ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (3/29)

2013-03-29 14:48:06 | Weblog

■NEC携帯電話事業撤退 沈みゆくガラケー
NECが2013年度中にも携帯電話の自社生産を打ち切る方針を固めた。開発部門もパソコン大手の中国レノボへの売却を目指しており、携帯電話事業から事実上撤退する。国内の携帯メーカーは米アップルなど海外勢に押されて採算が悪化しており、「N」シリーズが人気だったNECも黒字化が見通せないと判断した。

ウィトラコメント: NECはまだ決まっていないと言っていますがありそうな話しです

■携帯電話の販売代理店子会社、NECが売却交渉
NECが子会社で携帯電話の販売代理店事業を手掛けるNECモバイリングの売却交渉を進めていることが26日わかった。豊田通商とデンソーが共同出資するTDモバイルと、丸紅子会社の丸紅テレコム(同)の2社が交渉相手として浮上している。2013年度中にも売却交渉をまとめる見通しだ。

ウィトラコメント: これも観測記事ですね。それでもモバイリングの株はものすごく上がったということはどう理解すれば良いのか

■日本通信、KDDIとソフトバンクモバイルに相互接続を申し入れ
日本通信が、KDDIとソフトバンクモバイルに対し、ドコモと同じレイヤー2接続の申し入れをしたこを発表した。

■タブレット出荷台数が大幅増 2012年は前年比191%――IDC調査
IDC Japanの調べによると、2012年の国内スマートフォン出荷台数は前年比42.1%増の2848万台、国内タブレット出荷台数は同91.3%増の462万台だった。

■「スマホ出荷比率は76%、契約数でAndroidがiOSを抜きシェア63%に」、MM総研
MM総研は2013年3月28日、携帯電話市場の出荷台数と契約数の予測を発表した。2012年度の携帯電話出荷台数は4080万台でスマートフォン出荷台数比率は71.0%の見通し。OS別契約数ではAndroidがiOSを抜き22.9%増の63.3%、iOS(iPhone)が14.8%減少の34.8%となった。

■昨年末の電話契約数 固定は減、携帯はソフトバンクが増
総務省が27日公表した2012年12月末時点の電話の契約数は、固定電話が前年同期比0.4%減の5679万件と減少する一方、PHSを含む携帯電話は6.5%増の1億3836万件と増加した。固定電話の契約減少、携帯電話の増加はここ10年近く続いており、「固定離れ」がますます加速している。

■機器代金込みで2980円から──NECビッグローブ、低価格な“ほぼスマホ”付きLTEサービス開始 (1/2)
NECビッグローブが、LTE対応の“ほぼスマホ”を低価格で利用できる新サービス「MEDIAS for BIGLOBE LTE」を開始。“ほぼスマホ”+最大100MbpsのLTEデータ通信+通話アプリのセットを2980円/月から──とするリーズナブルな料金体系を特長とする。

■米携帯2社の合併、ISSが反対意見表明
議決権行使助言会社の米インスティテューショナル・シェアホルダー・サービシーズ(ISS)が、米携帯電話5位のメトロPCSコミュニケーションズと同4位のTモバイルUSAの合併に反対する意見を表明していたことが27日までにわかった。米メディアによるとISSは4月12日のメトロPCSの臨時株主総会に向けて出した報告書の中で、合併条件がメトロPCSの株主にとって不利と指摘した。

■auが通話・通信品質や電波状況を自動収集する「エリア品質情報送信機能」をスマートフォン向けに提供開始
音声通話やデータ通信の品質や電波状況とそのGPS位置情報を検知・収集して自動送信する「エリア品質情報送信機能」を、auがスマートフォン向けにも提供することを発表しました。すでにauケータイには搭載されている機能で、情報は電波状況がよくない場所の改善に役立てられることになっています。

■都営地下鉄も27日正午から全線で携帯通信OK トンネル内の電波工事完了
東京都交通局と携帯電話4社は26日、都営地下鉄全線のトンネル内で、スマートフォンを含む携帯電話が利用できる工事が完了すると発表した。27日正午から利用できる。これに先立って東京メトロも21日からほぼ全線で利用できるようになっており、東京の地下鉄は一部を除いて全域でスマホ通信OKとなった。

■米ヤフー、モバイル戦略加速 アプリ関連など買収
インターネット大手の米ヤフーが、スマートフォンや多機能携帯端末(タブレット)での利用を前提としたモバイル戦略を加速している。昨年7月に就任したマリッサ・メイヤー最高経営責任者(CEO)のもと、昨年秋から矢継ぎ早にモバイル関連のアプリ開発企業などを買収。携帯端末での使いやすさを高めて、ヤフーの各種サービスの利用を増やす考えだ。

■T-モバイルが「脱キャリア」宣言 - LTEサービスや新料金体系、iPhone販売などを発表
米携帯通信市場4位のT-モバイル(T-Mobile USA)は現地時間26日、「Uncarrier」イベントと題する発表会をニューヨークで開催。新たな料金体系、端末の販売補助金廃止、割賦制度の導入、LTEサービスの提供、iPhone取り扱いなど盛りだくさんの内容で「新生T-モバイル」をアピールしたという。

ウィトラコメント: これで巻き返せる感じはしませんね

■ネット技術、20年目の結実 「第3のスマホOS」は何を目指す
スマートフォンの基本ソフト(OS)を巡り、2月下旬以降、大きな変化が起きている。米アップルのiPhone(OSは「iOS」)と米グーグルのAndroidに次ぐ「第3のOS」の座を狙う複数の勢力が名乗りを上げ、追われる立場のグーグルはAndroidの開発責任者を交代させた。これらの動きの根底には、約20年前からインターネットの世界で模索されてきた「従来型OSから(ネットを基盤とした)ウェブベースOSへ」という技術の進化がある。最先端デバイスであるスマホのOSを舞台に、各社は具体的な商品化を競っている。

ウィトラコメント: ウェブOSという考え方には注目して行きたいと思っています

■クルーズ船にLTE携帯まで…中国が技術で韓国を猛追撃(2)
5年連続世界1位となったハイアールの冷蔵庫 貿易最前線にいるKOTRAは警告音を鳴らす。KOTRAは25日、「中国企業が変わる」と題する報告書を通じ、「昨年第4四半期に世界市場で中国のスマートフォンメーカー華為とZTEがそれぞれ3位と5位に上がった。低価格・低級品の代名詞だった中国企業が低価格・高級化戦略に出ながらグローバル市場の強者に浮上している」と指摘した。

■市場規模は200億ドル - 新分野への積極的な投資を進めるNVIDIAが描く将来像
IntelプロセサがFSB(Front Side Bus)を使っていた時代のNVIDIAは、GPUを組み込んだ周辺チップセットの大手メーカーであった。チップセットビジネスの最盛期の2010年度(2009年2月~2010年1月)には、全社の売上33億3000万ドルの中でチップセットは8億7200万ドルと26%の比重を占めていた。

ウィトラコメント: LTE端末はQualcommとの競争が厳しく難しいと思いますがGRIDは行けそうですね。


平成24年版 情報通信白書

2013-03-29 14:35:43 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第4節 ICTイノベーションによる「課題解決力」の実証
◆2 産業別にみた情報資本の蓄積による成長効果の実証
(2)限界生産性比較(産業別)
図表1-4-2-2 限界生産性の比較(国際比較)
 

(3)情報化進展度指数(産業別)
図表1-4-2-3 情報化投資進展度指数の推移(産業別)
 


ニュース (3/26)

2013-03-26 14:38:32 | Weblog

■「災害用音声お届けサービス」、ドコモ・au・SoftBankによる相互利用がスタート
NTTドコモ、KDDI、沖縄セルラー電話、ソフトバンクモバイルは25日、「災害用音声お届けサービス」の相互利用を4月1日より開始することを発表した。

ウィトラコメント: いわゆる留守電サービスを日ごろから使っていないと使いこなせないと思います

■NTTドコモ、中国でスマホ用アプリ販売
NTTドコモは25日、中国最大の通信会社、中国移動を通じてスマートフォン用アプリ(応用ソフト)の販売を26日から始めると発表した。日本のゲームや壁紙を中国語に翻訳して提供。中国内でドコモ自身がアプリを販売するのは初めて。海外向けのコンテンツ配信事業の強化につなげる。

■au「4G LTE」、東京メトロ全線と都営三田線/名古屋市営鶴舞線/名城線全線をカバー
KDDIは、東京メトロ全線、都営地下鉄三田線全線、名古屋市営鶴舞線と名城線全線で「4G LTE」のサービスを開始した。

■LTE特許紛争でデュッセルドルフ地裁が有利な決定=中国ZTE〔BW〕
中国の通信機器・ネットワーク大手ZTEは、通信規格のLTEに関する特許訴訟で、ドイツのデュッセルドルフ地裁が同社に有利な決定を下したと発表した。

ウィトラコメント: 中国勢同士の争いがドイツで行われている点が興味深いですね。中国国内ではどうなのか、というのが興味があります。裁判所が公平な裁判をするのかどうか

■ドコモ、2012年度の事業者間接続料を4.3%値下げ
NTTドコモは、別事業者の携帯電話からかかってきた通話に課している音声接続料を4.3%引き下げると発表した。

■バルティ・エアテル、パンジャブ州で4Gサービス開始
携帯国内最大手のバルティ・エアテルはパンジャブ通信地域(サークル)内のパンジャブ州モハリ、ハリヤナ州パンチュクラ、連邦直轄地チャンディーガルの各都市で第4世代(4G)携帯電話サービスを開始した。

ウィトラコメント: エアテルのLTEはTD-LTEで固定端末向けだったと思うが、この記事は携帯端末向けです。実態を調べようと思ってちょっと探してみたのですが、詳しいことは分かりませんでした。代わりに下記のような記事を見つけました。

Bharti Airtel told to shut down 3G services
By CAROLINE GABRIEL
Published: 18 March, 2013

■ラジオデジタル放送、参入希望を調査 総務省
総務省は25日、ラジオのデジタル放送への参入を希望するかどうか放送事業者などの意向を調査すると発表した。ラジオ業界はアナログからデジタルに業界全体で一斉に移行することを断念した。総務省は単独での参入を希望する事業者数を把握し、今後の周波数帯の割り当てに生かす。

ウィトラコメント: テレビのような一斉移行ではなく、個別に移行させようという話しですね

■Googleもスマートウォッチを開発中? Financial Times報道
AppleやSamsungのうわさに続いて、GoogleのAndroidチームも腕時計型のウェアラブル端末を開発しているとFinancial Timesが伝えた。Googleは2011年に「Smart-watch」の特許を申請し、2012年に承認されている。

■iPhoneが日本でシェアトップなワケ
日本人は、世界でもまれに見るほどの「アップル好き」であることが最新のシェア調査により浮き彫りになった。

ウィトラコメント: Appleの端末シェアがトップになったことで「アップル好き」と呼んでいますが、私はこの理由は日本では端末のローエンド市場が極めて小さいことが本質的理由だと思います。オペレータの戦略が大きく影響していると思います

■ソニーモバイル「Xperia Tablet Z」開発者インタビュー
ソニーモバイルコミュニケーションズが開発した「Xperia Tablet Z」は、10.1型の液晶を搭載したタブレットで、薄さ6.9mm(最薄部)で重量が495gと、このクラスのタブレットとして軽量薄型を実現した製品だ。3月22日にNTTドコモから「SO-03E」としてLTEモデム内蔵版が販売されるほか、ソニーマーケティングからWi-Fi版「SGP312JP」が4月13日より販売開始される予定だ。

■スマホの売れ筋は、iPhone 5と精鋭のAndroid端末たち――ヨドバシに聞く
今回は、スマートフォンの売れ筋を、ヨドバシカメラ マルチメディア川崎ルフロンに取材した。2012年冬モデルと2013年春モデルが並ぶケータイ売り場では、スマートフォンとフィーチャーフォンの比率が7対3になっているそうだ。同店の携帯電話コーナー担当・川上康次氏は「量販店は、複合的な割引があってフィーチャーフォンを求める方が比較的多いので、直営店さんなら8~9割がスマホということもあり得るかなと思います。スマホを購入される方の年齢層も順調に広がっていますね」と説明する。直近の売れ筋モデルと、コアファンに支持されている注目モデルは以下のとおりだ。価格は、一括購入時の通常売価を掲載している。

■“小セル化”でパケ詰まりを解消、接続率1位は「偶然ではなく必然」――ソフトバンク孫氏
1月末の決算会見で携帯電話の通話接続率1位を明らかにしたソフトバンクモバイル。通信網の小セル化でパケット通信の接続率も向上し、他キャリアと首位を争うまで品質が改善したという。


平成24年版 情報通信白書

2013-03-26 14:31:50 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第4節 ICTイノベーションによる「課題解決力」の実証
◆1 我が国における情報資本の蓄積による成長効果の実証
(3)我が国の情報資本ストックの状況
図表1-4-1-4 情報資本ストックのハードウェア・ソフトウェア別の経年推移
 


◆2 産業別にみた情報資本の蓄積による成長効果の実証
(1)生産関数分析(産業別)による推計
図表1-4-2-1 セミマクロ生産関数分析の推定結果
 


ニュース (3/25)

2013-03-25 14:40:01 | Weblog

■「Xperia Z」の勢い続き6週連続トップ、キャリア別ランキングは安定 (1/4)
総合ランキングは「Xperia Z SO-02E」が6連覇。キャリア別では3キャリア合わせて今週新たにトップ10入りした端末はわずかに1つと動きは少なかった。

ウィトラコメント: Xperia Zは長持ちしていますね

■米スマホ満足度調査 アップル1位・サムスン3位
米調査会社のJDパワー・アンド・アソシエイツは22日までに、昨年7~12月にスマートフォン(多機能携帯電話)ユーザー9767人に対する満足度調査を実施した結果、アップルが1000点満点中の855点で1位だったと明らかにした。製品デザインと使いやすさで高い評価を得たという。

ウィトラコメント: Appleの業績に陰りが見えると言われていますが、成長が弱まっただけというのが実態のようです。2位との差はむしろ開いていますね

■EU、通信業者からのiPhone契約に関する苦情を調査
欧州連合(EU)は、米コンピューター・電子機器大手アップルのスマートフォン(スマホ)「iPhone(アイフォーン)」に関してアップルが反競争的な条件を課しているとの通信業者からの苦情を調査していることを明らかにした。ただし、まだ正式な手続きではなく、スマホ市場の競争環境は健全 との見解を示した。

■ドコモが研究開発の成果を披露--グリーン基地局やLTE-Advanced
NTTドコモは3月22日、同社のR&Dセンターでスマートライフの実現に向けた研究開発の取り組みを紹介する説明会を開催。次世代の通信規格「LTE-Advanced」の実用化に向けた実験や、太陽光発電での運用が可能な「グリーン基地局」を公開したほか、新サービス「タップでコンシェル」も発表した。

■LTE-Advancedに向けたドコモの技術開発とは
NTTドコモは22日、神奈川県横須賀市にある同社の研究開発拠点「ドコモR&Dセンター」において、新たな通信技術のデモンストレーションを報道関係者向けに公開した。

■「AXGP」の全国人口カバー率が92%に 政令指定都市は100%カバー
ソフトバンクモバイルが「SoftBank 4G」として提供している「AXGP」の全国人口カバー率が92%を達成。全国政令指定都市も100%をカバーした。

■IT専門家らがサムスン「ギャラクシーS4」を絶賛  
世界最大のソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「フェイスブック」創業者で同社最高経営責任者(CEO)のマーク・ザッカーバーグ氏が、フェイスブック上でサムスン電子の最新スマートフォン(多機能携帯電話)「ギャラクシーS4」に強い期待感を示した。

■グーグル会長、ミャンマーに商機見出す―電気通信分野の開発を支援へ
米グーグルのエリック・シュミット会長は22日、ヤンゴン市内の大学で講演し、ミャンマーの電気通信分野の開発を支援するために同国の民間部門と協力すると述べた。

■スマートフォンのメーカー別顧客満足度調査、Appleが9回連続でトップに
米J.D. Power and Associatesが現地時間2013年3月21日に公表した米国のスマートフォン顧客満足度調査によると、2012年7~12月の期間に最も満足度が高かったメーカーは米Appleだった。Appleは、1年に2回行われているこの調査で9回連続でトップとなった。

■インタビュー:海外勢中心にモバイル事業売却交渉=ルネサス社長
経営再建中の半導体大手ルネサスエレクトロニクスの鶴丸哲哉社長は21日、売却を検討しているモバイル(携帯電話向け半導体)事業について、現在、複数の海外企業を中心に交渉していると語った。

ウィトラコメント: 技術ロードマップからするとサムスンが有力だと思います

■スマホユーザー拡大で注目の“手の中動画”
スマートフォン、タブレット端末の普及によって、モバイルデバイスの利用シーンには様々な変化が起きているが、そのひとつがデジタルコンテンツの楽しみ方の変化だ。

ウィトラコメント: 私はこれで映画を見ようという気にはなりません。ただ、解説で動画の解説のほうがはるかに分かり易いものはありますね

■ルネサス再生へ決意 鶴丸新社長が「一刻も早く」
経営再建中の半導体大手ルネサスエレクトロニクスの鶴丸哲哉社長は21日、フジサンケイビジネスアイなどのインタビューに応じ、「迅速な判断と行動ができるよう組織を再構築し、早期の事業回復を果たす」と再生への決意を明かした。


平成24年版 情報通信白書

2013-03-25 14:35:44 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第4節 ICTイノベーションによる「課題解決力」の実証
◆1 我が国における情報資本の蓄積による成長効果の実証
(2)我が国全体でみた労働生産性向上への情報資本ストックの寄与
図表1-4-1-2 我が国の労働生産性変化率の要因分解
 

(3)我が国の情報資本ストックの状況
図表1-4-1-3 情報資本ストックの経年推移
 


ニュース (3/22)

2013-03-22 14:39:08 | Weblog

■ソフトバンクが「ダブルLTE」発表、都市部からサービス開始
ソフトバンクモバイルは、iPhone 5やiPad mini、iPadで既存のLTE網(SoftBank 4G LTE)に加えて、イー・モバイルのLTE網が利用できる「ダブルLTE」の提供を開始した。

ウィトラコメント: こういうところがソフトバンクはうまいですね

■スマートフォン・携帯電話ベンダー別シェア、アップル首位 4年ぶり4000万台超へ
2012年の携帯電話出荷台数は、前年比6.4%増の4040万台となり、2008年以来4年ぶりに4000万台を超える規模を記録した。特に2012年第4四半期には、「iPhone 5」に代表されるiOSスマートフォン出荷台数が順調に拡大したこと、また、クリスマス商戦で最大ヒット端末となった「SH-02E」、およびソニーの「Xperiaシリーズ」を含むアンドロイドOS端末も順調にプラス成長を記録したことが牽引した。

■ドコモ、他事業者からの接続料金を値下げ 4.3%
NTTドコモは21日、他の通信事業者が音声通話でドコモ網に接続する際の接続料金を現行より4・3%値下げし、1秒あたり0・067円にすると発表した。また、従来は「区域内」「区域外」に分かれていた料金体系を統一する。いずれも昨年4月1日にさかのぼって適用する。

■アップルを特許侵害で提訴−ソニーなど出資の米インタートラスト
デジタル著作権管理事業の草分けとして知られる米インタートラスト・テクノロジーズは、特許を侵害しているとしてアップルを提訴した。

■ソニーとPhilipsの合弁会社がAppleを特許侵害で提訴
デジタル著作権管理(DRM)技術の米Intertrust Technologiesは現地時間2013年3月20日、米Appleを特許侵害で米カリフォルニア州北部の連邦地方裁判所に提訴したことを明らかにした。Appleの製品およびサービスに同社の特許15件を侵害されたと主張している。

■サムスン携帯電話の成功要因は部品の自主生産=米誌
米経済誌フォーブス(電子版)は20日、サムスン電子がモバイル分野で成功した要因の一つとして、主要部品の自主生産を挙げた。

ウィトラコメント: 私はサムスンの成功要因は別にあると思っています

■中国電信、米国と同じ4G規格を採用する意向
中国の通信大手、中国電信(チャイナテレコム)は、単価の高いスマートフォン(高機能携帯電話)ユーザー獲得に向けてより通信速度の速いネットワークを構築するために、米国と同じ第4世代(4G)携帯電話規格「FDD-LTE」を採用する意向を明らかにした。

ウィトラコメント: TD-LTEという噂もあったのですがFD-LTEにするのですね

■スマート、新型LTEサービスの導入を計画[IT]
通信最大手フィリピン長距離電話(PLDT)傘下の携帯通信業者スマート・コミュニケーションズは19日、家庭やオフィス向けに第4世代の移動通信規格「ロング・ターム・エボリューション(LTE)」の新たな無線通信技術を投入する計画を明らかにした。

■ソフトバンクモバイルの回線速度が速いエリアは全国の約7割…RBB TODAY調べ
IT総合ニュースサイト「RBB TODAY」は、スマートフォン向けのスピード測定アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」でユーザーが計測したデータから、キャリア3社のネットワーク速度を比較した分析レポートを公開した。

■QRコードが普及し始めた中国! その使い道とは?
日本で開発されたQRコードは、中国でも8年前からあったが、本格的に使われはじめたのはごく最近、しかも大都市限定だ。近年のスマートフォン人気で市民に認知され、使われるようになっている。新しモノ好きな中国人だけに、一気に浸透していきそうだが、一方で中国ならではの問題にも直面している。

■Android立役者退任のグーグル、PC+モバイル+クラウド融合OSという野望
現在のソーシャル × モバイル化へと続くWeb2.0時代の到来をいち早く提言、IT業界のみならず、多くのビジネスパーソンの支持を集めているシリアルアントレプレナー・小川浩氏。『ソーシャルメディアマーケティング』『ネットベンチャーで生きていく君へ』などの著書もある“ヴィジョナリー”小川氏が、IT、ベンチャー、そしてビジネスの“Real”をお届けする。

■新興国での3G普及率とWi-Fiからのインターネットアクセス
日本では携帯電話、スマートフォンは3GまたはLTEのネットワークで利用することが常識である。そして多くの利用者は携帯電話でのデータ通信は3GまたはLTEを利用しており、オフロードにWi-Fiを活用している。ところが、新興国を中心とした海外ではスマートフォンでのインターネットへのアクセスは急増しているものの、3Gの普及率はそれ程高くない。本稿では3Gの普及率とWi-Fiからのインターネットアクセスについて考察していきたい。

ウィトラコメント: 新興国ではWiFiからスマホを使うということですが、固定の高速インターネットが普及しているのでしょうかね。


平成24年版 情報通信白書

2013-03-22 14:30:36 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第3節 ICT国際展開がけん引する成長のポテンシャル
◆4 ICT国際展開事例からみる可能性
 トピック 韓国におけるICT分野での国家戦略的取組事例
図表4 2011年(平成23年)第4四半期のLTEスマートフォンの世界シェア
 

 

■第4節 ICTイノベーションによる「課題解決力」の実証
◆1 我が国における情報資本の蓄積による成長効果の実証
(1)生産関数分析の推計モデル
図表1-4-1-1 生産関数モデルの概念
 


ニュース (3/20)

2013-03-20 14:39:25 | Weblog

■Samsungも腕時計型デバイスを開発中 - 海外報道
韓国Samsung Electronicsは腕時計型のウェアラブル・デバイスの開発を進めているという噂がある。同種のデバイスはAppleも開発を進めているとの話があり、ウェアラブル・デバイスがモバイル市場の新たなカテゴリとして盛り上がるきっかけとなるかもしれない。

ウィトラコメント: Samsungならやりそうですね

■HTC、スマホ新機種の発売を数週間延期―部品不足で
スマートフォン(多機能携帯電話=スマホ)大手の台湾・宏達国際電子(HTC)は部品不足などの影響でスマホの新機種「HTC One」の発売を延期する。同社役員が明らかにした。同機種は看板製品として期待されていただけに同社には痛手となりそうだ。

■イー・アクセス、「Pocket WiFi LTE(GL05P)」を3月28日に発売
イー・アクセスは、AnyDATA製のLTE対応モバイルWi-Fiルーター「Pocket WiFi LTE(GL05P)」を3月28日に発売する。

■ソニーモバイルの新型スマホ、LTE 4G 対応「Xperia SP」と“クラス最高カメラ”搭載「Xperia L」
ソニーモバイルコミュニケーションズは、新型 Android スマートフォンとして、LTE 4G による通信が可能な高性能モデル「Xperia SP」と、カメラ機能が特徴の「Xperia L」を発表した。いずれも、2013年第2四半期に世界各地で販売する予定。具体的な取り扱いキャリアは明らかにしていない。

■iPadのシェア1年で2割減!  Android徐々に伸びる
MM総研は「タブレット端末に関する利用実態調査」を実施。その結果、OS別シェアではこの1年でiPadがシェアを下げ、Androidタブレットの普及が進んでいる。

■アンリツ純利益69%増、配当5円増に上げ 13年3月期
アンリツは19日、2013年3月期(国際会計基準)の連結純利益が前期比69%増の135億円になりそうだと発表した。従来予想は51%増の120億円だった。円安で為替差益が生じるほか、繰り延べ税金資産の回収可能性が高まり、税金費用が減少する。業績の上方修正を受けて、年間配当は前期比5円増の20円(従来予想は2円増の17円)に引き上げた。

ウィトラコメント: アンリツはしっかりしていますね。我々が3Gで頑張った効果はここに出ている

■米T-モバイルもいよいよ - LTEサービスを今月中に正式開始へ
米第4位の携帯通信事業者T-モバイル(T-Mobile USA)が、今月中にもLTEサービスの提供開始を発表することになりそうだ。

■今秋配分の2.5ギガヘルツ帯周波数 総務省、地域事業者を除外
総務省が今秋にも新たに配分するブロードバンド(高速大容量)無線通信用の2.5ギガヘルツ帯周波数は、全国規模で事業展開している通信事業者に割り当てられる見通しとなった。昨年11月時点の利用希望事業者は15社、2団体あったが、うち12社がCATVを含む地域通信事業者。これら地域通信事業者は2社に比べて通信量が格段に少なく、約95%の市町村で提供されていないなど現行周波数の利用状況が低調だと判断したもようだ。同省は技術審査、電波監理審議会での検討などを経て今秋にも割り当てたい考え。

■三大キャリアのLTE回線速度は? 五大都市圏で徹底チェック
iPhone5の登場とともに、全国各地で爆発的に広がっているLTE。各社のLTE動向から気になる回線速度はいま、どうなっているのだろうか?

■ZTE、ファーウェイとの訴訟に関する声明を発表
ZTEコーポレーションは、LTEおよび端末の特許に関してファーウェイ(華為技術)がマンハイム裁判所にZTEドイツ(ZTE Deutschland GmbH)を訴える訴状を提出していたことを報告します。3月15日に、ドイツのマンハイム裁判所は、LTE端末特許をZTEが侵害したとするファーウェイの訴えを棄却すると宣言しました。「鍵導出関数」特許侵害に関する同裁判所の判断に関しては、ZTEは上級裁判所に控訴します。ZTEは、ファーウェイが開始した訴訟の対象となるZTE製品が今回の訴状に関係するファーウェイの特許権を侵害していないことを確信しています。ドイツを含む世界でのZTEの事業運営に、この裁判所の判断が影響することはありません。

■これからの契約者獲得の重要なポイントに -- 携帯電話各社のコンテンツサービス戦略を読む
3月2日に、KDDI(au)が2012年3月から展開している「au スマートパス」が会員数500万人を達成した。1年で500万人というととても大きな成果だが、KDDI はサービス開始当初より「1年で500万人」を目標に掲げており、今回の500万会員突破は目標を予定通り達成したかたちだ。

■「iモード」の栄光、取り戻せるか
韓国・サムスン電子や米インテルなどが開発を進めるスマートフォン向け新OS(基本ソフト)「Tizen(タイゼン)」の採用を決めたNTTドコモ。かつてOSの開発競争で敗れた「敗者連合」による再挑戦でもある。米アップルの「iOS」と米グーグルの「Android(アンドロイド)」が支配するスマホ向けOSの市場に風穴を開けられるのか。「Firefox OS」など新たな勢力が台頭してくる中で、タイゼンは第3軸を形成できるのか。第1回目は粘り強い外交でサムスンとインテルの手を組ませることに成功したドコモの戦略を探る。


平成24年版 情報通信白書

2013-03-20 14:34:17 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第1章 成長戦略の要となるICTとグローバル展開
■第3節 ICT国際展開がけん引する成長のポテンシャル
 トピック 韓国におけるICT分野での国家戦略的取組事例
図表2 韓国・電子政府の輸出実績
 


図表3 スマートフォンの世界シェア推移