ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (12/26)

2013-12-26 14:38:58 | Weblog

■ソニーとパナ、有機ELの共同開発を解消へ 量産化困難
ソニーとパナソニックが有機ELテレビの共同開発を年内で打ち切る。次世代の薄型テレビの「本命」とされてきた技術だが、量産化はすぐには難しいと判断した。有機ELテレビそのものが伸び悩んでおり、両社とも当面は液晶の4Kテレビなどに力を入れる。

■LTE携帯もペースメーカーに影響なし 総務省が調査結果発表
総務省は、LTE方式の携帯電話端末は心臓ペースメーカーなどへの影響はないとする調査結果を発表した。「端末をペースメーカーなどから15センチ以上離す」など、従来の携帯電話と同じ指針をLTE端末にも適用する。

■auが捕捉率、通信速度とも1位 携帯各社のLTE接続ランキング (1/3ページ)
年末年始をふるさとや行楽地で過ごす人たちの帰省ラッシュが28日から始まる見通しだ。2013年はスマートフォン(スマホ)の普及が例年以上に進んだことで、今年は時刻表や渋滞予測などの検索機能やインターネット使用時などの繋がりやすさが特に重視されることになりそうだ。

■NEC、ロシア最大の携帯通信事業社から超小型マイクロ波通信システムを受注
NECは12月25日、ロシア最大の携帯電話事業者であるMobile TeleSystems OJSC(MTS)と、超小型マイクロ波通信システム「iPASOLINK EX」に関する包括契約を締結したと発表した。

■BlackBerry、携帯電話2機種の開発を中止
BlackBerryが2013年に中止しなければならなかったのはカンファレンスだけではなかった。苦境に立たされている同社は、販売不振の懸念により、まだ開発段階にある携帯電話2機種の開発をも断念しなければならなくなった。

■Huaweiが生き残るには“革新的な技術”が必要――そのカギを握るのは? (1/2)
世界のスマートフォンシェア3位のHuaweiは、日本でもじわじわとシェアを伸ばしつつあるが、まだ成功しているとは言い難い。Huaweiの強みとは? そして日本でどのように展開していくのか? ファーウェイ・ジャパンの端末責任者に話を聞いた。

■公衆無線LAN、トラフィック迂回から付加価値提供へ
2013年7月に米スプリント・ネクステル(現スプリント)を買収したソフトバンク。2013年10月にはガンホー・オンライン・エンターテイメントと共同でフィンランドのゲーム会社、さらには携帯電話端末の卸売事業で世界最大規模の米社をそれぞれ傘下に収めると発表した。ソフトバンクに限らず、NTTドコモやKDDIもグローバル展開を強化している。こうした動きの背景にあるのは、国内市場の成熟化だ。各社が海外展開に力を入れるのは自然の流れで、今後はボーダレス化の動きがさらに加速していく。今や、通信業界に携わる人も一般ユーザーも、海外の動向を把握しておくことは不可欠になってきた。連載「世界のモバイル通信事情」では、一般ユーザーになじみが深い「携帯電話端末市場」「公衆無線LAN」「モバイル決済」「モバイルヘルス」という4つの動向について、情報通信総合研究所の研究員が解説する。今回は、「公衆無線LAN」を紹介しよう。

■ソフトバンク孫氏の次なる野望、Tモバイル買収の鍵は米当局に
米携帯電話3位のスプリントを買収したばかりのソフトバンクが、新たな巨額買収に動き出した。次の狙いは同4位のTモバイルUS。数カ月前から業界内では噂が飛び交っており、ソフトバンクはスプリントを通じて2兆円超で傘下に収める方向で調整している。先に買収したスプリントは2四半期連続で契約者が純減し一人負け状態。同社の救済には低料金サービスで急伸するTモバイルの事業・顧客基盤が不可欠とされる。

■フィーチャーフォン、静かに“進化”――「スマホより安い」と人気続く (1/2)
スマートフォン(高機能携帯電話)の販売が鈍化する一方、ガラケー(ガラパゴス携帯)と呼ばれる従来型携帯電話端末が見直されている。スマホ一辺倒だった携帯大手3社も冬春モデルでガラケー新機種を相次ぎ投入、安さや使い勝手だけでなく、機能面でも静かな“進化”を遂げている。


平成24年版 情報通信白書

2013-12-26 14:28:01 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
■第3節 インターネットの利用動向
◆1 インターネットの普及状況
(2)インターネットの利用状況
図表4-3-1-5 都道府県別インターネット利用率(個人)(平成23年末)
 

(3)インターネットの利用目的
図表4-3-1-6 家庭内・家庭外からのインターネット利用の機能・サービス(個人)

図表4-3-1-7 世代別インターネット利用の機能・サービス(成人)
 

(4)インターネットで購入する際の決済方法・購入上限金額
図表4-3-1-8 インターネットで購入する際の決済方法(複数回答)

図表4-3-1-9 家庭内外からインターネットで購入する際の平均上限金額
 


ニュース (12/25)

2013-12-25 15:02:29 | Weblog

■中国移動、iPhone発売 2014年1月17日から
米Apple(アップル)は米国時間2013年12月22日、China Mobile(中国移動)が同社のスマートフォン(スマホ)「iPhone」を販売することで同社と複数年の提携を結んだと発表した。2014年1月17日に、China Mobileの販売店および中国本土のApple直営店で「iPhone 5s」と「iPhone 5c」を発売する。

■ソフトバンク、米T-mobileを買収へ 買収後は世界2位の携帯会社に
日本経済新聞は25日、ソフトバンクが米国における携帯通信4位の「T-mobile US」を買収する方針を固めたと報じている。買収が成立すれば、売上高でチャイナモバイルに次ぐ世界2位の通信会社となる。買収額は2兆円規模。

ウィトラコメント: 最初に情報が出たときは本気か?と思いましたが本気のようですね。大胆な決断です。

■オールiPhoneにはさせない ドコモとKDDIの「Xperia Z1」がそろってランクイン (1/4)
総合ランキングはもう「iPhone 5s/5c」だけのトップ10にはならないようだ。今週はNTTドコモ「Xperia Z1 SO-01F」に加えて10位にKDDI「Xperia Z1 SOL23」も登場した。

■データ通信端末ランキングまたもトップ交代 発売2週目の「Pocket WiFi(GL10P)」が1位に (1/2)
先週トップが交代したデータ通信端末ランキングは今週もトップが入れ替わり、12月6日に発売したばかりの「Pocket WiFi(GL10P)」が早くも1位になった。

ウィトラコメント: この分野はHuaweiが強いですね。

■華為技術、LTE向け設備売上高が14年に2倍
中国の通信機器大手、華為技術(広東省)は20日、第4世代(4G)携帯電話「LTE」サービス向け設備売上高が2014年に13年見込み比2倍の40億ドル(約4200億円)に達する見通しを明らかにした。LTEは中国でも12月から正式にサービスが始まり、今後、南米などでも商用化が進む見通し。高速通信サービスの基盤作りが世界で加速しそうだ。

■中国移動、世界最大の4Gネットワークを構築へ
TD―LTE営業許可証を取得した中国移動(チャイナ・モバイル)は18日、広州市でグローバルパートナー大会を開いた。同社は同日午前、世界最大の4Gネットワークを構築し、2014年末までに基地局を50万局、TD―LTE端末販売台数を1億台以上とすることを宣言した。19日付中国証券報が伝えた。

■iPhone好調もAndroidスマホが伸び悩み――2013年第3四半期の国内スマホ市場はマイナス成長に
IDC Japanは、スマートフォン、タブレット端末、PCを含む“国内モバイルデバイス市場”の2013~2017年の予測と、2013年第3四半期(7~9月)の出荷台数実績を発表した。

■米国スマホ市場、メーカーは Apple/Samsung、OS は Android/iOS のそれぞれ2強で固定
米国 comScore は2013年12月5日、米国スマートフォン市場に関する調査結果を発表した。それによると、端末メーカー別の市場シェア1位は米国 Apple(40.6%)、プラットフォーム別1位は Android(米国 Google 製、52.2%)。今回の調査は2013年8月から10月の3か月間、13歳以上のスマートフォン利用者を対象に行ったもの。

■混雑時の通信速度調査、iPhone/Androidともにソフトバンクが最速 - クロス・マーケティング調査
クロス・マーケティングは12月20日、主要3キャリアのiPhoneおよびAndrodスマートフォンを使った混雑時の通信速度調査の結果を発表した。東京、名古屋、大阪圏の計100地点において、ラッシュアワー時にダウンロード速度、Web表示時間を計測したもので、結果をまとめると、ソフトバンクがiPhone、Androidともにダウンロード平均速度でトップとなったほか、Web表示時間でもソフトバンクが最速だった。

■中国・華為の通信装備導入、慎重に検討を=韓国
最近、広帯域LTEおよびLTE-Aを基盤とする韓国移動通信3社の技術リーダーシップ競争が激しくなっている。KTは先月、国内で初めて首都圏全域広帯域LTEサービス網構築を完了し、SKテレコムは3倍速い広帯域LTE-Aサービスを試演した。また晩年3位企業からLTE時代の強者に浮上したLGユープラスも年内にソウルの一部の地域で広帯域LTEサービス導入を始める予定だ。

■通信費抑制へ「格安SIM」=スマホ用、人気じわり
スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット型端末での高速データ通信用に利用者が増えている「格安SIMカード」=東京都新宿区のビックロ スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット型端末での高速データ通信用に、月1000円程度で使える「格安SIMカード」の人気が高まっている。「通信費を抑える方法を自分で調べる30~40代の男性を中心に浸透してきた」(インターネットイニシアティブ=IIJ)という。

■横浜市営地下鉄、ブルーラインの全区間で携帯電話が利用可能に
横浜市交通局とNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルは20日、12月24日から横浜市営地下鉄のブルーラインの全線で携帯電話が利用できるようになると発表した。

■アップ・スウェル、アウトソーシング・システム・コンサルティング共同事業 音声通話SNS「WaZapp(ワザップ)」の新ヴァージョンをリリース
アップ・スウェル株式会社と株式会社アウトソーシング・システム・コンサルティングは業務提携をおこない、電話帳で繋がる無料の音声通話SNS「WaZapp」の新ヴァージョンを共同で開発しました。この新ヴァージョンを2013年12月19日より、App StoreおよびGoogle Playにて公開いたしましたので、お知らせします。

■新興国で台頭する地場メーカーの「100ドルスマホ」
2013年7月に米スプリント・ネクステル(現スプリント)を買収したソフトバンク。2013年10月にはガンホー・オンライン・エンターテイメントと共同でフィンランドのゲーム会社、さらには携帯電話端末の卸売事業で世界最大規模の米社をそれぞれ傘下に収めると発表した。ソフトバンクに限らず、NTTドコモやKDDIもグローバル展開を強化している。こうした動きの背景にあるのは、国内市場の成熟化だ。各社が海外展開に力を入れるのは自然の流れで、今後はボーダレス化の動きがさらに加速していく。今や、通信業界に携わる人も一般ユーザーも、海外の動向を把握しておくことは不可欠になってきた。連載「世界のモバイル通信事情」では、一般ユーザーになじみが深い「携帯電話端末市場」「公衆無線LAN」「モバイル決済」「モバイルヘルス」という4つの動向について、情報通信総合研究所の研究員が解説する。今回は、「携帯電話端末市場」について紹介しよう。


平成24年版 情報通信白書

2013-12-25 14:49:37 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
■第3節 インターネットの利用動向
◆1 インターネットの普及状況
(1)主な情報通信機器の普及状況(世帯)
図表4-3-1-1 情報通信端末の世帯保有率の推移
 

(2)インターネットの利用状況
図表4-3-1-2 インターネットの利用者数及び人口普及率の推移

図表4-3-1-3 インターネット利用端末の種類(平成23年末)

図表4-3-1-4 属性別インターネット利用率及び利用頻度
 


ニュース (12/19)

2013-12-19 14:51:14 | Weblog

■中国移動、10社超の4G端末発売
中国携帯電話最大手の中国移動通信集団は18日、スマートフォン(スマホ)メーカー10社超が来年1月末までに、同社の第4世代(4G)携帯電話「TD―LTE」サービスの対応端末を発売すると発表した。韓国サムスン電子や日本のソニー、中国の華為技術(ファーウェイ)などの有力企業が幅広い価格帯の製品を供給する。注目された米アップルの「iPhone」発売の発表はなかった。

ウィトラコメント: ついに始まりましたね

■ドコモら通信8社、「M2M World Alliance」立ち上げ
NTTドコモが加盟するM2Mアライアンスは12月17日、正式名称「M2M World Alliance」とロゴを発表した。同アライアンスは、先進的でより便利なM2Mサービスの提供に向けて取り組んでいくとしている。

■シャープが10.1型IGZO液晶搭載のタブレット発売へ
シャープは、10.1型液晶を搭載したタブレット「Mebius Pad」を発表した。高精細で低消費電力という特徴を持つIGZO液晶ディスプレイを採用することで解像度を高め、バッテリー駆動時間も15.5時間とした。発売日は2014年1月31日。主に法人向けに販売する。

■世界初のAndroid 4.4搭載スマートフォン
「Pocket WiFi」など、モバイルルータで高い評価を受けているイー・アクセス(イー・モバイル)から、この冬注目のスマートフォンが登場した。Googleのリファレンスモデルとなっている「Nexus 5」だ。

■ベライゾンとT-モバイル、一部の周波数帯を交換へ - 700MHz帯譲渡も視野に
米最大手の携帯通信事業者であるベライゾン・ワイアレス(Verzion Wireless)と第4位のT-モバイル(T-Mobile USA)が、それぞれが保有する周波数帯の一部を交換することで合意に達したという。

■公衆無線LANサービス、利用者が前年比34%増……スマホユーザーの4人に1人が利用
ICT総研は12月19日、公衆無線LANサービス(Wi-Fiサービス)市場に関する調査結果をまとめたデータを公開した。

■デルタ航空、機内音声通話を解禁しないと発表
機内でのモバイル端末利用についてはいち早く対応した米Delta Air Linesが、機内での音声通話はたとえ規制が緩和されても「旅行体験を妨げるため」解禁しないと発表した。

■米スプリントとディッシュ、テキサス州で無線通信を試験運用へ
ソフトバンク傘下の米携帯電話3位のスプリントと米衛星放送サービスのディッシュ・ネットワークは、テキサス州で無線通信サービスの試験運用を共同で行うと発表した。買収失敗でこじれた両社の関係に回復の兆しが見られている。

■エリクソン、KDDIのLTEシステムベンダーに選定
エリクソン・ジャパンは12月18日、KDDIのLTE無線システムとパケットコアネットワーク構成の主要ベンダーの1社に選定されたと発表した。

ウィトラコメント: エリクソンはこれから日本国内で上がっていきそうですね。

■カナダにみるNFCとモバイルペイメントの最新事情――北米は業界トレンドのリーダーになれるか? (1/3)
日本では当たり前になりつつある「おサイフケータイ」だが、海外では国によって利用できるサービスや規格などが大きく異なる。今回はカナダのオンタリオ州政府の招待により、トロント周辺エリアでNFC/モバイルペイメント技術に取り組む各社と、現地での最新事情を取材した。

■ソフトバンクと米T-モバイル--異端児をトップに戴く「似たもの同士」?
米携帯通信会社のSprint(加入者数で第3位)がT-Mobile USA(同4位)の買収を検討しているとする話が、先週の終わり(米国時間13日)にThe WallStreet Journal(WSJ)で報じられていた。

■ソフトバンクが狙うTモバイル、米携帯業界に旋風
米国の携帯電話業界では長年、多額の奨励金が付いた端末が標準的だった。しかし、大手通信会社が市場力学の変動に対応し始めた今、そうした時代は終わろうとしているのかもしれない。

■今年一番の人気モバイル・アプリはフェイスブック - 米ニールセンの米市場レポート
米ニールセン(Nielsen)が現地時間16日に発表した2013年のデジタルメディア・モバイル環境の動向に関するレポートによると、今年米国でもっとも多く利用されたスマートフォン・アプリはフェイスブック(Facebook)だったという。また、グーグルのアプリ5種類がベスト10にランクインしたほか、写真・動画共有アプリのユーザー数では「Instagram」が「Twitter」を上回ったという。

■料理教室、子育て支援… 収益つながれ スマホ新事業
携帯電話大手三社が特色のあるスマートフォン向けサービスを次々と打ち出している。音楽や動画の配信にとどまらず、料理教室や子育て支援などを計画。米アップルの人気スマホ「iPhone」を三社がそろって取り扱い、年末商戦に向けて端末の販売競争が激化する中、関連サービスで顧客を囲い込みたい戦略だ。


平成24年版 情報通信白書

2013-12-19 14:42:55 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
■第2節 情報通信業の活動実態
◆1 情報通信業基本調査
(5)情報サービス業
図表4-2-1-13 業種別企業数と売上高(主業格付けベース)

図表4-2-1-14 元請け・下請けの状況
 

(6)映像・音声・文字情報制作業
図表4-2-1-15 業種別企業数と売上高(主業格付けベース)

図表4-2-1-16 映像・音楽の配信に係る課金システム
 


ニュース (12/18)

2013-12-18 14:59:44 | Weblog

■米Intel、Mindspeedから無線インフラ事業を買収
米Intelは12月16日(現地時間)、半導体メーカーMindspeed Technologiesから、無線インフラ事業部門を買収することで合意した。買収は2014年2月までに完了する見込み。買収価格は明かされていない。

■ベライゾン、700メガヘルツ帯売却 TモバイルUS、30億ドルで取得検討
米携帯電話サービス首位ベライゾン・ワイヤレスは、使用していない周波数帯を同4位のTモバイルUSに売却することで、近く合意する見通しだ。事情に詳しい関係者が16日までに明らかにした。

■ソフトバンク、LTE国際ローミングの対象国・地域にフィリピンおよび香港、スイスにを追加!ARROWS A 301Fは2014年2月以降に対応予定
ソフトバンクモバイルは28日、が高速通信規格「LTE(FDD-LTE)」方式による「国際ローミング」のローミングアウトできる対象国・地域においてフィリピン(国番号63)および香港(国番号852)、スイス(国番号41)を2013年11月29日(金)に追加するとお知らせしています。これまで韓国(国番号82)にて提供してきましたが、合計4カ国・地域となりました。

■ソフトバンク、高速通信規格対応の無線LANルーター
ソフトバンクモバイルは2013年12月13日、同社のスマートフォン(スマホ)ユーザー向けに、最新の高速通信規格IEEE802.11acに対応した無線LANルーター「FON2601E」(フォン・ジャパン製)を発売した。販売価格は4800円、分割払いは月額200円×24回(分割払いは端末購入時のみ)。

■全国7都市140か所の LTE 通信速度調査、キャリアの優劣が白日の下に
MMD 研究所は、全国7都市/140か所で携帯電話キャリア3社(NTT ドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクモバイル)の LTE 対応スマートフォンを対象に「2013年冬最新 Android、iPhone 5s キャリア・地域別通信速度比較調査」を実施した。それによると、iPhone 5s の平均ダウンロード スピードはソフトバンク(25.72Mbps)、ドコモ(20.65Mbps)、KDDI(20.21Mbps)の順番、Android はソフトバンク(26.62Mbps)、ドコモ(25.39Mbps)、KDDI(22.22Mbps)の順番となり、いずれもソフトバンクの速度が最も速かった。

■NYTが苦言…「不安な“先頭”サムスン、まねるのはやめてトレンドセッターになれ」
ニューヨークタイムズ(NYT)が15日、「サムスン、不安な先頭」という特集記事を通じてした苦言だ。昨年サムスングループの売り上げは1900億ドルでマイクロソフト、グーグル、アマゾン、フェイスブックの売り上げをすべて合わせたより多かった。世界で売れたスマートフォンの40%はサムスン製品だった。サムスンはこれまで垂直系列化を通じて研究開発、製造、マーケティングを内部で行ってきた。これを通じ迅速な意志決定と効率的な資源と人材の投入で進出した事業ごとに世界1位に上がった。しかしサムスンはいつも他の企業が切り開いた事業に参入しこれに短期間で追いつく「ファーストフォロワー」(新しい製品や技術を早く追いかけて行く企業)にとどまった。アップルが開いたスマートフォンとタブレットPC事業で1位に上がったのが代表的だ。

■企業モバイル市場はiOSが支配。AndroidとWindowsが2番手を巡る戦い
Intermediaの報告によると、Appleは中小ビジネスのモバイル端末市場を依然リードしている。2013年1~10月に、Intermediaの顧客は計19万台のApple端末をアクティベートした。Samsungは2万9000台、Motorolaは1万3800台だった。

ウィトラコメント: こうなるとAppleの強さがかなり長く残りそうですね

■米mozilla、Firefox OSの成功を促進する新組織を創設 - ソニーやKDDIも参加
米mozillaは12日(現地時間)、Firefox OSプロジェクトの成功を促進する新組織「Open Web Device Compliance Review Board(CRB)」を創設したと発表した。設立時のパートナー企業はMozilla、ドイツテレコム、LG電子、Qualcommなど11社。日本からはKDDIとソニーモバイルコミュニケーションズが参加する。

ウィトラコメント: これがきちんと立ち上がらないとFirefox OSは立ち上がらなそうです

■総務省、電気通信サービスの契約数及びシェアに関する四半期データを公表
総務省は12月13日、電気通信事業報告規則(昭和63年郵政省令第46号)の規定による電気通信事業者からの報告等に基づき、平成25年度第2四半期(9月末)の電気通信サービスの契約数及びシェアについて、取りまとめを公表した。

■中低価格スマホに社運を掛けるサムスン電子
冒頭に掲げたのは、サムスン電子が部門別に立てた来年度の事業戦略のキーワードだ。同社は来年の売上高の目標値を今年の予想額(約222兆ウォン)を10%以上上回る250兆ウォン(約24兆5000億円)に設定した。2020年に売上高4000億ドル(約41兆2000億円)達成という目標に向け、一歩前進を目指す形だ。

■サムスン、電気自動車関連の特許申請
韓国最大の複合企業サムスングループは、事業戦略について固く口を閉ざすことで知られている。だが一連の特許申請から、電気自動車市場への関心が浮き彫りとなった。

■海外の携帯電話メーカーにとって日本は“美味しい”市場なのか
2013年9月、NTTドコモがついにAppleのiPhoneの導入に踏み切った。同社は2013年夏の端末販売時に「ツートップ戦略」と称して、ソニーと韓国サムスン電子のスマートフォンを前面に出して販売を実施していた。このツートップ戦略のあと、2013年7月にはNECが、そして2013年9月にはパナソニックが個人向けスマートフォンの開発から撤退することを表明した。


平成24年版 情報通信白書

2013-12-18 14:51:20 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
■第2節 情報通信業の活動実態
◆1 情報通信業基本調査
(3)放送番組制作業
図表4-2-1-9 テレビ放送番組の二次利用の状況及び二次利用の形態(複数回答上位5位)

図表4-2-1-10 使用中の放送番組作業に係る設備のデジタル化率の推移
 

(4)インターネット附随サービス業
図表4-2-1-11 サービス別企業数・売上高

図表4-2-1-12 今後新たに展開したいと考えている事業分野の状況(上位)(複数回答)
 


ニュース (12/16)

2013-12-16 14:42:54 | Weblog

■スプリント、T-モバイルの買収を検討 - 来年前半にも提案の可能性(WSJ報道)
ソフトバンクが今年7月に買収した米スプリント(Sprint)が競合する米T-モバイル(T-Mobile USA)の買収に向けた準備を進めており、来年前半にも提案を行う可能性があるとWSJが米国時間13日に報じた。

ウィトラコメント: スプリントに資金があるとは思えません。情報をリークして反応を見ているのではないでしょうか

■「iPhone 5s」需要落ち着く? 総合ランキングにソフトバンクのAndroid新端末 (1/4)
総合ランキングは先週に続いて「オールiPhone 5s/5c」ではなかった。先週10位の「Xperia Z1 SO-01F」に加えて、ソフトバンクモバイルの「AQUOS PHONE Xx 302SH」が8位に割り込んだ。

ウィトラコメント: とはいっても、iPhoneは強いですね

■「AndroidとiPhone 5s、最速はソフトバンク」――MMDの主要7都市スマホ通信速度調査
MMD研究所が、各キャリアから発売となったAndroid端末の冬モデルとiPhone 5sを使用した全国主要7都市の通信速度調査を実施。両端末ともにソフトバンクが最速だった。

■サムスン電子とEUが和解の見通し=携帯電話の特許乱用
全ての携帯電話メーカーが使用する標準特許を乱用したとして、欧州連合(EU)から競争法違反の疑いで調査を受けてきたサムスン電子は、近くEU側と和解する見通しだ。最終和解が成立すれば、EUは調査を終了し、サムスン電子は最高19兆ウォンの罰金を回避する。EU競争法では、違反企業に最大で売上高の10%の罰金を科すと定めている。

ウィトラコメント: サムスンが折れたということのようです

■韓国のLTE利用者 来年70%超=日米大きく上回る 
韓国の携帯電話加入者のうちLTE(高速無線通信)サービスを利用する人の割合が来年は70%を上回る見通しだ。米調査会社のストラテジー・アナリティクス(SA)が15日、報告書で明らかにした。

■UQ、C85にWiMAX/WiMAX 2+の仮設基地局を設置 - 「待機列中心に」
UQコミュニケーションズは12日、12月29日から12月31日の3日間にわたり東京ビッグサイトで開催される同人誌即売会「コミックマーケット85」(C85)にて、WiMAXおよびWiMAX 2+の仮設基地局を設置すると発表した。混雑によるつながりにくさや通信速度の低下を緩和する狙い。

■ソニー、中国で廉価版4G端末を販売へ
中国における第4世代(4G)運営ライセンスの発給に伴い、携帯端末大手が相次いで中国独自開発の通信規格TD-LTEに対応する4G端末に力を入れている。

■アップル、スマートフォン販売台数シェアで3位に上昇 - 10月の中国市場(Counterpoint調べ)
中国のスマートフォン市場で、アップルのメーカー別販売台数シェアが9月の3%から10月には12%まで急上昇したなどとする調査レポートが、香港の調査会社カウンターポイント・リサーチ(Counterpoint Research)から発表されている。

ウィトラコメント: CMCCから発売されればトップになるかも

■【携帯電話】Micromax社、インド携帯電話市場で好調
インドの携帯会社Micromax社は、来年度の第1四半期までに国内で携帯電話の組立事業を開始する。同社のCo-founder、Rahul Sharma氏は「当社はウッタラーカンド州Rudrapurに工場を展開しており、そこではすでに試験製造を開始している。本稼働は来年度の第1四半期に始まる」と語る。同工場の従業員数は400人以上を予定している。

■AT&TのスティーブンソンCEO、端末割引制度の廃止を示唆
AT&Tのランドール・スティーブンソン(Randall Stephenson)CEOは米国時間10日、ニューヨークで開催された投資家向けイベントで講演し、「市場の拡大期に加入者獲得で効果を発揮した端末割引制度は、その役割を終えつつある」と発言。さらに今後はビジネスの重点を既存顧客によるサービス利用促進に移すべきとする考えを示した。これを受けて、割引制度の終焉や新機種買い換え頻度の低下を予想する見方が各媒体から出されている。

■ベライゾン:700メガ帯のTモバイル売却で近く合意-関係者
米携帯電話サービス首位ベライゾン ・ワイヤレスは、使用していない周波数帯を同4位のTモバイルUS に売却することで近く合意する見通しだ。事情に詳しい関係者が、協議は非公開だとして匿名を条件に明らかにした。


平成24年版 情報通信白書

2013-12-16 14:37:55 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
■第2節 情報通信業の活動実態
◆1 情報通信業基本調査
(2)電気通信業、放送業
図表4-2-1-5 通信・放送業の売上高

図表4-2-1-6 新たな分野に事業展開したいと考えている企業の割合

図表4-2-1-7 展開したいと考えている事業の内容(複数回答上位3位)
 

(3)放送番組制作業
図表4-2-1-8 放送番組制作業の売上高