総務省は2011年から、携帯電話向けの周波数帯を電波オークション(競売)方式で割り当てる制度を導入する。ビル陰や山間部でも電波が途切れにくい「プラチナバンド」と呼ばれる700メガヘルツと900メガヘルツの周波数帯が対象。
ウィトラコメント: いよいよ日本でも周波数オークションですね。多少気になるのは候補となる企業、ドコモ、KDDI、ソフトバンク、E-mobileの間の企業体力に大きな格差があることです。現在の企業以外のどこかが参入するかもしれませんが・・
シャープは29日、電子書籍端末「GALAPAGOS」(ガラパゴス)を12月10日に発売すると発表した。9月の発表どおり、端末は5.5型と10.8型の2種類。本体発売と同時に、電子ブックストアサービス「TSUTAYA GALAPAGOS」をサービス開始することも発表された。
高速インターネット回線網の普及を目指すオーストラリア政府が打ち出している光ファイバー網運営新会社設立計画に関して、その前提となる通信キャリア、テルストラ(Telstra)の分割案が25日(現地時間)に同国議会上院を通過した。
インド通信・情報技術省は25日、同国北部ハリヤナ州で携帯電話の番号継続制度(ナンバーポータビリティー)を開始した。他州を含む全土では2011年1月20日に適用する。インドの携帯加入件数は8月末で6億7千万件。中国に次ぐ世界2位市場で、電話会社による利用者囲い込み競争が一段と激しくなりそうだ。
ロシアでは、普及の遅れた固定電話という“発展段階”を一気に飛び越え、携帯電話の市場が急成長している。中でも、携帯オペレーター各社の大きな収益源になりつつあるのが、W-CDMAなど第3世代移動通信システム(3G)によるモバイルデータ通信だ。だが、隆盛をきわめる携帯業界にも、超高速通信が可能な第4世代(4G)技術への移行を前に難問が立ちはだかっている。
ウィトラコメント: 中国、インド、ロシアといった3Gを始めたばかりの国が、今後どういうシナリオでLTEに移行していくかは世界に大きな影響を与えると思います。
フジタクシーグループは2年ほど前から今回の新ステム導入を画策しており、ドコモとKDDIにも話を持ちかけたという。フジタクシーグループ梅村明正代表取締役会長は、ソフトバンクを選んだ理由として「対応が早かった」ことを第一に挙げた。
ウィトラコメント: こういう「対応の早さ」は今後重要な起業の要因になると思います。Windowsが企業ユーザを狙うのは想定されますが、ずいぶん早い時期にフジタタクシーは決断したものだと思います。
Salesforce 導入コンサルティングのテラスカイは2010年11月25日、Force.com、Amazon Web Services、Google Apps、Windows Azure などのパブリッククラウドサービスと、企業内基幹システムなどとのデータ相互連携を、短期間で行う SaaS 型サービス「SkyOnDemand2」を開発した、と発表した。
Symbian OSをNokiaに移管するSymbian Foundationが、12月17日にサイトを閉鎖し、ソースコードのオンライン配布も同日に終了すると発表した。
ウィトラコメント: これは許されるのでしょうか?Symbianを使っている富士通などはどうするのでしょうね。予測されたシナリオとはいえずいぶん早い感じがします。
IT専門調査会社のIDC Japanは11月25日、国内企業のモバイル・ソリューション利用実態調査の結果を発表した。スマートフォンなどの携帯情報端末を業務に活用しようという企業の積極的な姿勢が明らかになっている。
ウィトラコメント: タクシーの例でもありましたがWidows Phone7がどう食い込んでくるかがポイントですね。
KDDI(au)は26日、冬春商戦の主力となる新型スマートフォン「IS03」を発売した。スマートフォンで出遅れたKDDIにとっては巻き返しの切り札。インターネットによる仮予約数は27万件に達したという。
ウィトラコメント: ドコモとAUの姿勢の違いが出た感じがします。AUにとってはチャンスですね。
MCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)が主催するビジネスモバイルの専門イベント「MCPCモバイルソリューションフェア 2010」が2010年11月26日、東京・青山TEPIAで開催された。
携帯電話事業者や端末メーカーなどで構成するモバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)は2010年11月26日、「スマートフォン・タブレットPC最新市場予測」を発表した。2009年3月に発表した「スマートフォン市場の中期予測」に続き、今回がMCPCとして2回目の市場予測の公表となる。今回は米アップルのiPadに代表されるタブレットPCを新たに予測対象に加えた。調査・予測自体はスマートフォンとタブレットPCに分けて発表された。
26日、モバイルコンピューティング推進コンソーシアム(MCPC)主催の展示会「MCPCモバイルソリューションフェア2010」が開催された。各社の法人向けソリューションやスマートフォンの新機種が出展された。またMCPCから、スマートフォン市場の動向をまとめた予測レポートの発表会も行われた。
下り最大40Mbps、上り最大10Mbpsの「モバイルWiMAX」を採用した高速通信サービス「UQ WiMAX」が2009年7月に商用サービスを開始して、およそ1年4ヶ月が経過しましたが、2010年11月現在の基地局数が1万1000局を突破したほか、主要メーカー各社から発売されているモバイルノートパソコンのうち70%がWiMAX内蔵パソコンとなるなど、目覚ましい成長を遂げています。
ウィトラコメント:投資するのは良いのですが回収の見込みは?