■ルネサス、LTEモデル事業からの撤退を決定
ルネサス エレクトロニクスは6月27日、同社100%子会社であるルネサス モバイル(RMC)のモバイル事業の方向性見直しを行った結果、第4世代ワイヤレスモデム(LTEモデム)技術に関する新規開発および拡販を停止し、当該事業からの撤退を決定したと発表した。
ウィトラコメント: 仕方ないでしょうね。元Nokiaの人達はどこへ行くのだろう
■クアルコムの「Snapdragon 800」、世界初のLTE-Advanced端末に
米クアルコムは、モバイル機器向けチップセット「Snapdragon 800」が、世界初のLTE-Advanced対応機種となるサムスン製スマートフォン「Galaxy S4 LTE-A」に搭載されると発表した。
ウィトラコメント: なるほど、Snapdragon 800はLTE-Aなのですね
■韓国SK Telecom、世界初のLTE-Advanced提供開始
韓国SK Telecomが次世代通信ネットワーク「LTE-Advanced(LTE-A)」の提供を世界で初めて開始。対応端末も公開した。
■NECカシオ、4G LTE対応“G'zOne”を米ベライゾンに供給
NECカシオとカシオ計算機は、4G LTEに対応したタフネス仕様のAndroidスマートフォン「G’zOne COMMANDO 4G LTE」を米国のベライゾンに供給する。
■ファーウェイは世界最薄端末を披露、NFC決済サービスも展示
ファーウェイのブースには、18日(現地時間)に英ロンドンで発表された厚さ6.18mmのスマートフォン「Ascend P6」など、最新の端末が展示されていた。
■スマホ利用料に内外格差、日本は高め 総務省
総務省は26日、スマートフォンの利用料の内外格差を発表した。2012年末時点で日本は調査した7カ国のうち3番目に高く、インターネット利用が少ないライトユーザーに限れば最高だった。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの料金をめぐる競争が激しくなっているが、世界的には依然として高水準にある。
■インドのスマートフォン市場、日本を抜いて世界第3位に(米調査会社)
今年第1四半期に、インドのスマートフォン利用者数が日本のそれを上回り、中国、米国に続く世界第3位になったとするレポートが米調査会社ストラテジー・アナリティクス(Stragegy Analytics)から発表されている。
■スマホ普及率、韓国が世界1位
韓国のスマートフォン(多機能携帯電話端末)の普及率が、昨年世界1位を記録した。
■iPhoneの出荷台数シェアが西欧市場で20%に低下
米IDCが現地時間2013年6月25日に公表した西欧のスマートフォン市場調査によると、同年第1四半期(1~3月)の同市場における出荷台数は3160万台となり、前年同期から12%増加した。
■ミャンマー携帯免許、日系2陣営は落選
ミャンマーの携帯電話事業への新規参入者を決める入札で、テレノール(ノルウェー)とカタールテレコムが事業免許を獲得した。KDDIなど日本関連の2陣営は落選した。テレノールなどは今後、通信回線や基地局などのインフラ整備を進め、2015年までにサービスを開始する計画。遅れていた携帯電話の普及や通信品質の向上が進めば、外資企業のミャンマー進出を後押ししそうだ。
ウィトラコメント: 多分、日本政府のODAが付いていたのでしょうがそれでも落札できないのですね
■若年層でも約9割がスマホに疑問や不安! スマホユーザーが期待するサービスとは
ブランド総合研究所がスマートフォンユーザーを対象に行ったスマートフォンのサポートサービスに関する意識調査結果を公表した。同調査は、スマートフォンが世代を問わず急速な普及を遂げていることを背景に、疑問や不安を抱えるユーザーも増加しているために行われたもの。
■携帯産業は海外にもっと目を
ソフトバンクによる米携帯電話3位、スプリント・ネクステルの買収がほぼ決まった。これにより同社は携帯事業で中国移動、米ベライゾン・ワイヤレス、AT&Tに次ぐ世界4位に浮上する。
■Androidベースの一体型端末、米HPが発売へ
米Hewlett-Packard(HP)は現地時間2013年6月24日、Androidベースのディスプレイ一体型端末「HP Slate 21 All-in-One」を発表した。「Android 4.2.2」(開発コード名は「Jelly Bean」)を搭載する。
■欧州の携帯通信事業者を物色するAT&T - テレフォニカなど複数の名前が浮上
米携帯通信市場第2位のAT&Tが、欧州の携帯通信事業者の買収を検討しているとする話をBloombergなど複数の媒体が報じている。
ウィトラコメント: なるほど。この動きは要注目ですね