ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2011-02-02 14:19:47 | Weblog
■■■第1部 特集 ICTの利活用による持続的な成長の実現
■■第3章 ICTによる経済成長と競争力の強化
◆第2節 ICTが支えるイノベーションとグローバル展開による競争力強化
1 イノベーションの必要性と我が国のイノベーション環境の検証
(2)我が国のイノベーション環境の検証
図表3-2-1-3 イノベーションの構造 
図表3-2-1-4 既存の国際調査によるイノベーション環境評価のランキング(10位まで掲載) 

ウィトラコメント: 日本はイノベーション力と環境はあるのに競争力が低いというのが問題ですね

ニュース (2/2)

2011-02-02 14:10:36 | Weblog
昨年11月26日にNTTドコモの冬モデルとして日本でもリリースされたAndroidタブレット「GALAXY Tab」ですが、アメリカでの返品率が約16%に達していることが明らかになりました。

ウィトラコメント: 16%は論外に悪いですね
 
総務省が700M/900MHz帯の再編を迅速に進めるために、今通常国会に提出する電波法改正案の詳細が明らかになった。

ウィトラコメント: 一部で言われていた「上限付きオークション」は実質的なオークションとは呼べないので、これは正しいと思います
 
米半導体工業会(SIA)が31日発表した統計によると、2010年の世界の半導体販売額は前年比31.8%増の2983億2000万ドル(約24兆4920億円)と、過去最高を更新した。通年ベースでは3年ぶりの増加となった。
 
この1~2週間、携帯電話メーカー各社の決算発表が相次いだ。いまだ成長市場である携帯電話だが、各社の業績はスマートフォンのプラットフォーム戦略で明暗が分かれた形となった。やや中途半端に見えるのが、AndroidとWindows Phone 7の両方を追うLGだ。同社のモバイル事業部は第4四半期に2741億ウォン(約200億円)の損失を計上した。
 
昨年12月にイー・モバイルが下り最大42Mbpsの「EMOBILE G4」を開始し、今月下旬からソフトバンクモバイルも下り最大42Mbpsの「ULTRA SPEED」を開始する予定ですが、いずれも第3世代携帯電話の通信方式「W-CDMA」を拡張した下り最大21Mbpsの「HSPA+」を採用した通信を2つ束ねた「DC-HSDPA(Dual Cell High Speed Downlink Packet Access)」と呼ばれる通信方式を採用したものでした。

ウィトラコメント: マルチキャリアとMIMOの組み合わせですが、ますますカタログ上のピーク伝送速度と実行伝送速度が乖離していく気がします。
 
富士通東芝モバイルコミュニケーションズは2日、KDDI(au)向けスマートフォン「レグザフォンIS04」を10日に発売すると発表した。東芝のテレビシリーズ「レグザ」の画像処理エンジンを活用したのが特徴。画面拡大時も高精細な映像が楽しめる。
ウィトラコメント: 「レグザ」のAU版も出ましたか。富士通東芝は順調ですね
 
米アップルが、携帯端末の「iPhone」や「iPad」用の液晶パネルを韓国LGディスプレイ、東芝モバイルディスプレイ、シャープから調達する見通しだと、米調査会社アイサプライが1日に発表した。
ウィトラコメント: LG市場に東芝とシャープが食い込んだということのようです
 
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルはそれぞれ大雪により災害救助法が適用された地域のユーザーに対する支援措置を発表した。
 
ソフトバンクモバイルは1日、反政府デモで混乱が続くエジプトからの携帯電話による短文メールサービス「SMS」の利用について、無料化することを明らかにした。

米国でアップルの携帯電話iPhoneでソニーの電子書籍が読めるアプリケーションソフトについて、ソニーは1日、アップルが採用を拒否したことを明らかにした。

ウィトラコメント: 訴えることはできないのでしょうかね

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は2011年1月27日、携帯型ゲーム機「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の後継機として11年末に発売する「Next Generation Portable(NGP)」を発表した。その内容は、SCEが狭い意味の家庭用ゲーム機市場から飛び出し、急成長するスマートフォン市場で勝負に乗り出すという宣言でもあった。