ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2011-02-08 14:46:26 | Weblog
■■■第1部 特集 ICTの利活用による持続的な成長の実現
■■第3章 ICTによる経済成長と競争力の強化
◆第2節 ICTが支えるイノベーションとグローバル展開による競争力強化
2 若者が生み出すベンチャー
(1)我が国の起業の現状
図表3-2-2-1 主要国における起業家の割合(TEA)の比較(2009年) 
ウィトラコメント: 良く言われていることですが日本ではベンチャーは出にくい

図表3-2-2-2 日本の商業登記(会社)数の推移 

ウィトラコメント: 会社数も減っている。中小企業が無くなっているということでしょう

ニュース (2/8)

2011-02-08 14:34:01 | Weblog
調査会社の米IDCは米国時間7日、2010年第4四半期の全世界におけるスマートフォンの出荷台数に発表した。それによると、同期にはスマートフォンの出荷台数が1億台を超え、9200万台にとどまったパソコンの出荷台数を初めて上回ったという。

ウィトラコメント: スマートフォンはまだ増えそうですね

米調査会社IDCの7日の発表によると、2010年の世界のスマートフォン出荷台数は前年比74.4%増の3億0620万台となり、3億台の大台を突破した。米電子機器大手アップルの「iPhone」や米検索大手の携帯電話向けOS「アンドロイド」が市場拡大を牽引した。

米国のスマートフォン市場では、2010年第4四半期にGoogleのOS「Android」を搭載したスマートフォンがAppleのiPhoneを抜き、1位のBlackberryに迫っている。米調査会社comScoreが7日、発表した。
米調査会社ストラテジー・アナリティクスが8日に明らかにしたところによると、サムスン電子は昨年、北米携帯電話市場に5180万台を出荷し、シェア30.2%を記録した。同市場では2008年7~9月期以来、10四半期連続でシェアトップの座を守っている。また、年間ベースでシェアが30%を超えたのは、1997年の米国市場進出後、これが初めて。

ウィトラコメント: サムスンはすごいですね。アメリカではダントツです。2位のLGが7.8%。

NTTドコモは、総務省関東総合通信局より第4世代通信方式「LTE-Advanced」の実験用無線局の予備免許を取得したことを明らかにした。実験試験局免許を取得次第、神奈川県横須賀市と相模原市で実証実験を行う。

電気通信事業者協会(TCA)は7日、1月末日時点での携帯電話・PHSの契約数をとりまとめて発表した。新規契約から解約を差し引いた純増数では、今月もソフトバンクが首位をキープ。2位はNTTドコモ、3位はイー・モバイル、4位はKDDIだった。

今年のモバイル業界展示会Mobile World Congress 2011では、低価格スマートフォンやNFC、LTEなどが話題になりそうだ。
京セラが日本のKDDIが採用している「CDMA2000方式」をサポートしたAndroidスマートフォン「Kyocera Echo」をアメリカ市場向けに発表しました。

NTT グループは2011年2月4日、平成23年(2011年)3月期第3四半期の決算を発表した。

4日、総務大臣宛にドライカッパー回線の接続使用料金に関する要望書が提出された。同署に連名したのは大手通信事業関連企業のイー・アクセス、沖縄テレメッセージ、関西ブロードバンド、KDDI、コアラ、彩ネット、ソフトバンクテレコム、ソフトバンク BB、長野県協同電算、那須インフォネット、新潟通信サービス、ビック東海、マイメディア、ミクスネットワークの計14社。

NTT東西地域会社は2011年1月21日、2011~13年度の加入者光ファイバ接続料金について、接続約款の変更を認可申請した。NTT東西のいずれも徐々に接続料を低廉化し、現行料金に対して3年間で約30%値下げする。

「電子書籍元年」と呼ばれた2010年を過ぎ、11年になっても、電子書籍をめぐる話題には事欠かない。
1月12日にはNTTドコモ、大日本印刷、大日印傘下のCHIグループの3社による共同事業会社トゥ・ディファクトが、NTTドコモ向けスマートフォン、電子書籍リーダー向け電子書店「トゥ・ディファクト」を開設した。さらに、凸版印刷、インテル、凸版傘下のビットウェイの3社も共同事業会社ブックライブを設立し、電子書籍ストア「ブックライブ!」の運営を2月上旬から開始する予定だ。

ウィトラコメント: アメリカでは電子書籍が紙を超えたというのはすごいですね。私は業務用の資料以外の個人で読む本を電子書籍で買ったことはまだ一度もありません。