ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2011-01-31 14:32:31 | Weblog
■■■第1部 特集 ICTの利活用による持続的な成長の実現
■■第3章 ICTによる経済成長と競争力の強化
◆第1節 日本の情報通信産業の現状とICT徹底活用による経済成長への貢献
3 情報化投資の加速とICT利活用による経済成長
(5)情報化投資の加速・ICT利活用促進の産業別の課題
図表3-1-3-14 情報通信ネットワークや電子商取引を利用する上での問題点 
図表3-1-3-15 SaaS等導入・利用のメリット 
ウィトラコメント: SaaSは今はクラウドと言われていますがどんどん導入されています。

ニュース (1/31)

2011-01-31 14:23:14 | Weblog
NTTドコモは1月28日、2011年第3四半期(4月~12月期)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比1.0%減の3兆2091億2900万円、営業利益は同7.9%増の7585億100万円、純利益は同5.9%増の4439億8300万円となった。

ウィトラコメント: やっとドコモの目標もまともになりましたね
 
NTTドコモは1月28日、同社の2010年度第3四半期の連結決算発表において、今春から行うSIMロック解除に向けた準備状況について説明を行った。
 
NTTドコモは2011年1月28日、2010年度第3四半期決算に関する説明会を開催した。会見には代表取締役社長の山田隆持氏らが出席した。会見における質疑応答の主な内容は以下の通りである。
 
競合であるVerizon Wirelessとの戦いに備えるAT&Tが、携帯電話の新規契約者数の伸びが鈍化するという課題に直面している。
 
富士通は28日、2010年度第3四半期の連結決算を発表した。売上高は1兆964億円(前年同期比4.4%減)、営業利益は212億円(同36.7%減)、経常利益は192億円(同37.6%減)、四半期純利益は165億円(同302.2%)となった。
 
調査会社IDCのまとめによると、2010年第4・四半期の世界の携帯電話販売台数は4億0100万台となり、前年同期比18%増加した。

ウィトラコメント: 中国ZTEが4位とのことですが、それよりもNokiaの不調のほうが大きなニュースでしょう
 
中国工業和信息化部によると、次世代の4G携帯電話のシステムとして、中国独自のTD-LTE方式の試験が、上海・杭州・南京・広州・深セン・厦門で始まったことを明らかにした。2012年度中にも商用設備関係の研究開発を終える計画だ。
 
タイ国営電話会社TOTの第3世代(3G)通信網の拡張工事入札が28日、行われ、タイの通信機器会社サマート・テレコミュニケーション・サービス、商社のロクスレー、通信機器大手の中国・華為技術、ノキアシーメンスネットワークスの共同事業体「SLコンソーシアム」が最低価格となる162・9億バーツを提示した。TOTは同事業体と追加の値下げ交渉を行い、2月11日の取締役会で正式に発注を決める予定。
 
この「携帯電話買い替えニーズ定期リサーチ」はインターネットコム株式会社とgooリサーチが2004年4月より定期的にレポートしているもので、今回はその第54回となる。
 
Googleが近く、Android 3.0「Honeycomb」の詳細を披露するイベントを開く。実機デモも予定している。
 
2月10日、米国でVerizon版iPhone 4(CDMA対応iPhone 4)が発売される。

日本の“専売特許”だった「おサイフケータイ」が一挙に世界標準サービスに拡大する。といっても「日本発」ではなく、新たな短距離無線通信の国際規格「NFC」に置き換わることを意味する。米グーグルのアンドロイド携帯に続き、米アップルもiPhoneの次期モデルに同規格を採用する見通し。2大スマートフォン陣営の参入で流れは決し、“ガラパゴス”化を避けたいNTTドコモなど日本勢も早急に独自の国内標準からNFCに乗り換える。

ウィトラコメント: iPhoneやGalaxy Sのようなグローバル端末は必然的にNFCになるわけですが、日本メーカの端末はどうするのか? Suicaは簡単に変わりそうもないですが・・
 
今年も春の入学シーズンに向けて携帯電話会社各社「応援学割」「ガンガン学割」「ホワイト学割with家族2011」というサービス名で、学生向けの「学割」サービスを提供することを発表していますが、各社のサービスを比較してみました。
 
2011年1月27日、外電は、移動通信キャリア最大手の中国移動の王建宙・董事長が、SNS最大手フェイスブックの創業者マーク・ザッカーバーグ氏と先月会談したと伝えた。王董事長は、業務提携の可能性について話し合ったことを明らかにした。しかし、個人的な懇談であると強調し、具体的な内容などは明らかにしなかった。中国の複数のメディアが伝えた。 

平成22年版 情報通信白書

2011-01-28 14:23:22 | Weblog
■■■第1部 特集 ICTの利活用による持続的な成長の実現
■■第3章 ICTによる経済成長と競争力の強化
◆第1節 日本の情報通信産業の現状とICT徹底活用による経済成長への貢献
3 情報化投資の加速とICT利活用による経済成長
(5)情報化投資の加速・ICT利活用促進の産業別の課題
図表3-1-3-12 端末配備の割合(産業別企業通信網又はインターネットの接続端末1台あたり使用人数) 

ウィトラコメント: まあこんな感じだろうな、という印象です。

図表3-1-3-13 電子商取引の実施率 

ウィトラコメント: どれも行っていないという会社が多い業界はやはり古い体質の会社なのでしょうね。

ニュース (1/28)

2011-01-28 14:14:01 | Weblog
携帯世界最大手のノキア(フィンランド)が27日発表した2010年10~12月期決算は純利益が前年同期比21%減の7億4500万ユーロ(約830億円)だった。スマートフォンの市場でシェアを失い、単価の下落を招いた。米アップルや韓国サムスンに対抗できる商品を打ち出せないでいる。

ウィトラコメント: シェア9%減、売り上げ6%増、利益21%減という不思議な数字です。中位機種を値下げして売って売り上げを確保したということでしょうか?
 
ソニー・コンピュータエンタテインメントが、次世代PSP「NGP」の概要を発表。5インチ有機ELを備える新モデルでは、Wi-Fiと3G通信が可能になるほか、Android端末向けのゲームサービス「PS Suite」も利用できる。

ウィトラコメント: 今年末に発売というから大分先ですね。どこのオペレータから出るのでしょう?
 
京セラの久芳徹夫社長は27日、スマートフォンを今年の秋冬モデルとして国内に初投入する方針を明らかにした。OSは米グーグルの「アンドロイド」で、KDDI(au)からの発売を目指して交渉中という。
 
エレクトロニクス製品大手の Samsung Electronics は26日、『Galaxy』シリーズの新スマートフォン4機種を発表した。
 
2011年1月27日、中国で2010年度の全国工業通信業運営状況記者発表会が開催された。
 
Windows Phone 7の出荷本数は200万本を超え、対応アプリは6500種以上。好調ではあるが、ライバルには後れを取っている。
 
スカイプ・テクノロジーズは、3Gでの無料通話や固定電話への通話、電話帳との同期が可能な「Skype for Android」の配信を開始した。
 
調査会社の米Gartnerは英国時間2011年1月26日、世界のモバイル・アプリケーション市場に関する調査結果を発表した。2011年におけるモバイル・アプリケーションストアの売上高は、エンドユーザーによる購入とアプリケーションの広告収入を合わせて151億ドルに達し、2010年の52億ドルから190%成長する見通し。市場はその後も急成長を続け、2014年には580億ドル規模に拡大すると予測している。
 
27日、慶應義塾大学においてIPDCフォーラムのシンポジウムが開催された。総務省の放送政策担当者や、NTTドコモ系列のマルチメディア放送(mmbi)などキーパーソンが講演を行い、携帯端末向けマルチメディア放送の動向などが紹介された。
 
既報の通り、NECとレノボは27日、日本において「NEC レノボ・ジャパン グループ」の発足と合弁会社「Lenovo NEC Holdings B.V.」の設立を発表し、同日の19時より緊急会見を開催した。会見には両社の経営幹部が列席し、新会社の戦略や目的、販売体制などを語った。会場の規模や取材陣の数を見ても、注目度の高さを伺わせる。

平成22年版 情報通信白書

2011-01-27 14:31:22 | Weblog
■■■第1部 特集 ICTの利活用による持続的な成長の実現
■■第3章 ICTによる経済成長と競争力の強化
◆第1節 日本の情報通信産業の現状とICT徹底活用による経済成長への貢献
3 情報化投資の加速とICT利活用による経済成長
(4)情報化投資を加速しICT利活用を促進する場合のシミュレーション
図表3-1-3-10 付加価値成長の要因分解(10か国)(1995~2005年) 
図表3-1-3-11 情報化投資加速・ICT利活用促進による産業別経済成長シミュレーション(実質GDP成長率・年率換算) 

ニュース (1/27)

2011-01-27 14:21:20 | Weblog
ソフトバンクモバイルは26日、通信速度を現行の約6倍に高めたデータ通信の新サービスを2月下旬に始めると発表した。第3世代携帯電話(3G)をベースにした「DC-HSDPA」と呼ぶ高速化技術を使う。6月末までに人口カバー率約60%の達成を目指し、昨年12月に高速の携帯電話サービス「LTE」を始めたNTTドコモに対抗する。
ウィトラコメント: この技術はピークの伝送速度は上がるが、システム容量の改善にはならないので、ユーザの利用感の改善にはつながらない気がします
 
LG電子が2四半期連続して大規模な赤字を出した。LG電子は、昨年の国際会計基準(IFRS)を適用した連結基準で、年間売上高55兆7538億ウォン、営業利益1764億ウォンを納めたと、26日発表した。売上高は09年より0.5%増え、史上最大だが、営業業績は93%急減したものだ。1764億ウォンの営業黒字は連結財務諸表を基準に計算した03年以後最も低い業績だ。

ウィトラコメント: LGは苦しい中でも投資を続けているようですが、今年前半に上向いてくるかどうか
 
スウェーデンに本拠地を置く世界最大の通信機器メーカー、Ericssonは現地時間26日、2010年度第4四半期決算を発表した。スマートフォンやタブレットなどの普及にともない、これらの携帯端末を通じたデータ通信需要の拡大に対応するために通信キャリア各社が設備投資を行ったことから、エリクソンの業績は売上げ、利益ともに増加した。

ウィトラコメント: 市場は堅調なはずなので業界トップのエリクソンは堅調なはずです
 
米国第2位の通信事業者であるベライゾン・コミュニケーションズが現地時間25日、2010年第4四半期(10-12月期)の決算を発表。携帯電話契約者の増加ペース鈍化や、既存契約者の音声通話料の低下などから、アナリストらの予想をわずかに下回る結果となった。

ウィトラコメント: ベライゾンはここが一番苦しいところでしょうね。LTEへの出費は必要だがまだなかなかユーザは集まらない。iPhoneが今後どう貢献するかでしょうね
 
昨年後半から何度か噂になっていた「Facebook」ブランドの携帯電話機登場の可能性が、にわかに具体性を帯びてきたようだ。2月にバルセロナで開催予定の「Mobile World Congress」(MWC2011)にあわせて、HTCがFacebookブランドの携帯電話2機種を発表するとの話が、一部のブログなどで話題になっている。
 
中国最大手の携帯通信事業者、チャイナ・モバイルに対し、Appleが「iPhone」を供給する可能性が浮上していると、Reutersなどが伝えている。
 
Korea Internet & Security Agencyは、2010年12月24日に、韓国でのワイヤレス・インターネットの利用動向調査の結果を発表した。その結果、2010年9月の韓国のワイヤレス・インターネット利用率は、12歳から59歳では59.3%で、1年前の調査から4.4ポイント増となった。
 
Googleの音声通話サービスGoogle Voiceの「Google Voice Number」を自分の携帯電話番号に移行できるようになった。ただし20ドルの手数料が掛かり、キャリアとの契約は解除される。
ウィトラコメント: これは今後注目です。
 

スマートフォンやタブレット端末を職場で使うトレンドは、米Appleの「iOS」と米Google主導の「Android」搭載端末によってもたらされているが、この傾向は2010年10~12月期からより顕著になった――。こうした調査結果を、法人向けモバイル端末管理ツールを手掛ける米Good Technologyが現地時間2011年1月26日に公表した。

ウィトラコメント: 法人は意思決定して、実際に導入するまでに時間がかかるのでアメリカで最近Androidの法人ユーザが増え始めたということですね。日本では今年末辺りからでしょうか
 
オバマ大統領は2回目の一般教書演説で、米国民の98%が5年以内に次世代高速無線ネットワークを利用できるようになると語った。

ウィトラコメント: これはどうもLTEの人口カバー率が5年で98%になるということのようです
 
調査会社の米IDCは1月25日(現地時間)、クロスプラットフォーム開発ツール「Titanium」の製品などで知られる米Appceleratorと共同で実施したモバイルアプリ開発者を対象にした最新調査報告「Appcelerator IDC Mobile Developer Report, January 2011」を発表した。以前までiPhoneやiPadといったiOSプラットフォームの人気が高かった同調査において、Androidがスマートフォンとタブレットの両面で人気を獲得しており、iOSとともに2トップを形成している。一方でBlackBerryやWindows Phone 7といったライバル勢は大きく引き離された状態で、さらなるアピール戦略が必要となりそうだ。
 
電機各社が、世界的に導入が始まった次世代高速データ通信規格「LTE」の関連事業を強化している。NECが、LTEの基地局などの販売を世界で進める計画を表明したほか、富士通や韓国LG電子はLTE対応端末の投入を積極化する。スマートフォンの普及に伴う通信データ量の増大に対応するため、世界の通信会社でLTEの導入機運が高まっており、メーカー各社も成長市場の取り込みに布石を打ち始めた。
 
電子書籍を利用するための端末としてもっとも期待されているのがスマートフォンやタブレット端末だ。iPhoneやiPadの登場で、国内にもこうした端末が急増しており、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイルの主要3キャリアが製品を発売している。それだけでなく、3キャリアはスマートフォン向け電子書籍配信にも力を入れ始めている。

平成22年版 情報通信白書

2011-01-26 14:28:58 | Weblog
■■■第1部 特集 ICTの利活用による持続的な成長の実現
■■第3章 ICTによる経済成長と競争力の強化
◆第1節 日本の情報通信産業の現状とICT徹底活用による経済成長への貢献
3 情報化投資の加速とICT利活用による経済成長
(3)ICTの利活用能力が労働生産性に与える効果
図表3-1-3-7 ICT教育の実施状況 
図表3-1-3-8 CIOの設置状況 
図表3-1-3-9 ICT教育が労働生産性に与える効果(回帰分析による推定結果) 
ウィトラコメント: 表の見方が良く分かりませんがICT教育やCIOも労働生産性に寄与していると言えるそうです。こういう表の説明は本文を読んでも表の見方に対する説明が無く、書いた人の能力が疑われます。

ニュース (1/26)

2011-01-26 14:17:17 | Weblog
サムスン電子のタブレット端末「ギャラクシータブ」が発売から3カ月にして世界市場で200万台を売り上げた。業界筋が26日に明らかにした。販売数は海外が160万台、韓国内が40万台。

ウィトラコメント: 結構売れていますね。やはり世界で発売というのは強い。個人的にはiPadよりもあのくらいの大きさのほうが日本にはあっていると思います。
 
韓国が世界トップレベルの第4世代(4G)移動通信システムの開発に成功した。
ウィトラコメント: これは韓国ETRIが作ったIMT-Advancedの試作機のことのようです。
 
Appleが、今年発表すると見られる次のiPhone(「iPhone 5」)ならびに「iPhone 2」に、NFC(Near-Field Communication)技術を利用した非接触型決済機能の搭載を計画していると、Bloombergが米国時間25日付の記事で報じた。

ウィトラコメント: Androidも搭載すると言っていますが、SIMでお金を管理する方式で、端末本体に入れる日本のおサイフケータイとは違います。Appleもおそらくそうでしょう。日本が孤立していく感じがします。
 
Verizon Wirelessが、2月から提供を開始するアップル「iPhone」のデータ通信料金を明らかにした。一時的な措置ながら、月額30ドルの定額制(使い放題)とし、AT&Tと定額制プランで契約している既存iPhoneユーザーの乗り換えを促す構えだ。
 
2011年度国際家電見本市 (2011 International CES)でMotorola社がタブレット「Xoom」を発表した。
 
中国の大手通信機器ベンダー、ファーウェイ・テクノロジーズは米国時間24日、ノキア シーメンス ネットワークスが予定している旧モトローラ通信機器部門の買収に伴い、ファーウェイの保有する知的財産が不正にNSNの手に渡るとして、この買収の差し止めを求める訴えをイリノイ州シカゴの連邦裁判所で起こした。

ウィトラコメント: HuaweiがMotorolaにOEM供給していたそうですね。中国でも揉めているようです。
 
KDDIが、auケータイとAndroid端末でFMラジオと音楽のストリーミングサービスを利用できる「LISMO WAVE」を1月26日から提供する。
ウィトラコメント: 有料にしてどのくらいお客が付くか、疑問に思います
 
電気通信役務利用放送事業者のクーレボは、ネットワーク対応の情報メディア端末「フォトTV」とイー・モバイルのデータ通信サービスをセットにした新プラットフォーム「フォトTV with イー・モバイル」を構築し、2011年1月25日から順次提供を開始すると発表した。
 
米コンサルティング企業のDeloitteが、2011年には企業が1000万台以上のタブレットを購入するという予測を発表した。
 
MVNO(仮想通信事業者)による携帯電話事業を展開する日本通信は、去る1月20日、モバイルによるIP電話サービスを発表した。既に発売済みのスマートフォン「IDEOS」や専用のSIMカードなどと合わせ、低価格サービスを提供する同社の狙いはどこにあるのだろうか。
 
2010年、GoogleはWebMをオープンソースソフトウェアとして公開し、デファクトスタンダードとして採用される動画規格をH.264からWebMへ向けるという取り組みを進めた。今のところ2つの陣営を作り出すという状況になっておりGoogleの思惑が成就したとは言えないが、大きなインパクトを与えたのは間違いのないところだ。

ウィトラコメント: WebMというのはライセンスフリーの動画コーデックですね。H.264がライセンス料を取ろうとしているので次第に置き換わっていくかもしれません
 
1月20日、ソフトバンクモバイルの孫正義社長と東京都副知事の猪瀬直樹氏が会談し、東京都営地下鉄で走行中も携帯電話が使えるよう、移動通信基盤整備協会を通じて地下鉄トンネル内のアンテナ設置を行う方向で合意したと報じられた。2011年内にも主要部分で使えるようにするという。また同日、東京メトロも、トンネル内のアンテナ設置については同協会に全面的に協力しており、近日中に合意できると考えている旨のコメントをしている。
 
SayNowは米国時間1月25日、Googleに買収されたことを発表した。SayNowは、ボイスメッセージ、1対1の通話、グループ通話などをFacebook、Twitter、Android、iPhoneに組み込むことを可能にする自社製プラットフォームを用いてアプリケーションを開発するとともに、同プラットフォームを外部に提供している。

平成22年版 情報通信白書

2011-01-25 14:58:02 | Weblog
■■■第1部 特集 ICTの利活用による持続的な成長の実現
■■第3章 ICTによる経済成長と競争力の強化
◆第1節 日本の情報通信産業の現状とICT徹底活用による経済成長への貢献
3 情報化投資の加速とICT利活用による経済成長
(2)我が国の情報通信資本の現状
図表3-1-3-4 産業別の情報通信資本の推移(国際比較) 
ウィトラコメント: デンマークとオランダが21世紀に入ってからすごいですね。これは何か政策と関係がある気がします

図表3-1-3-5 情報通信資本シェアの推移(国際比較) 


図表3-1-3-6 産業別情報通信資本シェア(国際比較) 

ウィトラコメント: こういう図を見ると日本の産業界は情報通信に投資していないのかな、という気になりますね。

ニュース (1/25)

2011-01-25 14:49:04 | Weblog
NTTドコモは24日、2010年度の携帯電話の接続料を改定することを総務省へ届出たと発表した。今回の改定は「第二種指定電気通信設備制度の運用に関するガイドライン」(2010年3月総務省公表)に基づいた算定で、前年と比べると最大で35.6%減となる。

NTTドコモが、2010年度適用の携帯電話接続料の改定を発表。今回は総務省が定めたガイドラインに基づいて算出され、過去最大の低減率を実現した。ガイドラインで算出方法はどう変わったのか。ドコモの古川浩司氏が説明した。

ウィトラコメント: 35%の値下げというと大きな影響が出そうですが、オペレータが相互に取り合うとすればそれほど影響は出ないでしょう。ただ、ドコモとKDDIは開示義務を負うがソフトバンクは対象外とのことなのでソフトバンクだけ値下げしないということがあるかもしれません。

KDDIは、2010年度第3四半期連結決算を発表した。2010年4月から12月までの累計期間での営業収益は前年同期比0.5%減の2兆5719億円、営業利益は1.3%減の3721億円、経常利益は3.6%減の3497億円、当期純利益は4.7%減の2026億円の減収減益となった。

KDDI(au)は、学生やその家族を対象とする携帯電話加入キャンペーン「ガンガン学割」の受け付けを28日から始める。基本使用料から最大3年間、毎月390円を割り引く。期間は5月末まで。春の入学・進級シーズンに向け、学生の新規契約獲得で攻勢をかける。

台湾の携帯電話メーカーHTCは現地時間1月21日、2010年第4四半期(2010年12月31日締め)および2010年通期の決算を発表した。第4四半期の売り上げは1040億新台湾ドル(35億米ドル)に達し、前年同期比で153%の大幅増となったほか、純利益も145億9000万新台湾ドル(5億米ドル)となり、同160%増と大幅に伸びた。

IT専門調査会社の IDC Japan は2011年1月20日、国内通信サービス市場の予測を発表した。

ウィトラコメント: 固定通信の話ですね。日本だけではなくこういう国は結構あると思います。

韓国国内でのスマートフォン加入者数が急増している。これによりスマートフォンを通じたモバイルバンキングの利用者増加や新コミュニケーションツールの普及など、消費生活が大きく変化しているもようだ。ただ、サービスやコンテンツ競争が加熱する一方で、規制の構築も急がれる。

ウィトラコメント: モバイルバンキングが重要になると考えている私としては韓国のこの動きは気になりますね

富士キメラ総研は、情報機器における世界市場の動向をまとめた調査レポートを発表した。2010年の市場規模が明らかになっているほか、2020年時点の市場規模予測も示されている。

ウィトラコメント: スマートフォンに対する予測(2020年)がずいぶん控えめですね。こんなに少なくは無いと思います。

2011年1月19日、米国スターバックスはユーザがスマートフォンを利用して代金を支払うことができるサービス「Starbucks Card Mobile App」を全米の店舗で開始すると発表した。

今月アメリカ・ラスベガスで行われた「コンシューマ・エレクトロニクス・ショー(CES)」。4日間にわたり取材をしてきたケータイジャーナリスト石川温氏が、アメリカのスマートフォン最新テクノロジー、注目の新製品などを詳しく紹介してくれます。