2010年10－12月（第４四半期）の世界のスマートフォン向け基本ソフト（OS）市場シェアで、米グーグルの「アンドロイド」がフィンランドのノキアが開発したOS「シンビアン」を抜いて首位に浮上した。市場調査会社カナリスがリポートで明らかにした。
ウィトラコメント： アメリカ市場では半年前くらいからAndroidがトップでしたが、世界でもトップになりましたね。Symbianとはずいぶん差があったのだが。
米Strategy Analyticsは米国時間2011年1月31日、世界タブレット端末市場に関する調査結果を発表した。2010年第4四半期は、米Appleのモバイルプラットフォーム「iOS」が出荷台数ベースの首位を維持したものの、米Googleのモバイルプラットフォーム「Android」が大きく成長し、iOSからシェアを奪った。
ウィトラコメント： これもスマートフォンと同じような経過をたどるでしょう
調査会社の米IDCは1月28日(現地時間)、2010年第4四半期の世界の携帯電話市場シェアの調査報告を発表した。同四半期の出荷台数は4億140万台で前年同期比17.9%の成長となり、金融危機前後で落ち込んだ市場は2006年の22.6%以来の成長率を記録した。だがメーカー別シェアの上位陣は当時とはだいぶ入れ替わっており、現在はNokia、Samsung、LGの3社がトップ3、Appleは前四半期から1つ順位を落として5位、代わりに4位の座についたのは中国のZTEだ。
ウィトラコメント： ZTEは頑張っていますね。Low Endが中心ですがスマートフォンも出しているようです。
スマートフォン端末などを製造するモトローラ・モビリティ（Motorola Mobility）は米国時間27日、第4四半期の決算を発表。旧モトローラ体制下で最後となった同期には、スマートフォン出荷台数が前年同期に比べて2倍以上となる490万台を記録し、売上は同21%増の34億3000万ドルまで回復した。ただし、同社が大きく依存するベライゾン・ワイアレス（Verizon Wireless）が2月からアップルの「iPhone」の取り扱いを開始することから、今四半期については赤字の見通しを示している。
昨年秋の発売以来「販売好調」と伝えられていたサムスン（Samsung)のAndroid搭載タブレット「Galaxy Tab」だが、ここに来てその実売数に関する同社幹部のコメントが注目を集めている。
ウィトラコメント： 日本人にはiPADは大きすぎてgalaxy tabくらいがちょうど良い感じがするのですが、欧米では違うのでしょうか？ 200万台出荷は販売店への卸数だったようです。
LG電子は3D（3次元立体映像）コンテンツの再生や撮影が可能な新型スマートフォンを、今月14日にスペインのバルセロナで開催される世界最大の携帯電話トレードショー「MWC2011」で初公開する。
米国半導体工業会（SIA）が31日発表した2010年の半導体世界売上高は前年比32％増の2983億2000万ドル（約24兆4920億円）で、過去最高になった。景気回復を追い風とした新興国向けIT(情報技術）機器販売の伸びや、スマートフォン普及などが要因。ただ、11年は需要拡大が続く多機能携帯端末との競争などでパソコン市場の伸びが鈍化するとの観測があり、不透明感も広がっている。
GoogleはAndroid向け有料アプリの購入が少ないことに満足しておらず、アプリ内決済システムなど、ストアに改善を加える計画だ。
ビットワレットが1月31日から、おサイフケータイ対応Androidスマートフォンで電子マネー「Edy」のサービスを開始した。専用アプリをダウンロードし設定をすると利用可能になる。Androidアプリならではの機能も用意した。
ウィトラコメント： Edyが始めましたね。これでFericaとNSFの力関係に影響が出るかもしれません。
ムバラク政権に対する反政府デモが続き政情不安にあるエジプトで、政府の命令によりインターネットや携帯電話サービスがほぼすべて停止した状態になったと、複数のニュース媒体やブログが伝えている。
