紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

小樽観光街は観光客で溢れかえる…

2011-07-21 06:00:00 | 日記
3月11日の東日本大震災で、被災に合われた方々には、心からお悔やみ申し上げます。一日も早い復興が全国民待ち望んでおりますが、このところ政府のもたつきや右往左往振りばかりが目立ち、腹立たしい限りです。

一時小樽においても観光客が激減し(4月6日付当ブログレポート)、この先どうなるのかと心配しましたが、4月の新学期が始まる頃から道内・本州の観光客の回復が目立ちはじめました。最近では中国人をはじめ外国人観光客も目立つようになってきました。

7月の16-18日の3連休には、堺町通りや運河周辺は観光客が溢れかえるほどでした。駐車場は満杯、高速から続く臨港線(運河を半分埋め立てて出来た道路)も渋滞続きでした。この3連休には運河でフェスティバルがあったとはいえ、異常とも思える人出でした。4月6日の画像を交え、この人出をレポートしたいと思います。


(駐車場に入りきれない車が路肩に駐車 堺町通りからメルヘン広場方向を見る)


(上に同じ 右手奥にルタオの塔が見える 中央は焼きホタテを食べる観光客)


(メルヘン広場近くの菓子屋さん 左側に「六花亭」がある)


(H23年4月上旬の観光街・北一ガラス周辺 閑散としていた)

ところで小樽観光のメインと言える運河周辺はどうであろうか。この3連休は、運河浅草橋で恒例の「浅草橋オールデイズナイト」なるイベントが行われています。詳細は後日ブログで紹介しますが、昼から夜9時頃まで3日間47組によるオールデイズバンドの演奏が行われます。


(バンドの後ろの遊歩道に観光客が一杯…)


(中央橋からイベントの行われている浅草橋方面を見る)


(4月上旬にはこのように閑散としていた)


(同じく4月上旬 手書きの絵葉書を売るMさん、商売になりませんとこぼしていたが…)

この3連休に運河でお会いしたMさんによると、天候が芳しくないにもかかわらず、物凄い人出で、商売を場所の確保が難しくなりましたと嬉しい悲鳴をあげていました。行き交う人の話し声から中国人観光客はすでに前年を上回っているようです。ただハングル語はいまだ少ない気も…。

ついでにここ数日で街で見かけたカットをいくつか揚げておきます。


(夏ですね~ 涼しげなガラスが店先に多くなってきました カラーでないのが…気になる?想像してみてください)


(俥屋さんも大忙し)


(外人の俥夫がいたとは 3週間前に欧州から戻りましたと流暢な日本語で応えてくれました)

画像はモノクロを多く用いました。時にはモノクロもいいかなと勝手に思いまして…
コメント (5)
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