紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

でっかいどう~北海道(1)

2017-11-23 06:00:00 | 写真

                                         <H11年7月撮影 マイルドセブンの丘 ポジフィルム(Kodak Dyna EX)撮影>

 

過日Facebookで紹介しましたが、表記の画像は、CANON Image Gatewayというサイトの「47都道府県新絶景フォトコンテスト」で、北海道部門優秀賞となったものです。審査員の講評に「雄大な大地に広がる様は、想像を遥かに超え感動的」云々とありました。北海道に住む我々は見慣れた風景であっても、内地の方(表現が古いかも)とりわけ大都市に住む方にとっては、珍しい、魅力ある風景かと思います。

そこで今回は、過去に撮りためた画像の中から広大な大地「でっかいどう~北海道」をテーマに取り上げました。すでにこのブログで紹介した画像も含まれますが、なにぶん20万超のカットから抽出・整理するのは時間的にも不可能、そこで見つけ次第となりました。併せて「寒いどう~北海道」を表す画像もピックアップしました。

 

☆でっかいどう~北海道
道内あちこちに広大な風景はありますが、やはり富良野・美瑛の大地が絵になるようです。と言うか、私自身その他の地域に行く機会が少ないからかもしれません。


H23.9.26撮影 美瑛町北瑛 ヒマワリの時期は過ぎていますが、肥料用に育てられたもので、開花後1週間ほどで、畑に漉き込まれてしまいます。

 


H16.7.2撮影 オロロンライン天塩付近 元画像はネガカラーであったが、キャノスキャナー(古いタイプ)で取り込んだところ、このような青いモノカラーとなってしまいました。原因は不明ですが、こういう画像もありかも、と言うことでピックアップしました。中央奥にかすかに利尻富士が写っています。

 


H23.7.23撮影 雨竜沼湿原・暑寒別岳麓の展望台から 延々と数キロにわって木道が続く。

 


H23.9.26撮影 美瑛町福富 ガイドブックにはCMの家とか赤い屋根の家とか言われています。手前の畑は年によって植えられる作物が違います。付近に表示がありませんので、見逃してしまいがちです。

 


H27.10.7撮影 今や一大観光名所となった「四季彩の丘」 日本人よりも東南アジア系の外国人観光客が多いかも…真冬以外いつでも花が咲いています。

 


H22.7.31撮影 美瑛町 るるぶ4000号「旅のBestShot(夏)フォトコンテスト」 編集長賞 「美瑛の丘に流れる雲」
<編集長コメント>美瑛の丘の緑と空の青さもさることながら、抽象画のような雲の美しさに尽きます。お見事!

 


H22.7.31撮影 美瑛町拓進 この日晴れたり曇ったりの安定しない天候、雲の切れ間から日が差した瞬間を切り取った。

 


H18年7.26撮影 美瑛町美馬牛 クリスマスツリーの木

 


H15.6.15撮影 富良野市八幡 ポジフィルム(kodakE100VS)  この牧場はフェニックス牧場と言い、テレビドラマ「北の国から」で使われた。現在は廃屋になっていて、半分つぶれかかっている。

 


H21.7.6撮影(HDR) 倶知安町富士見町 二本の木はサクランボの木 

 


H21.6.27撮影 美瑛町マイルドセブンの丘 映り込んでいるのは月と星

 


H19.11.4撮影 美瑛町マイルドセブンの丘 ポップアート調で撮影しています。

 

☆寒いどう~北海道
ここ数年の異常気象にはお手上げです。今年は11月中旬で積雪30センチもあるなんて、まさかこのまま根雪になることは無いと思うものの…相手は異常気象、どうなるものやら。北海道と言っても広いので、道央と道東では全く気温差があります。小樽では、真冬でも氷点下7度以下になることは滅多にありません。一方帯広、釧路では、市内でも氷点下20~30度以下になることも珍しくありません。


H9.12.26撮影 ポジフィルム(Kodak Dyna EB100) 芦別市郊外スターライトホテル 氷点下15度ほどの晴れた早朝、温泉から立ち上がる水蒸気が、凍ってナナカマドに付着したもの。

 


H21.1.28撮影 釧路湿原展望台後方から朝日が出て、湿原を赤く染めた瞬間 Freemelというサイトの「第16回冬のハッピーフォトコンテスト」で1位「釧路湿原の朝」 当時液晶テレビの出始めで、ブルーレイデスク内蔵の、ビデオデッキ(当時十数万円)を賞品にいただきました。現在もデッキは活躍中です。

 


H11.1.13撮影 赤井川村キロロスキー場 OCN「空がある冬風景」フォトコンテスト 金賞 「キロロの樹氷林」 
<審査員講評>広大な空と地平線の先まで続く雪景色、樹氷林の光と影の立体感も素晴らしく、今回の『空がある冬景色』というテーマを見事に捉えた作品でした。

 


H17.2.11撮影 小樽運河淵の大同倉庫 FUJIFILMのサイトFotonoma 入賞「巨大つらら」

 


H22.2.28撮影 赤井川村の白い川 ブログでフォトコンテスト入賞「美脚コンテスト」

 


H25.4.5撮影 美瑛町拓進 ネットdeデュッセル(ドイツ在住日本人及びドイツ人向けSNS)「春写真」コンテスト2位「冬の畑」
<審査員講評>単純な画面構成の中に、斜めに画面が上下分断されているにもかかわらず、蛇行する畑の模様は川のような流れを想像させ、手前から遠方までつながり、遠近感を強調しています。すっきりとさわやかです。
なお賞品として、現地デュッセルドルフの店舗で使える商品券いただきましたが…う~ん飛行機代かけてまでは行けないな~

 


 

コメント (2)
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