ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2011-06-30 14:21:11 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第5章 情報通信政策の動向
◆第4節 行政情報化の推進
1 電子政府の実現
(1)政府全体としての業務・システム最適化の推進
図表5-4-1-1 我が国の行政の情報化に関する主な取組 

図表5-4-1-2 政府共通プラットフォームによる政府情報システムの統合・集約化イメージ 


ニュース (6/30)

2011-06-30 14:12:06 | Weblog

■KDDIと楽天が電子マネーで提携、「Edy|au」を展開
KDDIと楽天は、電子マネーを中心とするサービスの業務提携に向けて、基本合意書を締結したと発表した。両社は新コンセプト「Edy|au(エディエーユー)」を立ち上げ、リアルとネットを融合させたサービスの提供を目指す。

ウィトラコメント: 個人的にEdyが好きなのでうまく行ってほしいです

■Androidが加速、端末のアクティベーションが1日50万件に
Androidが急速に勢力を伸ばしている。同OS搭載デバイスのアクティベーション(開通手続き)件数が1日に50万件を超えたと、GoogleのAndroid担当幹部アンディ・ルービン氏が6月28日に明らかにした。

■携帯各社の基地局復旧大詰め KDDIは3カ月前倒し、きょう完了
東日本大震災の影響で障害が続いていた携帯電話大手の基地局の完全復旧が追い込みに入った。KDDIは被災地の基地局の完全復旧時期を、当初の9月末から3カ月前倒しして6月末で完了する。復旧作業が順調に進み、30日で修復予定の基地局はすべて正常稼働となり、震災前と同等の通信品質に戻るとしている。

■ソフトバンク5500億円調達 買収資金借り換え :日本経済新聞
ソフトバンクが今秋までに国内外の金融機関約20社からの協調融資で5500億円を調達する見通しだ。2006年に携帯電話事業を買収した際、事業収益や資産を担保とした「証券化」の手法で調達した資金を借り換える。携帯電話事業で稼いだ資金を他の事業に回せない条件での調達だったが、借り換えで資金の使い道を自由に決められるようになる。

ウィトラコメント: こういったところのソフトバンクの手法はたいしたものだと思います。

■「モバイルSuica」、利用可能なスマートフォンが明らかに
JR東日本は28日、同社Webサイトにおいて「モバイルSuica」が利用できる対応機種のリストを更新し、新たにスマートフォンの対応機種を公開した。

■HPも独自OSタブレット あす米発売「ウィンテル終焉」 (1/2ページ)
パソコン世界最大手の米ヒューレット・パッカード(HP)が7月1日、初めて独自の基本ソフト(OS)を搭載したタブレット型端末「TouchPad(タッチパッド)」を米国市場に投入する。

■2011年夏スマートフォン新機種、6割超が興味あり うち3割が年内購入予定
モバイル・ソーシャルメディアの動向調査などをおこなうMMD研究所は23日、普段からモバイルWeb等に接しているユーザーを対象におこなった「2011年夏スマートフォン新機種の興味度・購買意欲調査」(有効回答数:1,332人、調査期間:2011年6月10日から20日)の結果を公表した。

■【インド経済】台湾HTCも参入、インドで激化する「タブレット戦争」
携帯電話端末の世界的大手である台湾のHTCは、タブレット型端末「フライヤー」(価格3万9,890ルピー)を発売し、インドの「タブレット戦争」に参戦した。タブレット端末は小型でありながらパソコンなどと同様の機能を備えている。6月27日付でPTI通信が報じている。

■エリクソン、LTE Advancedデモで約1Gbpsを達成
今日のLTE技術に目を見張っているようではまだまだだ。これからさらに高速なLTE Advancedの時代がやってくる。

■女性スマホユーザー、「1日に1時間以上利用」が6割
IMJモバイルは6月29日、「女性のデジタル領域における行動・意識に関する調査」の結果を発表した。  

■スマートフォンの台頭で「ケータイでネット」が普及し始めたヨーロッパ
今月初めに仕事の関係で、英・独・仏・スウェーデンの4ヶ国に行ってきた。ヨーロッパを訪れるのは、2007年以来4年ぶり。久しぶりの訪問で印象的だったのは、「ケータイでネットに接続する」人達を、街中で普通に見かけるようになったことだ。

■海外プリペイドSIM+無線ルーター導入マニュアル──「アラブ首長国連邦」編 (1/2)
砂漠と原油と金融で栄える「アラブ首長国連邦」は通信インフラが整備された国でもある。その中東の地で酷暑に耐えつつ、モバイルデータ通信に挑む!

■ソーシャルブラウザ「RockMelt」が3千万ドルの増資、Facebookと提携で本格普及を目指す
ソーシャルサービスに特化したWebブラウザ「RockMelt」を開発する RockMelt, Incは28日、3000万ドルの第三者割当増資を行うことを発表した。

■ビーラインに新社長、携帯キャリア4位目指す
グローバルテレコム総公社(Gテル)とロシアの携帯電話会社ビンペルコムが2009年に合弁で設立した携帯電話サービス会社Gテルモバイル(ビーライン)は24日、同社の新社長にマイケル・クルゼル氏を任命したと発表した。クルゼル社長は、ビーラインの携帯電話加入者数の順位を現在の7位から4位に引き上げるとの目標を打ち出している。27日付ICTニュースが報じた。

■“iPhone人気”はまだ健在? 携帯会社の争奪戦続く  :日本経済新聞
米国は毎年初夏を迎えると、米アップルのスマートフォン「iPhone」秋モデルにかかわる話題で盛り上がる。今年はマイナーチェンジの年にあたり、端末本体には現行モデルから大幅な変更はないとの予想が大勢を占めている。こうしたなかで携帯電話会社各社は、アップルが今年から始めた「マルチキャリア戦略」に神経をとがらせている。


平成22年版 情報通信白書

2011-06-29 14:26:40 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第5章 情報通信政策の動向
◆第3節 安心・安全なユビキタスネット社会の構築
4 消防防災分野におけるICT化の推進
(2)ICT化の今後の展開
図表5-3-4-1 新発信地表示システムと位置情報通知関連システムの統合 


ニュース (6/29)

2011-06-29 14:17:41 | Weblog

■固定電話契約、初の4千万件割れ 携帯・IP電話は増加
総務省は28日、加入電話と総合デジタル通信網(ISDN)を合わせた固定電話サービスの3月末時点の契約数が、前年同期比8.7%減の3956万8千件だったと発表した。1988年度に調査を開始して以来、初めて4千万件を割りこんだ。

■「Dropbox」「Evernote」の月間利用者数、50万人を突破……スマホ普及が利用者増を加速
ネットレイティングスは、インターネット利用動向調査の2011年5月データを分析した結果を発表した。それによると、オンラインストレージ「Dropbox」、およびドキュメント管理システム「Evernote」の国内の月間利用者数が、50万人を突破したことが判明した。

■LGとLTEシングルチップIC搭載スマートフォン開発=米社〔BW〕
無線通信向け高集積半導体大手の米GCTセミコンダクターは、韓国LGエレクトロニクスと共同開発したアンドロイド対応スマートフォン「レボリューション・バイLG(Revolution by LG)」を米ベライゾン・ワイヤレスに提供したと発表した。

■アップル、新型iPhoneは2機種同時発売か - ドイツ銀行アナリスト予想
今年秋に投入が見込まれるアップルの新型iPhoneに関し、ドイツ銀行のアナリストが、次期ハイエンドモデルの「iPhone 5」と、より廉価な「iPhone 4S」の2機種が9月に同時に発売されるとする予想を発表し、話題を呼んでいる。

■サムスン、ブラジルでも「ギャラクシーS2」販売
サムスン電子は28日、スマートフォン「GALAXY S2」のブラジル販売を開始したと発表した。

■通信各社、無線LANのサービスエリア拡大
通信各社が無線LANのサービスエリアを拡大している。KDDIは2011年度末までに全国で約10万カ所、ソフトバンクモバイルも将来的に10万カ所に設置する。NTT東日本も12年度末までに約5万カ所に設置して光回線サービスの利用促進につなげる。スマートフォンやタブレット端末の普及を受けてトラフィック(データ通信量)増大に対応。利用者の高速通信をサポートする。

ウィトラコメント: 当然の動きです。場所の取りあいが厳しくなってくると思います

■MS、ホワイトスペースの有効活用で英放送局などと提携
Microsoftは、世界の周波数帯域の危機を解決する手段があると述べている。それは「ホワイトスペース」と呼ばれる未使用のテレビ帯域だ。しかし、消費者は熱くなりすぎてはいけない。ホワイトスペース帯域に対応したテクノロジが一般向けモバイル製品に搭載されるようになるまでには、まだ何年もかかる可能性がある。

■KDDIも国際ローミング支援のアプリ提供や無料充電サービス強化
KDDIは2011年6月28日、国際ローミングサービスの利用を支援するため、スマートフォン向け専用アプリの提供や海外通信事業者の追加、無料充電サービスの拠点数拡大などの方策を発表した。スマートフォン向けのアプリは6月29日に提供を開始する。

■総務省など、携帯電話リサイクル推進協議会を設立  :日本経済新聞
総務省と経済産業省、環境省は28日、携帯電話やPHSの回収・リサイクルを促進することなどを目的に「携帯電話リサイクル推進協議会」を7月7日付で設立すると発表した。民間事業者と連携し、店頭でのリサイクル周知・啓発活動などに取り組む。

■グーグルの次なる旗艦Androidフォンの名は「Nexus Prime」に?
米国Googleの旗艦「Android」フォンの次期バージョンに関するうわさがが出回っている。名称は「Google Nexus Prime」になる可能性があり、米国Appleの「iPhone 5」や米国Microsoftの「Windows Phone “Mango”」と正面からぶつかる今秋にリリースされるという。

■KDDI、統合型クラウドサービスブランド「KDDI MULTI CLOUD」
KDDIは、法人向け新ブランド「KDDI MULTI CLOUD」を立ち上げた。デバイス、ネットワーク、データセンター、アプリケーションまでをシームレスに統合するクラウドソリューションを提供する。

■タブレット市場、アップル「iPad」の独り勝ちが鮮明に――トラフィック・シェア調査で
米国の調査会社comScoreの最新データによると、米国Appleの「iPad」は、インターネット・トラフィック・シェア・ベースで米国と世界のタブレット市場で圧倒的な首位に立っている。だが、このままライバルが出てこないわけではない。

■携帯・PHS各社の災害伝言板、6月30日にサービス終了
ドコモ、KDDI、ソフトバンク、イー・アクセス、ウィルコムは、東日本大震災に伴う災害伝言板の提供を、6月30日いっぱいで終了する。


平成22年版 情報通信白書

2011-06-28 14:12:01 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第5章 情報通信政策の動向
◆第3節 安心・安全なユビキタスネット社会の構築
2 情報セキュリティ対策の推進
(1) 政府の情報セキュリティ対策
図表5-3-2-1 我が国の情報セキュリティ対策の歩み 

図表5-3-2-2 国民を守る情報セキュリティ戦略の概要 


ニュース (6/28)

2011-06-28 14:06:27 | Weblog

■ドコモ、海外送金サービス「docomo Money Transfer」を提供

ドコモ口座から海外の金融機関窓口に送金ができる「docomo Money Transfer」が7月7日から提供される。サービス開始当初の送金先は、フィリピン、ブラジル、韓国、中国。

ウィトラコメント: こういうのも世界標準を意識すべきだと思うのですが、多分独自方式なのでしょうね

■【インド】10-11年度携帯電話販売台数、ノキアが首位
27日付のファイナンシャル・エクスプレス紙(4面)によると、2010-11年度のインド国内携帯電話販売台数で、フィンランドの携帯電話メーカー、ノキアが首位だった。通信会社ヴォイス・アンド・データの年次報告書によるもので、ノキアの09-10年度の売上高は1,290億ルピーに対し10-11年度は前年比0.2%増の1,292億9千万ルピー、市場シェアは39%だった。ヴォイス・アンド・データのアナリストは、ノキアの売上高が伸びなかった要因として、1台の携帯電話で2枚のSIMカードを利用できるデュアルSIMモデルの不足を指摘している。

ウィトラコメント: ノキアはシェア50% くらいあったインドでも下がってきましたね

■英国で「ホワイトスペース」を使ったモバイル・ブロードバンド実験 - マイクロソフトが主導
英国のケンブリッジ(Cambridge)で29日に、テレビのアナログ波送信に使われていたいわゆる「ホワイトスペース」を利用する「スーパーWi-Fiネットワーク」の実証実験が開始される。

ウィトラコメント: 日本ではホワイトスペースと言いながらテレビもどきのサービスしか提案されていませんが、アメリカでは本当に何が良いかを検討しているようです。

■中国移動もiphone導入へ、TD方式が有望か
中国方式の4G携帯電話システムであるTDーLTE方式で、中国移動(チャイナモバイル)でもアップル社のiphone導入へ動き出している。中国移動の王建宙董事長は、アップル社との間で、TD方式のiphone導入で同意したと『新聞晩報』で報道された。

ウィトラコメント: TD-LTEでiPhoneが出れば大きいですね。

■次期Google Nexusフォン,今年末に登場の噂
Boy Genius Reportが15日に発表したレポートによると、11月後半の感謝祭近辺に、Googleから新しいNexusフォンが出るという噂が流れている。

■Microsoft、『Android』端末メーカーと特許契約をまた締結
Microsoft は27日、Google のモバイル OS『Android』搭載端末に関し、機器メーカーの General Dynamics Itronix とライセンス契約を結んだと発表した。これは、Android において Microsoft が所有を主張している特許のライセンス契約だ。

■GCTセミコンダクターはLGエレクトロニクスと協力し、ベライゾン・ワイヤレスにLTE対応スマートフォン「レボリューション・バイLG」を提供
4Gソリューションの世界的大手GCTセミコンダクターは本日、LGエレクトロニクスと高集積モノリシックLTEシングルチップICを共同開発したと発表しました。ベライゾン・ワイヤレスが最近発表したLG製スマートフォンの新製品「レボリューションバイ・LG(Revolution by LG)」は、このチップにより実現しています。GCTとLGによる実証済みの4G LTE技術を搭載したレボリューション・バイLGは、HD映像の再生・録画・ストリーミングをサポートし、ネットフリックスのアプリケーションをプリロードした初のLTE対応アンドロイド・スマートフォンです。LG待望のスマートフォンであるレボリューション・バイLGは、GCTとLGが共同開発したLTEシングルチップICが特長で、ベライゾン・ワイヤレスが提供する2番目のLTE対応機器となります。これと同じモノリシックLTEシングルチップICが、LG製USBモデム「VL600」にも搭載されています。 

ウィトラコメント: GCTという会社は知りませんでしたが韓国系のベンチャーのようです。ドコモも出資していますね。

■携帯の安全性で8月に説明会=WHOの発がん性指摘受け―総務省
総務省は27日、世界保健機関(WHO)の専門組織が携帯電話の使用で脳腫瘍のリスクが高まる可能性があるとして発がん性を指摘したことを受け、電波の安全性に関する一般向けの説明会を8月1日に開くと発表した。WHOで健康に対する電磁波の影響を研究していた専門家らを招く予定で、利用者の不安を取り除く狙いがある。

■電子書籍リーダーの普及率、米市場でふた桁に - 過去半年で倍増、タブレットに先行
米国時間27日に発表されたPew Internet Projectの調査結果によると、米国における電子書籍リーダーの普及率は、2010年11月の6%から2011年5月には12%へと倍増したという。いっぽうタブレット端末の普及速度は一時期と比べ鈍化してきており、2010年11月の5%、2011年1月の7%、2011年5月の8%と、1月から5月の4か月間で1%の伸びにとどまったことも明らかになった。

■無料でAndroidをウイルスから守るウイルスバスター モバイル for Android ベータ版
国内市場でもiPhoneのシェアを追い抜くなど、Androidスマートフォンが本格的な普及を見せる中で、問題となってくるのがウイルス。今年2月には日本語版Androidアプリにウイルス混入が発覚したほか、5月にはAndroid端末を遠隔操作できるウイルスが登場するなど、あまり楽観視できる状況ではなくなってきています。

■スマートフォンで伸びるスカイプ利用者
IP 電話でも、電話網にインターネットを使用するインターネット電話は、まず電話料金の低コスト化、特に国際電話の低コスト化で脚光を浴びた。

■スマホ長者企業、次々誕生 部品の半分が日本製 新・産業連関図 :日本経済新聞
東京・浅草。「何丁目何番地まではっきり分かるので便利。スマホ(スマートフォン)がナビゲーション装置です」。ある老舗すし屋の見習い店員にとって、自転車に取り付けた手作りホルダー入りのスマホは出前の必須アイテムだ。

■米国でもSIMロックフリーiPhone開始!孤立する日本は変わるのか【世界のモバイル】
アメリカでSIMロックフリーのiPhone4の販売がいよいよ始まった。iPhoneの販売は全世界で基本的に通信事業者を通して行われており、特にアメリカではAppleとAT&Tとの間で密接な販売協力体制が結ばれてきた。だが、そのアメリカで事業者を経由しない単体販売が開始されたことにより、AppleのiPhone販売戦略は大きな転換を迎えることになりそうだ。

 


ニュース (6/27)

2011-06-27 14:39:54 | Weblog

■ドコモ、ソフトバンクの“斡旋返し”に応じる 携帯の接続料問題
携帯電話の接続料をめぐり、ソフトバンクモバイルがNTTドコモに対し、算入されていた営業費の返還を求めて総務省電気通信事業紛争処理委員会に斡旋(あっせん)を申請した問題で、ドコモは24日、斡旋の手続きに応じると発表した。ドコモは「斡旋の場で、当社の考えを理解してもらい、ソフトバンクモバイルとの合意形成を図りたい」としている。

■ソフトバンク株主総会、電気事業参入に向け定款変更を承認
24日、ソフトバンクの株主総会が開催された。冒頭には、代表取締役社長の孫正義氏が東日本大震災の被災者への見舞いを述べたほか、出席者による黙祷が捧げられた。

■通信機器のノキア・シーメンス、売却先見つからず―関係筋
関係筋によると、フィンランドの携帯電話機大手のノキアとドイツの総合電機大手のシーメンスは、両社が合弁で設立した通信機器メーカー、ノキア・シーメンス・ネットワークス(NSN)の支配株式を売却することで買い手と合意できなかったため、同社のリストラに戦略をシフトする。

ウィトラコメント: ありそうな話ですね。しかしそれならどうしてモトローラを買ったのだろう?

■ノーテル特許オークション、アップルの入札を当局が承認--米報道
Bloombergが米国時間6月23日に報じたところによると、米国の独占禁止法規制当局は、Nortel Networksが保有する6000件の特許および特許出願書類のオークションにAppleが入札することを承認したという。

■アップル、"アウェイ"でも攻勢に - サムスンを韓国でも特許侵害で提訴
アップル(Apple)が、サムスン(Samusung)のお膝元である韓国で同社を相手取った訴えを起こした。スマートフォン関連の特許侵害をめぐって続く両社の法廷闘争がさらに拡大の様相を呈している。

■次世代電力計に専用の周波数帯 総務省が決定  :日本経済新聞
総務省は24日、次世代送電網(スマートグリッド)の実現に向け、家庭などの消費電力を無線通信で常時把握するために使う次世代電力計(スマートメーター)の専用周波数帯を決定した。日本企業の国際競争力を高めるため、欧米と同じ915~928メガヘルツ帯を割り当てる。今秋をメドに関係省令などの制度を整備し、2012年7月から利用可能になる見通し。

■3D携帯 2011年出荷15倍に増加か
調査会社の富士キメラ総研は、3次元立体(3D)に対応する携帯電話の国内出荷台数が、2011年には前年の約15倍の320万台に達するとの予測を25日までに明らかにした。3D対応テレビも約3倍に急増する。

■NFCに代わり、超音波で近距離通信システムを実現する米ベンチャーが話題に
ここ最近、モバイルペイメントに関する業界各社の動きが活発化しているが、米国でまた同分野でのブレイクを狙う新しいベンチャーが名乗りを挙げている。この企業の名前はNaratteで、シリコンバレーを拠点にしている。同社のZooshと呼ばれる技術はNFC (Near Field Communications)に似た携帯端末同士、あるいはPOSのようなターミナルマシンと携帯端末での暗号化通信を実現する。その最大の違いは、NFCが専用チップを用いた無線通信なのに対し、Zooshは既存のマイクとスピーカーを用いた超音波による通信を行う点にある。

■アップル、インドでのiPhone 4販売に規制当局が関心
インド国内でのアップル(Apple)「iPhone4」販売について、反競争的な行為が認められるかどうかに関する調査が行われる可能性が浮上している。

■初日の販売台数は「GALAXY Sの2倍以上」 - サムスンがGALAXY S IIを使ったキャンペーンを紹介
サムスンテレコムジャパンは、スマートフォンGALAXY S IIの発売を機に「Space Balloonプロジェクト」を実施する。GALAXY S IIを気象観測用バルーンにつないで、地上30kmまで打ち上げて、その画面に募集したメッセージを表示しようという試みだ。打ち上げは7月15日、16日、17日の3回行う予定で、TwitterやFacebook、mixiのソーシャルメディアからメッセージを募集する。

■HTC Nipponが最新機種をアピール - 2011年第1四半期、米国シェア1位に
HTC Nipponは24日、海外で発表された最新のスマートフォンを報道関係者向けに公開し、最新技術を投入した製品をアピールした。同社の端末は、0.8秒に1台のHTC製端末が販売され、2011年第1四半期は前年同期比で3倍の台数規模になっているという。

ウィトラコメント:アメリカでシェア1位はすごいですね

■iPad、世界のタブレットからのトラフィックの89%を占める――米comScore調査
調査によると、米国では5月のタブレットのトラフィックの97%がiPadのもので、iPadからのアクセス手段の92%はWi-Fi経由だった。

■HTC、米国でアップルを抜くスマートフォンシェア--戦略説明会を開催
HTC Nipponは6月24日、HTC Corporation Cheif Product Officer(CPO)の小寺康司氏が来日し、HTCブランド戦略説明会を開催した。

■ノキアが意表つく新製品 SNSが活発なアジアで競うメーカー  :日本経済新聞
6月21日からシンガポールでアジア最大級の通信関連展示会「CommunicASIA」が開催されている。日本からはNTTドコモが参加。メーカーではサムスン電子、LG電子といった韓国勢の姿はなかったが、華為技術(ファーウェイ)や中興通訊(ZTE)といった中国勢に加え、米マイクロソフトと提携したノキア(フィンランド)がブースを構えている。彼らは何を売り物にアジア市場を開拓しようとしているのだろうか。


平成22年版 情報通信白書

2011-06-24 14:28:39 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第5章 情報通信政策の動向
◆第3節 安心・安全なユビキタスネット社会の構築
1 電気通信サービスに関する消費者行政
(3)インターネット上の違法・有害情報への対策
図表5-3-1-1 インターネット上の違法・有害情報に関する総務省の取組


ニュース (6/24)

2011-06-24 14:20:59 | Weblog

■CommunicAsia 2011 - Sony Ericssonが新製品発表会、日本でも発売する「Xperia ray」などを発表
Sony Ericssonは、シンガポールで開催中のアジア最大の通信関連イベント「CommunicAsia 2011」の会期に合わせ新製品発表会を開催。日本でも発売する「Xperia ray」、スポーツユーザー向けの「Xperia active」など3機種を発表した。

■ドコモ、Xiに対応のモバイルWi-Fiルータ「L-09C」を6月30日に発売
NTTドコモは23日、同社が提供するLTEサービス「Xi」に対応したモバイルWi-Fiルータ「L-09C」を発売すると発表した。6月30日より全国のドコモ取扱店で販売する。

■日立GST、iPad/iPhone、Android端末からWi-Fiアクセス可能な外付けHDD
日立グローバルストレージテクノロジーズ(日立GST)は、スマートフォンやタブレットデバイスなど携帯端末向けに、無線LAN(IEEE802.11b/g/n)でアクセス可能な外付けHDD「G-CONNECT」を、7月より米国で販売すると発表した。容量は500GBで、価格は199.99米ドル。なお、日本での販売は第4四半期(10-12月)を予定している。

■サムスン電子、GalaxyS2を日本で発売
サムスン電子は23日、スマートフォン「Galaxy(ギャラクシー)S2(SC-02C)」をNTTドコモを通じ、日本で発売すると発表した。

■NTTドコモ、ベトナムのコンテンツ事業者への出資を検討=副社長
NTTドコモの鈴木正俊副社長は23日、ロイターのインタビューで、アジア戦略の一環としてベトナムのコンテンツ事業者への出資を検討していることを明らかにした。

■固定電話12億人、携帯電話9億人…3Gユーザーも急増中=中国
中国の工業・情報化部(工業和信息化部)によると、今年5月末時点における中国の電話利用は約12億人に達し、うち携帯電話の利用は約9.1億人にのぼったことなどが明らかになった。チャイナ・ネットが報じた。

■幅広い周波数に対応するLTEアンテナを開発=米社〔BW〕
アンテナ技術企業の米スカイクロスは、幅広い周波数に対応できるMIMO(多入力多出力)アンテナを、中国移動通信研究院と共同開発したと発表した。

ウィトラコメント: 700MHzから2.7GHzまで12バンドをカバーとあります。本当ならすごい

■iPhoneやiPod touchで赤外線通信が可能になるデバイスが近日発売へ
メールアドレスの交換やちょっとしたファイルの受け渡しの際に活用できるため、多くの国内向けフィーチャーフォンやスマートフォンに搭載されている赤外線通信機能ですが、同機能は海外では普及しておらず、当然iPhoneにも搭載されていません。
しかし赤外線通信機能をiPhoneに搭載できるデバイスが近日発売されることが明らかになりました。

■E・シュミット氏、小売店でのモバイル決済普及を予想--楽観的な推測示す
GoogleのエグゼクティブチェアマンであるEric Schmidt氏は、フランスで開催されたCannes Lions International Festival of Creativityにおいて現地時間6月22日に講演し、今後1年以内にレストランや小売店の3分の1でモバイル決済が可能になるだろうと述べた。The Financial Timesが伝えている。

■ジェムアルトとオレンジグループがNFCでの協力を拡大、ポーランド最大の非接触型携帯電話決済プログラムを展開
デジタル・セキュリティーの世界的大手企業ジェムアルト(Euronext NL0000400653 GTO)は、オレンジグループ関連会社のPTKセンターテルがポーランド最大のNFCプログラムを導入し、数千人の利用者を対象に商業サービスを提供すると発表しました。新たなこの構想は、英国とフランスに続いて今回ポーランドに展開されるオレンジグループのNFC拡大戦略にジェムアルトが果たす積極的な役割を明確にするものです。 

■Google、日本でNFCによる“タッチでショップ評価”テストを開始
“世界で最もNFCが普及している”日本で、読み取り機に携帯をかざしてショップの評価をするGoogleプレイスの新機能のフィールドテストがスタートした。六本木の数店舗がテストに参加している。

ウィトラコメント: 今後どういう動きになっていくか注目です

■ShazamのCEO曰く「iPhoneユーザーはAndroidユーザーより購買意欲が高い」
昨日(米国時間6/22)、曲名当てアプリのShazamが、3200万ドルの資金を調達したことを発表した。同社の目標:10年かけて開発した強力なテクノロジーを、テレビやCMに応用すること。しかし、どうやって?

■「マルチタッチ操作はアップルのもの?」 - iPhone関連の特許をめぐって大騒ぎに
アップル(Apple)が3年半前に申請し、米国時間21日に取得を認められたある特許について、さまざまなメディアやブログなどでその当否をめぐる議論が巻き起こっている。

■携帯メーカー、スマホで海外市場「背水の陣」 課題は量とコスト (1/3ページ)
スマートフォンが携帯電話市場の主役に躍り出る中、後れをとっていた日本の携帯端末メーカーが巻き返しに乗り出した。夏商戦向けモデルでほぼ全社のスマホが出そろい、事業縮小を余儀なくされていた海外への本格的な再進出も狙う。だが、行く手には米アップルや韓国サムスン電子など先行する大手が巨大な壁となって立ちはだかる。国内市場を守り抜くことすら難しい中、日本独自の強みを打ち出し海外勢に太刀打ちできるのか。

■フィーチャーフォンは携帯会社ががっちり防御
スマートフォンが本格的に普及し始め、新製品の登場頻度が落ちつつあるフィーチャーフォン(従来型の携帯電話)。5月後半にNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルが順次発表している2011年夏商戦向けの製品ラインアップを見ると、スマートフォンの多さがひときわ目を引く。宣伝活動でも、携帯電話各社はスマートフォンに大きな力を割いている。だがセキュリティ面では、フィーチャーフォンのほうが安心できる。携帯電話会社から厳重に守られ、ウイルス感染の危険性は非常に低い。もちろん、端末の紛失や盗難は日頃から注意すべき。この点に関しては、携帯電話会社が個人向け・法人向けにきめ細かな対策サービスを提供している。