紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

おもに北海道内の風景・スナップやカメラのことなどなどに付いて、掲載していきたい。

ニセコが外国人の町になった?

2017-03-25 06:00:00 | 日記

 

3月7日のブログで倶知安町富士見の樹氷を取り上げましたが、樹氷撮影が終わった後(2月27日午前8時30分ころ)、ニセコのスキー場や温泉のある五色沼温泉にも撮影に行っております。連続して取り上げればよかったのですが…、途中二つの記事をはさみましたので、紹介が遅れました。富士見町で樹氷撮影中に、偶然、写友と出会い、一緒に五色沼方面に行くことにしました。

五色沼温泉は、標高が富士見町よりも約400mほど高いのですが、樹氷が全く見当たりません。時間がほぼ1時間ほど経過しているとはいえ、富士見町よりも気温が高いような気がしました。体感的には富士見町では氷点下20‐15度くらい、ここニセコ五色沼温泉では氷点下2-3度でしょうか。自然って不思議ですね。

 


図中の右下(JR函館本線ニセコ駅)が、ニセコ町の中心部。先ずは、倶知安から道道343号線、66号線、58号線を通って、左上部の五色沼温泉に向かいました。

 


温泉施設は冬期間閉館中です。周辺は除雪がされているので、奥にある源泉付近まで行ってみます。

 


湯気が黙々と湧き上がってます。

 


宿泊施設の屋根は大雪に覆われて…今にも落ちそうで、落ちない。

 

施設の前は道道58号線で、除排雪がされているのは、ここまでです。これより先倶知安方面へは冬期間閉鎖されています。この終点にはたくさんの車が駐車しております。ほぼ20台くらいでしょうか。スキーヤーとスノウボーダーたちの車なんです。ここで下車してスキーやボードを担いで、ニセコアンヌプリ(1309m)かイワオヌプリ(1116m)の山頂を目指すのです。

 


ニセコアンヌプリ中腹には滑り降りてくるスキーやがいます。画面からは確認しずらいですが…。なお、ゲレンデスキー場は山の反対斜面にあります。ゲレンデスキーに飽き足らない方々が、バックカントリースキーとして楽しんでいるようです。

 


中腹から麓に降りてくるスキーヤーたち。

 


一方、左側のイワオヌプリを見ると、山頂付近から幾本ものシュプールが見えます。画面の左側にはジグザグに進んで、山頂に向かう人もいます。

 


さらに滑り降りると、先ほどのどん詰まりの駐車場にやって来ます。

 

さて五色沼温泉から、道道66号線、343号線に戻って、アンヌプリひらふスキー場に行ってみることにします。アンヌプリのスキー場は三つあります。最初のMAPのも書かれているように、国際スキー場、東山スキー場そしてひらふスキー場です。ここ数年、と言っても7-8年前以上から、外国人特にオーストラリア、ニュージーランドからのスキーヤーが増えて、最近は東南アジア・中華圏からも滑りに来るようです。

 


車で移動中すれ違うのはほとんど外国人。

 


スキー場近くの通りには新しいマンションや宿泊施設が次々と建っていく。

 


グラン・ヒラフスキー場近くに出ていた車屋台のメニューは英語表記。 

 


スキー場通りの両側を歩く人は7-8割が外国人。なお中華系外国人は言葉を聞かない限り日本人と見分けがつかない。

 


チケット売り場には、日本語の話し声がほとんど聞かれませんでした。

 


おおざっぱに言って、滑走者の半分は、オーストラリア、ニュージーランド人、3割は中華圏の外国人、日本人は2割以下ほどでしょうか。

 


オーストラリアから来られたと言うご夫婦。奥様はモデルのような美人でした。気安く撮影に応じてくれました。スタイル抜群でした。

 


こちらは3人ずれでしたが、応じてくれたのはサングラスの女性。遠慮なく撮らせていただきました。

 


ゲレンデ周辺には次々と大型の施設が作られていってるようです。これらはすべてリゾート客、特にスキーヤーのために作られたものです。

果たして冬場だけのために建てられて、ペイするのか否か不思議ですが…、聞くところによると、夏場は本州からの避暑客が利用すとのこと。一方、オーストラリア、ニュージーランドからのスキーヤーの購買力は、日本人のそれと桁違いとのこと。コンビニでは、数万円のウィスキーやワインが飛ぶように売れ、肉などの食品は高級品から売れて行くらしい。
なお、こうした現象はスキー場付近に限られたことで、ニセコ町の中心部ではあまり外国人を見ることは無いらしい。

 

 

 

 

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3月は卒業シーズン

2017-03-19 06:00:00 | 今週の一枚

 

二世帯住宅に住む、我が家の孫娘(二番目なので孫2)も、3月15日(水曜)無事中学校を卒業しました。義務教育なので、無事と称するのも変ではありますが…。思えば、自宅から5分ほどの量徳小学校に入学し、同校の閉校で、5年生からは片道30分ほどの花園小学校へ転校、花園小卒業と同時に隣接の菁園中学校に入学。入学式に同伴したのが、ついこの前のような気がします。

ともあれ、午前10時に始まった式典は、私が故郷で昭和34年に経験したものとは大きく異なっていました。卒業式につきものだった「蛍の光」や「仰げば尊し」は一切歌われず、卒業生が、大勢の父兄、来賓に見守られる中、国歌斉唱が終わると、即「卒業証書」の授与が始まりました。

 


来賓、父兄、在校生が見守る中、卒業生は演壇の両側から登壇。一人づつ校長先生から卒業証書を受け取ります。

 


我が子、孫を写そうとスマホでカシャリ。

 


卒業証書の授与が終わると、校長先生の「祝いの言葉」。次いで来賓を代表して小樽市の教育長(副教育長が代理)の祝辞。最後はPTA会長の祝辞で終わり。来賓の紹介・祝辞も省略され、きわめて簡素でした。

 


在校生の「送る言葉」。

 


卒業生全員で在校生に贈る歌。この後在校生の贈る歌が続きました。聞き覚えのない歌でした。

 


吹奏楽部の演奏に送られて、卒業生が退場。

 


卒業生140名が退場します。担任の先生方も和服姿でした。

 


教室で最後のホームルームが行われ、4年3組一同、父兄のスマホ、カメラに向かって記念写真。中央の孫2以外多少ソフト加工しました。

 


仲良し友人と、ママ(長女)のスマホで記念撮影。

 


正面玄関外では在校生が見送り&プレゼントの用意。

 


後輩たちからいろいろプレゼントをもらっています。

 


在校生に制服の金ボタンをねだられ…無理やり引きちぎるの図。う~ん、少し古いですが、斎藤由貴の「卒業」の一節を思い出しました。

制服のボタンを 下級生たちにねだられ
頭かきながら逃げるのね 本当はうれしいくせして
ひとけない午後の教室で 机にイニシャルほるあなた
やめて思い出をきざむのは 心だけにしてとつぶやいた(以下略)

 


卒業おめでとう。4月からは高校生、学校も今までよりず~ッと近くなったね。君の行く高校は、ばあちゃん(家内)と叔母さん(私の次女)の卒業した高校でもあるんだよ。そして君の目指す小樽商大は、ジジの母校でもあるぞ。がんばれ!

 

 

 

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三寒四温~散歩道に見る時の移ろい

2017-03-13 06:00:00 | 今週の一枚

                        

 

このところ雪解けが急速に進んできました。春の兆しが一段と強まる中、時には寒さがぶり返し、牡丹雪が降りしきる日もあります。三寒四温が続いて、やがて本格的な春の到来かと…。やっと床暖&炬燵から抜け出せると思うと、気分もよくなってきます。毎朝イヌの散歩で近場を30分ほどかけてゆっくり回っていますが、周りの状況は急変というか緩慢というか、確実に変化しているような…感じがします。

その一つは、メルヘン広場を訪れる観光客も、中国、台湾、韓国から、タイ、インドネシアなどの東南アジアの国の方が多くなってきたような気がします。もう一つは毎朝通るイヌの散歩道にも、古い建物が取り壊されり、新たな建物が出来たりてしています。

 


メルヘン交差点にやってきた大型バスから降りたのは、南国タイからの方々。降りしきる雪を珍しそうに…

 


我が家のイヌが被写体。イヌは「写真に撮られてもいいかな?」なんて振り返っているのかな。こうしたきっかけから、彼の国の方々とぎこちない会話が始まります。イヌも観光に一役買っている、なんちゃって…

 


この日、3月10日(金曜)は結構寒く朝から牡丹雪がひっきりなしに降ってました。 

 


臨港線を越えて久しぶりに勝納臨海公園に行ってみます。公園はかなり雪が融けて…いるはず。画像は臨港線(札樽高速道出口から運河へ)と小樽縦貫線(東小樽~手宮間)との間の中央埠頭の勝納川付近。

 


大粒の牡丹雪がひっきりなしに降ってはすぐ融けて行く。臨海公園に行く途中の勝納大橋で。

 


あれれ、溶けているどころか積雪7-80cmのままだ。ただ雪面が固く、埋もれることもないので歩くのは大丈夫。

 


この画像を見てわかる方は…まずいないかと。かつて使われていた大型ブイ(船舶係留用)の表面です。今は臨海公園にオブジェとして残っています。

 


左が大正から昭和にかけて使われていたブイです。岸壁が整備されるまで沖に浮かべられたこのブイに大型船舶が係留されていました。

 

翌3月11日は、一転朝から快晴。青空が広がって気持ちのいい散歩日和です。


前日とは打って変わって暖かく、雪解けが進みそうな一日です。

 


メルヘン広場にはカラフルなウェアの観光客が集まり始めました。数日前までの汚れた雪を、新雪が覆って綺麗に見えます。

 


入船高架下横にあった、長年空き家となっていた旧喫茶店「カントリーハウス」と、信和自動車整備工場の解体作業が始まるようです。整備工場はすでに5-6年前に移転しており、閉鎖されていました。JRが撤去作業に乗り出したようです。(3月5日撮影)

 


すでに撤去作業が始まりました。(3月7日撮影) 撤去後はどういう設備になるのかわかりません。南小樽駅にも近く交通の便がいいので駐車場になるのかも…。

 


消えるものあれば、新しく出来るものもあります。前掲のカントリーハウスの高架を挟んだ反対側にはケアホームが出来ました。オープンは昨年の6月でしたが…。またつい最近もこの通り(旧住初町通り)の三本急坂近くにも、かなり大きなケアホームが出来ました。旧伊藤木材の空き地でしたが、50年ほど前の学生時代に、ここの空き地で、近所の子供たちとキャッチボールしたのを思い出します。

 


某医院の院長の自宅と言われていれる、白亜の御殿が完成まじか。この数軒左隣には、小樽でも老舗の製餡工場がありましたが、工場主の高齢化で廃業、その跡地にこの医院の駐車場(20台近いスペース)が出来ました。

 


以前取り上げたインスタントラーメンの「アニ麺」ですが、最近移転したのか廃業したのか…。現在は看板はありません。画像はH28年正月に撮影したものです。 

 


さらに散歩道を進んで、双葉中学・高校横の坂道を上ります。溶けた雪が轍に沿って坂下に向って流れ出しています。この時期はイヌの散歩がとても大変。イヌ自ら跳ねた泥水で、手足が泥だらけになるからです。

 


ン?何か言った?量徳橋(高架橋)の歩道と車道の間にはいまだ2m近い雪山で覆われています。

 


若い女性の格好も春らしくなってきました。ポカポカ陽気に、マフラーを外しても寒くないようです。

 


オマケの一枚は、三本木急坂の上から小樽港を見たカット(HDR加工)です。海も今までの鈍(ニビ)色からかなり青さを取り戻してきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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氷点下20度の雪原に咲く華

2017-03-07 06:00:00 | 写真

                    <尻別川から立ち上る川霧が、朝日に輝き金色に光る、氷点下20度の朝 倶知安町八幡付近>

 

今冬初めて樹氷を撮りに行ってきました。2月の初めころから機会をうかがっていたのですが、なかなか好天で寒い日が来なくて、ほぼ諦めかけていたのですが…。26日夜、写友のF氏から、羊蹄山麓が相当冷え込むらしいとの連絡が入りました。翌日の天気予報では、最低気温マイナス15度しかも快晴。絶好の樹氷日和かも…

翌朝27日(月曜)午前4時40分に小樽を出て、望洋台から国道393号線(通称メープル街道)を進みます。この国道は赤井川村のキロロスキー場の前を通ります。道幅が狭く、急カーブが多くて事故多発路線でもあります。慎重な運転で、午前6時には峠(樺立トンネル)を抜けて倶知安町に入ります。東から空が明るくなって、おなじみの光景が目に広がってきます。

 


旧大和小学校を過ぎたあたりの田畑にある「3本松と農作業小屋(と勝手に命名)」、よく見ると松が2本枯れている。以前は3本とも青々としていましたが…



バックの山の松林や日陰と重なって見ずらいですが、3本とも 青々としてました。

 


午前6時をすぎると農家の方々も活動開始かも…、あちことの家屋から炊煙が立ち上り始めました。今どきは「炊煙」とは言わないのかな。

 


午前6時29分、羊蹄山の左裾野から朝日が顔を出しました。奥に見える霧は尻別川から湧き上がる川霧です。あと1-2分もすれば、もっと輝きを増し、標題の画像のように、金色に輝きます。なお、この川霧が一定の条件下で付近の木々にまとわりつくと、樹氷になります。正確には「霧氷」の一つで、霧氷は「樹氷」「粗氷」「樹霜」の三つに分類されるそうです。(ウィキペディア「霧氷」から)

 

さて、夢中になってシャッターを切っていると、早くも10分ほど経過、陽は幾分高くなりました。それでも木々や雪原にはまだピンクの色が濃く残っています。肝心の羊蹄山はどうかな?すっきりと山頂まで顔を出しています。それ、シャッターチャンスだとばかり、カシャカシャ。

 


尻別川の川面から立ち上がる川霧と、手前の樹木の見事な樹氷に暫し見とれていました。

 


望遠レンズで引き寄せると、木々の先端に朝日が当たり、ピンクに染まっている。

 


四方八方、樹氷だらけ。しかもピンクに染まって…

 


まだ陽は低い位置にあるので、斜光が農家の建物を照らして浮かび上がらせます。

 


なんと撮影中に極めて珍しい現象に遭遇。太陽が三つ見える「幻日」かな、それとも氷点下20度の雪原に虹が咲いたのかな。なお画像は、数十カット撮っていますが、マイナス補正した画像が、一番はっきりしています。

 


ボン、ボンと言うエンジンの音に振り向くと、トラクターがやって来ました。真冬とはいえ農家の朝は早いと思っていると…。エンジン排気孔から大きな白い煙の輪が吐き出されています。余りの寒さに、排気ガスが一瞬にして凍ったのでしょうか。

 

樹氷をもっとまじかで撮影すべく、国道393号線の延長上にある富士見橋に移動します。先ずは富士見橋の1本手前の橋から…


正面のニセコアンヌプリは、山頂が雲間に隠れてしまいましたが、川面から上がる霧氷(ケアラシ)と土手の樹氷林が何とも言えない…

 


樹氷を逆光で撮ると…あまりきれいとは言えない。やはり順光や斜光で撮るのが一番かも…

 


夏はリバーサイド公園として使われていますが、冬はごらんの通り。手前の立て看板が何とも邪魔。

 


富士見橋から羊蹄山を見ると、傘雲ができつつあります。

 


樹氷撮影に夢中なわれら3人組。

 


霧氷が漂う早朝、イヌの散歩をする地元民。

 


ちなみに、くるまはごらんのとおり樹霜に覆われてしまっている。この時点でもいまだ氷点下20度近い。

 


尻別川沿いの樹氷林と青空がマッチ。

 


あれから10分、すっかり傘雲となってしまった。

 

樹氷の撮影に満足し、次はニセコ方面に向かうことにします。詳細については次回のレポートで紹介予定です。すっかり外国人に占拠されてしまったニセコのスキー場ほかを予定しています。

 

 

 

 

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小樽雪あかりの路…余話

2017-03-01 06:00:00 | 祭り・イベント

 

2月3~12日まで10日間に及んだ「第19回小樽雪あかりの路」は、来場者数が51.8万人と前年比微減(2.6万人減)となったものの、まずまずの盛況裡に終わった。会場内での画像はすでに、2月11日付ブログ(第19回小樽雪あかりの路)で紹介しております。今回は、雪あかりの路に関連したイベントをいくつか紹介いたします。

メイン会場の一つである「旧手宮線会場」の横に、主催関連団体でもある「小樽美術館・小樽文学館」があります。期間中、様々なイベントが、ここ美術館・文学館でも行われました。

 

☆小樽雪あかりの路「愛のフォトコンテスト」入選作品展…(小樽美術館)
2014~2016年の3年間のコンテストの入選作品が展示されました。全入選作品を取り上げるわけにはいきませんので、3年間のグランプリと準グランプリ作品のみ掲載します。ただ何年(第何回目)の作品なのか、各作品に明示されていないのでわかりません。


会場に入ると左側の展示スペースに、ポスターと雪像製作協力者(主に日本と韓国のボランティアたち=OKOVO)のスナップ写真が張られています。

 


何年の開催分なのか…ちょっと明示してくれればいいのに。

 


右がグランプリ、左が準グランプリ作品。

 


上と同じ

 


上と同じ

 

今回第19回目の雪あかりの路「愛のフォトコンテスト」は3月3日締切りです。まだ間に合うかも…以前はこのフォトコンに結構応募していたのですが、デジタル全盛の時代、ネット応募が普通になってからは、このコンテストには全く応募しておりません。なんせ「インクジェットプリント不可、銀塩プリントに限る」というルールがあるので…

 

☆A Crystal Night in Art Museum (ともしびのむこうに)…
小樽市文化団体協議会 (分団協)が主催し、夜の美術館と言う特別な空間で、アーティストたちがジャンルを超えてコラボレーション(展示やパフォーマンスなど)を行うことで、多くの市民や観光客に、新しい文化・芸術に触れる機会を提供するものです(チラシから抜粋)。

その1EXHIBITION ART…5名の作家による作品展示


う~ん、どくろが何を意味するのか凡人にはよくわかりません。

 


絵のような、切り絵のような…このような作品が4面に飾られています。

 

その2PERFORMANCE ART 直江弘子創作バレエ研究所「わたしって何?ともしびに向かって」


20分間の演舞が始まります。

 


う~ん、

 


躍動感だけは印象にのおりましたが…

 

☆伊藤整詩集「雪明かりの路」ミニ展示会(小樽文学館)
小樽美術館と同一の建物の2Fにある文学館展示室で、伊藤整とこのイベントの由来(2月11日付ブログ)となった詩集「雪明りの路」について資料を基に紹介されています。


どちらも塩谷の自宅前で撮られたものですが、左は小樽高等商業学校(現小樽商科大学)の学生のころ。なおこの時塩谷から小樽まで汽車通学をしており、そこで遭遇した女学生との恋物語をつづったのが「若い詩人の肖像」として出版されている。なお、1年先輩に小林多喜二がおり、すでにそのころから多喜二は文学人として有名人であったという。
右の写真は、卒業後小樽市の中学校教員時代で、「雪明りの路」を刊行したころのもの。

 


左:グリーンが特徴の小樽商科大学の前での撮影。右:東京工業大学にて撮影。

 


現在の雪あかりの路の元となった「雪夜」の原稿。現在の400字詰め原稿用紙の半分ほどの大きさ。

 


展示パネルから一部を加工。なお末尾の「次のような詩」については掲載略。

 

☆そのほかのイベント
公式ガイドブックや新聞紙上にも取り上げられていたイベント「小樽アニメパーティ スピンオフイベント」についても当初期待していたのですが…事前の案内には次のよう書かれていました。
「北海道初上陸世界的コスプレイヤー、コノミアキラ率いるコスプレパフォーマンス。道内外のシンガーによる、サブカルソングライブ。有名コスプレイヤーチームと回るイベント会場での撮影ツアー等」(公式ガイドブックから)


手宮線会場日銀通り(浅草橋通り)で出会ったコスプレイヤー。寒いのにお疲れ様でした。

 

会場外で見かけた唯一のコスプレイヤー、イベントの開催された2月12日(イベント最終日)に運河プラザ3番庫に行ってみましたが、残念ながら3番庫の扉は閉ざされたまま。扉には入場料が必要ですとのビラが貼られていました。ガイドブックには入場料の件は書かれていなかったが… 要は見たければ(撮りたければ)金を払えということか!そもそもアニメパーティは街おこしの一環として、当初はオープンな形で開催されましたが、去年からは会場を限定、入場料を払わない客には見せないという方針に変わったようです。なんとなくすっきりしない気持ちで運河プラザをあとにしました。 

 

以下会場付近のスナップを数枚あげておきます。


堺町通り会場、作品がまとまって設置されておらず、各店舗にまかされているようで、ポツンポツンとあるだけでした。以前はメルヘン広場に集中していましたが…

 


旧手宮線踏切付近で見かけた作品。薄暮のころが最も美しい色調になるようです。

 


ほのかな温かみを感じます。

 

さて、次回は…倶知安町を流れる尻別川付近の「樹氷」について取り上げる予定です。 

 

 

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雪かきをスポーツとして楽しもう!

2017-02-23 06:00:00 | 祭り・イベント

                  全部門総合で「雪かきチャンピオン」に決まった「えちごまさ雪」チーム              

 

第4回「国際スポーツ雪かき選手権inおたる2017」が2月18日(土曜)、小樽運河近くの小樽マリン広場で開かれました。道内はもとより、東京、静岡、ネパール、バングラディッシュなど国内外から27チーム、169人が参加しました。競技は3部門に分かれていて、午前中は小樽市内最上地区でボランティアの除排雪(第1部門)に参加。採点には反映されないものの、ボランティア除排雪参加が必須条件。

午後1時から第2部門の「スノーショベリング&ムーブトライアル(スコップとママさんダンプによる雪の異動}競技」そして午後3時から第3部門の「スノーマンコンテスト(雪だるま製作)」という順番。第2部門と第3部門の合計で順位が争われます。なお当日は天気予報では大荒れの猛吹雪とのことでしたが、一夜明けると予報は大きく外れ、時折陽が射す絶好の競技日和。ただ寒い寒い、日中でもマイナス7-8度かな。

 

☆開会式と協議内容等の説明

小樽市長、地元国会議員、国際雪かきスポーツ選手権実行委員長等の挨拶があり、その後審判団からルールの説明がありました。そしていざ競技開始。

 


大荒れの天気予報に反して、青空の見える絶好の競技日和。ただ気温が低く、とても寒い。

 


官公庁チームや、外国人チームに加え、仮装したチームもあり、多種多様…

 


小樽運河のマスコットキャラ「運がっぱ」も応援に駆け付けてきました。

 


こちらは昨年準優勝したチーム「えちごまさ雪」、毎年このコスプレで参加、今年はピンクの女性も加わった。

 

☆第2部門の「Snow shoveling & Move Trial」競技がスタート

ルールは簡単、4人一組となって、約1.5立方メートル(300㎏前後)の雪の塊を、スコップで崩し、スノーカート(いわゆるママさんダンプ)で10m先の地点に運ぶ速さを競う。

 


こちら東洋大学の女性チーム。初めてスコップを使ったとか、スコップの持ち方が違う!それじゃ雪は崩せないよ、と周囲の観客から声援ともヤジともつかぬ声が飛ぶ。結局タイムオーバー、残念。

 


こちらの外人(留学生)チームも、固い雪の塊に悪戦苦闘。

 


昨年の経験が効いているのか、えちごまさ雪チームは、早い早い。

 


ゴールとともに、苦しいのか、大口開けて倒れ込んだ!

 


こちらのチームは運び終らないうちにタイムアップ!

 


こちらの「ニセコ留学」チームも時間切れ、残念、立ち上がれないほどに疲れてしまった。

<ニセコ留学チームA~Eとは>
ニセコはそのパウダースノーの素晴らしさから、スキーシーズンにはオーストラリア、ニュージーランドをはじめ多くの外国からスキーヤーが押しかけてきます。昨今は賃貸用高層マンション建設ラッシュで、冬期間の人口が急増しています。となれば当然関連施設やそれを維持する人も増えます。ここニセコに大学生等がインターンシップという名のもとに、大勢やって来ます。そうした短期滞在の学生たちのチームが、今回のニセコ留学チームです。

 


ニセコ留学Bチーム、開始の合図とともに勢いよく走ってきましたが…

 


こちらは本物の外国人留学生です。チーム「HUISA」(Hokkaidou University International Students Association=北海道大学留学生協議会)、雪かき経験ゼロの方も多い。なんせ雪の降らない熱帯の国からの留学生も交じっている。

 


悪戦苦闘の末、ゴールできた。彼らの笑顔がとても素敵です。笑顔は万国共通の言葉だ。

 

☆第3部門は「スノーマン」製作コンテスト…

その前にしばし休憩。会場のテントにはアツアツのスープを有料で販売するコーナーもあります。また道路1本挟んだ向かい側の観光船乗り場では、今回静岡県牧之原市から参加したチームの一員が無料でアツアツの緑茶を無料サービスしております。


さすが午後3時頃になって日が陰ると急速に気温が下がってきます。熱い緑茶&ストーブで冷えた体を温める。

 


濃い緑茶は、冷えた体に効く~、販売も兼ねていたので、緑茶大好物の私としては買わないわけにはいかない。

 


ニセコ留学チームのSさん、生まれ育ちは名古屋近郊で、東京の大学で勉学中、英語は話せませんが…と語っていました。さてこれから雪だるま作りに取り掛かるところ。

 


北海道科学大学ボランティア局の学生立ち、取り崩した雪の塊でどんなだるまが出来るのかな?

 


応援していた観客も熱が入って遂小サイズの雪だるま作り… 

 


茶所牧之原市のチーム(茶恋者=チャレンジヤー)は緑茶の色を使って…アピール。

 


いろんな雪だるまが出そりました。118番と言うと…、小樽消防署チームの作品。

 


左側の雪だるまは誰かに似ている…日本コカコーラチームの作品

 

午後4時過ぎに全部門の審査が終了し、総合優勝は、去年2位に甘んじたえちごまさ雪チーム(小樽市)が獲得しました。
寒い中、選手のみなさん、お疲れ様でした。 

 

 

 



 

 

 

 

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第68回さっぽろ雪まつり

2017-02-17 06:00:00 | 祭り・イベント

                        <10丁目 UHBファミリーランド会場の大雪像「白いスターウォーズ」>

 

2月6日から12日まで開催された第68回さっぽろ雪まつりは、大通会場・つどーむ会場・すすきの会場の合計来場者数が264.3万人(前年比3.4万人増)と、過去最多ととなりました。なお、つどーむ会場は会期が、2月1~12日まで。昨年のように雪害による交通障害がなく、会期期間中割と温暖な日が続いたのが、出足好調の要因のようです。

会期末に近い11日(土曜・祝)に、すすきの会場(アイスワールド2017)と大通会場の撮影に行ってきました。まずはすすきの会場を訪れましたが、大小60基の氷像が立ち並んでいるはずが…いかんせん氷の彫刻暖気に弱いのが残念。かなりの氷像が倒壊していました。本来であれば会場入り口にあったはずの、魚介類のオブジェがない。暖気でやせ細り、倒壊の危険があるため、数日前に取り壊したとのこと。

 

☆すすきの会場 アイスワールド2017の名物が…


ススキの交差点(市電すすきの)南側から6ブロックにわたり氷像が立ち並ぶ。

 


この画像は昨年のものです。アイスワールドの代表的作品なので今年も見たかったのですが…残念。

 


無残にも倒壊・撤去され、台座だけが残る。

 


見事な彫刻、魚が跳ねあがってバシャンと波しぶきが飛んだ瞬間。

 


美人モデル(ローラ)がいると目を惹きます。

 

☆大通会場は、プロジェクションマッピングが目を惹く…

大通会場は西1丁目から12丁目まで大小さまざまな氷雪像があります。すべて見て回ると相当な時間がかかりますので、主なところだけを回りました。画像の掲載は丁目順にしました。

<会場案内図:公式ガイドブックから転載>


 

<4丁目 STV広場> 大雪像『決戦!雪のファイナルファンタジー』


ファイナルファンタジーは、以前プレイステーションで遊んだことがありますが、ストーリーがよくわからず、途中で放棄してしまいました。

 


プロジェクションマッピングで色が着くと迫力があります。

 

<5丁目 毎日新聞氷の広場と環境広場・トット商店街>


大氷像・台湾台北賓館の前でバンド演奏中でした。

 


同じ5丁目広場では「トット商店街」と題して、黒柳徹子さん扮する天女が、テレビの歴史を披露しています。巨大な街頭テレビを据えて、昔懐かしい映像や日本の四季折々の映像をプロジェクションマッピングで紹介しています。もちろん黒柳徹子さん本人のナレーション付きです。

 


子供向けの、懐かしい映像が次々と流れてきます。

 

<7丁目 HBCフランス広場>


大雪像『凱旋門』のステージでは純和風の舞踊が披露されていました。

 

<8丁目 雪のHTB広場>


奈良興福寺中金堂の大雪像があって、この雪像をバックにプロジェクションマッピングが放映されていました。画像も和風が中心。

 


みているだけで楽しくなります。

 


阿修羅像でしょうか…

 

<9丁目 市民の広場・市民雪像>


昨年最もヒットしたピコ太郎の「This is  a pen…」

 

<11丁目 国際広場&雪ミク>

世界各地の国と地域から11チームが参加して、作り上げた国際雪像コンクール。見事優勝に輝いたのは次の作品でした。
 


雪のない地域「マカオ」から参加したチームでした。題名「春 鶴の舞」

 


準優勝は「ラトビア」チームの「木の夢」でした。

 


雪ミクの雪像のあるキャラクター販売テントでは、殆どのグッズが完売しておりました。それでも残りのグッズを買い求めるファンが長い列をなしていました。

 


雪ミクは初音ミクの冬バージョンで、北海道応援キャラクターです。

<初音ミクとは?>
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が開発したバーチャルアイドルです。歌詞とメロディーで入力されたソフトによってスクリーン上に映し出されたキャラクターで、現在では国内のみならず、東南アジアでも大人気。ライブも満席状態、チケットの入手が困難と言われています。


カメラ、スマホを持った若者もおじさんも押すな、押すなの大人気。なかなか前で写真が撮れない。

 


少し引いくと、やっと撮れた。これだけの雪像なのに、なんでこうも集まるのか不思議と言えば不思議。

 

<会場スナップ>


飲食ブースはどこも満員御礼状態。6-7割の方の話し言葉は、日本語ではない。

 


たこ焼き美人、お客の対応と正面の氷雪像でのライブを見つめるのとで、大忙し。

 

 

 

 

 

 

 

 

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第19回小樽雪あかりの路

2017-02-11 06:00:00 | 祭り・イベント

                        <裕次郎記念館前のオブジェ 今回で当館最後となる「雪あかりの路」>

 

ほのかなろうそくの炎が揺れ、夕闇の小樽の街かどを照らしている。先週から始まった「第19回小樽雪あかりの路」(2月3~12日)。「ああ、雪のあらしだ」この一文で始まる伊藤整の詩集「雪あかりの路」の『雪夜』が名称の由来だ。

1999年に始まり今回で19回目を迎える「雪あかりの路」期間中50万に人が訪れる。激動の世の中にあって、訪れた人が「ホッ」と出来たり、ロウソクの灯りにちぢの思いの思いを馳せたり、日常を離れて自分を見つめ直したり…そんなスピリチュアルなイベントであり続けたいという。(公式ガイドブック序文から引用)

今回のブログではメイン会場である「小樽運河会場」と「旧手宮線会場」をそして同時開催されている「小樽冬のガラス市」を取り上げます。そして最後に、今年8月末で閉館する「裕次郎記念館」の雪あかりの路を取り上げます。

 

☆運河会場はアジア系の外国人で一杯…


オブジェの前は記念写真を撮るべく順番待ちの人で長い行列。浅草橋の端は、アマチュアカメラマンが三脚を立てて、長時間居座っているため、観光客は運河をバックに写真が撮れない。小樽観光案内のガイドも、困り果てていた。もう少し節度をわきまえ、譲り合いの精神が欲しいものだ。

 


こういうシーンをバックにカップルで記念写真を撮りたいのでしょうが…前が詰まっていてなかなか隙間ができない。画像のこの部分も、記念写真専用のカメラマンが独占的に確保していた。椅子を積み重ね、ロープを張って、一般観光客が入り込まないようにしている。その後ろから、脚立の隙間から撮った画像の1枚。なお、ストレートに撮ると、街路灯やガス灯の影響で画像が赤みを帯びるので、C8の青いフィルターを使用。

 


フィルターなしで普通に撮ると、赤味がかった画像になる。

 


浅草橋本部前のキャンドルメッセージ売り場に、こんなメッセージが…う~ん同感。

 

☆運河プラザではガラス市と中庭でも雪あかりのオブジェが…


プラザのメインホールではライブの真っ最中。

 


3番庫ホールでは、協賛イベントとして「第8回冬の小樽がらす市」が開かれている。市内13の工房が集まり、展示即売会、製作体験が行われていました。

 


青山久美作家による子供の硝子製作体験が行われています。なお青山氏の作品「もやし」は、過日民放テレビの旅番組(小樽編)でも取り上げられ、全国放映されました。

<参考>

本物のもやしと寸部たがわぬ… 

 


プラザの中庭でも雪あかりのオブジェが展示されていました。

 

☆旧手宮線会場ろうそくの炎が揺れる幻想的なオブジェが一杯…


あたたかい炎を見つめる少女。

 


韓国他アジアからのボランティアによるオブジェも一杯展示されている…

 


あちこちに記念撮影スポットが設けられ、長い列ができていました。

 


氷のオブジェが珍しいのか、つい手が出てしまう。

 


ほぼ真上から見ると、まるで「氷の花火」

 


韓国ボランティアによる「ふくろうの森」はすっかりおなじみとなった。

 

 

☆裕次郎記念館は今年8月末で閉館予定…

閉館についてはすでにこのブログでも取り上げました(2016.10.12日付ブログ「裕次郎記念館が来年8月で閉館に…」)。そこで今年が最後の雪あかりの路のオブジェとなることから撮影に行ってみることとしました。土日は小樽マリーナともども開催されるのですが、訪れたのが平日、残念ながら一部のみろうそくが灯されていました。

 


正面玄関ホール前の小道にはワックスボールが点々と輝いていました。

 


玄関ホール前にはこのようなオブジェがいくつか作られています。よく見ると中央の3体はサングラスをかけていて、まさに西部警察の面々。

 


玄関わきの裕次郎愛艇のコンテッサ号の脇を抜けて、ヨットハーバーに向かうと…残念ながら平日のためロウソクが灯されていなかった。

 

 

 

 

 

 

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冬の情景…その2・道東編

2017-02-05 06:00:00 | 写真

                             <金色に輝く樹氷  釧路湿原展望台にて>

 

現役のころ、平成6年から9年までの3年間釧路に勤務したことがあります。食べ物、特に海産物の美味しい街ではありますが、単身赴任のうえ料理が全く不得手な私は、もっぱら外食と出来合いの総菜を買って食べておりました。家族の束縛を離れての単身は自由でいいのですが、一つだけ不便なのは帰宅すると冬は家の中が深々と冷え込んでいることでした。窓が防寒のために三重になっているのにもびっくり…

冬の寒さは道内では旭川、帯広に次いで寒いのではないかと思っています。緯度の高い北見の方が、好天日が多くて暖かいと言う話しも聞きました。ともあれ3年間に体験した冬の画像を中心に、その後平成20年ころにも何度か撮影に行っておりますのでそれらを含めて掲載します。なお後半の帯広については、道東撮影ツアーの際の画像です。

 

☆釧路の2月にはマイナス20度の日も珍しくはない…


釧路市内を流れる旧釧路川の河口付近は「釧路漁港」となっています。冬はこのように蓮葉氷が見られます。右上に日付が読み取れますが平成9年撮影で、フィルムです。当時通勤時にコンパクトカメラで撮り歩いていました。
<新釧路川と旧釧路川> 
元々は「釧路川」が正式名称。 いわゆる街の真ん中を流れており、下流には久寿里橋や、幣前橋がかかっています。この河川が時折氾濫するために、途中に水門を作り、掘削・分水して郊外から海にそそぐようにしました。この新しい川を「新釧路川」と言います。元からの釧路川を「旧釧路川」と名付けましたが、市民の要請で旧をとって、釧路川に改称されました。少しややこやしいかも…

 


もう少し上流に進むと釧路川は湿原の中をくねくねと曲がりくねって流れます。川は結氷して、一部流氷となって河口に流れて行きます。オホーツク海に押し寄せる流氷も同じ原理で、アムール川で出来た氷が海流によってオホーツク海に運ばれると言う訳です。釧路川の氷は河口から海に出る際に殆どが溶けてしまうとのことです。なお画像の氷(流氷)は、流れに乗って河口に向かいますが、川の湾曲部分にぶつかり、ゴーンと言う大きな音を立てます。


久寿里橋の袂から早朝撮影。氷が張っています。


幣前橋に建つ四基の乙女の像。3月中旬、転勤の内示が出たため、カメラ(OLYMPUS OM-4)を持ち歩き市内の風景を撮りあるいてました。暴風雪のあと像がこのように雪で覆われて、珍しい画像になりました。
なお、画面の左右に僅かですが弓形のフレアーが見えます。これはシャッター幕を引っ張る紐が、故障して緩んだためでした。勿論後日修理に出して直していただきました。


釧路湿原の夜明けです。この日の朝はマイナス20℃をさらに下回る寒さでした。展望台の後ろから陽が射すと、樹氷に覆われた湿原は一面ピンクに染まりました。(H21年Freeml「冬のハッピーフォトコンテスト」 1位「釧路湿原の朝」)
液晶テレビが出始めたころで、賞品はブルーレイデスクデッキでした。当時液晶テレビと大差ない価格だったと記憶しています。このデスクデッキ、今も大活躍です。


湿原のよどみに映り込んだ桜、ではありません。朝日に輝く樹氷です。


ダイヤモンドダスト、写真に撮るとただのゴミにしか見えないのが残念。


鶴居村で行われた「鶴前結婚式」、鶴を撮影に行ったら偶然このイベントに遭遇。撮影OKと言うことでバチバチとらせていただきました。内地から来られたカップルもいて、ぶるぶる震えながらの結婚式、多分一生の思い出になったことでしょうね。

 

 

☆帯広を流れる十勝川は、樹氷のメッカ

寒さでは釧路より帯広・十勝管内の方が厳しいでしょうね。なんといっても管内には日本一凍れる大地、陸別町がありますから…


十勝川にかかる十勝大橋、川面にはケアラシが、そして氷塊がゆっくりと流れていました。


川沿いを進むと支流に出ましたが、流れが緩やかで白鳥が数羽、餌を探しているようでした。


ケアラシ立つ川面の白鳥を撮る写友。


河川敷の木々や雑草は樹氷で真っ白。


十勝晴れの青空をバックにすると、樹氷が一段と映えます。 

さて十勝から北上して然別湖に行ってみます。ここでは湖上でコタン祭りが行われています。氷の厚さ40㎝にも達する湖上にいくつものアイスハウスが作られています。


一歩中に入ると広いアイスバーがあります。残念ながら宿泊ではなく車で移動しますのでアルコールはご法度。見るだけで我慢。


湖上に作られたアイスハウス。


国道を更別村に向かうと、吹きさらしの道路上で、粉雪が舞い踊っているように見えます一直線の道路、まさにデッカイドー、北海道の風景。


これも一直線に並んだ防風林。


防風林のそばには農家がぽつんとあります。朝日にピンク色に染まって、とてもメルヘンチック。しかし生活者にとっては厳しい冬なんです。画像をよく見ると、粉雪が上空まで舞い上がっているのがわかります。


ケアラシなのか粉雪が風で舞い上がっているのか遠くからは判別できません。

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冬の情景…その1

2017-01-30 10:48:42 | 写真

                <冬の積丹海岸は荒波と風雪に見舞われ… H23年積丹町観光フォトコンテスト準グランプリ「冬の浜辺」>

 

1月27日(金曜)には雨が降るという、真冬には珍しい天候。その前1週間ほどは連日の真冬日で、しかも小樽では滅多に記憶のないマイナス13度を記録。毎朝続けている犬の散歩も、リード線を持つ手がしびれるほど。イヌも寒いのか、ひっきりなしに立ち往生。途中でUターンして戻ってしまうほど。ならば前回失敗した樹氷を撮りに行けばいいのでは、とお思いでしょうが、いかんせん曇り空&小雪の毎日。

ということで、ブログのネタも尽きかけてきましたので、過去の画像を引っ張り出して辻褄を合わせることに…出来る限りブログ未掲載の古い画像を選び出しました。出てくること、出てくること、なので数回に分けて掲載することにしました。今回の画像は、平成10年前後に撮影したフィルム画像と平成20年前後及び近年撮影したデジタル画像が混じっております。

 

☆生まれ故郷の雨竜町は、極寒の地
雨竜町と言っても内地の方には場所がわからないでしょうが、旭川に近い内陸で、滝川市の隣町です。その間に石狩川が流れています。内陸なので冬は-20度も珍しくありません。滝川の高校にバス通していた折も、ウサギの毛の耳輪(当時はこれが普通で、学生帽着用だった)をしていても耳が凍傷によくかかってました。


石狩川堰堤下に立ち並ぶ木々。ハサギ(稲架木)として農家の方が植えたんでしょうか?ハサギと言っても最近の方は「それ何だ?」かも。稲刈りのあと数日間ほど稲を乾燥させるため木棚のことを言います。いまでは稲刈りも脱穀も乾燥もすべて自動化されていますのでハサギは過去の遺物。

 


堰堤そばのリンゴの木かな?



上の三枚の画像は、青味を強調するためにタングステンフィルム(ポジ)で撮った画像です。

 


雨竜町と滝川市江部乙町の間を流れる石狩川には、江竜橋がかかっています。橋のたもとの立ち木も樹氷で真っ白です。

 


堰堤そばのバス停では老婆がバス待ち。時間があるのか雪に腰を落として待っています。

 


滝川市江部乙町の丸加高原展望台です。春は菜の花が、秋はコスモスが一面に咲きます。

 


同じく丸加高原で撮影した画像。

 

☆積丹の冬の海は…夏の積丹ブルーから一転して鈍色に変わる
積丹の冬は何度も撮影に行っておりますが、平成22年2月に写友と行った撮影が一つの転機になりました。 フォトコンでGETしたミラーレスカメラ(OLYMPUS E-P1)を初めて使ったこともありますが(標題の画像)、冬の厳しさを知った撮影でもあったからです。当ブログ「北の大地・夢空間」をはじめるきっかけにもなりました。


積丹町婦美付近の原野で車を止め撮影しました。内臓ストロボを発光させて数枚撮ったうちの1枚。H21年積丹観光フォトコンテスト優秀賞「冬の立ち木」となりました。

 


荒涼とした浜辺で投げ釣りしている方がいました。

 


積丹からトンネルを抜けて神恵内村に入って赤石を過ぎたところの国道わきにある「中滝」

 


滝の飛沫が凍って、このような異様な光景となりました。

 


上を見ると、尖ったツララが落ちてきそうで、恐怖感がわいてきます。

 

☆厳冬の石狩浜は突然の猛吹雪に見舞われ…
前回のブログでも触れましたが、4年前の1月にも石狩浜の撮影に来ております。小樽を早朝出たときは日の射す好天でしたが、 石狩浜に近づくに従って猛烈な吹雪になってきました。浜に着いた時には…

 


一寸先は闇ではなく、全くのホワイトアウトの状態。

 


海岸の防波堤は、陸地から海に向かって、まさしくブリザード状態。風にとばされた雪が高さ2mほどの防波堤を超えて、噴霧となって海に飛んでゆく。

 


しばらくするとブリザードは止んで小雪が舞い散る。転落注意の立て看板も潮風で錆びれて読めない。


50mほど離れた入り江の波打ち際まで凍っている。波の揺れで大きな蓮氷となっている。 う~ん、何かのフォトコンで入選した記憶があるけれど…

 

まだまだ内地の方には珍しい光景の画像がありますが、次回以降にご紹介いたします。




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