紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

北大祭を初めて見て…圧倒されました

2017-06-13 06:00:00 | 祭り・イベント

                <雨なんか吹き飛ばせ!とばかりコスプレダンスに沸騰する学生たち…日本はつくづく平和だなと思う>

 

第59回目を迎える「北大祭」の今年のテーマは「沸騰」、まさしくそのエネルギーに圧倒されたときを過ごしました。私の地元で母校でもある小樽商大の「緑丘祭」にも何度か足を運びましたが…そこは単科大学と総合大学の規模の違いがありありと…。北大祭は6月2日(金曜)~4日(日曜)の3日間ですが、3日(土曜)に行ってきました。

今回は紹介したい画像がたくさんありますので、文章は極力省きました。札幌駅よりの正門(北8条)から入ると、案内所があって、そこで北大祭の冊子、模擬店マップ、北大祭の歴史展の三つの資料を頂きました。

まっすぐ進むと、クラーク像のある農学部前のロータリーに出ます。ここから右に曲がると、北大をほぼ南北に走るメインストリートがあります。北18条門まで約900mにわたって、両サイドに約230を超える模擬店が立ち並んでいます。さすが世界各国から集まる留学生が多いこともあって、様々な国の名物飲食・物販店が立ち並んでいます。なお、学部ごとに、農学祭、工学祭、医学祭等と称して関連行事を行っています。

 


農学部前の通りには、可愛い呼び込み嬢がイモや野菜を…決して〇〇姉ちゃんを連想したわけではありません。

 


うん?なんだろう?聞こうと思って声をかけようとしたら恥かしがって、逃げ出しちゃった。多分カフェの案内かと思って、奥の総合博物館内のカフェに行ってみました。

 


あたり!可愛いお姉ちゃんが、西興部村産の牛乳で出来たアイスだよ!ん?なんて読むのかって?「にしおこっぺむら」と読みます。流氷観光で有名な紋別市の北隣にある、人口1100人の、酪農が盛んな村です。

 


さて、再びメインストリートを北18条門方向に進みます。物凄い人出で、行列のできているテントもあります。

 


珍しい、古本を売っているコーナーがありました。さすが勉学の府、難しい本ばかり…と思いきや右側には漫画の本やアイドル系のDVDもあったりして…

 


君たち何食べてるの?のび~るアイス?1人買いそびれた子がいる!

 


この笑顔の呼び込みについ、ふらっときて、二個600円の焼ホタテ買っちゃった。五の上書きの赤い丸は…、1個350を300円に訂正したのね、いやいや、君の笑顔付きなら350円でもいいよ。

 


う~ん、君の笑顔付き?、食欲湧かないな~

 


可愛い二人ずれが…、とっさに流し撮り。

 


将来の女医さんに呼び止められたけれども…きゅうりの1本漬け、ね…腹の足しにはなりそうもないし。

 


ん?コスプレパーティでもあるのかな?午後2時から「コスプレダンスパーティ」があるんだ。そりゃ見に行かなくちゃね。時間はまだあるので模擬店をもう少し見て行こう。

 


ううん?何やらコスプレかな?

 


体育館前の特設ステージでは、ガリレオガリレイのコピーバンド「ツリーマンズ」が演奏中。

 

北18条門付近まで来ましたが、普通北大構内を撮り歩くときはここまで来ることはまずありません。13条門のイチョウ並木のある工学部あたりでUターンが普通。

18条門のロータリーからさらに北に進むと、左手に深い森があって、旧札幌農学校時代の建物が数棟あります。ここは第2農場と呼ばれるエリアです。北大祭とは直接関係ありませんが、初めて見る建物なので、見て回ることにしました。

 


牛舎や穀物倉庫など数棟が奥に広がって建っております。

 


第2農場を出てメインストリートを南に(JR札幌駅方向)戻ると、高等教育推進機構前で、北大ユニドル(Yuniversity Idol)Lambellのダンスが始まっていまいた。このグループ2016の某イベントで準優勝するほどの実力のグループだとか。もちろん現役の北大生で、学部、学年も区々とか。

 


さらに南に進むと、工学部前の広場で、「ニコニコダンパ in 工学祭」(コスプレダンスパーティ)が始まっていました。DJの女性も手を振り、腰を振り…

 


軽快なディスコ調の曲にノリノリ。1時間ほど撮影していました。小雨もなんのその…、おっとここで気が付いた、外のイベントばかりに気を取られていたけれど、室内のイベントを忘れるところでした。

 


当然写真展をまず見なくては…う~んとどこで開かれているのか…冊子をめくると、北部エリアの高等教育推進機構のE304号室とある。

 


中央の写真が目に留まりました。ワンピースの女子学生(?)が花束を持ち花飾りをかぶっている。とてもいい写真に思えるのですが、題名が「いろあせて」とあるけれど…その意図がわからない。

 


とりわけ印象に残ったのがこの「春霞」と言う題名の作品。色抜きのアートフィルターを使ったのであろうか、モノクロ調の中にピンクの桜が目立ちました。同じ建物のN棟の2Fにもトリップ写真展が開かれてましたが、残念ながらスペースの関係もあって、割愛させていただきました。

 


再度メインストリートに出て、各模擬店を眺めながらJR駅に向かいまいた。呼び込み嬢も奥のスタッフも皆スリランカからの留学生。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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