EXHIBITION ART…5名の作家による作品展示


う~ん、どくろが何を意味するのか凡人にはよくわかりません。

 


絵のような、切り絵のような…このような作品が4面に飾られています。

 

その2PERFORMANCE ART 直江弘子創作バレエ研究所「わたしって何?ともしびに向かって」


20分間の演舞が始まります。

 


う~ん、

 


躍動感だけは印象にのおりましたが…

 

☆伊藤整詩集「雪明かりの路」ミニ展示会(小樽文学館)
小樽美術館と同一の建物の2Fにある文学館展示室で、伊藤整とこのイベントの由来(2月11日付ブログ)となった詩集「雪明りの路」について資料を基に紹介されています。


どちらも塩谷の自宅前で撮られたものですが、左は小樽高等商業学校(現小樽商科大学)の学生のころ。なおこの時塩谷から小樽まで汽車通学をしており、そこで遭遇した女学生との恋物語をつづったのが「若い詩人の肖像」として出版されている。なお、1年先輩に小林多喜二がおり、すでにそのころから多喜二は文学人として有名人であったという。
右の写真は、卒業後小樽市の中学校教員時代で、「雪明りの路」を刊行したころのもの。

 


左:グリーンが特徴の小樽商科大学の前での撮影。右:東京工業大学にて撮影。

 


現在の雪あかりの路の元となった「雪夜」の原稿。現在の400字詰め原稿用紙の半分ほどの大きさ。

 


展示パネルから一部を加工。なお末尾の「次のような詩」については掲載略。

 

☆そのほかのイベント
公式ガイドブックや新聞紙上にも取り上げられていたイベント「小樽アニメパーティ スピンオフイベント」についても当初期待していたのですが…事前の案内には次のよう書かれていました。
「北海道初上陸世界的コスプレイヤー、コノミアキラ率いるコスプレパフォーマンス。道内外のシンガーによる、サブカルソングライブ。有名コスプレイヤーチームと回るイベント会場での撮影ツアー等」(公式ガイドブックから)


手宮線会場日銀通り(浅草橋通り)で出会ったコスプレイヤー。寒いのにお疲れ様でした。

 

会場外で見かけた唯一のコスプレイヤー、イベントの開催された2月12日(イベント最終日)に運河プラザ3番庫に行ってみましたが、残念ながら3番庫の扉は閉ざされたまま。扉には入場料が必要ですとのビラが貼られていました。ガイドブックには入場料の件は書かれていなかったが… 要は見たければ(撮りたければ)金を払えということか!そもそもアニメパーティは街おこしの一環として、当初はオープンな形で開催されましたが、去年からは会場を限定、入場料を払わない客には見せないという方針に変わったようです。なんとなくすっきりしない気持ちで運河プラザをあとにしました。 

 

以下会場付近のスナップを数枚あげておきます。


堺町通り会場、作品がまとまって設置されておらず、各店舗にまかされているようで、ポツンポツンとあるだけでした。以前はメルヘン広場に集中していましたが…

 


旧手宮線踏切付近で見かけた作品。薄暮のころが最も美しい色調になるようです。

 


ほのかな温かみを感じます。

 

さて、次回は…倶知安町を流れる尻別川付近の「樹氷」について取り上げる予定です。 

 

 

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