ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-05-31 17:32:19 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第2節 デジタル・ディバイドの解消
◆3 国際的なデジタル・ディバイドの解消に向けて
(4)国際的なデジタル・ディバイド解消に向けた新たなる胎動
図表2-2-3-21 BOP層の位置付け
 


ニュース (5/31)

2012-05-31 17:26:34 | Weblog

■スマホのネット利用 20代は45%に
総務省が30日に発表した2011年の通信利用動向調査によると、端末別インターネット人口普及率は前年比0・9ポイント上昇の79・1%となった。10年前に比べ32・8ポイント伸びたが、ここ数年は伸びも鈍化し微増が続いている。

■イー・アクセス、高速通信対応のスマホ投入
イー・アクセスは高速データ通信に対応したスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)を6月中旬に投入する。年度内にもさらに高速携帯電話サービスのLTEに対応した機種などのスマホを3~4機種投じる計画。同社はこれまでパソコンなどで使うデータ通信端末が主力だったが、スマホの製品拡充で契約者の拡大につなげる。

■イーモバイル、6月中旬にHuaweiの薄型軽量Androidスマートフォン(GS03?)を発売、年度内にLTE対応機種など3,4機種の発売も計画
イーモバイルから発売されると噂されているHuaweiの「Ascend P1」をベースとした「GS03」。日経の報道によると、6月中旬に発売されるようです。

ウィトラコメント: イー・モバイルは電話のインフラを持っているのでしょうかね? 電話インフラは結構お金がかかるし、ユーザは少ないし、もうすぐVoLTEに変わるというのに・・

■Lenovo、Intel Atom搭載スマートフォン「LePhone K800」を中国向けに発売
中国Lenovo Group(聯想集団)は現地時間2012年5月30日、米Intelの「Atom」プロセッサを搭載したスマートフォン「Lenovo LePhone K800」(写真)の一般向け発売を発表した。希望小売価格3299人民元で中国向けに投入する。

■裏側からもタッチ操作ができる半透明ディスプレイをNTTドコモが開発中
ワイヤレスジャパン2012のNTTドコモブースでタッチパネルを貼ることで操作できる半透過ディスプレイの展示が行われていたので、実物を撮影してきました。

■ソフトバンクモバイル、気球型基地局の実験開始
ソフトバンクモバイルは30日、愛知県稲沢市の木曽川周辺で気球を使った携帯電話基地局の実証実験を始めた。地震などの災害で基地局が使えなくなった際に、通信設備を搭載した気球を上げ、周囲3~5キロメートルでスマートフォン(高機能携帯電話)などの通信を可能にする。気球を使った通信は日本初という。実験は2013年6月末まで実施する。

■スマホをケース無しで水没させても壊れない特殊コーティングの威力を撮影してきました
トイレでかがんだ際に胸ポケットに入れていたスマホが便器に落下して水没、机の上に置いておいたらこぼれた飲み物がiPhoneに「バシャー」とかかった、など水濡れにまつわるトラブルは割と起こりがちながら気をつけていても100パーセント絶対に防げるとは言い切れません。そこで、防水ケースなどを使用してみると、今度は持ちづらくなったりデザインが野暮ったくなってガッカリ、という感じのモヤモヤを経験している人も少なくないハズ。

■KDDI、複数の通信方式で速度2倍 通信も途切れず安定
KDDIは30日、高速通信規格の「LTE」や「Wi-Fi(ワイファイ)」など、スマートフォン(高機能携帯電話)の複数の通信方式を組み合わせることで、通信速度を従来の2倍に高める技術を開発したことを明らかにした。

■グーグルとサムスン、新型ノートPCと小型デスクトップPCを発売
米Google(グーグル)と韓国Samsung Electronics(サムスン電子)は現地時間2012年5月29日、Webアプリケーションに特化したGoogleのOS「Chrome OS」を搭載するノートパソコン(PC)「Chromebook」の新製品を発表した。米国と英国で5月30日に発売し、数週間で他の国および地域に対象を拡大する。Chrome OSを採用した小型デスクトップパソコン「Chromebox」も同時にリリースする。

ウィトラコメント:Chrome OSというのは用途から見るとパソコンというよりタブレット端末に近いと思うのですが、パソコンの形状をしたこういう端末が売れるのでしょうか?どうも違和感があります

■パナソニック、携帯電話など通信事業で1000人削減を検討
パナソニックが、携帯電話などの通信機器やシステム関連事業で今年度中にグループで千人近い従業員の削減を検討していることが30日、分かった。同社は携帯電話の生産について全面的に海外に移す方針を固めており、コスト削減などのため人員体制を見直すとみられる。 

■ノキア シーメンス ネットワークス、日本をグローバルで重要市場に位置づけビジネスを強化―LTE開発力とネットワーク・オペレーション・センターの能力を増強
ノキア シーメンス ネットワークス株式会社は、重要市場と位置付けている日本におけるビジネスを強化していくことを発表しました。これは、「ワイヤレスジャパン2012」の基調講演として行われた「アジアワイヤレスサミット2012」において、ノキア シーメンス ネットワークスのラジーブ・スーリ(Rajeev Suri)最高経営責任者(CEO)が明らかにしたものです。

■ドコモ山田社長が中期経営ビジョン解説
5月30日に開幕した携帯電話・無線関連の総合展示会「ワイヤレスジャパン2012」で、NTTドコモ 代表取締役社長の山田隆持氏による基調講演が行われた。「新たな成長に向けたドコモの取り組み ~スマートライフの実現に向けて~」と題し、同社の中期経営ビジョンを詳細に解説した。

ウィトラコメント: ネットワーククラウドなんていう造語を作ることはクラウドを理解していないことと私には受け取れます。アメリカのVerizonやAT&Tは大量にサーバを買い込んで時間貸しする、いわゆるクラウドサービスを始めていますがドコモもこれを始めるつもりなんでしょうかね

■KDDI田中社長が語る「3M戦略」のインサイドストーリー
東京ビッグサイトで開催されている無線通信機器の総合展示会「ワイヤレスジャパン2012」の基調講演セッション「アジアワイヤレスサミット2012」で、KDDIの田中孝司社長は、「3M戦略が目指す世界」と題した講演を行ない、同社の3M戦略がどのようなコンセプトで進められているかを解説した。

■ソフトバンク孫社長「ULTRA SPEEDはXiより実力あり」
ソフトバンクモバイルは29日、夏商戦向け新商品発表会を開催し、スマートフォン4機種、フィーチャーフォン3機種、モバイルルーター2機種の計9機種を発表した。また、ソフトバンク傘下となったウィルコムの新商品も3機種が同時に発表された。

■ウィルコムは「安い買い物」か、ソフトバンク PHSをフル活用 ジャーナリスト 石川 温
ソフトバンクモバイルが29日、同社傘下のPHS会社ウィルコムと共同で夏商戦向け新製品を発表した。スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)が4機種、フィーチャーフォン(従来型携帯電話)3機種というやや寂しいラインアップだ。発表会は新製品よりもCMタレントと孫正義社長とのトークセッションのほうが印象に残ったほどだ。

■エリクソンブースでVoLTEをデモ、NFCも紹介
エリクソン・ジャパンのブースでは、VoLTEのデモンストレーションが披露されている。

■ワイヤレスジャパンで語られたアジアのモバイル業界の現状
東京ビッグサイトで開催されているモバイル業界の展示会「ワイヤレスジャパン2012」では、基調講演や各種カンファレンスなども行なわれている。その1つ、「アジアの移動通信サービス、現状と将来像」と題されたパネルディスカッションでは、アジアの携帯事業者が抱える現状についての説明が行なわれたので、その一部を紹介しよう。

■アジア4カ国のキャリア担当者がパネルディスカッション
東京ビッグサイトで開催されている無線通信機器の総合展示会「ワイヤレスジャパン2012」では、「アジアの移動通信サービス、現状と将来像」と題し、アジア4カ国のキャリア担当者によるパネルディスカッションが行われた。NTTドコモの辻村清行氏が出席したほか、韓国・KTのキム・ソクジュン氏、インドからはタタ・サービシズの大野弘司氏、ベトナムのVNPT(ベトナム郵政)グループのトラン・ビン・フック氏が出席し、国際電気通信連合(ITU)の無線通信規則委員会(RRB)委員の伊藤泰彦氏がモデレーターを務めた。


平成23年版 情報通信白書

2012-05-30 14:24:35 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第2節 デジタル・ディバイドの解消
◆3 国際的なデジタル・ディバイドの解消に向けて
(3)国際的なデジタル・ディバイドに関する要因分析
図表2-2-3-20 「政府のICT優先度」指標の上位国(所得グループ別)
 


ニュース (5/30)

2012-05-30 14:15:15 | Weblog

■ソフトバンクとウィルコムが夏モデルを合計12機種発表、スマホは5機種
ソフトバンクモバイルとウィルコムは2012年5月29日、2012年夏商戦向けの新製品を発表した。ソフトバンクはプラチナバンド(900MHz帯)に対応したスマートフォン4機種と携帯電話3機種に加え、モバイルWi-Fiルーターを2機種ラインアップする。ウィルコムはAndroid搭載で3GとPHSに対応するスマートフォンなど3機種を発表した。

■ソフトバンクが900MHz帯対応Androidスマホ、放射線測定機能付き製品も発表
ソフトバンクモバイルは2012年5月29日、2012年夏モデルのスマートフォン4機種、フィーチャーフォン3機種などを発表した。夏モデルのスマートフォンおよびフィーチャーフォンはいずれも同社が3月に総務大臣から電波利用の認定を受けた900MHz帯に対応する(電波監理審議会の答申は2月29日)。これに合わせて同社は7月25日から900MHz帯を使ったサービス(当初は5MHz幅×2)を開始する。

■「史上最速」下り110MbpsのモバイルWi-Fiルーター、ソフトバンクが発売
ソフトバンクモバイルは、下り最大110Mbpsのデータ通信が可能で、「史上最速」をうたうモバイルWi-Fiルーター「ULTRA WiFi 4G SoftBank 102HW」を2012年9月以降に発売する。

■ソフトバンク、つながりやすい900MHz帯「プラチナバンド」サービスを7月25日にスタート
ソフトバンクモバイルは、5月29日、スマートフォン・携帯電話の2012年夏モデルの発表会を開催した。同時に、900MHzの周波数帯を利用した「プラチナバンド」サービスを7月25日にスタートすると発表した。

■当分はコストダウンより機能競争を進める…ソフトバンク孫社長
ソフトバンクの孫正義社長は29日、ソフトバンクモバイルとウィルコムの2012年夏の新商品発表会後に、囲み取材に応じた。

■ソフトバンク孫社長、ウィルコム連携「役割分ける」
ソフトバンクの孫正義社長は29日、ソフトバンクモバイルとウィルコムの2012年夏の新商品発表会に出席、発表会終了後、囲み取材に応じた。

■ウィルコムが3G回線も使えるPHSを発表、「高速通信」と「通話無料」を訴求
ソフトバンクモバイルの発表会では、ウィルコムが提供するPHS端末3機種も発表された。

■HTC、Evo 4G LTEのLTE非対応版?「HTC X720d」を中国で発売へ
米Sprintより最近発売されたHTC Evo 4G LTEのLTE非対応モデルと予想されるAndriodスマートフォンが中国で発売されるようです。

■GoogleとSamsungが「Chromebook」新製品を発表、小型デスクトップ「Chromebox」も
米Googleと韓国Samsung Electronicsは現地時間2012年5月29日、Webアプリケーションに特化したGoogleのOS「Chrome OS」を搭載するノートパソコン「Chromebook」の新製品を発表した。米国と英国で5月30日に発売し、数週間で他の国および地域に対象を拡大する。Chrome OSを採用した小型デスクトップパソコン「Chromebox」も同時にリリースする。

■NEC、基地局なしで通話できる端末開発へ-陸自のソフト無線転用
NECは通信インフラが使用できない災害現場で緊急通信網を素早く構築できる携帯型無線機の開発に着手した。陸上自衛隊向けで培った可搬型ソフトウエア無線の先進技術を民需転換する。スマートフォン(多機能携帯電話)と組み合わせて利用できる「新ソフトウエア無線機(仮称)」として、2012年中に試作版を開発。13年度早々に製品化を目指す。防災のほか、通信インフラ整備が十分でない新興国向け需要も視野に入れる。

■携帯電話やスマホを置くだけで充電「チャージパッド」を導入 - タリーズ
タリーズコーヒージャパンはこのほど、「タリーズコーヒー」店舗にパナソニック製無接点充電パッド「チャージパッド」の導入を開始した。

■外資携帯、印から撤退続出 赤字補填の新税制で負担増懸念 (1/3ページ)
インドの携帯電話市場は1990年代以降急成長を遂げ、世界第2位の規模にまで達した。だがここへ来て携帯電話事業者への規制リスクが増大し、事業展開が困難になりつつあることから、同国市場から撤退する外資系の携帯電話事業者が続出している。

ウィトラコメント: インドの政策には日本と似たものを感じます。選挙対策で国民に甘いことを言う点、税金を取り易いところから取る点などです。

■スマホとLTE端末でモバイル二刀流、MRなど約5000人で9000回線
2005年4月に山之内製薬と藤沢薬品の合併により誕生したアステラス製薬は、競合他社と同様、MR(医療情報担当者)を中心にモバイル環境の整備を積極的に進めている。


平成23年版 情報通信白書

2012-05-29 14:25:54 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第2節 デジタル・ディバイドの解消
◆3 国際的なデジタル・ディバイドの解消に向けて
(3)国際的なデジタル・ディバイドに関する要因分析
図表2-2-3-19 欧州地域におけるインターネット利用率と利用者に占める電子商取引利用者比率
 


ニュース (5/29)

2012-05-29 14:17:29 | Weblog

■ICT総研が首都圏でつながりやすさなどを実測調査、auが好成績
ICT総研は、首都圏や近郊を中心にスマートフォンのつながりやすさ、切れにくさに関する実測調査を実施し、結果を明らかにした。

■“iPhoneなき”ドコモ、優良顧客引き留めへ2つの値下げ スマホ「マイナス4万5000円」も
12年3月期の決算で、8期ぶりとなる増収増益を達成したNTTドコモ。総契約者数は6000万件の大台を突破し、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の販売台数も期初計画の600万台を大幅に上回る882万台を記録した。

■75Mbpsの高速モバイルが増加、月3000円以下のサービスも
2010年末にNTTドコモが通信方式に「LTE」を利用した高速データ通信サービス「Xi(クロッシィ)」を開始。モバイルルーターやUSB接続の端末を使うと、パソコンやゲーム機などで下り最大75Mbpsの通信が利用できるようになった。それから1年強がたち、他社からも高速モバイルデータ通信サービスが増えてきた。

■ソフトバンクモバイル、のりかえ割の特典を一部変更――基本使用料が1年間無料に
ソフトバンクモバイルが、MNPを利用した「のりかえ割」の特典を一部変更する。モバイルアクセサリー1万円分を追加したほか、お父さん自転車や基本使用料12カ月無料も選択できる。

■フェイスブックがスマホ市場に再参入? 元Appleエンジニアを一本釣り
New York Timesは5月27日、米国Facebookがスマートフォン開発の取り組みを強化すべく、モバイル・デバイス開発に携わった経験を持つエンジニアを積極的に採用していると報じた。

■フェイスブック、Operaの買収を検討か - 狙いはやはりモバイルブラウザー
世界最大のソーシャルネットワーク、フェイスブック(Facebook)が、パソコンおよびモバイル端末向けのウェブブラウザを提供するオペラ(Opera Software)の買収を検討していると、Poket-lintブログが伝えている。

ウィトラコメント: ありそうな話だと思いますがうまく行かない可能性が高い(買収してもその後が)と思います。

■パナソニック、モバイル端末向けワイヤレス充電サービスを開始…タリーズなど90か所
パナソニックグループ エナジー社は、タリーズコーヒージャパンの27店舗を始めとした、7法人約90か所に、無接点充電パッド「チャージパッド」の導入を開始する。

■Nokiaの影響力がどれぐらい大きいかをWindows Phone 7の普及率で見てみる
日本の携帯電話市場からは撤退してしまったNokia(ノキア)ですが、いまだに世界の市場では世界第2位のシェアを誇っています。その影響力の大きさがどれほどのものなのか、Windows Phoneの普及率で確かめたグラフがあります。

ウィトラコメント: Nokiaの影響力はWindows Phoneで計るべきではなくSymbianで計るべきでしょう。 Nokiaの将来はWindows Phoneの伸び率で計るべきだと思います。あまりうまく行っていないようですね。

■スマホ:「ギャラクシーS3」、きょう20カ国で同時発売
サムスン電子の新型スマートフォン(多機能携帯電話端末)「ギャラクシーS3」が、英国、フランス、トルコ、アラブ首長国連邦(UAE)など、欧州・中東・アフリカの約20カ国で29日に同時発売される。韓国では、3G(第3世代)モデルがSKテレコムから6月中旬に、LTE(第4世代)モデルがSKテレコム、KT、LGユープラスの3社から6月末ごろにそれぞれ発売される見通しだ。最大のライバル、アップルの本社がある米国では、6月20日に発売されるとみられている。

■アルカテル・ルーセント、NTTドコモが展開する国内LTEネットワークの速度と容量を向上、モバイル・ブロードバンド・サービスへの爆発的な需要増加に対応
アルカテル・ルーセントは、株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモのLTEサービス「Xi」(クロッシィ)のインターネット・プロトコル(IP)ネットワークにおいて、アルカテル・ルーセントのIPポートフォリオの主要素である7750サービス・ルータ(SR)が採用されたことを発表いたしました。これによりNTTドコモは、IPネットワークの速度と容量を大幅に向上させ、日本国内でのモバイル・ブロードバンド・サービスに対する需要の爆発的増加に対応することができます。

■携帯3社、岩手県宮古市などで通信障害――原因はNTT東の伝送路故障
携帯電話3社は、岩手県宮古市など三陸の一部エリアで音声通話やパケット通信が利用できなくなっていると発表した。NTT東の伝送路故障と見られ固定回線にも影響が出ていたが、29日未明に回復した。

■ドコモなど3社、700メガヘルツ帯利用申請 希望周波数帯めぐり競合か
総務省は28日、携帯電話向けに通信事業者に割り当てる700メガヘルツの周波数帯で、NTTドコモ、KDDI(au)、イー・アクセスの3社から利用申請があったと発表した。各社の事業計画を審査し、6月下旬にも開く臨時の電波監理審議会に諮問し、同月内に割り当てを決める。


平成23年版 情報通信白書

2012-05-28 14:36:39 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第2節 デジタル・ディバイドの解消
◆3 国際的なデジタル・ディバイドの解消に向けて
(3)国際的なデジタル・ディバイドに関する要因分析
図表2-2-3-18 インターネット利用率とソーシャルネットワークの利用度
 


ニュース (5/28)

2012-05-28 14:30:58 | Weblog

■700メガヘルツ帯利用申請締め切り ドコモなど3社に事実上決定
携帯電話向けに総務省が3社の通信事業者に割り当てる700メガヘルツの周波数帯について、同省は25日に利用申請を締め切り、申請したNTTドコモ、KDDI、イー・アクセスの3社への割り当てが事実上決まった。総務省は各社提案を比較、6月中に割り当ての詳細を決定する。

■Android、OS別世界スマートフォン出荷でシェア59%に――IDC調べ
米IDCの出荷ベースの世界スマートフォン市場調査では、GoogleのAndroidとAppleのiOSが市場の8割以上を占めた。

ウィトラコメント: AndroidはiPhoneの3倍弱出ていますね。次は中身の問題

■LG電子の4Gスマホ、世界で300万台達成
LG電子は27日、第4世代移動通信企画(4G LTE)用スマートフォンの全世界での販売台数が300万台を超えたと発表した。

ウィトラコメント: LTEで300万台はすごいですね 

■イー・アクセス、EMOBILE LTE+固定ブロードバンドのセット割引開始
イー・アクセスは、「EMOBILE LTE」向けの新たなオプションや固定ブロードバンドを組み合わせた料金の割引、グローバルIPアドレスの利用が可能な「ステップグローバルIP」を6月から開始する。

■日本通信、「アマゾンが同社回線でデータ通信に参入」で急反発
日本通信 [JQ]が急反発。日経新聞が28日付で「米アマゾン・ドット・コムは日本でスマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)、タブレット端末用の無線データ通信サービスに参入する」と報じ、同社の回線を使用するとの内容だったことが買い材料視された。

■タブレットは移動中の閲覧用デバイス…モバイル定期調査
このレポートは、インターネットコムと goo リサーチが携帯電話やインターネットを活用したアンケート調査を定期的に行い、その結果を発表するものである。今回は「モバイル機器」について調査した第4回である。

■Galaxy S III LTEの韓国モデルはグローバルモデルとデザインが違う?
韓国で発売されるGalaxy S IIIのLTE対応版とされてる画像がオーストラリアの携帯通販ショップ MobiCityで公開されていたそうです。

■MS、ドイツでの特許侵害訴訟でグーグルのモトローラ・モビリティに勝訴
米国時間5月22日にMotorola Mobilityを特許ごと125億ドルで買収したGoogleは、Microsoftとの法廷闘争で大きな敗北を喫した。Microsoftはドイツの裁判所において、Motorolaがテキストメッセージング関連の特許を侵害していることを立証するのに成功した。

■GoogleのMotorola Mobility買収、その狙いと完了までの経緯
米Googleは2012年5月22日(現地時間、以下同)、米Motorola Mobility Holdingsの買収手続きを完了したと発表した。Motorola Mobilityは独立事業として運営され、引き続きAndroidライセンシーの1社としてAndroid端末の開発を手がける。

■【Wireless Japan 2012】京セラ……au DIGNOやソフトバンクHONEY BEEを展示
京セラは5月30日~6月1日の3日間、東京ビッグサイトにて開催される「ワイヤレスジャパン 2012」に出展する。au向けスマートフォン「DIGNO」シリーズやソフトバンク向けスマートフォン「HONEY BEE SoftBank101K」を展示する。 


平成23年版 情報通信白書

2012-05-25 14:22:56 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第2節 デジタル・ディバイドの解消
◆3 国際的なデジタル・ディバイドの解消に向けて
(3)国際的なデジタル・ディバイドに関する要因分析
図表2-2-3-17 高等教育就学率とインターネット利用率の関係(2009年時点)
 


ニュース (5/25)

2012-05-25 14:18:03 | Weblog

■Oracleによる訴訟、陪審はGoogleによる特許侵害を認めず 
米Googleのモバイルプラットフォーム「Android」にJavaの知的財産権を侵害されたとして米Oracleが起こしている訴訟で、カリフォルニア州北部連邦地方裁判所の陪審は現地時間2012年5月23日、Googleによる特許侵害は認められないとする判断を示した。

■NECカシオ、防水・防塵スマホでメキシコに進出
NECカシオモバイルコミュニケーションズは2012年5月24日、メキシコ最大手の携帯電話事業者、Radiomovil Dipsa向けに「MEDIAS」ブランドのスマートフォンの供給を始めると発表した。同社は2011年度の国内携帯電話出荷台数シェアで7位と不振が続くが(関連記事)、海外展開を強化して巻き返しを図る考えだ。

■中国のスマホ、海外勢に対抗 ネット・電機大手の提携相次ぐ
中国でインターネットサービス大手と電機大手が組み、スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の新製品を投入する動きが相次ぐ。百度(北京市)は四川長虹電器(四川省)と提携。奇虎360科技(北京市)は華為技術(ファーウェイ、広東省)などに自社ソフトを提供する。低価格の端末や独自のサービスで利用者を呼び込み、韓国サムスン電子など海外勢に対抗する。

■ドイツテレコム:米携帯部門の完全売却、公算小さい-CEO
欧州2位の電話会社ドイツテレコムのレーネ・オーベルマン最高経営責任者(CEO)は24日、米携帯電話部門TモバイルUSAを完全に売却する公算は小さいとの認識を示した。Tモバイルの米AT&Tへの売却計画は昨年、不調に終っている。

■マイクロソフト、ドイツでも勝訴 - モトローラとのAndroid端末をめぐる訴訟で
マイクロソフト(Microsoft)が特許権侵害を理由にモトローラ・モビリティ(Motorola Mobility:以下、モトローラ)をドイツで提訴していた訴訟で、ミュンヘンの裁判所は現地時間24日、マイクロソフトの訴えを認める判決を下した。

■KT 世界最高のLTEネットワーク事業者に
韓国携帯電話キャリアのKTは24日、高速無線通信「LTE」技術の「LTE WARP」が世界最高と認められたと発表した。

■LTE対応の「HTC One XL」がドイツで発表、Vodafone Germanyより6月上旬発売
ドイツで現地時間22日に開催されたHTCとVodafone Germanyの共同プレスカンファレンスにおいて、HTC One XのLTE対応モデル「HTC One XL」が発表されたそうです。

■イー・アクセス、LTE対応USB型データ端末「GL03D」を6月1日発売
イー・アクセスは、LTEサービス「EMOBILE LTE」に対応したデータ通信端末「GL03D」(Huawei製)を6月1日より発売すると発表した。イー・モバイル ショップ(オンラインストア)、イー・モバイル取扱店などで取り扱う。

■スマホの制御信号増加は深刻な問題、エリクソンが対策動向を説明
エリクソン・ジャパンは2012年5月23日、総務省の「IPネットワーク設備委員会 安全・信頼性検討作業班」の第19回会合で、スマートフォンのトラフィック対策の動向について説明した。急増するトラフィックや制御信号に対し、端末やネットワークの最適化を進めることで対応可能との見通しを示した。

■テザリング対応スマホ4機種の「通信速度」と「連続使用時間」を検証 (1/2)
スマートフォンをモバイルWi-Fiルーターとして利用するテザリングの通信速度は実際どの程度なのだろうか。またバッテリーの持ちも気になる。後編では通信の実効速度と連続使用時間を調べた。

■3分野に各々適したDSPを提供することで市場ニーズの対応を図るCEVAの戦略
CEVAは5月24日、都内で会見を開き、同社の現状や同社が主力として提供するDSP IPコアの新製品などに関する説明を行った。

■エリクソン、ワイヤレスジャパンに出展――“脱土管、脱ネットワーク障害”向けソリューション展示
次世代モバイル通信のネットワーク構築、急増するトラフィックへの対策、土管化を避けるためのビジネスモデルの構築――。ワイヤレスジャパンのエリクソンブースでは、こうした課題への解決策を提示する。

ウィトラコメント: 記事を読む限り、脱土管というよりは土管の付加価値を高める動きに見えます

■モトローラ・モビリティ事業の今後--グーグルの選択肢を考える
Motorola Mobilityによってハードウェアビジネスに突如参入したGoogleには、あらゆる人々が注目していることだろう。