ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-04-30 14:21:24 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第2節 デジタル・ディバイドの解消
◆3 国際的なデジタル・ディバイドの解消に向けて
(2)国際的なデジタル・ディバイドの現状
図表2-2-3-1 国別インターネット利用率(2009年)
 


ニュース (4/30)

2012-04-30 14:17:52 | Weblog

■携帯3社、増益率に差 ソフトバンクがドコモ上回る
携帯電話大手3社の2012年3月期決算が27日出そろった。各社ともスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)がけん引役となったが、NTTドコモの営業増益率が4%の一方、データ通信収入が相対的に多いiPhone(アイフォーン)が人気のソフトバンクは7%の営業増益だった。データ通信収入が増益率の差となった。

■ドコモの夏モデルは5月中旬発表、夏のスマホは7割「Xi」に
NTTドコモは27日、2011年度(2011年4月~2012年3月))の決算説明会を開催。そのなかで、5月中旬に夏モデル発表会を開催する方針を明らかにした。夏モデルのスマートフォンのうち、約7割が、LTE方式の「Xi」(クロッシィ)に対応する。

ウィトラコメント: Xi対応のスマホが7割とは驚きました。低消費電力の見込みがついたのでしょうか?

■ドコモ決算は増収増益、一部で「Xi」下り112.5Mbpsへ
NTTドコモは27日、2011年度(2011年4月~2012年3月)の業績をまとめた決算会見を開催した。業績のほか、2012年度の取り組みについても紹介が行われた。なお、端末関連の取り組みについては、別記事をご覧いただきたい。

■ドコモ版iPhone「現状だと厳しい」――山田社長が明言
ソフトバンクとKDDIの2キャリアが販売するiPhone――ドコモ版の発売を期待するユーザーも多いが、ドコモの山田社長は決算会見でiPhoneの販売は「現状だと厳しい」と見解を示した。

■LG、Optimus True HD LTE(LG-P936)を欧州で発売
LGは4月26日、LTE対応のAndroidスマートフォン「Optimus True HD LTE(LG-P936)」の欧州展開を発表しました。

■サムスン、1-3月期決算 - 売上400億ドル/利益44億ドルで過去最高更新
サムスン(Samsung)が27日、今年1-3月期の決算を発表。引き続き携帯通信端末関連事業が好調、さらにディスプレイ事業の回復などもあり、全体では売上45兆2700億ウォン(約400億ドル、前年同期比22%増)、営業利益5兆8500億ウォン (約51億ドル、前年同期比98%増)、純利益5兆0500億ウォン(約44億6000万ドル、前年同期比81%増)で、いずれもアナリストの予想を上回った。

■携帯電話“世界チャンプ”サムスン…ノキア抜いてシェア1位
サムスン電子がノキアを抜いて世界携帯電話市場シェア1位になった。サムスンが1988年に携帯電話事業を始めて24年目だ。サムスンは昨年スマートフォンではアップルを抜いて1位になったが、全体の携帯電話市場でトップになったのは初めて。

ウィトラコメント:時間の問題だと思っていましたがついに抜きましたか。Low EndでもNokiaがぱっとしないということですね

■総務省の研究会がスマホ・クラウドセキュリティの報告案公表
総務省は、安全・安心なスマートフォンの利用環境を目指し、2011年10月から開催していたスマートフォン・クラウドセキュリティ研究会の最終報告案を公表した。4月28日~5月28日にかけて、この報告案の意見募集を受け付ける。

■韓国キャリア各社が宣伝する「LTE全国網」とその実体
「全国84都市にLTE(ロング・ターム・エボリューション)全国網を設置すれば、全顧客の95%がLTEサービスを利用できるようになります」

■3/11・東日本大震災から1年~通信障害との新たな戦い
あの忌まわしい3月11日から1年が経過しました。東日本大震災で被災した方々に改めてお見舞い申し上げます。情報通信分野では、発災直後のサービス回復と設備の仮復旧から、街造りに沿った本格復旧に重点が移行しています。


平成23年版 情報通信白書

2012-04-27 14:27:59 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第2節 デジタル・ディバイドの解消
◆2 国内的なデジタル・ディバイドの解消に向けて
(5)障がい者にやさしいICTの実現
図表2-2-2-28 自閉症の息子のために開発したコミュニケーション支援ツール 「Voice4u」
 


ニュース (4/27)

2012-04-27 14:19:52 | Weblog

■LTEをもっと快適に――Qualcommの同報配信技術「eMBMS」 2013年に商用サービス開始予定
1つの場所にユーザーが集まるほどネットワークの負荷は増すが、「マルチキャスト」を利用すれば、多数のユーザーに大容量のデータを一斉配信できる。QualcommはLTE網でのマルチキャストサービス「eMBMS」の開発を進めており、2013年の商用化を目指している。

ウィトラコメント: 本当のマルチキャストなのでしょうね。そうでないと意味がない

■ソフトバンク決算、“言い訳抜き”で増収増益
ソフトバンクは、2011年度連結業績および2012年度の事業方針説明を行った。

■モバイル事業好調のソフトバンク、“営業利益7000億円達成”に自信
“auのiPhone販売”という最大のピンチを切り抜けたソフトバンクは、2011年度を7期連続の最高益で締めくくった。孫氏は2012年度に“営業利益7000億円達成”を目指すとし、その実現に自信をみせた。

ウィトラコメント: ドコモ並みの利益が見えてきましたね

■LG電子、Q1営業利益が3.4倍増
LG電子が25日発表した2012年第1四半期(1-3月)決算は、売上高が前年同期比7%減の12兆2279億ウォン(約8723億円)、営業利益が243%増の4482億ウォン(約320億円)となり、営業利益は第1四半期としては、2010年の5294億ウォン(約377億円)以来の高水準となった。

■ドコモ5割増1300万台 24年度携帯販売、スマホ過半数に
NTTドコモが平成24年度のスマートフォン(高機能携帯電話)の販売計画を前年度より1・5倍増やし1300万台にしたことが25日、分かった。KDDIは800万台のスマホの販売を計画。ソフトバンクモバイルを含めた国内携帯電話市場は、スマホの販売シェアが初めて過半数に達する見込みで、携帯端末の主役交代が鮮明化する。

ウィトラコメント: 妥当な数字だと思います

■日本のスマートフォン購入、ケータイを超える、コムスコア調査
日本では、スマートフォンの新規購入が従来の携帯電話を超えている。利用している端末のOSは米GoogleのAndroidが6割、米AppleのiOSが3割。こうした調査結果をコムスコア・ジャパンがまとめた。

■LG電子、テレビとスマホ販売好調で黒字に
テレビ生産世界2位の韓国LG電子は、主要事業での競争が激化するなか、高価格帯テレビとスマートフォン(高機能携帯電話)の販売増加により2012年1~3月期の業績が大幅に改善した。

■総務省、販売代理店の個人情報漏洩でKDDIに管理徹底求める
総務省は、KDDIの委託事業者による個人情報漏洩について、KDDIに対して適正な管理を徹底するよう報告を求めた。

■LG電子 「オプティマスLTE」で欧州市場攻略へ
LG電子は26日、欧州市場で高速無線通信「LTE」対応スマートフォン(多機能携帯電話)「Optimus(オプティマス) LTE」の販売を開始したと明らかにした。

■焦点:米アップル、今後の鍵は「中国」と「革新的新製品」
米アップルが24日発表した第2・四半期(1─3月)決算は、中国市場の業績が予想以上に好調だったことを受け、「iPhone(アイフォーン)」人気が勢いを失いつつあるとの懸念は後退した。ただ、同社が今後も急ピッチでの成長を維持するには、革新的な新製品が必要だとの声は根強い。

■NTTドコモ2012年夏モデルNEXTシリーズ7機種の製品名・スペックが流出、Sony MobileからはXperia GX SO-04D
NTTドコモが今年の夏モデルでNEXTシリーズとして発売を予定している新機種のラインアップとその一部スペックが伝えられています。情報元によると、夏モデルのNEXTは今のところ7機種で、全機種Android 4.0(ICS)、マルチコアCPUを搭載、そして、LTE方式のXi(クロッシィ)にも対応したけっこうハイスペックなものばかりがラインアップされています。Sony Mobileの端末もありますね。

■LTE対応の「全部入り」スマホ 腕時計と連携 NECカシオモバイルコミュニケーションズ「メディアス LTE N-04D」(通信会社はNTTドコモ)
NECカシオモバイルコミュニケーションズは次世代高速通信サービス「LTE」(ブランド名はクロッシィ)に対応したスマートフォン「メディアス LTE N-04D」をNTTドコモ向けに2月15日に発売した。LTEサービス圏内ならば受信時最大37.5Mbps、送信時最大12.5Mbpsの超高速データ通信(一部の屋内施設では受信時最大75Mbps・送信時最大25Mbps)が可能。

■Microsoft、台湾の大手ODMと特許ライセンス契約、AndroidとChromeが対象
米Microsoftは現地時間2012年4月25日、米Googleが提供するOSを搭載した機器に関して、台湾の大手ODM(相手先ブランド設計製造業者)、Pegatronと特許ライセンス契約を結んだと発表した。Microsoftはこの契約で、GoogleのモバイルOS「Android」とパソコンOS「Chrome OS」を採用するPegatron製の電子書籍端末、スマートフォン、タブレット端末などの機器について特許使用料を受け取る。

■アマゾン「Kindle Fire」、Androidタブレットでシェア過半数に - 米2月(コムスコア調査)
アマゾン(Amazon)「Kindle Fire」が、この2月に米国で販売されたAndroidタブレットの半分以上を占めたとするレポートが、米調査会社コムスコア(comScore)から発表されている。

■台湾HTCをスマホで世界5位にした熱意の源
KDDIと協業して、日本特有機能を盛り込んだスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)「HTC J」を発表した台湾HTC。単独で開催した新製品発表会のために最高経営責任者(CEO)のピーター・チョウ氏が来日し、日本市場での成功に向けた意気込みを語った。世界的にスマホが普及するなか、ブームのけん引役の一人といえるチョウ氏は、どうやってHTCをこの地位に押し上げたのか。

ウィトラコメント: HTCの強さは開発効率の良さにあると思います。商品規格のセンスはそれほどでもないと思います。


平成23年版 情報通信白書

2012-04-26 14:40:00 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第2節 デジタル・ディバイドの解消
◆2 国内的なデジタル・ディバイドの解消に向けて
(5)障がい者にやさしいICTの実現
図表2-2-2-27 拡張現実技術を活用したスマートフォンによる色覚サポート 「色のめがね」
 


ニュース (4/26)

2012-04-26 14:33:16 | Weblog

■ドコモ、今年度の設備投資7400億円-スマホ販売は1300万台に
NTTドコモは2012年度の設備投資額を前年度比100億―200億円増の7400億円前後にする方針を固めた。高速無線通信「LTE」サービスの本格化に伴い基地局建設を増やすほか、通信障害や災害対策に充てる。これにあわせてスマートフォン(多機能携帯電話)の販売台数を同5割増の1300万台に設定。新機種の8―9割をスマートフォンに置き換える。LTEサービスを軸に米アップルの「iPhone(アイフォーン)」で攻勢をかけているKDDIやソフトバンクに対抗する。

ウィトラコメント: ドコモの社長もやっと世間並みの感覚になったようです

■KDDI、LTE展開を前倒しに――当初予定の12月より早く
KDDIの田中孝司社長が決算会見の席上で、LTEサービスに言及。基地局、端末ともに順調に準備が進んでおり、当初予定より前倒しでサービスを開始するとした。

ウィトラコメント: ライセンスの関係があるので前倒しは難しいと思っていましたが・・

■KDDI、2012年度にスマートフォンで800万台の販売目指す
KDDIは、2011年度(2011年4月~2012年3月)の連結決算および2012年度(2012年4月~2013年3月)の業績見通しを発表した。

■アップルが侵害と仮決定
米国際貿易委員会(ITC)は24日、米アップルが、携帯電話iPhone(アイフォーン)などで、米モトローラ・モビリティの特許を侵害したとの仮決定を下した。モトローラの特許4件のうち、通信に関する1件が侵害されたと判断した。

■「グーグルフォン」、当初の計画が明らかに--グーグル対オラクルの特許訴訟
OracleとGoogleの間で争われている裁判の米国時間4月25日の公判において、Googleの携帯電話に関する構想と計画の概要を説明した2006年11月の文書が証拠として提出された。

■グーグル、「Galaxy Nexus」の直販を開始--通信事業者は固定せず
Googleは米国時間4月24日、通信事業者が固定されていないスマートフォン「Galaxy Nexus」の消費者向け直接販売を開始したと発表した。

■Intel プロセッサーを搭載したスマートフォンがインドで発売
Intel Atom プロセッサーを搭載した Android スマートフォン「XOLO X900」が 23 日にインドで発売された (XOLO のプレスリリース、Mobile & Apps の記事、BBC News の記事より) 。

ウィトラコメント: 売れるようだと影響は大きくなるでしょうね

■通話先限定・防犯ブザー…子ども用携帯電話充実
家族などとの連絡機能だけを備えた子ども用携帯電話の品ぞろえが充実してきた。有害情報に触れることができない携帯電話だ。子どもに携帯電話を持たせるなら、こうした機種を選ぶか、有害サイトへの接続を制限するフィルタリングをしっかり活用したい。

■Microsoft、台湾の大手ODMと特許ライセンス契約、AndroidとChromeが対象
米Microsoftは現地時間2012年4月25日、米Googleが提供するOSを搭載した機器に関して、台湾の大手ODM(相手先ブランド設計製造業者)、Pegatronと特許ライセンス契約を結んだと発表した。Microsoftはこの契約で、GoogleのモバイルOS「Android」とパソコンOS「Chrome OS」を採用するPegatron製の電子書籍端末、スマートフォン、タブレット端末などの機器について特許使用料を受け取る。

■ロシア携帯電話ビンペルコム、ベトナムの合弁事業解消へ
ロシア携帯電話大手ビンペルコムは23日、ベトナム国営の同業大手グローバル・テレコミュニケーションズ・コーポレーション(GTEL)と共同で設立した合弁会社GTELモバイルの保有株式45%を4500万ドル(約36億5000万円)で売却し、東南アジアの携帯電話市場から撤退する方針を明らかにした。

■スマホのモバイルバンキング 昨年700%増=韓国
韓国銀行(中央銀行)が25日に公表した報告書によると、昨年1年間にスマートフォン(多機能携帯電話)で行われたモバイルバンキング振替の総額は前年比698.1%増の3727億ウォン(266億1300万円)だった。

ウィトラコメント: これからますます伸びると思います

■スマホ市場のアップル優位で通信会社はマイクロソフトに接近
米通信事業者大手のAT&Tとベライゾン・ワイヤレスはスマートフォン(多機能携帯電話市場)用ソフトウエア市場でアップルとグーグルの支配が強過ぎるとの懸念を抱いており、マイクロソフトとノキアに接近している。

ウィトラコメント: 特に欧州のオペレータにはこの動きが感じられるのに、Lumiaシリーズ(Nokia)の売れ行きが芳しくないとは・・

■「Facebook Phone」の噂、再び
その昔、Michael ArringtonはFacebookが独自に電話機を作っているというニュースを報じた。あれは2010年だった。しかし、その後のTechCrunchのインタビューでMark Zuckerbergは噂を否定し、Facebookは既存のプラットフォーム上にソーシャルレイヤーを重ねる水平戦略を追求していると語った、「私たちはその件に関してAppleやDroidやそれ以外のどのハードウェア製造メーカーとも競合するつもりはない」。

■“トラフィック爆発”への対処を進める通信キャリアのネットワークの今 (1/2)
2011年から2012年にかけて、携帯電話キャリア各社で不具合が相次いだことからも分かるとおり、スマートフォンの急速な普及にともなうデータトラフィックの増加にどう対応していくかは喫緊の課題だ。各社の現状と今進めている対応を整理してみた。


平成23年版 情報通信白書

2012-04-25 14:29:47 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第2節 デジタル・ディバイドの解消
◆2 国内的なデジタル・ディバイドの解消に向けて
(5)障がい者にやさしいICTの実現
図表2-2-2-26 キャリアデザイン・インターナショナル株式会社 (大阪府大阪市)


ニュース (4/25)

2012-04-25 14:21:08 | Weblog

■NTTドコモが5月からXi2割の対象を拡大、FOMA契約者にも適用
NTTドコモは2012年4月24日、LTE方式の通信サービス「Xi」(クロッシィ)を、2契約目でかつタブレット端末やモバイルルーターなどのデータ通信専用に使う場合に、通信料金を割り引くキャンペーン「「Xi(クロッシィ)2割」キャンペーン」を5月1日から改定すると発表した。新しいキャンペーン名称は「プラスXi(クロッシィ)割」キャンペーンとなる。受付期間は2013年3月31日まで。

ウィトラコメント:また契約を考え直したほうがよいかも

■ソフトバンク、「分割複信」高速無線に参入-アップルの動向に対応
ソフトバンクモバイル(SBM)は今年秋に、送受信で別の回線を使用する「周波数分割複信(FDD)方式」を採用した高速無線通信サービスを始める。総務省から電波の通りの良い900メガヘルツ帯の周波数を割り当てられたのを受けて、空いた2ギガヘルツ(ギガは10億)帯を活用する。時間帯によって上り下りを分ける「時間割複信(TDD)方式」と同時展開する方針。SBMが既存設備を利用できるTDD方式に加えて、新たにFDD方式も始めたのは、米アップルの戦略を踏まえた判断と見られる。

ウィトラコメント: ソフトバンクにとってはこちらが本命だと思います

■KT、LTE全国ネットワーク構築…4G時代の幕開け=韓国
釜山海雲台(プサン・ヘウンデ)の海岸で遊覧船でモデルがKTLTEサービスを試演している。(写真=KT提供)。 韓国の大手通信サービス会社のKTが23日、全国84都市とKTX(高速鉄道)の全区間で4G LTE(ロング・ターム・エボリューション)サービスを開始した。KTはいくつかの基地局をひとつにまとめて使うことのできる仮想化技術を通じて、一般のLTEよりも2倍以上速いデータ速度を提供すると明きらかにした。

■米ITC、アップルの特許侵害を認める仮判断 - モトローラの訴えを支持
米国国際貿易委員会(U.S. International Trade Commission:以下、ITC)では、アップル(Apple)とモトローラ(Motorola)が互いを特許侵害で訴えた複数の争いが続いていたが、米国時間24日には、そのうちのモトローラからの訴えを認める仮判断が下されている。

■アップルCEO、特許紛争「戦いより和解望む」
米アップルのティム・クック最高経営責任者(CEO)は24日、サムスン電子やモトローラ・モビリティーなどと繰り広げている特許訴訟について、「戦いよりも和解を強く望む」と発言。条件が整えば、和解に向けて交渉する姿勢を強調した。2012年1~3月期の決算発表会で証券アナリストの質問に答えた。

■米アップル、純利益94%増=アイパッド原動力に-1~3月期
米アップルが24日発表した1~3月期決算の純利益は、タブレット型多機能携帯端末「iPad(アイパッド)」新製品の好調な売れ行きを原動力に前年同期比94.1%増の116億2200万ドル(約9430億円)となった。

ウィトラコメント: 3カ月で1兆円近い利益、すごいですね

■国内モバイル市場、スマホ利用者が3か月前の28%増
米国 comScore は日本時間2012年4月24日、日本国内のモバイル市場に関する調査結果を発表した。それによると、国内には契約数ベースで13歳以上の携帯電話/スマートフォン利用者が1億170万人おり、その内スマートフォン利用者数は1,930万人。モバイル端末ユーザーの20%弱がスマートフォン利用者であり、3か月前の調査に比べ利用者数は28%も増えたという。今回の調査は2011年12月から2012年2月の3か月間、13歳以上の携帯電話/スマートフォン利用者4,000人以上を対象に行ったもの。

■Galaxy S後継機が登場か? Samsungが5月イベントと新製品のティザー広告公開
韓国Samsung Electronicsが公開した新しいティザーサイトが話題になっている。そのサイトは、バラバラのアルファベットを並べ替えて出現するキーワードをURLに入れてジャンプすると、話題の新製品に関する広告サイトが出現するというもの。その広告サイト「The Next Galaxy」では英ロンドンで5月3日19時(現地時間、日本時間で5月4日午前3時)に開催される「Unpack 2012」というイベントの予告が行われており、ここでは同社の次期主力端末「Galaxy S III」が発表されるものとみられている。

■アジア太平洋が急成長 IDCが世界のモバイル/クライアントPC市場を分析
IT調査会社のIDC Japanは4月24日、スマートフォンやタブレット端末、PCを合算したモバイル/クライアントPC市場を分析し、海外と日本の相違点などを発表した。

■世界のLTE市場、2012年のARPUは88米ドルへ [株式会社グローバルインフォメーション]
株式会社グローバル インフォメーションは、マインドコマース・パブリッシングが発行した報告書「LTE Operator Strategies: Key Drivers, Deployment Strategies, CAPEX, OPEX, Price Plans, ARPUs and Service Revenues 2012 - 2016 (LTEオペレーター戦略(2012年~2016年):主要促進因子、導入戦略、CAPEX、OPEX、料金プラン、ARPUおよびサービス収益)」の販売を開始しました。

■「高速」+「3G」対応モバイル通信選び
理論最大値が75Mbpsを超える高速モバイル通信回線が登場し、外出先でもより快適にインターネットを活用できるようになった。そこで今回は、高速回線と3G回線の両方に対応するモバイル通信サービスに注目した。

■アマゾンが牽引するアンドロイドアプリ市場の立ち上がり
世界のソーシャルゲーム市場が新たな段階に入りつつある。フェイスブックを中心としたパソコン向けSNS(交流サイト)上での競争が、本格的にスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)へと広がっているためだ。これまでスマホ向けのゲームアプリ市場はアップルの「iPhone(iOS)」の独壇場だったが、グーグルのOS(基本ソフト)「アンドロイド」を搭載した端末向けのアプリが急速に浸透している。そのキープレーヤーはアマゾンだ。

■「ウィンドウズ8」日本初公開 タブレットに対応
米マイクロソフト(MS)は24日、次世代OSの「ウィンドウズ8」を日本で初公開した。直感的なタッチ操作や交流サイト(SNS)と簡単に連動できる技術を採用するなど、タブレット(多機能携帯端末)での利便性を高めた。共通の操作性などを売りに、タブレット向けに加えてパソコン販売の起爆剤の役割も狙う。


平成23年版 情報通信白書

2012-04-24 14:17:04 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第2節 デジタル・ディバイドの解消
◆2 国内的なデジタル・ディバイドの解消に向けて
(5)障がい者にやさしいICTの実現
図表2-2-2-25 特定非営利活動法人アイ・コラボレーション (滋賀県草津市)
 


ニュース (4/24)

2012-04-24 14:10:30 | Weblog

■大阪市営地下鉄中央線の一部区間で携帯利用可能に
NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの3社は2012年4月23日、大阪市営地下鉄中央線「本町駅~堺筋本町駅」区間で携帯電話サービスを提供開始すると発表した。2012年4月25日の始発電車から利用可能になる。

■進む鉄道のエリア化--大阪市営地下鉄で携帯電話、札幌~新千歳空港でWiMAX
鉄道利用者に向けて、携帯電話などのサービスエリア拡充が進んでいる。2012年4月23日には、大阪市営地下鉄の一部における携帯電話サービスの開始と、北海道旅客鉄道(JR北海道)の札幌~新千歳空港へのアクセス路線のWiMAXサービス提供の2件の発表があった。

■NEC、従来比1.6倍の大容量通信可能な基幹マイクロシステム「5000iP シリーズ」発売
日本電気(NEC)は23日、大都市間や、光ケーブルの敷設が困難な山岳部・渓谷における長距離通信(伝送距離30km~50km)に利用される、基幹通信網用の高速大容量マイクロ波通信システムの新製品として、「5000iPシリーズ」の販売を開始した。

ウィトラコメント: NECもこの分野は安心して見ていられます

■英ボーダフォン、C&W買収で合意に近づく-関係者
英携帯電話サービス最大手ボーダフォンは英通信会社ケーブル・アンド・ワイヤレス(C&W)ワールドワイドの買収で合意に近づいている。事情に詳しい関係者が明らかにした。

■グーグルが複数サービスを終了、BlackBerryにも影響
グーグルは、同社公式ブログで、いくつかのサービスを終了することを明らかにした。そのなかでBlackBerry向けサービスのサポートや、Google TalkのモバイルWebアプリの終了が案内されている。

■KT、「LTE WARP」全国ネットワーク構築完了
通信大手のKTが世界で初めて、新たな高速データ通信サービス「LTE WARP」の全国ネットワーク構築を完了した。

■女子中高生の直近モバイル購入者、60%がiPhone―ふみコミュ調査
ふみコミュニケーションズは2012年4月20日、半年以内にスマートフォンへ買い換えた女子中高生を対象とした「第2回ニッポン全国スマホいっせ~大調査!」を行い、結果を公表した。

■モトローラ・モビリティCEO、2011年の報酬は前年の4倍近く
Motorola Mobilityの最高経営責任者(CEO)であるSanjay Jha氏の2011年の報酬は、2010年の4倍近く、4700万ドルにまで跳ね上がった。

ウィトラコメント:グーグルも大盤振る舞いですね

■テレコムスクエアの海外レンタル、キャリアとデータ転送速度の国別一覧 (1/2)
へぇー、海外旅行に行くんだ。モバイルルーターをレンタルするから旅先の写真を投稿するねって、その国で使えるキャリアとデータ通信速度は分かっているの?