■「iPhone 6s」発売以来の連続1位が12週でストップ、トップに立ったのは? (1/4)
9月の発売以来、ずっと1位だったソフトバンク版「iPhone 6s(64Gバイト)」がついにトップの座を明け渡した。替わって1位となったのは「iPhone 6s」発売前の1位だった、au版「iPhone 6(16Gバイト)」だ。
■NECモバイルのケータイ事業、NEC本体に譲渡
日本電気(NEC)は、携帯電話端末事業を手掛ける子会社のNECモバイルコミュニケーションズ(NECモバイル)から、2016年3月1日付けで事業を譲り受ける。NECは、運営効率化を図り、事業を継続する方針としている。
■NEC、ガラケーについて当面は開発・製造を続ける方針も、先行きは不透明
iPhoneが登場して以降、スマートフォンが人気を集める一方で、フィーチャーフォン(以下、ガラケー)はその存在感を失いつつあります。『朝日新聞』は、NECの遠藤社長がNTTドコモ向けに出している従来型の携帯端末(ガラケー)について「終息という方向感で動いている」と語ったことを伝えています。
■NTTドコモがスマホ実効速度の集計結果を公表、iOSの下りで49M~89Mビット/秒
NTTドコモは2015年12月25日、全国10都市1500地点におけるスマートフォンの実効速度の集計結果をホームページで公表した。総務省が2015年7月に定めたガイドラインに基づいたもので、KDDI(au)とソフトバンクも2015年内に公表する。
■富士通がPCと携帯事業の分社化発表、2016年2月設立の新会社に移管
富士通は2015年12月24日、2016年2月1日付けで100%出資の子会社2社を新たに設立し、パソコン事業と携帯端末事業を移管すると発表した。パソコン事業は富士通クライアントコンピューティングが、携帯端末事業は富士通コネクテッドテクノロジーズがそれぞれ継承する。
■ファーウェイ、2015年のスマートフォン出荷台数が1億台突破
ファーウェイ(Huawei)は中国時間22日、同社のスマートフォン出荷台数が今年1億台を突破したことを明らかにした。これにより、同社は世界のスマートフォン出荷台数でサムスン(Samsung)、アップル(Apple)に次ぐ3位に浮上することになりそうだという。
■スマホがより便利に、楽しく――「Snapdragon 820」で追加された新機能
CPUやGPUの性能アップがクローズアップされている「Snapdragon 820」だが、新たに追加された機能も多い。北京でのイベントで見てきたデモの内容を中心に、“820でできること”を紹介しよう。
■「端末0円」終了?2016年の携帯料金はどうなる
安倍晋三首相の鶴の一声で始まった、携帯電話の通信料金の値下げ議論。2015年9月に行われた経済財政諮問会議で「家計における通信料金の負担が増加している」と指摘されたことで、総務省が携帯電話会社に対して、通信料金の値下げを要請しようとしているのだ。
■NB-IoTの商業利用実験に成功 英ボーダフォンなど
Huawei Technologies(ファーウェイ)は、2015年12月21日、英Vodafone(ボーダフォン)グループ、およびスイスu-bloxと共同で、NB-IoT(Narrowband Internet of Things)を使った最初の商業利用実験に成功したと発表した。