ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成20年版 情報通信白書

2009-09-30 11:34:50 | Weblog
図表2-6-1-6 所得グループ別固定電話・携帯電話・インターネット利用の普及率(2007年度)

ウィトラコメント: この図は面白いですね。所得にかかわらず、普及率の傾向は同じような感じになっている。2009年度になると低所得国の携帯電話が大幅に伸びているのでしょうか、差分を見てみたいですね。

ニュース (9/30)

2009-09-30 11:10:59 | Weblog

■年間契約獲得目標は5万──ケイオプの新たな柱「eoモバイル」

ケイ・オプティコムは29日、都内で開催した記者発表会において、2010年春から本格提供を開始するモバイルブロードバンドサービス「eoモバイル」の概要を発表した。関西一円に約3万個所ものアクセスポイントを持つ国内最大の公衆無線LANサービス、およびMVNOによる3Gサービスを展開。FTTHサービス「eo光」と組み合わせた宅内から屋外までをシームレスに接続するブロードバンドサービスにより、関西における情報通信サービスの革新に取り組む。

 

■iPhone、英国でOrangeが販売開始へ

仏France Telecom傘下の通信業者Orange UKは9月28日、2009年中に英国でAppleのiPhone 3GおよびiPhone 3GSの販売を開始すると発表した。Orangeは現在、フランスやルーマニアなど27カ国でiPhoneを販売している。

 

■Vodafoneも英国でiPhone販売 2010年から

英Vodafoneは9月29日、AppleのiPhone 3Gおよび3GSを2010年初めに英国とアイルランドで発売すると発表した。

 

■中国でも「iPhone」発売開始、チャイナ・ユニコムが販売

北京(CNN) 中国の移動体通信2番手のチャイナ・ユニコム(中国聯通)が、10月1日から米アップルの高機能携帯電話「iPhone」を発売すると発表した。

 ウィトラコメント: iPhoneはまだ地域的に拡大の余地があるのですね。そろそろ一服かと思っていましたが・・

■米Palmが「webOS 1.2」をリリース

米Palmは9月28日(米国時間)、自社携帯電話向けOSの最新版「webOS 1.2」を公開した。アドレス帳や電子メール、音楽機能などが強化されており、Palm Preユーザーは数日以内に自動的に最新OSにアップデートされる。

 

■KDDI、携帯とテレビを連携させる新プラットフォームを開発

KDDIとKDDI研究所は、固定・移動・放送を融合させる“FMBC(Fixed Mobile & Broadcasting Convergence)”の一環として、携帯電話とテレビを連携させる「ケータイ×TV連携、FMBCスマートプラットフォーム」を開発した。10月に開催される展示会「CEATEC JAPAN 2009」で紹介する。

 

■ドコモとソフトバンクモバイル、盗難ケータイの判別ツールを提供

NTTドコモとソフトバンクモバイルが、盗難などで不正に入手された携帯電話の製造番号を検索するためのツールを提供する。サイトに製造番号を入力すると、不正な携帯電話かどうかを判別できるようにするもので、ドコモは10月1日から、ソフトバンクモバイルは今年度中に導入する。

 

■ソフトバンク、12月1日から大量通信ユーザーを速度制限

ソフトバンクモバイルは、12月1日より、通信品質およびネットワーク利用の公正性確保を目的に、パケット定額サービスに加入し、一定期間に大量の通信を利用するユーザーを対象とした通信速度制限を実施することを明らかにした。

 

■イー・モバイル、国際ローミングサービスをニュージーランドとルクセンブルグに拡大

イー・モバイルは10月1日より、電話サービスおよびEMモバイルブロードバンドの国際ローミング提供エリアをニュージーランドとルクセンブルグに拡大する。また、オーストラリアにおいては新たな事業者としてTelstraを追加する。

 

■インドと南アの携帯最大手同士の合併は政府間協議へ

ニューデリー(ダウ・ジョーンズ)インドと南アフリカの政府高官は、両国の携帯電話サービス最大手同士による240億ドル規模の合併の成立に向けて妥協案を含めた協議を進めている。事情に詳しい関係者が語った。

 

■フリービットがAndroid採用のネット家電プラットフォームを開発,OEM事業に参入

フリービットは2009年9月29日,ファブレス・メーカーのエグゼモードと共同で,デジタル家電の開発を行うためのプラットフォームを開発したと発表した。このハードウエア・プラットフォームは,米GoogleとOpen Handset Alliance(OHA)が推進するAndroid OSとフリービットのサーバー・ソフト「ServersMan」を組み合わせて,ネットワークへの接続機能を持たせたもの。これにより,設備を持たない企業でもデジタル家電機器とその機器が利用するネットワーク・サービスを含めて自由にデザインし,提供できるようになるという。また,フリービットは同日,エグゼモードの全株式をKFE JAPANから取得し,2009年9月30日付けで子会社化すると発表した。

 

■レカムが子会社のモバイル事業を譲渡、経営資源を集中

レカムホールディングスが29日の薄暮、子会社アスモのモバイル事業を譲渡すると発表。経営資源の集中と効率化を推進する。株価は29日までで日足の陰線が9本連続する続落となっており、チャート面ではいつ自律反発が発生しても不自然ではない状況だ。

 

■【TGS2009】「iPhoneはTGSの隠れた目玉」-iPhoneが見せるゲームの未来とは?

携帯ゲーム機の躍進が目立つ東京ゲームショウ(TGS)2009。iPhoneはアップルによる「ゲーム機宣言」でニンテンドーDSやPSPに続く勢力となりそうですが、その魅力を語る「iPhoneから見たゲームの未来」というステージが開催されました。

 

■なぜかMicrosoftの新型スマートフォンが大きな話題に

先日開催された米Appleの発表会では,事前に一部で注目されていたApple製タブレット機の発表は残念ながらなかった。そうしている間に,今度は米Microsoftが新型スマートフォンを開発しているという話が,数日間にわたってIT業界で大きな話題を呼んだ。だが筆者にとっては,この話がなぜそれほどの注目を集めているのか,まったく不思議だ。


ニュース (9/29)

2009-09-29 10:43:02 | Weblog

■ドコモ、インド「タタ・ドコモ」とのGSMローミングを開始

NTTドコモは9月28日、同社がインドの通信キャリアTata Teleservices Limited(TTSL)、Tata Teleservices (Maharashtra) Limited(TTML)と共同で展開する携帯電話ブランド「タタ・ドコモ」を、GSMネットワークにおけるローミングパートナーに加えたと発表した。

 

■ソフトバンク、MIMO実験試験局や屋内用シミュレーターを開発

ソフトバンクテレコムは、次世代の移動通信システムに対応するMIMOの測定装置を開発し、実験試験局の免許を取得したと発表した。また、第3世代携帯電話などに向けた屋内における電波シミュレーターを開発したことも明らかにしている。

 

■中国移動のoPHONEの発売開始、iPHONEの追撃になるか

中国移動がついにoPHONE端末の発売を開始した。国慶節期間中にも大きく売り出す。まずはdopodのA6188が投入された。端末の定価は5000元前後だが、1800元分の通話料がプレゼントされる仕組み。

 

■中国が3G時代に全面突入、13兆円の消費をけん引

中国工業・情報化部の奚国華副部長は、先日開催された「第10回中国ワイヤレス技術と応用大会」の席上で、「3G発展の強化は、ワイヤレス産業発展の重点であり、3G市場はすでに全面的な成長段階に入っている。3G産業は3年以内に1兆元(約13兆円)の消費をけん引する見込みである」と述べた。チャイナネットが報じた。

 

■ローム、高速モード規格に対応した携帯向けIC開発

ロームは通信速度が毎秒3・4メガビットの携帯電話向けデジタル照度センサー集積回路(IC)を開発した。I2Cバス(信号経路)ハイスピードモード規格に対応しており、携帯電話向けデバイスで同モード対応は初めてという。10月下旬から1個160円でサンプル出荷し、2010年2月より月100万個体制で量産を始める。

 

■ゼロ・サム、マイケル ジャクソンのライブ動画など、インドで 3G 向けコンテンツ配信を開始

株式会社ゼロ・サムは2009年9月25日、インドで通信事業を展開する国営企業 Bharat Sanchar Nigam Limited(BSNL)が開始した第3世代(3G)携帯電話向けポータルサイト「BSNL LIVE」にて、3G 向けコンテンツの配信を開始したことを発表した。

 

■エキサイトがモバイル戦略説明会「広告・課金のハイブリッド型で収入確保」

ポータルサイト「Excite」を運営するエキサイトは28日、モバイル事業の戦略説明会を東京都で開催した。同社代表取締役社長の野田俊介氏が進める「選択と集中」の一環として今年4月に設けた「モバイル部」による、今後のモバイル事業戦略について説明した。

 

■ドコモ、上り5.7Mbps対応のExpress Card型「L-07A」

NTTドコモは、FOMAハイスピード(HSUPA)対応のLG製Express Card型データ通信端末「L-07A」を開発した。10月~11月に発売する。

 ウィトラコメント: ドコモのHSUPAはイー・モバイルより大分遅れていますが、それでも端末は韓国製なのですね。日本メーカーはWCDMAはもうあきらめたのでしょうか?

■富士通の新技術発表会にも覆面端末

富士通が、携帯電話に搭載された各種センサーを活用し、ゴルフのスイングをチェックしてくれるiアプリ「ETGAスウィングレッスン」を発表した会場では、“謎の端末”でデモが行われた。

 

■モバイルブロードバンドサービスは2013年には倍増以上の予測

 

■auも通話定額に参戦!通話定額・指定割引の見直しで携帯電話料金を安くしよう