ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (8/31)

2015-08-31 15:17:23 | Weblog

■続く「iPhone 6」独占状態、ライバルは新型iPhone? 「GRATINA2」初登場 (1/4)
総合ランキング上位は相変わらずの「iPhone 6」独占状態。9月に予想されるiPhone次期モデルの登場までこの状態が続くのか? au「GRATINA2」は初ランクイン。

ウィトラコメント: 発売後1年でもトップとはすごいですね

■日本でバカ売れ!?、Microsoftが4500円の多機能携帯「Nokia 222」発表
機能は十分、価格は控えめ――。そんな携帯電話を米Microsoftが発表した。ウェブの閲覧、ゲームのプレイ、音楽の視聴、写真撮影など、様々な機能を備えながらも、販売価格はわずか37ドル、円換算で約4,500円で購入できる。日本での販売は未定だが、発売されれば人気商品になりそうだ。

■中国のSmartisan、カラフルスマホ「JianGuo」で日本参入へ
中国の携帯電話メーカー錘子科技(北京)有限公司(Smartisan Technology、スマーティザン)は、スマートフォン「JianGuo」(ジェングオ)を今秋日本で発売し、日本市場に参入する。

■元Apple CEOのジョン・スカリー氏、低価格Android端末2機種でスマートフォン市場に参入
元Apple CEOのジョン・スカリー氏が共同設立したObi Worldphoneは26日、プレミアムデザインで低価格なデュアルSIM対応Androidスマートフォン2機種を発表した

■「ドコモプラン」を提供するmineoの勝算/UQとKVEが合併する理由――KDDI系MVNOの最新動向 (1/2)
mineoの「ドコモプラン」が9月1日にスタートし、大盤振る舞いのキャンペーンも実施する。またKVEとUQが合併し、UQ mobileもUQコミュニケーションズが扱うことになった。今回はこれらKDDI系MVNOの動きを追った。

■スマホ販売急ブレーキの中国、Xiaomiの戦略にも大きな変化 (1/3)
中国のスマホ販売に急ブレーキがかかった。第1四半期の出荷台数は2013年以来初の前年割れで、各社は一巡した需要への打開策を模索している。中でも急成長を遂げたXiaomiは、販売戦略の急転換を迫られている。

ウィトラコメント: チップセットにMediatechを使ったRedMiに注力しているようです。

■「縛りをなくして、端末とSIMを別に買ってもいい」――ヨドバシカメラに聞く 格安SIMの売り方 (1/2)

ヨドバシカメラではFREETEL SIM、ワイヤレスゲート、NifMoなど複数の格安SIMを扱っており、格安SIMとSIMフリースマホを扱う専用カウンターも用意した。ヨドバシカメラはどんな考えのもとに格安SIMを販売しているのか? 執行役員 事業本部長の渡辺哲也氏に聞いた。

■モバイル端末でのニュース読者、スマホが増やす
PCからのネット利用が約5千万人とされるなか、ICT総研によるとモバイル端末でニュースを見る人は増え続け、2016年度に7千万人を突破する見通しだ。誰でもニュースを発信できるインターネットの普及に、いつでもネットにつながるスマートフォン(スマホ)やタブレット(多機能携帯端末)が加わり、ニュースに触れる機会は格段に増えた。

■「第4次産業革命」が国内でも… パナなど電機大手「IoT」強化へ ドイツ先行も米国猛追、日本追従
さまざまな機器をインターネットに接続し、互いに連携させる「モノのインターネット(IoT)」が製造現場で広がってきた。生産効率を飛躍的に高める「第4次産業革命」の始まりとされ、ドイツが先行し、米国も昨年に団体を設立して規格の統一に乗り出した。日本でもパナソニックや富士通など電機大手が関連事業を強化し、メーカー間の競争も始まった。

ウィトラコメント: 日本のIoTは企業内に閉じたものになりそうです。これでは最初は良くてもいずれ駄目になる

■生活家電系IoT、フランス企業に勢い
パソコン1台あれば、世界中に商品やサービスを展開できる汎用ソフトウエア開発のビジネスはいまだにIT業界の花形だ。しかし、デジタル技術に携わっている人たちの間では、新世代のハードの開発についてのニュースにも注目が集まっている。例えばネット接続する自動車や農機具、生活家電などを含む「モノのインターネット(IoT、インターネット・オブ・シングス)」と呼ばれるものだ。

■ドコモが"IoT"向けの「LTEユビキタスプラン」
NTTドコモは8月28日、IoTの更なる利用促進を目的に「LTEユビキタスプラン」を9月1日より提供すると発表した。


平成26年版 情報通信白書

2015-08-31 15:10:53 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト
■■第3章 データが切り拓く未来社会
■第1節 様々な価値を生み出すビッグデータ
◆2 データ流通量等の把握
(2) 企業のデータ流通量の推計結果
図表3-1-2-3 ビッグデータ流通量の推計モデル

図表3-1-2-4 データ流通量の推移(産業計)

図表3-1-2-5 データ流通量の推移(業種別)

図表3-1-2-6 データ流通量の推移(メディア別)

図表3-1-2-7 データ流通量の昨年度調査結果との比較
 

(3) データ流通量と経済成長との関係性分析
図表3-1-2-8 生産関数モデルを用いたデータ流通量と経済成長との関係性分析の推定結果
 


◆3 企業等におけるビッグデータの活用状況
(1) フレームワーク
図表3-1-3-1 事例分析の3つの軸
 

(2) 個別事例分析による活用実態とその効果
図表3-1-3-2 製造業における活用パターンと効果発現メカニズム

図表3-1-3-3 製造業における発現効果

図表3-1-3-4 農業における活用パターンと効果発現メカニズム
 


ニュース (8/27)

2015-08-27 15:14:09 | Weblog

■国内企業のIoT利用率は4.9%、用途は社内利用が9割~IDC Japan調査
IDC Japan株式会社は26日、国内IoT(Internet of Things)市場の企業ユーザー動向調査結果を発表した。国内企業のIoT利用率は4.9%、用途としてはコスト削減などの社内用途が9割だが、サービス付加価値向上などの社外用途も3割程度あるとしている。

ウィトラコメント:企業間利用にどう持っていくかが課題ですね

■ディズニーが10億ドル投資 サービス業に広がるIoT
「モノのインターネット(IoT: Internet of Things)」が製造業を始め、社会インフラ分野にまで普及してきた。日経BPクリーンテック研究所が2015年6月に発行した「IoTプロジェクト総覧 社会インフラ編」によると、最近特に目立つのは、サービス業のように我々の日常生活に関わりが深い分野でもIoTやIoTを拡張した「IoE(Internet of Everything)」の浸透が加速していることである。スマートフォン(スマホ)やタブレット端末の普及が、IoTやIoEの拡大を後押ししている。

■KDDIがIoT製品に本格参入、10月下旬にスマートフォントつながる「傘立て」と「ゴミ箱」を発売、
KDDI は 8 月 25 日、本日オープンの「au WALLET Market」で 10 月下旬よりスマートフォンと繋がるインテリア製品を発売すると発表しました。KDDI も本格的に IoT 製品の市場に参入する模様です。KDDI が発表した au オリジナルの IoT 製品は、「傘立て(Umbrella stand)」と「ゴミ箱(Dust bin)」です。

■米調査会社Gartner、“IoTは期待のピーク、コンシューマー3Dプリンティングは幻滅期入り”
米調査会社Gartnerは、さまざまな分野の新しい技術について、その成熟度や企業にもたらすメリット、今後の方向性に関する分析を図式化したハイプ・サイクル(Hype Cycle)の2015年版を発表した。コンシューマー3Dプリンティングは、2014年には“「過度な期待」のピーク期”だったが、2015年は“幻滅期”入りしている。

ウィトラコメント:同感です。IoTも3D印刷もいずれ伸びてくると思います

■法人向け携帯の顧客満足度調査、7年連続でドコモが1位に
J.D. パワー アジア・パシフィックは、法人向け携帯電話・PHS通信サービスの顧客満足度調査の結果を発表した。

■黒船Netflixと組むソフトバンク 動画テコ入れで狙うパケット増収
ソフトバンクは2015年8月24日、9月2日に日本でサービス開始予定の動画配信サービス世界最大手、米Netflix(ネットフリックス)と業務提携した。動画配信を扱う他の通信各社が相次ぎテコ入れ策を打ち出すなか、「黒船」と組むことでパケット料の増収につなげ、起死回生を目指す。

■ノキア、国内2つの教育機関にLTE対応タブレットを提供
ノキアソリューションズ&ネットワークス株式会社(以下、ノキアネットワークス)は、ソフトバンクモバイル株式会社(以下、ソフトバンク)の協力のもと、学校法人 千葉工業大学(以下、千葉工業大学)の2015年度入学の大学院生と学校法人 電子学園 日本電子専門学校(以下、日本電子専門学校)の学生に対し、合計500台のLTE対応タブレットを無償提供しました。

■アップルCEOが異例のコメント「中国事業は安心」
米Apple(アップル)のTim Cook最高経営責任者(CEO)が現地時間2015年8月24日に異例のコメントを出し、同社の中国事業に関する懸念の払拭を図った。米ウォール・ストリート・ジャーナル、米ニューヨーク・タイムズ、米CNETなど複数の海外メディアが報じた。

■インド、スマホシェア争い過熱 地場や中国製がサムスン猛追
インドは成長が続くスマートフォン市場の競争が激化している。米調査会社IDCの調査によると、4~6月期のインドのスマホ市場のシェアは、韓国サムスン電子が首位を堅持しているものの伸び悩み、地場マイクロマックスの追い上げが激しい。さらに、中国メーカーが中国経済の減速を受けて成長が見込まれるインド市場に的を絞るなど、シェア争いが過熱している。現地紙エコノミック・タイムズなどが報じた。

■大量のユーザーがこの夏“2年縛り”を終了、格安SIMが市場競争の台風の目に
携帯キャリア各社による大幅な価格改定や総務省の指導によるSIMロック解除の義務化、仮想移動体通信事業者(MVNO)による格安SIMのサービスの拡充など、スマートフォンユーザーを取り巻く環境はこの1年余りの間に大きく変化しています。そのような状況の中、この夏から秋にかけて携帯電話市場では大きな動きがあるものと考えられます。ターゲットは、2年前の2013年夏から秋にスマートフォンを購入したユーザーです。

■モバイル通信大手3社の新規事業戦略の方向~3社の違い鮮明化~
2015年3月期のモバイル通信大手3社の決算発表では、売上高と営業利益の金額レベルと順位に注目が集まりました。KDDIの営業利益が7,413億円と過去最高を達成する一方で、NTTドコモ(以下「ドコモ」)は営業利益6,391億円で初めて業界3位となりました。

ウィトラコメント:KDDIは現在好調ですがこれが続くのはあと3年くらいでしょうか。今の好調は5年前の方針のおかげで今の方針はあまりぱっとしない感じがします

■「Android Wear」搭載新ウォッチ、モトローラなどがIFAで発表か
ASUS、Huawei(ファーウェイ)、Motorolaは来週、新しいスマートウォッチをベルリンで開催の家電見本市IFAで披露する予定だ、とこれら企業の発表計画に詳しい人物が米CNETに対して明かした。これらデバイスは、スマートウォッチのようなウェアラブル製品を駆動するために開発されたGoogleの「Android Wear」ソフトウェアを搭載する。


平成26年版 情報通信白書

2015-08-27 15:02:55 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト
■■第3章 データが切り拓く未来社会
■第1節 様々な価値を生み出すビッグデータ
◆1 広がりを見せるビッグデータの活用
(2) ビッグデータ活用の注目事例
図表3-1-1-6 個別部品の加工データ管理に基づく部品の精度向上(マツダ(株))

図表3-1-1-7 個体の状態をクラウドで管理 (本川牧場)

図表3-1-1-9 RFIDによる個別商品管理に基づく需要予測((株)あきんどスシロー)

図表3-1-1-10 センサーの活用によるダイヤ最適化(イーグルバス(株))

図表3-1-1-11 DSPの仕組み
 

(4) ビッグデータの実態把握に向けて
図表3-1-1-12 ビッグデータ分析のスキーム図
 


◆2 データ流通量等の把握
(1) フレームワーク
図表3-1-2-1 データ流通量計測の対象主体

図表3-1-2-2 ビッグデータの構成データと流通量の計量対象データ
 


ニュース (8/24)

2015-08-24 15:17:33 | Weblog

■総合トップは7週ぶりau「iPhone 6」 「AQUOS CRYSTAL Y」は順位キープ (1/4)
総合ランキングトップの座をKDDI(au)が、ソフトバンクから奪い返した。このところランキング上位は「iPhone 6」が占めているが、キャリア別で見ると1位はソフトバンクが6週間続いていた。

■スマホ夏モデル全18機種丸わかり比較――本体サイズ、ディスプレイ、カメラ編 (1/2)
ドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの2015年夏モデルのスマートフォン全19機種が出そろった。本稿では、本体サイズ・ディスプレイ・カメラのスペックを比較する。

■スマホ市場にALCATELブランド参入、上下逆さまでも使える「ONETOUCH IDOL 3」投入
シネックスインフォテックは2015年8月21日、Androidスマートフォンの新製品「ALCATEL ONETOUCH IDOL 3」を発表した。8月28日に発売する。最大の特徴は、上下逆さまでも使えるリバーシブル仕様にしたこと。ディスプレイサイズは5.5型で、市場想定価格(税別)は4万2800円。開発会社は、中国のTCLコミュニケーションテクノロジー。

■チャイナ・モバイル:4-6月は2年ぶり増益-予想上回る
携帯電話サービスで世界最大手チャイナ・モバイル (中国移動)の4-6月(第2四半期)は増益となった。コスト削減に加え、第4世代(4G)携帯電話契約とデータ通信の増加が寄与した。

ウィトラコメント: チャイナモバイルは今後も増益になると思います

■15年Q2のスマホ市場は低い伸び、中国で初の前年割れ
米ガートナーが現地時間2015年8月20日に公表したスマートフォン(スマホ)の販売統計調査によると、同年第2四半期(4~6月)の世界販売台数は前年同期比13.5%増の3億3000万台となった。この伸び率は2013年以降で最も低い。世界最大の市場である中国の販売台数が同4%減と、初めて前年割れし、世界市場全体に影響を及ぼした。一方でアジア太平洋地域の新興国(中国を除く)、東欧、中東・アフリカ地域は、中国メーカーや地場メーカーの好業績に支えられ急成長した。

ウィトラコメント: ベンダの業績が気になります

■スマートフレンがLTEアドバンスト
スマートフレン・テレコム(インドネシアの中堅通信会社) 同国初の高速通信サービス「LTEアドバンスト」の提供を22都市で正式に始めた。同国の高速インターネット市場の拡大に弾みがつきそうだ。

■ネオマーケティングの格安スマホ利用実態調査――「基本料金」満足も「通話料金」「サポート」は低調
ネオマーケティングは、格安スマホ所有者1000人を対象とした利用実態調査を実施。約半数がキャリアの携帯電話と併用しており、月額基本料金には満足しているが通話料金やサービスには不満が残っているようだ。

■ゲリラ豪雨、迫る水害を察知 命守る「IoT」
75人が犠牲になった広島市の土砂災害から1年。気候変動の影響でゲリラ豪雨など異常気象が増えつつある中で、こうした自然災害の被害を未然に防ぐ技術として、あらゆるモノをインターネットにつなぐ「IoT(インターネット・オブ・シングス)」に日本各地の自治体が注目している。様々な箇所にセンサーを取り付けることで、災害の発生が危惧される状況をいち早く察知しようという狙いだ。

■周波数の総合メーカーとしての高付加価値開発戦略
日本電波工業は、“周波数の制御・選択・検出”に関する独自技術を軸に高付加価値製品開発を加速させている。これまで水晶では達成が困難だった精度、安定性を独自技術でクリアし、水晶の適用範囲を広げるとともに、水晶など発振デバイスを駆使したまったく新しいデバイス/モジュールの開発にも積極的だ。同社で最も高付加価値製品比率の高い産業用製品/技術開発を統括する執行役員の赤池和男氏に、高付加価値製品開発戦略について聞いた。


平成26年版 情報通信白書

2015-08-24 15:10:29 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト
■■第2章 ICTによる成長と国際競争力強化
■第3節 我が国ICT産業の国際競争力強化に向けた方向性
◆3 インフラ展開等の官民一体による国際競争力強化
(3) 政府の取組
図表2-3-3-6 世界最先端IT国家創造宣言

図表2-3-3-7 総務省におけるICTインフラ展開案件

図表2-3-3-8 フィリピンにおけるインフラ展開

図表2-3-3-9 「ICT国際競争力強化・国際展開イニシアティブ」の時間軸
 

■■第3章 データが切り拓く未来社会
■第1節 様々な価値を生み出すビッグデータ
◆1 広がりを見せるビッグデータの活用
(1) ICTの進化が促すビッグデータの生成・流通・蓄積
図表3-1-1-1 デジタルデータ量の増加予測

図表3-1-1-2 インターネットの急速な普及

図表3-1-1-3 ハードウェアの進化

図表3-1-1-4 演算速度の向上

図表3-1-1-5 センサーの出荷予測
 


ニュース (8/20)

2015-08-20 15:31:02 | Weblog

■米インテルがモノづくりコンテスト ウエアラブルなど対象
半導体世界最大手の米インテルは18日、あらゆるものをネットにつなぐ「IoT(インターネット・オブ・シングス)」をテーマにしたモノづくりコンテストを開催すると発表した。賞金は100万ドル(約1億2400万円)。身につけられるウエアラブル端末などが対象で、同社が開発したボタン大の超小型コンピューター「キュリー」の普及につなげる。

■日航など3社がIoT技術使い共同実験 空港作業着を端末にして体調を自動管理
日本航空、NTTコミュニケーションズ、東レの3社は17日、IoT(モノのインターネット)技術を活用した安全管理システムの共同実証実験を開始すると発表した。まず空港作業着となるウエアラブル端末を使い、日航が空港の屋外作業者の体調データをIoT技術でリアルタイム分析し、事故防止などを自動的に安全管理する。

■日本通信とTOKAIがモバイルソリューションで提携を検討中
日本通信とTOKAIホールディングスは8月19日、と新たなモバイルソリューションの提供に向けた業務提携の検討を進めていることを明らかにした。協業体制を強化し、両社が共同でMSP事業の展開を加速させる。

■KDDIとZ会、学校向けにタブレットや授業支援システムを提供へ
KDDIとKDDI研究所、増進会出版社の3社は8月18日、ICTを活用した教育サービスの提供に向けて業務提携したと発表した。2015年度中に文教市場に向けて、教育サービスを提案・販売するという。

■iPhone6s用の4G LTE通信モデム、Intelが半数奪取との新情報
昨日、台湾メディアの『Digitimes』が、iPhone6sの4G LTE通信モデムチップは世界最大手の通信用チップメーカーQualcommが独占供給をするようだと伝えていましたが、これに異を唱える形で同じく台湾メディアの『経済日報』がiPhone6s用の4G LTE通信モデムチップについて、Intelが製造の約半数を奪取したようだと報じています。

■2015年Q2のグローバルスマートフォン市場、出荷台数の48%が5インチ以上の端末
調査会社の GFK が全世界における 2015 年 Q2(4 月 ~ 6 月)のスマートフォン市場に関する統計データを公開しました。この期間の総出荷台数は 3 億 210 万台で、前年の同期から 5 % 増加しました。売上高は 920 億 7000 万ドルと、前年同期から 9% 増加しました。

■BlackBerry Classic、国内MVNO事業者が販売へ
携帯電話端末の販売やMVNOでの携帯電話回線を提供するもしもシークスが、今まで日本では発売されていなかったBlackBerry Classicを国内販売するとのこと(もしもシークスの商品ページ)。販売価格は4万9,800円。

■8億のユーザーを持つ中国の「360セキュリティ」が日本進出
360モバイル・セキュリティ・リミテッドは、同社のスマートフォンアプリ「360セキュリティ」の日本市場への本格展開にともなって、戦略発表会を開催した。

■ドコモが目指す「5G」の2020年商用化に2つの壁
NTTドコモは、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に5Gを商用化する計画だ。しかし実は、ドコモが2020年に5Gを商用化するためには、クリアしなければならない2つの課題がある。

■増収増益のドコモと「純減40万件超」のソフトバンク 好調・不振の理由は?
7月末から8月頭にかけて、携帯電話会社主要3社の決算が出そろった。NTTドコモが4年ぶりの増収増益を達成するなど、各社共に好調な決算を発表している。一方で、国内の携帯電話事業を見るとソフトバンクが40万件を超える純減を記録するなど不調が目立っている。各社の決算内容から、足元で起きている変化を確認してみよう。

■「mineo」新料金プラン発表、ケイ・オプティコム津田氏一問一答
18日、ケイ・オプティコムはMVNOサービス「mineo」の新料金プランなどを発表した。同社のモバイル事業戦略グループ グループリーダーの津田和佳氏への囲み取材における、主な内容をお届けする。


平成26年版 情報通信白書

2015-08-20 15:27:27 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト
■■第2章 ICTによる成長と国際競争力強化
■第3節 我が国ICT産業の国際競争力強化に向けた方向性
◆2 ICT国際競争力強化の方向性
(2) ICT企業における方向性
図表2-3-2-39 日本企業の将来目標

図表2-3-2-40 今後の海外展開における方向性

図表2-3-2-41 ICT各分野における海外展開の方向性

図表2-3-2-42 ICT各分野における海外展開の方向性(地域別)
 

◆3 インフラ展開等の官民一体による国際競争力強化
(1) 世界で拡大するインフラ需要
図表2-3-3-1 世界におけるインフラ市場の推移

図表2-3-3-2 世界における海外受注のインフラ市場(地域別・分野別成長率)
 

(2) インフラ市場における我が国のポジション
図表2-3-3-3 世界におけるインフラ市場(地域別シェア:2012年)

図表2-3-3-4 世界におけるインフラ市場(企業国籍別シェア推移)

図表2-3-3-5 我が国ICT産業がアピールすべき要素
 


ニュース (8/17)

2015-08-17 15:16:54 | Weblog

■好調のKDDI/回復のドコモ/再建のソフトバンク――3社の決算会見を振り返る (1/3)
ドコモ、KDDI、ソフトバンクグループの2015年度第1四半期の決算が発表された。KDDIは好調を維持しており、ドコモは久しぶりに増収増益に。ソフトバンクはSprint再建が焦点となっている。3社の実績と今後の取り組みを見ていく。

■【通信業界の4~6月期決算】音声通信の伸び悩みをデータ通信料、コンテンツ収入、投資利益などで補って増収増益
8月7日、通信業界大手4社の4~6月期決算が出揃った。全て増収増益で、NTT、NTTドコモ、KDDIは2ケタの最終増益、ソフトバンクG(7月から社名変更)は3ケタの最終増益だった。増収増益の原動力はNTTは光回線のデータ通信料、NTTドコモは動画配信などのコンテンツ収入、KDDIはデータ通信料、ソフトバンクGはネット通販企業など海外子会社からの投資利益だった。KDDIの収益の安定性が目を引くが、NTTドコモも最終利益の進捗率が約36%あり、通期業績のV字回復に向けて視界は良好だ。

■ソフトバンク、9月末までにLTE187.5Mbpsエリアを一気に拡充!
ソフトバンクがキャリアアグリゲーションを用いてLTEの下り最大速度187.5Mbpsとなるエリアの整備計画を発表しています。この187.5MbpsエリアはソフトバンクのメインバンドであるBand1とプラチナバンドであるBand8を束ねて実現され、ようやくソフトバンクのプラチナLTEの整備が実を結び始めはじました。

■富士通のドコモ向け新モデル「F-01H」がGCFの認証を取得
富士通の NTT ドコモ向け冬春モデルと見られる「F-01H」が 8 月 5 日に Global Certification Forum(GCF)の認証を取得しました。F-01H では、F-XXG から型番末尾のアルファベットが変わっているので、この規則性から NTT ドコモが 2015 年冬~ 2016 年春に発売する新機種と見られます。

■Samsung、5.7型の「Galaxy S6 edge+」「GALAXY Note 5」を発表――「Samsung Pay」も開始
Galaxy S6 edgeがさらにサイズアップした「Galaxy S6 edge+」と、Galaxy S6をベースにしたNoteシリーズの最新モデル「GALAXY Note 5」が登場。NCFとMSTによる決済サービス「Samsung Pay」も韓国と米国で開始する。

■インドの2015年Q2の携帯電話出荷は前年同期比6%減5,940万台、スマホは44%増2,650万台
IDCインドは2015年8月11日、2015年第2四半期(4月~6月)のインドにおける携帯電話出荷台数を発表した。それによると、同時期にインドで販売された携帯電話全体で前年同期比6%減の5,940万台だった。そのうちスマートフォンは同44%増2,650万台、フィーチャーフォンは3,290万台だった。スマートフォンの出荷増は著しいが、それでもまだインドではフィーチャーフォンの方が出荷台数は多い。

■バッテリー管理会社が年間2億5000万円のコスト削減に成功したワケ
IoT(Internet of Things)時代の到来で、生産設備や機器の稼働状況を管理・分析し、運用・保守や製品開発に生かそうとする動きが活発化している。米ゼネラル・エレクトリック(GE)が提唱する「インダストリアル・インターネット」などは、その代表例だ。

■ウエアラブル端末の本命は「服」か? IoTの主役狙う繊維産業 (1/4ページ)
ウエアラブル端末の本命として「服」が注目されている。米アップルの「アップルウオッチ」など腕時計型や眼鏡型端末が先行するが、体の動きを正確に捉えるなら服の方が向いているとされる。あらゆるモノがインターネットにつながる「インターネット・オブ・シングス(IoT)」時代の主役に服を位置付けようと、日本の繊維産業の取り組みが加速している。


平成26年版 情報通信白書

2015-08-17 15:03:32 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト
■■第2章 ICTによる成長と国際競争力強化
■第3節 我が国ICT産業の国際競争力強化に向けた方向性
◆2 ICT国際競争力強化の方向性
(2) ICT企業における方向性
図表2-3-2-29 ICT産業別の現在の海外展開状況

図表2-3-2-30 現在の海外展開手法と展開目的

図表2-3-2-31 現在のICT分野別海外展開状況

図表2-3-2-32 現在最も重視している国と今後有望視している国

図表2-3-2-33 各地域における海外展開理由

図表2-3-2-34 海外企業に対する現在と2020年における競合・協調認識

図表2-3-2-35 我が国ICT産業における国内投資と国内雇用見通し

図表2-3-2-36 国内投資・国内雇用見通し(海外展開を拡大すると答えた回答者)

図表2-3-2-37 国際展開が進んだ場合の国内雇用見通し

図表2-3-2-38 国際展開形態のモデル