紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

1月7日はどんど焼き

2011-01-09 06:00:00 | 写真
年末から三が日にかけて穏やかだった天気も、正月気分も空けた6-7日は、猛烈な寒気と吹雪に襲われました。7日の朝は15cmも積もっていたでしょうか。9時頃スコップ片手に外に出てみると大半のお宅はすでに雪かきが終わっているようです。

我が家は、両隣数軒で除排雪を業者に委託しておりますので、舗道の半分近くまで除雪されております。後は車庫のシャッター前程度を除雪すれば良いだけです。昨日今日と結構降りましたが、幸いなことに湿気がなく雪質が軽いので、比較的楽に除雪が出来ます。

除雪の話はここまでとして、今日はどんど焼きの日です。正月中に飾った注連縄や松飾を神社に持って行き、焼いてもらいます。内地では地域によって呼び方が違います。どんと焼きとか左義長などとも言われ、1月15日の小正月に大々的に行われる行事のようです。

11時頃、猛烈な吹雪の中近くの住吉神社に行ってきました。国道5号線は、吹雪とどんど焼きの車で渋滞しております。続々と松飾等を抱えた人たちが鳥居をくぐって行きます。


(出店も出ているようです 鳥居をくぐって左手が会場)


(法被を着た氏子が、プラなどの不燃物はありませんか、と声をかける)


(近くの幼稚園児たちも先生に習って、無病息災を祈願)


(新年のお札が勢いよく燃える…)


(正月飾りが次々と火の中へ 煙を浴びて無病息災を祈願する人々)

祈願を終えた人たちの一部は、石段を上がって神社本殿に向かって行きます。又どんど焼きの入り口には、石段を上がれない方たちのために賽銭箱が置かれ、ここで祈願する人もおります。


(あ!写真撮影に夢中で賽銭入れるのを忘れた、今年はご利益がないかな~)


(でも、わざわざここに賽銭箱を置くとは…神様もなかなか商売上手よナ~)
コメント (6)
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