ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (9/28)

2015-09-28 15:15:39 | Weblog

■「iPhone 6s」発売を控え、「iPhone 6」が全キャリアランキングの1、2位を占める状況続く (1/4)
「iPhone 6s」の発売まで2週間、あと少しで発売後1周年になる「iPhone 6」がまたも総合ランキングの1~6位を独占した。3キャリアランキングでも1、2位を占める状況がここ4週間続いている。

■「予約数は昨年から2割増」――ドコモ加藤社長が新iPhoneを強力アピール
NTTドコモは9月25日、ドコモショップ丸の内店に併設のドコモラウンジで、iPhone 6s/6s Plusの発売記念セレモニーを開催した。イベントには、同社代表取締役社長、加藤薫氏のほか、CMキャラクターを務める女優の高畑充希が出席し、販売開始の8時に向け、カウントダウンを行った。

■Apple Watch、実効速度、スマート値引きにアメリカ放題――ソフトバンクで「iPhone 6s/6s Plus」を使うメリット
ソフトバンクは9月25日、ソフトバンク銀座で「iPhone 6s/6s Plus」の発売セレモニーを開催した。3大キャリアがiPhoneを横並びで扱うようになって3回目のイベントで、同社の宮内謙社長は、ソフトバンクで使うiPhoneの強みをアピールした。

■携帯電話大手3社、法人需要でタブレット端末の販売伸長-ソフトバンクは商品戦略転換
携帯電話大手3社がタブレット端末の販売を伸ばしている。1人のユーザーがスマートフォンとタブレットなど複数のデバイスを利用する傾向が強まっていることに加え、企業の業務効率化や高付加価値化など法人向け用途開発も進んでいることが背景にある。スマホが急速に浸透するなか、携帯電話各社は市場拡大が見込まれるタブレット需要を取り込み、通信料収入の拡大を狙う。

■アンドロイド携帯発売へ ブラックベリーが方針転換
カナダの携帯電話機大手ブラックベリーは25日、基本ソフト(OS)にグーグルの「アンドロイド」を採用した新型スマートフォンを年内に発売すると発表した。これまでは自社製OSを搭載していたがシェア低下で方針転換した。

■米当局、グーグルを調査か 携帯OSの独禁法違反容疑
米連邦取引委員会(FTC)が米グーグルのスマートフォン(スマホ)向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」が反トラスト法(独占禁止法)に違反している疑いで調査に乗り出したことが25日、明らかになった。複数の米メディアが関係者の話として報じた。

■格安SIM高速無制限プランを徹底調査、NTTぷらら、U-NEXT、日本通信を比較
今ブームとも呼べる状況にある格安SIMだが、そのネットワークの実態は見えづらい。そこでテレコムインサイドでは、TCP最適化ソフトの開発企業であるJin-Magicの協力の下、独自調査によりその実態を明らかにする。今回調査したのは、NTTぷらら、U-NEXT、日本通信が販売する高速無制限プラン。これら3サービスについて、TCP転送性能、TCP再送率、周回遅延を計測し、ネットワークの運用方針を分析した。

■デジタル世界の勝者は“10倍成長”を意識、アグリゲーターが活躍できる会社の実現を
IoTによる新産業革命が現実味を帯びてきた。今は最適なものやサービスを世界の中で最も適した場所から調達するグローバルソーシングが主流だが、AIやロボットを徹底的に活用するロボットソーシング、パーソナルデバイスで利便性を飛躍的に向上させるセルフソーシングが急速に浸透している。

■ソラコム、IoT対応通信サービス 格安スマホより8割安く
IT(情報技術)ベンチャーのソラコム(東京・世田谷、玉川憲社長)はあらゆるものがインターネットでつながる「IoT」に対応するセンサーや端末向けの通信サービスを始める。通信キャリアの回線を利用し、格安スマホと比べても8割以上安い通信料で提供する。中小企業がIoT事業に参入する上で障壁となっていた通信料を抑えて、関連サービスの普及を後押しする。

■オムロン、工場制御の全部品でIoT 20年までに
制御機器大手のオムロンは2020年までに、工場の制御に使う電源やスイッチなど約10万種類のすべての部品に稼働状況のデータを収集して送信する機能を設ける。すべての部品をセンサーのように使うことで顧客企業の生産ラインを緻密に制御し、不良品ゼロや稼働率100%を目指す。モノのインターネット化(IoT)を徹底し、生産性を3割以上向上できると見込んでいる。


平成26年版 情報通信白書

2015-09-28 15:07:54 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト
■■第4章 ICTの急速な進化がもたらす社会へのインパクト
■第1節 ICTの進化によるライフスタイル・ワークスタイルの変化
◆1 ICTの進化によるライフスタイルの変化
(1) ICTの利用環境の変化
図表4-1-1-11 モバイルデータ回線の利用者の割合

図表4-1-1-12 最も使用頻度の高い端末

図表4-1-1-13 モバイルデータ回線契約の比較(定額制・従量制)

図表4-1-1-14 自宅での無線LAN利用頻度

図表4-1-1-15 固定系データ回線の普及率

図表4-1-1-16 1日あたりの端末等の接触時間
 

(2) コンテンツ及びサービス利用の変化
図表4-1-1-17 スマートフォン・フィーチャーフォン・タブレットでのサービス利用率

図表4-1-1-18 SNS・動画視聴・Eコマースの利用状況の違い

図表4-1-1-19 ネット利用の最大の目的

図表4-1-1-20 スマートフォン・フィーチャーフォンによるコミュニケーションサービスの利用頻度
 


ニュース (9/24)

2015-09-24 15:15:25 | Weblog

■総合ランキングトップは1週でauが奪還。ドコモの戦略モデル初トップ10入り (1/4)
今回は途中で「iPhone 6s」が正式発表されたが、総合ランキングに大きな変化はなく、相変わらず上位は「iPhone 6」が独占している。トップはauがソフトバンクモバイルから1週で奪還した。

■Samsungは2015年Q2のスマートフォンシェアで21%を獲得、ASUSは前年同期比5倍と急成長(Counterpoint調査)
調査会社の CounterPoint が 2015 年 Q2(4 月 ~ 6 月)の世界における携帯電話の出荷台数シェアに関する調査結果を公開し、Samsung が世界のスマートフォン出荷台数で 21% のシェアを獲得していました。同社が示したポイントは多岐にわたっているのですが、最初に挙げられていたのは前年同期と比較して総出荷台数の増加率が 5% だった中で、中東地域が増加率で全体を 7 倍も上回るものであり、この期間で最も成長したマーケットだったことです。

■中国、モバイル利用者9億4600万人に
中国工業情報化省は23日、8月末のモバイルインターネットの利用者が前年同月比7.5%増の9億4600万人に達したと発表した。スマートフォンの急速な普及が功を奏したためで「携帯電話を使ったネット利用者だけで9億人を突破した」(同省)という。

■ASUS、今年モデルで最安の新型ZenFone「ZenFone Go」をインドで発表
ASUS が日本円で約 14,500 円の ZenFone 新モデル「ZeonFone Go(ZC500TG)」をインドで発表しました。今年発表された ZeoFone の中では最安モデルとなります。

■iOS 9侵入成功で100万ドル、米セキュリティー会社が企画
コンピューター・セキュリティー会社米Zerodiumは22日、米アップル(Apple)の携帯端末向け基本ソフト(OS)の最新版「iOS 9」の脆弱性を見つけ、システムに侵入することに成功したハッカーに100万ドル(約1億2000万円)の報奨金を支払うと発表した。

■iPhone 6s発売で各社がアピールする“ネットワーク品質” その本質とは
Appleが9月9日(米国時間)に発表した最新スマートフォン「iPhone 6s」と「iPhone 6s Plus」が、シルバーウイークが明けた9月25日に日本国内で発売されます。販売を行うNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの3社は、携帯電話のシェアが大きく動く年に1度の“一大イベント”に合わせて、新たな料金プランや割引キャンペーン、そしてネットワーク品質を大きくアピールしていますが、ユーザーはこの“ネットワーク品質”の良し悪しをどのように判断すればいいのでしょうか。“とにかく、速ければ良い”という単純なものではないようです。9月15日にNTTドコモが行った、通信ネットワークの説明会を元に解説します。

■大手キャリアの通信料金が下がればMVNOは不要になるか?
いよいよ9月25日から発売されるiPhone 6sを目前にして、KDDIの“スーパーカケホ”に端を発する音声定額の引き下げなど、キャリア間の競争が激化しています。

■2020年代に向けてモバイル分野はどうなる?
先日、総務省から「2020年代に向けたモバイル分野の競争政策の在り方」の中間報告が発表されました。ここから、今後どんなことが決まっていくのかを、分かりやすく解説してみたいと思います。

■ニュースの変革、“読む”から“身に着ける”へ--Wearable Tech EXPO 2015
ウェアラブル・テクノロジを軸にしたビッグデータやIoT(Internet of Things)の利活用などをテーマに、国内外の有識者がプレゼンテーションやディスカッションを繰り広げるカンファレンス「Wearable Tech EXPO in Tokyo 2015」が、9月7~8日に開催された。7日の基調講演には、主催者である朝日新聞メディアラボの竹原大祐氏が登壇し、同社の取り組みなどを紹介した。

■スマートフォレスト IoTで森林保護に貢献
世界の陸地面積に占める森林の割合は約3割にのぼるが、各国とも森林破壊や山火事、洪水に悩んでいる。そうした森林の保護のための有効な手段としてIoT(Internet of Things:モノのインターネット)を活用しようという機運が高まってきた。


平成26年版 情報通信白書

2015-09-24 15:11:15 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト
■■第4章 ICTの急速な進化がもたらす社会へのインパクト
■第1節 ICTの進化によるライフスタイル・ワークスタイルの変化
◆1 ICTの進化によるライフスタイルの変化
図表4-1-1-1 主な情報通信機器の世帯保有状況(平成20~25年)

図表4-1-1-2 ソーシャルメディアの利用率

図表4-1-1-3 スマートフォンの契約数の推移・予測

図表4-1-1-4 スマートフォンの世界出荷台数推移

図表4-1-1-5 世界タブレット出荷とパソコン出荷の比較

図表4-1-1-6 サービス別 スマートフォンからの利用者の増加率(2013年度)
 

(1) ICTの利用環境の変化
図表4-1-1-7 情報通信機器の個人保有状況

図表4-1-1-8 スマートフォン及びフィーチャーフォンの保有率

図表4-1-1-9 次に購入したい携帯電話の種類(日本)

図表4-1-1-10 スマートフォンにおける年代別初回購入時期と普及率
 


ニュース (9/21)

2015-09-21 15:12:49 | Weblog

■ソフトバンク、「iPhone 6s」を1年で機種変できるキャンペーン
ソフトバンクは9月17日、「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」を1年後に実質無料で機種変更できる「1年で機種変更キャンペーン」を実施すると発表した。期間は9月25日から2016年の3月31日まで。

■ドコモ、通話料値下げで300億円減収見込む 利益目標6800億円は堅持
NTTドコモが、定額通話の月額料金を1700円に値下げすることで、平成28年3月期連結決算で200億~300億円の減収要因となると見込んでいることが18日、分かった。ただ、コスト削減や米アップルのスマートフォン「アイフォーン6s」などの発売により、本業のもうけを示す営業利益は期初予想の6800億円を上回る見通しだ。KDDIとソフトバンクを追随した新料金プランで、携帯大手3社の料金は横並びとなり、利益確保策でしのぎを削る形となる。

■優先席付近の携帯電話マナー、「混雑時には電源オフ」に変更 JR東など関東甲信越・東北の鉄道
JR東など関東甲信越・東北の鉄道事業者37社・局は優先席付近での携帯電話使用マナーを「混雑時には電源をお切りください」に変更する。

■15年の国内モバイルデバイス出荷は前年比4.1%減の5,000万台に
IT専門調査会社 IDC Japanは、国内モバイルデバイス市場(スマートフォン市場、タブレット市場[eReaderを除く]、PC市場、通信データカードなどのData Communicationを含む)の2015年第2四半期(4~6月)の出荷台数実績および2015年~2019年の予測を発表した。

■NEC、auとドコモの2回線で冗長化した「デュアルモバイル回線」を提供
NECは2015年9月18日、モバイル回線の電波状況を判断して、2つの回線を自動的に切り替える「デュアルモバイル回線サービス」の販売を開始したと発表した。新サービスは、2つのキャリアのモバイル回線を使うことで、安定した通信環境を提供できる。

■月額600円・1Gバイトから――DTI、新たなモバイル高速通信サービス「DTI SIM」を提供開始
ドリーム・トレイン・インターネット(DTI)が、新たなモバイル高速通信サービス「DTI SIM」を開始した。フリービットグループ内の連携により実現した低廉な料金が特徴で、3Gプランと5Gプランでは“業界最安値”を達成した。

■「Android One」スマートフォン、ヨーロッパ市場で販路拡大へ
Neowinは19日(現地時間)、米グーグルの低価格スマートフォン「Android One」シリーズが、ヨーロッパ市場における “生息域” を拡大したことを伝えています。

■日本の通信は高い? 難しい操縦を迫られる総務省
「携帯料金などの家計負担の軽減は大きな課題だ」――。11日の経済財政諮問会議における安倍晋三首相の発言が通信業界に波紋を広げている。この発言を受け通信各社の株価は大幅に下落し、数日間で4兆円近い時価総額が吹っ飛んだ。確かにケータイからスマートフォン(スマホ)に移ったことで、家計に占める通信料金の割合は増えたかもしれない。しかし、日本の通信料金は本当に「高い」のだろうか。

■MVNOの正体は「ちょっと特殊な携帯電話会社」
「格安SIM」「格安スマホ」という言葉がお茶の間にも浸透しつつありますが、ドコモ、KDDI、ソフトバンクなどの携帯キャリアとは何が違うのでしょうか? 今回は格安SIMを提供するMVNOについて解説します。

■IFA 2015から考えるスマートフォンのこれから
9月4日から9日まで、ドイツ・ベルリンで開催されていた欧州最大の家電展示会「IFA 2015」。毎年1月に米国・ラスベガスで開催される「International CES」、2~3月に開催される「Mobile World Congress」(MWC)などと並び、モバイル業界にとってはもっとも重要な展示会の一つだ。9月2日から本誌に掲載された速報記事を振り返りながら、国内市場と関係の深い各社の話題を中心に、今後の流れを考えてみよう。

■IoTに新通信規格 「モノのネット化」総務省後押し 米欧と連携、国際標準に
総務省は2016年度から、あらゆるモノがインターネットでつながる「IoT(インターネット・オブ・シングス)」用の新たな通信規格を開発する。NTT、NECなど通信や自動車など有力企業200社あまりに参加を呼びかけ、自動運転車などを実用化する前提となる技術をつくる。欧州委員会や米政府とも早い段階から連携し、新規格を国際標準に育てる。

■IBMの脳型チップ、セールスフォースがIoT、巨大企業GEの変革
データセンターをはじめとしたインフラ系の技術をウォッチする著者の目線から1週間の出来事を振り返る「インフラ屋さんの週刊ブックマーク」。第132回は9月13日~9月19日分。

■2020年のIoT市場規模、2014年比で国内が2.8倍、海外では3.5倍に? - シード
シード・プランニングは9月16日、IoT・M2M通信モジュール/サービスに関する調査の結果を発表した。IoT・M2Mサービスは、モバイル回線利用が急速に増加しており、携帯電話回線だけでも1397万契約となる。増加の理由としては、コスト低下による利用機会増加やM2Mプラットフォームやアプリケーションの充実、モバイル回線プラス「ローカルNW」(920MHz、特定小電力、Wi-Fi、Bluetoothなど)の利用増加、「5G」モバイルサービスの重点としての期待、2020年東京五輪に向けた取り組みなどが挙げられている。


平成26年版 情報通信白書

2015-09-21 15:08:01 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト
■■第3章 データが切り拓く未来社会
■第3節 パーソナルデータの利用流通の円滑化
◆2 パーソナルデータの活用に関する利用者意識
(2)データ提供時の重視事項に対する利用者の意識
図表3-3-2-2 データ提供時に重視する事項

図表3-3-2-3 データ提供の同意時に重視する情報
 

(3)パーソナルデータの利用目的に係る利用者の意識
図表3-3-2-4 パーソナルデータを提供しても良いと考える相手方

図表3-3-2-5 パーソナルデータを提供しても良いと考えるケース(利用目的別)

図表3-3-2-6 パーソナルデータを提供しても良いと考えるケース(加工手法別)

図表3-3-2-7 個別事例におけるパーソナルデータ提供の許容度
 


■第4節 本格的なデータ活用社会の到来
(1) データ活用における変化の兆し
図表3-4-1-1 データ活用の深化

図表3-4-1-2 データの社会インフラ化
 

(2) データ活用を推進する上での課題
図表3-4-1-3 ICT新事業創出に向けたPROJECTとACTION
 


ニュース (9/17)

2015-09-17 15:24:09 | Weblog

■携帯3社、新プラン横並び ドコモも通話定額1000円下げ
NTTドコモは16日、月額料金が従来より1000円安い新たな通話定額プランを25日に導入すると発表した。5分以内の通話なら何度でも無料だ。同様のプランをKDDI(au)やソフトバンクも導入する。「3社寡占」の弊害を指摘する声が政府からも上がっているが、市場の飽和が進む中で競合をにらみながらの戦略を続ける結果、新料金でも再び肩を並べる。

■ドコモ、月1700円の通話定額「カケホーダイライト」発表 KDDI、ソフトバンクに追随
NTTドコモは9月16日、月1700円(税別)の音声通話定額プラン「カケホーダイライト」を9月25日から提供すると発表した。従来プランと比べ1000円安く、先行して新プランを発表したKDDI、ソフトバンクに追随する形だ。

■ドコモ、900都市で「プレミアム4G」拡大へ
NTTドコモは15日、国内最速となる受信時最大毎秒262.5メガビットのスマートフォン向け高速データ通信サービス「プレミアム4G」の提供地域を9月末までに全国640都市に広げ、さらに2016年3月末までに900都市にすると発表した。25日に発売する米アップルのスマホ「アイフォーン6s」と「6sプラス」でも利用できる。

■ドコモ、3波キャリアアグリゲーションで下り300Mbpsを11月開始
NTTドコモは、3つの電波を束ねて下り最大300Mbpsとなる通信サービスを2015年11月より提供する。対応機種の発売にあわせて開始される見込み。

■携帯3社時価総額、2日で2.6兆円消失、政府が料金引き下げ策検討
安倍晋三首相が携帯料金引き下げ検討を指示した後、NTTドコモなど携帯通信3社の株価は15日まで2日連続の下落となり、時価総額は約2兆6000億円減少した。

■Qualcomm、「Snapdragon 820」と「X12 LTEモデム」を統合 LTEで下り最大600Mbpsの高速通信に対応
Qualcommの最新プロセッサ「Snapdragon 820」と、最新の「X12 LTEモデム」が統合される。同モデムは、モバイル製品では初となるLTE Category 12/13に対応。LTE通信時の下り最高通信速度は600Mbpsに達する。

■三井物産、サブサハラの携帯事業参画
三井物産は15日、サハラ砂漠以南のアフリカ諸国(サブサハラ)で高速データ通信を使った携帯事業に参画すると発表した。三井物産はスマートフォンと親和性の高い高速データ通信規格「LTE」をサブサハラで展開する通信会社アフリマックス(本社ロンドン)の第三者割当増資(約144億円)のうち約60億円を引き受けた。出資比率は明らかにしていない。

■ドコモ+auで相乗効果を狙う「mineo」、2社とのL2接続で広がりあるサービス展開を (1/3)
auのLTE網を使った最初のMVNO「mineo」。9月からは新たにドコモ回線を使った格安SIMも提供を開始し、値下げも行った。ライバルが多いドコモ系MVNOのサービスを展開する狙いを聞いた。

■東芝、米インテルとIoTで協業 サイバー攻撃対策
東芝は16日、あらゆるものがインターネットにつながるIoT分野で米インテルと協業すると発表した。発電所や交通システムなど産業インフラへのサイバー攻撃を防ぐセキュリティー対策サービスなどの実用化を目指す。2015年度中に実証実験を始める。

■パナソニック、IoT機器向けセキュリティー技術開発
パナソニックは14日、あらゆるモノがインターネットにつながる「IoT」機器向けのセキュリティー技術を開発したと発表した。自動車の制御機器や監視カメラなどにソフトウエアを組み込み対策を施す。従来のセキュリティー対策はパソコンやサーバーが中心だったが、IoTにより端末側でもセキュリティー対策が必要となっていた。

■冷凍食品流通にもIoT、米部品大手が事業化
米Texas Instruments(TI)は、センサーを使ってあらゆるものを情報として取り出せるようにするIoT(Internet of Things)の事業を「コールドチェーン(低温流通体系)」分野に展開していく。コールドチェーンとは、生鮮食品や冷凍食品、医薬品を、生産者から消費者まで管理された低温環境で流通させる体系。


平成26年版 情報通信白書

2015-09-17 15:10:03 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト
■■第3章 データが切り拓く未来社会
■第2節 オープンデータの活用の推進
◆2 オープンデータに係る地方公共団体・民間企業の意識
(2) 民間企業における認識
図表3-2-2-7 ニーズの高い公共データの種類

図表3-2-2-8 ニーズの高い公共データの保有機関

図表3-2-2-9 要望の多いデータの内訳(地方公共団体)

図表3-2-2-10 提供を希望するデータ形式
 

■第3節 パーソナルデータの利用流通の円滑化
◆1 パーソナルデータの利用流通に係る国内外の動向
(1)ビッグデータ時代におけるパーソナルデータの取扱い
図表3-3-1-1 モバイル空間統計の作成手順((株)NTTドコモ)

図表3-3-1-2 データの非特定化と秘匿処理(KDDI(株)×(株)コロプラ)

図表3-3-1-3 ビッグデータ交通情報サービス(トヨタ自動車(株))

図表3-3-1-4 個人情報に配慮した情報蓄積システム(ソニー(株))
 

◆2 パーソナルデータの活用に関する利用者意識
(1)パーソナルデータのプライバシー性に関する意識
図表3-3-2-1 パーソナルデータのプライバシー性に関する意識
 


ニュース (9/14)

2015-09-14 15:20:58 | Weblog

■新型「iPhone」、実質「0円」設定なし
NTTドコモとKDDI(au)、ソフトバンクの3社は12日、米アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の「6s」と「6sプラス」の予約受け付けをそれぞれ始めた。

■新iPhone、ドコモは月432円から 乗り換え優遇
NTTドコモは12日、米アップルの新型スマートフォン「iPhone6s/6sプラス」の端末価格を発表した。他社からの乗り換えへの割引を手厚くし、2年契約での実質的な価格を月432円からとした。携帯大手3社で最も安くなる。3社とも25日に発売する。

■スーパーiPhone優遇策を連発するau、「他社に先駆けて出していく」
KDDIは、アップルから「iPhone 6s」「iPhone 6s Plus」が発表されたことを受け、「スーパーカケホ」「スーパーアップグレードキャンペーン」「スーパー機種変更キャンペーン」「auにかえる割スーパー」からなる、iPhone 6s/6s Plusの優遇施策の数々を発表、全社一丸となってiPhoneを猛プッシュしていく姿勢が明らかになった。

■1回5分以内なら月額1700円の通話定額に--KDDI、「スーパーカケホ」など新サービス
KDDIは9月11日、9月25日に発売を予定しているiPhone 6/6 Plusの発売に向け、新サービスとキャンペーンを発表した。

■auとソフトバンク、ドコモが「iPad mini 4」の価格発表。順次予約受付
アップルが10日に発表した「iPad mini 4」について、auとソフトバンク、ドコモが価格を発表した。auとソフトバンクは9月11日から、ドコモは12日から予約を受け付ける。発売日は、auとドコモが9月下旬、ソフトバンクは「入荷次第順次」としている。

■Windows 10 Mobileスマホ「KATANA 01」「KATANA 02」のスペック公開
プラスワン・マーケティングは11日、「FREETEL」ブランドとして発売するWindows 10 Mobile搭載のSIMロックフリー端末「KATANA 01」「KATANA 02」の基本仕様を発表した。両機種ともにNTTドコモとソフトバンクのプラチナバンドに対応している。希望小売価格は、「KATANA 01」が1万9800円(税別、以下同)、「KATANA 02」が2万9800円。発売日や本体サイズ、重さ、CPUの詳細などは今回発表されていない。

■アップル 最新機種乗り換えサービス、iPhoneで導入 (1/3ページ)
米アップルは9日、サンフランシスコで開いたイベントで主力製品であるスマートフォン「iPhone(アイフォーン)」の新型モデルを発表した。テレビ用セットトップボックス(STB)「アップルTV」の改良版や法人客向けにタブレット「iPad(アイパッド)」の大画面機種も披露した。ティム・クック最高経営責任者(CEO)は「外見は同じように見えるかもしれないが、新製品はすべてが変わっている。世界で最も進化したスマートフォンだ」と述べた。

■米携帯4位転落のスプリント、反攻へ 通信網改善など
総契約件数で米携帯業界3位から4位に転落したソフトバンクグループ傘下の米スプリントが反転攻勢に出る。マルセロ・クラウレ最高経営責任者(CEO)は、つながりにくいとの評価が定着している通信網を大幅に改善する計画を明らかにした。割安な料金プランの投入や販売網の拡充なども打ち出した。競合他社から利用者を取り返し再浮上を目指す。

■ソフトバンク、膨らむ借金「11.6兆円」の重圧
いったいどこまで借金を膨らませるのか──。「着実に稼ぐ時期に入った。純有利子負債は2014年度にゼロになり、借金会社のイメージは変わるだろう」。ソフトバンクグループの孫正義社長がこう宣言したのは2009年のこと。だがその後、借金ゼロ宣言を撤回。13年、米国の携帯会社スプリントを1.8兆円で買収するなど、一気に攻めの姿勢に転じた。

■「新たな収益モデル可能」 米GEのIoT担当者
東京理科大学は9日、すべてのモノがインターネットにつながる「IoT」をテーマにしたシンポジウムを都内で開いた。米ゼネラル・エレクトリック(GE)の研究開発子会社でIoTを推進するジョセフ・サルボ氏が登壇し「想像したことがない大規模なサイバーフィジカルシステムが生まれる」と強調した。実際の製品や社会にネット技術を融合した新ビジネスの可能性が一気に広がるとの見通しを示した。


平成26年版 情報通信白書

2015-09-14 15:12:32 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTがもたらす世界規模でのパラダイムシフト
■■第3章 データが切り拓く未来社会
■第2節 オープンデータの活用の推進
◆1 国内外で加速するオープンデータ
(1) 我が国政府におけるオープンデータの取組
図表3-2-1-1 G8サミットにおけるオープンデータに関する合意事項

図表3-2-1-3 オープンデータ実証実験(平成25年度)

図表3-2-1-4 オープンデータ・アプリコンテスト
 

(3) 海外における取組
図表3-2-1-12 各国・機関におけるオープンデータの取組
 

◆2 オープンデータに係る地方公共団体・民間企業の意識
(1) 地方公共団体における認識
図表3-2-2-1 地方公共団体のオープンデータへの取組状況

図表3-2-2-2 現在、提供している公共データ

図表3-2-2-3 現在、提供する方向で検討中の公共データ

図表3-2-2-4 提供に関心を有する公共データ

図表3-2-2-5 提供する公共データの形式

図表3-2-2-6 オープンデータの取組を進める上で優先順位の高い課題