紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

カラフルな街角(HDR)

2011-12-04 06:00:00 | 写真
クリスマスが近づき、街のあちこちでイルミネーションが輝き、街角が一段と華やかになってきました。小樽市内では、11月11日から12月25日まで、「小樽ロングクリスマス」として、各所でイベントが行われています。札幌では、11月25日から12月25日まで、恒例のホワイトイルミネーションが開かれています。

と言うことで小樽市内のイルミネーションを紹介したいのですが、この時期季節の変わり目に、腰の調子がいまひとつ思わしくありません。そこで最近歩道橋から撮影した画像をHDR加工した作品を紹介したいと思います。車両の流れをソフトを使ってHDR加工すると、とてつもないカラフルな画像になるんです。イルミネーションにも劣らない華やかな画像が出来るのです。

HDRの詳細についてはすでに、このブログでも触れておりますので(2009.3.25付け「HDRに挑戦」、2011.1.17付け「OLYMPUSU E-P1の…」)ので省略します。オートブラケッティングで撮影した画像を、画像編集ソフトでDHR加工をするのですが、この時「Paintshop Pro X2」を使います。「Photoshop CS」を使いうと、カラフルさが低下します。

(1)小樽稲穂十字街の歩道橋から


(左手の駅前から、ここで上方に90度カーブして国道5号線は、余市方面に向かいます。)


(歩道橋から海側を見るとこの臨港線は、運河沿いを通り、札幌方面への高速入り口に続きます。ヘッドライトやテールランプの光跡がとてもカラフル)


(ちなみに、OLYMPUSU E-P1によるISOブラケッティングでは、一度のシャッターで明暗差のある3枚の画像となり、これをHDR加工してもカラフルにはなりません。)

なお、CASIO Z300のHDRアート機能を使ってもOLYMPUSU E-P1と同様光跡がカラフルにはなりません。


(CASIO Z300のHDRアートで、歩道橋から稲北フードセンタービルのツタヤを撮って見ました。)

(2)小樽住吉神社前の歩道橋から


(国道5号線奥沢十字街付近を撮影。左車線の札幌方面も右車線の小樽駅方面もかなり渋滞していた。)


(同じ位置から流れがスムーズになった画像)


(この画像はHDRではありません。フィルムによる長時間露光したものです。この日は雨が降りライトが舗道に反射してとても綺麗でした。)

(3)JR小樽駅前歩道橋から


(小樽駅前の第1ビルと長崎屋を結ぶ国道5号線上の歩道橋の上から撮影。このときは右上の旧サンホテルが解体され、新しいビルが建設中でした。車の光跡も、車体もなぜこのようにカラフルになるのでしょうね?)


(小樽駅前から運河・海に続く中央通を撮って見ました。かつてこの位置に長崎屋とサンホテルを結ぶ歩道橋がありました。今は撤去されましたが、そこの分離帯から海側を撮りました。)
コメント (4)
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