■米携帯スプリント、約7年ぶりに黒字転換 4~6月
ソフトバンク子会社で、米携帯電話3位のスプリントが30日に発表した4~6月期決算で、最終損益が2300万ドル(約23億6500万円)の黒字となり、約7年ぶりに黒字となった。前年同期は15億9700万ドルの赤字。出遅れていた携帯通信網の更新活動がほぼ完了し、設備投資額が減ったことが財務改善につながった。
ウィトラコメント: 設備投資が減っての黒字ですからまだ苦しいですね
■中国:通信設備最大手の華為、1~6月スマホ出荷は62%増
通信設備で世界最大手の華為技術公司は29日、今年上半期のスマートフォン(スマホ)出荷数について、前年同期比62%増の3427万台に膨らんだと発表した。うち第2四半期に関しては、85%増の2056万台に上っている。2014年通年では、8000万台を目指す。
■サムスン電子、スマホ不振でモバイル部門トップ苦境
韓国サムスン電子の共同最高経営責任者(CEO)である申宗均氏(58)はこれまでの5年間で、同社を世界で最も成功したスマートフォンメーカーに育てた。
■KDDI、第1四半期決算は増収増益 - 2期連続2桁成長へ、田中社長「非常に順調です」
KDDIは30日、2015年3月期第1四半期の決算を発表した。連結業績は、営業収益が前年同期比1.8%増の1兆206億円、営業利益が9%増の1,948億円、経常利益が7%増の1,947億円、純利益は66.5%増の1,135億円で増収増益となった。決算発表会ではKDDIの田中孝司代表取締役社長が、「2期連続2桁成長へ、非常に順調です」と話した。
■スプリント、4-6月期は黒字転換―契約件数減少が鈍化
ソフトバンク 9984.TO +0.98% 傘下で米携帯電話サービス大手のスプリント S -3.00% が30日発表した4-6月期(第1四半期)決算は、純損益が黒字転換した。営業費用が低下したほか、利益率の高い定期契約件数の減少ペースが鈍化した。
■サムスン「GALAXY」のシェア急落 2014年4~6月世界スマホ
IDCが発表したリポートによると、2014年第2四半期におけるスマートフォンの世界市場で、Samsung Electronics(サムスン電子)はシェアを前年同期比で7%落とした。代わりに、HuaweiとLenovoの中華圏のメーカーが驚異的な成長を遂げている。
■LTE対応でSIMフリーの10.1型タブレット「ASUS Pad TF303CL」
ASUSは、SIMロックフリーでLTE通信に対応する、10インチクラスのAndroidタブレット「ASUS Pad TF303CL」を8月2日に発売する。オープン価格で、市場想ブルー定価格は4万6250円。カラーはブルー(TF303-BL16LTE)とゴールド(TF303-GD16LTE)の2色をラインナップする。
■NTT西日本が取扱開始する“SIMフリースマホ”に 音声通話機能付きSIM「U-mobile 通話プラス」が対応開始
株式会社U-NEXTは、平成26年8月1日より、西日本電信電話株式会社が取扱開始する、“SIMフリースマートフォン”への音声通話機能付きSIM「U-mobile 通話プラス ダブルフィックス」の対応を開始いたします。
■中堅・中小企業のスマホ・タブレット通信キャリア別シェアは? 内容次第で変更、5割
中堅・中小企業のスマートフォンやタブレット(スマートデバイス)活用の実態調査によれば、年商100億円未満のIT企業を除いた企業(=ユーザー企業)の導入済み/導入予定のスマートデバイスにおける通信キャリアは、NTTドコモが51.3%でトップとなり、これにソフトバンクモバイルの36%、au(KDDI)の27%が続いた。ノークリサーチが発表した。
■KDDI田中社長、「僕の計画をすべて話そう」
まず、第一弾はKDDI社長の田中孝司社長。KDDIのLTE網は、人口カバー率がもっとも高い。また、3Gネットワークではマイノリティとなった、ナローバンドのcdmaを国内で唯一使ってきたキャリアでもある。そんなKDDIの立場からのインフラ投資のあり方について、話を聞いた。
ウィトラコメント: ずいぶん技術に寄った話で戦略はあまりわかりませんでした