ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (10/29)

2010-10-29 14:26:00 | Weblog
イー・モバイルが、下り最大速度を今までの2倍とする新データ通信サービスを開始。DC-HSDPA方式を採用し、下り最大42Mbpsで通信できる。
ウィトラコメント: 始まりましたね。実際にどれくらいの速度が出るのか、市販の端末で、実網でテストしてほしいものです
NTTドコモは28日、米グーグルが開発した基本ソフト(OS)「アンドロイド」の最新版を搭載した韓国サムスン電子製のスマートフォン「ギャラクシーS」を発売した。画面には有機ELを使った次世代ディスプレーを採用。高精細な映像が屋外でも楽しめる。
ルネサス エレクトロニクスは2010年10月27日、携帯機器やカーナビ向け SoC(System-on-a-chip)などのモバイルマルチメディア事業を、新たに設立した連結子会社「ルネサス モバイル株式会社」に12月1日付けで承継させる、と発表した。
ウィトラコメント: 別会社を作るのですね。どうも日本人は少なく75%は外国人のようです。うまくコントロールできるのかな?
中国ZTE社がウズベキスタンUCell社と提携し、ZTE社のサービスLTEネットワークをこの地域に敷設する事を発表した。
ZTE社は中国の携帯電話通信事業者。UCell社はウズベキスタンの首都タシケントに拠点をおく携帯電話通信事業者。
LTEネットワークを導入したのはこの地域ではUCell社が初。
NTTドコモは28日、12月末にもサービス開始を予定している次世代携帯電話サービス「LTE」向けにデータ通信端末2種類を投入する発表した。パソコンに差し込んで使う端末を年内に、無線を使って電子書籍型端末などと通信できる「WiFiルーター」を2011年度内に発売する。現行の5倍以上の通信速度が可能になる。
NECの遠藤信博社長は28日、子会社のNECカシオモバイルコミュニケーションズを通じ2010年度中に米ベライゾン・ワイヤレス向けにスマートフォンの提供を始めることを明らかにした。NECグループにとって初のスマートフォンになる。基本ソフト(OS)には米グーグルの「アンドロイド」を用い、防水性・耐久性の高さなどを前面に打ち出す。
ウィトラコメント: カシオのGショックをベースにしたアンドロイド携帯のようです。アメリカの激戦区でうまくいくかどうか・・
モバイル機器で高解像度のWEBブラウジングや1080pのフルHD動画再生、Adobeが「Flash Player10.1」に採用したグラフィックアクセラレータに対応することで、Flashコンテンツを快適に楽しむことができる上に、さらに消費電力も低い……という、モバイルユーザーにとって夢のようなNVIDIAの「Tegra 2」プロセッサが今年1月に発表されましたが、同プロセッサを搭載したスマートフォンが各社から登場する見通しであることが明らかになりました。
ウィトラコメント: 性能は良いのでしょうが、大きさ、値段、消費電力が気になります。タブレット端末のほうが向いていると思います。
携帯電話大手3社の2010年4―9月期連結決算が出そろい、NTTドコモとソフトバンクは営業増益、KDDIは営業減益となった。KDDIは基本・通話料収入減につながる割引料金プランの導入が遅く、他の2社に比べその影響が強く出た形。スマートフォン人気を受け3社ともデータ通信ARPU(1契約当たりの平均月額収入)を伸ばした。中でもソフトバンクは米アップルの「iPhone」をけん引役に同ARPUを前年同期比2ケタ増と伸ばし、大幅営業増益を達成した。
ソフトバンクは2010年第2四半期決算を発表した。28日夕刻に行われた会見では、同社代表取締役社長の孫正義氏から、上期(2010年4月~9月)の業績が明らかにされたほか、携帯電話事業に関する、さまざまな数値が示されるとともに、今後10年以内にソフトバンクモバイルで4000万回線の獲得を目指す方針も明らかにされた。
LG電子が4年ぶりに四半期基準で営業赤字を出した。 
ウィトラコメント: LGは巻き返せるかどうか・・・
米携帯電話メーカーのモトローラーは7-9月期(第3四半期)にスマートフォン市場での地位を高めた。ただ、同社の最大顧客である米携帯電話会社ベライゾン・ワイヤレスは、来年初旬にもアップルの多機能携帯電話「iPhone」の販売を開始する見通し。
ウィトラコメント: ベライゾンからも色々な会社のAndroid端末に加えてiPhoneまで出るとなると・・。ここがモトローラにとって正念場のように思います
シャープは10月28日、2011年3月期第2四半期(4月1日~9月30日)の連結業績を発表した。4原色技術を採用した液晶テレビ「AQUOS クアトロン」や、オープンOSを搭載した携帯電話の新商品投入などの推進により、営業利益は前年同期比28倍になる434億円となった。
世界最大のSNSであり、今年2月に日本法人を設立するなど日本国内のSNS市場に本格参入してきたFacebookですが、国内では最大手のmixiと情報共有を可能にする連携アプリケーションをリリースし、Facebookのコンテンツをマイミクとも共有することが可能になりました。
フィンランドNokia社のNokia Research Centerでは、魅力的な近未来のモバイルデバイス技術を研究している。自由に形を変えるデバイスを装着できたり、モバイル機器が周囲の匂いを「嗅いで」化学物質を検出したり、モニター上に手触りが生じたりといった技術だ。以下に詳しく紹介していこう。
携帯電話や無線LAN、地上デジタル放送など、電波を活用した無線技術はデジタル化の道をひた進んでいる。電波は本来、無尽蔵に使えるものではなく、周波数を考えて計画的に利用しなければ混信で使えなくなってしまう。それを解決するのが、通信のデジタル化である。無線通信のデジタル化は、仕事や生活を便利にしていく一方で、電波の有効活用にもひと役買っている。

ニュース (10/28)

2010-10-28 13:48:39 | Weblog
J.D. Power and Associatesは2010年9月23日、米携帯電話の顧客満足度調査の結果を発表した。顧客満足度指数はスマートフォン部門ではAppleがトップの800、一般部門ではLGが731でトップとなった。
7月にCEO(最高経営責任者)のEric Schmidt氏が発売しない意向であることを表明していましたGoogle製Androidスマートフォン第2弾「Nexus Two(仮)」が、発売される可能性が出てきたことが明らかになりました。
アップルが主に欧州市場向けとして、iPhone用の独自SIMカードの開発をオランダのカードメーカー、ゲマルト(Gemalto)と共同で進めているという。米IT系有力ブログのひとつ「GigaOM」が、複数の欧州通信事業者内部者の話として伝えている。
ウィトラコメント: グーグルも試みたとありますがアップルやグーグルは目のつけどころが違いますね
iPhone向けのSIMを提供している日本通信が、同社のSIMとSIMロックフリーiPhoneを同時に販売する代理店網の構築を発表した。
市場調査会社のアイサプライによると、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズは、2010年第2四半期の携帯電話機売り上げランキングで前期の4位から6位に転落したという。一方で、同社のスマートフォンの売り上げは急増している。
国内携帯電話最大手NTTドコモの山田隆持社長は28日、今期(2011年3月期)のスマートフォン販売が従来計画の100万台から「20-30%」上振れる見込みだと述べた。同日都内で開いたスマートフォン新製品の発売イベント後に記者団に語った。
ウィトラコメント: 20-30%なんてものじゃなく50-100%上振れすると思います。
富士通株式会社は27日、2010年度上期(4~9月)の連結決算を発表した。
Googleが地図サービス向け画像撮影車で誤って通信内容を傍受していた問題を調査していたFTCが、同社が22日に発表した対策措置を評価し、調査を終了した。
携帯電話を持っていることは当たり前。今や、街を歩けばスマートフォンを操っている人を見かけるのも珍しくないほどに普及したモバイル端末。ipadやkindleの登場で、新しい局面を迎えたかのように見えるが、実際のところ、そうしたモバイル端末の普及状態はどのようなものなのだろうか。イマドキのビジネスパーソンのモバイル端末事情を聞いてみた。
ウィトラコメント: 意外だったのは20代がいちばんドコモが多く、40代が一番少ないことです
スマートフォンが急速に広がり、帰宅する親より、親のスマートフォンを待ち焦がれる子供らが増えている。「大人のおもちゃ」であるスマートフォンは、子供らにとっては、より一層不思議なおもちゃだ。指で触れれば、機能するタッチスクリーンのおかげで、2、3歳の幼児も使えるほどだ。ねだる子供らにスマートフォンを握らせば、それなりに楽な夕方の時間を過ごすことができ、両親らも嫌がる理由などない。しかし、親のスマートフォンの使用に満足せず、小中高校生らはスマートフォンを買うよう要求し始めている。
NTTドコモが2010年12月に開始する、LTE規格の無線通信サービス。その特徴は高速なデータ通信である。では、「通話」はどうやって実現するのだろうか。
2008年、2009年と前年比2桁減と低調が続いていた携帯電話市場だが、2010年4-6月期にプラス成長に転じ、2010年7-9月も前年比1.3%と記録するなど市場が回復基調となってきた。このような調査結果をジーエフケージャパンが発表した。

ニュース (10/27)

2010-10-27 13:49:41 | Weblog
調査会社のMM総研が26日発表した2010年度上期(4~9月)の国内でのスマートフォン出荷台数は223万台で、09年度上期の106万台から倍増した。携帯電話の総出荷台数に占めるスマートフォンの比率も11.7%と、初めて10%を突破。スマートフォンのメーカー別シェアでは、ソフトバンクモバイルが販売する人気の「iPhone」を擁する米アップルが6割を占め、独り勝ちだった。
ウィトラコメント: 上期はそうでしょうね。これが下期になって、全体のスマートフォンが増えるのとシャープ、さむすんがどのくらい伸びるかが注目です
ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfK)は、国内の携帯電話販売動向を調査し、結果を明らかにした。2010年7~9月期は前年同期比でプラスとなり、スマートフォンの販売台数の拡大が顕著になっている。
AppleがiPhoneやiPad向けにアプリケーション配信サービス「App Store」を提供しているのと同様に、Googleも携帯電話向けOS「Android」を採用したスマートフォンやタブレットにアプリケーションを配信する「Android Market」を提供していますが、登録されたアプリケーションの本数が飛躍的な増加を続けており、ついに10万本を突破したことが明らかになりました。
スパイス・グループ傘下の携帯電話端末メーカー、スパイス・モビリティーは10月24日、インドで初めての3D(3次元)表示が可能な携帯電話「ビューD」を発売した。専用メガネなしに立体画像や立体動画を楽しめ、価格は4,299ルピー。PTI通信が同日付で報じている。
情報通信審議会の電気通信事業政策部会は26日、ユニバーサルサービス制度の対象を「加入電話」から「加入電話または加入電話に相当する光IP電話」に変更することが適当だとする答申案をまとめ、パブリックコメントの募集を開始した。募集期間は11月25日まで。
スマートフォンメーカーの「本家」とも言えるHTCからハイスペックな新製品が登場する。日本でも発売が決まった「HTC Desire HD」と、文字入力に優れたQWERTYキーボードを備える「HTC Desire Z」だ。この2機種は使い勝手の向上や同社の新サービスに対応するなど、総合的な使いやすさを追求・提供する同社の次世代スマートフォンとも言える製品である。台北で行われたHTCの製品発表会で、その2機種をさっそくチェックしてみた。
ウィトラコメント: あまり騒がれていませんがこのHTC Desire HDも注目です。
米国第3位の携帯通信事業者であるスプリント・ネクステルが、サムスンのAndroid搭載タブレット端末「Galaxy Tab」を11月14日から販売することを明らかにした。
ウィトラコメント: アメリカでは売れそうです
ソニーグループの携帯電話メーカー、ソニー・エリクソンのCEO(最高経営責任者)Bert Nordberg氏が、PSPと携帯電話を合体させた新たな携帯電話を開発していることを認めたことを今年2月にお伝えしましたが、読者のタレコミから気になる情報があることが明らかになりました。
10月26日(火)、ニコンが新サービス「my Picturetown 3D」を発表しました。これは、インターネットを通じて通常の2D写真を3Dに変換、専用のデジタルフォトフレーム「NF-300i」を使うことで裸眼で3D鑑賞できるという新しいサービスです。
米Adobe Systemsのプライベートカンファレンス「Adobe MAX 2010」が、2010年10月23日から始まった。27日までの5日間、ロサンゼルス コンベンションセンターで開催される。
LTEの高速性を期待するユーザーにとっては、実効的な速度(スループット)が気になるところ。スループットは、利用する周波数帯域幅、端末の実装、利用環境などによって決まる。
日本のワイヤレスブロードバンド環境は、海外から訪問した人たちが驚くほど充実している。UQコミュニケーションズがCEATEC JAPAN 2010で公開した次世代「WiMAX2」の動態デモより、WiMAX2がなぜもっとも近い「次世代」なのか、本田雅一氏が解説する。
激しい企業買収合戦が続く欧米ソーシャルゲーム市場に日本企業が名乗りを上げた。携帯向けサイト「モバゲータウン」を運営するディー・エヌ・エー(DeNA)は10月12日、アップルのスマートフォン「iPhone」向けゲームアプリの開発・販売会社である米ngmoco(カリフォルニア州)を買収すると発表した。ただ、買収金額の最大4.03億ドル(うち業績連動が1億ドル、当初支払額は3.03億ドル)は、2009年の売上高が316万ドル、最終赤字が1089万ドルの企業としては高すぎるようにも見える。
ウィトラコメント: かなりのバクチですね

ニュース (10/26)

2010-10-26 13:38:16 | Weblog
パナソニックは2010年10月25日、パナソニックとパナソニック システムネットワークスが共同で提案していた PLC技術が、IEEE SAで、IEEE1901 標準技術方式として正式に承認された、と発表した。
ソフトバンクが10月25日、通信網のバックボーンをすべて光回線にする「光の道」の実現に向けた新提案を行った。それは共同出資によるアクセス回線会社設立するというものだ。NTT東西が持っているアクセス回線を分社化し、国が40%の2000億円(現物支給)、NTT、KDDI、ソフトバンクが各20%の1000億円を出資する。
ウィトラコメント: この計算があっているかどうかは別として面白い考え方です。ただし、ソフトバンクが本気で考えているのかどうか?
KDDI Americaが、米国内の日系・韓国系市場をターゲットに、重さ105グラムの京セラ製軽量Androidスマートフォン「Sanyo Zio」を発売すると発表した。日系市場向けには「KDDI Mobile」のチャンネルで販売する。
通信ベンチャーの日本通信は25日、SIMロックが解除された米アップルのスマートフォン「iPhone」の販売体制を構築すると発表した。携帯電話販売店を運営するトップワイジャパンと代理店契を締結した。
インド政府筋の発表によれば、Research In Motion社は9月1日よりインドでのサービス提供を開始した。
Wi-Fi Allianceは10月25日 (米国時間)、Wi-Fi対応機器をピアツーピアで直接接続するWi-Fi新仕様「Wi-Fi Direct」の製品認証開始を発表した。年内に初のWi-Fi CERTIFIED Wi-Fi Direct製品が登場する見通しだ。
米国第二の電話会社であるベライゾン・コミュニケーションズが22日(米国時間)、第3四半期の決算を発表した。携帯通信部門ベライゾン・ワイアレスでスマートフォンの販売が好調でデータプラン加入者を伸ばしたことから、全体の売上はアナリストの予想を上回った。一方、携帯電話契約者の純増数は前年同期に比べて半分以下となった。
ウィトラコメント: 加入者数の純増が少ないというのはやはりCDMAのイメージによるのでしょうか。ここ半年の動きが見ものですね。
米Adobe Systemsは米国時間2010年10月25日、アプリケーション実行環境の最新版「Adobe AIR 2.5」をリリースした。パソコンだけでなく、テレビ、タブレット型コンピュータ、スマートフォンにも対応する。同社Webサイトからダウンロードできる。併せてソフトウエア開発キット(SDK)も公開した。
壊れたPCはどうすればいいのだろう、と悩むことは多い。これまで働いてくれた PC をむげに廃棄するのは気が引ける、という人にちょっといいニュースだ。
NTTドコモは、同社が提供するLTE端末について「サービス開始の2010年12月時点で、データ通信専用機種を発売する。音声通信が可能な、いわゆる携帯電話型端末については2011年度冬春モデルで発売する」としている。機種の仕様や端末数などの詳細についてNTTドコモは一切明かしていないが、これまでの開発経緯をみるとExpressCard型端末とUSBドングル型が有力だ。
ウィトラコメント: カテゴリー3はたぶん間違いないでしょう。だたし、その最大性能が出るようなネットワークを作るかどうかは不明だと思いますが
日本市場におけるAndroid搭載スマートフォンの機種数が、この秋から来春にかけて2倍以上になる。
ウィトラコメント: ドコモは秋モデルと言うより冬モデルでAndroid端末がいろいろ出てくるようですね。この年末商戦はシャープのIS-03(AU)が大いに売れると思います。

ニュース (10/25)

2010-10-25 14:05:41 | Weblog
世界の中で中国とインドは人口数で上位2ヶ国。この2ヶ国で携帯電話の普及が急速に進んでいる。
2010年5月末時点で中国の携帯電話サービス加入者数が7億9600万人、インドの携帯電話サービス加入者数が6億1750万人となり、この2ヶ国の加入者数の合計が14億人を超えた事が明らかになった。
ウィトラコメント: インドの増加数はすごく、2年くらいで中国に追いつきそうです
ノキア シーメンス ネットワークスはインドのバンガロールで、時分割複信(TDD)方式を適用したLTEの標準規格「TD-LTE」のデモをインドのブロードバンド用周波数帯を用いて披露した。このデモでは、市販のハードウエアに第4世代(4G)の無線技術を実装し、2.3GHzの周波数帯を利用して20MHz帯域幅の通信を実演してみせた。
KT(旧韓国通信)とサムスン電子は携帯電話のキーボード用ハングル入力技術特許を開放することにした。 これを受け、政府と業界のハングル入力技術の国家・国際標準化作業に弾みがつく見込みだ。 
スマートフォンの新機種として冬春商戦向けに7機種を投入することを表明しており、10月5日にハイエンドなAndroidスマートフォン「GALAXY S」とAndroidタブレット「GALAXY Tab」を正式発表したNTTドコモが、裸眼3D対応スマートフォンを発売する予定であることが明らかになりました。
KDDIは、2010年度上期(2009年4~9月)連結決算を発表した。営業収益は前年同期比0.3%減の1兆7184億円、営業利益は1.2%減の2479億円、経常利益は3.1%減の2340億円、当期純利益は5.7%減の1370億円の減収減益となった。
フィンランドの携帯電話機メーカー、ノキアが現地時間21日、第3四半期決算を発表をした。また同社は全社員の2.8%にあたる1800人のリストラを行う計画も明らかにした。
ウィトラコメント: 業績回復が本物かどうかですね
スウェーデンの通信機器メーカー、エリクソン(Ericsson)は現地時間22日、第3四半期の決算発表を行った。前年同期とほぼ同額の売上ならが、コスト削減策が奏功し、利益は4倍以上の増加となった。
シャープは2010年10月22日、21日から一部報道されていたパソコン事業の撤退に関する声明を公開した。今後はOSにAndroidを採用した電子書籍端末「GALAPAGOS」などサービスと一体化した端末の開発に注力する。同社は2009年10月にノートパソコンを投入して以来、パソコンの新製品を発売していなかった。
ウィトラコメント: パソコン撤退は正しい判断だと思いますがGALAPAGOSはうまくいかないと思います。でもこのような分野を攻め続けるのは意味があるでしょう
英国調査会社ジュニパーリサーチ社の調査レポート「4G LTE機器の市場調査 2010年:加入者数、機器、ベンダ戦略の2015年までの予測 ー 4G LTE Hardware Opportunities:Subscribers, End User Devices & Vendor Strategies 2010-2015」は、2015年までにLTE加入者の20%、つまり5分の1を、4G LTE機能搭載のネットブックとタブレットが占めるだろうと予測している。
ウィトラコメント: どうでしょうね。LTEは最初は携帯電話がないのでNetbookやタブレットから始まるのでしょうがその後割合が下がっていくと思います。無線内蔵のものだけでカウントするなら20%も行かないでしょう
米マイクロソフトは22日、同社の基本ソフト(OS)「ウィンドウズ7」の初年度販売本数が全世界で2億4000万本を突破した、と発表した。
10月11日から15日までの5日間、中国・北京の中国国際展覧中心にて「P&T/Expo Comm China 2010」が開催された。同イベントは、中国の通信事業者全社に加え、大手企業が名を連ねる本展示会は名実共に中国で最大の通信関連の展示会である。主催は中国情報工業化部及び中国国際貿易促進委員会。
1Gbpsの高速通信を実現する4G規格「LTE-Advanced」の仕様が年内に固まる。まずは伝送容量拡大や孤立周波数の有効活用を可能にするLTEの改良版として2014年頃から導入が広がりそうだ。
米グーグルの基本ソフト(OS)「Android」を搭載したスマートフォンが今秋から来春にかけて続々と登場する。KDDIが10月中旬までに4機種を発表したほか、NTTドコモも11月上旬に発表会を開く予定だ。米アップルの「iPhone」を機種数で圧倒的に上回ることになるアンドロイド携帯。携帯電話もグーグルの時代となるのか。