ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-02-29 14:53:46 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第1節 安心・安全への懸念の払しょく
◆2 ICT利活用をめぐる親子の意識
(2)親と子どものICT利活用に対する意識
図表2-1-2-13 親の「安全性の理解」と子どもの不安 
 


ニュース (2/29)

2012-02-29 14:45:23 | Weblog

■新周波数、ソフトバンクが獲得へ 総務省29日決定 
総務省が予定する携帯電話向けの新たな電波の割当先がソフトバンクモバイルになることが確実となった。29日に開く総務省の電波監理審議会を経て決める。携帯各社の事業計画を審査、協議し電波の逼迫度などからソフトバンクに優先的に配分すべきだと判断したもようだ。ソフトバンクが新たな電波を獲得することで携帯3社は通信品質で肩を並べることになり、顧客獲得競争が一段と激しくなる。

ウィトラコメント: やはり本命に来ましたか

■Apple、3月7日にスペシャルイベント - 新型iPad発表か
米Appleが3月7日(米国時間)に、米サンフランシスコでスペシャルイベントを開催する。報道関係者やアナリストに送られ始めた招待状には、カレンダーが3月7日を示すiPadの写真が用いられており、iPadの新製品の発表会になると思われる。

■【MWC 2012(Vol.32)】Nokiaが再びバルセロナに登場、Lumia普及機や4100万画素携帯など
スペイン・バルセロナで開催中のMobile World Congress(MWC) 2012で、Nokiaは自社ブースでプレスカンファレンスを開催し、Windows Phoneを主軸とする戦略転換から約1年で着実な成果を挙げていることをアピールした。端末の新製品としては普及価格帯のWindows Phone「Lumia 610」、4100万画素カメラを搭載したSymbian機の「PureView 808」などを発表した。

■【MWC 2012レポート】【ASUSTeK編】タブレットに変形するスマホ「Padfone」の第2/第3の形態が明らかに
台湾ASUSTeKは27日(現地時間)、新しいタブレット製品の発表会を開催。同社会長のJonney Shih氏がタブレットの新ブランドや、タブレットに変形するスマートフォン「Padfone」の“最終形態”を初披露した。

■Facebook、モバイルウェブ改善で施策を明らかに--Mobile World Congress
バルセロナ発--Facebookは、モバイルネイティブアプリケーションに代わってモバイル20+ 件ウェブアプリケーションの開発を増やしたいと真剣に考えている。しかし同社は、ブラウザがそれに対応できていないという結論に至った。

■MWC2012開幕、フェイスブックのHTML5戦略に関心集まる
モバイル関係の国際会議・見本市としては世界最大の「Mobile World Congress (MWC) 2012」が今年もスペインのFira de Barcelonaで2月27日に開幕した。主催者のGSMAによれば、今年の来場者数は6万人を越え、過去最高となる見通しだ。

■フェイスブックが携帯課金サービス、ソフトバンクなど各国事業者と提携
米フェイスブックは、世界の携帯電話事業者と課金サービスで提携する可能性があると明らかにした。ブレット・テイラー最高技術責任者(CTO)が27日、スペインのバルセロナで開幕した国際見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」で語った。

ウィトラコメント: Facebookのアプリで買った代金を通信料金にあわせて徴収することのようですね。

■モジラ、モバイルOSプロジェクトでTelefonicaと提携
スペイン、バルセロナ発--Mozillaはモバイルネットワーク事業者のTelefonicaとパートナー契約を締結し、ブラウザベースのモバイルOS「B2G」を利用したデバイスの実現に向けて、大きな最初の一歩を踏み出した。

■携帯通信、価格下落に歯止め MWC 欧州業者、LTE対応機種発表 (1/2ページ)
携帯電話の国際見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」が27日、スペイン・バルセロナで開幕。携帯電話メーカー各社は高速携帯電話サービス「LTE」に対応した機器を発表した。

■毎日85万台のAndroid端末がアクティベート、前年比250%以上
米Googleは27日、Android端末が1日あたり85万台アクティベートされていることを明らかにした。その件数は前年比250%以上のペースで伸びており、累計では3億台がアクティベートされているという。

■[MWC2012]「2020年には1ユーザーが1日に1GBを利用」、NSNのスーリCEO
「2020年には、モバイルブロードバンドの平均的ユーザーは1日に1Gバイトのデータトラフィックを使うようになる。モバイル事業者は、データを効率的に収容し、利益を生むようなネットワークを構築する必要がある」--。フィンランドの大手通信機器ベンダーであるノキアシーメンスネットワークス(NSN)のラジーブ・スーリCEO(写真1)は、「Mobile World Congress 2012」の開幕前日である2012年2月26日にメディアおよびアナリスト向けに会見を開き、このように予測した。

■ルネサス、NVIDIAと共同で次世代LTEスマホ向けソリューションを開発
ルネサス エレクトロニクスは同社子会社のルネサス モバイルは、NVIDIAと共同で、ルネサス モバイル製LTEトリプルモードモデム「SP2531」とNVIDIA製クアッドコアモバイルプロセッサ「NVIDIA Tegra 3」を搭載したプラットフォームリファレンスソリューションを開発、提供していくことを発表した。同戦略的パートナーシップにより、セットメーカは既存のNVIDIA製品を搭載した3G携帯端末のソフト資産を活用しながら、次世代のLTEに対応した製品を短期間で開発可能になるとしている。

ウィトラコメント: ルネサスにとっては良い提携だと思いますが、NVIDIAにとってはどうなんだろう 

■サムスン「GALAXY S II」、販売2000万台を突破
韓国サムスン電子のスマートフォン「GALAXY(ギャラクシー)S II」の販売台数が全世界合計で2000万台を突破した。市場投入から10カ月での大台突破となり、Android(アンドロイド)端末の人気ブランドとしてあらためて存在感を示した。

■グーグル上級副社長「アンドロイド普及へタブレット強化」 
米グーグルは同社のモバイル端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」の普及に向け、タブレット端末でも取り組みを強化する方針を明らかにした。音楽や電子書籍の配信などタブレット向けのサービスを拡充する計画だ。

■インタビュー:ソニー、独自ブランドでスマホ事業復活=平井次期社長
ソニーの平井一夫・次期社長兼最高経営責任者(CEO)は26日、ソニーブランドの下でのスマートフォン(多機能携帯電話)事業復活を宣言する一方、ソニーの変貌はブランドの変更のように速やかには進まない可能性を認めた。

■音声でスマホの制御や情報検索ができる「しゃべってコンシェル」、NTTドコモが3月1日開始
NTTドコモは2012年2月27日、音声による対話型アシスタント機能をAndroidスマートフォンに提供するサービス「しゃべってコンシェル」を発表した(写真)。Android 2.2以降の同社製端末を対象に、3月1日13時からサービスを提供開始する。ユーザーとの対話から文脈をできるだけ正確に解釈し、的確な回答を得るため、端末に入力した音声をクラウド上で処理しているのが特徴である。


平成23年版 情報通信白書

2012-02-28 15:00:46 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第1節 安心・安全への懸念の払しょく
◆2 ICT利活用をめぐる親子の意識
(2)親と子どものICT利活用に対する意識
図表2-1-2-12 親の安全性理解と子どもが考える「親の安全性理解」 
 


ニュース (2/28)

2012-02-28 14:51:13 | Weblog

■世界最大の携帯見本市、バルセロナで開幕 
世界最大の携帯電話見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)2012」が27日、スペイン・バルセロナで開幕した。シェアを伸ばす韓国、中国勢が動画性能や保存容量を高めたパソコン並みの性能を持つスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)を相次ぎ発表。富士通など日本勢も世界仕様モデルで巻き返しを狙う。情報機器の主役となったスマホの高機能化が進みそうだ。

■HuaweiがAndroid 4.0+クアッドコアの「Ascend D」シリーズ発表――日本でのLTE版展開にも期待
日本でもデータ通信端末やモバイルWi-Fiルーター、Androidスマートフォンを積極的に投入するHuawei Technologiesが、Mobile World Congress 2012で最新ハイエンドモデル「Ascend D」シリーズを披露した。

ウィトラコメント: 驚くべきは自社でCPU開発(4コア)をしている点です

■[MWC2012]HTCが「Android 4.0」搭載の「HTC One」シリーズを発表、4月出荷
台湾HTCは現地時間2012年2月26日、スマートフォンの新シリーズ「HTC One」を発表した。米Googleのモバイルプラットフォーム「Android 4.0」(開発コード名は「Ice Cream Sandwich」)と独自ユーザーインターフェースの最新版「HTC Sense 4」を採用し、ハイエンドモデルはクアッドコアプロセッサを搭載する。

ウィトラコメント: HTCはNVIDIAの4コアを採用ですね 

■ファーウェイとHTC、新型スマホでクアッドコア競う iPhoneを意識、LTE対応も 
現地時間2月27日からスペイン・バルセロナで、世界最大級の移動体通信関連展示会「Mobile World Congress(MWC) 2012」が開催される。

■LG、5インチ液晶搭載の「Optimus Vu」やクアッドコア搭載の「Optimus 4X HD」などを展示
「MWC 2012」のLG Electronicsのブースには、「Optimus Vu」「Optimus 4X HD」「Optimus 3D MAX」の3機種のスマートフォンがズラリと並ぶ。Optimus Vuは5インチの大画面タイプ、Optimus 4X HDはクアッドコアCPUを搭載、Optimus 3D MAXは裸眼で3Dを楽しめるスマートフォンである。

ウィトラコメント: 5インチはスマホとしては大きすぎて持ち運びが不便な感じがしますが、欧米人は良いのでしょうかね

■[MWC2012]「LTEでは常に先行したい」、特許や対応機の投入スピードをアピールするLG
韓国LG Electronics社は、2012年2月26日に開催した報道陣向けイベントにおいて、高速移動通信サービス「LTE」に関する同社の注力ぶりを強くアピールした。

■ソニーモバイル、グローバルでXperia PとXperia Uを発表
ソニーモバイルコミュニケーションズは、バルセロナで開催された同社のプレスカンファレンスで、Xperiaの新モデル「Xperia P」と「Xperia U」の2機種を発表した。発売は2012年の第2四半期。いずれもグローバルモデルとしての発表で、日本国内での販売についてはアナウンスされていない。

■サムスン、プロジェクター内蔵スマートフォン「Galaxy Beam」などを発表
サムスン(Samsung)は26日(欧州時間)、スペインのバルセロナで行われる「Mobile World Congress 2012」の開幕を前に、プロジェクター機能を内蔵するスマートフォン「Galaxy Beam」の新バージョンなど、複数の新製品を発表した。

■オープンな“Mozillaスマートフォン”を今年投入、価格は「iPhoneの10分の1」
米Mozillaとスペインの携帯キャリア大手Telefonicaは27日、バルセロナで開催中の展示会「Mobile World Congress 2012」において、Mozillaの「Boot to Gecko」OSとオープン標準規格に基づくスマートフォンを2012年中に発表する予定であることを明らかにした。同展示会では、実際に電話機能やブラウザーが動作しているプロトタイプのデモが行われ、インターネットでも動画が公開されている。

ウィトラコメント:ブラウザがOSの機能を持つようになってきましたね。これはこれで一つの形態だと思います 

■2012年夏に日本で発売、海外展開も視野に――富士通がTegra 3搭載の新型ARROWSを披露
「Ultra Hi-Spec」というコンセプトを持つ富士通製スマートフォンの新機種(試作機)がMWCで展示されている。クアッドコアCPUに4.6インチ液晶を備え、LTE通信もサポートする。

■ノキア、復活をかけ新たな製品ラインナップとサービスを発表
ノキアのプレスカンファレンスは、Mobile World Congress初日の早朝に開催された。同じ時間帯には展示会のハイライトでもあるキーノートスピーチがある上、会場は中心から少し離れている。それにもかかわらず、会場は会場にはあふれんばかりの報道陣やアナリストが詰めかけた。この盛況ぶりは、揺るぎない程の地位を築いていた同社の黄金時代を思い起こさせる。

ウィトラコメント: Nokiaの低価格機に注目です

■[MWC2012]Intelがスマホ分野でパートナー拡大、中/印/仏のメーカーや通信事業者と提携
米Intelは、インドや中国の携帯電話メーカー、フランスの大手通信事業者と提携し、同社製SoC(システム・オン・チップ)に関してスマートフォン分野への取り組みを強化すると発表した。スペイン・バルセロナで開催中のMobile World Congress 2012(MWC)で現地時間2012年2月27日、Paul Otellini社長兼最高経営責任者(CEO)が明らかにした。

■Google、Androidアプリは45万本突破、端末累計販売台数は3億台超と発表
Android端末は1日当たり85万台アクティベートされており、累計台数は3億台を超えた。

■WiMAXサービス加入者、200万契約を突破
UQコミュニケーションズが、WiMAXサービスの加入数200万を超えたと発表。2011年6月の100万契約から約8カ月で2倍に増えたことになる。

■テレフォニカ:ブラジルとチリの周波数入札に年内参加-需要増に備え
スペイン最大の通信会社テレフォニカは今年、ブラジルとチリの周波数入札に参加する計画だ。中南米における携帯データ通信の需要拡大に備えて高速通信網の構築を目指す。

■NEC、世界最高の伝送効率を実現する無線伝送技術を開発……スマホやLTEによる通信量急増に対応
日本電気(NEC)は27日、大容量マイクロ波通信に適用することで、世界最高効率の伝送が可能な「2048QAM方式」の超高多値変調を実現する、無線伝送技術を開発したことを発表した。スマホやLTEによる通信量急増に対応するのが狙い。

■Googleブランドのタブレット、4月生産開始か (WIRED.jp)
Googleブランドの『Android』タブレットが、いよいよ4月から生産開始と報じられている[米Google社が独自のタブレットを準備しているという報道は、2010年から行われている(日本語版記事)]。


平成23年版 情報通信白書

2012-02-27 14:46:42 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第1節 安心・安全への懸念の払しょく
◆2 ICT利活用をめぐる親子の意識
(2)親と子どものICT利活用に対する意識
図表2-1-2-11 親の安全性理解と子どもの安全性理解 
 


ニュース (2/27)

2012-02-27 14:37:26 | Weblog

■4方式の携帯電話通信制御を1チップで実現、NTTドコモなど4社が開発
NTTドコモなど4社は、GSM、W-CDMA、HSPA+、LTEという4種類の携帯電話通信方式の通信制御を1チップで行えるベースバンドICを開発した。同ICは、2012年3月設立予定のベースバンドICの合弁会社を通じて国内外に販売する方針だ。

ウィトラコメント: LTEといえばこの機能が入るのは世界の常識です。どれくらい戦えるか? 

■ZTE、LTEスマートフォンなど新モデル8機種をMWCで発表
ZTEは、LTEスマートフォンなど新モデル8機種を「MWC 2012」で発表すると予告した。Android 4.0搭載機やクアッドコアモデル、NVIDIAのHSPA+対応チップセット「Icera450」を搭載したモデルが登場する。

■ソニーやHTC、次世代スマホ続々 性能パソコン並み 
ソニーモバイルコミュニケーションズ(旧ソニー・エリクソン)、台湾HTCなどは26日、スペイン・バルセロナで開幕する世界最大の携帯電話見本市に先立ち、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の新機種を発表した。テレビとの連携やパソコン並みの性能をアピールし、先行する米アップルや韓国サムスン電子を追撃する。

■Wi-Fiと3GとLTEを束ねるラッカス・ワイヤレス from WirelessWire News
ラッカス・ワイヤレスが、Wi-Fiと3G/4Gを1つのHetNetに統合する新システムをバルセロナのMobile World Congressで発表する。ちなみにラッカスの802.11x対応製品はKDDIの「au Wi-Fi SPOT」に採用され、12万ヶ所に設置されることになっている。

ウィトラコメント: 無線LANのエリアがどの程度になるかでしょうね。狭いような気がします 

■[FT]ドイツテレコム、40億ドル投じ米通信網増強へ 
欧州通信大手ドイツテレコム(DT)は、40億ドルを投じて米国の通信網を最新式にする。同社子会社である米携帯大手TモバイルUSAを390億ドルで米通信大手AT&Tに売却する計画は白紙になったが、その間に発生したTモバイル顧客数の大幅な減少に歯止めをかけたい考えだ。

■Samsungの携帯事業、今年は3億8000万台の販売目指す
Samsungは今年、3億8000万台の携帯販売を目標に掲げているという。スマートデバイスは倍増させたい考えだ。

ウィトラコメント: 実現すればNokiaを抜きそうですね

■ソフトバンク2400人大量採用!iPhone効果?
これもiPhone(アイフォーン)効果か。ソフトバンクがグループ社員を大量採用することが分かった。

ウィトラコメント: すごい人数ですね。900MHz帯獲得のためのパフォーマンスじゃないでしょうね

■LG、「Nexus」端末製造をグーグルと協議中
LGが、「Nexus」端末を製造する次のパートナーになるべくgoogle20+ 件に働きかけている。この地位を獲得すれば、「Android」の次期バージョンを他社よりも先に利用することができる。

■アプリ価格、Android用がiPhone用の2.5倍 英調査会社 
調査会社の英Canalysは現地時間2012年2月23日、モバイルアプリケーションに関する調査結果を発表した。それによると、米GoogleのモバイルOS「Android」用の有料人気アプリの価格は、米Appleのスマートフォン「iPhone」用の有料人気アプリに比べ2.5倍高いという。

■「おサイフケータイ」海外で フェリカが新ICチップ 
ソニー子会社のフェリカネットワークス(東京・品川)は、韓国サムスン電子やオランダの半導体メーカー、NXPセミコンダクターズと提携し、世界の主要な電子決済技術に対応した携帯用ICチップを開発する。2013年の製品化を目指す。

■ルネサス、米社とスマホ用半導体で協業
ルネサスエレクトロニクスは米エヌビディアと高速無線通信規格「LTE」に対応したスマートフォン(多機能携帯電話)用半導体で協業する。通信に必要なルネサスのLTE対応モデムセットと、演算処理などに不可欠なエヌビディアのアプリケーションプロセッサーを顧客が組み合わせて利用しやすくする。

■パナソニック、ダブルOSで情報保護-スマホ向け技術開発
パナソニックは米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を採用したスマートフォン(多機能携帯電話)のデータ流出などを防ぐセキュリティー技術を開発した。データをアンドロイドとは別のOSで動作する認証機能付きフォルダーに格納して保護する。

■2011年の米国スマホ市場、販売台数上位3機種はすべて「iPhone」
iPhoneの圧倒的勝利――2011年の米国スマートフォン市場では、販売台数上位3機種がすべて米国Apple製品だった。インターネット調査会社の米国comScoreが2月23日に発表したレポートでわかった。

■ガラケーからスマホ 大半がiPhone4Sに
このレポートは、インターネットコムと goo リサーチが携帯電話やインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。今回は「モバイル機器」について調査した第3回である。

■モバイル通信速度「世界でビリから2番」…中国人9割超「同感だ」
携帯通信事業者の業界団体「GSMA」がまとめたリポートによると、中国におけるモバイル通信速度は、世界でも最下位から2番目だという。チャイナネットが22日付けで報じた。

■2回線目のスマホ基本使用料が最大27カ月無料、ソフトバンクがキャンペーンを実施
ソフトバンクモバイルは23日、ソフトバンクの携帯電話を利用中でソフトバンク3G携帯電話に機種変更する顧客向けに、Android搭載スマートフォンが基本使用料最大27カ月無料で利用可能になる「スマートフォンお試しキャンペーン」を、3月1日から5月31日まで実施すると発表した。

ウィトラコメント: こういうところがソフトバンクはうまい感じがします 

■ACCESSPORT、中国でAndroidアプリ配信事業スタート。現地企業と提携
ACCESSPORT株式会社は24日、Android向けコンテンツの流通プラットフォーム事業を中国で開始すると発表した。現地のQihoo 360 Technology(チーフーサンロクマル)社と事業提携し、6月にもスタートする。


平成23年版 情報通信白書

2012-02-24 14:45:28 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第1節 安心・安全への懸念の払しょく
◆2 ICT利活用をめぐる親子の意識
(2)親と子どものICT利活用に対する意識
図表2-1-2-10 親の情報活用能力と子どもの情報活用能力 
 


ニュース (2/24)

2012-02-24 14:37:30 | Weblog

■GoogleやAppleなど6社、モバイルユーザーのプライバシー保護でカリフォルニア州と合意
米カリフォルニア州法務長官は現地時間2012年2月22日、モバイルアプリケーションを使用するユーザーの保護に向けて米Googleや米Appleなどモバイル関連大手6社と合意したと発表した。各社のプラットフォームを通じて提供するモバイルアプリケーションにプライバシーポリシーの提示を義務づける。

■ソフトバンク、他社との接続料を最大22%下げ 
ソフトバンクモバイルは通信他社からの通話の際に受け取る2011年度分の接続料を最大22%引き下げる。同じ区域内の通話が1分当たり5.94円、区域外の通話が同6.96円。10年度の最大25.4%減に続き、大幅な引き下げに踏み切る。

■スマホとPC垣根なく、次世代機がバルセロナで競演 27日からMWC開幕 
2月27日からスペイン・バルセロナで世界最大級の移動体通信関連展示会「Mobile World Congress(MWC) 2012」が開催される。ここ最近は、世界的なスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)ブームということもあり、メーカー各社は例年以上に展示に気合を入れるようだ。

■ドコモ、災害時にGoogleやTwitterサービスと連携
ドコモがICTを活用し、災害時の被災地支援の取り組みを推進する。災害用伝言板からのパーソンファインダー上にある安否情報確認や、公共性の高いTwitterアカウントへの簡易アクセスなどを実現する。

■大災害時に声で安否確認=携帯で新サービス―NTTドコモ
NTTドコモは23日、大規模な災害発生時に、携帯電話のデータ通信網を使い、肉声のメッセージを伝える「災害用音声お届けサービス」を3月1日に開始すると発表した。東日本大震災では、音声通話のネットワークが大混雑してつながらなくなった。新サービスでは、音声による通話よりつながりやすいデータ通信を使うことで、家族などに安否を直接音声で送りたいとの契約者の要望に応えることにした。

■グーグル、モトローラ・モビリティCEOを交代か--後任はグーグル幹部の見込み
Googleは、Motorola Mobilityの最高経営責任者(CEO)をSanjay Jha氏からDennis Woodside氏にまもなく交代させる見込みだ、とBloombergが報じた。Woodside氏は、google20+ 件において南北米地区の広告セールスを統括していた人物で、GoogleとMotorolaの合併を監督していた。

ウィトラコメント: Googleの人に端末ビジネスができるか、疑問です

■スマホ普及拡大、通信障害44%増 23年度上期、設備投資追いつかず
NTTドコモやKDDIの携帯電話がつながりにくくなる通信障害が問題となる中、携帯やインターネットなどの障害件数が平成23年度上期に前年同期比44%増の約3万6900件へと大幅増加したことが22日、分かった。

■韓国スマホユーザーは1日に4時間利用、8割以上がショッピング経験
韓国ではスマートフォンユーザーが人口の半分に近づく中、ITカテゴリーニュースのほとんどがスマートフォンで埋め尽くされている。今週は、2月27日からスペインのバルセロナで開催されるMWC2012を前に、サムスンとLGの新しいスマートフォンが公開され話題になった。

■世界のモバイルメッセージング市場は,2016年に3,055億米ドル規模へ
株式会社グローバル インフォメーションは,ビジョンゲインが発行した報告書「Mobile Messaging Market Report 2011-2016 (2011~2016年におけるモバイルメッセージング市場)」の販売を開始しました。

■TDK、携帯で音声とデータを同時通信できる高周波部品を開発
TDKは23日、携帯電話で音声とデータを同時通信できる高周波部品を開発したと発表した。携帯電話の無線通信規格「CDMA」と高速データ通信規格「LTE」に対応した2種類のデュプレクサーを組み合わせることで実現した。サンプル価格は1個当たり300円。7―9月に生産を開始し、スマートフォン(多機能携帯電話)やデータカード向けに売り込む。

■ISSCC 2012 - IMECとルネサス、次世代広帯域無線用受信機向けADCを開発
ベルギーIMECとルネサス エレクトロニクスは、次世代広帯域無線規格であるLTE-Advancedや次世代Wi-Fi(IEEE802.11ac)の受信用途に向けて、電力効率と変換速度を改善した逐次比較型(SAR)アナログ/デジタル変換器(SAR-ADC)を共同で開発したことを発表した。同成果の詳細は、2012年2月19日から米国サンフランシスコで開催されている「国際固体素子回路会議(ISSCC:International Solid-State Circuits Conference)」にて、2月22日(現地時間)に発表された。

■Wi-Fiと3GとLTEを束ねるラッカス・ワイヤレス
アダプティブアレイアンテナを使ってWi-Fiアクセスポイントの通信品質を劇的に向上させているラッカス・ワイヤレス(Ruckus Wireless)(本社:カリフォルニア州サニーベール)が、Wi-Fiと3G/4Gを1つのHetNet(Heterogenous Netsork:ヘテロジニアスネットワーク)に統合する新システムをバルセロナのMobile World Congressで発表する。

■海外半導体 12年設備投資、先端ロジック投資が牽引 
海外半導体メーカーの2012年設備投資計画が出揃った。DRAMの市況悪化、NANDフラッシュのビット成長の鈍化によりメモリー分野は投資が抑制されるものの、ロジック分野は先端プロセスへの投資に意欲的で、全体を牽引する。なかでも、スマートフォン(スマホ)やタブレット型端末に搭載されるアプリケーションプロセッサー(AP)の拡大が大きなモチベーションとなっている。

■国内メーカー初のAndroid 4.0スマホ、“AQUOS PHONE”「104SH」開発者インタビュー
ソフトバンクモバイルから2月24日に発売されるシャープ製Androidスマートフォン「104SH」が話題を集めている。国内メーカー製のスマホとして初めてAndroid 4.0に対応し、またサクサクした動作、追従性を高めるため、独自の工夫を凝らした点が特徴だ。

■DeNA、中国で華為製スマートフォン向けにMobageを提供
ディー・エヌ・エーの中国子会社であるDeNA Chinaは、中国の通信機器メーカーである華為終端有限公司と、中国版Mobageアプリの中国国内向け配信について業務提携を行ったことを発表した。

ウィトラコメント: これはDeNAにとって大きな一歩になるかもしれません 


平成23年版 情報通信白書

2012-02-23 14:43:11 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第1節 安心・安全への懸念の払しょく
◆2 ICT利活用をめぐる親子の意識
(2)親と子どものICT利活用に対する意識
図表2-1-2-9 「話し合ったり、利用方法についてルールを決めたりすること」に関する親子での意識の差 
 


ニュース (2/23)

2012-02-23 14:37:48 | Weblog

■障害防止で設備・運用体制総点検 総務省、移動体通信7社に 
総務省と携帯電話など移動体通信会社7社は22日、携帯電話の通信障害が相次いだことを受けて、情報交換や対策促進を目的とした「携帯電話通信障害対策連絡会」を開いた。総務省は最近の障害の発生原因を内容別に6つに分類。原因となった部分を中心に、全社に設備や運用体制の総点検を求めた。

■Microsoft、GoogleとMotorolaを欧州競争法違反で提訴
米Microsoftは現地時間2012年2月22日、米Googleと米Motorola Mobilityが競争法(独占禁止法)に違反しているとして、欧州連合(EU)の欧州委員会(EC)に正式に提訴したと発表した。Microsoftは、MotorolaがWindows搭載パソコンやXboxゲーム機など競合製品の販売の妨害を図っていると主張している。

■NECのMEDIAS春モデル発表会、グローバル向け2画面スマホも
NECカシオモバイルコミュニケーションズと日本電気(NEC)は22日、新製品発表会「MEDIAS Spring Collection 2012」を都内で開催した。NTTドコモから2012年春モデルとして販売されるスマートフォン「MEDIAS ES N-05D」、タブレット「MEDIAS TAB N-06D」のプレゼンテーションが行われたほか、グローバル展開を予定している端末3種が公開された。 

■NECカシオ、タイにスマホ投入 競争力高めアジア市場開拓 (1/2ページ)
NECカシオモバイルコミュニケーションズは22日、4月からタイに防水機能付きスマートフォンを投入する、と発表した。同社の海外販売は米国に続き2カ国目。タイに加え、今後も成長が見込まれるアジア諸国に参入していく計画だ。同社のスマホ事業は海外企業との共同開発や生産委託に転換する方針で、コスト削減によって競争力を高め海外市場開拓を狙う。

■「EMOBILE LTE」対応データ端末3機種を発表 - イー・アクセス
イー・アクセスは22日、同日発表した「EMOBILE LTE」の対応端末として、Wi-Fiルーター「Pocket WiFi LTE」2機種、USBスティック1機種を発表。2012年3月以降順次発売する。端末の価格および予約開始日については決定し次第、順次発表するとしている。

■イー・モバイル、USB メモリ型 WiFi ルータ「Stick WiFi」発表
イー・アクセスが EMOBILE LTE と同時に、奇妙な新製品 Stick WiFi(GD03W)を発表しました。これは USB スティック型の WiFi ルータで、PC やコンセント、あるいはモバイルバッテリーの類から給電すれば、WiFi ルータになるというもの。PC に接続すればそのままデータ通信端末としても利用できます。モバイル WiFi ルータからバッテリを抜いたというべきか、USB データ通信端末に WiFi 機能を加えたというべきか、そんな感じの製品です。

■イー・アクセス、2012年3月にLTEサービス開始──千本会長「LTEで、1500万契約のメインストリームキャリアを目指す」 (1/2)
イー・アクセスが“LTE”規格を用いた新サービス「EMOBILE LTE」を開始すると発表。2012年3月にサービスインするとし、対応端末とサービスの狙いを説明した。

ウィトラコメント: 900MHz帯がもらえなくてもやるのでしょうかね 

■サムスン電子:独SAPと提携へ、法人向け携帯機販売促進で-関係者
経営管理ソフトメーカー最大手SAPと世界2位のスマートフォンメーカー、韓国のサムスン電子は、米グーグルのモバイル向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載する携帯端末の安全性向上で提携する。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

■NEC、インドで携帯基地局向けマイクロ波通信装置を生産
NECは6月をめどにインドで、携帯電話基地局を結ぶ超小型マイクロ波通信装置「パソリンク」を現地生産する。これを機にサプライチェーンのグローバル化を加速。日本に比べて安価な労働力の活用や部材の現地調達をテコに、インド生産のコスト競争力を高め、成長市場の新興国で攻勢に転じる。インド生産により2012年度に国内比5―10%の原価低減、中期的に原価半減を目指す。

■Chine Telecomが中国2社目のiPhone 4S取り扱い開始、残り1社の動向に注目
中国の大手携帯キャリアChina Telecom (中国電信)は2月22日(現地時間)、同国でのiPhone 4Sの販売を3月9日より開始すると発表した。中国でiPhoneを取り扱う携帯キャリアはChina Unicom (中国総通)に続いて2社目となり、残る世界最大手の携帯キャリアであるChina Mobile (中国移動通信)でのiPhone取り扱い開始に注目が集まりつつある。

■中国通信キャリア3社の1月携帯電話契約、著しく伸び悩む
中国の三大通信キャリアが20日発表した今年1月の携帯電話の新規契約数は増加ペースが顕著に低下した。21日付中国証券報が伝えた。

ウィトラコメント: China Unicomのトップが続いているようです。この点が重要 

■サムスン電子、LTE特許競争力で世界3位
21日、コンサルティング会社トムソンロイターと特許評価専門会社AOPが共同で出した報告書「ロングタームエボリューション(LTE)必須標準特許展望」によると、サムスン電子とLG電子は5位以内に入ることが明らかになった。 

■米モバイル端末保有者の5割近くはスマートフォン持ち
通信量の急増によるインフラの不安定化というリスクと対峙しながら、スマートフォンの普及率は急カーブを描く形で増加の一途をたどっている。携帯電話会社の新製品は市場の需要を反映するために、多くがスマートフォンで占められている。世界各国で似たような状況が進行する中、普及浸透という点で先行するアメリカにおける、最新のスマートフォン普及率(保有率)調査結果が、先日【米調査機関のニールセンから発表された(Survey:NewU.S.SmartphoneGrowthbyAgeandIncome)】。それによると調査母体(一般携帯電話も含めたモバイル系端末保有者)全体では実に48%の人が、スマートフォンを所有していると答えたとのことである。また、その所有率も年収・世代で大きな違いを見せていることが明らかにされている。

■豪子会社オプタス、豪会社買収通じ新周波数帯を確保
東南アジア最大級の通信会社シンガポール・テレコムは20日、豪州子会社オプタスが豪州でテレビ事業などを展開するセブン・グループ・ホールディングスからTD-LTE向け周波数を取得する条件付きの契約を締結したと発表した。

■スマホのコンバージョンが急増、18.5%に
スマートフォンの普及が勢いを増している。総務省の調査報告では、スマートフォン販売台数は2012年度に2,030万台へ達し、携帯電話販売台数に占める販売台数比率は54.6%になると予測されている。