ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2011-02-28 14:50:44 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向

■■第4章 情報通信の現況

◆第1節 インターネットの利用動向

2 安心・安全なインターネットの利用に向けた課題

(3)迷惑メール対策

図表4-1-2-5 世帯における迷惑メール受信頻度 

図表4-1-2-6 世帯における迷惑メール対策(複数回答) 


ニュース (2/28)

2011-02-28 14:42:32 | Weblog

 

■マイクロソフト スマホ向け最新OS 日本に年内投入
米マイクロソフトで海外事業を統括するジャンフィリップ・クルトワ・シニアバイスプレジデントは25日、産経新聞のインタビューに応じ、スマートフォン向け最新基本ソフト(OS)「ウィンドウズフォン7」を年内に日本市場に投入することを明らかにした。

 

■HTC、スライド式キーボードのAndroidスマートフォン「Merge」を今春北米投入
台湾HTCは米国時間2011年2月25日、スライド式QWERTYキーボードを備えたスマートフォン「HTC Merge」を発表した。米Googleのモバイルプラットフォーム「Android 2.2」とHTC独自のユーザーインタフェース「HTC Sense」を採用しており、今春、複数の北米キャリアを通じて発売する。

 

■あらゆるスマートフォンに対応、ソーラーパネルも付いた外付けバッテリー「mobile solar」シリーズ
スマートフォンをガンガン活用する場合、どうしても気になるのがバッテリーの容量ですが、外付けバッテリーで充電するにも、今度は外付けバッテリー自体の容量が気になることがあります。

 

■普及型スマホ「ギャラクシーエース」、韓国で発売
サムスン電子は27日、普及型高機能携帯電話(スマートフォン)「ギャラクシーエース」を国内で発売すると明らかにした。

ウィトラコメント:今年後半あたりから普及型スマートフォンが話題になりそうに思います。

■ソフトバンクモバイル、フルキーボード搭載スマートフォン「GALAPAGOS SoftBank 005SH」を発売
ソフトバンクモバイルは、2月25日、フルキーボードを備えたシャープ製のAndroid 2.2搭載スマートフォン「GALAPAGOS SoftBank 005SH」を発売した。

 

■KDDIがAndroid 2.2搭載の7インチタブレット『SMT-i9100』を3月11日に発売へ
KDDIは、昨年10月に冬~春モデルとして発表したAndroid 2.2搭載の7インチタブレット『SMT-i9100』を3月11日に発売すると発表しました。3G回線によるインターネット接続や通話機能には対応しないWi-Fi専用機ですが、全国のau販売店で取り扱います。価格はオープン。

 

■au、WiMAX対応スマートフォンやタブレットを4月発売
KDDIは、WiMAXに対応したスマートフォンと、Android 3.0搭載のタブレット型端末を発表した。いずれも4月上旬以降に発売される。また、Androidマーケットでキャリア決済も提供する。

ウィトラコメント: やっとWiMAX対応のスマートフォンが出ますね。これがAUの当面の流れを左右するように思います。MotorolaのXoomは無線LAN対応ですがWiMAX・無線LANルータを想定しているのでしょう。UQの加入者数が増えてきそうです。

■auのスマートフォン、Androidマーケットのキャリア決済が可能に
3月末からauのキャリア課金がAndroidマーケットの支払いに対応。au one マーケットに加え、Androidマーケットのアプリ購入代金も、毎月の利用料と合算で支払えるようになる。

 

■ISSCC 2011 - ルネサス、SAWフィルタ不要で再構成可能RFトランシーバを開発
ルネサス エレクトロニクスは、携帯端末など、複数の無線規格に対応するRFトランシーバ向けに、外付けの表面弾性波(SAW)フィルタを用いずに高性能(高線形)の再構成可能(リコンフィギュラブル)なRFトランシーバを開発した。ベルギーIMECが進める研究プログラム「green radio」に基づくもので、この成果を元にルネサスはIMECとの共同開発を3年間延長することを決定した。2月20日から24日まで米サンフランシスコで開催されていた半導体の国際学会「国際固体素子回路会議(International Solid-State Circuits Conference:ISSCC 2011)」において、2月23日(米国時間)に発表された。

 

■気になる商品『電子マネーシール for iPhone 4』の疑問、企画者に聞く!
ソフトバンクBBが展開する「SoftBank SELECTION」ブランドより発売された『電子マネーシール for iPhone 4』。FeliCa機能を搭載したシールをiPhone 4に貼り付けることで電子マネーのチャージから決済までを可能にする商品だ。この電子マネーシールの特長などについて企画・販売元のソフトバンクモバイル&ソフトバンクBB、開発元のソニーFeliCa事業部の各担当者に話を聞いた。

 

■ドコモの「ギャラクシーS」、中古が2割値下がり
NTTドコモのスマートフォン、ギャラクシーS(SC-02B)の中古品が2カ月間で2割値下がりした。

 

■スマートフォンユーザーの5割はビジネスマン世代 アウン、国内スマートフォン利用動向を公開
アウンコンサルティング株式会社は2月23日、日本におけるスマートフォンの利用動向に関する調査結果を公表した。コムスコア社が保有する調査対象パネルのモバイル利用データを基とした統計予測で、2010年12月度について集計した。

 

■「Verizon版iPhone 4にもアンテナ問題あり」、Consumer Reports誌
米消費者団体が発行するConsumer Reports誌は米国時間2011年2月25日、同月に米国で販売が始まった米Verizon Wireless向けの「iPhone 4」にも受信性能に問題が見つかったため、同端末を推奨しないという方針を明らかにした。

 

■MWC 2011から見える世界と日本のスマートフォンの関わり
2月12日~14日まで、スペインのバルセロナにおいて、携帯電話・モバイル関連では世界最大のイベントである「Mobile World Congress 2011」(MWC 2011)が開催された。すでに、本誌では各社の出展内容をはじめ、プレスカンファレンスや基調講演などについての数多くの現地レポートが掲載されたが、筆者も当地を訪れたので、ここでは全体の流れなどを踏まえながら、レポートをお送りしよう。

 

■サムスン、自社製チップによる「Google TV」デバイスを計画か--Bloomberg報道
サムスンが自社製プロセッサで動作する「Google TV」対応デバイスの製造に取り組んでいるという。Bloombergが米国時間2月24日、匿名の情報筋からの情報として伝えた。その情報筋によると、Googleは当初、サムスンにIntel製チップを使うよう要求したが、サムスンが自社製でないプロセッサで動作するデバイスの提供をためらったため、要求を和らげたという。

 


平成22年版 情報通信白書

2011-02-25 14:43:54 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向

■■第4章 情報通信の現況

◆第1節 インターネットの利用動向

2 安心・安全なインターネットの利用に向けた課題

(2)インターネット利用に伴う被害経験

図表4-1-2-3 世帯におけるインターネット利用に伴う被害経験(複数回答) 

図表4-1-2-4 企業におけるインターネット利用に伴う被害経験(複数回答) 


ニュース (2/25)

2011-02-25 14:33:59 | Weblog

 

■Android 2.3搭載 Xperia arc や世界最薄 MEDIAS など…NTTドコモ春モデル発表
NTTドコモは24日、春モデルの新端末として、「MEDIAS N-04C」「Xperia arc SO-01C」「Optimus Pad L-06C」の3機種を発表した。発売日は、「MEDIAS N-04C」が3月15日、「Xperia arc SO-01C」が3月24日、「Optimus Pad L-06C」が3月下旬を予定している。事前予約開始日は、「MEDIAS N-04C」「Xperia arc SO-01C」が3月4日から、「Optimus Pad L-06C」が3月15日からとなっている。

ウィトラコメント: 3機種ともに個性のあるものです。

■厚さ7.7ミリの極薄ボディにAndroid 2.2、おサイフ、ワンセグ――「MEDIAS N-04C」
NECカシオ製のAndroidスマートフォンがついにドコモから登場した。その名も「MEDIAS N-04C」。OSにAndroid 2.2を採用し、厚さ7.7ミリという薄型ボディにおサイフケータイやワンセグ、赤外線といった日本向け機能をしっかり詰め込んでいる。

ウィトラコメント: やっとNECカシオからAndroidケータイが出ましたね。良さそうです。電池の持ちもそこそこいきそうですね。

■8.9インチ液晶、Android 3.0採用のタブレット「Optimus Pad」
LG製「Optimus Pad L-06C」は、8.9インチディスプレイを備えるタブレット型端末。ソフトウェアプラットフォームにAndroid 3.0(開発時のコードネーム:Honeycomb)を採用する。発売は3月下旬で、3月15日より事前予約が開始される。端末の想定価格は、各種割引適用後に新規契約で3万円代前半になる見込み。

ウィトラコメント:これは用途をどうするか?ゲームでしょうか?

ピンクのXperia arcが意味する「スマートフォン時代の本格化」

ドコモがXperia arcとMEDIAS、Optimus Padを春モデルとして発表。女性やシニア層へのスマートフォン普及が始まっており、多彩な端末ラインアップでニーズを取り込んでいく。

ウィトラコメント:NECほどではないが結構薄いですね

■ドコモ、Android向けサービスを拡充 Androidマーケットのキャリア決済にも対応
ドコモが3月から順次Android端末向けサービスを拡充する。Androidマーケットでのキャリア決済による購入、電話帳バックアップ、基地局データを活用した位置情報提供などが可能に。さらに、データプランでのspモード利用にも対応する。

■ドコモ全機種SIMロック解除、4月から
NTTドコモの山田隆持社長は24日の記者会見で、他の通信会社で使えないよう携帯電話に制限をかけている「SIMロック」を解除できるソフトを、4月以降に発売する全機種に組み込む考えを示した。

■NTTドコモ:一問一答(その1)「2011年度、スマートフォンは20機種以上出す」山田隆持社長
NTTドコモが東京都内で24日に開いたスマートフォンの新機種発表会で、山田隆持社長の質疑の一問一答は次の通り。

ウィトラコメント:半分がスマートフォンというのはドコモはまだ保守的な感じがします。

■日本通信、39,800円のSIMフリー/7型Androidタブレット
日本通信は、ZTE製の7型タブレット「Light Tab」を3月4日より発売する。SIMフリーで2年縛りなどの制約なく利用でき、価格は39,800円。

■イー・アクセス、イー・モバイルを吸収合併
イー・アクセスがイー・モバイルを吸収合併。「イー・モバイル」ブランドは今後も活用していく。

ウィトラコメント:これは何を意味しているのでしょう?イー・モバイルがまだ黒字化しないということ?

■Android向けATOKが主要3事業者の端末に対応、6月末まで無償で試用可能
ジャストシステムは2011年2月24日、Android対応の日本語入力システム「ATOK for Android」の試用版「ATOK for Android [Trial]」を国内の主要3携帯電話事業者の端末に対応させたことを発表した。従来はNTTドコモ製端末のみへの対応だったが、KDDI(au)とソフトバンクモバイルに追加で対応した。

■KDDI、au携帯電話の通話品質を高めるEVRC-Bを導入
従来の1.4倍の音声情報を伝えることでau携帯電話の通話品質を向上させる「EVRC-B」技術が、2月25日から導入される。一部機種はすでに対応済みだが、未対応の機種は3月中旬より順次ケータイアップデートなどが提供される。

■インド、IT機密の提出義務づけ 技術流出恐れる日米欧は反発
インド政府が、携帯電話向け通信設備をインドの電気通信事業者に納入する日本や欧米などの企業に対し、ソフトウエアの設計図に相当する機密情報「ソースコード」の提出を義務づけたことが17日、明らかになった。インドは情報漏洩などを防ぐ安全保障が目的としているが、技術流出を懸念する日米欧の政府や産業界は反発を強めている。

■KDDIとグリー、今夏からアンドロイド搭載端末向け新サービスで協業
KDDIとグリーは24日、2011年夏からauおよび他社のアンドロイド搭載端末向けに新サービス「GREEマーケット(仮称)」を協業で提供する、と発表した。

■スプリント、ライトスクェアードへのネットワーク提供を検討 - Bloomberg報道
米第3位の携帯通信事業者、スプリント・ネクステル(Sprint Nextel)が、全米をカバーする4G網の構築を目指す新興企業ライトスクェアード(LightSquared)に対し、自社ネットワークのアップグレードによって生じる余剰キャパシティの提供を検討しているという。

ウィトラコメント: SprintのネットワークはEricssonが運用しているのでEricssonの作戦が見えるかと思いましたが、良く分かりませんね。

■第9回 UQコミュニケーションズ野坂社長インタビュー前編「2010年、なぜWiMAXは躍進したのか」
なぜ高速か、なぜ快適か。新世代のモバイルブロードバンド時代を迎える中、4Gの「WiMAX」を国内で展開するUQコミュニケーションズは何を目指しているのか。UQコミュニケーションズの野坂章雄社長に聞いた。

ウィトラコメント:ケータイとの連携が重要なはずですが、話が出ていませんね

■先行する巨大アプリマーケットに勝てるか――WACの副社長に聞く、戦略とロードマップ (1/2)
Web標準の技術で開発でき、作ったアプリは海外通信キャリアのアプリマーケットを通じて広く提供できる――。こんなコンテンツ流通を実現するのがWACのサービスだ。先行するアプリマーケットに対する優位性や、今後の戦略について、副社長のクルーン氏に聞いた。

 


平成22年版 情報通信白書

2011-02-24 14:30:54 | Weblog
■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
◆第1節 インターネットの利用動向
2 安心・安全なインターネットの利用に向けた課題
(1)インターネット利用で感じる不安や情報通信ネットワーク利用上の問題点
図表4-1-2-1 世帯におけるインターネット利用で感じる不安(複数回答) 
図表4-1-2-2 企業におけるインターネットや企業内LAN等を利用する上での問題点(複数回答) 
ウィトラコメント: 去年も同じような図があったと思いますが調査の趣旨がいま一つはっきりしていません。

ニュース (2/24)

2011-02-24 14:19:54 | Weblog
米Motorola Mobilityは、OSにAndroid 3.0(開発コード名:Honeycomb)を採用したタブレット端末「XOOM」を2月24日に米国で発売する。
ウィトラコメント:これは結構良さそうです。iPADと比べてどうなるか?
 
開発者向けにPlatform Preview版の提供が行われていたAndroid 3.0 "Honeycomb"だが、同SDKの最終版の提供が開始された。Android Developers Blogの2月22日(現地時間)の投稿で報告されている。同OSを搭載した最新タブレット製品「Motorola Xoom」の米国での発売が2月24日に迫っており、その直前での正式版リリースとなった。
 
Hewlett-Packard(HP)は2月23日、上海にて「A New HP World」イベントを開催し、2月9日にサンフランシスコで発表したwebOSを搭載したタブレット「HP TouchPad」とモバイル端末「HP Veer」「HP Pre3」をアジア太平洋地域において初披露した。HP TouchPadは今年の後半に中国で発売される予定で、日本での発売は未定。
 
サムスン電子のスマートフォン「ギャラクシーS 4G」が、米国で23日(現地時間)から発売される。
 
ウィトラコメント: この4GというのはHSPA+のことのようです。これを4Gと呼ぶのはかなり違和感があります。

今年のCESでベストスマートフォンに選ばれたモトローラ Atrix 4G の新プロモ動画が公開されています。どーんと現れるキャッチコピーは「World's Most Powerful Smartphone」、世界でもっともパワフルなスマートフォン。おなじNVIDIA Tegra 2 採用機であるLG Optimus 2X と世界最強の座をダブルブッキングしていないか不安になりますが、Androidの定番ベンチマーク Quadrant では、CES 2011で展示された開発中の機体でも両社余裕で2000越えをマークするなど処理性能では最強に間違いありません (試した個体では2X は 2200台、Atrix は2600台。ただしどちらも開発中なので正しい数値が出ているとはかぎりません)。

ウィトラコメント: スマートフォンにしては機能過剰だと思ったら外付けディスプレイを使うことを考えているんですね
 
関西の大手通信事業者が高速無線サービス「WiMAX」事業に相次ぎ参入している。スマートフォンやタブレット型端末の普及で、屋外で自由に移動しながら高速無線サービスを受けるニーズが高まっていることに対応する。各社が従来提供している固定通信との融合サービスなどを通じて、NTTグループとの競合が激しい関西地域で顧客の囲い込みを狙う。
 
2011年1月の携帯電話全体の販売台数に占めるスマートフォンの比率は、新製品が発売されなかったこともあって、過去最大だった2010年12月の48.1%からやや下がり、41.1%に終わった。2月1日~21日の集計値では、45.0%。最近はスマートフォンやスマートフォン用のアプリ・サービスばかりに注目が集まっているが、新たに販売された携帯電話の半数以上は従来型の携帯電話だ。年間で最もデジタル機器が売れる年末商戦のシーズンと重なり、「昨年12月のスマートフォンの売れ行きが異常だった」だったという見方もある。

ウィトラコメント: Galaxy Sの品薄は解消したのでしょうか
 
comScoreは、2011年1月13日に、2010年11月時点の米国携帯市場のデータを発表した。その直近3ヶ月平均のデータによると、スマートフォンのOSシェアはGoogle Androidが26.0%となり、Apple iOSの25.0%を抜いて、第2位に浮上した。
 
Android OSを搭載したスマートフォンの利用者が、急速に増えている。BCNランキングによれば、今年1月に販売されたスマートフォンのなかで、Android搭載製品が占める割合は7割以上。さらに、BCNが実施した主要Android搭載スマートフォンのユーザーを対象とする「スマートフォンユーザー満足度調査」で、最も満足度が高い端末はサムスン電子の「GALAXY S SC-02B」であることがわかった。

ウィトラコメント: iPhoneと比較しないと意味無いと思います。

インド電気通信管理庁(TRAI)の発表によると, 2010年12月末現在の携帯電話加入総件数は前月(10年11月)末比2,262万件、率にして3.1%増の7億5,219万件に達した。この結果、携帯電話の普及率は63.22%となり、09年12月末時点の44.73%から大幅に上昇した。携帯電話の加入総件数は前年同月比では43.2%と大幅に増加している。
 
企業ユースで先行するAppleのiPadをめぐり、Windows、Android搭載タブレットの各陣営が攻勢を仕掛けようとしている。しかし、「全社規模でのiPad本格導入には時間がかかる」とする向きも少なくない。

ウィトラコメント: Honeycomb(Android3.0)を使ったタブレット端末はよさそうですが、企業が導入するのは来年になると思います
 
米Appleが3月2日にスペシャルイベントを開催する。報道関係者やアナリストに送られ始めた招待状には、3月2日を示すiCalのアイコンの一角からiPadの右上部分がのぞくイラストが用いられており、どうやら第2世代のiPadについてAppleが語るイベントになりそうだ。場所は米サンフランシスコのYerba Buena Center for the Artsで、現地時間の午前10時 (日本時間:3月3日午前3時)に始まる。
 
ソフトバンクモバイルが、ニュージーランドで発生した地震に伴う支援措置を実施し、現地のソフトバンク携帯などとやり取りするSMSを無料とする。
 
スペイン・バルセロナで2月17日まで開催された世界最大の携帯電話関連展示会「Mobile World Congress(MWC)2011」は、米グーグルの巨大な影響力を強く印象に残して終幕した。展示会場には、グーグルの基本ソフト(OS)「Android」を搭載した数多くのスマートフォンが並んだ。従来型の携帯電話機(フィーチャーフォン)を展示していたのはNTTドコモと韓国LG電子の一部ブースくらい。メーン会場にグーグルが設営した巨大なアンドロイドブースは連日、多くの人でにぎわった。

平成22年版 情報通信白書

2011-02-23 14:37:05 | Weblog
■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
◆第1節 インターネットの利用動向
1 インターネットの利用動向
(5)インターネットによる商品・サービスの購入経験
図表4-1-1-9 インターネットによる商品等購入・金融取引経験 
図表4-1-1-10 インターネットにより購入・取引した商品・サービス(複数回答) 

ニュース (2/23)

2011-02-23 14:26:33 | Weblog
NTTドコモは22日、LTE方式を採用したデータ通信サービス「Xi(クロッシィ)」を活用したデモ「体験!Xi(クロッシィ)花粉ナビ」を報道関係者向けに公開した。一般公開の予定はなく、今回のデモ用に開発されたものだが、画像認識やリアルタイムでの花粉情報の反映など工夫が凝らされている。 
 
米仮想化ソフト大手VMウェアのポール・マリッツ最高経営責任者(CEO)は22日、都内で記者会見し、1台のスマートフォンで2台分の機能が使える技術を開発していると表明した。基本ソフト(OS)に米グーグルの「アンドロイド」を搭載した端末向けで、例えば会社用と個人用の番号を1台に登録し、場面に応じて使い分けることを想定している。
 
毎日の通勤・通学に地下鉄を利用している人の中には、ホームでは通信できるものの、トンネルに入る度に「圏外」となり、メールの送受信やコンテンツのダウンロードなどが強制的に切断されてしまうことに不満を感じることがあるかと思われますが、携帯電話メーカーが地下鉄のトンネル内でも携帯電話を利用できるように基地局を自社負担での整備を打診したことが報じられました。
 
ビー・ユー・ジーは、同社の販促ソリューションをスマートフォンでも利用できるようにするため、音を利用した新技術「スマート・サウンド・タッチ」を開発し、同技術対応のFeliCaリーダー「ピットタッチ・ミニS」と据置型のネットワーク対応非接触ICリーダーライター「ピットタッチ・プロ」を4月より販売する。
 
中国の通信機器・ネットワーク大手ZTE(中興通迅)は、スペイン・バルセロナで開催されたモバイル・ワールド・コングレスで、多地点協調(CoMP)技術を採用した4G(第4世代)高速通信規格「LTE-A」による各種サービスのデモを実施したと発表した。
 
中国の通信機器・ネットワーク大手ZTE(中興通迅)とオランダの通信サービス大手KPNは、LTE技術の共同開発プログラムをドイツとベルギーで実施すると発表した。
 
ソフトバンク傘下の固定通信事業会社、ソフトバンクテレコムは22日、米仮想化ソフトウエア会社のヴイエムウェア(カリフォルニア州)と、企業向けクラウド事業で提携したと発表した。ヴイエムウェアのクラウド技術やノウハウを採用した新サービス提供を7月に始める。
 
24日のXOOM発売を前に、Android 3.0対応アプリをAndroid Marketに登録できるようになった。
 
専門家の多くは、2011年はベトナム携帯ブランドとの競争におされて、ノキア社の低価格帯携帯は苦戦を強いられるだろうと予想している。21日付VNメディア(電子版)が報じている。
 
欧州などでiPadの品不足や値下げが報告されており、新モデル登場の前兆ではないかとの憶測が盛り上がっている。その一方で、発売が6月に延期になるかもしれないという説も。
 
大手価格情報サイト「価格.com」が「2010年に買い替えてよかった製品」や「2010年に買い替えなければよかった製品」のランキングを発表しました。
 
スマートフォンの新機能として電子決済サービスなどに使う近距離無線通信の次世代規格「NFC(Near Field Communication)」が注目されている。米グーグルは2010年12月に発売した「Nexus(ネクサス)S」にNFCチップを搭載、米アップルも「iPhone」の次期モデルに採用すると噂されている。「おサイフケータイ」を長く推進してきたNTTドコモはどう対応するのか。スペイン・バルセロナで2月14~17日に開催された展示「Mobile World Congress(MWC)2011」でその戦略の一端が明らかになった。
 
モバイルAR(拡張現実)はまだ新興企業が手がけるニッチな市場だが、いずれはGoogleとAppleが競争し合う大きな市場になりそうだ。
ウィトラコメント: GoogleのAutonomous SearchというのがARに大きな役目を果たしそうに思います
 
最近、Facebookの友達リクエストが増えてきた。やはりチュニジア、エジプトでの「ソーシャルネットワーク革命」の影響も大きかったのだろう。報道の影響もあってか、日本でもFacebookを使う人が増えてきたようだ。もっとも、何で「ソーシャルネットワーク革命」などと言われるのか、筆者には理解できない。貧困、特に現在の食糧インフレの当然の行き着く先として発生したこれらの国々における今回の民主化運動では、ショートメールよりも便利な"道具"としてFacebookが使われただけである。

平成22年版 情報通信白書

2011-02-22 15:31:14 | Weblog
■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
◆第1節 インターネットの利用動向
1 インターネットの利用動向
(3)携帯インターネットの利用状況
図表4-1-1-7 属性別携帯インターネット利用状況 
(4)インターネットの利用目的
図表4-1-1-8 インターネットの利用目的(複数回答) 

ニュース (2/22)

2011-02-22 15:22:07 | Weblog
米Intel社は,米国アリゾナ州チャンドラに14nm世代以降向けの半導体工場「Fab42」を建設すると発表した。2011年半ばに着工し,2013年の竣工を計画する。300mmウエハーを用いた量産ラインとなり,総投資額は50億米ドル以上に達する見通しという。同工場は「世界で最も先進的な半導体工場になる」(Intel社)としている。

ウィトラコメント: 14nmはすごいですね。インテルの独走でしょうか
 
世界の携帯電話通信事業者らが参加するGSM Association(GSMA)は21日、同団体に加盟する16社の事業者が、Near Field Communications(NFC)技術を使った商用サービスを来年までに投入する予定であることを発表した。
ウィトラコメント:FeliCaをどうするか、日本も真剣に考えないといけない段階に来たようです
 
日本電産サーボは主力のファン事業で、3・9世代移動通信規格(LTE)向け通信基地局を対象とした営業体制を拡充する。2月内に中国・上海に営業拠点を設立し、中国市場を開拓するほか、親会社の日本電産の海外営業ネットワークを活用する。LTEは今後数年にかけて普及が見込まれる。これを追い風に、現在取引しているノキアに加えて、新たに数社の通信基地局メーカーと取引を狙う。
 
富士通は2月21日、NTTドコモが2月17日に提供を開始したモバイルワーカー向けクラウドサービス「モバイルセキュアデスクトップ」のICT基盤を構築したと発表した。
 
マイクロソフトは米国時間2月21日、「Windows Phone 7」端末に対するアップデートの提供を開始した。このアップデートは、新機能を追加する2件のソフトウェアアップデートのうちの1件目に向けた準備を整えるためのものである。
 
オランダのデジタルセキュリティー技術大手ジェムアルトは、企業向けモバイルサービス大手の米アイパスと技術提携契約を締結したと発表した。
 
第2世代iPad(iPad 2)の正式発表前から、今年の後半にも第3世代のiPad(iPad 3)が登場するのではないかという噂が流れている。この噂について、アナリストのMing-Chi Kuo氏が今秋登場するのはRetina display採用の「iPad 3」と6インチの「大画面iPod touch」の2製品ではないかと予測している。AppleInsiderが伝えている。
 
先日、『Bloomberg』や『Wall Street Journal』(WSJ)が新しい「iPhone nano」の噂について報道した(日本語版記事)が、『New York Times』(NYT)はこのほど、新しいiPhoneは、安くはなるが小型ではないという推測を報道した。
 
スペイン・バルセロナで開催された「Mobile World Congress 2011」の展示ホール中、ひときわ多くの来場者でにぎわっていたのがGoogleのAndroidブースだ。同社は昨年よりCEOのEric Schmidt(エリック・シュミット)氏が基調講演に登壇しているものの、自社のブースを構えるのは今回が初となる。
 
KDDIが、NTT東西地域会社の光回線接続料(通信事業者向け貸出料)について、光ファイバー1本を8回線に分けて回線ごとに貸し出す「分岐単位接続料」導入に反対する方針であることが21日、分かった。総務省の電気通信事業部会が22日に実施するNTT東西の2011~13年度の光回線接続料に関する事業者ヒアリングで、KDDIの田中孝司社長が設備競争の重要性を理由に分岐単位接続料に反対を表明する。同接続料をめぐってはNTT東西が導入に難色を示す一方、KDDIなど通信事業者の多くは早期導入を求めていた。今回、KDDIがこれまでの方針を転換したことで「NTT東西・KDDI連合」対「ソフトバンク・中小通信事業者連合」の対立構図が鮮明になってきた。
 
主に携帯接続料についてルールを定めている「第二種指定電気通信設備制度(二種指定制度)」について、見直しを求める声が高まっている。ここで言う携帯接続料とは、自社ネットワークへの着信に対して他の固定・携帯電話事業者から徴収する料金のことである。
 
auケータイの海外パケット通信を定額で――。KDDIが3月1日から「海外ダブル定額」を提供。20万パケットまでは最大1980円/日、20万パケット以上は最大2980円/日で利用できる。