ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成21年版 情報通信白書

2010-01-29 12:09:07 | Weblog
図表2-2-2-13 「パソコンへの侵入経験」と「個人情報の安全性」の関係

ウィトラコメント: 私は個人情報の安全性に関して日本で不安感が高いのはマスコミ(というか社会)が不安をあおっているからだと思います。

ニュース (1/29)

2010-01-29 12:03:02 | Weblog

■インドの携帯電話加入件数、最多更新 12月の純増数

インド電気通信規制庁(TRAI)が27日夜発表した2009年12月末の累計携帯電話加入件数は5億2514万件となり、前月末から1910万件増えた。月間純増数は3カ月連続で過去最多を更新した。秒単位の課金方式が普及し携帯会社間の料金競争が激化、割安感が加入を押し上げている。

 ウィトラコメント: インドはすごいですね。インドの市場を調べてみようと思っています。

■中高生専用ケータイ、ベネッセから――ソフトバンクモバイルのMVNOで

ベネッセコーポレーションが、中高生向け携帯電話サービス「ベネッセモバイル FREO」を提供。子供の年齢や利用目的に合わせて、利用設定やフィルタを細かくカスタマイズできる。

 

■ウォルマートがグーグルのスマートフォンを近日中に発売?

米国の大手小売チェーンであるWal-Martのサイトに、米国Googleのスマートフォン「Nexus One」の商品説明ページが誤って掲載され、この製品が間もなくWal-Martでも販売されるという期待が広がった事態を受けGoogleは、Nexus Oneを自社のWebサイト以外で販売する計画がないことを改めて強調した。

 

■NEC、携帯電話の年度出荷計画を2度目の下方修正

NECは、2009年度第3四半期(10~12月)連結決算を発表。そのなかで、携帯電話の2009年度の出荷計画を、400万台へと下方修正することを明らかにした。年度初めには、前年比10万台減の500万台を目標としていたが、これを昨年秋に450万台に下方修正。さらにそれを修正する格好となった。

 

■iPhone向けIP電話アプリ「iCall Free VoIP」が3Gネットワーク対応に

Appleが開発者向けSDKのアップデートでキャリアのネットワークを利用したVoIP機能を可能にした。「iCall Free VoIP」は3Gネットワークで通話できる初のiPhoneアプリだ。

 

■放送免許、従来方式認める 通信・放送の融合法案

総務省が通常国会に提出を予定している通信と放送の融合法案で、二つに分けるとしていた地上放送の免許手続きについて、放送局が希望する場合には従来方式と同じ一体型の手続きも認めることが27日、分かった。行政の関与が強まるとの懸念を背景に、方針を転換した。

 ウィトラコメント: 民主党の腰砕けという感じがします

■中国、携帯端末向けTV局が商業放送を開始

中国が独自で開発した携帯端末向けテレビ局「CMMB(中国モバイルマルティメディア放送)」が28日、280の都市で商業放送を始めました。

 

■モバイル広告市場に踏み出すドイツの携帯電話事業者

高速化によるトラフィック増が進む一方で,それに見合った収入が見込めなくなりつつあるという問題は,世界の携帯電話事業者にとって共通の課題だ。ドイツの携帯電話事業者各社は,広告に活路を見いだそうとしている。子会社などを通じて広告事業を拡大しようとするドイツの携帯事業者の動向を紹介する。

 

■携帯からの国際電話、利用者の22.8%が年10回以上――ネットエイジア調べ

国際電話の利用実態に関する調査は、1年以内に国際電話をかけた人を対象に、5日~11日にかけて同社が実施した。回答サンプル数は、1年以内に携帯電話(PHS含む)から国際電話をかけたことのある400人と1年以内に加入電話から国際電話をかけたことのある400人となっている。その結果、携帯電話・加入電話ともに国際電話の事業者イメージでは、KDDI(au)が61.3%と半数以上を獲得してトップとなったほか、国際電話のプリペイドカードを利用したことがある人からもスーパーワールドカード(KDDI)が59.3%という回答結果となり、KDDIが圧倒的な存在感を見せつけた格好となった。

 

■国際電話のサービス事業者イメージは「au(KDDI)」がトップ――ネットエイジア調べ

ネットエイジア株式会社は、携帯電話ユーザーに対し「国際電話の利用実態に関する調査」を実施、2010年1月28日、その結果を発表した。調査対象は、1年以内にケータイ(携帯電話・PHS)、固定電話で国際電話を利用したことのある800人(それぞれ400人)。調査期間は、1月5日~11日。

 

■春はスマートフォンがなくても戦える――「a lot of fun」で攻めるiida

KDDIのiida春モデルのコンセプトは「a lot of fun」。ベーシックモデルの「lotta」や周辺アイテムのほか、「iida broadcast」「iida calling ver.3.0」なども提供する。KDDIが感じるiidaブランドの手応え、そして春商戦での勝算とは――。

 

■「iPad」から夢想する“次期iPhone”の姿

Appleが1月27日に発表したタブレット型の新デバイス「iPad」。日本での販売方法など、まだ分からないことがいろいろあるが、現時点で分かっている情報を基に、あれこれと勝手に想像してみた。


平成21年版 情報通信白書

2010-01-28 11:30:47 | Weblog
図表2-2-2-12 パソコンのボット感染度と「安心」の総合指標の関係

ウィトラコメント: この理由はよくわかりませんが、感染していると分かった時、あるいはネット犯罪に遭遇した時の対策がわからないからではないでしょうか? 白書は安全性をもっと説明すべきと言っていますが・・

ニュース (1/28)

2010-01-28 11:22:10 | Weblog

■アップル、タブレットPC「iPad」発表 電子書籍にも参入

米アップルは27日、タッチスクリーン式の画面を備えたタブレット型コンピューター「iPad(アイパッド)」を発表した。今後60日以内に出荷するとしている。アップルは同時に、電子書籍を扱うオンラインショップ「iBooks(アイブックス)」の立ち上げも発表。急成長が見込まれている電子書籍市場への参入を宣言した。

 

■Microsoftが組織再編で「Zune」「Xbox」部門をついに統合

米Microsoftは2010年1月の第4週、ひそかにエンターテインメント&デバイス(E&D)事業ユニットの再編を実施した。「Windows Mobile」「Windows Media Center」「Zune」「MediaRoom」「Xbox 360」といった、精彩に欠ける製品を担当している事業部門だ。大がかりな組織再編でないものの、同社がかつて約束した「複数の消費者向けオンライン・サービスを統合する」姿勢を具体的に示した。

 

■MS、2月に「Windows Mobile 7」を発表か--米情報筋

携帯電話業界での失地回復へ向けた、Microsoftの長く曲がりくねった道は、2月にバルセロナで重要なマイルストーンに到達するだろう。

 

■【中国OSS】Acer、Chromeネットブック発売を表明

Acer社高官のJim Wong氏が最近ブルームバーグ社のインタビューを受けた際に、Acerが今年の下半期にGoogle Chrome OSベースのネットブック製品を発売すると語っていた。Acerは今年Chrome OSベースのネットブック製品を100万台販売する計画であることも明きらかにした。Acerの今年の総販売見込み台数は1200~1500万台を見込んでいる。これはAcerが下半期に発売するChrome OS搭載ネットブックが同社ネットブック通年販売台数の6.7~8.3%を占めることを意味している。

 

■中国政府、Androidの使用を承認する方針--検閲問題は平行線

Googleと中国政府はウェブ検索結果の検閲をめぐって対立しているものの、中国政府の工業情報化部(Ministry of Industry and Information Technology)の広報担当であるZhu Hongren氏は現地時間1月27日、Googleの「Android」をOSに採用した携帯電話の販売を承認する方針を示唆した。

 

■持ち主の行動先読みする携帯電話、東芝が年内に発売

東芝は携帯電話が持ち主の行動を予測して電車の時間や周辺の飲食店を自動で教えてくれる「行動予測携帯電話」を開発したと朝日新聞が27日に報道した。東芝はこれまでビデオカメラや次世代DVDなど先端家電製品開発を主導しており、電機電子分野で世界的な技術を確保している。

 

■カカクコム、カメラで写した色をもとに洋服を検索するAndroidアプリ「ファッションカメラ」

カカクコムは1月27日、携帯電話OS「Android」向けアプリケーション「ファッションカメラ」を提供開始した。Android向けのアプリケーション配信サイト「Android マーケット」にて無料でダウンロードできる。

 

■NEC、ボスニア・ヘルツェゴビナの大手通信事業者より超小型マイクロ波通信システム「PASOLINK」を受注

NECはこのたび、ボスニア・ヘルツェゴビナの大手通信事業者であるHT d.o.o Mostar(エイチティーモスター社)より、超小型マイクロ波通信システム「PASOLINK」約70システムを受注し、同国全土に納入を開始しました。なお、このたびのボスニアからの受注により、PASOLINKの納入実績国としては139カ国目となります。

 

■Google、Nexus One初のアップデートを来週にも提供へ - 3G関連の問題を修正

1月5日よりGoogleのサイトで販売が開始されたAndroid端末の「Nexus One」だが、早くもアップデートが行われようとしている。Nexus Oneのサポートフォーラムでの1月25日(米国時間)の投稿によれば、同社は来週にも一部問題を修正したアップデータの提供を開始する予定だという。

 ウィトラコメント: Nexus Oneのその後の売り上げはどうなんでしょうね。

■Xperiaは“iPhoneキラー”になり得るか

1月21日、NTTドコモがソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のスマートフォン「Xperia」を発表した。

ウィトラコメント: 私はiPhoneキラーにはならないと思います。従来型端末からシェアを奪うと思っています。


平成21年版 情報通信白書

2010-01-27 12:06:00 | Weblog
図表2-2-2-11 犯罪被害率と治安への不安度の関係

ウィトラコメント: 日本は実際の犯罪被害が少ないにもかかわらず不安度は高いと出ています。おそらく、他の国と比較している人は少なく、過去と比較しているからではないかと想像します。つまり日本では治安は悪化の傾向があるということだと思います。

ニュース (1/27)

2010-01-27 11:56:41 | Weblog

■KDDIらのMediaFLO実証実験、PCやiPhoneにも対応

メディアフロージャパン企画とKDDIは2010年1月26日、沖縄県で実験中の「携帯端末向けマルチメディア放送(メディアフロー)サービス実証試験」を、パソコンやスマートフォンからも利用できるようにしたと発表した。USB接続型の受信機と、無線LAN機能付きの受信機を新たに開発。前者はパソコン向けの装置、後者はiPhoneなどスマートフォン向けで、無線LAN経由で接続するとサービスで提供中の各種コンテンツをスマートフォン上で表示できるようになる。

 

■メディアフロージャパン企画、特区の実験にUSB接続型試作受信機や無線LAN転送型試作受信機を投入

メディアフロージャパン企画およびKDDIは2010年1月26日、沖縄県那覇市及び豊見城市のユビキタス特区 における「携帯端末向けマルチメディア放送 (メディアフロー) サービス実証試験」の一環として、VHF対応USB接続型試作受信機および無線LAN転送型試作受信機(寸法は50mm×87mm)を開発し、パソコンや無線LAN対応機器などの端末へのコンテンツ配信実証試験を2010年1月26日に開始すると発表した。

 ウィトラコメント: MediaFLOはアメリカでサービスがはじまっていますが、さっぱりのようです。

■Google、iPhone向け「Google Voice」をWebアプリとしてリリース

iPhoneアプリ版のAppleによる承認が遅れている中、GoogleがHTML5ベースのWebアプリとしてVoIP電話サービス「Google Voice」をリリースした。

 

■ドコモが初めて「学割」導入 auに対抗、春の顧客争奪戦し烈に

NTTドコモは26日、学生やその家族を対象に、携帯電話基本料を従来の780円から半額の390円とし、3年間割り引くキャンペーン「タイプシンプル学割」を2月1日から始めると発表した。5月末まで受け付ける。ドコモが「学割」プランを導入するのは初めて。

 ウィトラコメント: ついにドコモも学割を始めましたね。AUとの競争に影響がありそうです。

■Appleタブレット50台が密かにテスト中?OSは未発表の3.2

Flurryはクパチーノ周辺でAppleのタブレットとおぼしきデバイスが約50台活動中であることに気づいたと発表しました。Flurryは携帯アプリのマーケット分析を行っている会社でFlurryのデータ分析は従来からきわめて信頼度が高く、事実を確認しないまま不確かな情報を公表することはないものと考えてよいそうです。

 

■世界スマートフォン市場は2013年まで年平均21%で拡大、Androidが急伸へ

米IDCは米国時間2010年1月25日、世界スマートフォン市場の展望に関する予測分析を発表した。世界スマートフォン出荷台数は2009年から2013年に年平均増加率20.9%で拡大し、3億9000万台に達する見通し。2013年のモバイルOSは、Symbian Foundationの「Symbian」が首位を維持し、米Google主導の「Android」が2位に浮上すると、同社は予測している。

 

■Google「Nexus One」に3G接続トラブル、ソフトウエア・アップデートを準備中

米Googleが発売したばかりのAndroid携帯電話端末「Nexus One」において第3世代(3G)ネットワーク接続で不具合が起こる問題について、早ければ来週に修正用のソフトウエア・アップデートを提供する見通しであることを同社社員が明かした。

 

■MicrosoftがAndroidやiPhoneを攻撃、Amazonは噂のAppleタブレットを牽制

2010年に入ってから、いわゆるパソコン以外の新しい端末に関する話題が増えてきた。コンピュータ業界の新たな主要分野になりつつあるスマートフォン市場では、米Googleの「Android」や米Appleの「iPhone」を中心に話題が盛り上がっている。また、米Appleが発表するという噂のタブレット型端末についても、発表前にも関わらず米Amazon.comから牽制する動きが出てきている。

 

■NTTドコモが「Xperia」にかける本気度

NTTドコモは2010年1月21日、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズのAndroid搭載スマートフォン「Xperia」を4月に発売すると発表した。大きな話題を集めるこの端末だが、日本市場を意識した独自のサービス「ドコモマーケット」や、“2台持ち”や“乗り換え”がしやすい新たな料金プランの提供など、日本のスマートフォン市場開拓に対するNTTドコモの本気さが伝わってくる。


ニュース (1/26)

2010-01-26 11:46:59 | Weblog

■屋内でもWiMAXが使いやすく--UQコミュニケーションズ、小電力レピータの免許を取得

UQコミュニケーションズは1月25日、総務省関東総合通信局より、WiMAX/WiMAX小電力レピータの包括免許を取得したと発表した。

 

■UQ、計画前倒しで基地局5000局を開設

UQコミュニケーションズは、WiMAXの屋外基地局の開局数が5000局を突破したと発表した。全国378の市区町村で基地局が開局している。2009年度内には、さらに1000局を開局する方針。

 ウィトラコメント: 基地局数も増えて私のオフィスもサービスエリアに入りました。

■Google、Microsoft対抗のメディアプレーヤー開発 Chromeに統合へ

Googleは、Windows Media Player(WMP)と似たフル機能のメディアプレーヤーを開発して、Chrome OSとChromeブラウザに統合する計画だ。

 

■Google「Chrome 4」正式版リリース - 拡張機能に対応

米Googleは25日(現地時間)、Webブラウザ「Chrome 4」の正式版(安定版)をリリースした。バージョン番号は4.0.249.78。対応OSはWindows 7/Vista/XPで、同社のWebサイトからダウンロードできる。またChromeの自動アップデート機能を通じた配信も始まっている。

 

■クパチーノ周辺でAppleタブレット50台が密かにテスト中―お気に入りはゲーム

Flurryは携帯アプリのマーケット分析を行っている会社だが、このほどクパチーノ周辺でAppleのタブレットとおぼしきデバイスが約50台活動中であることに気づいたと発表した。Flurryによると、デバイスの所在地は間違いなくAppleのクパチーノ・キャンパスであり、発表を控えてテストが行われているものと確信しているという。

 

■リンクスインターナショナル、ソーラー充電器「iCharge DX」 DSやPSP、各種携帯電話機やPocket WiFiなどを充電可能

株式会社リンクスインターナショナルは、ソーラー携帯充電器「iCharge DX」を、全国のPCパーツ専門店にて1月30日より発売する。価格はオープン(店頭予想価格は6,980円)。

 

■「スマートフォン、出遅れているのは事実」 KDDI 小野寺社長

ドコモもスマートフォン拡販に本腰を入れる中、KDDIが「スマートフォンに出遅れているのは事実」と小野寺社長は認める。春商戦はスマートフォン以外の市場で戦っていく考えで、新端末も予告。

 

■インテル,業界関係者を集めたイベント「Intel Forum 2010」を開催

米Intelの日本法人であるインテルは1月25日,業界関係者に向けたイベント「Intel Forum 2010」を開催した。ご存じのように,2010年1月8日にインテルは新Core i3/i5/i7プロセッサを発表しているが,国内では当日,発表会の類が設定されなかった。今回のイベントは,発表会に代わって新プロセッサのスタートアップを宣言する趣旨のイベントだと理解して良さそうだ。

 

■【インタビュー】 Huawei/ネットインデックスとの提携でM2Mマーケット拡大に乗り出した加賀電子

加賀電子はM2Mの通信モジュールを組み込んだ直通電話「ちょくでん君」を販売している。ソフトバンクモバイルの通信網を利用した固定型直通電話で、設置場所を問わず低コストで利用できるのが特徴だ。今回は加賀電子本社を訪ね、同社がM2Mマーケットに取り組む理由やその取り組み姿勢について販売促進第二部 部長の下地 浩氏に話をうかがった。

 

■KDDI、CATV最大手・ジュピターに出資

KDDIは25日、ケーブルテレビ(CATV)最大手ジュピターテレコム(J:COM)の発行済み株式の37・8%を米メディア複合企業「リバティー・グローバル」グループから2月中旬をめどに買い取り、持ち分法適用会社にすると発表した。取得額は3617億円で、KDDIとしては過去最大規模の株式取得となる。CATV会社への出資で通信回線や顧客の基盤を広げ、電話とインターネット、テレビが連携したサービスが提供しやすい体制を整えて、NTTグループに対抗する考えだ。

ウィトラコメント: これは良い動きだと思ったのですがKDDIの株は大きく売られました。何か問題があるのでしょうか


平成21年版 情報通信白書

2010-01-25 12:28:32 | Weblog
図表2-2-2-9 情報通信の「安心」に関する国際ランキング

ウィトラコメント: 日本は情報通信に対する不安というよりは詐欺に対する不安が強いのだと思います。年寄りはもうこの不安を払しょくするのは難しいかもしれませんね。さまざまな代行サービスが伸びそうです。

ニュース (1/25)

2010-01-25 12:16:24 | Weblog

■英Sony Ericsson、Xperia X10の流れをくむエンタメ端末「Vivaz」を発表

英Sony Ericssonは1月21日(英国時間)、携帯電話の新製品「Sony Ericsson Vivaz」を発表した。OSに「Symbian」を搭載したモデルで、HD動画撮影機能などが特徴。2010年第1四半期に主要市場にて提供を開始する。

 

■台湾のエイサー、富士康製造のアンドロイド搭載携帯端末を今期に発売

世界2位のPCメーカー、台湾のエイサー(宏碁)は、米グーグルのOS「アンドロイド」を搭載した2機種目となる携帯電話端末を1~3月(第1四半期)に発売する。同機種は携帯電話端末の受託生産で世界最大手の富士康が製造するという。

 

■AppleやGoogleに続いてマイクロソフトが自社製スマートフォンを発売か、アナリストが報告書を発表

AppleのiPhoneやGoogleのNexus Oneなど、OSを含めたサービスを提供するメーカー自体が自社製端末の製造に乗り出していますが、ついにマイクロソフトがこれまでの方針を転換して、初となる自社製スマートフォンを発売する可能性があることがアナリストの報告書によって明らかになりました。
「Pink」と呼ばれるプロジェクトの元で開発されているとされるマイクロソフト製スマートフォンですが、はたしてどのようなスペックとなるのでしょうか。

 ウィトラコメント: 発売は来年になると思っているのですがもっと早いのでしょうか?

■アプリ販売、百度とも協力 モトローラがグーグルOS端末用

米最大の携帯電話端末メーカー、モトローラは、米インターネット検索大手グーグルの携帯端末向けOS「アンドロイド」搭載機種に対応するアプリケーションのオンラインストアを開設する。また、中国の検索サイト最大手、百度(バイドゥ・ドット・コム)と事業協力する。

 

■Motorola、中国でAndroid携帯発売へ

Motorolaが中国で独自のAndroidアプリストア「SHOP4APPS」を2月に開設する。ストアのスタートに合わせ、China TelecomおよびChina Unicomから新Androidスマートフォンを発売する計画のようだ。

 

■「Xperia」向けにEvernote日本語版アプリ

ドコモが4月に発売するAndroid端末「Xperia」向けの「Evernote」日本語版アプリがリリースされる。

 

■KCCSがMVNO支援サービスに参入--まずはUQ WiMAX網で

京セラコミュニケーションシステムは1月21日、通信事業者から回線を借りて通信サービスを提供する仮想移動体通信事業者(MVNO)の運営を支援するMVNE事業に参入すると発表した。6月よりサービスを開始する考えで、まずUQ WiMAX網に対応するべくUQコミュニケーションズと協議中という。

 

■音声認識で人間並みのコミュニケーションが可能に――「AmiVoice」の未来 (1/2)

アドバンスト・メディアは、同社の音声認識技術「AmiVoice」を用いた幅広いサービスを展開している。同社が目指すのは、これまでの「機械中心」だった音声認識を超える「人間中心」のサービスだ。一方で、iPhoneやAndroid端末などモバイル分野にも注力していく。

 

■翻訳できる携帯端末 中部観光で実証実験

JTB中部と駅探、情報通信研究機構は5日、総務省から受託した「中部広域観光圏 多言語観光推進プロジェクト」の実証実験を開始した。音声や写真を認識して日本語を英語、中国語、韓国語に翻訳でき、その逆にも翻訳できる携帯端末を中部地域の観光地で活用し、その携帯端末の外国人観光客とのコミュニケーションツールとしての有効性を調べる。

 

■スマートフォン向けサービス続々 「新ニッチ市場」で銀行競演

金融機関の間でスマートフォン向け新サービス提供の動きが活発化してきた。NTTドコモが「Xperia」を4月に発売するのを控え、各金融機関は対応を進めている。

 ウィトラコメント: 銀行は横並び意識が強いのでどこかが始めると一斉に動く可能性が高いですね。要するにまだ競争環境になっていないということでしょう

■コンテンツのダウンロードではAndroidがiPhoneを上回る?Myxerのレポートより

モバイル用のコンテンツを提供しているMyxerが今朝(米国時間1/22)発表した報告書は、GoogleのAndroidプラットホームについて私たちがすでに知っていることを強く裏書きしている。それは、Androidはモバイルの世界で確実に地歩を築きつつあるということだ。Myxerの3000万のユーザから得られたデータによると、同サイトへのAndroidユーザの訪問数は2009年に前年比350%増加した。これに対しiPhoneのユーザは170%増だった。2009年第四四半期では、Myxerからのダウンロード数はAndroidデバイス向けがiPhone向けの7倍であった。

 

■スマートフォンは現在"キャズム"にある - ジェフリー・ムーアからの提言

マーケティング理論「キャズム」で知られるGeoffrey Moore氏が2009年10月、Symbian Foundationが英ロンドンで開催したイベント「Symbian Exchange & Exposition 2009」で講演した。現在のスマートフォン市場を、形成期にあった1980年代のPC市場にたとえたMoore氏のSymbianへのアドバイスは、「iPhoneなど、先行者のよいところを真似せよ」だ。

 

■グーグル共同創業者が株式を一部売却、5年間で計1千万株

米国のインターネット検索大手グーグルは22日、共同創業者のサーゲイ・ブリン、ラリー・ペイジ両氏が保持する同社株式のうちそれぞれ500万株ずつを今後5年間で売却すると発表した。