ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (5/29)

2014-05-29 14:55:26 | Weblog

■ドコモのiPad、2台目以降契約なら月2500円から
NTTドコモは2014年5月28日、米アップルの「iPad Air」と「iPad mini Retinaディスプレイモデル」の販売を6月10日に始めると発表した。取り扱い店舗は5月30日に同社ホームページで告知する。6月2日の午前10時に予約受け付けを始める。

■ドコモ、料金プラン久々先行 俊敏システム本領発揮
NTTドコモは15日、6月からスタートする国内初の音声通話完全定額制と、データ通信の容量を家族で分け合う新たな料金プランの受け付けを開始した。「鈍牛」ドコモと皮肉られてきたが、ソフトバンクやKDDIに先駆けた背景には、約6千万件の契約者を対象に、様々な料金プランが柔軟に組める基幹システムがある。ドコモの「骨格」の実力を探る。

■ドコモ:海外M&A「諦めない」、アジア太平洋で1兆円投資も
国内携帯通信最大手のNTTドコモ は、同業他社からの攻勢の中、海外に収益源を求めるためアジア太平洋地域の通信事業者に対する合併・買収(M&A)を検討している。資金調達力を武器に1兆円の投資も視野に入れる。

■鈍牛返上?ドコモ 「バックエンド」に500億円投資
NTTドコモ、ソフトバンク、KDDIの大手3社がすべて米アップルのiPhone(アイフォーン)を扱い「端末」は競争軸ではなくなった。「通信エリアやスピードで差をつける」と各社が競ったインフラ競争もほぼ平準化した。次の競争軸はサービスの多様化に移る。その戦いを下支えするのが「バックエンド」(顧客管理システム)だ。

■LGの本気が見えた紙を超えるディスプレーを搭載『LG G3』発表会に潜入
日本初のWQHDディスプレーで度肝を抜いたLGのハイスペックスマートフォン『isai FL』。そのグローバル版ともいえるフラグシップモデル『LG G3』が正式に発表されました。5月28日にソウルで開催されたG3の発表会『LG G3 Day Seoul』に潜入、さっそくその実機に触れてきました。

■LG、新フラッグシップ携帯「G3」を正式発表、5.5型でレーザーAF搭載
LG Electronicsは27日(英国時間)、Androidスマートフォンの新しいフラッグシップ機種「LG G3」を発表した。ハイエンドスマートフォンを誰でも使いこなせるように、「Simple is the New Smart」というコンセプトに基づいて本体デザインとユーザーインターフェイスを設計した。5.5インチQuad HDディスプレイ、13メガピクセルのOIS+カメラ、クアッドコアプロセッサを搭載する。OSは、Android 4.4.2 KitKat。

■加ブラックベリー、市場シェア18年までに0.3%へ - IDCは
スマートフォン(多機能携帯電話)市場でカナダのブラックベリー のシェアが急速に縮小している。米調査会社IDCが28日発表した最新予測によると、ブラックベリーの世界出荷台数は今年、50%程度減少して約970万台。世界市場シェアは今年0.8%に縮小し、2018年までに0.3%へ落ち込むと予想されている。ブラックベリーのシェアは2013年に1.9%だった。

■高速通信回線、モバイルが6割超 民間調べ
調査会社のMM総研(東京・港) 28日、2014年3月末時点の国内ブロードバンド市場の調査結果をまとめた。高速無線通信「LTE」や「WiMAX(ワイマックス)」などモバイル系高速通信サービスの回線契約数が前年同期の約2.1倍の5408万件となり、全体に占める比率が6割を突破した。

■インテルがプロセッサー開発で中国半導体企業と提携
米Intel(インテル)は米国時間の2014年5月27日、中国Rockchip(ロックチップ:Fuzhou Rockchip Electronics)と戦略的な合意に達したと発表した。Rockchipはタブレット端末向けの統合型プロセッサー(SoC)などを手掛ける、ファブレスの半導体メーカーである。今回の合意の下、両社はIntelブランドのモバイル機器向け統合型プロセッサーを提供していく。

■3年で電波基地局数が急増、1.4~1.71GHz帯では約50倍に 総務省調査
総務省(関東総合通信局)は、2013年度に実施した714MHz(メガヘルツ)~3.4GHz(ギガヘルツ)の周波数帯の電波の利用状況調査の調査・評価結果を発表した。

■基地局と制御センターの通信量を削減、KDDI研の新技術
モバイル通信サービスでやり取りされるデータ量は、日々、増え続けており、それをいかに処理して、快適な通信環境を提供するのか――携帯電話各社が抱き続けるこの課題に対して、いくつもの手法が編み出され、続々と導入されている。

■NICT、TVのホワイトスペースを活用したLTE通信デモ - Wireless Japan 2014
5月28日~30日に東京・有明の東京ビッグサイトで行なわれているWireless Japan 2014。情報通信研究機構(NICT)が、TVのホワイトスペースを活用したLTE通信のデモをブースで行っている。

■格安SIMの市場拡大に向けて“選べるワンストップ”を目指す――IIJ島上氏
MVNOの老舗としてサービスを提供しているIIJ。格安SIMの市場は年々規模を拡大しつつあるが、IIJは今後どのようなビジネスを展開していくのか。常務執行役員 ネットワーク本部長の島上純一氏が語った。


平成25年版 情報通信白書

2014-05-29 14:46:39 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第1節 新たなICTトレンド=「スマートICT」が生み出す日本の元気と成長
◆3 スマート革命がもたらす事業活動の変化
(2)新たなICTトレンドによって変わる事業活動
図表1-1-3-21 Amazonとベストバイの売上・純利益比較

図表1-1-3-22 Amazonの投資額推移および純利益

図表1-1-3-23 Amazonの売上内訳
 


ニュース (5/28)

2014-05-28 15:37:06 | Weblog

■VoLTEにも対応「ドコモ新料金プラン」 事前予約10日間で100万件
NTTドコモは26日、6月1日から提供を開始する新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」の基本プラン「カケホーダイプラン/データプラン」の事前予約件数が15日の受付開始から10日間で100万件を突破し、25日時点では約120万件に達したと発表した。2007年開始の「ファミ割MAX50」と比べて約2倍のペースという。

■ドコモ、ALU・Cisco・NECの3社とネットワーク仮想化の実証実験に成功――2015年度の商用化を目指す
NTTドコモは、Alcatel-Lucent、シスコシステムズ、日本電気(NEC)の3社と協力関係を築き、ネットワーク仮想化に関する実証実験に成功した。

■災害時にWi-Fi通信を確保する無料の全国統一SSID「00000JAPAN」 - 無線LANビジネス推進連絡会
NTTドコモやKDDI、ソフトバンク、NTTブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)らで構成される「無線LANビジネス推進連絡会」は、大規模災害が発生した際に、公衆無線LANサービスを無料で開放するためのガイドラインを定めた。災害によって携帯電話での通信が行えなくなった場合に、各社が「00000JAPAN」という1つのSSIDを設定して、被災地における通信環境の確保を目指す。ガイドラインに従って、各社が今後対応を進めていく。

■ドコモ、料金プラン久々先行 俊敏システム本領発揮
NTTドコモは15日、6月からスタートする国内初の音声通話完全定額制と、データ通信の容量を家族で分け合う新たな料金プランの受け付けを開始した。「鈍牛」ドコモと皮肉られてきたが、ソフトバンクやKDDIに先駆けた背景には、約6千万件の契約者を対象に、様々な料金プランが柔軟に組める基幹システムがある。ドコモの「骨格」の実力を探る。

■LG、携帯売上高で初の世界シェア3位
LG電子が今年1-3月期の売上高基準で世界の携帯電話市場の第3位に浮上した。米国の市場調査会社ストラテジー&アナリティクス(SA)が26日に明らかにしたところによると、LG電子製は携帯電話機の今年1-3月期売上高が31億8400万ドル(約3244億円)を記録、サムスン電子、アップルに次ぐ3位になった。2007年にアップル社のiPhoneが登場して以降、LG電子が3位に浮上したのは初めてだ。

■LGが海外で「G3」発表、5.5型QHDディスプレイ搭載
LG Electronicsは、ロンドンで最新のAndroidスマートフォン「G3」を発表した。韓国をはじめ、世界の170以上のキャリアで取り扱われる見込み。

■中国3キャリアがTD-LTEを展開 - 格安の4Gスマートフォンも続々登場
中国では中国移動(China Mobile)、中国電信(China Telecom)、中国聯通(China Unicom)の3社が4GとしてTD-LTE方式によるサービスを提供している。2013年12月18日に中国移動が開始したのを皮切りに、中国電信が2014年2月14日、中国聯通が2014年3月18日よりTD-LTEの商用サービスを開始している。これで中国の移動体通信事業者は3社すべてがTD-LTEの商用サービスを展開していることになる。3社のTD-LTEが揃ったところで中国に赴き、TD-LTEに対応した端末やネットワークの展開状況が見られたので、その模様をお伝えする。

■中国のモバイル決済3.6倍 1~3月63兆円
中国でスマートフォン(スマホ)などの携帯端末を使ったモバイル決済が急拡大している。中国人民銀行(中央銀行)によると、1~3月の決済額は前年同期の3.6倍の3兆8900億元(約63兆円)となった。まだ電子決済全体の1%程度にとどまるが、インターネット通販の利用増に合わせて拡大が続きそうだ。

■米ユナイテッド航空、無線LAN搭載機2倍
米ユナイテッド航空は2014年末までに無線LAN(構内情報通信網)「Wi―Fi」の搭載機を現行の230機から450機にほぼ倍増させる。機内でスマートフォン(スマホ)やタブレット(多機能携帯端末)の使用環境を整えて利便性を高める。搭乗前に端末を充電する需要も高まっており、空港内で充電できる場所を全米で500カ所追加する方針だ。

■Google、テレビ用スティック型端末「Chromecast」日本で5月28日発売
Googleは27日、動画や、映画などのオンラインコンテンツをテレビ画面で視聴することのできるストリーミング用端末「Chromecast」を、5月28日より日本国内で発売することを発表した。米国では2013年7月より発売されている。希望小売価格は税抜き4,200円。Google Playのほか、家電量販店、ECサイトで購入することができる。

■ソフトバンク、なぜ顧客獲得の目玉・プラチナLTE導入で遅延?ユーザーから不満の声も
ソフトバンクモバイルは5月7日に開催された決算発表会において、900MHz周波数帯、いわゆるプラチナバンドを使ったLTEサービスを今夏から開始する予定であることを発表した。

■「安心・安全」を推進する通信事業者が提供する「歩きスマホ」対策アプリ ~それでも減らない「歩きスマホ」
2014年5月にソフトバンクモバイルが「歩きスマホ」対策のアプリを発表した。半年以上前の2013年12月からNTTドコモでも既に同様の「歩きスマホ」対策のアプリを提供している。歩いていることを検知すると警告画面が表示されて、操作できなくなるアプリで、両社とも無料で提供している。

■28日から「ワイヤレスジャパン 2014」開催――注目の講演・セッションまとめ
5月28日から30日まで、東京ビッグサイトで通信や無線の専門展示会「ワイヤレスジャパン 2014」が開催される。一部満席のものもあるが、注目の講演やセッションをチェックしておこう。

■「ワイヤレスジャパン2014」が本日からスタート、全記事一覧
スマートフォン・タブレット端末の急速な進化と、高速ワイヤレスネットワークやクラウドサービスの普及が進む中、ワイヤレス/モバイルビジネスの最前線を知り、未来を想像できる一大見本市「ワイヤレスジャパン2014」が本日2014年5月28日(水)から5月30日(金)まで東京ビッグサイトで開催されます。


平成25年版 情報通信白書

2014-05-28 15:23:01 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第1節 新たなICTトレンド=「スマートICT」が生み出す日本の元気と成長
◆3 スマート革命がもたらす事業活動の変化
(2)新たなICTトレンドによって変わる事業活動
図表1-1-3-18 日本における媒体別広告費推移

図表1-1-3-19 日本におけるスマホ広告市場予測

図表1-1-3-20 企業における広告メディアの利用見通し
 


ニュース (5/26)

2014-05-26 15:03:45 | Weblog

■「GALAXY S5 SC-04F」が初登場1位 そして2位には…… (1/4)
総合ランキングは、NTTドコモの2014年夏モデル「GALAXY S5 SC-04F」が初登場1位。2位はなんと先週27位から大幅上昇したイー・モバイル「STREAM X GL07S」だ。各社夏モデルの発売を控え、大きく順位が変化している。

ウィトラコメント: E-mobileのHuawei製の端末が2位とは驚きです

■ソフトバンク、フランスでLTE国際ローミングに対応
ソフトバンクモバイルは、海外でもLTEによるデータ通信が利用できるサービス「LTE国際ローミング」の対応エリアに、フランスを追加し、5月27日より提供を開始する。

■米Tモバイル第1四半期スマホ入荷600万台に、スプリント抜く
米携帯電話4位のTモバイルUSの第1・四半期のスマートフォン(多機能携帯電話=スマホ)入荷台数が600万台となり、スプリントの500万台を追い抜いて業界3位になったことが明らかになった。

■中国、モバイル通信の利用者が8億人を突破
中国工業情報化省がこのほど発表したデータによりますと、2014年4月のモバイルインターネット利用者の数は、昨年同期比で5%増の、のべ8億4800万人にのぼり、携帯電話の利用者数の67.7%を占めているということです。

■北ア初!ノキアが国有「Algérie Télécom」へ商用LTEネットワーク展開!
モバイル・ブロードバンドの世界的スペシャリストであるノキアが、アルジェリア国有電気通信会社Algérie Télécomへ、北アフリカでは初となる商用LTEネットワーク・サービスを展開。

■通信キャリアの設備投資、2013年度の2兆7500億円から今後は減少傾向に--MCA調べ
IT分野専門の調査会社MCAは2014年5月22日、通信キャリアの設備投資に関する調査結果を発表した。それによると、2013年度の設備投資総額は2兆7500億円と推計されるが、今後主要3グループの設備投資額は減少傾向にあると予想している。

■KDDIと海上保安庁、外洋における船上基地局実証実験の説明会を開催
5月23日、KDDIと海上保安庁は、「携帯電話基地局の船上開設に向けた実証実験」について説明会を行った。実験では、高さ約100mの高台上から沖合3kmを移動中の船舶上に設置した2GHz帯用基地局(cdma2000 1x)に接続し、良好な音声通話ができることを確認した。

■サムスン、携帯通信機能付きのスマートウォッチを開発か(WSJ報道)
サムスン(Samsung)が、単独で電話やメールの受発信が可能な新たなスマートウォッチを開発しており、今年6~7月のリリースを予定しているとする情報筋の話を米国時間23日付のWSJが報じている。

■サムスンなど火花、次の主戦場は“究極の素材” 特許獲得にしのぎ (1/5ページ)
韓国サムスン電子や米アップル、グーグルといった世界のハイテク企業が“究極の素材”の実用化に向けた研究開発で激しい火花を散らしている。原子1個分の厚みしかない炭素シート「グラフェン」だ。従来の素材に比べ電気をよく通す上、強くしなやかなため、ウエアラブル(着用型)機器などで画期的な製品を可能にすると期待されている。いち早く商品化した企業が市場の主導権を握るとみられ、各社が関連特許の取得にしのぎを削っている。

ウィトラコメント: 炭素は原子レベルの整形がやりやすいということのようですね

■モバイルをめぐる活用と管理の最前線・前編 (1/2)
企業のモバイル活用ではデバイス管理から、ファイルやアプリなどを安全かつ便利に使いたいというフェーズに移行しつつある。前半では日本と米国の現状とソリューショントレンドについて考察していく。


平成25年版 情報通信白書

2014-05-26 14:51:26 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第1節 新たなICTトレンド=「スマートICT」が生み出す日本の元気と成長
◆3 スマート革命がもたらす事業活動の変化
(2)新たなICTトレンドによって変わる事業活動
図表1-1-3-15 世界の電子商取引市場規模(世界上位5か国)

図表1-1-3-16 国内における実店舗・ネット店舗における顧客の購買行動

図表1-1-3-17 主な情報通信機器の世帯保有状況・個人の利用状況
 


ニュース (5/22)

2014-05-22 14:58:54 | Weblog

■スマートフォン所有率、10代は84.5%――MMD研究所の定点調査
MMD研究所による「2014年4月携帯端末購入に関する定点調査」が発表。スマートフォン所有率は増加する一方、MVNO各社の利用は0.6%に留まっている。

ウィトラコメント: 若い人は殆どスマホを使っているということですね

■タブレット出荷、13年度30%増 14年1~3月は初の前年割れ
調査会社のMM総研(東京・港)は21日、2013年度のタブレット(多機能携帯端末)の国内出荷台数が前年度比30.5%増の748万台だったと発表した。11年度以降倍増ペースで拡大してきたが、伸びが鈍化している。14年1~3月は前年同期比3.2%減と、10年の調査開始以来初めて四半期単位で前年同期実績を下回った。

ウィトラコメント: タブレットも買う人は一通り買ったということでしょうか。買い替えのペースもスマホより遅いようですね

■世界初! 点字ボタンがついた携帯電話が発売へ
主に子供やお年寄り向けに携帯電話を開発しているイギリスのOwnFoneにより、世界初となる点字に対応した携帯電話が発売されました。

■ソフトバンクのプリモバイルにストレート型の携帯電話「301Z」
ソフトバンクモバイルは、プリペイドサービス「プリモバイル」向けの新機種として、ストレート型の携帯電話「301Z」(ZTE製)を6月6日に発売する。オンラインショップでの価格は5980円(税込)で、6月6日~30日はキャンペーンにより4980円(同)で提供される。なお、この価格には4000円分のチャージが含まれる。

■KDDI:キャリアアグリゲーション国内初導入でLTE高速化へ
KDDIは、二つの周波数帯を同時に利用してLTEのデータ通信を高速化する技術「キャリアアグリゲーション」を今夏から日本で初めて導入すると発表した。同技術に対応したauスマートフォンの新モデルは5月から順次投入しており、対応エリアは導入時は約2500地点だが、2015年3月末には全国約2万地点を予定している。

■格安LTE巡り暗闘 総務省vs携帯大手3社
月額900円など格安で使えるLTE方式の携帯電話向け高速データ通信サービスが勢いを増している。これまでのNTTドコモに加え、今春からKDDI(au)やソフトバンクモバイルも、仮想移動体通信事業者(MVNO)に対し回線の卸売りを開始。さらに多くのMVNOが参入すれば、欧米のように多様でより低価格なサービスの恩恵を消費者が受けられるようになる。

ウィトラコメント: ソフトバンクは卸はやりたくないというのが明らかですね。政策的に料金が抑えられているのでしょう

■LTE基地局展開から見える各社のモバイルネットワーク戦略の違い
大手3社によるiPhone横並びのなか、次の差別化ポイントとしてアピール合戦が繰り広げられているのがLTEのエリア競争。果たして3社のモバイルネットワーク戦略の違いはどこにあるのか。今回は、そんな疑問に携帯各社のLTE基地局展開という観点から切り込んでみたい。

■Google Glassで交通違反取締り ドバイ警察がテスト中
ドバイ警察はGoogle Glassの1タップで交通違反者の写真を撮影してデータベースに送ったり、ナンバープレートを見るだけで照合できるアプリを開発し、テスト中だ。

■カーナビ市場、携帯型がスマホに需要食われる
2012年の市販用カーナビ市場は前年比7%減の209万台で、13年も200万台程度にとどまったもようだ。特に2万~3万円の携帯型ナビの販売が落ち込んでいる。スマートフォン(スマホ)に需要を食われているコンパクトデジタルカメラと同じ構図だ。


平成25年版 情報通信白書

2014-05-22 14:37:25 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第1節 新たなICTトレンド=「スマートICT」が生み出す日本の元気と成長
◆3 スマート革命がもたらす事業活動の変化
(1)ICTの進化と「コトづくり」の広がり
図表1-1-3-12 ICTコトづくり検討会議
 

(2)新たなICTトレンドによって変わる事業活動
図表1-1-3-13 Googleにおける「O2O」の検索頻度

図表1-1-3-14 O2Oのイメージ
 


ニュース (5/21)

2014-05-21 15:55:24 | Weblog

■ヤフー、イー・アクセスの子会社化を中止――「Y! mobile」は“協業”で展開
ヤフーは、6月2日に予定していたイー・アクセスの子会社化を中止した。イー・アクセスとウィルコムの合併は予定通り行われる。

ウィトラコメント:総務省がグループ利用を認めたらたちまちこれ。こういうソフトバンクの態度は好きではありません

■間もなく合併して新会社に ウィルコムとイー・モバイルの足跡を振り返る (1/3)
6月に合併する予定のイー・アクセス(イー・モバイル)とウィルコム。定額音声通話や高速なモバイルデータ通信など、今日では当たり前になったサービスをいち早く提供してきた両社の歩みを振り返ってみたい。

■ブラックベリー、シェア奪回の足がかり インドネシアで低価格スマホ投入 (1/3ページ)
インドネシアでカナダの携帯電話メーカー、ブラックベリーが復活を期したスマートフォン(高機能携帯電話)の新製品を投入した。業績不振にあえぐ同社はブラックベリー人気が高いとされる同国で低価格スマホを発売し、シェア奪回の足がかりとしたい考えだが、専門家からは厳しい意見も上がっている。現地紙ジャカルタ・ポストなどが報じた。

ウィトラコメント: なぜか、ブラックベリーはインドネシアで強いんですね

■国内携帯電話、2013年度通期の出荷台数は3941万台--前年度比5.7%減
MM総研は5月13日、2013年度(2013年4月~2014年3月)の国内における携帯電話端末の出荷台数調査の結果を発表した。

■中国移動4G規格 世界30億人カバー
中国移動通信集団(チャイナモバイル)の奚国華董事長は、重慶市でこのほど開催された「2014年中国TD-LTE産業発展シンポジウム」で、年内に4G(第4世代移動通信システム)の高速通信規格、TD-LTEの通信基地局を全世界に80万カ所設置し、30億人をカバーする予定であることを明らかにした。

■KDDI研の基地局向けデータ圧縮方式が国際標準規格に - トラヒックを50%削減
KDDI研究所は5月20日、基地局向けエントランス回線のトラヒックを50%削減できるデータ圧縮方式が、欧州電気通信標準化機構(ETSI)で仕様化が進められている基地局向け信号インタフェースの国際標準規格に採用されたと発表した。

■ボーダフォン、欧州事業で1兆円規模の減損損失計上
英携帯電話サービス大手ボーダフォン・グループは20日、欧州事業で56億ポンド(約1兆1200億円)の減損損失を計上した。ボーダフォンは主要のドイツ、スペイン市場における激しい価格競争や消費支出の減少を理由に挙げており、米国から撤退し、自国に近い市場に集中する同社が直面する戦略上の課題を浮き彫りにした。

ウィトラコメント: ベライゾンの株式売却益をこれに当てたということで過去の話でしょう。これからどうなるかが問題です。

■ケータイサービス“業界初請負人”が語るオブジェクトストレージ
マルチデバイスの普及によりワークスタイルの変革が着々と進行する一方、企業にとってはインフラ整備やストレージの重要性が非常に高まっている。本稿では、「J-PHONE」端末のサービス開発に携わり、「着メロ」「写メール」など、さまざまなケータイサービスの“業界初”を生み出してきたクラウディアン株式会社 代表取締役 CEO 太田洋氏に、今注目のオブジェクトストレージについて大いに語っていただいた。

■ドコモ、新料金プラン申し込み50万件突破
NTTドコモは20日、6月1日に始める新料金プランの申し込みが50万件を超えたと発表した。ドコモは2年間の利用を前提に基本料金を半額にする「ファミ割MAX50」を2007年に導入し、この際は予約開始から5日間の契約数は30万だった。新プランの申し込みはそれを上回るペースで、好調な滑り出しと同社はみている。

ウィトラコメント:複雑なのであまり増えないかと思いましたが、電話で勧誘でもしているのでしょうかね

■携帯顧客囲い込み規制 SIMロック解除促進へ総務省検討
総務省は20日、携帯電話の利用者が携帯会社を乗り換えしやすくする対策の検討を始めた。NTTドコモなど携帯電話大手が端末にロックをかけて自社の通信網にしかつなげないようにする「SIMロック」の解除を促す。いったん新規契約すると2年間は解約できないといった商慣行の見直しも目指す。新規参入を増やして競争を促進し、高止まりする通信料金の引き下げにつなげる。

■NTT社長、「全てを提供」不可能 事業モデル見直し
NTTグループが事業モデルの大規模な見直しを進めている。これまで東西地域会社が販売してきた光回線サービス「フレッツ光」を外部企業に開放することを決め、携帯電話は音声通話の完全定額制などを柱とする新たな料金プランを6月に導入する。国内の通信市場の伸びが鈍るなか、どう成長を持続させるか。持ち株会社の鵜浦博夫社長に聞いた。

■ドコモが光回線を提供か KDDIが不利になる公算大きく
NTTドコモは2014年5月14日、夏商戦に向けた新製品・サービスの発表会を開いた。LTEのネットワーク上で音声通話を実現する「VoLTE(ボルテ)」を前面に打ち出し新製品の訴求を進めるが、一方で同社の発表内容からは、次の競争に向けた変化も見て取ることができた。

ウィトラコメント: 私はVoLTEはドコモにとって短期的にはマイナスに働くと思っています。一方NTTの光回線の卸売はプラスに働くでしょうね。ソフトバンクが一番喜ぶのではないかと思っていますが・・


平成25年版 情報通信白書

2014-05-21 15:40:31 | Weblog

■■■第1部 特集 「スマートICT」の戦略的活用でいかに日本に元気と成長をもたらすか
■■第1章 「スマートICT」の進展による新たな価値の創造
■第1節 新たなICTトレンド=「スマートICT」が生み出す日本の元気と成長
◆3 スマート革命がもたらす事業活動の変化
(1)ICTの進化と「コトづくり」の広がり
図表1-1-3-9 生産・創造時の「コトづくり」の主な事例

図表1-1-3-10 「コトづくり」概念の広がり(2つの方向性)

図表1-1-3-11 循環モデルとしての「コトづくり」を支える情報通信システム