■ソフトバンク孫社長が下り最大110Mbpsの次世代通信サービス「SoftBank 4G」を解説
ソフトバンクモバイルは29日の2011年冬春の新製品発表会で、次世代通信サービスとして「SoftBank 4G」を提供すると発表した。11月からテストサービスをスタートし、2月以降に発売するモバイル無線LANルータ「ULTRA WiFi 4G SoftBank 101SI」を提供する段階で本サービスを開始する。
ウィトラコメント: TD-LTEをウィルコムのXGPバンドで開始するという話ですね。110Mbpsという変な数字ですね。どこのチップを使っているのだろう。XGPもサービスを開始したことになっているが、殆ど使われていない。おそらくこれも同様でしょう
■ソフトバンク孫社長が2011年冬春モデル発表会で行った質疑応答、iPhoneにはノーコメント
本日昼に行われたソフトバンクモバイルの2011年冬春モデル発表会で、同社社長、孫正義氏が行った質疑応答の内容をお届けします。
■ノキア、さらに3500人を削減へ--製造施設の閉鎖などを実施
フィンランドを拠点とする携帯端末大手のNokiaは現地時間9月29日、人員をさらに3500人削減する予定だと述べた。同社は、運用コストを削減してより効率的に運営するための方法を模索し続けている。
■米国際貿易委員会、HTCの苦情を受けAppleへの正式調査開始へ
米国際貿易委員会(ITC)は9月27日(米国時間)、台湾HTCによる特許侵害の苦情申し立てを受け、米Appleの正式調査を開始すると発表した。
ウィトラコメント: 特許に関してはHTCのほうがSamsungよりうまくやっている感じがします
■GoogleのMotorola買収に関し、米司法省が追加情報を要求
GoogleがAndroidエコシステム支援を目的に発表したMotorola Mobilityの買収を審査中の米司法省が、Googleにさらなる情報提供を求めた。
■「iPhone 5」、モバイルユーザーの41%が購入を予定--InMobi調査
「iPhone 5」はまだリリースされていないが、InMobiが調査した人々の40%以上は既に購入を予定している。
■TDモバイル、ベトナムに進出-携帯電話販社へ出資
TDモバイルは29日、ベトナムの大手携帯電話販売会社のヴィエントンアー(VTA、ホーチミン市)に資本参加したと発表した。VTAの発行済み株式を30%取得し、第3位の株主となった。取得額は非公表。ベトナムは携帯電話の普及率が50%未満と東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国の主要国では低く、成長余地があるとして進出を決めた。
■Samsung、10月11日にGoogleブランドの「Ice Cream Sandwich」端末を発表か
GoogleブランドのAndroid端末「Nexus S」を製造しているSamsungが、10月11日に「Google Episode」と題するプレス向けイベントを開催する。
■山陽新幹線、トンネル内通話区間が拡大 来春から福山-三原間も
JR西日本は27日、山陽新幹線の福山-三原間に携帯電話用の中継施設を新設し、来年春からトンネル内での通話が可能になると発表した。
■スマホ普及で回線混雑、携帯各社が対策本腰 速度規制も
スマートフォンによる動画取り込みなどのデータ通信が急増し、携帯電話の回線がパンクしかねない――。こんな危機感から、携帯電話大手が、公衆無線LANの活用や、大量利用者の通信速度を遅くするなどの対策を本格化させている。
■モバイルOSのMeeGoがLimoと合流、新プロジェクト「Tizen」に
Linux FoundationおよびLimo Foundationが、AppleやAndroid陣営との競争を再燃させようとしている。IntelとSamsungの後援を受け、「MeeGo」と 「Limo」を統合した新たなオペレーティング・システム「Tizen」を開発する取り組みを進めているのだ。
ウィトラコメント: うまく行きそうにない気がします。
■富士通、小規模オフィス向け無線WAN対応ギガビットルータ
富士通は、IPアクセスルータ「Si-R Gシリーズ」の新製品として、ギガアクセスルータ「Si-R G100」の販売を開始した。VPN性能は440Mbpsで、「フレッツ光ネクスト」や「auひかり」などにも対応している。価格は79,000円(税別)。出荷開始は11月30日を予定している。
■12年の半導体業界は低成長にとどまる見込み=サムスン電子幹部
韓国のサムスン電子は29日、来年の半導体セクターは、世界的な景気減速で需要が圧迫されるため、成長率が低水準にとどまるとの見通しを示した。
■MicrosoftとSamsung、クロスライセンス契約 Android端末でライセンス料徴収
昨年のHTCに続いて、SamsungもMicrosoftとAndroidに関するライセンス契約を結んだ。大手2社のAndroid端末にライセンス料が課されることになる。残る大手のMotorolaはGoogleに買収される予定で、現在Microsoftと係争中だ。
ウィトラコメント: マイクロソフトは訴訟をせずにうまくやっている感じがします
■アマゾンもタブレット参入へ iPadの半額以下で対抗
米インターネット通販最大手のアマゾンが28日、携帯できる板状のタブレット端末「キンドルファイア」を発売すると発表した。電子書籍端末で首位の同社が、この市場で圧倒的なシェアの米アップルに挑む。
ウィトラコメント: カラー版キンドルですね。日本の本もこれで出ないかな
■SKテレコム、LTEサービスを開始
SKテレコムは28日、これまでに比べ8倍鮮明な画面で映像通話が可能な第4世代(4G)の移動通信規格LTE(ロング・ターム・エボリューション)によるサービスを開始し、ソウル市内の本社でLTE対応のスマートフォンと料金体系を発表した。
■中南米で700MHz帯電波の割当相次ぐ、新ビジネス創出も
中南米のニュースサイト、ビジネス・ニュース・アメリカスによれば、コロンビア、ペルー、ウルグアイは中南米で最初に700MHz(メガヘルツ)帯の電波を移動体通信事業者に割り当てる国になると報じた。同帯域は地上波放送に使用されており、日本や欧米などでは放送デジタル化に伴い同帯域の電波が使用されなくなるため、空白となった電波を新たに移動体通信事業者に対して割り当てる動きが活発化している。こうした動きが中南米にも広がった格好だ。
■『Galaxy S II』1,000万台を突破:スマホ市場の動向 (WIRED.jp)
韓国Samsung社『Galaxy S II』の全世界における販売台数が1,000万台に到達した。500万台の突破から、わずか8週間で大台を達成したことになる。Galaxy S IIは世界的には今年4月に販売が開始され、米国では8月末に、米Sprint社、米AT&T社、米T-Mobile社の各バージョンの販売が始まった。
■Apple対Samsung訴訟、米Verizonが「LTE展開の阻害要因」と裁判所に訴え
現在、米Appleと韓Samsungの間では互いの製品出荷差し止めを求めて世界各地で訴訟合戦を繰り広げているが、その主戦場ともいえる米国でSamsungに援軍が現れている。米Verizon Wirelessは本件について、もしSamsung製品の出荷差し止めが認められるようなことがあれば、同社のLTEベースの4Gネットワークならびにそれを利用するユーザーが被害を被ることになるとの訴状を裁判所に提出し、適切な判断を下すよう訴えている。
■Tモバイルがサムスン支持表明 アップルとの訴訟で
サムスン電子とアップルの法廷闘争をめぐり、米携帯大手のTモバイルがサムスン電子への支持を表明した。
ウィトラコメント: オペレータが相次いでサムスン支持に回っていますね。Appleはオペレータに嫌われているということですかね
■ソフトバンク、PHS技術で高速無線 iPhone依存脱却 :日本経済新聞
ソフトバンクグループはPHS技術を活用した高速データ通信サービスを年内にも始める。通信速度は最大毎秒100メガ(メガは100万)ビット超と携帯電話など移動体通信サービスでは最速で、インフラ整備に約1000億円を投じる。
■【図・グラフ】iPhoneユーザーの89%が「次もiPhoneを」(UBS調査)
既存iPhoneユーザーの約9割が次の買い換え時にもやはりiPhoneを選ぶと考えていることが、投資銀行UBS系列の調査会社が実施した調査で明らかになった。
■携帯電話、前機種の利用期間は長期化も、買い替え意向は大幅増
スマートフォン利用者の割合は14.8%と、昨年調査の9.2%から5.6ポイントの大幅増となった。これは情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が関東、関西在住の携帯電話利用者1200人を対象にした調査の結果。
■ACCESS米子会社が通信機器向けOS「ZebOS」新版、将来はOpenFlowにも対応
ACCESSの米国子会社であるIP Infusionは2011年9月27日、ルーターやスイッチなどの通信機器向けOSの最新版「ZebOS 7.9」を発表した。通信機器メーカーなどにOEM供給する。ZebOS 7.9では、データセンターや携帯端末用の基幹伝送網、通信事業者が運営するキャリアイーサネット向けの機能を強化した。
■耳栓したままでも通話可「新聴覚スマートフォン」
KDDIは、9月27日、京セラと共同で、耳に接触させることで音を直接内耳に伝達する「音声振動素子(仮称)」を開発し、これをレシーバー(受話口)として搭載したスマートフォンを試作したと発表した。
■「Android」、8月もモバイル広告シェア続伸でトップ--米調査
Millennial Mediaが発表した2011年8月の「Mobile Mix」レポートによると、同社モバイル広告ネットワークではGoogleの「Android」が引き続き大きくシェアを伸ばし、対するAppleの「iOS」は伸び悩んでいるという。
■2011年秋冬モデルに見る、「スマホ時代に最適化」されたauの戦略 (1/3)
2010年秋、KDDIの田中孝司氏が社長就任時に言ったのが「スマートフォンへの対応が遅れた」。あれから1年、スマートフォン重視の姿勢で新しい体制作りを行ってきたKDDIはどこまで成果を出せたのか。先日発表されたauの2011年秋冬モデルを見ながら考えたい。
■スマートフォンはゲーム機だけでなくカメラや携帯音楽プレーヤー、電子辞書、カーナビなどを駆逐する?
あるAnonymous Coward 曰く、 最近スマートフォンが急速に普及し始めており、これによりゲーム業界が危機感を示しているのはたびたび話題となっているが、デジカメや携帯音楽プレーヤー、電子辞書、カーナビ業界などもスマートフォンに対し危機を感じているようだ(MSN産経ニュース)。
■速報:アップルが10月4日に発表会開催、お題は「Let's talk iPhone」
来ました。アップルが10月4日に発表会を開催します。招待状の文面は " Let's talk iPhone " 、「iPhoneを語ろう」。もちろん「初期モデルは3Gにも対応していなかったよね」などと懐かし話をする会になるはずもなく、新モデルの登場が期待されます。
ウィトラコメント: 発売が例年より遅れているだけにどんなものが出てくるのかに興味が集まります
■スマートフォン契約者シェア、AndroidがiPhoneの2倍に - 米6~8月(ニールセン調査)
米調査会社ニールセン(Nielsen)は米国時間26日、8月に実施した米国スマートフォン市場に関するレポートを発表したが、このレポートによるとスマートフォン利用者全体に占めるAndroidユーザーの割合は43%と7月の40%からさらに増加。その一方で、マイクロソフト(Mircrosoft)のWindow Mobile/Phone端末やHPのPalm端末など「その他」のシェアが13%から11%に減少したという。また、iOS(iPhone)のシェアは28%で6月・7月と変わらず、RIMのBlackberry端末についても前月比1%減の18%にとどまっている。
■IDC調査、2011年第2四半期の国内携帯出荷は震災の影響で前年割れ
IDC Japanは、2011年第2四半期(4~6月期)の国内携帯電話出荷台数を調査し、結果を明らかにした。第2四半期の出荷数は前年同期比15.2%減の822万台となった。
■Samsungの「GALAXY S II」、1000万台突破 LTE対応版も発売へ
Samsungが、米国での販売も始まった「GALAXY S II」の小売店への販売台数1000万台突破と、LTE対応の「GALAXY S II LTE」と「GALAXY S II HD LTE」の韓国での発売を発表した。
■サムスン、LTE対応スマホ公開 「4G」時代へ
期待を集めてきたサムスン電子の第4世代(4G)移動通信ロング・ターム・エボルーション(LTE)対応スマートフォンがついにベールを脱いだ。
■サムスンVSアップル訴訟合戦 蘭の差し止め訴訟で初の口頭弁論
世界2位の携帯電話端末メーカー、韓国サムスン電子がオランダ国内での米アップルの製品の一部販売差し止めを求めた裁判で26日、ハーグの裁判所で最初の口頭弁論が開かれ、サムスン側は、特許侵害はアップルが携帯端末「iPhone 3G」を市場に投入し、サムスンの特許を侵害したと主張した。
■サムスンの独自OS開放、理解に苦しむ=米調査会社
サムスン電子が独自開発した基本ソフト(OS)「Bada(パダ、海の意味)」をオープンソースとして開放することについて、米調査会社「トレフィス」が「理解に苦しむ措置」と指摘している。
■ドコモ携帯、スマホを主力に 上位機種は従来型廃止 :日本経済新聞
NTTドコモは11月にも携帯電話の上位機種をスマートフォンに全面的に切り替える。従来型携帯の上位機種は廃止する。国内携帯電話出荷の半分を占めるドコモがスマホ中心の商品構成にすることで国内市場でスマホの普及が一気に進む見通し。モバイル端末を使ったインターネットサービスも広がりそうだ。
ウィトラコメント: 当然の流れだと思います。らくらくホンもあと2年以内に変わるでしょう。
■米インテル、携帯OS「MeeGo」を「Limo」に統合へ-FTD
米半導体メーカーのインテルは、携帯端末向け基本ソフト(OS)の「MeeGo(ミーゴ)」をNECやパナソニック、韓国のサムスン電子が支持する「Limo(リモ)」に統合させる計画だ。フィナンシャル・タイムズ・ドイツ版(FTD)が情報源を明示せずに伝えた。
ウィトラコメント: これは驚きです。私にとっては眉唾です
■LG電子、QWERTYスマホで韓米同時攻略
スマートフォン市場で苦戦しているLG電子が、パソコンのキーボードと同じ配列のキーパッドが搭載された「QWERTY(クワーティ)スマートフォン」で韓国と米国市場の同時攻略を図る。
■ニューヨークの地下鉄、一部で携帯通話可能に-メトロノースは電子機器禁止車両導入
ニューヨーク州都市交通局(MTA)は9月27日、地下鉄の一部駅で携帯電話の通話とインターネットアクセスの提供を試験的に始める。
■UQ WiMAX障害、原因は高トラフィック時のバグ KDDI田中社長が謝罪
UQ WiMAXの通信障害は、台風接近で増大したアクセスをさばき切れないシステムのバグが原因だったことをKDDIの田中社長が明らかにした。
■iPhone「ノーコメント」のKDDI株価は大幅下落 ソフトバンクは連日の年初来安値
iPhone発売の可能性について「ノーコメント」を貫いたKDDIの株価はこの日、大幅に下落。ソフトバンクも年初来安値を更新した。
ウィトラコメント: どうも本当っぽいですけどね
■「Google+」、一般公開後2日間でユーザー数4340万人を達成か
Googleは米国時間9月20日、一般ユーザー向けに「Google+」の門戸を開放したが、それに伴いユーザー数は4300万人を突破した可能性が出てきた。
■KDDI、2011秋冬モデル11機種を発表 - WiMAX対応端末は4機種
KDDI、沖縄セルラーは26日、2011秋冬モデル11機種を発表した。ラインアップは、スマートフォン6機種、携帯電話3機種、タブレット端末1機種、データ通信端末1機種。2011年10月上旬以降、順次発売する。
■モトローラ、KDDI向けAndroidスマホ“MOTOROLA PHOTON”を発表
モトローラ・モビリティ・ジャパン(株)は、KDDIが販売するAndroidスマートフォン“MOTOROLA PHOTON”「ISW11M」の詳細を発表した。
■LTE関連特許の価値、LG電子が世界1位
米経済誌フォーブスは25日、次世代の高速移動通信規格LTE(ロング・ターム・エボリューション)関連の保有特許の価値で、韓国のLG電子が世界1位だと報じた。
ウィトラコメント: 眉唾です。本当だとしたら驚きです
■「Windows 7ケータイ F-07C」の超大容量バッテリー登場、駆動時間大幅向上へ
NTTドコモの夏モデルとして発売された「Windows 7ケータイ F-07C」は、通常の携帯電話向けOSに加えて、パソコン向けOS「Windows 7」を採用しており、モードを切り替えることで手のひらサイズのパソコンとして利用できます。
ウィトラコメント:外付けのバッテリーですね。これなら驚くことは無い
■台湾VIA、アップルを特許侵害で提訴 - 「A4」「A5」プロセッサ関連か
台湾のチップメーカー、VIA(VIA Technoogy)は米国時間21日、同社の保有するプロセッサ関連の3つの特許がアップル(Apple)に侵害されているとして、米デラウェア州の連邦地裁に訴えを提出したという。
■通話とショートメッセージサービス、どちらを使う? 米携帯での意思疎通傾向をグラフ化してみる
アメリカの調査機関【PewReserchCenter】は2011年9月19日、アメリカにおける「モバイル端末(携帯電話)を利用したSMS(ショートメッセージサービス)と通話」に関する調査結果を発表した。今回はその中から、「(音声)通話」と「SMS」の立ち位置、併用の際の重きの置かれ方にスポットライトをあててみることにしよう。
■米大手通信社、アップルと三星の「特許戦争」で三星支持表明
アップルと三星(サムスン)電子の特許訴訟で、米国の最大移動通信企業ベライゾンが三星電子を支持した。
ウィトラコメント: ベライゾンはiPhoneも売り始めたのに思い切ったことをしますね。これがLTE対応機種を狙い撃ちにしたのだとしたら、ベライゾンの言い分は筋が通ります。AppleがLTEの特許を持っているとは思えないですから
■パケット定額制見直し、一足早く始めた米国実情
スマートフォンやタブレットの急速な普及に伴い、通信キャリアの間からパケット定額制を見直す声が出始めている。これらのモバイル端末では、動画や音楽など大容量データを消費するため、その利用者が急増するとキャリアの携帯電話回線をひっ迫するからだ。NTTドコモやKDDIなど主要キャリアでは、以前から「携帯の通信量が3G回線の容量を超すのは時間の問題」と警鐘を鳴らし、最近ではソフトバンクモバイルの孫正義社長が「料金体系も含めて(通信量)を管理しないといけない」と発言するなど、定額制の見直しが現実問題として浮上してきた。
■電波割り当て:携帯4社「プラチナバンド」3枠めぐり争奪
総務省が携帯電話事業者に新たに割り当てる良質な電波の周波数帯「プラチナバンド」をめぐり、携帯電話4社が争奪戦を繰り広げている。動画など大量のデータをやりとりするスマートフォンの普及で回線が混雑する中、プラチナバンドの獲得で競争を優位に進める狙い。特にプラチナバンドを持たないソフトバンクモバイルとイー・アクセスは強い意欲を示している。
■Android端末のリスク対策は段階的導入が現実的
スマートフォンのセキュリティリスクで例に挙げられることの多いAndroid。リスクを理解し整理することで、企業ユースに適した端末導入を実現できる。Androidのリスクと対策について、エフセキュアに現状を聞く。
■携帯電話各社が狙う「黄金の周波数帯」と、「オークションの"考え方"」をめぐる議論 1/2ページ
第2世代携帯電話(2G)の終了に伴う周波数再編によって空いた900MHz帯と、地上デジタル放送への完全移行で空いた700MHz帯。電波を管理する総務省は前者を2012年前半、後者を2012年後半にも割り当てる見通しだ。今、この"超優良"周波数帯を巡って、携帯電話大手4社が熱戦を繰り広げている。
■KDDIの新型iPhone販売にまつわる“スクープ騒ぎ”を読み解く (1/2)
9月22日に日経ビジネスオンラインが「KDDIが新型iPhoneを販売する」と報じ、新聞各社もそれを追いかける形で一斉にそのことを報道した。AppleやKDDIは「ノーコメント」を貫いているが、いずれソフトバンク以外からiPhoneが販売されることは予想されていた。むしろこれと連動して変化するさまざまな事象に目を向けていく必要がある。
■iPhone5:auも発売 契約獲得競争に影響 米アップルが戦略転換
KDDI(au)が米アップルのスマートフォン「iPhone」を発売する方向で調整していることが22日明らかになった。アップルが10月中旬にも世界で投入する見込みの新機種「アイフォーン5」について、年内にも日本で取り扱えるように調整している。08年のアイフォーンの日本初上陸以来、続いてきたソフトバンクモバイルの事実上の独占販売体制を崩すもの。背景にはアップルの販売拡大戦略もあり、KDDIの参入は通信キャリアー間の契約者獲得競争に加え、国内端末メーカーにも影響を及ぼしそうだ。
ウィトラコメント: どうも本当のようです。iPhone5がどんなものかはまだはっきりしていませんが・・
■【速報】KDDIにiPhone 5発売報道について問い合わせてみた
本日未明、日経ビジネスオンラインが「KDDIがiPhone 5を11月にも発売する」という驚きの報道を行いましたが、事実関係についてKDDI広報部にさっそく問い合わせたところ、以下のような回答が行われました。
■ソフトバンクはiphone独占販売終了の報道で、時価総額3550億円消滅
ソフトバンクの株価が急落した。米アップルのスマートフォン「iPhone」の国内独占販売が終了、新機種「iPhone5」からKDDIも扱うと報じられ、前日比320円安、12%超の下落となった。時価総額で3550億円超が吹っ飛んだ格好だ。ソフトバンクは事実上、iPhoneに依存したモノカルチャーなだけに、投資家の不安は当然と言えば当然である。
■ドコモ、独子会社に30億円追加出資
NTTドコモは22日、携帯電話向けコンテンツ(情報の内容)配信システムを提供しているドイツの子会社、ネット・モバイルに、最大2840万ユーロ(約30億円)を追加出資すると発表した。
■ドコモ、「mopera U」の月額使用料を最大4カ月間無料に
NTTドコモは、「mopera U」の月額使用料を最大4カ月間無料にするキャンペーンを実施する。キャンペーンの期間は、10月1日から2012年9月末までの1年間。
■ケニアで新型モバイル決済サービスが発進、消費経済押し上げに一役
イギリスのスタンダード・チャータード銀行は先ごろケニアで、インドの携帯電話事業者バーティ・エアテルのアフリカ法人エアテルアフリカ、米マスターカードとの共同による携帯電話向けの新型モバイルマネーサービス「ペイオンライン」を始めた。アフリカのモバイルEコマース(電子商取引)利用の活発化につながっていきそうだ。
ウィトラコメント: ケニアはMPESAというモバイルマネーの先進国です。これは違ったビジネスモデルなのでしょうかね
■米グーグル:オラクルが賠償請求額を20億ドルに減額-特許侵害訴訟
インターネット検索最大手、米グーグルは、同社の携帯端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」によって特許・著作権が侵害されたとして同社を訴えている米オラクルが、損害賠償の請求額を少なくとも20億ドル(約1500億円)に引き下げたことを裁判所に提出した書類で明らかにした。
ウィトラコメント: 20億ドルでもずいぶん大きいと思います
■ネットユーザーのスマホ所有率は18.9%、20代男性は3割強に
ビデオリサーチインタラクティブは、スマートフォンユーザーの利用動向レポートの発行に先駆け、予備調査の結果を発表した。スマートフォンの所有率が明らかになっている。
■米HP、11カ月でトップ解任 新CEOにホイットマン氏
ニューヨーク(CNNMoney) 米コンピューター大手ヒューレット・パッカード(HP)は22日、レオ・アポテカー最高経営責任者(CEO)を退任させ、米ネットオークション大手イーベイ元CEOのメグ・ホイットマン氏を新CEOに任命する人事を発表した。
ウィトラコメント: HPも苦境のようですね。メグ・ホイットマンが立て直せるようには思えないけど・・
■モバイル市場を変えるスマートフォンの台頭
スマートフォンとは、携帯電話と携帯情報端末 (PDA)の機能を融合させた携帯端末のこと。音声通話に加えて、PDAが得意とするスケジュール・個人情報の管理などの機能を持ち、Webブラウザーや電子メールといったインターネットとの親和性の高さが特徴です。
■海外プリペイドSIM+無線LANルータ導入マニュアル──「ドイツ・ベルリン」編 (1/2)
東西ドイツが統一されてから10年以上の月日が過ぎ、ベルリンの壁で分断されていたベルリン市も今ではその面影はなくなっている。最近では展示会の開催も増え、日本から渡航する人も増えているようだ。今回はそのベルリンでプリペイドSIMカードを購入した。
■「PS Vita」と「Xperia PLAY」,PlayStationの流れをくむ新型携帯ゲーム機2機種が登場 ―― 東京ゲームショウ 2011
2011年9月15日~18日,「心が躍れば,それはGAMEです.」というテーマと「ゲームで日本を元気に」のスローガンを掲げた「東京ゲームショウ 2011」が幕張メッセ(千葉市美浜区)にて開催された(写真1).日本をはじめとする16の国と地域から,国内131,海外62,合計193の企業や団体が出展した.出展総小間数は1,250小間.主催は日本コンピュータエンターテインメント協会(CESA).
ウィトラコメント: PS VitaはSCE(Sony Computer Entertainment)、Xperia PlayはSony Ericssonの製品です。この2社は合体するのだろうか?