平成22年版 情報通信白書

■■■第1部　特集　ICTの利活用による持続的な成長の実現

■■第3章　ICTによる経済成長と競争力の強化

◆第2節　ICTが支えるイノベーションとグローバル展開による競争力強化

1　イノベーションの必要性と我が国のイノベーション環境の検証

（2）我が国のイノベーション環境の検証

図表3-2-1-5　イノベーション環境評価が高い諸国の実質GDP成長率及び一人当たり名目GDPの推移 

ウィトラコメント：　日本はイノベーションが生み出せる環境はそろっているのにGDPは伸びていない、ということです。

図表3-2-1-6　本白書におけるイノベーション環境評価の基本的な考え方 

ウィトラコメント：　これからなぜ経済成長につながらないかを分析する、基本的な考え方です。

ニュース (2/3)

■「EMOBILE通信サービス」が300万契約を突破

イー・モバイルは2011年2月2日、同社の「EMOBILE通信サービス」の契約数が2011年1月30日に300万契約を超えたことを発表した。サービス開始から4年弱で、モバイルブロードバンドという新ジャンルにおいて300万のユーザーを獲得した。

ウィトラコメント：　E-mobileも損益分岐点を超えたでしょうね

 

■「IS04は最強のスマートフォン」――富士通東芝がau端末に見せる自信 (1/2)

「IS04はサービスと機能が最も優れたスマートフォン」――富士通東芝モバイルコミュニケーションズの大谷社長がそう話す「REGZA Phone IS04」が間もなく発売される。au春モデル向けの発表会で、IS04およびT006の詳細と、同社のau向けの戦略が説明された。

 

■グーグル、ウェブベース「Android Market」発表--ブラウザからのアプリ購入が可能に

Googleは米国時間2月2日、新しいウェブベースの「Android Market」オンラインストアを発表した。ユーザーは、同ストアを使うことで、所有するスマートフォンやタブレット向けにアプリケーションの入手が容易になる。

 

■米4G携帯、8割が知っているが、理解は5割、購入意向は3割

Nielsenは2011年1月6日に、同社のブログで4Gについての認知と理解、購入意向について聞いた調査の結果を発表した。その結果、83％が4Gは知っているが、知っている人の中でも理解しているのは51％、1年以内の購入意向は全体の29％であることがわかった。

ウィトラコメント：　２９%の購入意向は驚くほど高いと思います

 

■ARM、第4四半期決算 - スマートフォン、タブレットのブームに乗り、利益72%増に

携帯通信端末などに使われるチップの設計を手がける英ARM（ARM Holdings）が、現地時間1日に2010年度第4四半期（10-12月期）決算を発表した。急拡大を続けるスマートフォンやタブレットなどへのチップ需要増加を受けて、売上・利益とも大幅な増加を記録した。

■ソフトバンク、約1,320万画素カメラ搭載「LUMIX Phone 001P」を2月4日発売

ソフトバンクモバイルは2日、ソフトバンク3G携帯電話の新製品「LUMIX Phone SoftBank 001P」(パナソニック モバイルコミュニケーションズ製)を発売すると発表した。2月4日より全国で取り扱う。

 

■ＬＧ、タブレット型ＰＣを３月に米国で販売

LG電子は2日、米グーグルのタブレット専用OS（基本ソフト）を搭載したタブレット型コンピューター「G-slate」を3月から米国市場で販売すると明らかにした。

 

■インフィニオン,インテルへの携帯電話事業売却を完了

インフィニオンテクノロジーズは,インテル コーポレーションへの携帯電話事業(ワイヤレス・ソリューション事業部)の売却を完了した。

 

■フォトレポート：グーグル、「Android」イベントを開催--Honeycombをデモ

Googleは米国時間2月2日、 Android関連イベントをカリフォルニア州マウンテンビューにある同社本社で開催した。ここでは、同イベントの様子を画像を交えて紹介する。

 

■２Ｇ疑惑で前情報相を逮捕　インド

PTI通信によると、インド中央情報局（CBI）は2日、携帯電話サービスの周波数割り当ての入札を操作した疑いなどでＡ・ラジャ前通信・情報技術相を逮捕した。