ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2011-02-22 15:31:14 | Weblog
■■■第2部 情報通信の現況と政策動向
■■第4章 情報通信の現況
◆第1節 インターネットの利用動向
1 インターネットの利用動向
(3)携帯インターネットの利用状況
図表4-1-1-7 属性別携帯インターネット利用状況 
(4)インターネットの利用目的
図表4-1-1-8 インターネットの利用目的(複数回答) 

ニュース (2/22)

2011-02-22 15:22:07 | Weblog
米Intel社は,米国アリゾナ州チャンドラに14nm世代以降向けの半導体工場「Fab42」を建設すると発表した。2011年半ばに着工し,2013年の竣工を計画する。300mmウエハーを用いた量産ラインとなり,総投資額は50億米ドル以上に達する見通しという。同工場は「世界で最も先進的な半導体工場になる」(Intel社)としている。

ウィトラコメント: 14nmはすごいですね。インテルの独走でしょうか
 
世界の携帯電話通信事業者らが参加するGSM Association(GSMA)は21日、同団体に加盟する16社の事業者が、Near Field Communications(NFC)技術を使った商用サービスを来年までに投入する予定であることを発表した。
ウィトラコメント:FeliCaをどうするか、日本も真剣に考えないといけない段階に来たようです
 
日本電産サーボは主力のファン事業で、3・9世代移動通信規格(LTE)向け通信基地局を対象とした営業体制を拡充する。2月内に中国・上海に営業拠点を設立し、中国市場を開拓するほか、親会社の日本電産の海外営業ネットワークを活用する。LTEは今後数年にかけて普及が見込まれる。これを追い風に、現在取引しているノキアに加えて、新たに数社の通信基地局メーカーと取引を狙う。
 
富士通は2月21日、NTTドコモが2月17日に提供を開始したモバイルワーカー向けクラウドサービス「モバイルセキュアデスクトップ」のICT基盤を構築したと発表した。
 
マイクロソフトは米国時間2月21日、「Windows Phone 7」端末に対するアップデートの提供を開始した。このアップデートは、新機能を追加する2件のソフトウェアアップデートのうちの1件目に向けた準備を整えるためのものである。
 
オランダのデジタルセキュリティー技術大手ジェムアルトは、企業向けモバイルサービス大手の米アイパスと技術提携契約を締結したと発表した。
 
第2世代iPad(iPad 2)の正式発表前から、今年の後半にも第3世代のiPad(iPad 3)が登場するのではないかという噂が流れている。この噂について、アナリストのMing-Chi Kuo氏が今秋登場するのはRetina display採用の「iPad 3」と6インチの「大画面iPod touch」の2製品ではないかと予測している。AppleInsiderが伝えている。
 
先日、『Bloomberg』や『Wall Street Journal』(WSJ)が新しい「iPhone nano」の噂について報道した(日本語版記事)が、『New York Times』(NYT)はこのほど、新しいiPhoneは、安くはなるが小型ではないという推測を報道した。
 
スペイン・バルセロナで開催された「Mobile World Congress 2011」の展示ホール中、ひときわ多くの来場者でにぎわっていたのがGoogleのAndroidブースだ。同社は昨年よりCEOのEric Schmidt(エリック・シュミット)氏が基調講演に登壇しているものの、自社のブースを構えるのは今回が初となる。
 
KDDIが、NTT東西地域会社の光回線接続料(通信事業者向け貸出料)について、光ファイバー1本を8回線に分けて回線ごとに貸し出す「分岐単位接続料」導入に反対する方針であることが21日、分かった。総務省の電気通信事業部会が22日に実施するNTT東西の2011~13年度の光回線接続料に関する事業者ヒアリングで、KDDIの田中孝司社長が設備競争の重要性を理由に分岐単位接続料に反対を表明する。同接続料をめぐってはNTT東西が導入に難色を示す一方、KDDIなど通信事業者の多くは早期導入を求めていた。今回、KDDIがこれまでの方針を転換したことで「NTT東西・KDDI連合」対「ソフトバンク・中小通信事業者連合」の対立構図が鮮明になってきた。
 
主に携帯接続料についてルールを定めている「第二種指定電気通信設備制度(二種指定制度)」について、見直しを求める声が高まっている。ここで言う携帯接続料とは、自社ネットワークへの着信に対して他の固定・携帯電話事業者から徴収する料金のことである。
 
auケータイの海外パケット通信を定額で――。KDDIが3月1日から「海外ダブル定額」を提供。20万パケットまでは最大1980円/日、20万パケット以上は最大2980円/日で利用できる。