ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (4/29)

2011-04-29 14:29:55 | Weblog

■NTTドコモ決算は減収増益、2011年度はスマートフォン600万台販売を目指す
NTTドコモは2011年4月28日、2010年度(2010年4月~2011年3月)の通期連結決算を発表した。売上高は前年度比1.4%減の4兆2243億円、営業利益は同1.3%増の8447億円の減収増益となった。東日本大震災による影響は、4月27日の会見で表明したとおり2010年度の被害額として60億円、義援金を含めて71億円を損益として計上している。

ウィトラコメント: スマートフォンは当初100万台と言っていたが結局252万台売れたそうです。上ブレがすぐに分かりそうなものなのに、その認識が遅いです。

■ドコモの発売済みスマートフォン、今夏に緊急地震速報対応へ
NTTドコモは28日、2010年度の決算を発表した。都内で行われた会見では、業績の発表に先立ち、東日本大震災に関連する同社の取り組みが紹介され、その中で、今夏にも既存の同社スマートフォンでは、緊急地震速報を配信する仕組みである「エリアメール」に対応することが明らかにされた。

■NTTドコモのmicroSIM、提供開始から1カ月弱で約1000枚発行
NTTドコモは2011年4月28日、同年4月1日に提供開始したmicroSIMカード「ドコモminiUIMカード」の発行枚数が、約1000枚であると明らかにした。同日開催された決算会見で、同社 代表取締役社長の山田隆持氏が日経パソコン記者の質問に答えた。

■NTTドコモが新災害対策発表、基地局の電源確保などに205億円
NTTドコモは2011年4月28日、携帯電話サービスの新たな災害対策として2011年度に205億円の設備投資を実施すると発表した。主要地域の携帯電話基地局に対する非常用電源の確保に140億円、半径7kmと広域の非常用基地局の整備に30億円を投資する。ネットワークの混雑対策として、パケット網経由でボイスメールを伝送するサービスも2012年3月までに提供する。

■ノキア、差別化戦略を検討 タブレット端末、「7」利用など
フィンランドの携帯電話メーカー、ノキアは、タブレット型製品の生産について戦略的選択肢を検討している。米マイクロソフトの携帯電話向けOS「ウィンドウズフォン7」の利用や、ノキアが「保有しているソフトウエア資産」の活用などが考えられるという。

ウィトラコメント: 何かあるかと思いましたが、特に面白い話はないようです

■NTTコムなどグループ4社、「World IPv6 Day」への参加を表明
NTTコミュニケーションズ(NTTコム)、NTTぷらら、NTTPCコミュニケーションズ、NTT Americaのグループ4社は2011年4月28日、6月8日に予定されている世界規模のIPv6テスト「World IPv6 Day」に参加することを表明した。

■「Galaxy S II」が韓国でデビュー 5月に世界販売
Samusungのフラッグシップスマートフォン「Galaxy S II」が韓国でデビュー。5月から世界で販売される。

■Android携帯のGoogle Talkにビデオチャット機能が–やっとFace Timeと互角に
Android製品を使ってる人なら知ってると思うが、Androidにもビデオ通話のできるアプリケーションはすでにたくさんある(Qik、Fringなどなど)。でも、AppleのiOSに昨年導入されたFaceTimeのように、Androidの携帯電話本体に最初からあるビデオ通話/ビデオチャット機能は、これまでなかった。それが、今日(米国時間4/28)から変わる。

■米国の1~3月携帯シェア、韓国勢が1、2位
米市場調査会社のNPDは28日、今年1~3月期の米国での携帯電話のシェアについて、サムスン電子が23%で首位で、18%のLG電子が2位だったと明らかにした。 3位以下はアップル、台湾の宏達国際電子(HTC)、モトローラ、リサーチ・イン・モーション(RIM)の順だった。

■サムスン電子の1~3月営業益、前年比33%減
サムスン電子が29日に発表した1~3月期の連結決算によると、同期の売上高は36兆9900億ウォン(約2兆8070億円)、営業利益は2兆9500億ウォン、純利益は2兆7800億ウォンを記録した。

■ソフトバンクモバイル、4月28日に基地局の復旧作業が完了
東日本大震災で被害を受けたソフトバンクモバイルの基地局について、同社が実施する作業が完了したことを発表した。

■イー・モバイルが復旧対応を公表――通話規制を実施せず、ほぼ100%つながる
イー・アクセスが同社イー・モバイルサービスにおける震災対応を公表した。震災直後も通信規制を行わず、ほぼ100%の通話がつながった。また基地局が予備電源で長時間動いたため、停電時も比較的パケット通信が行いやすかった。

■[スマホ2011春]スマートポスターや家電連携など、あんざい氏がNFC活用のスマートフォンアプリを展望
2011年4月28日の「スマートフォン2011春」の講演で、NFC(近距離無線通信)をテーマに講演したのは、日本Androidの会女子部のあんざいゆき氏。今回の講演は、アプリ開発者の視点でNFCの動向をとらえたもの。NFC活用アプリに関心がある人が多数集まった。


ニュース (4/28)

2011-04-28 14:58:17 | Weblog

■アップル、iPad 2を28日から国内販売開始!
アップルは27日、iPad 2の日本発売を発表した。28日からApple直営店とソフトバンクショップなど一部のiPad取扱店で午前9時以降、オンラインのApple Storeでは4月29日の午前1時から販売が開始される。

ウィトラコメント: 行列はiPADの時よりもかなり短いそうです。

■Nokia、4000人を削減し、3000人のSymbian事業をAccentureに移管
iPhoneやAndroidの台頭によりスマートフォン市場で苦戦しているNokiaが、4000人の人員削減とSymbian事業の売却を発表した。

ウィトラコメント: リストラは良いのですがどこで反転攻勢に出ようとしているのか見えませんね。日本の会社のリストラのようです。

■Appleが位置情報収集疑惑で釈明「ユーザーを追跡していない」
「携帯端末のユーザー位置情報がベンダーに収集・転送されている」として米国下院エネルギー商業委員会から説明を求められていた件に対し、米Appleは現地時間2011年4月27日、詳細な回答を公開した。収集しているのはユーザーの位置情報ではなく、Wi-Fiホットスポットと携帯電話基地局の位置情報であると説明している。

ウィトラコメント: ちょっと怪しげな説明だと感じます

■ソフトバンクテレコムがiPhone、iPadの一元管理サービスを提供
ソフトバンクテレコムは2011年4月27日、iPhoneやiPadを一元管理するサービス「ビジネス・コンシェル デバイスマネジメント」を法人向けに提供すると発表した。携帯電話管理サービス「ビジネス・コンシェル」の1メニューであり、管理者向けのSaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)として提供される。対象は、iPhone 3GS、iPhone 4、iPadで、今後発売される「iPad 2」にも対応するとみられる。

■LG電子の1~3月期決算、営業益が黒字転換
LG電子は27日、1~3月期の業績を売上高13兆1599億ウォン(約9950億円)、営業利益1308億ウォン、当期純損失157億ウォンと発表した。

■Google DocsのAndroidアプリ登場、OCR機能とカメラが連係
米Googleは4月27日(現地時間)、Androidアプリ版「Google Docs (Googleドキュメント)」の提供を開始した。Android Marketから無料で入手できる。動作要件はAndroid 2.1以上。

■スマートフォンの企業導入は48.1%、セキュリティ対策への問題意識も--IT協会が調査結果を公表
企業情報化協会(IT協会)は2011年4月26日、スマートフォンやタブレット端末といったスマートデバイスの企業利用に関する動向調査「スマートフォン/タブレット端末等によるモバイル利用動向」の調査結果を公表した。スマートデバイスの企業導入が進みつつある一方、セキュリティ対策などに課題を抱える現状が明らかになった。

■[ベトナム株]インドシナテレコム、下半期にサービスを正式展開
ドンズオンテレコム通信株式会社(インドシナ・テレコム)はこのほど、2011年の下半期に「仮想移動体サービス事業者」(MVNO)として、正式に携帯電話通信サービスの展開を始めると発表した。21日付ジエンダンゾアンギエップが報じた。

■中国携帯端末ベンダー「G'FIVE」:インドでのブランド浸透と成長
調査会社IDCによると、中国(香港)の端末ベンダー「G'FIVE」が、2010年第3四半期の販売台数が、Nokiaに次いで2位になったと発表した。インドでは新興携帯電話端末ベンダーが続々と登場し、インド市場で約70社、2010年第3四半期出荷のうち約41.2%がそれらの新興ベンダーからの出荷である。

■LTEの本質とは ~キャパシティがもたらすイノベーション
LTEという新たなモバイルネットワークが普及することでアプリケーション、サービス、コミュニケーション、そして我々の生活はどのように変わるのか。NTTドコモ サービス&ソリューション開発部長として、同社の先進技術開発を統括する栄藤 稔氏にお話をうかがった。

■NTT、震災影響1100億円 4月で携帯3社ほぼ復旧
NTTグループは27日、東日本大震災の被災地も含め、4月末までには住民がいる地域で携帯、加入電話ともにほぼ復旧できる見込みだと発表した。また、震災の経営への影響は約1100億円に達するという。

■ドコモの災害対策は続く――災害時でもつながる音声メッセージなど開発
NTTグループが震災の復旧状況を改めて発表。ドコモは災害に強いサービス体制を目指し、緊急時のみ稼働する大ゾーン基地局の常設や衛星回線の倍増、そして通話規制時でも音声をやりとりできる新技術の開発を進める。


平成22年版 情報通信白書

2011-04-27 14:33:51 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
◆第4節 放送事業
2 放送サービスの提供状況
(5)NHKの国内放送の状況
図表4-4-2-5 NHKの国内放送
 

(6)NHKのテレビ・ラジオ国際放送の状況
図表4-4-2-6 NHKのテレビ・ラジオ国際放送の状況(平成22年4月現在) 


ニュース (4/27)

2011-04-27 14:24:56 | Weblog

■ソニー初のタブレット端末発表 打倒iPadへ今秋投入
ソニーが26日、初のタブレット端末「ソニータブレット」を発表した。独自のデザインや簡単な操作を売り物に、米アップルのiPadを追う。より薄くなったiPad2が月内にも日本に上陸。韓国勢の参入も相次ぎ、タブレット市場は混戦模様だ。

■ソニー、Android 3.0搭載「Sony Tablet」を秋以降発売
ソニーは26日、Android OS 3.0を採用したタブレット端末「Sony Tablet」(ソニータブレット)を2011年秋以降に全世界で発売すると発表した。9.4型ディスプレイを備えた「S1」と、5.5型のディスプレイを2つ搭載、折りたたみ可能な「S2」の2機種を用意。いずれもコードネームとなっている。

■ソニー、VAIOの次期モデル「Ultimate Mobile PC」と「Freestyle Hybrid PC」を予告
ソニーはAndroidタブレット「Sony Tablet」の発表会にて、VAIOブランドの次期製品2モデルの投入を予告した。いずれもモバイルノートPCだ。

■「Xi」対応のExpressCard型データ端末「F-06C」、4月30日発売
NTTドコモが、ExpressCard型LTE対応データ通信カード「F-06C」を4月30日に発売する。

ウィトラコメント: やっと日本企業製の端末が出ますね。USBのほうが使いやすいと思うのだが・・

■G’zOneスマートフォン「G’zOne COMMANDO」登場、耐衝撃・耐水・耐降雨・防塵・防振・耐湿・耐塩害・耐日射性能を実現
耐衝撃性や防水性などに優れ、高耐久性を求めるユーザーから熱い支持を得ている「G'zOneケータイ」のコンセプトをそのまま生かしたスマートフォン「G'zOne COMMANDO(ジーズワン コマンドー)」が正式発表されました。

■デル、AndroidおよびWindows 7タブレットでiPadに対抗 
米国DellはAndroidおよびWindows 7タブレットにより、急速に人気を伸ばしている米国Appleの「iPad」に対抗しようとしている。

■節電へ在宅勤務を本格導入 NTTグループなど
NTTがグループ主要企業の社員を対象に全社的な在宅勤務制度を近く導入することが26日分かった。グループの数社では希望者を対象に既に実施しているが、節電効果を高めるため本格導入する。ソフトバンクも26日、グループ5社のほぼ全社員2万人近くを対象に在宅勤務を実施すると発表した。

■アップル「iPad2」 日本でも28日に発売
米アップルは多機能携帯端末「iPad2」を28日にも日本国内で発売する方針を固めた。3月25日に発売する予定だったが、東日本大震災の発生を受けて発売を延期していた。

■サムスン「ギャラクシーS2」、世界120カ国で発売
サムスン電子がスマートフォンン「ギャラクシーS2」の販売市場を拡大し、次世代スマートフォン市場の開拓を進めている。

■タブレット端末、アプリ開発業者はアンドロイドよりiPad選好=調査
米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」を搭載した新機種投入が相次ぎ、競争の激化するタブレット型端末市場だが、アプリケーション開発業者が選ぶプラットフォームとしては、先行する米アップルの「iPad」が依然として最も人気であることが分かった。

ウィトラコメント: 当然ですね。Androidのタブレット端末数が市場で上回ればこの数字も逆転するでしょう

■スマートフォンの新規購入者の半数がAndroidを選択――米Nielsen調査
ニールセンの米スマートフォン市場に関する月例調査によると、過去半年にスマートフォンを購入したコンシューマーの50%がAndroidを選んだ。「次に欲しい端末」調査でもAndroidがiOSを抜いてトップだった。

■iPhoneの居所追跡問題、ジョブズ氏がメールで返答
米アップルのiPhoneとiPadがユーザーの位置情報をひそかに記録していたと伝えられた問題で、同社のスティーブ・ジョブズ最高経営責任者(CEO)がユーザーから寄せられた苦情にメールで返答した。アップル情報サイトの「マックルーモア」が25日に伝えた。

■位置情報、プライバシー侵害 アップルとグーグルに会談要請
米イリノイ州のマディガン司法長官は、アップルとグーグルの製品がユーザーの位置情報を収集・保存し中継することも可能との報告について協議するため、両社の幹部に会談を要請した。同州司法省の25日の声明によれば、マディガン長官は両社に宛てた書簡で、保存情報の内容や目的、期間を尋ねた。長官は声明の中で「消費者がアップルやグーグルによって追跡されている情報に関して知らされているのか、こうした追跡や保存機能を無効にすることが可能かどうかを知りたい」と述べた。

■SIMロック解除でどうなる? ドコモの対応状況をチェック
NTTドコモは、4月1日からSIMロック解除サービスを開始するとともに、SIMロック解除に対応した携帯電話の第1弾となる「らくらくホン ベーシック3」の販売も開始した。同社では、今後投入する端末について、原則としてSIMロック解除に対応していく方針を示しており、他社よりもSIMロック解除サービスをはっきりと打ち出している。本稿では、SIMロック解除に関するポイントをチェックしていく。


平成22年版 情報通信白書

2011-04-26 16:03:32 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
◆第4節 放送事業
2 放送サービスの提供状況
(4)ケーブルテレビ
図表4-4-2-3 ケーブルテレビインターネット提供事業者数と契約数の推移 

図表4-4-2-4 ケーブルテレビの幹線光化率の推移 


ニュース (4/26)

2011-04-26 15:52:34 | Weblog

■KDDI決算は減収増益、2011年度はスマートフォンが400万台と大幅増を予測
KDDIは2011年4月25日、2010年度(2010年4月~2011年3月)の通期連結決算を発表した。売上高は対前年度比0.2%減の3兆4345億円、営業利益は同6.3%増の4719億円の減収増益となった。

■KDDI・田中社長が掲げる「3M戦略」
「2011年度はKDDIの次なる成長に向けたスタートの年」──就任初の新年度を田中社長はそう位置付ける。スマートフォンへのシフトを進めつつ、中期的には「3M戦略」を国内事業の軸に据えていく。

■モトローラ、NVIDIA「Kal-El」搭載端末を2012年に投入か--海外報道
ブログDroid-Lifeは米国時間4月22日、2012年に登場すると思われる新しいMotorola製携帯端末2機種についての仕様を投稿した。

ウィトラコメント: Tegra 3を使うようですね。NVIDIAとQualcommの戦いが激化しますね

■ソフトバンク・ペイメント・サービスとネットマイルが提携し ポイントを利用した小額決済サービスを提供開始
ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社と株式会社ネットマイルは、SBPSが提供する「オンライン決済ASP」とネットマイルが提供するインターネット上で使える日本最大級のユニバーサルポイントプログラム「ネットマイル」を使って決済ができる新しい小額決済サービス「ネットマイル決済サービス」を共同展開することにいたしました。

■【インド】今後2-3年で300%成長:携帯電話広告市場
25日付のエコノミック・タイムズ紙(4面)によると、インドの携帯電話広告市場は今後2-3年で300%の伸びで成長するという。

■Androidタブレットは将来iPadを追い抜く--デルCEOが予想
Dellの創業者兼最高経営責任者(CEO)であるMichael Dell氏は、米国時間4月25日付のThe Wall Street Journal(WSJ)に掲載されたインタビューで、「Android」搭載タブレットがゆくゆくはAppleの「iPad」を追い抜いてスレート市場の最大勢力になると考えている、と述べた。

ウィトラコメント:携帯電話と同じようになるでしょう。携帯電話よりも2年あと位に追い抜くのでしょうね

■Androidスマートブック「LifeTouch NOTE」FOMA対応版、27日発売
NECは、キーボード付きのAndroid 2.2搭載端末「LifeTouch NOTE」のFOMAハイスピード対応版を4月27日に発売する。オープンプライスだが、店頭価格は5万5000円前後になる見込み。

■NTTドコモのLTE通信サービスに技術提供=蘭社〔BW〕
オランダのデジタル・セキュリティー技術大手ジェムアルトは、NTTドコモの次世代モバイル通信サービス「Xi(クロッシィ)」に、ロングターム・エボルーション(LTE)技術を提供すると発表した。

■波紋広がるスマートフォンの位置情報記録問題 - 各国政府が調査、ユーザーからの訴訟も
iPhoneの位置情報が収集され、端末内の隠しファイルに記録されている問題で、韓国の規制当局は25日、このデータの保存が法律違反にあたらないかについて調査を進めていることを明らかにした。

ウィトラコメント: Appleは否定しているようですが、この点はあいまいにせずにきちんとしてほしいですね。位置情報を取ってもらってうまく使いたいというユーザと、知られたくないというユーザと両方いるでしょうから、個人が選択できるようにすることが重要です。

■「二極化する議論に第三の選択肢を」、接続料の議論でイー・アクセス
総務省が認可したNTT東西地域会社の四つの固定通信サービスに関する2011年度接続料に関して、これまでの議論の総括と今後の論点についてイー・アクセスの大橋 功 企画本部 本部長兼企画部長に聞いた。

■DeNA、ドコモとソーシャルゲームで提携、人気タイトルを先行配信
ディー・エヌ・エー(DeNA)とNTTドコモが、国内と海外の「ソーシャルゲーム」分野で業務提携する。2011年5月下旬以降、ドコモの携帯電話利用者に、DeNAのSNS「Mobage(モバゲー)」の人気ゲームを先行配信したり、限定のイベントを行ったりする。

■任天堂がWii後継機を12年発売へ、今期3DS計画は1600万台
任天堂の岩田聡社長は25日、大阪市内の決算会見で、据置型ゲーム機「Wii」の後継機を2012年に発売することを明らかにした。今年6月7日から米国ロサンゼルスで開催されるゲームショー「E3」に見本を出展して詳細を発表する。

ウィトラコメント: 昨年DSが1700万台売れていることを考えると達成できる数字だと思います。DS+3DSの合計がどのくらいになるかですね。


ニュース (4/25)

2011-04-25 14:42:58 | Weblog

■【ブログ】アップルが携帯電話売上高で世界首位、ノキアを抜く
米アップルが2011年1-3月期に出荷したスマートフォン「iPhone」の台数が、クリスマス商戦期に相当する前四半期を上回ったとの発表は市場関係者を驚かせた。前年同期比では2倍超となった。調査会社は、この結果が業界勢力図をいかに塗り替えるかを分析している。

ウィトラコメント:台数ベースではNokiaのほうが5倍以上あると思います。それで売り上げがAppleのほうが上ということはNokiaが如何にLow Endで稼いでいるかが分かるということですね

■アップルとグーグル、携帯から利用者の位置情報自動収集か
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(電子版)は21日、米アップルと米グーグルがそれぞれ手掛けるスマートフォンを介して、ユーザーの位置情報を自動収集していると報じた。売り込みなどに使うデータベース作りが狙いとみられるが、事実ならば、個人情報保護の観点から論議を呼びそうだ。

ウィトラコメント: 位置情報が分かったほうが便利なサービスが多いのですが、本人の同意を得ないで位置情報を取っているとしたら問題ですね

■Linuxコードの利用をめぐる特許訴訟でグーグルが敗訴
オープンソースであるLinuxのコードの利用に特許権の侵害に当たる部分があるとしてGoogleが訴えられた訴訟で、テキサス州の陪審がGoogleに不利な裁定を下した。Linuxの技術やオープンソースの別のシステムを利用している他の企業にも大きな影響が出るおそれがある。米国時間4月15日に出した評決で、陪審は特許権の侵害に対しGoogleが500万ドルを支払うべきだと判断した。

ウィトラコメント: いわゆる特許ゴロの会社が勝ったようです。しかし、GoogleはLinuxを売っているわけではないのにどういうロジックで攻めているのでしょうね。関係者はきちんと見ておいたほうが良いでしょう。

■SamsungがAppleを逆提訴、韓国・日本・ドイツで特許侵害訴訟
韓国Samsung Electronicsは現地時間2011年4月22日、米Appleに合計10件の特許を侵害されたとして、韓国のソウル、東京、ドイツのマンハイムで提訴したことを明らかにした。これは、Appleが同社を相手取って起こした訴訟に対する逆提訴。Samsungは声明の中で、「当社の知的資産を保護し、モバイル通信事業における開発と成長を継続するために、当社に対してとられた法的行為に積極的に対抗していく」と述べている。

■ベライゾン第1四半期、220万台の「iPhone」を販売--次期モデルを「世界対応」と言及
Verizon Wirelessは2011年第1四半期(3月31日締め)、Appleの「iPhone」を発売し、Verizon初となる4G LTE対応携帯電話の提供を開始したことで、貴重な新規ワイヤレス加入者を多数獲得した。

ウィトラコメント: 新規加入者はAT&Tが200万人、Verizonが180万人のようです。VerizonのLTE加入者数は分かりませんね

■東芝など開発 回路線幅世界最小 スマホ向け「19ナノ」メモリー
東芝と米半導体大手のサンディスクは、回路線幅が世界最小となる19ナノ(1ナノは10億分の1)メートルのNAND型フラッシュメモリーを開発し、4月末からサンプル出荷を開始する。スマートフォンやタブレット型端末などの需要が高まっていることに対応する製品としている。

■プロセッサの用途がPCから「スマートシステム」へ切り替わる、その差は6倍に
スマートフォンやタブレットの売り上げが急速に伸びている。IDCによれば、これは組み込み機器がスマートシステムへと切り替わる前触れだという。高性能プロセッサやOS、インターネット接続が組み込み機器をスマートシステムへと変えていく。

■Verizon版iPhone発売がビジネスユーザーのiOS導入を後押し---米企業の調査
企業向けモバイルアプリケーションを手がける米Good Technologyは米国時間2011年4月22日、企業市場のモバイルデバイス普及状況に関する調査結果を発表した。ビジネスユーザーによるモバイルデバイス使用の普及は主に米Appleの「iOS」と米Googleの「Android」が支えているが、2011年第1四半期は特にiOSの新規登録(アクティベーション)が多かった。米Verizon Wirelessが「iPhone 4」の販売を始めたことが影響した。

■「iOS」と「Android」の利用者数、欧州では2倍以上の差--コムスコア調査
欧州における「iOS」のユーザー数は「Android」の2倍以上であることがcomScoreの調査で明らかになった。この調査は、英国、ドイツ、フランス、スペイン、イタリアを対象にしたもので、iOSのユーザーが約2890万人であるのに対し、Androidユーザーは約1340万人だという。ただしcomScoreは、両者を合わせても携帯電話の契約者数の5分の1に満たないとしている。

■グローブ、設備投資5億ドル:大半をモバイル網の拡大に充当
アヤラ・グループ系通信会社で業界2位のシェアを持つグローブ・テレコムは、今年計画している5億米ドル(約409億円)の設備投資のうち、大半をモバイルネットワークの品質と容量の向上に向けたインフラ整備に充当する計画でいる。通信最大手のフィリピン長距離電話(PLDT)がデジタル・テレコミュニケーションズ・フィリピン(デジテル)の買収を発表し、グローブにとって厳しい競争が続く中で、ブロードバンド(高速大容量通信)事業で優位に立つことで活路を見出そうとしている。

■GoogleのAndroid、米陸軍が独自モバイル端末に採用
米陸軍のAndroid搭載端末「Joint Battle Command-Platform Handheld」では、敵軍の位置をマップ上にインプットして友軍に知らせたり、兵士の動きをトラッキングして把握できる。

■KDDIとグリー、アンドロイド関連ビジネス向けファンドに20億円を出資
KDDIとグリーは22日、米グーグルの携帯端末向けOS「Android」関連のビジネスを展開するベンチャー向け投資ファンド「A-Fund」にそれぞれ2,500万ドル(約20億5,000万円)ずつ出資することで合意したと発表した。

■グリー、米国のSNS運営会社を約85億円で買収
グリーは22日、米国でスマートフォン向けSNSゲームを運営するオープンフェイント(カリフォルニア州)を約1億0400万ドル(約85.7億円)で買収すると発表した。SNSゲームの海外展開を強化する。

■最新のスマートフォン・タブレットを展示する「ワイヤレスジャパン」を開催
リックテレコムと日本イージェイケイは、2011年5月25日~27日まで、東京ビッグサイトでワイヤレス&モバイル通信業界最大級の展示会「ワイヤレスジャパン2011」を開催すると発表した。

■初期ユーザーの評価は上々、ルーター型端末の登場以降の伸びに期待――NTTドコモ「Xi」の現状と展望
次世代のワイヤレス通信サービスの担い手として注目されているのが、第3.9世代(3.9G)とも第4世代(4G)とも呼ばれる携帯電話方式「LTE」である。第2世代(2G)携帯電話のGSM/GPRSや第3世代(3G)携帯電話のW-CDMAなどと比べて、高速なデータ通信サービスを提供できる上に周波数利用効率を高められるメリットがある。

ウィトラコメント: ほんとですかね。私などは、LTEのエリアがほとんどないので不満ですが・・