ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-03-30 14:30:08 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第2節 デジタル・ディバイドの解消
◆2 国内的なデジタル・ディバイドの解消に向けて
(3)ICT利活用上の課題分析
図表2-2-2-9 オンラインコミュニティへの参加状況
 


ニュース (3/30)

2012-03-30 14:27:16 | Weblog

■地域別モバイル通信調査、実効速度最速は「UQ WiMAX」― MMD研究所調べ 
MMD研究所が全国主要都市で高速モバイルデータ通信サービスの実効速度を調査において、全国的にスピードが際立っていたサービスは「UQ WiMAX」と「ソフトバンク ULTRA Wi-Fi 4G」だったと発表した。

ウィトラコメント: これは私も同感です 

■LGユープラスがLTEで攻勢、全国カバー完了
第4世代の移動通信規格、LTE(ロング・ターム・エボリューション)市場での主導権をめぐり、韓国の通信事業者3社による戦いの火ぶたが切られた。携帯電話キャリア3位のLGユープラスがLTE市場に1兆2500億ウォン(約912億円)の投資で攻勢をかけると、1、2位のSKテレコム、KTも対抗しようとしている。LTEは現在主流の第3世代移動通信規格(WCDMA)と比べ、無線インターネットの接続速度が5倍以上速い。

■iPhone、米新規購入者数でAndroidのシェアを奪う――Nielsen調べ
米国で2月までの3カ月に新規にスマートフォンを購入した人のうち、48%がGoogleのAndroid搭載端末を、43%がAppleのiPhoneを選んだ。

■4年間で「わずか5億4300万ドル」- グーグルのAndroid関連売上高を英紙が試算
グーグル(Google)が、Android OSに関連する事業から得た売上高について、2008年から昨年までの4年間で5億5000万ドルにも満たないとする推定が、英The Gardianから29日に出されている。

■総務省事業部会が“官製新方式”押し付け 光通信の事業者貸し出しで
ソフトバンクなどが是正を求めていた光ファイバー回線の事業者間貸し出しの問題で、総務省の電気通信事業部会は29日、NTT東西について、回線がカバーする世帯の範囲を拡大し、その間の接続料として、初年度分を引き下げて3年目に上乗せする「エントリーメニュー」を早期に導入することが適当と総務大臣に答申した。

ウィトラコメント: どういうところが「官製新方式」なのか知りたかったのですが書いてありませんね

■総務省、料金請求一本化でNTTグループに要請
総務省は23日、NTTグループが7月に導入する料金請求・回収の一本化に対し、今後の競争環境の確保などで課題があるとして、一本化に関わるNTT各社に対して要請を行った。NTTの取り組みを差し止めるものではないが、公正な競争環境が今後も維持できるよう配慮を求めた内容となっている。

■KDDI、auショップで米国滞在者向けの携帯電話を販売
KDDIは、米国の現地法人が提供するケータイサービス「KDDI Mobile」用端末を、4月からauショップで取り次ぎ販売すると発表した。渡米前に現地用のスマートフォンなどを入手できる。

■米連邦取引委員会、通信事業者のプライバシー保護策について最終報告書
米連邦取引委員会(FTC)は26日、インターネット/携帯電話/通信事業者が消費者のプライバシーを保護するための枠組みについて定めた最終報告書をとりまとめた。2012年末までに、ユーザー追跡保護機能を簡単に提供する「Do Not Track」機能が利用できるようになる見込みであることや、携帯サービスにプライバシー保護や情報開示を強く求める勧告などが盛り込まれている。

■米Sprintが説く、「WiMAXは終わり、これからはLTEの世界だぜ(キリッ)」 LTEの米国カバーマップが公開される
海外メディアが報じるところによると、米SprintはアメリカでのLTE対応エリアマップ(予想)を公開した。

■ソフトバンクモバイル、自宅と外出先の両方で使えるモバイルWi-Fiルータ「ULTRA WiFi BB SoftBank 101SB」
ソフトバンクモバイルは、高速パケット通信サービス「ULTRA SPEED」と公衆無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fiスポット」、固定ブロードバンドサービスの3種類のネットワークサービスに対応するモバイルWi-Fiルータ「ULTRA WiFi BB SoftBank 101SB」を、4月4日に発売する。

■アップルが豪州の iPad 4G 購入者に返金対応、4G に繋がらないため
オーストラリアにて、アップルが iPad WiFi + 4G モデル購入者からの返金依頼を受け付ける方針を明らかにしました。「新しい iPad」には 4G(LTE)対応というアピールポイントがありますが、実際のところ LTE を利用できるのは米国(AT&TとVerizon)とカナダ(Bell、Rogers、Telus)のみ。オーストラリアには Telstra という LTE サービスを提供するキャリアがあり、Telstra 自身も新しい iPad の「4G」モデルを取り扱っているのですが、対応する周波数帯の違いで Telstra の iPad 4Gは LTE を利用できないという状況です。

ウィトラコメント: オーストラリアの周波数には対応していないのですね。これからこういう問題が増えるでしょう

■「GALAXY Note」が大画面・ペンを採用した理由--4月にもAndroid 4.0へ
サムスン電子ジャパンは3月28日、国内でもスマートフォン「GALAXY Note(SC-05D)」を発売すると発表した。GALAXY Noteは2011年10月からグローバルで販売が開始されており、販売台数は3月末にはワールドワイドで500万台を超えるという。


ニュース (3/29)

2012-03-29 14:12:19 | Weblog

■東京メトロ南北線と都営新宿線の一部で3月30日に携帯サービス開始
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・アクセスの4社は2012年3月28日、東京メトロ南北線の「本駒込駅~赤羽岩淵駅間」と、都営新宿線の「新宿駅~九段下駅」で携帯電話サービスを3月30日に開始すると発表した。

■オーストラリア公取委がAppleを提訴へ、「新iPadで誤解を招く宣伝」
オーストラリアの公正取引委員会にあたる競争消費者委員会(ACCC)は現地時間2012年3月27日、米Appleが新しい「iPad」に関して誤解を招く宣伝を展開したとして、同社をオーストラリア消費者法(ACL)違反で提訴する意向を明らかにした。

■オラクルとグーグルの特許論争、裁判前に和解協議の見通し
OracleとGoogleの長期にわたる特許侵害論争について、裁判の正式な開始日が米国時間4月16日に予定される中、新しい道が示されているようだ。

■ドコモ携帯2年縛り有効 京都地裁判決 差し止め請求棄却印刷用画面を開く
携帯電話の2年契約の割引サービスで、中途解約時に約1万円の違約金支払いを定めた条項は消費者契約法違反として、NPO法人「京都消費者契約ネットワーク」がNTTドコモに条項の使用差し止めを求めた訴訟の判決が28日、京都地裁であり、吉川愼一裁判長は請求を棄却した。

■携帯加入者数、12年は9%増の予測:米ガートナー
米ガートナーはインドの携帯電話サービス加入者数について、2012年に前年比で9%多い6億9,600万人に達するとの予測を発表した。

■中興通訊の11年12月期、純利益37%減
中興通訊(ZTE、中国通信機器大手)が28日発表した2011年12月期決算は、純利益が前の期比37%減の21億元(約270億円)となった。携帯端末事業の売上高を53%増と大きく伸ばした一方、価格競争の激化と人民元の上昇が利益率を押し下げた。

ウィトラコメント: やはり価格で相当無理しているようですね 

■Nokia、Windows Phoneスマートフォン「Lumia」を中国展開へ
フィンランドのNokiaは現地時間2012年3月28日、米Microsoftのモバイルプラットフォーム「Windows Phone」を搭載したスマートフォン「Lumia」シリーズを中国に展開すると発表した。CDMA通信方式に対応した「Nokia 800C」を、中国China Telecom(中国電信)との提携を通じて販売する。

■NTTドコモ、ペン入力を充実させたスマホ「GALAXY Note」発表
NTTドコモは2012年3月28日、韓国サムスン電子製のスマートフォン「docomo NEXT series GALAXY Note SC-05D」を4月9日から発売すると発表した。価格はオープン。3月29日から予約を受け付ける。搭載するOSはAndroid 2.3で、対応する通信方式はLTE(Xi)、3G(FOMAハイスピード)と無線LAN。ワンセグ放送は受信できるが、おサイフケータイと赤外線通信の機能はない。

■ドコモ、スマートフォン向け放送「NOTTV」対応の7インチ防水タブレット端末「MEDIAS TAB N-06D」
NTTドコモは、高速データ通信サービス「Xi(クロッシィ)」に対応し、7インチディスプレイを搭載した世界最薄の防水タブレット端末「MEDIAS TAB N-06D」を、3月30日に発売する。

ウィトラコメント: タブレットの画面はテレビを見るのには良い大きさですが、良い番組があるのか<? 

■最小・最軽量のLTEルータ「b-mobile4G WiFi2」
日本通信は、LTEに対応した最小・最軽量のモバイルWi-Fiルータ「b-mobile4G WiFi2」を3月31日に発売する。b-mobile取扱店で、「パールホワイト」を限定5000台で販売する。価格はオープンで、実勢価格は3万2800円の見込み。

■日本の携帯メーカーが中国市場へ返り咲き、成功のカギは(1)
中国の携帯電話市場は巨大な潜在力に満ちている。日本の携帯電話メーカーにとって疑いなく捲土(けんど)重来のカギとなる市場だ。日本の携帯電話メーカーは巨大な中国3Gスマートフォン市場をどのような方法で攻略すべきだろうか。捲土(けんど)重来を図る日本の携帯メーカーの手腕が試されている。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。以下は同記事より。

ウィトラコメント: 中国市場は厳しいと思います。何か秘策が無いと・・・。Nokiaはブランド名があるのでLumia610などで行けば売れるかもしれませんね 

■DeNA、中国の3大移動通信事業者と提携……合計10億人をターゲットに中国版「Mobage」展開
ディー・エヌ・エー(DeNA)の傘下で中国版「Mobage」を運営するDeNA Chinaは28日、中国3大移動通信事業者との提携を正式発表した。

■Facebookへの画像投稿--iPhoneで6割、Androidで3割
MMD研究所は3月28日、スマートフォンユーザーを対象に実施した「携帯コンテンツに関する利用動向調査-第15回」の結果を発表した。iPhoneユーザーの約6割、Androidユーザーの約3割がFacebookに画像をアップしているという。


ニュース (3/28)

2012-03-28 14:29:02 | Weblog

■プラン変更に柔軟に対応する“カメレオン”、日本通信がLTE対応のSIM発売
日本通信は2012年3月27日、LTE方式と3G方式に対応したデータ通信専用のSIMカード「b-mobile4G カメレオンSIM」を、3月31日に発売すると発表した。NTTドコモのネットワークを利用するMVNO(仮想移動体事業者)サービス「b-mobile」の新メニューとして提供する。

■日本通信、100gを切るLTE対応モバイルルーターを発表
日本通信は2012年3月27日、新モバイルWiFiルーター「b-mobile4G WiFi2」を発表した。NTTドコモの4Gモバイル通信網であるLTEに対応した同社初の製品となる。LTEで接続した場合は下り最大75Mbps(受信)のデータ通信が利用できる。3月31日に3万2800円(想定市場価格)で発売する。

■JR東日本、山手線全駅でケータイ3キャリアの公衆無線LANサービスを開始
3月30日から、JR東日本の山手線全駅で公衆無線LANサービスの提供が始まる。利用できるのは、ケータイ3キャリアが提供する「docomo Wi-Fi」「au Wi-Fi SPOT」「ソフトバンクWi-Fiスポット」。

ウィトラコメント: WiFiスポットが増えていきますね。使いやすくなっているのだろうか 

■MicrosoftとNokia、モバイルアプリ開発に2400万ドル投資
AppleとGoogleにスマートフォン向けアプリ数で水を空けられているMicrosoftが、Nokiaと協力してアプリ開発促進プログラムを立ち上げる。

■2011年のスマホ出荷台数、前年3.6倍で携帯電話超える
IDC Japanは26日、2011年第4四半期(10~12月)および2011年通年の国内モバイルデバイス市場の実績並びに2016年までの予測を発表した。

■米インテル、半導体世界シェア最高の15.6%に 11年
米調査会社IHSアイサプライは26日、2011年の世界の半導体シェアを発表した。パソコン用MPU(超小型演算処理装置)最大手の米インテルのシェアが前年比2.5ポイント上昇の15.6%となり、過去11年間で最高となった。付加価値の高い新製品の販売を増やしたほか、独社から携帯電話用半導体の事業を買収したことが寄与した。

ウィトラコメント: モバイル業界を中心に見ている私から見るとIntelは調子が良くないように見えますが、実際は伸びているのですね。Infeneonの買収が効いたのだろうか

■オーストラリア公取委がAppleを提訴へ、「新iPadで誤解を招く宣伝」
オーストラリアの公正取引委員会にあたる競争消費者委員会(ACCC)は現地時間2012年3月27日、米Appleが新しい「iPad」に関して誤解を招く宣伝を展開したとして、同社をオーストラリア消費者法(ACL)違反で提訴する意向を明らかにした。

■携帯事業免許取り消し問題、インド政府に補償金額は提示していない=テレノール
ノルウェーの通信企業テレノールは、インドの携帯電話周波数割り当てをめぐる汚職事件で合弁会社の免許が取り消された件について、インド政府への書簡で具体的な補償金額は提示していないと主張した。

■NECが携帯通信システム開発、海外初[IT]
NECはこのほど、モバイル通信システムのオフショア開発を手掛ける「NECモバイルネットワーク・エクセレンスセンター(NMEC)」を南部タミルナド州チェンナイに設立すると発表した。同グループが海外で初めて設立したモバイル通信システムの開発拠点となる。製造でも出荷に向けた動きを加速しており、一貫生産体制の構築に向けて準備を進めている。

ウィトラコメント: 携帯通信システムとは言っても固定のパソリンクのことのようです 

■料金業務統合で競合事業者の指摘に対するNTTの基本的なスタンス
総務省は2012年3月23日、NTTグループの事業会社4社が電気通信役務の料金などの業務をNTTファイナンスへ移管することに関連して、各社が講ずべき措置について要請を行ったと発表した。これは、競合事業者による総務省への連名の要望書が提出され、公正競争上の懸念が示されたことを受けた措置である。

■日本からは見えない韓国・ソウルのモバイル事情
携帯電話やスマートフォンで世界的に高いシェアを持つサムスンやLGを抱え、LTEへの取り組みも積極的な韓国。その韓国における人気機種やネットワークなどの事情はどうなっているのだろうか。実際に韓国・ソウルを訪れ、日本からは見えない韓国のモバイル事情を確認してみた。

■仏で第4の事業者が誕生~フリー・モバイルは台風の目となるか
フリー・モバイルが2012年1月、フランスの携帯市場に第4の携帯事業者として参入した。フランスの携帯市場は欧州の他国に比べ競争状況が比較的緩やかであり、既存3社は安定した市場環境に甘んじてきた。既存事業者の半分以下という低価格の料金プランを武器とするフリー・モバイルは、サービス開始早々から既存各社にとって大きな脅威となっており、業界に波乱を招いている。調査会社Gfkがフランス国民を対象に行った調査によれば、フリー・モバイルへの加入を検討すると回答したものは約8割、同社の認知度に至っては97%に達しており、参入して間もないにもかかわらず同社のインパクトの強さがうかがえる。本稿では、フリー・モバイルの概要および経営戦略、そして同社の参入がフランスの携帯市場にもたらす影響について考察する。

■販売苦戦の「ウィンドウズフォン」、アプリ不足で負のサイクル
米アップルの「iPhone(アイフォーン)」と米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載機による2強体制が築かれているスマートフォン(多機能携帯電話)市場。米マイクロソフトとノキアの連合が市場シェアを取り戻せるかどうか、鍵を握るのはアプリケーションだ。

ウィトラコメント: アプリ開発者をどうやって引き寄せるかが勝負になると思います。マイクロソフトがどんな手を打ってくるか 


ニュース (3/27)

2012-03-27 14:20:02 | Weblog

■ドコモ、スマホ比率を過半に 3割増の1100万台 
NTTドコモは2012年度のスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の販売台数を11年度比3割増の1100万台前後とする計画を固めた。総出荷に占めるスマホの比率は初めて過半となる。高速通信「LTE」や4月開始のスマホ向け放送など新サービスを盛り込んだ機種を拡充する。KDDIやソフトバンクを加えた12年度の総出荷は3000万台近くとなり、国内スマホ市場が一段と過熱しそうだ。

ウィトラコメント: 当然というか、むしろ遅いくらいだと思います 

■2012年のLTE対応スマホ出荷台数は前年比10倍へ、日米韓がけん引
米Strategy Analyticsは現地時間2012年3月23日、世界スマートフォン市場に関する調査結果を発表した。それによると、LTE方式の高速通信ネットワークに対応したスマートフォンの出荷台数は、2011年の680万台から2012年は約10倍の6700万台に達する見通しという。

ウィトラコメント: 日本は10倍以上になると思いますが、アメリカが10倍はきつそうですね。 

■NokiaのWindows Phone「Lumia 900」、米AT&Tが100ドルで発売へ
Microsoftが“Windows Phoneのフラグシップ機”と位置付けるLTE対応の「Nokia Lumia 900」が、米国で4月8日、2年契約付き99.99ドルで発売される。

■最新OS搭載の「GALAXY NEXUS」、アキバで突然投げ売りになった理由
3月に入り、秋葉原の中古ショップで急激に売り上げを伸ばした端末がある。サムスン電子製のAndroidスマートフォン「GALAXY NEXUS SC-04D」だ。最新OSのAndroid 4.0と、1280×720ドットの高精細表示が可能な4.7型有機ELパネルを搭載した先進的な高性能モデルで、2011年12月に発売されたばかりの現行製品だ。

ウィトラコメント: 売れていないということでしょうね 

■2012年1Qモバイル開発トレンド調査結果
新しいAppcelerator/IDCレポートが出た。これよると、HTML5はモバイル開発者にとって非常に重要になっており、GoogleはFacebookを追いかけ、iOSは順調、Androidはやや衰え、WP7は依然関心をひいており、BlackBerryは下落、クラウドサービスに関して開発者はロケーションとノーティフィケーションに関心がある。

■料金業務統合で競合事業者の指摘に対するNTTの基本的なスタンス
総務省は2012年3月23日、NTTグループの事業会社4社が電気通信役務の料金などの業務をNTTファイナンスへ移管することに関連して、各社が講ずべき措置について要請を行ったと発表した。これは、競合事業者による総務省への連名の要望書が提出され、公正競争上の懸念が示されたことを受けた措置である。

■携帯利用の振り込みサービス、3銀行が導入へ
大手3銀行は5月にも、携帯電話を利用した銀行サービスを導入する。スマートフォン(多機能携帯電話)だけでなく、従来型携帯電話機でも利用可能なモバイルバンキングだ。

■多くの業界を巻き込んでいる、スマートフォンの普及
シード・プランニングが発表した携帯電話の世界市場動向調査によると、世界市場でスマートフォン加入数は%2016年末に携帯電話加入者数の46%となる37億4600万、2017年には全携帯電話単年販売台数24億3200万台の内、約52%の12億6000万台がスマートフォンになると予想されている。NTTドコモがディズニーモバイルからスマートフォンを発売するのを筆頭に、近時発表される新機種もその多くがスマートフォンである。

■携帯電話をめぐる一見相反する判決が意味するところ
このところ、日本企業にとって、インドは最も関心の高い投資先の1つに浮上している。日本政府も、両国の経済的な関係をさらに密なものに引き上げようと多大な努力を講じている。こうした状況下で、法律問題の専門家として、現地から、インド市場に参入する際に参考になる法的事象について、この連載で解説していきたい。

■下り最大40Mbps超のモバイルWi-Fiルータ、「速さ」と「安さ」で選ぶならどれ?
スマートフォンやタブレット端末、ノートPCなど、複数の無線LAN(Wi-Fi)対応機器を同時に接続できるモバイルWi-Fiルータに代表されるデータ通信端末。最近は、下り最大40Mbps以上の高速データ通信対応モデルが9割前後を占め、いち早く高速通信規格にシフトした。今回は、主に手持ちのスマートフォンを「より速く、より快適に」使いたいと思っているユーザー向けに、携帯電話の主要3キャリア、NTTドコモ・au・ソフトバンクモバイルが提供している高速データ通信サービス「Xi(クロッシィ)」「WiMAX」「SoftBank 4G」を、「速さ」と「料金」を中心に比較した。

■カタールQTelのモバイルペイメントへの取組み:外国人労働者を取り込めるか
2012年3月7日、中東カタールの通信事業者QTel、カタール・ナショナル銀行(QNB)、マスターカード、Oberthur Technologiesがカタールにおいて初のNFCを活用したモバイルペイメント導入に向けて提携することを発表した。

■Android版「TSUTAYA TV」にREGZA Tabletなどが対応
TSUTAYA.comは、映画などのVOD配信サービス「TSUTAYA TV」のAndroid端末向け配信の対応機種を3月末までに拡大する。


平成23年版 情報通信白書

2012-03-26 14:46:10 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第2節 デジタル・ディバイドの解消
◆2 国内的なデジタル・ディバイドの解消に向けて
(3)ICT利活用上の課題分析
図表2-2-2-5 生活上で悩みや不安を感じていること
 


ニュース (3/26)

2012-03-26 14:34:38 | Weblog

■無線LAN混雑緩和も議題に、総務省「無線LANビジネス研究会」初会合 
総務省は2012年3月23日、無線LANビジネス研究会の第1回会合を開催した。この研究会は無線LANに関する現状の整理と、安全な利用や普及に関する課題の抽出・整理、必要な方策の検討を目的としている。

ウィトラコメント: 結構大切な会だと思います

■一体営業禁止の順守、NTTに要請 総務省
総務省は23日、固定電話や携帯電話などの7種類のサービス請求業務を関連会社に統合する方針を示しているNTTグループに対して、関連会社と役員兼任や共同での営業などを行わないように要請した。

■下り最大通信速度75MbpsのEMOBILE LTEが、購入時支払額無料で新登場!
下り最大通信速度75Mbps、上り最大通信速度25Mbpsの EMOBILE LTE が、3月15日から新たにサービスを開始しました。

ウィトラコメント: ドコモよりもかなり安いですね。こっちにしようかな。スマホは無いんですよね

■中国、スマート端末のアクティベーション数が米国上回る
今年2月、AppleのiOSまたはGoogleのAndroid搭載のスマートフォンおよびタブレットのアクティベーション数で、中国が米国を抜いて初めて世界一になった。人民日報が23日に報じた。

■グーグル、携帯端末の背景情報にもとづく広告配信の特許を出願
グーグル(Google)が申請中の特許のなかに、通話中の携帯電話端末のユーザーの周りから聞こえる音などを解析し、それを手がかりに広告を出し分けるというアイディアが含まれているとするThe Next Webの報道が波紋を呼んでいる。

■パシフィックネット:アールモバイルの完全子会社化、光通信との業務提携、マレーシア現地法人設立を発表
中古PC・携帯電話の買取・販売を行うパシフィックネットは23日、アールモバイルの完全子会社化、光通信との業務提携、マレーシアにおける現地法人の設立と3つのニュースを発表した。

■携帯電話を最も紛失しやすい場所と時間は? 米調査
米コンピューターセキュリティー企業のルックアウト・モバイル・セキュリティが最近、携帯電話の紛失に関するデータを分析し、人々が携帯電話を紛失する場所と時間について興味深い傾向を発見した。

ウィトラコメント: この記事は面白いですね。日本でも調べると違う傾向が出そうです 

■【LinuxTutorial】モバイル Linux の選択肢が増加
Linux Planet では2012年が Linux を利用したスマートフォンの年になりそうな雰囲気が続いている。先ごろも、Linux がモバイル分野の展開を先導し続けるなか、Linux ベースの携帯電話構想が2つ登場してきた。

■人気作そっぽ ノキア打撃 アングリーバード、ウィンドウズ携帯非対応
22日に公開された人気ゲーム最新作「アングリーバード・スペース」は、米マイクロソフトのスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)用OS(基本ソフト)「ウィンドウズフォン」対応版がリリースされないことが分かった。
ウィトラコメント: こういうのが効くんですよね。マイクロソフトも工夫が必要ですね 

■AndroidとLinuxが2年の時を経て再会
Android OSはもともとGoogleがLinuxをベースにして開発した携帯端末用OS。LinuxカーネルのステージングエリアからAndroidコードが削除されたのは2年以上前のことだ。

■ソニー、液晶TVすべてネット対応 スマホと連携
ソニーは23日、液晶テレビ「ブラビア」の国内向け新製品を発表した。22型から55型までの新製品計10機種すべてで動画配信など約170のインターネットサービスが利用できる。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)やタブレット端末との連携も強化した。国内テレビ市場は家電エコポイント制度終了と地上デジタル放送移行の反動で縮小が続く。ネット強化で需要を掘り起こす一方、製品数を絞って採算を重視する。

■アプリの安全性、家電連携…グーグルに聞くアンドロイドの新展開
世界的にスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)ブームが過熱するなか、アプリの安全性などスマホを取り巻く問題が指摘され始めている。米グーグルのスマホ用プラットフォーム「Android(アンドロイド)」では、タブレット市場での出遅れや製品の多様化に伴うアプリ検証の手間増大といった声も聞こえてきた。同社グローバルパートナーシップディレクター、ジョン・ラーゲリン氏にアンドロイドを取り巻く現状とこれからの展開を聞いた。

■新iPadの高速通信に期待/EMOBILE LTE好調の理由/「W-VALUE割引」対象変更に要注意 (1/2)
今回の大きなトピックは、16日に発売された「新しいiPad」と、15日に開始されたイー・アクセスのLTEサービス。また、ウィルコムの「W-VALUE割引」の適用条件が変更されたので、その内容と影響をあらためて解説したい。

ウィトラコメント: iPadは無線LAN版が良いと思います 

■Facebook、IBMの特許750件を買収 Yahoo!の提訴を受け防御策
米Yahoo!から特許侵害で提訴されたFacebookが、防御策としてIBMから750件の特許を買収したとBloombergが伝えた。

■米版「おサイフケータイ」は革製財布に勝てるか?
米国版おサイフケータイ「モバイル・ウォレット」対応のスマートフォンが、米国で 流行の兆しを見せつつある。ただし、日本で一定の地位を築けたおサイフケータイとはことなり、米国ではモバイル・ウォレットがこれまでの「革製財布」を置き換えるものなれるかはまだ不明瞭だという。