ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成22年版 情報通信白書

2011-02-16 15:18:13 | Weblog
■■■第1部 特集 ICTの利活用による持続的な成長の実現
■■第3章 ICTによる経済成長と競争力の強化
◆第2節 ICTが支えるイノベーションとグローバル展開による競争力強化
3 利用者と協働する製品・サービス開発とグローバル展開
(2)UGDを用いたグローバル展開
図表3-2-3-3 ユニチャーム「SMILEシステム」のイメージ図 

ニュース (2/16)

2011-02-16 15:03:54 | Weblog
韓国Samsungは2月13日、Android 3.0(開発コード名:Honeycomb)搭載タブレット「Galaxy Tab 10.1」を同社のタブレット・コンピュータのラインアップに追加したと発表した。
ウィトラコメント: NVIDIAのTegra2を積んで動画機能を強化しているようです。iPAD対抗ですね
 
LGエレクトロニクスは、Mobile World Congressの会期に合わせてプレスカンファレンスを開催し、「Optimus 3D」や「Optimus Pad」を発表した。会見では、1月に行われたCESで披露していた「Optimus Black」も紹介している。

ウィトラコメント: LGは動画に賭けていると思いましたが他の会社も同様に動画を強化しているようです。LGは苦しい?
 
中国のファーウェイは2011年2月15日、スペインバルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2011」でプレスカンファレンスを開催し、Android搭載のスマートフォンやタブレット端末、WiFiルーターの新機種を発表した。内訳は、Android 2.3(Gingerbread)搭載で厚さ11.2mmと薄さを追求した「IDEOS X3」、Android 2.2(Froyo)搭載で7インチのタッチスクリーンを採用したタブレット型端末「IDEOS S7 Slim」、接続したデバイス間でコンテンツのシェアができる機能を備えたモバイルルーター「Mobile WiFi Smartpro E587」「同E586」などである。

ウィトラコメント: 厚さ11mmでは薄いとは言えません
 
東芝は2011年2月15日、スペイン・バルセロナで開催中のMobile World Congress 2011(MWC2011)に合わせて未発売のタブレット端末2機種をMWC2011会場外の内覧会で披露した。いずれも1月に米国ラスベガスで開催された「2011 International CES」に出展済みの製品で、1機種はAndroid搭載の10.1型タブレット端末。もう1機種はWindows 7搭載予定の11.6型タブレット端末である。いずれも2011年前半の発売を予定する。前者はCESではAndroid OS 3.0搭載として紹介されていたが、今回の実機デモではAndroid OS 2.2を搭載していた。

ウィトラコメント: これは携帯電話部門ではなく東芝に残っているパソコン部門のようですね。10インチタブレットは日本では大きすぎるように思います
 
カナダのResearch In Motion(RIM)は2月14日、スペインで開催中の「World Mobile Congress 2011」において、「PlayBook」タブレットに新たなバージョンを2種類追加する計画を発表した。もっとも同社は、これ以前にアナウンスしていたPlayBookタブレットの2モデルの販売をまだ開始していない。Wi-FiモデルとWiMaxは3月に発売し、年末までにはここにLTE(Long-Term Evolution)および3G HSPA+ネットワーク対応のPlayBookが加わるという。
 
Intelは2月14日(スペイン時間)、同社の32nmプロセス技術に基づくスマートフォン向けプロセッサ「Medfield」(開発コード名)のサンプル出荷を開始したことを発表した。また、併せて、モバイル分野における半導体製品やソフトウェア、接続機能の計画などについて発表した。
ウィトラコメント: Qualcommには及ばない気がします
 
ルネサス エレクトロニクスおよびルネサス モバイルは2月15日、スマートフォンやタブレットPCなどの各種携帯機器向けに、3Dグラフィックス処理機能を内蔵し、動画・カメラといったマルチメディア機能処理を行うアプリケーションプロセッサ「SH-Mobile APE5R」を搭載したアプリケーションプラットフォームと、LTEなどに対応したモデムプラットフォームを統合したモバイルプラットフォーム「MP5225」を発表した。2011年6月よりルネサス モバイルからサンプル出荷が開始され、2011年末の量産を予定している。
ウィトラコメント: Qualcommと戦えるのか?
 
CEVAは2月14日(スペイン時間)、NECカシオモバイルコミュニケーションズと次世代ワイヤレス・ベースバンド・スタンダード向け携帯電話機向けセルラーモデム技術開発のための共同研究の契約を締結したと発表した。

ウィトラコメント: CEVAが作っているのはDSPコアですね。周辺を自分で設計しようということ?
 
サムスン電子は15日、サウジアラビアの通信大手モバイリーと第4世代移動通信システム(4G)商用装備の供給契約を結んだと明らかにした。契約内容には、次世代移動通信システムのLTEとモバイルWiMAXという2大4G技術の商用装備の供給も含まれる。
 
コンテンツ配信網(CDN)サービス最大手のAkamai TechnologiesとEricssonは2月14日、モバイル端末向けコンテンツ配信高速化ソリューションの開発を目指して、独占的な戦略提携を発表した。Ericssonが提供する、携帯電話通信事業者(モバイルキャリア)向け通信設備にAkamaiのソフトウェアを搭載して、携帯電話網内にCDNを構築する。

ウィトラコメント:エリクソンは目の付けどころが鋭いと思います
 
NTTドコモは2011年2月14日から17日までスペイン・バルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2011」においてNFC(Near Field Communication)関連の展示を行っている。ユーザーが海外から日本に旅行をすることを想定した動態デモと,FeliCaとNFCを携帯電話機上に同時実装する際のロードマップについてのパネル展示を実施している。
 
スペイン・バルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2011」で、初日夕方の基調講演に米マイクロソフト(Microsoft)のスティーブ・バルマー(Steve Ballmer)氏が登壇し、昨年秋に搭載機種が発売されたスマートフォンOS「Windows Phone 7」の機能強化と、ノキアとの戦略的な提携をアピールした。
 
「TD-LTEは人々が考えている以上に広がる可能性がある。日本でも2011年の第2四半期にTD-LTEのテストを開始する」---。フィンランドの大手通信機器ベンダーであるノキアシーメンスネットワークスのラジーブ・スーリCEOは2011年2月14日、バルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2011」(MWC 2011)で、メディアおよびアナリスト向けに開催した会見で、このような見通しを披露した。
 
米調査会社のコムスコアが15日に公表した調査報告書によると、昨年の米携帯電話端末市場でサムスン電子のシェアが前年比3.6%上昇の24.8%となり1位を獲得した。2009年トップの米モトローラを抜いた。
 
沖電気工業(OKI、川崎秀一社長)とACCESS(鎌田富久社長)のジョイントベンチャー、OKI ACCESSテクノロジーズ(中澤修社長)は、Android OSの端末でテレビ電話サービスを実現するソフトウェア「NetFront VideoTalk」を共同開発した。2月14日から、ACCESSの販売網を介して通信事業者や端末メーカーに向けて提供している。
 
イー・モバイルは、月額700円で2100円分の無料通話ができる「無料通話パック」と、月額500円でイー・モバイル携帯電話への通話とSMSが無料になる「EM定額オプション」を2月18日より提供する。