■ドコモが次世代LTE 新技術で「光並み」実現
「ようやく下り最大毎秒150メガビット(Mbps)を超える最高速度を提供できるようになった」(大松沢清博常務執行役員)――。NTTドコモは25日、LTEの拡張版「LTEアドバンスト」方式の通信サービス「プレミアム4G」を3月27日に始めると発表した。異なる周波数に分散している電波を束ねて使う「キャリアアグリゲーション(CA)」と呼ぶ技術を使い、下り最大毎秒225メガビット(Mbps)と現行の1.5倍に引き上げ、国内最速の通信速度を実現する。さらに、2015年度内に同300Mbps、20年度をめどに光ファイバーと同程度の1ギガビット(Gbps)の高速通信を実現する計画だ。
■ドコモ、下り最大225Mbpsの「PREMIUM 4G」を3月開始 スマホは15年度早期に対応 (1/2)
ドコモは、LTE-Advancedを利用した次世代通信サービス「PREMIUM 4G」を3月27日に開始すると発表した。通信速度は下り最大225Mbpsで、今後はさらに高速な300Mbpsを目指す。
■デル、“Dell Venue”シリーズに10.1型タブレット「Venue 10」「Venue 10 Pro」を追加
デルは、10.1型液晶を内蔵したタブレット端末「Dell Venue 10」「Dell Venue 10 Pro」を発表した。
■LG、「Magna」「Spirit」「Leon」「Joy」の4機種をMWCで披露
LGエレクトロニクスは、3月2日からスペイン・バルセロナで開催される通信関連の展示会「Mobile World Congress(MWC) 2015」でミドルレンジのスマートフォン「LG Magna」「LG Spirit」「LG Leon」「LG Joy」の4機種を披露すると発表した。
■Xiaomiが新製品2機種発表、ボタンレススマホや女子スマホが登場
世界シェアで着々と順位を上げる中国のスマートフォンメーカー。本誌「みんなのケータイ」でもおなじみの香港在住のモバイル・ジャーナリスト山根康宏氏が最新の中国スマホ事情を解説します。2015年1月は、今世界で最も勢いのあるXiaomiが2つの新製品を発表。また世界初のボタンレススマートフォンや、女性に特化したスマートフォンなどが登場しました。
■楽天モバイルも富士通製スマホ「ARROWS M01」とSIMのセットを販売
楽天グループの通信会社であるフュージョン・コミュニケーションズは24日、同社が提供するMVNO「楽天モバイル」の通話SIMと富士通製スマートフォン「ARROWS M01」のセット販売を発表した。本日より申し込み受付を開始し、端末の出荷は3月21日以降を予定する。
■インドにおけるスマートフォン出荷台数が前四半期比で初めて減少
インドはアジアのスマートフォン市場の中で、もっとも急速に伸びているマーケットであると言えるだろう。ただ、そのインドにおけるスマートフォンの四半期ベースでの出荷台数が、はじめて前の四半期を下回ることとなったようだ。IDCのレポートによると、10月および11月の祝祭日期間の中、販売店での在庫量がかさんだことが四半期ベースでの低迷に繋がったようだ。
ウィトラコメント: 意外ですね。何が起こっているのだろう?
■3Qはモバイル事業の関連商材好調、業務効率化など構造改革の推進で増益
ティーガイアの2月10日付で発表された2015年3月期の第3四半期(2014年4月-12月)累計業績は、売上高が前年同期比8.9%減の464,092百万円、営業利益が同15.4%増の9,693百万円となった。主力のモバイル事業において、携帯電話販売台数が前年同期比7.0%減とやや減少したものの、タブレット端末や各種アクセサリー商品など関連商材の売上が好調に推移したこと、また、携帯ショップ等における構造改革が着実に進み、販管費の抑制につながったことなどが増益要因となった。
■中国移動:2015年1月末携帯利用者数8億856人
2015年2月25日、中国3大通信企業の中国移動(チャイナ・モバイル)が、2015年1月の業績報告を発表した。
ウィトラコメント: 8億人というと管理だけでも大変です。中国移動は力がありますね
■米グーグル、スマホ決済で携帯3社と提携
米グーグルは23日、スマートフォン(スマホ)を使った決済サービスで、ベライゾン・ワイヤレス、AT&T、TモバイルUSの米携帯電話大手3社と提携したと発表した。3社が販売する「アンドロイド」OS(基本ソフト)搭載のスマホに「グーグルウォレット」と呼ばれるアプリ(応用ソフト)を標準搭載して利用を促す。
ウィトラコメント: これで市場が動き始めるかもしれませんね