紅露の写真日誌…北の大地・夢空間

小樽・札幌の風景、イベントが中心

沖縄ぶらり旅(5)…海洋博公園・美ら海水族館へ

2019-05-25 06:00:00 | 日記

                         <美ら海水族館前のビーチ エメラルドグリーンの海と白い砂浜 小樽では見られない色…>

 

 

沖縄滞在4日目(4月12日金曜日)は、海洋博公園内の「沖縄美ら海水族館」と恩納村の「琉球村」の見学です。事前に那覇市市内旭橋の沖縄観光情報センター(観光バスセンター)で、日帰り観光バス(1日コース)を予約しました。当日早朝に、ゆいモノレール「おもろまち駅」に隣接する「Tギャラリエ(有名ブランド店)」でバス待ちです。ここのギャラリエは観光バスの途中発着場で、次々と各地に向かう大型・小型バスがやってきます。

7時半にやってきた大型バスは、すでにほぼ満席状態でした。那覇市内の交通渋滞の中を北上し、10時過ぎに最初の観光地古宇利大橋にやってきました。名護市の屋我地島と今帰仁(なきじん)村の古宇利島を結ぶ、約2㎞の橋(H17完成)ですが、周辺の海の美しさは、本島トップクラスといわれています。

 

☆古宇利(こうり)大橋とビーチ


画面左が古宇利大橋、右は古宇利ビーチ。こうれが海の色と思うほどのきれいな色、まさしくエメラルド色です。

 


このようなきれいな海を見ると、誰だって、背伸びがしたくなるネ。

 


風のいたずら?下は短パンです。

 


わずか20分ほどの見学時間しかない。とにかく数多く撮るしかない。手あたり次第パチパチ、シャッタ^を切る。

 


駐車場のそばには数軒の店があるが…う~ん、ここで買っては荷物になるし…送料が結構高いし…見るだけにしておこう。

 

☆美ら海水族館 なお海洋博公園内には、植物園や博物館などいろんな施設がありますが、時間の都合上立ち寄ることができませんでした。


美ら海水族館入り口で、園内の説明と注意事項を話すバスガイドさん。

 


入り口前の遊歩道わきには、ディゴの花が、青空とマッチしている。ディゴは、沖縄県の県花です。

 


ジンベエザメやエイが泳ぐ姿は、圧巻。

 


大型の水槽は、深さ10m、幅35m、奥行き27m、世界最大級の水槽と言われています。順路は奥の方から手前に進み、ここで左折します。

 


左折すると…頭上に水槽が…

 


カラフルな熱帯魚の様な魚がいろいろ…

 


触角の異常に長いエビ。

 


水族館を出て、海辺に向かう。振り返って水族館全景を見るとこのようになっています。

 


水族館出入り口の階段からは、エメラルドグリーンの海に突き出たウミガメ館等が、まるでパンフレットに描かれた絵の様にも思える。

 


さらに視線を左に向ければ…これまた絶景かな、絶景かな、五右衛門でなくてもうなりたくなります。

 


ビーチにおりてみると…

 


潮の満ち引きで岩がえぐられ、不思議な形になっている。そこで記念写真撮る人も多い。

 


エメラルドグリーンの海と青い空&白い雲、カメラを向けたくなります。

 


浜辺で写真を撮るカップル。

 


東京からツアーでやってきたというカメラ女子にポーズをとってもらいました。なんと今どき珍しいPENTAX一眼レフ+50㎜単焦点レンズのフィルムカメラでした。がっしり重たい。そのフィルムカメラで彼女を1枚撮影。さらに彼女のスマホで数カット、ついでに私のカメラでも数カット。暫し彼女とカメラ談義。

 

 

なお、4日目は、この後、お菓子御殿によって、さらに琉球村へも寄りました。それらについては5回目に取り上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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我が家でも孫二人の卒業式が…

2019-03-24 06:00:00 | 日記

 

 

3月は卒業式のシーズン。我が家でも二世帯住宅に住む、孫たち3人のうち二人の卒業式がありました。一つは3月1に行われた小樽潮陵高校定時制過程の卒業式です。3人兄妹の一番上の紀斗は、周囲から頼りない兄として見られてましたが、母子家庭で親に負担をかけたくないと、学費の格段に安い定時制に通学。入学後、補講や通信講座の履修を合わせ、特例の3年修了制を利用して、3年間で卒業にこぎつけました。

もう一人3人兄妹の末っ子、綺里も小樽菁園中学校を3月15日卒業式を迎えました。こちらは学業はそこそこ、吹奏楽部で力量発揮。初めて手にするフルートを担当、早朝から午後6時まで、土日なしの部活・特訓を重ねました。札幌キタラで行われた吹奏楽部地区予選大会で、2年連続金賞に輝き、小樽1校、札幌3校から推薦入学依頼がくるという快挙。授業料他もろもろ免除の特典を勘案、札幌のY高校に通うことに決まりました。

 

 


本来の4年制を3年で終了、天晴とほめてやりたい。ばあさん(家内)も嬉しさ一杯。

 


初めて潮陵高校の室内運動場?に入りましたが、六角形の作りにびっくり。定時制ということもあって全校生徒も30人ほど。

 


卒業生と学校教職員との記念写真、本人(エンジのスーツ)以外はぼかしております。

 


「ジジ!撮って、yea~」は相変わらず軽い性格丸出し。まあとにかく3年で、昼間働きながら卒業をしたことは、褒めてやりたい。

 

 


小樽菁園中学校の卒業式全景。コンデジカメのパノラマ機能を使う。

 


デジタル一眼レフ(OLYMPUS OM-なんちゃら10MarkⅡ)を使うも、ピントが前後して合わない。スマフォを掲げる方の画像を借用。OLYMPUSのミラーレス一眼は、軽くていいのだが、①型番の名称がややこしい、確認すると、「OM-D E-M10 MarkⅡ」こんがらがる。なんでもっと簡単にできないんだ!②オートフォーカスを外し、マニュアルフォーカスに切り替えるにも、裏面のモニターを呼び出して…あちこちさがして…、瞬時にできない。絶対に第3者に勧めたくない機種だ。

 


教室に戻り、父兄を交え最後のHR。

 


あとは、教室のあちこちで記念撮影。孫娘以外はPCソフトでぼかしました。

 


学業はそこそこ、フルートの練習はかなりきつかった模様。中1で初めて手にした楽器。真冬でも朝の6時半、暗い中を登校し、授業開始の8時半まで朝練。夕方も授業終了後6~7時まで夕錬。自宅でも夕食後に練習。初めのころは唇が腫れて、たらこ唇になていた。
高校では50人編成の吹奏楽部とか。精一杯がんばれ、孫娘よ。

 

 

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北のみやび~小樽雛巡り

2019-03-06 06:00:00 | 日記

                  <山梨県笛吹市春日居町の桃畑 黄色いのは菜の花 平成12年4月撮影 CANON EOS55 +コニカセンチュリア200>

 

平成20年から続いた「北のみやび~小樽雛巡り」も、9年間で終わりました。最盛時小樽市内の48店舗が参加し、雛巡りが一大流行となりましたが、資金面等の問題もあって29年に中止となりました。このところ、衰退小樽を象徴するように、ウイングベイ観覧車、裕次郎記念館、妙見川市場に続き入船市場などの各種施設やイベントの撤退が相次いでいます。

それはさておき、小樽市内では田中酒造を始め未だ数社・団体等がひな祭りイベントに取り組んでいます。今回は田中酒造と博物館(運河館)他のイベントを紹介します。

 

☆田中酒造本店&亀甲蔵


田中酒造本店には1Fフロアーに大小様々なひな祭りセットが飾られています。入店見学、写真撮影ともにOKです。

 


3組のセットが、所狭しと並べられている。(同本店)

 


田中酒造亀甲蔵の2Fイベントスペースでは4面を使って展示。

 


中央にもミニセットが数組展示されている。

 


パノラマで撮っても1面に収まりきらない。

 

 

 

☆博物館・運河館


江戸末期の雛飾り

 


こちらは明治末期の御殿風雛飾り

 


昭和2-3年頃の雛飾り

 


昭和13年の雛飾り

 

余談ですが、なお運河館では、北海道各地を舞台にしたアニメ「ゴールデンカムイ」のスタンプラリーが行なわれていました。


ゴールデンカムイゆかりの全道各地のスタンプを集める企画のようです。

 

☆小樽文学館のひな人形


文学館の読書スペースには、上記の雛飾り1対しか飾られていませんが、見るからに時代を感じさせる雛人形です。人形横の解説文(画像の下半分)によると、江戸時代中期のものとか。内裏様とお雛様の位置が通常と逆配置ですが…詳しくは解説文をお読みください。

 

☆桃の節句とは…
ひな祭りや桃の節句の起源についてはウィキペディアの解説に譲るとして、道民にとっては「桃の花」はなじみが薄いと思われます。季節になれば桃はスーパーに並んで売られていますが、桃の花を見たことがある人はすくないのではないでしょうか。私自身も、東京に転勤して、桃の産地である春日居町(H16年石和町などと合併し笛吹市となる)や勝沼市を訪れて、始めて桃の花を見ました。


この画像は、立川市の昭和記念公園で撮影したものですが、遠目には桜と区別が付かないかもしれません。でもよく見ると、花びらの付いた小枝が直線的に伸びて、その小枝に無数の花が付いています。

 


一方、春日居町の桃畑で撮影したっものですが、小枝に付いている花のかずが先の画像より少ないのですが、果実を取るために枝や蕾をせん定しているためです。

 

☆雛巡りあれこれ
過去の画像からピックアップしてみました。

 


小樽新光町の「狸庵」の雛飾り。趣味のサークルによる個人の展示ですが、伊豆の熱川や九州柳川のさげもんと呼ばれる吊るし雛が数多く飾られています。

 


小樽の地酒「北の誉」酒造の酒泉館で展示された雛飾り。なお北の誉酒造は2015年に閉館、製造は別会社に引き継がれ、工場はアイスクリームの製造工場になったとか。

 


閉鎖される前の「入船市場」内の総菜小売の酒田商店。

 


JR南小樽駅では、階段が雛壇がわり。

 


中山美穂主演の小樽を舞台にした映画「LOVE LETTER」があげられる。雛壇が登場するのはワンカットだけですが、亡き恋人に向かって「お元気ですか~」と叫ぶこの言葉は、この映画が公開された韓国でも大流行に。韓国の若いカップルが小樽に押しかけてくるブームのきっかけとなったとか…

 


実際に映画に使われた雛壇がこちら。クラフトショップ・レン所蔵

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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氷の世界~支笏湖氷濤まつり

2019-02-28 06:00:00 | 日記

                           <薄暮の頃の氷濤まつりの会場 天も地も支笏湖ブルーに輝く…>

 

前回に続き、今回も氷の世界を取り上げます。氷をメインテーマとした祭りは、すすきのアイスワールド(さっぽろ雪まつりすすきの会場)、層雲峡氷瀑祭り、支笏湖氷濤(ひょうとう)まつりなどが有名です。

支笏湖氷濤まつりは、湖水をスプリンクラーで数日かけて吹き付け、凍らせた大小様々な氷のオブジェを造ります。昼は、支笏湖ブルー呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らされ、幻想的な世界を演出します。会期期間中(1月25日~2月17日)の土、日、祝日には、花火も打ち上げられますが…暖かい日を選んで、2月14日にツアーバスで行ってきました。

 


観光船の発着桟橋は、氷漬け。暦の上では立春を過ぎたとは言え、北海道の最厳寒期は2月です。

 


会場横の千歳川に架かる赤い鉄橋が美しい。なお会場内は氷のトンネル、オブジェ等が複雑、階層状になっており、撮影位置が混乱してしまいます。なので順不同で紹介いたします。

 


支笏湖半の観光スポット「苔の洞門」モチーフに、松の枝を氷の中に閉じ込め、苔を思わせるトンネル。

 


苔の門を抜けると、Ice Aquarium(氷族館)、ニジマス、ヒメマスなど支笏湖に生息している魚を氷の中に閉じ込めた水族館。魚には、青いタグで魚名が記されている。

 


苔の洞門、氷族館を通り抜けると、天井が吹き抜けの氷の壁(Big Mountain)がある。氷壁の回廊を上っていくと…

 


展望台があって、会場内が一望できます。

 


手前がチャイルドリンクで、滑る氷上で親子が遊び回る、人気の作品とか…、その奥はアイススライダーで、親子で遊ぶ姿が見られました。

 


一つ前の画像が会場内右半分を、この画像が左半分を示しています。

 


Big mountainと天空回廊で結ばれているBlue Chateauの内部です。実際はブルーと言うより緑がかってますが…。なお、画像ですが、一瞬、奥の女性が飛び上がってるように見えますが、手前の男性とは2mほど離れています。角度による錯覚かも。

 


薄暮の頃、

 


どのオブジェか…?トンネルの中に素敵な作品がいくつも並んでいました。

 


つららを重ねライトアップすると、素敵な作品になります。

 


氷を重ねただけですが、下からライトアップすると、一転アート作品になります。

 


氷のシャンデリアを撮る観光客を取り入れて…僅かに下の方に、前の画像の作品が見えます。

 


ウエルカムゲート近くのレッドタワーでは、タワーをバックに、無料の記念写真撮影が行なわれていました。

 


撮影位置は忘れてしまいましたが…

 


はて?子供は何処に向かってるのかな?

 


3年前の2016年の会場案内図ですが、今回とほぼ同じですので、参考までに掲げておきます。今回は目にしなかったような、或いは撮り忘れたか…。一部変わってるのは、右上のチャイルドリンクが、左のドリームステージとアイススライダーの中間に変わった点だけです。

 

なお、ツアーバスは札幌駅前ターミナルを15:10に出発、途中輪厚PAでトイレタイムを取り17:00に会場に到着。18:20に会場を出て途中輪厚PAで休憩、札幌バスターミナルには20:35着でした。欲を言えば、現地滞在時間が、あと20~30分欲しいところでした。撮影に走り回って、食事が取れませんでした。 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

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吹雪、吹雪、氷の世界~い

2019-02-22 06:00:00 | 日記

                                            <吹雪が弱まると、そこはモノトーンの世界>

 

井上陽水の「氷の世界」ではないのですが…2月8日(金曜)前回樹氷が撮れなかったリベンジに、早朝暗闇の中を倶知安町富士見橋を目指して「樹氷」を撮りに出かけました。蘭島町から余市の海岸沿いでは、5m先が見えないほどの猛吹雪。家を出るときは星空だったのに…。先を進むにつれ、猛烈な吹雪に見舞われたり、止んだり、不安定な状況。のろのろ運転で、ともかく国道5号線を先に進みます。吹雪はやむどころか、倶知安に入っても、収まる様子はなく、民家と言わず町並みも吹雪一色。富士見橋についても風はやや治まったものの、雪は一向に収まらず。

 


郊外の家も、ご覧の通り雪まみれ。モノクロの世界に近い。

 


富士見橋に到着するも、雪は降りしきり、樹氷どころではない。川面に白鳥が寒そうにうずくまっている。人の気配を察してか、下流に移動し始めた。

 


尻別川の堰堤に建つ休憩所も、吹雪で見えない。富士見橋から撮影


上の画像は赤い橋(富士見橋)から撮っています。堰堤は公園になっていて、休憩所は画像の通りです。撮影は、H29.2.27です。

 


一面の銀世界…と言うと格好が良いですが、実際は鈍色のせかい。晴れて青空だと銀世界ですが、雪が降っていると、ナマリ色の世界で、地平線と空の区別が付かない。

 


車をターンさせるために橋を羊蹄山方向に進むと……これぞ!マイケル・ケンナの世界か。

<マイケル・ケンナ>
イギリス生まれで米国在住の世界的に有名なモノクロ写真家。2018年には東京都写真美術館で個展が開かれた。写真の一部を紹介します。(←クリックで、ワープします)

 


羊蹄の水が噴き出す姿見の池にやって来ました。ここは10割蕎麦で有名な「農家の蕎麦や」があります。池を囲んで左隣には「じゃが太」と言う地元農産物を使ったレストランもあります。そのじゃが太も、雪にまみれて…

 


池の周りの木々も…墨絵の世界。

 

さて先に進んで京極町の吹き出し公園に行きます。こんな吹雪で先のに通しがわるい中を…物好きですね。


吹き出し公園の吊り橋横に立つレストランも、営業休止かなと思いきや、店内にライトが付いている。ふ~む、駐車場には5-6台の車があるから、お客が入っているらしい。

 


吊り橋は、係員が除雪機で、路を確保していますが、1時間もせずに再び積もりそう。

 


わざとカメラを回転させたのではありません。雪に足を取られて…

 


吹き出し部分の上方は、粉雪が舞い上がって…

 


雪は絶え間なく降り続く。

 


国道5号線で帰宅途中、余市川の手前で停車。川に薄氷が出来ている。対岸のニッカウィスキーの建物が見える。

 


川面が冷え込んで、薄氷がゆらゆら…シャーベット状になっている。これから夜半に駆けて気温がさらに冷えると凍結部分がさらに、広がる。

 


橋桁から川面を覗くと、波にゆられて、シャーベットがふわふわ揺れる。

 


余市川途中の分水のための堰か?川の縁のススキが僅かに茶色。

 


カラーで撮っても、モノクロでっても大差が無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

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第70回さっぽろ雪まつりを撮りに

2019-02-16 06:00:00 | 日記

                                  <バーチャルアイドル初音ミク(右)と戸山香澄がハードロックを奏でるシーンが人気…詳細文中>

 

2月9日(土曜)、さっぽろ雪まつりを撮影してきました。前日の8日はまれに見る寒気団の襲来で、札幌市内は日中でも最高気温が-11度で、40年ぶりの寒気だとか。翌日9日も最高気温が-9度で、連日猛烈な冷え込み。会場内の通路は、がちんがちんに凍結、転倒防止でのろのろ歩行。JR札幌駅から、地下歩道(通称チカホ)を通って大通会場まで行きましたが、雪まつりに合せて、チカホでは「ユキチカ」なるイベントが行なわれていました。過去70回のポスター展示や、グッズの販売などです。

 

☆2丁目は「Mirai yuki広場」と題し、スマホやタブレットのアプリで、雪ミクを楽しむ広場です。
なお、1丁目は、「J:COM広場」では、有料のスケートリンクと、ホワイトイルミネーション時の「ラブツリー」の展示です(掲載略)。

 


スマホもタブレットも持っておりませんが、タブレットを無料で貸し出してくれました。操作は簡単、雪の壁にかたどられた初音ミク(冬は、雪ミクという)に焦点をあわせボタンを押すと、あとはタブレット画面に自動で画像が出てくる。

 


タブレットの両端に、雪ミクが現れ、音楽に合わせて踊るというものです。左手にタブレットを持ち、右手でカメラのシャッターを切るという離れ業。一番前でかがみ込みながら撮ってましたが、疲れることしきり。終了後あわてて立ち上がった瞬間に、ツルリ尻をしたたか打ってしまいました。カメラとタブレットは無事でしたが、おお痛い。

 

☆4丁目は、「Hard Rock Family Live」初音ミク&戸山香澄 on Snow Stageで、バーチャルシンガーの初音ミクと、スマホゲーム「バンドリ!ガールズバンド」の戸山香澄の二人組の雪像。プロジェクションマッピングとミュージックショーが繰り広げられる。
なお、3丁目の白い恋人ジャンプ台については省略します。

 


スピーカー側面(雪像)に踊る二人が現れる。

 


初音ミクのギターは北海道の形をしています。
<初音ミクとは?>
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社(札幌市)が開発した、歌詞とメロディーを入力して、誰でも歌わせることの出来るソフトウェアです。大勢のクリエイターが「初音ミク」で音楽を造り、インターネット上で大ブームとなりました。キャラクターとしても注目を集め、バーチャルシンガーとして大人気。その人気は世界に広がっています。(さっぽろ雪まつり公式ガイドブックから)
ちなみに、プロフィールは、下記の通りとか…???。
年齢:16歳
身長:158cm
体重:42kg
誕生日:2007年8月31日

 

☆5丁目西は、大氷像「台湾ー玉山と髙雄駅」です。玉山は、台湾のほぼ中央部にある標高3952mの台湾で最も高い山で、美しい自然と動植物の自然保護区です。髙雄駅は台湾のシンボルとも言える美しい駅舎です。
なお、5丁目東には、大雪像「北海道を駆ける!サラブレッド」として、北海道が一大馬産地である事を表わしています。

 


音楽ライブが行なわれていました。氷像右半分は髙雄駅を表わしていますが、前日の猛吹雪の影響で、雪が積もって分かりにくくなってます。

 


シンガー達のグループ名は…??吐く息が白く、相当冷え込んでいることを示しています。

 


サラブレッド2頭が疾走する様子。

 


バックには、北海道を代表する建築物が次々と現れます。北海道庁、クラーク像、時計台などが…

 

☆7丁目は、大雪像「ヘルシンキ大聖堂」です。今年日本との外交関係樹立100周年を迎える、北欧の美しい国フィンランド共和国の、首都ヘルシンキに建つ「ヘルシンキ大聖堂」です。この日訪れた時間にイベントがなく、大聖堂が建つだけでした。
なお、6丁目は、市民の広場「北海道 食の広場」です。道内各地のグルメが出店されていました。(画像は、その他と合せ一括掲載)

 


カラフルに照明され、見からに美しいと思いました。

 

☆8丁目は、JR貨物列車を取り上げています。大雪像「届いて当たり前が、届ける喜び。~今日も走るレッドベア(機関車DF200)」貨物列車が走り、タマネギやカボチャなどがコンテナに積み込まれる様子が、プロジェクションマッピングで紹介されています。
9丁目は、市民の広場で、中雪像や市民手づくりの雪像が並んでいます。(画像略)

 


通称レッドベアと呼ばれるJR貨物の赤い機関車が、トンネルから飛び出してくる。

 


全国を走り回る様子が映し出される。

 

☆10丁目は、大雪像「スター・ウォーズ/エピソード9」公開記念!白いスターウォーズ2019です。1978年に第1作目「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」が公開されて41年。そして今年の冬にエピソード9(仮題)が公開される予定。

 


レジスタンスの若きリーダー「ポー・ダメロン」が愛用する戦闘機XウィングBB-8に乗船して記念写真が撮れます。各色色変わりにライトアップされます。

 


シリーズ42年の歴史としてポスターが掲示されていました。横長の掲示板を3分割で、積み重ねました。

 


記念撮影乗船客がいないと…白地のままなのが…ちょい残念。気の抜けたサイダーのような。人気のある雪像なので、プロジェクションマッピングを行なってくれれば最高なんでしょうが…

 

☆11丁目は、国際広場でメインは「第46回国際雪像コンクール」です。9の国または地域から参加があり、全く雪とは無縁の地域からの参加もありました。また小雪像として「雪ミク」が展示されていました。

 


準優勝のマカオ(中国)チームの作品でした。題名は「共享繁栄」、慈悲女神の観音堂像です。

 


優勝は、タイチームでした。題名はタイ輝き、3匹の魚(鯉?)が絡み合うように登る姿に見えました。

 


雪ミクグッズの販売テントには相変わらず長い行列。しかもグッズの大半は完売済み。

 


小雪像「雪ミク Snow Princess Ver.」の前にはカメラやスマホを構えた観客が大勢、なかなか前に進めないので、横に回って撮影。

 

☆大通会場内あれこれ

 


この日は日中の最高気温が-9度とか、温かい食べ物を提供する店は何処も大入り満員。

 


道内各地のグルメを扱う店が建ち並ぶ。

 


TVアニメで放映された人気番組の雪像。近くのコーナーでは、関連グッズが販売されていた。

 


大勢の若者であふれかえるグッズ売り場。

 


小雪像「刀剣乱舞」、こちらもPC及びスマホ向けのゲームです。

 

 

以上の他に、紹介したい画像はまだまだありますが…スペースの都合で、機会が有れば別途紹介します。全体として雪像は時代を反映しているのか、バーチャルアイドル系を表現したものが多く見受けられ、人気を博しているようです。会期中、大寒波襲来で客足が心配されたようですが、中華圏の春節と重なったこともあって、各会場(大通、つどーむ、すすきの)共に、前年を上回る観光客の入り込みだったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ニセコは外国人の街になった?

2019-02-10 06:00:00 | 日記

                   <ヒラフスキー場に至る街角ですれ違うのは9割が外国人、日本人は滅多に見かけない 画像は、大きなボード?を引きずる外国人 車中から撮影> 

 

2月3日早朝に倶知安町、ニセコ町に行ってきました。当初この日は相当な冷え込みと予想していたのですが…。樹氷の撮影に倶知安町の富士見橋に、早朝午前5時(日の出午前6時50分頃)に向かったのですが、生憎気温が思ったほど下がらず、全く樹氷は出ておりませんでした。やむなく、ニセコ五色温泉に向かうことにしました。五色温泉は、富士見橋よりも標高が約500mも高く、ひょっとして樹氷が見られるかも…

残念ながらニセコでも見ることができませんでした。ただ、この日は日曜日で、快晴と言うこともあって、多くのスキーヤー、スノウボーダー達が来ておりました。が、彼らの大半は外国人でした。これが日本のスキー場かと疑うほどでした。詳しくは画像を見ながらレポートいたします。まずは倶知安町の富士見橋から…。

 


夜明け前のブルーモーメント。正面奥はニセコ連峰です。ここの気温が-7度前後か、尻別川が全面結氷しておりません。樹氷の発生条件としては、ほぼ-15度以下、無風状態の時です。それでも、カメラを構える指がしびれる。

 


富士見橋から羊蹄山を見ても、樹氷らしきものは全く見当たりません。ちなみに、2年前に来たときの画像が下です。

<参考 H29.2.27撮影>

橋の周辺何処を見ても、樹氷だらけでした。

 

と言うことで、急きょニセコ五色温泉に向かうことにします。倶知安町よりも標高が高いので、樹氷はダメとしてもアンヌプリ、イワオヌプリに登るスキーヤー&ボーダーが来ているはず。良い写真が撮れるかもしれません。まずは、五色温泉へ。

 

<ニセコ五色温泉周辺図>

道道66号線は、冬期間湯本温泉郷の先で岩内方面は交通止めです。また58号線も五色温泉の先は冬期間交通止めとなっています。スキーヤーやボーダー達は、この交通止めを超えてスノーシューやスキー等で、イワオヌプリやアンヌプリの頂上を目指します。

 


例年に比べ積雪量が少ないような感じです。団体客が、これから滑りに出かけるのでしょうか?と思っていたら、全員渡り廊下の下を潜って向こう側に行ってしまいました。全員で何をするんだろうと思い、ついて行くと…

 


「おはようございます」「雪中で、フィッシィングですか?」細い棒が釣り竿に煮えたもので…。「いやいや、遭難救助の訓練です」とのこと。リーダーらしい日本人が答えてくれました。午前中は実地講義で、午後から山中で、遭難救助の模擬作業を行ないます、とのこと。

 


写真撮影を快諾してくれた上に、こんな真似まで披露してくれました。

 


温泉旅館前の駐車場に赤い車が駐車中、赤い車は絵になる。

 


五色温泉別館前に駐車中の車とつらら。

 


新雪を求めてイワオヌプリの山頂を目指します。聞くと、山頂まで約1時間半かかるとのこと。

 


左側の外国人は、カメラマンでしょうか。背中に大きな三脚を背負っています。スキーまたスノーシュー(かんじきに似た短いスキー)で山頂を目指す人たちの80%以上は外国人、オーストラリア、ニュージランド、アメリカなど様々でした。

 


途中で一服しながら、さらに山頂を目指す。

 


降りてきたボーダー達、一旦休憩しさらに五色温泉目指して降りてくる。

 


前の人のコースより、新雪を降りてくるボーダー。

 


一方右手の山「ニセコアンヌプリ」の山頂を見ると、人物らしき黒い点々が…

 


山頂部分を拡大すると、紛れもなく人物です。

 


五色温泉周辺の山々を流れる筋雲が美しい。

 


雪が幹に着いたダケカンバが美しい。

 


白い幹や枝に雪が付いて、さらに一層白くなったダケカンバ。

 


雪秩父温泉の源泉沼。近寄るための小道が埋もれて無くなっていた。降雪期以外は近寄って覗くことが出来ます。

 


木の形がもう少しよければ…マイケル・ケンナ風に…無理か。
<マイケル・ケンナ>
アメリカ在住の世界的に有名なイギリス人の風景写真家。詳しくは、ここをクリック 

 


ひらふスキー場に向かう途中のコンビニで撮影。店内はレジ係を覗いて、買い物客をふくめ全員外国人でした。中央の外国人、マフラーかと思いきや、20-30cmも伸びた茶色の髭でした。おおビックリ。

 


正式なスキー場は、アジア系外国人も多い。

 


なぜかカレーライスが、本場インド料理という名で売られて居る。

 


メニューも全て英語。右はアジア系外国人。

 


スキー場と駐車場の間で、すれ違うのは全て外国人。

 

なお、樹氷が撮れなかったので、次回冷え込む日に再度チャレンジ予定。と言うことで、2月8日金曜日、再度倶知安町富士見橋へ。この日事前の予報では、まれに見る寒気団の襲来で(40年ぶりとか)、札幌市の日中の最高気温が、-11度の予報。ならば倶知安町は-15~20度くらいに冷え込むはず。さて結果は…

 

 

 

 

 

 

 

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7-8日は、どんど焼きの日

2019-01-16 06:00:00 | 日記

                          <神事に関わる正月飾をお焚き上げする行事は各地で呼び方が…>

 

当地、小樽では正月明けに神事にかかる飾り等を、焚き上げる行事を「どんど焼き」と呼んでいます。本来は、東北以南で旧歴の小正月1月15日に行なわれる行事です。北海道には旧暦の習わしがありません。なので松の内明けと同時に行なわれるようになったようです。

内地では、田んぼに竹、藁、茅等を組んで櫓小屋(どんどや)を組み、正月飾り、書き初め等で飾り付け後、燃やすというものです。残り火で餅などを焼くこともあります。いずれも家内安全、無病息災、五穀豊穣を祈願します。東海から西日本では、左義長と呼んで正月火祭りの一大イベントでもあります。


PC「どんど焼き」で検索ページから転載。

 

さて、当地小樽では住吉神社、龍宮神社をはじめ各神社でどんど焼きが行なわれました。小樽総鎮守と言われる住吉神社のどんど焼きに行ってきました(7日)。我が家から徒歩10分ほどです。前日家内から渡された注連飾りを、下駄箱の上に忘れて出かけてしまった。やむなく翌日、8日に再度行ってきました。

 


7日午後3時頃でした。この火の中に次々と正月飾りが放り込まれる。

 


お札(ふだ)が勢いよく燃え上がる。

 


家内安全、無病息災を祈りながら…

 


燃える鯛焼き君、

 


最近めっきり見ることのなくなったまゆ玉。

 


炎をカメラの納めると、炎が色んな形に見えてくる。

 


どんど焼き会場入り口には「賽銭箱」も…、本殿まではかなりの距離があるので、賽銭箱の方がこちらに寄ってきた(笑)。お札が濡れないように、段ボールの天井がついている(笑)。

 

なを余談ですが、この日3時過ぎにある事件がここで起こりました。なんと一人の男が突然火の中に飛び込んで、アチチと言いながら火の中から飛び出してきたとか。救急車で運ばれたようですが、やけど(軽傷)を負ったらしい。人騒がせな…とFBでも悪評でした。
多分火渡の儀式と勘違いした、迷惑男のお粗末な事件でした(笑)。残念ながら行き会わせなかった。

 

 

 


 

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新年あけましておめでとうございます

2019-01-04 13:31:17 | 日記

 

昨年は、台風や地震など何かと自然災害の多い年でしたが、今年は平穏無事な年であることを祈るばかりです。
年末年始は、大荒れという天気予報にもかかわらず、比較的穏やかな三が日で、ほっとしております。皆様方におかれてもよいお正月をお迎えのこと思います。

例によって、近くの住吉神社に初詣に行って参りました。引いたおみくじは、これまた末吉、ここ3-4年連続の末吉。凶を引かないだけましか。
ともあれ本年も旧年同様おつきあいの程よろしくお願い申し上げます。


年明け4日、仕事始めの日と言うこともあって、初詣客も、まばら。

 


100円のおみくじよりは、200円の方が御利益あるかな…という思いにかかわらず、前年、前々年と同じ末吉。封をはがしたときに文字まではげてしまった…ついてない証拠か、

 


手水鉢の水同様、冷たい日々の1年となりそうな予感。ああ、寒いのは嫌い。

 

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夕張紅葉山の紅葉

2018-12-23 06:00:00 | 日記

                                              <紅葉の山肌に建つ中世の城のような構築物は?…>

 

もう、北海道は冬本番、日中でも氷点下の日もあって、外に出るのが億劫な日々が続いています。なのに今頃紅葉の画像?と疑問に思われるでしょうが、10月下旬に写友と撮影に出たときの画像が、紹介する機会を失して、手元に残ってしまいました。もう本州でも紅葉の時期はとっくに過ぎたのでしょうが…。今年はニセコやキロロ(スキー場)などにも撮りに行きましたが、紅葉は今ひとつ色が冴えませんでした。モミジが天候のせいなのか、色が冴えなかったことも原因かも…。

ところが、夕張の紅葉はモミジなどの赤い色が綺麗で、驚くほどの素晴らしいものでした。10月25日、朝8時過ぎに小樽を出て、10時前後に夕張郊外の紅葉山(もみじやま・地名)につきました。その後、滝上公園、シューパロ湖、JR夕張線を撮影して戻りました。

 


たまたま国道274号線と並行して走るJR石勝線の列車を見かけ、急いでパチリ。

 


紅葉山という地名だけあって、モミジ、カエデ類の赤い葉が、とても綺麗でした。

 


山の中腹から上は、赤と黄と松の緑が入り交じり、言葉に表せない美しさ。蛇行する夕張川をまたぐ国道274号線の、この橋の名前を見ると、「雨霧橋」とありました。雨と霧の多いところなのでしょうか。そうした気象条件がこのように美しい紅葉を作り出したのかな、なんて勝手に思いました。

 


道ばたに止めてあった車にも紅葉が映り込む。

 


もう少し川沿いに沿って進むと、中世の城のような建物が見えてきました。よく見ると発電所のようです。さてもう少し先に進んで「滝上公園」に行きます。

 


JR石勝線と平行して走る国道274号線(下段の黒い線は、高速道路、案内板右が札幌、左が帯広方面)沿いの駐車場(左側のP)に車を止めます。

 


駐車場の向かいのレンガの建物は滝上発電所です。公園を進んでいくと大きな釣り橋に出ます。

 


実はこの橋からの眺めが抜群なんです。

 


下流を見渡せば、「竜仙峡」と呼ばれる名所の一つ。

 


一方、上流を見ると、滝や奇岩が多く「千鳥が滝」と呼ばれています。なお手前左の滝は滝上発電所に続いています。

 


駐車場周辺のモミジが真っ赤で、燃えているように見えます。

 


実はこの滝上公園には過去何回も(十回を越える)来ておりますが、売店に寄ったことがありません。ちょいと覗いてみることにしました。地元産の果物・野菜などの他に花や観賞用植物もおいているようです。

 


こちらの売店では、簡単に食べられる唐揚げ、ポテト、キノコご弁当、飲み物が売られていました。さらに左奥のテントには、なぜかリサイクルショップがあって、衣料品はじめ、玩具まで並べられていました。ええ!商売になるの?と思いましたが、聞こうにも店主が不在。

 

さて、次の目的地である、シューパロ湖に向かいます。国道274号線を進むと、紅葉山三叉路に出ます。そこから274号線と別れ、JR夕張支線沿いを進み(国道452号)清水沢の街に出ます。かつて炭鉱が盛んな時代には賑わっていたであろう街も、今は殆どが空家。人けがない。

 


人の住んでいる気配はない。

 


かつての街も、今は殆どが空家状態。この辺りは人間よりも鹿の数の方が多いとか。

 

シューパロ湖に向かう前に、来年4月に廃線となる夕張支線を走る電車を撮ると言うことで、見晴らしの良い場所に移動。

 


撮り鉄ではない私には余り興味はないけれど…。この場所は撮り鉄にとっては有名なスポットなのか、レンターカーが4-5台道路脇に駐車中。大きな三脚をかかえ、撮りる方々が6-7名おりました。聞くと関西や東京から来ているらしい。

 


シューパロ湖に着きましたが、時間帯がよくないのか、今ひとつ。
<シューパロ湖>
日本屈指の人造湖で、3年前にかさ上げされて、その面積は、1400haで、雨竜ダムの朱鞠内湖に次いで、日本第2位である。ダムのかさ上げに伴って、大夕張地区のかなりが水没した。かつて森林伐採、搬出のため鉄道が通っていた。ここを渡る鉄橋が「三弦橋」と呼ばれる国内では珍しい鉄橋で、それが水没したのは有名な話しです。冬期の渇水期には、その三弦橋が湖面に顔を出します。

 


後の山々に、赤いモミジがないので、今ひとつ物足りない。

 


シューパロ湖では、さしたる収穫のないまま、戻ることにしました。そして石勝線の列車を撮ることに。20分程待つと、画像のような列車(多分特急列車)を撮ることが出来ました。地名や撮影場所が、不案内なので、分りませんが、数人の撮り鉄の方が構えるところから離れ、国道275号線のガードを潜り、小さな団地の公園付近から撮ったものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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釜山あれこれ

2018-12-11 06:00:00 | 日記

                               <松島海上ケーブルカー(ゴンドラ)から、マリーナを撮ったもの、カラフルな消波ブロックが目を惹きます>

 

11月8日~10日までのわずか2泊3日の旅行、しかも観光ツアーでない私的な用件での旅行でしたが、合間を見て回った感じからすると、韓国の過去のイメージとは全く違ったものでした。最初に訪れたのは平成18年9月に、そして2度目はカメラ用の3脚を携え同年11月でした。その時は確かにテレビドラマで見るソウル市内の歴史的建造物や、夜景の美しさに感動しました。ただ往復の機内での新聞読み捨ての乱雑さや、明洞の街の至るとこにゴミがあふれかえってる等、決してよいイメージばかりではありませんでした。

今回ソウルから離れた釜山とは言え、往復プサンエアの機内での清潔さや、町並みの美しさ、そして至る所カラフルな遊び心にあふれた光景を見て、民度の高さを痛感しました。ということで、前2回で紹介しきれなかった画像を取り上げます。

 


釜山「金海国際空港」到着ターミナルで見かけたダストボックス。スーツケース型とはしゃれているね。周囲と違和感がない。ゴミが分別されてないのが気になるけれど…

 


甘川文化村出口(正式には出入り口は決っていない)付近で見たオブジェ。一瞬、萩本欽一・欽ちゃんがなぜここにいるの?と思っちゃった。(笑)

 


この一見寺院風の建物・マークを見たことがあると思います。太極道(宗教の一種)本部の建物で、ここの信者達が文化村の建設に大きく貢献したと言うことです。

 


ここ文化村の中にも市場があります。丁度昼時間時でしたので、お客は多くはありませんでしたが、日常使う食料品が売られていました。よく見ると、あちこちに絵らしきものがかかれている。

 


ごみごみした路地の一角の壁にハート型に貼られているが、一部はがれているのは、ご愛敬か。

 


このお店は閉店中らしいが、絵は見ていて楽しいですね。

 

☆さて文化村を離れて、ケーブルカーに乗ることにします。
松島海水浴場を眼下に、10分ほどで高台にある岩南公園に着きます。

 


右端上部に、ケーブルカーの発着が見えます。海岸淵の店舗等もずいぶんとカラフルです。

 


ここの砂浜は、松島海水浴場と言い、海雲台に次ぐリゾート地です。

 


イルカのモニュメントがありました。

  


10分ほどで高台にある岩南公園に到着。広い広場ですが、子供の遊具が若干ある程度で、特にこれはというものはありません。このオブジェの真ん中に時計がある周囲の風車がくるくる回っているだけです。

 


広場の中央に椅子テーブルがあって、ケーブルカーの駅の売店で食べ物を購入し、ここで食べるようです。ネコが2匹、食べ物欲しいニャ~とでも、言ってるのかな。

 

☆釜山国際市場へ
お土産品は、昨日デパートで買ったはずだが、娘が友達用に小物を買いたいと言って、車で10分ほどの(ケーブルカー発着駅から)国際市場に向かいました。

 


日本人観光客がよく来るのでしょうか、日本語の文字が見えます。ちなみに、博多~釜山間は、高速フェリーですと所要時間は約3時間です。なので相互の行き来が多いと言うことです。

 


日本語の看板も出ています。

 


日本の市場とは若干イメージが違うかも。日本の市場というと、1棟の中に数十件の店舗が入り交じってますが、ここは地域の一角が碁盤の目のように区切られ、各通り毎に取扱品目が決っているようです。ソウルの東大門(トンデムン)市場、南大門(ナンデムン)市場とも幾分違っているような気がしました。あくまでも個人的な感想ですが…。

 


加工済み、直ぐ食べられる食料品が多く、キムチ関係のものが多いように感じました。

 


こちらは衣料品、小物が多い商店街(市場内のコーナー)

 


バッグ専門店のようですが、奇抜なデザインが目を引きます。

 


この靴下はお土産に良いと、家内が買うことに。5足で、5000W (約500円)、どの柄か良いか迷ってると、もう1足おまけだと言って、6足で500円でした。

 

 

 
ここのお店で、柿を購入。1個だけというと、数個入ってた駕篭から1個分けてくれました。1000W(約100円)でしたが、日本と同じ種類かな?よく分りません。

なお、市場は碁盤の目のようになっていて、各通りに用品、小物、食料品、衣料品、化粧品等等コーナー分けになっていました。買い物に興味の無い私でも、結構見て楽しめました。まだまだ探したいという次女夫婦と別れ、私と家内は、この市場通りの表の喫茶店2Fで時間つぶし。眼下を通る人々を見ていると…

 


若者が目立つ通りで、食べ歩きが多いですね。しばらく見ていましたがポイ捨ては全くありません。

 


こちらの外国人も椰子の実ドリンクを呑んでいますが、この直後目を見はるようなことが…、上の画像もそうですがよくよく路上を見ると、ゴミ一つ落ちてません。ところがこのマフラーの女性、呑み終わった実を、いきなり石畳にたたきつけました。割って粉々にしようとしたのかな。椰子の実は割れずに、大きく弾んで、歩道の端へ。周囲の人が驚くのにもかかわらず、この二人そのまま立ち去ってしまった。後味の悪い光景を目にしてしまった。

 

まだまだアップしたい画像があるのですが…いずれ機会が有れば紹介します。釜山編はこれで終わりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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釜山甘川文化村巡り

2018-11-29 06:00:00 | 日記

                                        <一瞬目を疑う街並み、このようなカラフルな町並みって…言葉が出てこない>

 

事前にPCで観光案内を検索した際に、甘川文化村が、カラフルな町並みである旨、画像を見て、知っておりました。それにしても実際に目の辺りにすると…ええ!これが人の住んでいる街!とビックリ。夢中で何カットもカメラに収めてしまいました。それほど珍しい、目を引きつける光景に言葉が出てきませんでした。宿泊ホテルのある海雲台(ヘウンデ、リゾート地でホテルが多い)から車で小1時間ほどで、甘川(カムチョン)文化村の入り口につきます。私たちが来たときには、大型バスが数台来ておりました。

<甘川文化村の起こり 観光案内資料による>
観光地としてこの集落を作ったのではなく、もともと朝鮮戦争の際に北朝鮮側から戦争を逃れるために逃げてきた避難民たちが住居を求めて集落を作ったことが始まりとか。山肌に沿って家屋が立ち並び、いくつもの歩道も入り組んだ街が形成されています。この景色に惹かれた美術家や写真家などが村にアートギャラリーをつくり始め、2009年から始まったプロジェクトにより、甘川洞文化村(カムチョンドンムナマウル)という新しい観光名所になりました。
釜山のマチュピチュと称されるわけ、それは入り組んだ路地が迷路のようにみえるため。町おこしのプロジェクトの名前もマチュピチュプロジェクトとつけられているほど。

 


村への出入り口は指定されているわけではないが、ここは、付近に大型バスの駐車場があり、地域案内センター、歴史博物館島等もあるので、ここからスタートするのが最良。

 


この日も修学(見学)旅行生が一杯来てました。

 


緑色の建物は、喫茶店らしい。カラフルな鳥のオブジェが目をひく。この鳥には『人そして鳥』と、題名が付いてます。よくよくこの鳥を見ると…拡大したのが下の画像。


鳥のように見えた顔は、人間の顔でした。

 


横壁一杯にビルの絵が描かれている。この壁絵は『天からの贈り物』という題名が付いている。

 


店舗の壁のみならず、街路灯(?)もアートになっている。パンフレットの写真説明によると、『タンポポの甘いささやき』と題名が付いてました。

 


通りの1段高くなったところのトイレだって、ご覧の通り。

 


もう少しカメラを引いて周辺を写すと、ご覧の通り。道路の壁面だって、魚の絵が描かれていて、鱗1枚1枚が、絵になっている(下の画像)。

 


日本で言う「鯉のぼり」のような魚の絵が、1枚1枚に描かれていて、同じ絵がない。これには『路地を泳ぐ魚』という題名が付いている。

 


建物は急斜面を切り開いて造られているので、上の通り(或いは下の通り)とはこのようなカラフルな階段でつながっている。

 


ど派手な色の喫茶店、下の1Fは青で統一された写真屋さん。

 


右奥は日本の高校生の一団でした。

 


通りの所々に写真撮影用スポットが儲けられている。この娘さん達も近くのお店で、韓服をレンタルしたようです。パリセーヌ川のポンデザール橋の「愛の南京錠」を模した造りになっていますね。

 


路肩のブロック塀にペンキを塗っている職人を、次女が撮影中。職人さんも人形です。これが日本だったら、たちまちスプレーで悪戯書きされてしまうのではないかな。

 

さて、一日がかりでも全部見て回るのは無理なほど、カラフルで、ウィットに富んだ絵が至る所にあります。しかもこの斜面のカラフルな家々は全て、居住者がいて、日常の生活をしています。画像としてアップはしてませんが、洗濯物が干してあったり、買い物かごをぶら下げて歩く姿も目撃しました。とりわけお年寄り達にとっては、この坂道は厳しいのではないかと思われます。


一服中の老人。画面右端の低地から遠回りして歩いてくると、この辺りで一服したくなりますね。玄関前のスペースにまで、カラフルなミニチュアの建物が…遊び心が一杯。

 


中央の老人は右に、左にS字にくねくね回って歩いてました。急坂を直進するのは大変ですからね。

 


途中で何度も休憩しながらゆっくり、ゆっくり登ってきたようです。

 


この地域は居住者以外の車の通行は制約されているようです。昔懐かしい3輪型のバイク。

 


坂を下りて村はずれに近くなると、道幅も広くなりました。花を植えているプランターまでもがカラフル。

 


もうすぐ村の出口、喫茶店がありました。ここで一服です。さすがに、歩き疲れです。

 

この後、この文化村の市場を撮影、その後松島海水浴場にかかるケーブルカーに乗車して、岩南公園に寄り、最後にもう一度、お土産品購入のために釜山国際市場の寄りました。3回目も、釜山あれこれを取り上げます。

 

 

 

 

 

 

 

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釜山のロッテと新世界のデパートをうろうろ…

2018-11-23 06:00:00 | 日記

                                        <ビルの広告サインや付近のネオンが雨の歩道に反射して、とても美しい>

 

11月の8日~11日に、急遽家族で釜山市に行ってきました。観光ツアーではなく、あくまでも私的な用事なので、用事が済み次第とんぼ返りという慌ただしい旅行でした。そんな慌ただしい中でも二日目にはしっかり写真撮影の時間を取りました。PCで観光名所を検索すると、見出しページに、甘川洞文化村(次回紹介予定)のカラフルな住宅街が出てきました。メインはここ文化村での撮影として、到着当日の初日には、帰国時のお土産を買うという家族の希望で、ロッテと新世界の百貨店に行くことに…家内達の買い物の間は何もすることがない。そうだ、「時代はズレても、ブラはズラすな…」あの手で行こう。

と言うことで、今回は初日の写真をアップいたします。出発時の千歳空港の天気は曇りでしたが、午後2半頃着いたときはかなり大粒の雨が降っていました。娘婿が手配してくれたタクシーに乗り込んで、一旦宿泊予定地のホテルへ、渋滞もあって2時間以上かかって到着、チェックイン。直ぐ夕食と行きたいところですが、帰国後知り合いに配るお土産品の購入が先と言うことで、地下鉄で移動、ロッテと新世界という韓国最大の百貨店へ直行。

 


空港から高速道、一般道を乗り継いでホテルへ。聞くと釜山は韓国第2位の大都市、人口が345万人とか。どおりで超高層ビル(アパートらしい)が林立しているわけだ。

 


ホテルの窓から見ても高層ビルが多い。また低層階建物も多く、日本で言う昔風の店舗も建ち並んでいる。

 


地下鉄のホームも日本より広くゆったりした造り。電車とホームの間の防護壁も日本より高く造られている。しかも全面ガラス張り。

 


地下鉄駅と新世界・ロッテ百貨店の地下とはつながっている。

 


こちらがロッテ百貨店の地下1F、中央奥にLOTTEの赤い文字が見える。新世界百貨店の地下1Fとつながっている。

 


これは…、家内と娘達が買い物している間、手持ちぶさたなので周囲をきょろきょろしていると、家電コーナーで、8Kテレビの宣伝をしている。よく見ると綺麗な画像が次々と映し出される。その内のワンカットをパシャリ。こんなカラフルなアパート撮ってみたね。

 

お土産品の買い物はまだまだ続きそうなので、私と娘婿の男性陣は別行動に。百貨店内の面白そうなシーンをパシャパシャ撮り歩きに。


この広告ひときわ目をひきました。最初子供だと思っていたモデルはボーイッシュな女性でした。PRADAの広告でした。平面的な広告写真でありながら、下からの強烈なライトで、腕の影が顔に来ているから立体感が強烈なのかも。

 


とある売り場で見かけた不思議な光景。手前の黒い服の女性は店員さんですが…、バックに写っているのは、ベトナム風の笠をかぶっている人物のようですが…それにしても白い凸型の模様はなんだ?

 


売り場を見ると、靴の販売コーナーでした。白い凸型枠は、靴を展示する小道具のようです。

 


これは見逃せないね。モンローと言えば白いスカートと地下鉄の排気口が有名ですが…

 


どちらの百貨店か忘れましたが8Fフロアーの一角にアート作品の展示場がありました。ちょいと覗いてみました。う~ん、なにが書かれてるのか、よく分りません。首をひねっていると、女性の係員がパンフレットを渡してくれました。「YOUNG ARTIST FESTIVAL 201811.11~14」とありました。今日は8日なので期日前でも入場良いの?写真撮ってもいいですよとのこと。お言葉に甘えパチパチシャッターを押しました。

 


この作品は2枚組ですが(画面が反射して後の作品の影がでています)、若者が、中年を見て驚いているように見えます。そのわけは…

 


おお、中年オジさんの方が、勢いが良いぞ!

もう1枚作品にクリップで白い紙でカバーされている。なんじゃこれは?めくってビックリ!絵ではありますが男女が絡み合ってあの部分が…大写し。係員の女性によると、ギャラリーのオーナーの指示で、子供に見せたくないので、紙のカバーを付けたとのこと。紙をめくって撮影OKとのことで撮りましたが、載せるわけにはいきませんね。

 


多分ロッテデパートと思いますが、歩行中に、上を見ると、天井にミラーがあって、映り込んだ画像が良い具合に歪んでいる。時間が無くて、数カットだけ撮りました。

 


さて家内達の買い物も終わり、夕食に行くことにします。タクシーに乗ろうと外に出ると、カラフルで美しい輝きが、韓国の街って広告やネオンサインが多く、日中見るとうるさく感じますが、こう言う雨の夜は、それが宝石の輝きのようにも見えるから不思議。

 


振り返って百貨店の壁面広告を見ると、これも実にカラフル。手前の紫も、オブジェの一部。

 


振り返れば世界最大の百貨店と、英語、日本語、中国語(+多分韓国語も)でかかれた大きな赤い看板が目につきました。

 

さてタクシーを拾ってプルコギを予約してあった韓国料理店へ、一直線。我らの他に日本の婦人方のグループもおりました。


奥は次女夫婦、肉がやたら多くて食べきれませんでした。

 

 

 

 

 

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今年も平岡樹芸センターのモミジを撮りに…

2018-11-11 06:00:00 | 日記

                                    <駐車場から続く中央園路(紅葉並木)は、秋にはまさに赤い絨毯を敷き詰めたよう…> 

 

9月から10月にかけて台風・長雨などの異常気象に加え、地震までもが発生し、日本はどうなるのかと、一時は心配しましたが…。そのような心配にに関わらず、季節は秋から冬へと、着々と進んでいるようです。道内は紅葉のシーズンもほぼ終わりですが、これから数回に分けて、道内の紅葉を紹介していきたいと思います。

まず最初は、11月2日(金)に写友と撮影に行ってきた「平岡樹芸センター」です。ここはモミジが有名ですが、春はサクラ、フジなどが咲き、園内にはなんと、約3000本のイチイ(水松、オンコとも言う)が植栽されていて、新芽の吹く6月、そして赤い実のなる秋がとても美しくなります。ちなみに、イチイは道民になじみの深い、北海道拓殖銀行のシンボルマークでした。

 


私たちが訪れた2日は、時折日差しが陰りましたが、ほぼ快晴と言っていいほどの紅葉日和でした。

 


二人連れの若い娘さんが、キャラクタグッズをモミジの木に載せて、盛んに撮っている。聞くと、清田区の広報担当係で、区のマスコットキャラ「きよっち」をモデルに取材中とか。

 


母親が盛んに、娘にポーズを取らせようとするが…なかなか思うように取ってくれない。子供は自由に遊ばせて、隙を見てパチリが一番なんですが…

 


中央園路(紅葉並木)の1本横通りは人通りも少ない。

 


魚眼レンズで、地面すれすれか見ると…

 


黄葉した葉が黄色いボケとなって美しい。

 


紅葉並木から庭園の方に移動すると、ドウダンツツジでしょうか、燃えるように赤く輝いています。奥を左に曲がると、芝生公園になります。

 


芝生公園から日本庭園に進むと、各所に小川があります。

 


水に埋もれた紅葉も美しい。

 


日本庭園休憩所から正面を見ると、池に注ぎ込む水面に、紅葉が映り込んで…

 


池は結構大きく、数カ所からこの池に流れ込む水が、緩やかに円を描きます。その動きはきわめてスローで、微風で、円の中心があちこちに移動します。手持ち5秒で数カット撮りましたが、NDフィルター装着のためフードを外したので、あちこちにハレーションが出てしまいました。三脚を持参しなかったので、カメラを手摺りに押しつけて撮りました。5-6カット撮りましたが、どのカットもぶれてない。今のカメラの手ぶれ補正能力は凄い。

 

 

 

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紅葉シーズン本格化

2018-10-29 06:00:00 | 日記

                                             <和光荘の庭にある円形の池には、緋鯉が数匹泳いでいる>

 

秋も本番になり、朝夕の寒暖差が激しくなってきました。街中でも、エゾ山桜の葉が真っ赤に染まり、家の壁や垣根を伝う蔦も日を追うごとに赤みが増してきました。今回のブログでは、市内潮見台の潮陵高校裏にある「和光荘」(10月20撮影)と「手宮緑化植物園」(10月19日撮影)を取り上げます。

「和光荘」については、このブログでも過去に何度か取り上げております。詳細については、2013.10.28付当ブログ「紅葉シーズン真っ盛り~和光荘の秋」を見ていただくとして、敷地内の案内板に概要が記されていますので、紹介しておきます。

 

 
現在は、邸内を有料で見学することが出来ます。また事前申し込みすれば、ガイド付け見学も可能です。

 


左端に立つのが、上記の案内板。

 


前庭には円形の池があって、数匹の緋鯉が泳いでいます。

 


今回は邸内内部には、入らず、庭園を見て回りました。2013年に「NPO法人小樽ワークス」が主催する和光荘見学会に抽選で当たり、内部を見学したことがあります。写真撮影禁止のため紹介できませんが、贅をこらした、当時としては和洋折衷の近代的重厚な感じがしました。窓ガラスの棧にまで、職人の技術が施されていたのを記憶しております。

 


肝心の紅葉ですが、やはり今ひとつ綺麗だとは言えないようです。

 


庭園内には水松(オンコ)の実が赤々と輝いていました。

 


散策路に落ちて輝くオンコの実。

 


内地で言う竹林ではなく、笹が綺麗に育てられていました。孟宗竹の北限は函館と言われています。なので、道内の殆どの人は、竹林を写真以外で見たことが無いかも…

 


邸内には2本のイチョウに木がありますが、かなり黄色くなっていました。

 

☆手宮緑化植物園の秋
撮影日が、10日ほど前ですので、このブログが出る頃には、紅葉はさらに進んでいると思われます。ただ今年の紅葉は、例年に比べ、色づきがやや冴えないように思われます。

 


原っぱの中央にある木々の葉も今ひとつ紅葉が進んでませんが…

 


モミジの葉もまだら模様ですが、なんとなく汚れた感じがします。

 


桜並木ですが、例年ですと綺麗に紅葉するのですが、一部は焦げ茶色にくすんでいました。

 


こちらは桜並木の下に植えられているアジサイです。上部の枯れた花は、庭園を管理する業者によって、すでに切り落とされています。しかし、葉は、緑から紫色に変化して行き、やがて枯れ落ちてしまいますが、この紫への変化も美しい。

 


植物園の右下には、厩(うまや)稲荷神社がありますが…余りよく手入れはされておりません。

 


その手入れのされていない神社の境内に、野生のブドウの蔓が、あちこちに張っています。逆光にすかしてみると、虫食い蔦の葉が、影となってとても面白い絵になってました。

 


ブドウの葉は、日にすかして見ると真っ赤に染まってとても綺麗。

 


さて、この黄色い葉の植物は、なんという名前なのでしょうか、水芭蕉にも似ていますが…水のない土手に咲いているので、水芭蕉じゃないですね。

 


よく見かけるのですが、花音痴の私にはわかりません。

 

なお、和光荘も緑化植物園も画像は、10日ほど前に撮影したものです。紅葉は日に日に進んでいますので、念のため、このブログの前日(10月28日)に撮影した小樽市天狗山(スキー場、標高532m)とメルヘン広場の画像をあげておきます。いずれも我が家の屋上から撮ったものです。


中央奥の白い建物が天狗山レストラン。正面の斜面は、ダイナミックコースと呼ばれ、斜度42度。その右にリフトの架線が見える当りは新コース、旧コースと呼ばれ、斜度38~42度のコース。山全体が黄葉で覆われています。

 


正面の塔が、洋菓子店ルタオ、右手前のグリーンルーフの建物がオルゴール堂です。奥の黄葉した丘陵が手宮で、緑化植物園のある地域です。手宮に山々もかなり紅葉が進んでいます。

 

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