24日、LTE方式を採用したNTTドコモの新通信サービス「Xi（クロッシィ）」の提供が開始された。ドコモでは同日、開始を記念したセレモニーを開催した。
富士通の山本正已社長は24日、ロイターなどとの共同インタビューで、2011年度のクラウド・コンピューティングへの関連投資が10年度の1000億円を超える規模になるとの見通しを示した。
富士通の山本正已社長は24日、報道各社とのインタビューに応じ、東芝の携帯電話事業を移管して10月に設立した共同出資会社「富士通東芝モバイルコミュニケーションズ」を、2011年度中に完全子会社化する方針を明らかにした。
ウィトラコメント： この話が出た時に、「富士通が東芝を吸収する形だろうが、中身は東芝がリードするのが望ましい」と書きました。これはできないだろうと思って書いていたのですが、うまくできているようです。100%富士通の子会社にしてもレグザのブランドを使い続けて、ブランド料を東芝に払うようなやり方をしていけば、シャープと日本で2強の体制が出来上がる気がします。
2010年12月24日、日本の富士通が、2011―2012年に中国及びインド市場でスマートフォンを販売する計画を明らかにした。
サムスン電子は24日までに、競合社の東芝が設計した非メモリー半導体（システムLSI）の受託生産を行う契約を結んだ。サムスン電子関係者が明らかにした。
クリスマス・イブの一週間前の12月17日（現地時間）、世界初の商用LTEサービスで知られるスウェーデンのテリアソネラ（TeliaSonera）により、エストニアで初のLTE商用サービスが開始された。同社がスウェーデンのストックホルムとノルウェーのオスロでLTEの商用サービスを開始したのは昨年12月14日だが、ちょうど一周年を迎え、バルト三国の1つ、エストニアの3都市などにサービスエリアを拡大した。
米Ambarella社は，画像処理LSIの新製品として「iOne」を発表した。デジタル・カメラやビデオ・カメラ，ポケット・ムービーなどに向けたLSIで，米Google社を中心に開発が進められているソフトウエア基盤「Android」に対応するのが大きな特徴である。同社は，iOneを搭載する機器を2011年1月6日～9日に米ラスベガスで開催される「2011 International CES」で実演する予定である。
パソコンと携帯電話の両方の機能を持つ情報端末「スマートフォン」の人気が徳島県内でも過熱している。これまではソフトバンクの「iPhone」が他社を圧倒していたが、各社が10月下旬から次々と対抗機種を発売。商戦は盛り上がり、人気機種は予約待ちの状態が続いている。
アメリカの調査機関PewResearchCenterは2010年12月15日、諸外国のソーシャルメディアの浸透ぶりなどを示した調査結果【GlobalPublicsEmbraceSocialNetworking】を発表した。各国のソーシャルメディアやインターネット、携帯電話の浸透具合を比較検討できる、興味深い資料といえる。今回はその中から、主要国全体における携帯電話の所有率推移をグラフ化していくことにしよう。
アメリカの調査機関PewResearchCenterは2010年12月15日、諸外国のソーシャルメディアの浸透ぶりなどを示した調査結果【GlobalPublicsEmbraceSocialNetworking】を発表した。各国のソーシャルメディアやインターネット、携帯電話の浸透具合を比較検討できる、興味深い資料といえる。今回はその中から、主要国全体におけるインターネットそのものとその窓口などの普及率について見ていくことにしよう。
スマートフォンの勢いが止まらない。au（KDDI）をはじめ、NTTドコモ、ソフトバンクモバイルなどの国内キャリアは、冬春モデルとして発表したスマートフォンを相次いで発売している。
今年、先進国を中心に急激に普及が進んだスマートフォン。調査会社IDCによれば、全世界での年間販売台数は2億6900万台と、前年の1億7500万台から大幅な伸びを記録したが、来年はさらにこれが大きく増加することになりそうだとの予想を、Fortuneの「Google 24/7」ブログが掲載している。
ウィトラコメント： このような低価格のAndroid端末が出てくると、市場は一気にAndroidが主流になると思います。
本連載も今年最後の更新となった。締め括りは、クロサカ流の振り返りということで、筆者が独断で選んだ今年のケータイ業界10大ニュースと題して、時系列順にご紹介したい。
