ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (10/30)

2013-10-30 15:06:43 | Weblog

■KDDI、上期初の営業収益2兆円越え 営業益も過去最高に スマホ好調で
KDDIが10月28日発表した2013年4~9月期の連結決算は、売上高に当たる営業収益が前年同期比18.0%増の2兆538億円、営業利益が同50.3%増の3476億円と、それぞれ過去最高を更新した。上期の売上高2兆円超えは初。純利益も過去最高で、同104.4%増の2950億円となった。

ウィトラコメント: KDDIも良くなってきましたね

■KDDI、iPadも下取りへ
KDDIの田中孝司社長は10月28日に開いた決算会見後の囲み取材で、iPad新モデルの販促の一環として、従来型のiPadの下取りを行うことを明らかにした。「Wi-Fiモデルも含めて下取りする」と話したが、下取り価格など詳細については「ちょっと待ってほしい」と明言を避けた。

■消費増税、KDDIは外税表記へ 「上がった分はそのまま転嫁」と田中社長
KDDIの田中孝司社長は10月28日の決算会見で、来年4月に予定されている消費税増税後の価格表記について、「外出しでやるつもりだ」と話し、従来の内税表記から外税表記に変更する方針を明かした。「(税率が)上がった分はそのまま(価格に)転嫁させていただくということでご理解たまわれば」と話している。

■米アップル、日本が支えに 7~9月売上高にドコモの販売寄与
米アップルが28日発表した7~9月期決算は、世界の売上高の4分の1を占める日本と中国が業績を下支えする格好となった。日本ではNTTドコモによる「iPhone」の取り扱い開始が貢献し4割増。中国では発売前倒しなどで6%の伸びを示した。主力の米欧は停滞気味だった。

■Appleは直近第4四半期で3380万台のiPhoneを販売するも3期連続の減益であることが判明
9月20日にiPhone 5sと5cを発売し、10月23日には「iPad Air」やRetinaディスプレイ搭載iPad miniなどを発表したばかりのAppleですが、10月28日に発表した資料によると直近の第4四半期だけで3380万台のiPhoneと1400万台のiPadを販売したものの、最終的には3期連続の減益だったことが判明しました。

■Appleの増収減益をどう見るか 粗利益率の低下、中国市場の成否 (1/2)
米Appleは2013会計年度第4四半期(7~9月期)に「iPhone」を3380万台販売するも、純利益は減少、粗利益率は低下し、中国(香港と台湾を含む)での売上高も前年同期比6%増にとどまった。中国はAppleにとって2番目に大きな市場であり、Appleはスマートフォンの2つの新機種を今年は9月に中国で発売した。

ウィトラコメント: 5Cが売れていないのか、中国でうまく言っていないのか

■サムスン、Q3世界携帯電話シェアで第1位--ノキア、アップル、LGの合計を上回る
サムスンは第3四半期に1億2000万台の携帯電話を出荷し、Nokia、Apple、LGを合わせたものを上回った。Strategy Analyticsが米国時間10月29日に明らかにした。

■Motorola、組み立てスマートフォン構想「Project Ara」を発表
「Porject Ara」は、サードパーティー製のモジュールを組み合わせたスマートフォンを購入し、後からカメラやプロセッサを付け替えたりすることもできるようにするオープンハードウェアプラットフォーム構想だ。

■LG、6インチの曲面ディスプレイ搭載スマホ「LG G Flex」を発表
LGエレクトロニクスは28日、6インチの曲面ディスプレイを採用したAndroidスマートフォン「LG G Flex」を発表した。11月より韓国で発売予定。その他の国での取り扱いは後日発表する予定。

■Wi-Fiに替わる新たな技術、光で通信するワイヤレス接続「Li-Fi」
今は、スマートフォンやタブレットといった、持ち運び可能なモバイルデバイスで、Wi-Fiを経由して場所に縛られず、ワイヤレスでインターネットにアクセスできる時代である。現在のところ、Wi-Fiがもっともポピュラーな接続手段だが、Wi-Fi通信が混雑すればするほど通信速度が遅くなる上、バンド幅の上限が設けられていて、ユーザーは一定回数の通信しかできないという問題を抱えている。

■三井物産、インドネシアで高速携帯に参入 財閥と合弁通信会社
三井物産はインドネシアで高速携帯電話サービスに参入する。現地財閥のリッポー・グループと合弁の通信会社を通じ、700億円をかけてジャカルタ首都圏に基地局を整備、安価なデータ通信サービスを11月に始める。アジアではスマートフォン(スマホ)の普及をにらみ高速サービスのニーズが高まっている。三井物産は同グループと組み他の東南アジア諸国への展開も目指す。

ウィトラコメント: 案外、三井物産あたりがやったほうが成功するのかもしれませんね

■モバイル国際送金サービス市場、2013年に100億ドルに到達へ - 英Juniper
英Juniper Researchは10月28日(英国時間)、携帯電話などモバイル端末を利用した国際送金に関する報告書を発表した。モバイル国際送金市場は2013年に初めて100億ドルの大台に達すると予測しているが、課題も大きいとしている。

■欧州で進む次世代モバイル通信規格プロジェクト「METIS」
4G(LTE)に続くいわゆる「5G」のモバイル通信網の規格作りに関し、欧州で進められている「METIS」という研究プロジェクトについてFierce Wirelessが取り上げている。

■サムスン、ソフト開発者支援を強化 モバイルとテレビ連動へ
韓国サムスン電子は28日、スマートフォン(スマホ)などモバイル機器を通じて使うソフトを拡充すると発表した。外部の開発者がソフトをつくりやすい環境を整え、モバイル機器とインターネット接続テレビを連動させるといった用途を広げる。自社製品に対応するソフトを増やすことで、他社との違いを出すとともに収益源の拡大につなげる。


平成24年版 情報通信白書

2013-10-30 14:40:14 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第3章 大震災からの教訓とICTの役割
■第1節 東日本大震災が情報行動に与えた影響
◆1 被災地域における情報行動とICTの役割
(5)個人情報の取扱い・高齢者配慮
図表3-1-1-19 個人情報の取扱いに関する評価とコメント

図表3-1-1-20 高齢者配慮の工夫と具体例
 


◆2 首都圏住民の震災時の情報行動
(1)地震のニュースを最初に知ったメディア・手段
図表3-1-2-1 地震のニュースを最初に知ったメディア
 


ニュース (10/28)

2013-10-28 15:00:40 | Weblog

■今週の「iPhone 5s」戦線はソフトバンクが優勢、発売週以来のトップ (1/4)
NTTドコモの「iPhone 5s」が2週連続でトップとなっていた総合ランキングは、今週ソフトバンクの64Gバイト版/32Gバイト版が1、2位に上昇した。16Gバイト版も10位、「iPhone 5c」16Gバイト版は5位に入っている。

ウィトラコメント: これはどうも供給の関係のようですね

■ドコモ、2014年上期はスマホ632万台を販売--業績は減収増益
NTTドコモは10月25日、2014年3月期第2四半期(4~9月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比0.4%減の2兆1989億7100万円、営業利益は同0.4%増の4731億5500万円、純利益は同5.1%増の3004億円となった。

■米マイクロソフト、純利益17%増 7~9月
米マイクロソフト(MS)が24日に発表した7~9月期決算は、売上高が前年同期比16%増の185億2900万ドル(約1兆8000億円)、純利益が同17%増の52億4400万ドルだった。市況低迷の影響でパソコン用基本ソフト(OS)の販売が伸び悩む一方、企業向け製品が好調。売上高は7~9月期としては過去最高だった。

ウィトラコメント: Officeソフトがメインですよね。パワーポイントに対抗できるソフトが出てくれば・・

■チャイナ・ユニコム:7-9月収益、市場予想上回る
中国2位の携帯電話会社チャイナ・ユニコム(中国聯通 )の7-9月(第3四半期)利益は、市場予想を上回った。新規契約者からのデータ通信収入が増加した。

■米通信キャリアU.S. Cellular、11月8日からiPad Air販売開始
アメリカで5番目の無線通信キャリアであるU.S. Cellularは、アップルのiPad Airを11月8日から販売開始すると発表しました。おそらく、他の地域通信キャリアもこの販売日に合わせて追随することになると考えられます。

■11月1日発売の iPad Air 購入意向は18.7%、タブレット所有者と非所有者の意識に差
MMD 研究所が 「iPad Air」「iPad mini with Retina」の購入意向調査を実施したところ、iPad Air の購入意向は18.7%、iPad mini with Retina の購入意向は17.4%であることがわかった。

■iPhone 5s/5c発売1ヵ月、家電量販の販売シェアではソフトバンクがトップ
新型iPhoneの発売から1ヵ月が経過した。3キャリアから同端末が発売されたことで、ネットワークや料金プランにこれまでよりも注目が集まっていたが、実際の売れ行きはどうなっているのか。全国の量販店のPOSデータを日次で収集し、製品ジャンルごとに集計した「BCNランキング」によると、iPhone 5s/5cを合わせたこの1ヵ月の販売シェアで、ソフトバンクモバイルが首位を獲得している。なお、このデータには日本の店頭市場の約4割をカバーしているとのこと。キャリア直営店やアップル直営店の数字は含まれていない。

■発売1カ月のiPhone 5s、iPhone 5c、販売シェアではソフトバンクが1歩リード! その理由について考えた
アップルのスマートフォン新製品「iPhone 5s」「iPhone 5c」が9月20日に発売開始されてから、ちょうど1カ月が過ぎた。今なおNTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの3社間では激しい販売競争が繰り広げられている。気になる売れ行きだが、最新の調査ではソフトバンク版のiPhone 5s/ 5cが販売シェア一位を獲得しているという。本稿ではその詳細を紹介するとともに、理由についても分析していきたい。

■米HP、モバイル関連特許の売却先を模索─関係筋=通信社
米ヒューレット・パッカード(HP)(HPQ.N)はモバイル・コンピューティング関連特許の売却先を探している。ブルームバーグが関係筋の話として報じた。

■ブライトスターを買収、ソフトバンクが手に入れた端末流通の真の価値
ソフトバンクは2013年10月19日、米携帯端末卸大手のブライトスターの子会社化を発表した。その4日前の10月15日には、オンラインゲーム大手であるフィンランドのスーパーセルの買収を発表しており(関連記事:ソフトバンクが「Clash of Clans」のSupercellを買収する狙いとリスク)、1000億円規模の海外買収案件を立て続けに発表した格好だ。

■世界初のBitcoin対応ATM「Robocoin」が登場、仮想通貨が現実世界へ進出
仮想通貨「Bitcoin(ビットコイン)」の売買は、Mt.Goxなどのビットコイン取引所(両替所)で購入したり、Coinbaseのようなビットコインウォレット経由で行うのが一般的でしたが、ついにビットコイン専用のATM「Robocoin」が登場しました。

■iPad Air、iPad mini Retina、タブレット所有者の3割以上が購入を検討
MMD研究所は、22日に発表されたiPad Air、iPad mini Retinaモデルに関する購入意向調査の結果を公表した。調査結果から、タブレット所有者の3割以上がiPad Air、iPad mini Retinaモデルを「購入したい」「やや購入したい」と回答。また検討しているモデルが、いずれもWi-Fiモデルが最多であることが分かった。

■ブライトスターを買収、ソフトバンクが手に入れた端末流通の真の価値
ソフトバンクは2013年10月19日、米携帯端末卸大手のブライトスターの子会社化を発表した。その4日前の10月15日には、オンラインゲーム大手であるフィンランドのスーパーセルの買収を発表しており(関連記事:ソフトバンクが「Clash of Clans」のSupercellを買収する狙いとリスク)、1000億円規模の海外買収案件を立て続けに発表した格好だ。

ウィトラコメント: スーパーセルの買収でパズドラを強化し、ブライトスターの買収で端末下取りを強化する。ソフトバンクの発想は一味違いますね


平成24年版 情報通信白書

2013-10-28 14:45:20 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第3章 大震災からの教訓とICTの役割
■第1節 東日本大震災が情報行動に与えた影響
◆1 被災地域における情報行動とICTの役割
(4)ICT環境の状況
図表3-1-1-16 発災直後のICT利用ニーズとその変化

図表3-1-1-17 ICT需給マッチング機会と具体例

図表3-1-1-18 ICT利用環境の現状と望ましいICT・情報環境
 


ニュース (10/25)

2013-10-25 14:52:34 | Weblog

■ドコモが「iPhone 5s」の入荷めどを案内 KDDI、ソフトバンクと同じくゴールドは4週間待ち
ドコモが10月23日以降に「iPhone 5s」を予約した場合の入荷めどを案内。KDDI、ソフトバンクと同じくゴールドは約4週間で、ほか2色は約2週間待ちだ。

■サムスン第3四半期営業益は過去最高、半導体事業が好調
韓国のサムスン電子が25日発表した第3・四半期(7─9月)決算は、営業利益が26%増の10兆2000億ウォン(96億ドル)で過去最高となった。

ウィトラコメント: サムスンは強いですね。バランスが取れている

■米AT&Tの7-9月期:予想を上回る利益-契約者が増加
米ワイヤレス通信サービス2位のAT&T の7-9月(第3四半期)利益は市場予想を上回った。契約者数が伸びたほか、スマートフォン(多機能携帯電話)のデータプランで徴収する料金が増えた。

■LG電子 7~9月期は営業益27%増=スマホ赤字
LG電子は24日、7~9月期の売上高は13兆8922億ウォン(1兆2817億円)、営業利益は2178億ウォンだったと発表した。営業利益は前年同期比で27.0%増加したが、前期比では54.6%減少した。売上高は前年同期比で4.6%増となったが、前期比では8.8%減。同社はエアコン市場のオフシーズン、市場競争の激化が業績悪化に影響したと説明した。

■中国の携帯電話契約者、9月末12億人突破 人口の9割に
中国工業情報化省は24日、9月末時点の携帯電話契約者数が12億700万となったと発表した。6月末から約3000万増え、全人口の9割に相当する数となった。

■パナソニック、半導体部門の社員半減 7000人に
パナソニックは半導体事業を大幅縮小する。約1万4000人いる連結従業員数を2014年度までに約7000人と半分に減らし、海外企業と一部工場の売却交渉も進める。半導体の経営資源を家電から自動車用や産業機器に振り向け、生き残りを目指す。半導体事業は不振が続き、13年3月期まで2期連続で大幅な最終赤字を計上する要因になっていた。テレビ、携帯電話に続く同社の構造改革が加速する。

ウィトラコメント: パナソニックは後手後手と回っているという印象があります

■サムスン「ギャラクシーS4」 4千万台突破
サムスン電子の最新スマートフォン(多機能携帯電話)「ギャラクシーS4」の世界販売台数が4000万台を超えた。同社の申宗均(シン・ジョンギュン)IT・モバイル担当社長が23日、記者団に明らかにした。

■2014年のスマホ加入者は前年比23%増の6277万人――IDC Japan予測
IDC Japanは、2013年の国内スマートフォン加入者数を5105万人と予測。2017年には7401万人まで伸びると推定する。

■韓国が半導体戦略 モバイル用CPUコア国産化など 
韓国がモバイル向けCPUコアの国産化に本格的に取り組む。産業通商資源部が23日、ソウル郊外の京畿道城南市で開かれた韓国半導体会館の入居式で、半導体産業の再飛躍に向けた戦略を発表した。

■「Appleの技術革新は減速していない」が──過熱する市場に登場する新iPad (1/2)
年末商戦を前にAppleは新iPadやOS・ビジネスソフトのアップグレード無料化などを発表。ティム・クックCEOは競合他社の戦略について「支離滅裂」とした上で、「Appleの方向性は極めて明確だ」と述べた。

■消費税アップでスマホ料金はどうなる? 各社に聞いてみた
2014年4月、消費税の税率が5%から8%にアップする。また税抜き価格を表示する“外税表示”も認められるようになる。増税後の料金と表示について各キャリアに聞いてみた。

■利用広がるNFC、機器同士の接続が簡単に
近距離無線通信の国際規格「NFC」を採用するIT機器やAV機器が増えてきました。NFCとは「Near Field Communication」の略。10センチ程度の距離でかざす(タッチする)ことによって、データのやり取りができるのが特徴です。

■アップルが新iPad 「モバイル経済圏」激戦に
米アップルがタブレット(多機能携帯端末)「iPad」の新型機を発表した。新製品を通して狙うのは機器の販売収益だけではない。携帯端末を入り口とする様々なネットサービスの取り込みだ。これまで米アマゾン・ドット・コムなど他の大手に比べサービス事業が手薄だったアップル。膨大な「モバイル経済圏」の争奪戦に本腰を入れる。各社の主導権争いは激しくなりそうだ。

■携帯電話業界、コンテンツ重視鮮明に
NTTドコモが料理教室を買収するのは、携帯電話業界でコンテンツの重要度が高まってきたためだ。顧客争奪戦や無料通話アプリの台頭で、本業の収益環境は今後ますます厳しくなる。携帯で楽しめるキラーコンテンツを確保できれば、新たな収益を生み出すだけでなく、携帯利用者の囲い込みにもつながる。

ウィトラコメント: これは成功するのでしょうか? 私は疑問に思っています。


平成24年版 情報通信白書

2013-10-25 14:39:00 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第3章 大震災からの教訓とICTの役割
■第1節 東日本大震災が情報行動に与えた影響
◆1 被災地域における情報行動とICTの役割
(3)メディアごとの傾向
図表3-1-1-13 地域密着情報の収集(インターネット)
 

(4)ICT環境の状況
図表3-1-1-14 通信インフラ及び電力に関する具体的な要望やニーズ

図表3-1-1-15 利用可能なICT環境とそのニーズ
 


ニュース (10/23)

2013-10-23 14:51:07 | Weblog

■米Apple、9.7インチタブレット「iPad Air」発表 - 11月1日より日本でも発売
米Appleは10月22日(米国時間)、米サンフランシスコで開催したスペシャルイベントで、9.7インチディスプレイを搭載したタブレット端末「iPad Air」を発表した。発売は11月1日からで日本でも同日より提供を開始する。価格はWi-Fiモデルの16GB版が499ドル、日本では51,800円で取り扱う。

ウィトラコメント: iPhone 5Sより安いのですね

■アップル、Retina化した7.9型の新「iPad mini」
アップルは23日、7.9型ディスプレイの小型タブレット「iPad mini」の新モデルとして、ディスプレイを2,048×1,536ドットに高精細化した「iPad mini Retinaディスプレイモデル」を発表。11月中に発売する。Wi-Fiモデルの価格は16GBが41,900円、32GBが51,800円、64GBが61,800円、128GBが71,800円。Wi-Fi+Cellularモデルもソフトバンク、auから発売予定。カラーはスペースグレイ、シルバーの2色。

■ドコモ、iPadも発売へ 新モデルで参入
米電子機器大手アップルが米国で22日午前(日本時間23日未明)にも発表するタブレット端末「iPad(アイパッド)」の新モデルをNTTドコモが日本国内で発売することが21日、明らかになった。

■Nokia、初のWindows RT 8.1タブレット「Lumia 2520」を発表
来年Microsoftに買収されるNokiaが、Windows RT 8.1搭載の10.1インチタブレット「Lumia 2520」を発表した。ホリデーシーズンに米国などで「Surface 2」と同じ499ドルで発売する。

■13年の世界出荷、PC8.4%減、タブレット53.4%増
米Gartner(ガートナー)が現地時間2013年10月21日に公表した市場調査によると、パソコン(PC)、タブレット端末、携帯電話を合わせた2013年の世界出荷台数は前年から4.5%増の23億1600万台となる見通し。これらのコンピューティングデバイスは、ほぼすべての製品カテゴリーで低価格化が進んでおり、低価格デバイスが市場の成長をけん引しているという。

■iPhone 5s/5cの満足度調査ではauが勝利! - その理由について考えた
調査会社のイードは10月22日、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの主要3キャリアから発売されたiPhone 5s/5cのキャリア別満足度調査の結果を発表した。結果をまとめると、auのiPhone 5s/5c購入者の総合満足度が首位になったという。9月20日に発売されたiPhone 5s/5cは、従来からiPhoneを取り扱ってきたau、ソフトバンクに加え、新たにドコモが販売に参入し、通信各社の競争の軸は端末からネットワークへと移行している。そこで本稿では、各社ネットワークに着目し、今回の満足度調査の結果について考察していきたい。

ウィトラコメント: AUの評価が高いのは理解できます

■米AT&T、通信用鉄塔をリース 売却含め4750億円
米通信大手AT&Tは20日、携帯電話の基地局を設置するために同社が米国内に所有する鉄塔約9100カ所を、米通信設備会社クラウン・キャッスル・インターナショナルにリースする契約を締結したと発表した。これとは別に約600カ所の鉄塔をクラウン社に売却することでも合意した。リース料と売却額の合計は48億5000万ドル(約4750億円)。

ウィトラコメント: このビジネスモデルを日本でも考えるべきだと思います

■NEC、ソフトで通信網制御
NECは22日、データの送受信量に応じソフトウエアで通信網を制御し、負荷を分散させるシステムを販売すると発表した。通信投資の抑制につながる。

■ライバルはエリクソン・HUAWEIなど…NECのテレコムキャリア事業戦略
22日、NECは「テレコムキャリア事業中期成長戦略」に関する発表を行った。また、同日にリリースされたvEPCソリューションについても簡単なデモと説明も行った。vEPCは、今年のMobile World Congressでもアナウンスされていた技術だが、新しい成長戦略の要となる技術のひとつである。

ウィトラコメント: Ericsson, Huaweiとまともに戦えるのですかね。戦いを避けたほうが良いと思いますが・・

■公衆無線LANサービス「Wi2 300」、店舗向けWi-Fiスポット導入を強化 外部IDと連携しデータ活用
公衆無線LANサービス「Wi2 300」を運営するワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)は、スターバックスなどに導入されている店舗向けWi-Fiスポットの提供に注力する。

■「スティーブ・ジョブズ特許」、米特許商標庁が改めて有効の判断
昨年12月に米国特許商標庁(U.S. Patent and Trademark Office、USPTO)で「無効」の判断が出されていたタッチスクリーン操作に関連するアップルの主要特許が、同庁で行った再審査の結果、再び有効になったとFoss Patentsが報じている。

■ヤフーとイー・アクセス、携帯型ルーターでWi―Fi提供
ヤフーとイー・アクセスは、イー・アクセスの携帯型ルーターを使ったデータ通信サービス「Yahoo!Wi―Fi(ヤフー!ワイファイ)」を始めた。高速無線通信(LTE)サービスと第3世代(3G)回線に対応する。「ヤフー!ジャパンID」を持っていれば利用でき、最短で、申し込みの翌日にルーターを提供する。通信速度は、受信時が最大75メガビット、送信時が同25メガビット。料金は月額3880円。

■ノートやペンと連携? 拡大する「スマホ文具」の現在
スマホのカメラでスキャンできるノートや、タッチパネル操作をしやすくするペンなど、スマホと連携する“文具”が増えている。その背景にはどのような要因があるのだろうか。

ウィトラコメント: ノートからのアプローチも面白いかもしれませんね


平成24年版 情報通信白書

2013-10-23 14:39:23 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第3章 大震災からの教訓とICTの役割
■第1節 東日本大震災が情報行動に与えた影響
◆1 被災地域における情報行動とICTの役割
(3)メディアごとの傾向
図表3-1-1-10 防災無線に関する具体的な要望やニーズ

図表3-1-1-11 身近に持っていた情報端末と具体的な要望やニーズ

図表3-1-1-12 地域密着情報の収集(放送)
 


ニュース (10/21)

2013-10-21 15:02:21 | Weblog

■進撃のドコモ「iPhone 5s」、ソフトバンク版の追撃かわす (1/4)
反撃に転じたNTTドコモ版「iPhone 5s」がソフトバンク版をかわして今週もトップとなった。「iPhone 5s」の3モデルがすべてトップ10に入っているのもドコモだけだ。

ウィトラコメント: ドコモが伸びてきましたね。AUはまだiPhone 5の売れ残りがあるようです

■ソフトバンク、米モバイル卸売大手のBrightstarを12.6億ドルで買収
ソフトバンクはモバイル製品の調達規模拡大を狙い、米Brightstarを12億6000万ドルで買収する。同社は今月、モバイルゲームの世界大手Supercellの買収も発表している。

■米グーグル、株価1000ドル突破 モバイル収益拡大を好感
18日の米株式市場で、インターネット検索最大手、米グーグルの株価が初めて1000ドルを突破した。一時、前日比126.67ドル(14.3%)高の1015.46ドルまで上昇し、上場来高値を更新。17日発表の7~9月期決算が市場予想を上回る増収増益となり、スマートフォン(スマホ)などモバイル機器の普及を収益拡大につなげていることが評価を受けた。

ウィトラコメント:決算発表だけで14%上がるというのがすごいですね

■ソニー、スマホを約1時間で無線充電できる技術を来年導入?
NIKKEI.comは、ソニーとロームがスマートフォンやタブレットを無線経由で急速充電できる装置を開発したと報じています。

■ビジネス分野の携帯端末で72%、タブレットで90%、アプリで95%の割合でアップルを採用
Good Technologyが発表したビジネス分野でのモバイル端末のセキュリティに関する最新のレポートで、モバイル端末のアクティベーションと企業ユースに特化したアプリ開発の両分野において、アップルが圧倒的な支持を受けていることがわかりました。

■ソフトバンク世界戦略 次の一手は欧州スマホゲーム大手の買収
ソフトバンクが、米国第三位の携帯電話会社「スプリント」を7月に買収をしたニュースは記憶に新しいところだ。国内マーケットの飽和に危機感を持つ同社は、これによって事業基盤を日本から米国へと拡大させている。そして今度は欧州である。

■スマホ向けO2Oサービスの市場予測、2020年に約2360億円まで成長
シード・プランニングは、このほど実施した調査結果をもとに、スマートフォン向けO2O(Online to Offline)サービスの将来予測を発表した。同調査は2013年4月~8月に実施されたもので、O2O関連サービス提供企業11社に対してヒアリング調査を行い、20歳代~60歳代の600名に対してインターネット調査を行っている。

■HUAWEIとITSの関係…500km/hでの移動体通信が可能なLTE技術
通信機器メーカーであるHUAWEIが、ITS世界会議のショーケースに出展していた。展示の目玉は「eLTE」という独自の高速移動体通信とトランキングに特徴がある技術だった。

■NTTが「光」挽回へ 速度10倍の新装置、来年度にも実用化
NTTが東西地域会社で展開している光ファイバー回線のインターネット接続サービス「フレッツ光」の巻き返しに向け、着々と準備を進めている。現行の光ファイバー網と比べ最大10倍の速さで通信できる新装置を2014年度にも実用化。柔軟に光ファイバー網を構築しやすくなる工夫も取り入れる。フレッツ光はスマートフォン(スマホ)向けLTEサービスの普及で契約数が伸び悩む。新装置によってNTTは運用コストを大幅に削減でき、毎秒10ギガ(ギガは10億)ビットもの超高速サービスを安価に提供可能になる。「フレッツ光の逆襲」がこれから始まりそうだ。

■首位サムスンに迫る「中国のジョブズ」 最後は“中韓共食い”との見方も (1/5ページ)
スマートフォン(高機能携帯電話)業界で、中国の小米(シャオミ)が旋風を巻き起こしている。設立4年目の新興企業だが、独特の営業スタイルと、「中国のジョブズ」とも呼ばれる雷軍最高経営責任者(CEO)のカリスマ性でユーザーが急増。中国のスマホ市場でトップの韓国サムスン電子にとっては強敵の出現だが、「小米もサムスンも独創性に欠け、二番せんじのビジネススタイル」(関係者)との冷めた声も。業界の勢力地図は塗り変わるのか。それとも中韓の共食いで終わるのか…。

ウィトラコメント: 書いたのは産経の記者でしょうか、分かっていない感じがします

■総務省、無線LANで「ミニ放送」 五輪の会場案内も
総務省は2014年度から、無線LAN(構内情報通信網)を使い、エリアを絞って動画や音声を送るシステムの普及を後押しする。区域内で必要な情報を、スマートフォン(スマホ)やタブレット端末に配信する仕組み。まず東京や大阪から導入する。20年の東京五輪では、会場の近くにいる人に施設の案内や競技の様子を伝えるサービスが可能になる。

■「AndroidもFirefoxもネットワークも気合いを入れていく」――KDDI・田中孝司社長単独インタビュー (1/2)
800MHzプラチナバンドLTEを開始し、ネットワークの優位性をアピールしているKDDI。田中孝司社長に単独インタビューし、ネットワーク中心に話を聞いた。

ウィトラコメント: ちょっと物足りないインタビューですね。ストーリーが見えてこない

■第3のモバイルOS
米AppleのiPhoneなどで動作する「iOS」と、米Googleが開発した「Android」に次ぐ、第3の地位を狙うスマートフォンOS。「Tizen」や「Firefox OS」が2013年2月にバルセロナで開催された「Mobile World Congress」で話題となった。


平成24年版 情報通信白書

2013-10-21 14:42:11 | Weblog

■■■第1部 特集 ICTが導く震災復興・日本再生の道筋
■■第3章 大震災からの教訓とICTの役割
■第1節 東日本大震災が情報行動に与えた影響
◆1 被災地域における情報行動とICTの役割
(2)情報収集手段の変化
図表3-1-1-7 安否確認手段の変化

図表3-1-1-8 行政情報の収集状況
 


(3)メディアごとの傾向
図表3-1-1-9 ICT環境等に関する具体的な要望やニーズ