紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

花、華、はな…その1

2020-04-28 12:58:11 | 日記

                              <倶知安町 三島さんちの芝桜庭園から見た風景>

 

このところのコロナウィルス騒ぎに伴う、緊急事態宣言にいう、三密回避、外出自粛要請を、まじめに守っております。なので自宅でごろごろ、時折ネコと遊んだり、時代劇「鬼平犯科帳」をテレビで見る程度。趣味の写真撮影での外出は、2月の10日の札幌雪祭りが最後。札幌市の雪まつり担当職員がコロナに罹患したと報じられた時、一瞬やばい、感染したかと思いましたが、よく考えたら、発生の感染源と目される外国人とも接触してないし…あれから二月以上経過しても、コロナの兆候もなしで、一安心。

ブログに新規掲載できるネタもなく、このところ古いモノクロ写真を2回取り上げました。モノクロ写真はそれなりに良さがありますが、続けると物足りなさも感じられるので、今回は2週続けてカラー写真を取り上げます。春が来ておりますので春の花を中心に、選んでみました。花と言っても色々ありますので、まずは見ていただいて…

 

☆春の花と言えば、桜と梅ですが…まずは桜から

 


小樽市内の天狗山の「天狗桜」 天狗山は(標高532m)、冬季はスキー場で斜度38~40度を超える中上級者用コースが人気。ここからは、小樽市内はもとより、対岸の増毛連峰や積丹半島も見えるとあって、観光スポットとしても人気が高い。標高が高いだけに、年によっては桜の開花と周囲の残雪が同時に見られることもあります。

 


「北海道庁の八重桜」 雨の日もしっとりとしてまた美しい。
雑誌サーイ・イサラ「桜を撮るコンテスト」優秀賞「雨の日」

 


「桜吹雪」 同じく北海道庁前で撮影。
H23年 さくら芸術文化応援団(レナジャポン)主催 「あなたの桜色コンテスト」 写真部門最高賞「桜吹雪」 
審査員講評:こんな色濃い桜の花びらの動きのある写真は、まるで花火の様です。少女の上着の色ともマッチして、色バランスが素敵です。
東京渋谷の某超高層ビルで表彰式があって、出席しました。宿白代、往復飛行機代(+賞金)は主催者負担でした。

 


「散ってなお、流れとなって、美を競う」 八王子支店在勤時、昭和記念公園で撮影。疎水に散った花弁が集まり、緩やかな流れとなり、渦を巻きながら流れるさまは、水彩画を見ているようでした。

 


H25年 TAMRONマクロレンズフォトコンテスト 入選「水中花」

 

☆芝桜と言えば…
道内では、東もこと芝桜公園と滝上公園の芝桜が有名です。いずれも10万平方m(東京ドーム約2個分)を超える広さがあって、しかも丘陵になっているので、その美しさは、ただただ見事というしかありません。
近年は、倶知安町の「三島さんちの芝桜」が人気急上昇で、東南アジアからのバスツアー客が大勢押し寄せています。

 


滝上公園の芝桜 H18年に、上湧別のチューリップ公園とここ滝上公園の芝桜の見学バスツアーに参加した時の画像です。

 


三島さんちの芝桜 元農業の三島さんが、個人的に開放している芝桜庭園、入園料なし。規模は4000平方mとそれほど大きくはありませんが、なんと言っても残雪の羊蹄山が正面に見えるのが素晴らしい。また、ご自身の居宅もグリーンで統一しており、ピンクと調和していて、美的感覚に優れている。

 


芝桜の中に、白とピンクの芝桜で、羊蹄山を模しており、ここで後方の残雪の羊蹄山をバックに、撮影するカップルが後を絶たない。

 

☆菜の花
本州では2月ころから咲き始めるようですが、北海道では、5月中下旬ごろが開花のピークです。また美瑛・富良野方面では、肥料として畑に漉き込むことが多くて、春から秋にかけて咲いていることがあります。

 


滝川市江部乙町の菜の花畑 歌にある「菜の花畑に、入日薄れ…」(朧月夜)を想像しました。

 


菜の花娘たち H3年から6年まで青森支店に勤務していた折に、管内の横浜町商工会に招かれて、菜の花祭りに参加した折に撮影。当時関東以北最大の作付面積と説明を受けましたが…
江部乙町もそうですが、その年によって作付け場所が変わるので、正確な比較はできないようです。

 


美瑛町のマイルドセブンの丘付近で撮影 菜の花かキガラシか区別がつきませんが、一面黄色でとてもきれいでした。厳密には菜の花とキガラシは若干異なりますが、親戚同士と言うことで、いいかも…

 

☆青春まっただ中の若い娘たち…ジャンプ一番
これぞ花の中の華とかってに私は思っています(笑)。

 


H25年3月江ノ島海岸で撮影 
GG Awardというイオン関連のフォトコンに入賞、横浜ランドマークタワーのホテルペア宿泊券をいただき、その折、江ノ島まで足を延ばしました。浜辺で彼女たち盛んに撮影しあっていましたが、うまく撮れないのか、一眼レフで撮ってほしいとのこと。数十カット撮影したうちの1枚。おへそ丸出しジャンプ、今春看護系の学校卒業の仲良し仲間とか。青春のいい思い出になったかな。

 


美瑛町 神野神野ファームで出会った陽気な娘さんたち、色々ポーズを変えて結構撮りました。

 


「青春バンザ~イ」 H22年9月ボルボカレンダーコンペティション 入選「青春バンザ~イ」
コピーライターによるキャッチコピー「おヘソまで出して思いっきりジャンプしている若い女性たち。はじける青春の1シーンを垣間見る。
東京のボルボ支社で行われた表彰式に出席してきました。入選12点のうち最優秀1点について、スエーデンの本社招待旅行がありましたが、残念なが、そちらは駄目でした。



H26年8月 ニセコ町曽我のミルク工房のひまわり畑で出会った大学&大学院生の彼女たち。3-4回ジャンプしてもらいましたが、何度ジャンプしても、一人タイミングが合わない娘がいる(笑)。

 

今回は、フォトコンテストで入選した作品がほとんどなので、無断転載はご容赦ください。

 

 

 

 

 

 

 

コメント (1)
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