ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (6/28)

2013-06-28 14:51:57 | Weblog

■ルネサス、LTEモデル事業からの撤退を決定
ルネサス エレクトロニクスは6月27日、同社100%子会社であるルネサス モバイル(RMC)のモバイル事業の方向性見直しを行った結果、第4世代ワイヤレスモデム(LTEモデム)技術に関する新規開発および拡販を停止し、当該事業からの撤退を決定したと発表した。

ウィトラコメント: 仕方ないでしょうね。元Nokiaの人達はどこへ行くのだろう

■クアルコムの「Snapdragon 800」、世界初のLTE-Advanced端末に
米クアルコムは、モバイル機器向けチップセット「Snapdragon 800」が、世界初のLTE-Advanced対応機種となるサムスン製スマートフォン「Galaxy S4 LTE-A」に搭載されると発表した。

ウィトラコメント: なるほど、Snapdragon 800はLTE-Aなのですね

■韓国SK Telecom、世界初のLTE-Advanced提供開始
韓国SK Telecomが次世代通信ネットワーク「LTE-Advanced(LTE-A)」の提供を世界で初めて開始。対応端末も公開した。

■NECカシオ、4G LTE対応“G'zOne”を米ベライゾンに供給
NECカシオとカシオ計算機は、4G LTEに対応したタフネス仕様のAndroidスマートフォン「G’zOne COMMANDO 4G LTE」を米国のベライゾンに供給する。

■ファーウェイは世界最薄端末を披露、NFC決済サービスも展示
ファーウェイのブースには、18日(現地時間)に英ロンドンで発表された厚さ6.18mmのスマートフォン「Ascend P6」など、最新の端末が展示されていた。

■スマホ利用料に内外格差、日本は高め 総務省
総務省は26日、スマートフォンの利用料の内外格差を発表した。2012年末時点で日本は調査した7カ国のうち3番目に高く、インターネット利用が少ないライトユーザーに限れば最高だった。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの料金をめぐる競争が激しくなっているが、世界的には依然として高水準にある。

■インドのスマートフォン市場、日本を抜いて世界第3位に(米調査会社)
今年第1四半期に、インドのスマートフォン利用者数が日本のそれを上回り、中国、米国に続く世界第3位になったとするレポートが米調査会社ストラテジー・アナリティクス(Stragegy Analytics)から発表されている。

■スマホ普及率、韓国が世界1位
韓国のスマートフォン(多機能携帯電話端末)の普及率が、昨年世界1位を記録した。

■iPhoneの出荷台数シェアが西欧市場で20%に低下
米IDCが現地時間2013年6月25日に公表した西欧のスマートフォン市場調査によると、同年第1四半期(1~3月)の同市場における出荷台数は3160万台となり、前年同期から12%増加した。

■ミャンマー携帯免許、日系2陣営は落選
ミャンマーの携帯電話事業への新規参入者を決める入札で、テレノール(ノルウェー)とカタールテレコムが事業免許を獲得した。KDDIなど日本関連の2陣営は落選した。テレノールなどは今後、通信回線や基地局などのインフラ整備を進め、2015年までにサービスを開始する計画。遅れていた携帯電話の普及や通信品質の向上が進めば、外資企業のミャンマー進出を後押ししそうだ。

ウィトラコメント: 多分、日本政府のODAが付いていたのでしょうがそれでも落札できないのですね

■若年層でも約9割がスマホに疑問や不安! スマホユーザーが期待するサービスとは
ブランド総合研究所がスマートフォンユーザーを対象に行ったスマートフォンのサポートサービスに関する意識調査結果を公表した。同調査は、スマートフォンが世代を問わず急速な普及を遂げていることを背景に、疑問や不安を抱えるユーザーも増加しているために行われたもの。

■携帯産業は海外にもっと目を
ソフトバンクによる米携帯電話3位、スプリント・ネクステルの買収がほぼ決まった。これにより同社は携帯事業で中国移動、米ベライゾン・ワイヤレス、AT&Tに次ぐ世界4位に浮上する。

■Androidベースの一体型端末、米HPが発売へ
米Hewlett-Packard(HP)は現地時間2013年6月24日、Androidベースのディスプレイ一体型端末「HP Slate 21 All-in-One」を発表した。「Android 4.2.2」(開発コード名は「Jelly Bean」)を搭載する。

■欧州の携帯通信事業者を物色するAT&T - テレフォニカなど複数の名前が浮上
米携帯通信市場第2位のAT&Tが、欧州の携帯通信事業者の買収を検討しているとする話をBloombergなど複数の媒体が報じている。

ウィトラコメント: なるほど。この動きは要注目ですね


平成24年版 情報通信白書

2013-06-28 14:44:58 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第2章 「スマート革命」が促すICT産業・社会の変革
■第2節 「スマートフォン・エコノミー」~スマートフォン等の普及がもたらすICT産業構造・利用者行動の変化~
◆1 スマートフォン等の急速な普及がモバイル産業にもたらす新たな競争と成長
(1)スマートフォン等の急速な普及と端末市場の変化
図表2-2-1-1 世界の携帯電話販売台数に占めるスマートフォンの販売台数の推移(推計)


図表2-2-1-2 スマートフォン世界市場のシェア変化(台数ベース)
 


ニュース (6/26)

2013-06-26 14:48:15 | Weblog

■ソフトバンクのスプリント買収承認 株主総会で
米携帯電話3位のスプリント・ネクステルは25日に開いた臨時株主総会で、ソフトバンクによる買収計画を賛成多数で承認した。米連邦通信委員会(FCC)も近く承認するとみられ、7月上旬にも買収が完了する見通しだ。

ウィトラコメント: 色々ありましたが決まりましたね。Dishの役割はソフトバンクの出資金を積み増すことだったのでは?

■イー・アクセス、下り最大75MbpsのLTEエリアを全国に拡大 ただし3Gは下り最大21Mbpsに
イー・アクセスは、これまで一部の地域でのみ提供していた下り最大75MbpsのLTEサービスを全国に拡大する。ただし、周波数帯域を効率的に使うため、3G通信の最大通信速度を21Mbpsに変更する。

■ソニーモバイル、厚さ約6.5mmの6.4型フルHDスマホ「Xperia Z Ultra」発表
ソニーモバイルコミュニケーションズは6月25日(中国・上海時間)、Androidスマートフォンの新製品「Xperia Z Ultra (エクスぺリア ゼット ウルトラ)」を発表した。上海で26日に開幕する携帯通信関連の国際展示会「Mobile World Expo 2013」に先駆けて開催された同社プレスカンファレンスで発表された製品となる。今夏より各市場で発売される予定だが、現時点では日本国内での取り扱いについてのアナウンスはない。

■ソニーモバイルがTD-LTE対応のXperiaを発表、中国移動向け
2013年6月25日、ソニーモバイルコミュニケーションズはTD-LTEに対応したAndroid搭載スマートフォン「Xperia SP M35t」を上海で開催したプレスカンファレンスで発表した。Xperia Z Ultraはグローバル向けの発表だったが、Xperia SP M35tは中国国内向け。TD-LTE対応スマートフォンとしてはソニーモバイル初となる製品で、中国移動(China Mobile)向けとなる。

■ギャラクシーS4 世界初のLTE-A版発売へ
サムスン電子は26日、同社が販売中のスマートフォン(多機能携帯電話)「ギャラクシーS4」に「LTE-Advanced」対応機能を追加した「ギャラクシーS4 LTE-A」を韓国で発売することを明らかにした。

■韓国サムスン電子 、通信規格特許めぐり欧州委と和解へ予備的協議=関係筋
韓国サムスン電子 が独占的な地位を乱用して、携帯電話の利用に不可欠とされる特許をライバルの米アップル に使用させないよう不当に働き掛けていたとされる問題で、同社が欧州連合(EU)の執行機関、欧州委員会と和解に向けた予備的協議に入っていることが、事情に詳しい2人の関係筋の話で25日分かった。

■ドコモのiPhone販売、手段としてある=NTT副社長
NTTの渡辺大樹副社長は25日の株主総会で、子会社NTTドコモ が米アップル のiPhoneを販売することについて「当面の競争に打ち勝つための手段としてある」との見解を示した。

■NOTTVが大赤字でもドコモは困らない
6月24日にNOTTVという携帯端末用放送の「100万台突破」の記念放送が行われた。この放送が行われているのは、2011年に全国民が使っていた電波を強制的に止めた「跡地」である。1億台以上のテレビを粗大ゴミにしたのだから、よほど重要な新しい使い道があったのだろう――と思いきや、いまだにその電波のほとんどは使われていないのだ。

ウィトラコメント: この池田氏の記事は当たっていそうです

■「先行者不利益となっていないか」~栄藤稔氏・NTTドコモ執行役員研究開発推進部長
「我々が取り組んでいることは差異化につながっているのか。“先行者不利益”となっているのではないか」日経コミュニケーションの2013年1月号の特集「NTTドコモ 不振の裏側」で、NTTドコモの栄藤稔・執行役員研究開発推進部長に取材したときのことである。NTTドコモの課題を尋ねると、冒頭の発言が返ってきた。LTEサービスがその好例という。

ウィトラコメント: タイトルを見て「栄藤さんは鋭いことを言う」と思ったのですが中身はイマイチですね。聴き手の力不足かもしれない。NTTドコモはLTEの先行者利益を享受できていないがアメリカのVerizonは享受できている。この違いを真剣に考えるべきだと思います。

■スマホ率5割の日本に電子書籍の波は来るか
電子書籍が花盛りだ。講談社や文藝春秋といった出版社だけではなく、LINEやくら寿司といった意外なプレーヤーもサービスの提供を始めている。その背後にあるのは、電子書籍への期待だ。

■第3次OS戦争に突入、スマホが促す究極の「直感操作」
コンピューターのOS(基本ソフト)が第3次戦争ともいえる状況に突入した。きっかけはアップルが発表したiPhoneとiPad。スマートフォンやタブレット(多機能携帯端末)といった、タッチを前提とする新しいコンピューターの普及に合わせ、直感的かつ集中できる究極の操作性を目指し、各社がしのぎを削っている。


平成24年版 情報通信白書

2013-06-26 14:37:59 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第2章 「スマート革命」が促すICT産業・社会の変革
■第1節 「スマート革命」 ―ICTのパラダイム転換―
◆4 知識情報基盤として新たな付加価値を創造するICTとビッグデータの活用
(4)ビッグデータの戦略的活用に向けた諸外国の取組
図表2-1-4-6 アメリカにおけるビッグデータの活用に関する研究開発の動向
 

(5)ビッグデータの積極活用による成長の実現に向けて
図表2-1-4-7 ビッグデータの活用を推進するための基本的な方向性(ICT政策として取り組むべき課題)
 


ニュース (6/25)

2013-06-25 14:43:22 | Weblog

■韓国のスマホ普及率が世界一に 昨年67.6%
昨年の韓国のスマートフォン(多機能携帯電話)普及率が初めて世界首位を記録したことが、25日までに分かった。

■世界タブレット出荷、2013年に68%増加の見込み PCは10%減少──Gartner予測
Gartnerによると、PC、タブレット、携帯電話を合わせた出荷台数は2013年には23億5000万台になり、Android端末がその37%を占めるという。Android端末の出荷台数は、2014年には10億台を超えるとGartnerはみている。

ウィトラコメント: 飛行機の中でタブレットで映画を見ている人がずいぶん増えましたね。私は普通の機内の映画で十分ですが・・

■ソニーのスマートフォン、約2年ぶりに韓国市場で発売か
ソニーのスマートフォン(高機能携帯電話)が約2年ぶりに韓国市場へ投入されるようだ。

■2.5ギガヘルツ周波数帯募集締め切り KDDI、ソフトバンク系応募 (1/2ページ)
総務省は24日、今夏にも割り当てるブロードバンド(高速大容量)無線通信用の2.5ギガヘルツ周波数帯の募集を締め切った。KDDI系のUQコミュニケーションズと、ソフトバンク系のワイヤレス・シティ・プランニング(WCP)の2社が応募した。今後、同省の審査を経て、電波監理審議会が割り当て先を決める。

ウィトラコメント: UQのバンドの更に上のほうですね。まさかWCPには行かないでしょうね

http://www.soumu.go.jp/main_content/000218764.pdf

■ソフトバンク、「iPad」値上げ
ソフトバンクモバイルは7月1日、米アップルのタブレット(多機能携帯端末)「iPad」の最新機種と小型の「iPadミニ」を値上げする。上げ幅は最大2万4240円。アップルは円安を受け5月31日にこれらの機種を値上げしており、ソフトバンクも「為替動向をみて決めた」という。KDDI(au)も同じ機種を販売しており追随値上げする公算が大きい。

■SamsungがデスクトップPCビジネスからの撤退を決定
韓国の大手家電・電子製品メーカーであるSamsung Electronics(三星電子)が、あまり利益の上がっていないデスクトップPC事業を廃止する方針であることが、会社関係者の話により明らかになりました。今後はタブレット、およびオールインワンのノートPCに力を振り分けていくとのこと。

■世界のスマートフォンを支える日本の部品メーカー
2012年に全世界で約7億台のスマートフォンが出荷された。日本の携帯電話メーカーは最近では不調が報じられている。その一方で、好調なのがスマートフォンの部品を支えている部品メーカーである。世界中で出荷されているスマートフォンを支えているのは日本の部品メーカーが供給した電子部品である。日本の部品メーカーが供給する電子部品なしに、世界のスマートフォン市場は成り立たない。本稿では日本の部品メーカーの動向と業績について追っていきたい。

■携帯電話でのネット購買経験者は15%
カンター・ジャパンは、消費者が商品/サービスの購入や情報検索/収集に携帯電話をどう利用しているかについての「モバイルライフ調査」をした。

■iPhone 5のLTEが本当の意味でつながりやすくなることは今後もありません
2012年9月に「iPhone 5」が発売されて以来、KDDIとソフトバンクモバイルがLTEサービスの整備で火花を散らしていますが、たとえどれだけ整備が進んでも、本当の意味でiPhone 5のLTEがつながりやすくなることはない……という話をお届けします。

■通販サイト開設サービスの加企業、インド進出
通販サイトを構築するためのプラットフォームを提供するカナダのショッピファイ(Shopfiy、オンタリオ州オタワ)がこのほど、インドに進出した。シンガポールの通信大手シンガポール・テレコム(シングテル)と提携。中小企業を中心に需要の開拓を進める。

■デジカメ市場、スマホに完敗 インド、上期売り上げ半減予測も
インドでスマートフォン(高機能携帯電話)が急速に普及するにつれ、デジタルカメラの需要が大幅に落ち込んでいる。若者を中心に、撮影した写真をすぐに世界的交流サイト「フェイスブック」などのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)に投稿できる点でスマホが好まれ、国内デジカメ市場は今後ますます縮小するとみられる。現地紙インディアン・エクスプレスが報じた。


平成24年版 情報通信白書

2013-06-25 14:35:59 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第2章 「スマート革命」が促すICT産業・社会の変革
■第1節 「スマート革命」 ―ICTのパラダイム転換―
◆4 知識情報基盤として新たな付加価値を創造するICTとビッグデータの活用
(3)ビッグデータの活用事例
図表2-1-4-4 「インターナビ」の交通情報
 

図表2-1-4-5 その他の取組事例
 


ニュース (6/24)

2013-06-24 14:55:51 | Weblog

■総合ランキングの“ツートップ”体制が崩れる (1/4)
しばらく続くかに見えた総合ランキングでの“ドコモのツートップ”が1、2位を占める状況だが、早くも崩れた。登場以来3週連続2位だった「GALAXY S4」は4位に後退してしまった。

ウィトラコメント: 装置としてはGalaxy S4が良さそうに見えるのですが、使いごこちは違うのでしょうか

■LTE のパケット詰まり、au 版 iPhone 5 で最も顕著--MMD 調べ
MMD 研究所は、通勤・帰宅ラッシュ時におけるスマートフォンの Web 表示時間に関するインターネット調査を2013年6月10日~14日にかけて実施し、6月21日に結果を公表。山手線6駅で LTE(4G)を捕捉しているスポットにて、3キャリアの LTE 対応スマートフォンで通信を行ったところ、au 版 iPhone 5 で最も「パケット詰まり(パケ詰まり)」が顕著に見られたという。

ウィトラコメント: この調査は実態を表しているように思います。納得できる値です

■LTE表示に総務省が統一基準 業界側はためらいムード (1/2)
LTEカバーエリアの統一的な算定・表示基準の策定に総務省が乗り出した。早ければ2014年度にも統一基準を導入して各社に対応を促したい考えだが、業界側には実効性に疑問を投げかける声もある。

■国内モバイルデバイス市場、Kindle FireやNexus 7が牽引
IDC Japanは、国内モバイルデバイス市場の2013年第1四半期(1~3月)の出荷台数を発表した。

■KDDI、携帯電話の下取りサービスを27日より提供 - 最大18,000円分の還元
KDDI、沖縄セルラーは21日、auの携帯端末を機種変更時に下取りするサービスを27日より開始すると発表した。対象機種はiPhone 4S/INFOBAR A01/AQUOS PHONE SERIE ISW16SH/DIGNO ISW11Kの4機種で、最大18,000円分のauポイントに還元できる。取り扱い店舗は27日よりauホームページ上で案内する。

■KDDI、ミャンマー進出で世界展開加速か…ソフトバンクの米社買収にも焦りなし
6月18日、ソフトバンクとアメリカ第3位の携帯電話会社・スプリントをめぐって戦っていた同国衛星通信会社・ディッシュが、買収を断念することを発表した。

■ソフトバンク:世界3位へ 米携帯大手の買収確実
米衛星放送大手ディッシュ・ネットワークは21日、米携帯電話3位スプリント・ネクステルの買収断念を米証券取引委員会(SEC)に報告した。これにより、ソフトバンクによるスプリント買収が確実となり、ソフトバンクは携帯電話事業の売上高で世界3位に浮上する。スプリントは25日の株主総会で買収を承認する見通し。

■ドコモ、ソフトバンク、KDDI――三者三様の株主総会で見えたもの (1/3)
6月18日にはドコモ、19日にはKDDI、21日にはソフトバンクが株主総会を開催し、新たなトピックも見えてきた。今回は3社の株主総会で明らかになったニュースをピックアップしてまとめていきたい。

ウィトラコメント: ソフトバンクのSprint買収の話でClearwire関係のことが本当なら大きな前進です

■NECカシオ、QWERTYキー搭載のタフネスAndroidを米AT&Tに供給
NECカシオは、MIL規格準拠のタフネスボディに、3.1インチのVGAディスプレイとQWERTYキーを搭載したAndroidスマホ「NEC TERRAIN」を発表した。米AT&Tが法人向けに販売する。

■ボーダフォン・インド、携帯インターネット料金を最大80%値下げ
ボーダフォン・インドは、カルナータカ州、ウッタルプラデーシュ州西部、マディヤプラデーシュ州、チャッティースガル州にて携帯電話の2Gインターネット料金を最大80%値下げした。

■米FCC新委員長候補、「規制より競争促進を重視」 - SIMロック解除の合法化にも言及
米連邦通信委員会(Federal Communications Commission : 以下、FCC)の新しい委員長候補に指名されているトム・ウィーラー(Tom Wheeler)氏が、現地時間18日に米上院の商業委員会(Senate Commerce Committee)で行われた承認のための公聴会に出席し、FCC委員長に任命されれば、規制より消費者の保護と競争の促進を重視するとの姿勢を明らかにしたという。

ウィトラコメント: ゲナコウスキー前委員長のような大きな成果を残せるかどうかはこの記事からではまだ分かりませんね

■スプリント、クリアワイヤ買収で「王手」 - 買取条件を1株5ドルに引き上げ
クリアワイヤ(Clearwire)の完全取得を目指すスプリント・ネクステル(Sprint Nextel)は米国時間20日、クリアワイヤ株式の買取価格を1株あたり5ドルに引き上げると発表。ディッシュ・ネットワーク(Dish Network)を相手に今年初めから続いているクリアワイヤ争奪合戦で、スプリントがダメ押しとなる「王手」を指した格好となった。

■米、タブレットで教育需要争奪戦 アップルは29億円受注
米IT(情報技術)大手が学校へのタブレット(多機能携帯端末)の販売でしのぎを削っている。アップルは米ロサンゼルスで3000万ドル(約29億円)の大型受注に成功。マイクロソフト(MS)やグーグルも大規模な値下げなどで追い上げる。教育分野ではタブレットの需要が急拡大しており、各社は成長市場の取り込みを急ぐ。

■小学生向け教室にタブレット導入 京進、今夏まず愛知に
学習塾の京進は今夏の講習から小学生向けの教室にタブレット(多機能携帯端末)を導入する。無線LANに接続したタブレットで計算問題を一斉に解かせ、試験後すぐに点数や順位を示す。生徒にとっては自分の成績や弱点をすぐに把握できる利点がある。愛知県内の教室から始め、全国にも順次広げる。


平成24年版 情報通信白書

2013-06-24 14:49:35 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第2章 「スマート革命」が促すICT産業・社会の変革
■第1節 「スマート革命」 ―ICTのパラダイム転換―
◆4 知識情報基盤として新たな付加価値を創造するICTとビッグデータの活用
(2)ビッグデータの活用イメージ
図表2-1-4-2 ビッグデータ活用のイメージ


図表2-1-4-3 ビッグデータの活用による発現効果
 


ニュース (6/21)

2013-06-21 14:50:42 | Weblog

■Microsoft、Nokiaの携帯電話事業買収を断念、6月に交渉決裂、米紙報道
米Microsoftが、フィンランドNokiaの携帯電話事業を買収することで協議をしていたと、複数の海外メディアや通信社(Bloomberg、Reuters、AFPなど)が米Wall Street Journalの記事を引用する形で現地時間2013年6月19日に報じた。

ウィトラコメント: Nokiaは自力でなんとかする努力をするのでしょうね。今のマイクロソフトから来たCEOではだめで次のCEOに期待でしょうか

■ドコモ、LTE対応の小型基地局装置 軽量化と省エネ実現
NTTドコモは20日、スマートフォン(高機能携帯電話)向け高速データ通信サービス「LTE」(サービス名=クロッシィ)に対応した小型基地局装置を開発、設置を始めたと発表した。2014年3月末までにLTE対応基地局を現在の約2倍の5万局に増設する計画だが、小型基地局は増設分の1割前後となる見通し。

■ドコモが山間部向け基地局 全域で高速データ通信めざす
NTTドコモは20日、山間部向けの小型基地局装置の設置を始めたと発表した。装置を小型化し、設備投資規模を従来の半分以下に抑えることで、人口が少ない山間部でも設置しやすくした。小型化装置により同社は高速データ通信(LTE)が使える範囲を現在の77%から2015年度にも100%まで高める計画。都心部だけでなく山間部でもつながりやすさをアピールする。

■法人規模で回線数制限へ=レンタル携帯の悪用防止策-ドコモ
NTTドコモは18日、東京都内で定時株主総会を開いた。警察庁の調査で犯罪に悪用されたレンタル携帯電話の回線提供元の98%がドコモだったことが明らかになった問題が株主質問で取り上げられ、田中隆常務は悪用防止に向け、法人契約に会社の事業規模に応じて提供回線数に上限を設けるなどの対策を講じる考えを表明した。

■KDDI、株主総会で4G LTE広告と通信障害について改めて説明
KDDIは、6月19日に第29期定期株主総会を行い、4G LTEの人口カバー率表記問題や通信障害、さらには、WiMAX 2や高齢者向けスマートフォンに関する質問に答えた。

■サムスンGalaxy NX発表。Android・LTE搭載のレンズ交換式カメラ。2000万画素APS-Cセンサ採用
ロンドンで日本時間の21日未明に開かれた Premiere 2013 イベントで、サムスンがAndroid採用ミラーレス一眼カメラ Galaxy NX を発表しました。

ウィトラコメント: ハードは良くても通信料金が揉んでいでしょうね。世界にはこういう端末に適した料金体系があるかもしれない

■LG、”G”シリーズの次期モデルでSnapdragon 800プロセッサを採用し、LTE Advancedにも対応させることを発表
LGは6月20日、自社のスマートフォン”G”シリーズの次期モデルで、QualcommのSnapdragon 800プロセッサを採用することを正式に発表しました。

■LG、「Optimus G Pro」を韓国で100万台出荷、100万台出荷の歴代最速記録を更新
LGは現地時間6月18日、同社が韓国で発売した今年のフラッグシップモデル「Optimus G Pro」の出荷台数が、発売開始から4か月弱で100万台を突破したと発表しました。

■インテレクチュアル・ベンチャーズ、モトローラ・モビリティを再び提訴--特許侵害で
Intellectual Venturesが、またしても特許侵害でGoogle傘下のMotorola Mobilityを提訴した。

■携帯4社、りんかい線の全区間をエリア化
ドコモ、KDDI、ソフトバンク、イー・アクセスの携帯電話各社は、りんかい線の全区間での携帯電話サービスを6月21日正午から開始する。

■競争か協力か--通信キャリア、OTT陣、端末メーカーの微妙な関係
今から遡ること約30年、1985年に自由化されるまでは通信事業者(キャリア--当時は電電公社とKDD)がネットワークを提供し、黒電話で音声通信を行い、せいぜいファクスやテレックスがテキスト情報を遠隔地に伝える、というのが通信の世界であった。

■ノキアも買収する意気込みの中国ファーウェイサムスンやアップルに挑み、スマホのトップメーカー目指す
6月18日の英フィナンシャル・タイムズの報道によると、中国の通信機器大手、ファーウェイ・テクノロジーズ(華為技術)はフィンランド・ノキアの買収を検討しているという。

ウィトラコメント:実現すると面白いことになりそうですね

■大もうけ携帯3社へ膨らむ不満 スマホ速度表示に利用者あきれ
携帯電話の販売店では年中、スマートフォン(高機能携帯電話)の割引合戦が繰り広げられ、「安さ」をアピールするが“正規料金”の実態を曖昧にしている。スマホの普及は携帯電話業界のカンフル剤となったが“副作用”も目につき始めた。

■【デジタルカメラ】インドデジタルカメラ販売縮小 スマートフォン普及が影響
インドではスマートフォンの人気が急上昇し、今や顧客の92%がハイエンドの携帯電話を所望している一方で、デジタルカメラの需要は急速に縮小している。


平成24年版 情報通信白書

2013-06-21 14:46:19 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第2章 「スマート革命」が促すICT産業・社会の変革
■第1節 「スマート革命」 ―ICTのパラダイム転換―
◆3 深刻化するサイバー攻撃への対処と情報セキュリティ確保に向けた課題
(4)総務省における取組
図表2-1-3-8 サイバー攻撃への対応を強化するための研究開発・イメージ図
 


◆4 知識情報基盤として新たな付加価値を創造するICTとビッグデータの活用
(1)ビッグデータとは何か
図表2-1-4-1 ビッグデータを構成する各種データ(例)