ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (5/31)

2013-05-31 14:41:04 | Weblog

■ギャラクシーS4ミニの仕様公開 韓国でも発売か
サムスン電子が30日、最新スマートフォン(多機能携帯電話)「ギャラクシーS4」の小型版、「ギャラクシーS4ミニ」のスペックを公開した。

■ソフトバンク満足度が首位に - イードが「iPhone5」のLTE通信満足度調査の結果を公表
調査機関のイードが、iPhone 5ユーザーを対象に実施した「iPhone5 LTE通信満足度調査」の結果を発表した。それによると、iPhone 5の満足度およびLTE回線の満足度において、いずれもソフトバンクモバイルのユーザーがauユーザーを上回ったという。本稿で詳しく紹介していこう。

■auの「4G LTE」でまたも通信障害、2日連続
KDDIは、auのLTEサービス「4G LTE」で30日13時4分頃から、パケット通信が利用しづらい状況に陥っていることを明らかにした。対象エリアは東京都、神奈川県、山梨県の一部。2日連続で通信障害が発生したことになる。

ウィトラコメント: 最近はKDDIのトラブルが目立ちますね。ドコモとKDDIがトラブルを起こすが、一番技術力がなさそうなソフトバンクがトラブルを起こさないのはなぜ? 何か理由がありそうに思います。

■今年最大の展示ブースはIIJ、法人向けのSIMカード事業をアピール
5月29日~31日に東京ビッグサイトで開催されている「ワイヤレスジャパン2013」では、展示会に216社が出展(併催イベント含む)。各社のモバイル/ワイヤレス製品・技術を紹介している。ワイヤレスジャパンは1996年から開催されている展示会で、ひところは携帯キャリア各社が巨大なブースを構えて携帯電話新機種をアピールするような華やかな時代もあったが、今年は最新通信技術/モジュール/ソリューションをモバイル/ワイヤレス関連企業向けに紹介するB2Bの落ち着いた雰囲気が濃い。

■【インド】携帯通話料、過去9年で83%低下
通信・情報技術省は、インド国内の携帯電話の通話料が2004年からの9年間で83%低下したと明らかにした。

■【インド】スマホ、コンパクトデジカメを侵食
コンパクトデジカメの需要が大きく落ち込んでいるのとは対照的に、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ )人気が急上昇している。

■サムスン携帯電話、ノキアの本拠地フィンランドでシェア1位(2)
しかし当時、次世代市場だったスマートフォンに適時に対応できず、自社開発基本ソフト(OS)「シンビアン」にこだわり、サムスンとアップルに後れを取り始めた。シンビアンの後も、OS市場の70%以上を占めたグーグルのアンドロイドの代わりにマイクロソフト(MS)のウィンドウモバイルに“オールイン”したが、Lumia920などが期待されたほど成功しなかった。

■NICT、被災地の通信確保に役立つメッシュ接続型の無線ルーターを開発
情報通信研究機構(NICT)は2013年5月28日、無線ルーター同士が自律的に通信経路を設定して通信網を構築できる新しい無線ルーターを開発したと発表した。複数の無線ルーターがメッシュ接続してネットワークを自動的に構成するため、被災地などで既存の通信網が利用できない状況でも広域な通信エリアを確保できる。

■アップル、生命線・中国市場で岐路に…バッシングの陰に中国独自通信方式をめぐる攻防
中国を相手にした経済問題は、すなわち政治問題である。経済問題が経済のメカニズムで片付くことはない。それが中国流だ。経済案件でも中華思想がまかり通る。

■ベンダーから見たモバイルネットワークの課題とソリューション(前編)
5月29日から31日まで、東京・国際展示場でWireless Japan 2013が開催されている。基調講演には大手ベンダーのエリクソン・ファーウェイ・ノキアシーメンスネットワークス・ZTEが登壇し、モバイルネットワークの課題と自社の取り組みを紹介した。2回にわけてレポートする。

ウィトラコメント: エリクソンのSDNはどうなっていくか、興味を持って見ています


平成24年版 情報通信白書

2013-05-31 14:36:55 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第5節 地域成長力をけん引するICT
◆2 地域における成長とICT
(3)ICT利活用促進による地場産業強化
図表1-5-2-15 今後、地場産業のICT利活用促進に取り組もうと思うか


図表1-5-2-16 地場産業のICT利活用による期待効果
 


ニュース (5/29)

2013-05-29 14:41:07 | Weblog

■ドコモが5年連続でデータ通信端末の総合満足度1位を獲得――日経BPコンサルティング調査
日経BPコンサルティングが「第5回 モバイルデータ通信端末満足度調査」の結果を発表。NTTドコモが5年連続で総合満足度1位を獲得した。

ウィトラコメント: 私はE-mobileのほうが良いと思いますが・・

■携帯の人口カバー率改訂 「99%でも圏外」是正へ
携帯電話サービスの利用可能なエリアの広さを示す指標「人口カバー率」の算出方式が変更される。総務省が新たな公式基準を導入することを決め、7月以降に新規割り当て予定の周波数帯に適用する。全国を約500メートル四方のマス目(メッシュ)に区切り、個々のメッシュごとに圏内か圏外かを判定する。従来方式より実際の電波の状態に近い人口カバー率を算出できるのが利点だ。

ウィトラコメント: これは手間がかかるが良い方法ですね。ただし誰がどうやって測定するかが問題ですね。その点を考えてあるのだろうか?

■LG製の新型Nexusは出ない模様、LGの幹部が明かす
巷では、次のNexusスマートフォンの開発パートナーはLGが最有力との見方が伝えられていますが、LGの欧州法人を担当する幹部がその噂を否定したとオランダのAll About Phonesというサイトが伝えています。

■タブレット出荷台数、2015年までにPC全体を上回る--IDC予測
米国時間5月28日に発表されたレポートによると、タブレット出荷台数が2013年にノートPC全体の出荷台数を超え、2015年までにPC全体の出荷台数を上回る見込みだという。

■スマホの月間利用時間、女性は男性の1.4倍 - ニールセンMobile NetView調査
ニールセンは28日、スマートフォン視聴率情報「Mobile NetView」の3月データの結果を発表した。データをもとにスマートフォンからのサービス利用状況を性年代別で比較したところ、「女性の一人あたりの月間利用時間は47時間で男性の1.4倍」などの利用実態が明らかになった。

■フランスが文化保護のためにタブレットやスマートフォンへの課税を検討
いまやタブレットやスマートフォンはコンテンツを利用する主要な窓口となっている。こうした機器に、芸術や文化を支えるための税金をかけることを提案する報告書がフランス政府に提出された。

ウィトラコメント: 乱暴な議論ですね。フランスで買わずにドイツに行って買うようになるでしょう

■ZTE、米国のプリペイド式スマートフォン市場で3位に
中国の通信機器メーカーZTEが、2013年第1四半期の米国プリペイド式スマートフォン市場でシェアを17%に伸ばし、米国第3位のスマートフォンメーカーとなった。

■サムスン電子 フィンランドで携帯電話販売首位に
サムスン電子がノキアのお膝元、フィンランドの携帯電話販売で首位に立った。

■EU独禁法当局、AppleのiPhone販売契約について調査か キャリアに課す取引条件を注視
EUの独禁法監督機関がAppleと通信事業者とのiPhone販売契約が競合メーカーとの競争を阻害しているかどうかを調査している。

ウィトラコメント: この成り行きは注目しておいたほうが良さそうです

■中国:4月の3G携帯販売シェア、首位サムスン電子は18.8%に
調査会社の北京賽諾市場研究公司(サイノ・マーケティングリサーチ)の報告によると、今年4月の国内3G携帯販売シェアで韓国サムスン電子が首位の18.8%を確保した。

■携帯4社、大阪市営地下鉄御堂筋線でエリアを拡大
ドコモ、KDDI、ソフトバンク、イー・アクセスの4社は、5月29日に大阪市営地下鉄御堂筋線で携帯電話サービスのエリア拡大を行う。


平成24年版 情報通信白書

2013-05-29 14:32:54 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第5節 地域成長力をけん引するICT
◆2 地域における成長とICT
(2)ICT基盤整備による企業誘致・産業集積促進
図表1-5-2-13 全国屈指のブロードバンド環境を活かし、新しい集落再生モデルの構築を目指す
 

(3)ICT利活用促進による地場産業強化
図表1-5-2-14 地場産業のICT利活用への取組状況
 


ニュース (5/28)

2013-05-28 14:45:35 | Weblog

■スマホ「つながりやすさ」表示方法統一 通信各社
NTTドコモ、KDDIなど通信各社は来年度をめどに通信速度や接続エリアなど「つながりやすさ」の表示方法を業界で統一する。現在は各社がそれぞれに都合のよい調査結果をPRしており、消費生活センターなどには実態と違うとの苦情が寄せられていた。総務省や消費者庁の指導の下で統一基準を設け、利用者の混乱を回避、各社のサービス比較を容易にする。

ウィトラコメント: これは重要だと思います。

■日本HP、「au 4G LTE」と「ドコモ Xi」対応のWindows 8タブレット
日本HPは5月27日、昨年の10月に発表したWindows 8搭載の法人向けタブレット「HP ElitePad 900」に、800MHz、1.5GHz、2GHzの周波数に対応したLTE搭載モデル4機種を発表した。

■モバイルデータ通信端末の満足度はドコモが5年連続トップ--日経BPコンサルティング
日経BPコンサルティングは2013年5月27日、モバイルデータ通信端末のユーザー調査の結果、総合満足度はNTTドコモが5年連続で1位だったと発表した。ドコモは総合満足度に加え、個別の調査項目10項目のうち5項目で1位となった。

■4月携帯電話ランキング、2キャリアの「iPhone 5」が僅差で競う
2010年秋以降、携帯電話主要3キャリアは、スマートフォン中心のラインアップに舵を切った。きっかけは、10年4月にドコモが発売したAndroid搭載スマートフォン「Xperia SO-01B」のヒットだろう。当時、すでにスマートフォンの代名詞だった「iPhone」以外のスマートフォンでも国内で売れるとわかり、まずドコモが、少し遅れてKDDI(au)が、キャリア独自の仕様にできるAndroid OSのスマートフォンに力を入れはじめた。現在は、ドコモはAndroidだけ、auとソフトバンクモバイルは「iPhone」を主力に据えながらAndroid搭載スマートフォンも取り揃え、「iPhone」を巡ってし烈なユーザー獲得争いを繰り広げている。

ウィトラコメント: 最近AUのiPhone対応のLTEのカバー率が14%というニュースが大きく報道されていますが、発売から半年たっても「AUのLTEは遅い」という評判は立たなかったということ?

■2012年度国内タブレット端末出荷台数、アップルが3年連続で首位に。シェアは5割超えを維持【MM総研調査】
MM総研が行った調査によると、2012年度通期タブレット端末出荷台数は568万台となり、前年度比104.3%増であった。

ウィトラコメント: iPadの強さは日本ではまだしばらく続くと思います

■サムスン、6月にイベント開催へ--「GALAXY」と「ATIV」新製品発表か
スマートフォン「GALAXY S4」が発表されてからわずか数カ月だが、韓国のエレクトロニクス企業サムスンは既に新しい携帯端末の発表に向けて準備中である。

■携帯各社、販売員の接客を教育 ソフトバンクは「学校」
携帯電話各社が販売店での接客の質の向上に乗り出す。ソフトバンクモバイルは8月、接客術や商品知識を習得する「販売員養成学校」を設置する。スマートフォンの普及で関連サービスの説明や手続きが複雑になっており、丁寧な対応で顧客満足度を高め、販促につなげる。

■サムスンやソニーがインドで人気-存在感薄い家電国内勢
韓国のサムスン電子 や米アップル 、ソニー など世界で事業展開する大手ハイテク企業がインドで売り上げを大きく伸ばす見通しだ。インド国内の生産では急拡大するテレビやスマートフォン(多機能携帯電話)需要に追い付かないためだ。

■【モバイル】モバイルサービス市場 2013年度1.2兆ルピー規模:市場予測
Gartner社の調査によると、2013年のインド・モバイルサービス市場規模は、2012年の1.1兆ルピーから8%増加し、1.2兆ルピーに達する見込みだ。携帯電話向け接続サービス分野では2012年の7.12億ルピーから11%増加し、今年7.7億ルピーになると予測されている。

■携帯端末のデータ通信量、1年で2倍に[IT]
欧州の通信機器大手ノキア・シーメンス・ネットワークス(NSN)の調査で、携帯端末を使用したインド国内のデータ通信量が2011年12月から12年12月までの1年間で92%増加していたことが分かった。ビジネス・スタンダード(電子版)などが伝えた。

■米スプリント争奪戦、安全保障問題が争点に
米携帯電話大手スプリント・ネクステルを巡るソフトバンクと米衛星放送会社ディッシュ・ネットワークの争奪戦で、安全保障問題が争点に浮上してきた。ディッシュはソフトバンクのスプリント買収が米国の安全保障を脅かすと訴える広告キャンペーンを展開。ソフトバンクはスプリントに送り込む取締役の選定に米政府の関与を認める姿勢を示すなど、攻防は熱を帯びている。

■GM“4Gカー”で商機 車内ネットにLTE 通信料金一部受領へ意欲 (1/3ページ)
米自動車大手のゼネラル・モーターズ(GM)は、車内でのネット利用をより快適なものにすべく、新たな戦略を打ち出している。GPS(衛星利用測位システム)や通信機能を備えた車載装置(車載テレマティクス)で使用する回線に最新の高速タイプを導入。自動車の“IT化”を一段と推し進め、若年層にアピールする考えだ。

■ヤマダ電機、携帯端末ゲームで販促
ヤマダ電機は携帯端末用ゲームを活用した新たな販促サービスを始める。くじ引きのように景品が当たる「ガチャガチャ」を模したゲームを、スマートフォン向けに公開。客に買い物や来店でたまる同社ポイントを使って同ゲームを遊んでもらい、家電などを景品として提供する。

■アマゾン、「Kindle Fire HD」の世界展開を本格化170カ国で販売開始、アプリ販売も200カ国で展開
米アマゾン・ドットコムは先週、同社のタブレット端末のうち上位バージョンの「キンドルファイア(Kindle Fire)HD」を世界170以上の国、地域の顧客に販売すると発表した。この端末は現在、米国、日本、英国など7カ国のみで販売しているが、今後その対象地域を大きく広げる。


平成24年版 情報通信白書

2013-05-28 14:34:08 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第5節 地域成長力をけん引するICT
◆2 地域における成長とICT
(2)ICT基盤整備による企業誘致・産業集積促進
図表1-5-2-11 要望の具体内容
 


図表1-5-2-12 千葉県企業立地情報サイトにおける高速インターネット対応のPR
 


ニュース (5/27)

2013-05-27 14:53:42 | Weblog

■総合ランキング、あの“ツートップ端末のエース”が発売即1位 (1/4)
総合ランキングでは、5月17日に発売されたばかりの“ドコモのツートップ”の1つ「Xperia A(エース) SO-04E」が初登場で1位に輝いた。

ウィトラコメント: Xperia Aはたいしたことないという意見もありましたが売れていますね

■Galaxy S4が1秒4台のペースで売れて発売1ヶ月で1000万台販売を達成
4月27日から販売されているSamsungの最新Androidスマートフォン「Galaxy S4」が、発売1ヶ月で1000万台売れたことが明らかになりました。Samsungによると、1秒間に4台のGalaxy S4が売れているペースだとのことで、過去のあらゆるモデルよりも早いペースだとのこと。

■サムスン、世界で利益独占 アンドロイド搭載スマホで9割以上 (1/2ページ)
韓国サムスン電子が、基本ソフト(OS)にアンドロイドを搭載したスマートフォン(高機能携帯電話)の世界市場で、利益の9割以上を独占する圧倒的な強さを見せている。現地の聯合(れんごう)ニュースなどが報じた。

ウィトラコメント: 他のメーカは殆ど利益が出ていないということですね。ソニーがこれに続けるか?

■Motorola未発表機種「XT1060」がFCCの認証を取得、Verizon向け”X Phone”?
Motorola未発表の型番「XT1060」を採用したスマートフォンがFCCの認証を取得しました。FCC IDは「IHDT56PB1」。認証情報によると「XT1060」はGSM/WCDMA/CDMA2000/LTE方式に対応した機種。CDMA2000とLTEにおいて、Veizonが使用している周波数帯で認証を取得していることから、Verizon向けの機種と予想されます。

■モバイル決済「Square」が日本上陸、切手大のクレジットリーダーとiPhoneで手軽に取引
米国発のモバイル決済サービス「Square」が日本に上陸した。店舗や営業員がiPhoneなどに小さなクレジットカード読み取り装置を取り付け、どこでも簡単に取引を可能にするもの。すでに日本語版のWebサイトを立ち上げ、無料でアプリと端末を配布している。

ウィトラコメント:アメリカでは随分はやっているらしいですが、日本ではどうか?

■モバイル決済機能 香港エムペイミー、世界各国で投入
香港のIT企業「MPayMe(エムペイミー)」は24日、東京都内で記者会見を開き、スマートフォン(高機能携帯電話)を用いた決済システム「znap(ズナップ)」を日本を含む世界各国で6月に投入すると発表した。

■新生活シーズンのiPhone 5シェア、全体の3割越え--ドコモ・ドットコムレポート
ドコモ・ドットコムによる、モバイルビジネス・マーケティング情報誌「スマートフォンレポート」の最新号(Vol.6)より、スマートフォン購入状況調査の一部をお届けする。

■ボーダフォン、3Gサービスの全国展開目指す
英通信大手ボーダフォンのインド法人ボーダフォン・インディアのマーテン・ピーターズ社長は、第3世代(3G)携帯電話サービスを全国で展開するため、ほかの携帯電話会社から3G用周波数帯域を購入する意思があることを明らかにした。 

ウィトラコメント: インドはバーティとボダフォンの2強になりそうですね

■レノボ、米スマートフォン市場に照準
中国のパソコン大手、聯想集団(レノボグループ)は、1年以内に米国でスマートフォンの販売を開始したい意向だ。楊元慶・最高経営責任者(CEO)がインタビューで明らかにした。PCブランド「シンクパッド」を展開し、主力のPC事業が好調な同社だが、スマートフォン事業の拡大にも意欲を示している。

■WiMAXが地下トンネルを含む東京メトロ全線で利用可能に
東京地下鉄(東京メトロ)とUQコミュニケーションズは、2013年5月28日正午から東京メトロ全線にモバイルデータ通信サービス「WiMAX(ワイマックス)」のサービスエリアを拡大する。駅構内のほかトンネル内でもインターネット利用が可能で、通勤・通学などの移動中に利用できるようになる。

■過剰な広告競争は消費者の利益にならない -- KDDI 虚偽表示事件から学べるもの
KDDI(au)の「au 4G LTE」の通信カバーエリアに関する虚偽表示事件の波紋が広がっている。消費者庁は不当景品類及び不当表示防止法(景表法)に基づく措置命令を出し、同社は社内体制の是正や役員の処分などを発表しているが、ユーザーからの批判は過熱しており、「KDDI は好きだが、今回は擁護する気になれない」「信じてキャリアを変更したのに、ひどすぎる」「無償解約には応じないのか」といった不信感をあらわにする声が SNS で連日多数挙がっている。

■「モバイルに舵を切ろう」、米シトリックスが業務のモバイル化促進ソフトをお披露目
「Going Mobile-モバイルに舵を切ろう!」---米シトリックス・システムズの年次カンファレンス「Citrix Synergy」が2013年5月22日(米国時間)、開幕した。カリフォルニア州アナハイムの会場にはユーザーやパートナーなど6200人以上が詰めかけている。基調講演に登場したシトリックスのマーク・テンプルトン社長兼CEO(最高経営責任者)は冒頭のように呼びかけ、ユーザー企業のワークスタイルの変革を支援する大きく二つの新製品を披露した。

■通信業界 国境越えた再編が加速
「われわれは米企業だ。従業員も米国人なら、事業も米国が対象。アドバンテージはわれわれにある」米携帯電話大手スプリント・ネクステルの買収を目指している米衛星放送大手ディッシュ・ネットワークのチャーリー・アーゲン会長は米紙USAトゥデーのインタビューで、同じくスプリント買収を計画するソフトバンクへの強烈な対抗意識をむき出しにした。

ウィトラコメント: ディッシュではなくもっとまともな会社なら説得力もあったかもしれませんがね

■LTEに求められるのは「強さ?」「つながりやすさ?」 - 通信各社それぞれの戦略
通信各社による2013年夏モデルの発表会が相次いで開催され、各社が夏商戦に導入する新製品が出揃った。各社の発表会では、新製品や新サービスの発表とともにネットワークに関する説明も行われたが、とりわけネットワークの説明に時間を割いたのは、ソフトバンクの孫社長とNTTドコモの加藤社長だ。ソフトバンクがCMでもよく見かける「つながりやすさ」をアピールしたのに対し、ドコモは新たに「LTEの強さ」を打ち出し、「Strong. 」をキャッチフレーズとした新CMの放映も開始している。両社がアピールするネットワークの「つながりやすさ」「強さ」とは、どういう意味なのか。各社のネットワーク戦略に着目しながら見ていきたい。

■通信事業者の多角化戦略の違いに規制の影
通信事業各社は成長鈍化に伴い、収益源の多角化を図っている昨今ですが、各社それぞれに違いが見られます。KDDI、ソフトバンクグループ、NTTグループ/NTTドコモについて詳しく見てみると通信政策上の規制が影を落としていることが見てとれます。

ウィトラコメント: 当たっているところもありますが、全体的にはあまり賛成できないですね。ソフトバンクモバイルとヤフーの事業はそれほど強くは関係していないと思います。


平成24年版 情報通信白書

2013-05-27 14:42:29 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第5節 地域成長力をけん引するICT
◆2 地域における成長とICT
(2)ICT基盤整備による企業誘致・産業集積促進
図表1-5-2-9 ICT整備水準への評価


図表1-5-2-10 進出企業からICTインフラ環境の要望を聞いた経験
 


ニュース (5/24)

2013-05-24 14:37:46 | Weblog

■「ゲーム機」の枠組みを超えたい「Xbox One」──Apple、Googleもライバルに (1/2)
「Xbox One」をMicrosoftは「ホームエンターテインメントシステム」と呼ぶ。ゲーム機の枠組みを抜け出し、スマートデバイスが普及する時代のリビングの中心的存在を目指しており、ライバルはソニーや任天堂だけではなくなっている。

ウィトラコメント: 面白いかもしれませんね

■周波数効率、LTEの3倍 高速技術を開発 KDDI研
KDDI研究所は23日、スマートフォン(多機能携帯電話)の通信などで使われている高速無線通信規格「LTE」に比べ、周波数の効率を約3倍に高められる技術を開発したと発表した。大容量のデータを受信する時間をより短くできるという。2018年ごろの実用化を目指す。

■全スマホに「IGZO」搭載 シャープ、14年度出荷分
シャープは23日、2014年度に出荷するスマートフォンやタブレットの全モデルに省エネパネル「IGZO(イグゾー)」を搭載すると発表した。12年度下期は4割強だったが、国内通信大手3社が発売した搭載製品の販売が好調なため。高機能端末の生産比率を引き上げ、収益拡大につなげる。

ウィトラコメント: これでシャープがどこまで盛り返すか

■世界の半導体市場、2012年は前年比2.2%減インテル、サムスンなど軒並み減少
米IDCが22日までにまとめた半導体市場動向調査によると、昨年1年間における世界の半導体メーカーの売上高合計は2950億ドルとなり、前年から2.2%減少した。

■2012年度タブレットシェア1位はApple、小型やAndroidが増加
MM総研は、2012年度通期(2012年4月~2013年3月)の国内におけるタブレット端末の出荷台数を調査し、結果を明らかにした。

■チャイナモバイル、6月に4G端携帯電話を発売開始へ
業界筋の話によると、中国通信大手の中国移動(チャイナモバイル)は、6月に「TD―LTE」規格に基づいたのシリーズ4G(第4世代移動通信)携帯電話を発売開始する。22日付中国証券報が伝えた。

ウィトラコメント: 事業免許は出たのでしょうか?

■レノボの第4四半期は純利益ほぼ倍増、国内のPC・スマホ需要で
中国のパソコン大手レノボ・グループ(聯想集団)の第4・四半期(1─3月)決算は90%の増益となった。増益率は7四半期で最高の水準。国内市場でのパソコンやスマートフォン(多機能携帯電話)の力強い需要が追い風になった。

■サムスン、韓国の競合携帯メーカーPANTECHの株式取得で合意
サムスンが同じ韓国の携帯電話メーカー、PANTECHの株式を取得することで同社と合意した。

■ドコモ、グアム最大のCATVおよびインターネット事業者を買収
NTTドコモは、グアムのケーブルテレビ及びインターネット事業者のMCVの全株式を取得し、買収が完了したことを発表した。

■米マイクロソフト、日本にデータ拠点 クラウド強化
米マイクロソフトは23日、日本では同社初となるデータセンターを開くと発表した。投資額は100億円を超えるとみられる。スマートフォンやタブレット(多機能携帯端末)の伸長でパソコンを主戦場とする基本ソフト(OS)の販売に陰りが見えるなか、クラウドサービスを強化、パソコン依存からの脱却を鮮明にする。国内のIT(情報技術)大手のクラウド事業にも影響を与えそうだ。

ウィトラコメント: マイクロソフトは本気のようですね

■印タブレット市場 国内メーカー躍進 低価格志向要因
米アップルと韓国サムスンが、タブレット型端末やスマートフォン(高機能携帯電話)の特許技術をめぐり、世界各地で法廷闘争を繰り広げるなか、インドではマイクロマックスやカーボン・モバイルなどの国内企業がタブレット販売市場で急速な追い上げを見せている。現地紙タイムズ・オブ・インディアが報じた。

■住友商事とNEC、ミャンマーで通信インフラ構築 無償ODAによる「通信網緊急改善計画」
住友商事とNECは21日、NTTコミュニケーションズとコンソーシアムを組み、ミャンマー連邦共和国の通信情報技術省と「通信網緊急改善計画」に関し、5月14日付で契約を締結、無償ODAによるミャンマー向け通信インフラ構築を受注したと発表した。

ウィトラコメント: 無償ODAというのは日本政府が資金を出すということですね。これで実ビジネスにつながると良いですね

■米通信大手Sprint、UGCスパムが原因でGoogleから警告受ける
米国大手携帯電話事業者・Sprintが運営するコミュニティフォーラムに大量のウェブスパムが検出されたとして、米Googleが同社サイト管理者に警告通知を送付したことが明らかとなった。

■3キャリア発表会総括 LTEのつながりやすさなど、スマホ競争は新たな段階へ
日本の携帯電話主要3キャリアの、夏商戦に向けた新機種・サービスが相次いで発表された。改めて各キャリアの発表内容を振り返ると、そこにはある共通した狙いを見ることができる。


平成24年版 情報通信白書

2013-05-24 14:32:08 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第5節 地域成長力をけん引するICT
◆2 地域における成長とICT
(1)情報通信産業の地域への展開
図表1-5-2-6 アプリ開発で地方が相互に補完し知見を共有するなど連携することにより、新産業の創出と地域価値の向上を推進
 

(2)ICT基盤整備による企業誘致・産業集積促進
図表1-5-2-8 ICT整備水準の把握の有無