ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (6/30)

2014-06-30 14:57:53 | Weblog

■「Xperia A2 SO-04F」が初登場、注目の順位は? (1/4)
総合ランキングは、NTTドコモの「Xperia Z2 SO-03F」が5連覇。そして初登場の「Xperia A2 SO-04F」も上位にランクイン。今週は動きが大きくトップ以外はすべて順位が変わっている。

ウィトラコメント: 狭間の時期なのでしょうね

■SIMロック解除義務化へ 来年度にもスタート 総務省 (1/2)
総務省は、スマートフォン(高機能携帯電話)などの携帯端末を他の通信会社で使えないように携帯電話大手が制限している「SIMロック」の解除を、2015年度にも一部の端末で義務付ける。

■国内初、航行中のフェリーで無線LAN ソフトバンクと太平洋フェリーが試験開始
ソフトバンクモバイルと太平洋フェリーは6月27日、航海中のフェリーで衛星回線を使用した公衆無線LANサービスを国内で初めて始めた。まずは試験的に提供。「ソフトバンクWi-Fiスポット」加入者以外でも1回15分・1日4回まで無料で利用できる。

■au、10.1型で最薄最軽量のXperia Z2 Tablet SOT21を7月5日発売。最大3万円割引も
auは、ソニーモバイルコミュニケーションズ製の10.1型Androidタブレット「Xperia Z2 Tablet SOT21」を7月5日に発売する。合わせて、新規加入者を対象に本体価格から最大3万円を割り引くキャンペーン「Xperia Z2 Tabletデビュー割」も同日より開始する。キャンペーンの詳細は後述する。

ウィトラコメント: タブレットは頭打ちの印象ですが・・

■「hi-ho LTE typeD」音声通話対応SIMコースが月額300円値下げ
株式会社ハイホー(hi-ho)は、NTTドコモの通信網を利用したMVNO型の通信サービス「hi-ho LTE typeD」シリーズにおいて、音声通話対応SIMの月額料金を7月1日から値下げする。

■ソフトバンク、ベルギーでLTEサービス提供=国内携帯会社で初
ソフトバンクモバイルは26日、日本から持っていく自分のスマートフォンでメールの送受信やインターネット接続などが高速通信「LTE」で可能になる国際ローミング(相互接続)サービスの提供を27日からベルギーとマレーシアで始めると発表した。

■中国通信2社、4G携帯の試験サービス
中国聯合網絡通信集団(大手通信事業者) 中国国有通信大手の中国電信集団とともに第4世代(4G)携帯「FDD―LTE」の試験サービスに乗り出す。工業情報化省が27日、両社に対し、試験事業の免許を交付した。

■【通信】インドの携帯電話加入者数、2018年までに5億人を突破
Morgan Stanley社の調査報告書によると、従来型携帯電話の価格下落やスマートフォンの普及に伴い、インドにおける携帯電話加入者数は年間25%で成長し、2018年には5億1,900万人に到達する見通しだ。

■グーグル対アップル スマホの「次」で開発者争奪戦
スマートフォン(スマホ)の「次」を巡る争いが本格化してきた。現地時間25日に米サンフランシスコで開幕したソフト開発者向けの年次会議「グーグルI/O」の基調講演で、米グーグルはスマートフォン(スマホ)向け基本ソフト(OS)「Android(アンドロイド)」をテレビ・クルマ・時計などに幅広く展開していく戦略を披露。

■ウエアラブル覇権争い激化 グーグル、腕時計型端末7月発売 (1/2ページ)
身に着けて使う情報端末の覇権争いがIT大手の間で本格化してきた。米グーグルは25日、同社として初めてとなる腕時計型端末の発売を発表したほか、眼鏡型も開発中。米アップルも腕時計型を投入する予定で、スマートフォン(高機能携帯電話)やタブレット端末の次を見据えた動きが加速している。

■初のAndroid Wear端末は2万円強で登場、Google Playで予約開始
米Googleは26日(現地時間)、同社の開発者向けカンファレンス「Google I/O」で、Android Wearを載せた腕時計型ウェアラブル端末2製品を発表した。発表された「LG G Watch」と「Samsung Gear Live」は同日米国で予約開始し、これ以外にモトローラの「Moto 360」が数カ月以内に発売すると予告されている。


平成25年版 情報通信白書

2014-06-30 14:52:12 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第2節 ICT産業の「革新」とグローバル展開
◆1 我が国のICT産業革新の概況
(4)ベンチャーとICTの動向
図表1-2-1-18 ネット系・独立系企業によるイベント例

図表1-2-1-19 KDDI∞Laboの支援体制・参加チーム

図表1-2-1-20 ドコモ・イノベーションビレッジ取り組み概要
 


ニュース (6/26)

2014-06-26 15:05:19 | Weblog

■ドコモとソフトバンクとの違いは? KDDIが新料金プラン「カケホとデジラ」を発表
KDDIは25日、auの新料金プランを発表した。音声通話プランとして月額2,700円でかけ放題、データプランとしては2~13GBのデータ容量から選択できる「カケホとデジラ」が骨子となる。提供開始は8月13日から。今回発表された新料金プラン、ドコモとソフトバンクの新料金プランとの違いはどこにあるのだろうか。発表会の模様をレポートする。

■Android Wear端末、LGとSamsungは本日予約開始、Motorolaは今夏
Android Wear搭載スマートウォッチ、「LG G Watch」と「Samsung Gear Live」の予約が本日開始する。Google I/Oでは、音声でのメモ入力やペアリングしたスマートフォンの音楽再生、Google Nowカード表示などのデモが行われた。

■マイクロソフトがアンドロイド版廉価スマホの新モデル
米Microsoft(マイクロソフト)は現地時間2014年6月24日、エントリー向けスマートフォン(スマホ)の新製品「Nokia X2」を発表した。フィンランドNokiaがMicrosoftに携帯電話事業を売却する前の2014年2月に発表した、「Nokia X」ファミリーの新モデルとなる。

■NTTドコモのLTE国際ローミング対象に韓国ほか4地域が追加――計13国・地域へ
NTTドコモは、LTE国際ローミングの対象国・地域を7月1日より順次追加する。7月1日に韓国とスイス、7月11日にイタリアとバチカンの合計4エリアを追加する。これで、合計13の国・地域でサービスを利用できることになった。

■ドミニカ初の4G TD-LTEネットワーク=中国ZTE〔BW〕
中国の通信機器・ネットワーク大手、中興通訊(ZTE)は、ドミニカ共和国のウィンド・テレコムから、同国初の4G TD-LTEネットワークを構築する契約を獲得したと発表した。

■小型タイプの携帯基地局「スモールセル」に対する携帯各社の取り組み
携帯各社がエリアを充実させるために設置している携帯基地局。現在は「スモールセル」と呼ばれる小型タイプのものが多用されている。そこで今回はスモールセルに対する携帯各社の取り組みを整理したい。

ウィトラコメント: 結構難しいと思います

■携帯電話の料金は高いと思いますか?
スマートフォンの普及拡大とともに、通信料金が高いとの声が目立ってきた。総務省によると、家計に占める通信費は2002年の3.6%(1万2056円)から2012年に5.4%(1万6889円)まで拡大した。今回は、携帯電話の料金イメージを読者モニターに尋ねた。

■「4G」も既存の携帯3グループへ割り当て確実で、固定化する電波利権の弊害とは
総務省が年内の割り当てをめどに配分先の選定を進めている4G(第4世代携帯電話、LTEアドバンスト)サービス用の周波数が3グループ分用意されているのに対し、獲得に名乗りをあげているのがNTTドコモ、au(KDDI)、ソフトバンク・グループ(ソフトバンクモバイルとイー・モバイル)の3グループしかなく、もれなく割り当てられるのがほぼ確実とみられているからだ。

ウィトラコメント: 興味深いタイトルだったのですが、あまり分かっていない人が書いたような気もします

■「データギフトで差別化図る」、KDDI田中社長が料金で目指したこと
KDDIは25日、新料金プラン「カケホとデジラ」を発表した。通話定額と、バリエーションのあるデータ定額という組み合わせ、そして家族間での利便性を高めようとする通信量の贈答機能で、他社との違いを打ち出そうとしているが、通話定額の料金といった面で他社と横並びになっている部分もある。


平成25年版 情報通信白書

2014-06-26 14:55:28 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第2節 ICT産業の「革新」とグローバル展開
◆1 我が国のICT産業革新の概況
(4)ベンチャーとICTの動向
図表1-2-1-15 主なビッグデータに関する企業買収事例

図表1-2-1-16 ICTベンチャー企業に対する支援

図表1-2-1-17 我が国における主なCVC事例
 


ニュース (6/25)

2014-06-25 14:53:51 | Weblog

■KDDI、耐衝撃性能搭載の5インチスマートフォン「URBANO」を6月28日より発売
KDDI、沖縄セルラー電話は24日、5.0インチAndroidスマートフォン「URBANO L03」(京セラ製)を6月28日より全国発売することを発表した。端末の一括購入価格は税込み64,800円。

■Microsoft、Androidベースの廉価スマホ「Nokia X2」を7月発売
米Microsoftは現地時間2014年6月24日、エントリー向けスマートフォンの新製品「Nokia X2」を発表した(写真)。フィンランドNokiaがMicrosoftに携帯電話事業を売却する前の今年2月に発表した「Nokia X」ファミリーの新モデルとなる。

■Huawei、自社開発の8コアプロセッサ「Kirin 920」を搭載したHonor新モデル「Honor 6」を発表
Huaweiは6月24日、北京で行われたHonor関連イベントで新型スマートフォン「Honor 6」を発表しました。Honor 6は2011年より続く同社の主力製品シリーズ「Honor」の最新モデルで、名前とは裏腹に5インチディスプレイを搭載しています。

■KDDI、通話定額制を導入へ 大手3社とも月額2700円
KDDI(au)は携帯電話の国内音声通話で定額制を導入する方針を固めた。8月にも開始する。スマートフォン(スマホ)の場合で、月額料金はNTTドコモやソフトバンクモバイルと同じ2700円とする予定。データ通信は複数のプランをそろえ、利用状況に合わせて選んだり、使い切れなかった分を家族間で融通したりできるようにして利便性を高める。

ウィトラコメント: 横並びでは面白くないですね。これは独占禁止法には触れないのでしょうか

■アップル、大画面iPhone量産開始へ サムスンなどに対抗 (1/3ページ)
米電子機器大手アップルが来月、中国でスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」の新型モデル量産を開始することが関係者の話で分かった。

■KDDI、6月24日に中東のサウジアラビアでLTE国際ローミングを提供開始
KDDIは6月20日、中東のサウジアラビアで明日6月24日よりLTE国際ローミングを開始すると発表しました。別の国とは言え、イラク情勢が悪化している中東でよく開始できましたよね。

■ファーウェイがSIMフリー市場に参入--腕時計型など6機種
ファーウェイ・ジャパンは6月末以降に、計5機種のSIMロックフリー端末と、Bluetoothヘッドセットが一体になったスマートウォッチ「Talkband B1」を日本で展開すると発表した。まずはSIMロックフリーのAndroidスマートフォン「Ascend G6」を6月末から、ノジマをはじめとした量販店で順次発売するという。

■センチュリー、KDDI LTE通信モジュールを搭載したVPNルーター
センチュリー・システムズは2014年6月24日、KDDIのLTE通信モジュールを搭載したブロードバンドルーター機器「FutureNet NXR-G100/KL」(写真)を発表した。7月後半から出荷する。LTE対応機器としては、NTTドコモ対応機器に次ぐ2機種めに当たり、KDDIのLTEに対応するのは今機種が初めて。価格は未定でオープンだが、推定価格は5万円程度。

■総務省、「スマート・ジャパンICT戦略」を公表
総務省では6月20日、昨年7月に公表した「ICT成長戦略」の着実な推進を図るとともに、新たな戦略(ICT成長戦略II)に関する検討を行い、今般、「ICT成長戦略II」を国内戦略、「ICT国際競争力強化・国際展開イニシアティブ」を国際戦略と位置づけ、両戦略から構成される「スマート・ジャパンICT戦略」を公表した。

ウィトラコメント: これで果たして日本企業の競争力が高まるのでしょうか? 私にはそうは思えません。今の日本でICT業界の国際競争力を高めるのは非常に難しく、政府が保護すればますます弱くなって農業のようになると思います。思い切った競争政策が必要だと思います。

■ソフトバンク、陸上自衛隊中部方面隊と災害協定を締結
ソフトバンクモバイルは、陸上自衛隊中部方面隊との間で、災害時の通信確保で相互協力を行う災害協定を締結したと発表した。

■ドコモ、第一三共 大国インドに落とし穴
成長が約束されていたはずではなかったのか――。NTTドコモ、第一三共が相次ぎインドで挫折した。ドコモは現地企業への出資を引き揚げ、第一三共は世界戦略のシンボルを事実上手放す。ともに進出から5年あまり。複雑怪奇な力学が働く巨大市場、インドの落とし穴にはまり込んだ。

■ドコモがスマホ画像を圧縮する「通信の最適化」を導入へ、その狙いは?
画面の表示などを速くするため、auやソフトバンクなど大手キャリアが、スマートフォンに表示されるWebサイトの画像や動画などをあらかじめ圧縮する「通信の最適化」が、最近ネット上で大きな話題となった(関連記事はこちら)。通信の最適化を実施するキャリア側の狙いと、圧縮がどの程度影響をもたらすのかについて確認したい。

■第1回 ネットビジネスの主軸は「Webサイト」から「スマホアプリ」へ
2014年、日本のスマートフォン保有率が50%を超えた。ついに国民の半数以上がスマホを持つに至ったのだ。これからスマホ向けのビジネスはさらに拡大していくだろう。こうしたスマホビジネスの主軸は「アプリ」であり、スマホビジネスの拡大は従来のWebサイトからアプリへの転換を意味する。


平成25年版 情報通信白書

2014-06-25 14:46:55 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第2節 ICT産業の「革新」とグローバル展開
◆1 我が国のICT産業革新の概況
(4)ベンチャーとICTの動向
図表1-2-1-12 2011年~2013年5月におけるICTベンチャーの上場状況(東証マザーズ)

図表1-2-1-13 ICT分野の動向とベンチャー起業環境の進化

図表1-2-1-14 世界のクラウドファンディング市場規模
 


ニュース (6/23)

2014-06-23 15:06:02 | Weblog

■「Xperia Z2 SO-03F」4連覇も、ドコモの勢い鈍る (1/4)
総合ランキングは、NTTドコモ「Xperia Z2 SO-03F」が順調に4連覇。ここのところランキング上位をドコモ勢が占めていたが、今週は一息ついたという感じ。2位はau、3位はソフトバンクに譲った。

■ソフトバンク社長、米事業のさらなる拡大に意欲 株主総会
ソフトバンクは20日午前、都内で株主総会を開いた。今後の事業戦略について説明した孫正義社長は、「米国へ大きく参入したい」と述べ、米国事業のさらなる拡大に意欲を示した。同社は傘下に置いた米携帯大手スプリントを通じ、同業のTモバイルUSの買収を検討しているとされる。

ウィトラコメント: 買収がうまくいかないとSprintの立て直しは厳しいのでしょうかね

■「情報革命の分野で世界を変える」――34年目のソフトバンクで孫氏が吹く「新しい大ぼら」
6月20日に開催された株主総会で、ソフトバンクグループの孫正義代表は、これからの目標は「世界を変える」ことであると話した。文字通りの「世界」では米国に進出し、人型ロボットも発表。孫氏は、34年目を迎えるソフトバンクの野望を株主たちに熱く語った。

■auのEメールをブラウザで利用できる――KDDIがWebメールを6月30日に提供
「au one メール」終了でガッカリしていた人に朗報。KDDIがEメール(~@ezweb.ne.jp)をマルチデバイス対応させ、6月30日からWebメールを提供する。PCやタブレットで利用できる。

■ドコモ、7月10日から9月上旬まで富士山頂でLTEサービスを提供
NTTドコモは、富士山頂と山小屋において、高速通信LTEに対応した「Xi」サービスを7月10日より提供する。

■アップル、来月スマートウオッチの量産開始へ―早ければ10月に発売
米アップルは来月、待望のスマートウオッチの量産を開始し、早ければ10月にも発売する予定だ。ロイター通信が20日、匿名筋の情報として報じた。

ウィトラコメント: どんなものが出るのでしょうね。iPodでしょうか

■ドコモ、光回線とのセット販売を「早期に導入」――株主総会で加藤社長が明言
ドコモの加藤社長は株主総会で、同社のモバイル回線とNTTが卸売りする光回線のセット販売を検討していることや、新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」が365万契約となったことを明かした。

■1-3月の携帯シェア、首位ドコモ後退し40%割れ寸前 20%台で2社が追撃
総務省は20日、2014年1~3月の電気通信サービスの契約状況を発表した。携帯電話など移動系通信の契約数は、首位のNTTドコモが前年同期から1・8ポイント下落して40・2%となったのに対し、3位のソフトバンクモバイルは0・7ポイント上昇して22・9%となった。2位のKDDIは25・8%で0・1ポイントの上昇。

ウィトラコメント: 5割だと思っていたドコモのシェアがいつの間にか4割になっているのですね

■格安スマホ「知ってる」約60%、「使ってみたい」約40%――BIGLOBEの調査
BIGLOBEは、格安スマホに関するアンケート調査を実施。何らかの形で格安スマホの存在を知っている人は約60%、実際に使っている人は約2%にとどまったが、メリット説明したら約40%の人が「使ってみたい」と答えた。

■携帯電話への課税、自民党の議員が検討へ 利用者からは反発の声
自民党の有志議員が、携帯電話への課税を検討するとANNなどが報じている。携帯電話への課税を検討する「携帯電話問題懇話会」を立ち上げ、中山泰秀衆議院議員が会長に就任した。SNSを使った事件が起きていることから、安全対策強化の予算確保などを目的とし、数百円程度の課税を検討しているという。秋ごろまでに提言をまとめる方針。

■オンライン動画視聴の21.5%は携帯端末&タブレット、OS別ではiOSが圧倒
米Ooyala(ウーヤラ)は19日、オンライン動画の配信状況や視聴傾向などをまとめたレポート「Global Video Index」の2014年第1四半期(1~3月)版を公開した。世界130カ国以上、約2億人の視聴習慣を匿名で調査したところ、オンライン動画視聴の21.5%が携帯端末もしくはタブレットによるものだったという。

■パナソニック、基礎研究員を収益部門へ 半分の500人配転
パナソニックは10月をメドに基礎研究を担ってきた本社直轄の研究開発部門の人員を現在の半分の約500人に減らす。10年先の事業のタネを探す同部門の人材を、収益に直結する自動車や住宅などの事業部に移し、先端分野の新製品開発にあたる人員を手厚くする。2015年3月期は不採算事業の立て直しなど構造改革の仕上げをする方針で研究体制も見直す。

■LTE時代で通信事業者が生き残るために必要なものとは?――Ericssonが説明
今や当たり前になりつつある「LTE」による通信。LTEの普及に伴い、通信事業者の役割も変わりつつある。LTE時代で生き残るためには何が必要になってくるのだろうか。Ericssonの北東アジア担当戦略トップのクリスチャン・ヘデリン氏が説明した。

■携帯の寡占防止へ規制 総務省検討、M&A事前審査
総務省は携帯電話会社どうしのM&A(合併・買収)を事前に審査したり差し止めたりできるようにする検討に入った。2013年に4位のイー・アクセスが3位のソフトバンクの傘下に入り競争が滞った反省から、同じようなことが起きるのを防ぐ。競争を促すルールとしてすでに独占禁止法があり、二重規制になるのではないかと心配する声もある。

ウィトラコメント: 周波数行政の上からの検討は必要だと思います。


平成25年版 情報通信白書

2014-06-23 14:54:57 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第2節 ICT産業の「革新」とグローバル展開
◆1 我が国のICT産業革新の概況
(3)スマートテレビの動向
図表1-2-1-9 スマートテレビの利用意向
 

(4)ベンチャーとICTの動向
図表1-2-1-10 国内ベンチャーキャピタルにおける投資件数・投資額推移・投資先ステージ

図表1-2-1-11 国内におけるIPO件数の推移
 


ニュース (6/19)

2014-06-19 14:41:50 | Weblog

■NTTドコモがVoLTEによる通話サービスを提供開始、国内初
NTTドコモは2014年6月18日、LTEを利用した音声通話機能「VoLTE」(Voice over LTE、ボルテ)による通話サービスを、6月24日午前4時に提供開始すると発表した。同社によれば、VoLTEによる音声通話サービスの提供は国内初だという。

ウィトラコメント: 一月もすれば評判が上がってくるでしょう

■スマホにクーリングオフ 悪弊排除に本気の総務省
携帯電話回線をめぐるトラブルの多さに業を煮やした総務省が、クーリングオフ規定の新設を打ち出した。早ければ2015年の通常国会で法改正される可能性がある。

■米Amazon、独自スマートフォン「Fire」発表
米Amazonは18日、初めてのスマートフォン「Fire」を発表。発表と同時に米国限定で予約受付が開始された。携帯キャリアはAT&T限定となっており、7月25日に出荷開始予定。価格は2年契約でFire 32GB版が199ドル、64GB版が299ドルとなっている。

ウィトラコメント: これは売れるのでしょうかね。大いに疑問に思います。

■Samsung、「Galaxy S5 Broadband LTE-A」を発表、5.1インチWQHDディスプレイを搭載し、LTE-Advanced(Cat 6)に対応
Samsungは6月18日、WQHD解像度のSuper AMOLEDディスプレイを搭載し、LTE-Advanced(Cat 6)に対応したGalaxy S 5の上位モデル「Galaxy S5 Broadband LTE-A」を韓国で発売すると発表しました。

■TD-LTEに対応したXiaomiスマートフォンが中国で認証を取得
中国 小米科技(Xiaomi)初のLTEスマートフォンを含む3機種のXiaomiスマートフォン“2014501”、“2014215”、“2014022”が6月17日付けで中国质量认证中心(CQC)の認証を取得しました。

■「グローバルでの競争力」と「日本での経験」が強み――SIMフリー市場を攻めるHuaweiの勝算
Huaweiが6月下旬に発売を予定しているSIMロックフリースマホの「Ascend G6」の価格は2万9800円(税別)で、キャリアが販売する端末よりもはるかに安い。ファーウェイ・ジャパンの担当者が、SIMフリー市場参入の背景を説明した。

■「不正取引の事実ない」 KDDI田中社長が株主総会で不正疑惑報道を否定
KDDIは第30期株主総会で、NTTの光回線卸売りやスマホオプション品をめぐる不正取引疑惑報道などの質問に答えた。

■ソフトバンク、孫人脈フル活用 Tモバイル買収大詰め
ソフトバンクの子会社、米携帯電話3位スプリントによる同4位TモバイルUSの買収交渉が大詰めを迎えている。今夏にも当事者間で合意する可能性があるが、焦点は米当局の承認を得られるかだ。通信政策を担う米連邦通信委員会(FCC)などは寡占が進むとして難色を示す。買収実現へ、米政財界の人脈をフル活用する孫正義社長の懐柔作戦は功を奏するか。

■モバイルワークとWi-Fi 米国の今と日本のこれから(前編) (1/3)
無線LANを駆使してモバイルワークで仕事にいそしむ――そんな働き方が日本でも注目されていますが、思わぬ“落とし穴”も存在します。シリコンバレーでモバイルワークをこなす筆者が、米国や日本での現状と未来予想図を解説します。


平成25年版 情報通信白書

2014-06-19 14:37:38 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第2節 ICT産業の「革新」とグローバル展開
◆1 我が国のICT産業革新の概況
(3)スマートテレビの動向
図表1-2-1-6 主要通信事業者によるスマートTVサービスのエコシステム

図表1-2-1-7 主要通信事業者によるスティック型スマートTVサービス

図表1-2-1-8 各社のスマートテレビにおける取組