ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2011-10-31 14:38:06 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第1章 ICTにより国民生活はどう変わったか
■第2節 ICTインフラ環境の変化
◆1 インターネットの普及
(1)ブロードバンドインターネットの普及
図表1-2-1-8 ナローバンド・ブロードバンド別、利用した機能・サービスと目的・用途の比較


ニュース (10/31)

2011-10-31 14:30:10 | Weblog

■2011年度上期・携帯電話出荷台数、Androidスマホが約4割を占める……MM総研調べ
MM総研は27日、2011年度上期(11年4月~9月)の国内携帯電話端末の出荷状況の調査結果を発表した。総出荷台数は前年比6.0%増の2,028万台だった。2007年度下期の2,563万台以来、ほぼ3年半ぶりの2,000万台市場となった。

ウィトラコメント: 4割というのは少ない感じがします

■携帯でやけど、賠償命令確定=製造元の上告棄却-最高裁
ズボンのポケットに入れた携帯電話がこたつの中で発熱し、やけどを負ったとして、宮城県の男性(56)が製造元のパナソニックモバイルコミュニケーションズ(横浜市)を相手に約545万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第1小法廷(宮川光治裁判長)は27日付で、同社側の上告を棄却する決定をした。製品の欠陥を認め、同社に約221万円の支払いを命じた二審判決が確定した。

■携帯電話、災害時でもつながりやすく 政府が14年度実用化へ 
政府は災害発生時の携帯電話の通話混雑により、通信が途絶する事態を避けるための仕組みを導入する検討に入った。総務省がNTTドコモやKDDIと共同で東北大に研究拠点を設置。電波の混雑時に動画や音楽などのサービスを制限し、音声やメールの通信容量を確保する通信システムを開発する。2014年度からの実用化を目指す。

ウィトラコメント: これはどのようにするのでしょう。興味があります

■ソニーがテレビ事業改善へ向け、Samsungとの合弁を解消へ
ソニーと韓国・Samsung電子は2004年から合弁会社「S・LCD」でテレビ用液晶パネルを生産してきましたが、ソニーが現在、合弁を解消する方向で検討に入ったことを日経が報じました。

■「Google TV」アップデート Androidアプリの利用が可能に
Googleが、インターネットテレビプラットフォームの「Google TV」をアップデートした。UI改善などのほか、YouTubeのチャンネル拡充で、マドンナやシャキール・オニールなどのオリジナル番組を視聴できるようになる。

ウィトラコメント: Google TVには興味があったのだけれど、良いのが無くてパナソニックのデジタルTVを買ったので私にとって買い替えは数年先です。その頃には良くなっているかな

■【図・グラフ】OSアップデートから取り残されるAndroidスマートフォン
発売から時間がたったAndroidスマートフォンのサポート状況をまとめた図表が公開され、一部のIT系ブログなどで話題となっている。

ウィトラコメント: こういうのをきちんとできるようにするのがJobsの強みなんでしょうね

■Motorola Mobility、Q3決算は10.6%増収、スマホ出荷は480万台
米Motorola Mobilityは米国時間2011年10月、同年第3四半期の決算を発表した。売上高は32億5900万ドルで前年同期と比べ10.6%増加した。米国会計原則(GAAP)ベースの純損失は3200万ドル(1株当たり損失は0.11ドル)で、前年同期の3400万ドル(同0.12ドル)からわずかに赤字が縮小した。

■Motorola、タブレット「XOOM」の7~9月期の出荷台数は10万台
米Motorola Mobilityは10月27日(現地時間)、第3四半期(7~9月期)の決算を発表した。この発表で、同社が2月に発売したAndroid搭載タブレット「XOOM」の同四半期中の出荷台数が、わずか10万台であったことが明らかになった。第2四半期の出荷台数は44万台だった。

■Google:世界30か国スマートフォンに関する大規模調査 日本の普及率は最低
Googleは、世界30か国(地域を含む)、30,000 人を対象に、スマートフォンに関する大規模な行動・意識調査を実施、同調査結果を10月27日、日本でも公開した。調査実施時期は、2011年3月~7月。

■BlackBerryのシステム障害でiPhoneに傾くヨーロッパ市場
多数の国がひしめき日本や米国とは異なる市場を形成してきたヨーロッパ。彼らの視点から、米国市場とBlackBerryのシステム障害の影響を検証する。

■ウィンドウズフォン社長「サムスン電子のプラットホーム開発、成功は難しい」(1)
アンディ・リーズ社長は「ノキアが作ったウィンドウズフォンを年内に韓国で発売する計画」と明らかにした。 右側の写真は26日に公開されたノキアの初ウィンドウズフォン「ルミア800」。   世界1位の携帯電話企業ノキアが世界最大ソフトウェア企業のマイクロソフト(MS)と提携し、初のスマートフォンを公開した。 ノキアは26日(現地時間)、英ロンドンでMSの最新モバイル向け基本ソフト(OS)「マンゴー」を搭載した「ルミア800」と「ルミア710」を発表した。 

■本格攻勢に転じるノキア - 入り交じる抱負、期待、懸念(編集担当メモ)
ステファン・イーロップ(Stephen Elop)氏のCEO就任から1年余りを経て、ようやく新たな一歩を踏み出したかに見えるノキア(Nokia)。英国時間26日の新製品発表後から27日にかけて、同社に関するさまざまな記事が公開されているが、今回は一部の記事のなかから気になった点をピックアップしてみる。


平成23年版 情報通信白書

2011-10-28 14:50:01 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第1章 ICTにより国民生活はどう変わったか
■第2節 ICTインフラ環境の変化
◆1 インターネットの普及
(1)ブロードバンドインターネットの普及
図表1-2-1-7 ブロードバンド(FTTH)の契約数と料金の推移


ニュース (10/28)

2011-10-28 14:35:13 | Weblog

■ソニーがソニー・エリクソンを完全子会社化へ、10億5000万ユーロでエリクソンから全株取得
ソニーは2011年10月27日、Sony Ericsson Mobile Communications(ソニー・エリクソン)のEricsson保有株式を取得し、100%子会社とすると発表した。Ericssonは株式50%の対価として10億5000万ユーロの現金を受け取る。

ウィトラコメント: 結構いい金額ですね。少し高め、という感じの妥当な額だと思います。

■ソフトバンクの4-9月期決算は過去最高益、「900MHz帯はフライング寸前で準備している」
ソフトバンクは2011年10月27日、2011年4~9月期の連結決算を発表した。売上高は前年同期比4.8%増の1兆5356億4700円、営業利益は同18.3%増の3732億2300万円と増収増益となった。営業利益は6期連続の過去最高益更新となる。純利益は同182.7%増となる2172億5200万円であり、こちらも過去最高を記録した。同社の孫正義社長は「営業利益に加えて、今期初めて純利益でも1401億円のKDDIを逆転した。あと何年かで営業利益でドコモを超えてみせる」と発言するなど、好調な決算内容に口も滑らかだった。

■モトローラ・モビリティ、第3四半期は3200万ドルの損失
Googleによる買収を控えたMotorola Mobilityは米国時間10月27日、第3四半期決算を発表した。

■スプリント、クリアワイアとLTE網関連の協力で暫定合意
米携帯通信業界3位のスプリント・ネクステル(Sprint Nextel)が、26日に行った決算発表のなかで、同社の出資先でもあるクリアワイア(Clearwire)と進めていたLTEネットワーク展開に関する交渉で暫定合意に達したと発表、これを受けてクリアワイアの株価は同日20%も急騰したという。

■日本のスマホユーザーはアプリ導入数が最多、Googleが30カ国の調査結果公開
グーグル株式会社は27日、世界30カ国で3万人のスマートフォンユーザーを対象に実施した、スマートフォンに関する行動・意識調査の結果を公開した。

■Appleがスマートフォンの画面ロック解除法を特許取得、マルチタッチに続き
今年6月にAppleがマルチタッチに関する広範な特許を取得し、AndroidやWindows Phoneなどの競合プラットフォームへの影響が懸念されることとなりましたが、今度はスマートフォンの画面ロックを解除する方法に関する特許を取得しました。

■加RIM、同社NFC対応BlackBerry端末がMasterCardのPayPass認定と発表
カナダのResearch In Motion (RIM)は10月26日(現地時間)、同社の「BlackBerry Bold 9900」ならびに「BlackBerry Curve 9360」がSIMベース端末のスマートフォンとしては初めてMasterCardのPayPass Handset Certificationの認定を受けたと発表した。両製品ともBlackBerry 7 OSを搭載し、同社としては初のNFC (Near Field Communication)をサポートした製品で、これら端末からPayPassの非接触型モバイルペイメントサービスが利用可能になったことを意味している。

■中国の3G携帯電話加入件数1億件超える〈詳報〉
工業情報化省運行モニター協調局の蕭春泉局長は26日「9月末までに中国の第3世代(3G)携帯電話契約件数は1億0200万件に達しており、3Gネットワークはすべての都市と県政府所在地をカバーしている」と語った。

■ブラックベリー、ベトナムで「一番人気」の携帯へ
市場調査会社IDCの統計によると、BlackBerryのOSを使用しているスマートフォンはベトナムで0.36%のシェアしか占めず、約60%のNokia・Symbianに大きく後れをとる。 

■「3.9G/LTE」が最大成長セグメント--IDC Japanが市場予測
IDC Japanは10月27日、「国内移動体通信ネットワークインフラ市場予測」を発表した。

ウィトラコメント: インフラ投資では総額が減って行くほうが問題です。技術の大きな変わり目にもかかわらず投資金額が減って行く点が日本経済の現状を端的に表していると思います。

■LTE版ギャラクシータブ、アップルとの係争が不安 韓国サムスン電子「ギャラクシータブ 10.1 LTE SC-01D」(通信会社はNTTドコモ) 
韓国サムスン電子はタブレット端末「ギャラクシータブ 10.1 LTE SC-01D」をNTTドコモ向けに10月15日に発売した。昨年11月発売の「ギャラクシータブ SC-01C」に次ぐ機種となる同機は、画面サイズを前機種の約7型から10.1型に大型化したほか、ドコモの次世代通信「LTE(ブランド名はクロッシィ)」に対応し、受信時で最大37.5Mbps、送信時で同12.5Mbps(エリア内の一部屋内施設では受信時最大75Mbps、送信時同25Mbps)の高速無線通信が可能。

■携帯電話最大手ノキアの再チャレンジ初のウィンドウズフォン搭載スマートフォンを発売
フィンランドのノキアが同社としては初となる、米マイクロソフトのモバイル基本ソフト(OS)「ウィンドウズフォン(Windows Phone)」を搭載したスマートフォンを発表した。

■「スマホ/タブレットをめぐる特許係争に勝者なし」、アナリストたちの見解 (1/2)
スマートフォンやタブレット端末をめぐる特許侵害訴訟は、激しさを増す一方である。しかし、AppleやMotorola Mobility、Samsung Electronicsなどの特許を検証する専門家らは、「この争いに、明らかな勝者は存在しない」と語る。

ウィトラコメント: 私は特許係争の勝者はマイクロソフト人らりそうな気がしています。特にNokiaのWindows Phoneが失敗すればそれが顕著になるでしょう。


平成23年版 情報通信白書

2011-10-27 14:45:14 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第1章 ICTにより国民生活はどう変わったか
■第2節 ICTインフラ環境の変化
◆1 インターネットの普及
(1)ブロードバンドインターネットの普及
図表1-2-1-6 ブロードバンド回線別の契約数の推移


ニュース (10/27)

2011-10-27 14:30:42 | Weblog

■ノキア:初の「ウィンドウズ・フォン」携帯発表、アップルに挑む
フィンランドの携帯電話メーカー、ノキアは26日、米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・フォン」を搭載した初めてのモデルを発表した。スマートフォン(多機能携帯端末)製品群の見直しを進めるノキアは、ウィンドウズ携帯で米アップルに挑む。

■LG電子が赤字転落、携帯電話事業の不振で
LG電子は26日、第3四半期(7‐9月)の決算で売上高は12兆8973億ウォン(約8670億円)、営業損失は319億ウォン(約21億円)と発表した。系列会社の赤字を持分比率に応じて反映した純損失は、4123億ウォン(約277億円)に達した。LG電子はLGディスプレー株の38%、LGイノテック株の48%などを保有しているが、両社ともに第3四半期は赤字を計上した。LG電子は、子会社の持分法評価損だけで2600億ウォン(約175億円)に達すると説明している。また、為替相場の急変に伴う為替差損も純損失を膨らませた。

ウィトラコメント: LGはAndroidに出遅れたので今が底でしょうか。Optimusが売れるかどうかですね。LTEに期待とか言っていると危ないと思います。

■ソフトバンクの営業利益、3600億円台に 4~9月 
ソフトバンクの2011年4~9月期の連結営業利益は前年同期に比べ15%程度増え3600億円台半ばとなったようだ。上半期では6期連続で最高になった。米アップルのスマートフォン「iPhone」を中心に携帯電話の契約件数が増えた。スマホの販売で先行したため、NTTドコモやKDDIに業績の伸びで差をつけている。

ウィトラコメント: すごいですね。利益ではドコモに迫っている感じです。

■中国、第3世代携帯の契約1億件突破 目標達成は困難 
中国の工業情報化省は26日、中国での第3世代携帯電話(3G)サービスの累計契約件数が1億件を突破したと発表した。最大手の中国移動通信集団(チャイナモバイル)が独自の通信規格にこだわったため、携帯電話端末の品ぞろえが不十分で普及が遅れており、同省が設定した今年末の目標(1億5000万件)の達成は困難だ。

■羽田空港の国内線旅客ターミナル全エリアでも無料無線LANサービスがスタート
羽田空港の国内線第1旅客ターミナル、第2旅客ターミナルの館内全エリアで、11月1日から無料の無線LANサービス提供が始まることになりました。

■NEC、ロシアの携帯事業者から「パソリンク」受注=数十億円
NECは26日、ロシア最大手の携帯電話事業者であるモバイル・テレシステムズから、携帯電話の基地局を結ぶ無線通信機器「パソリンク」を大量受注したと発表した。

■総務省、「V-Lowマルチメディア放送」事業者ヒアリングの結果公表
総務省は2011年10月26日、「V-Lowマルチメディア放送について、事業者などを対象に実施したヒアリングの結果を公表した。

■非コンピュータ端末のデジタルトラフィック、タブレットが上昇するも携帯電話が主流
非コンピュータ端末のデジタルトラフィックは、米英で全体の6.8%、日本では5.8%だった。

■群雄割拠のスマートフォン業界、メーカー別のシェアが明らかに
AppleやSamsung、HTCといった大手メーカーがスマートフォン市場でしのぎを削る中、各社のシェアが明らかになりました。

ウィトラコメント: 最近はAppleに対してSamsung、HTCが巻き返してきた感じですね。iPhone4Sの発売でAppleが再び引き離すか

■スプリント、LTE-Advancedへのアップグレードを2013年前半に実施予定
スプリント・ネクステル(Sprint Nextel)は、同社のLTE網展開計画に関し、2013年前半にLTE-Advanced通信方式へのアップグレードを行う予定だという。同社幹部が米国時間25日に明らかにした。

ウィトラコメント: これは発表で株価を上げて資金調達に役立てようという動きに見えますが、見抜かれているようです

■Google、「Nexus One」のAndroid 4.0アップデートはしないとコメント――英報道
Googleは、2010年12月に発売した「Nexus S」はAndroid 4.0にアップデートするが、2010年1月発売の「Nexus One」はアップデートの対象外だと認めた。

■主要テーマで振り返るITpro EXPO 2011展示会 スマートフォン編
スマートフォン/タブレットはパソコンに次ぐ、もしくはパソコンに代わる企業情報システムにおけるユーザーとの接点になる――。今回の展示会ではそんな製品やサービスが随所で見られた。NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの携帯電話大手3社によるパネル討論会では、数多くのユーザー事例を紹介。携帯電話網などとの接続が前提のスマートフォン/タブレットは、これまで情報システムの恩恵が受けられなかったようなフィールドでも導入が進んでいる様子がうかがえた。


平成23年版 情報通信白書

2011-10-26 14:28:01 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第1章 ICTにより国民生活はどう変わったか
■第2節 ICTインフラ環境の変化
◆1 インターネットの普及
(1)ブロードバンドインターネットの普及
図表1-2-1-5 ケーブルインターネット契約者数の推移


ニュース (10/26)

2011-10-26 14:23:18 | Weblog

■東京メトロ、全駅構内でソフトバンクの無線LANサービスを開始
東京メトロは10月25日、11月1日よりすべての駅構内でソフトバンクモバイルの無線LANサービス「ソフトバンクWi-Fi スポット」を提供開始すると発表した。

ウィトラコメント: ソフトバンクはやりますね。こういうところの動きが早い

■米マイクロソフトの携帯向けOS、西欧でのシェアは来年12%に
ソフトウエア最大手、米マイクロソフトの携帯電話向け基本ソフト(OS)「ウィンドウズ・フォーン」を搭載したスマートフォンは西欧での市場シェアが来年12%に達する見通しだ。調査会社ストラテジー・アナリティクスが指摘した。

ウィトラコメント: そんなに行くかな? ヨーロッパはSymbianのシェアが非常に高いのですが、その人たちがWindowsに行くかどうかは疑問です。10%を切るように思います。

■KDDI版Galaxyシリーズか?Samsung製の新スマートフォンの存在が明らかに
Samsungの発売しているスマートフォン「Galaxy」シリーズは世界的ヒットを記録している端末で、現在「iPhoneの露骨なコピーである」と主張するAppleと知的財産権をめぐる泥沼の法廷闘争が繰り広げられていることでも有名です。

■ITUテレコムワールドに参加=UAE電気通信規制局〔BW〕
アラブ首長国連邦(UAE)の電気通信規制局(TRA)は、国際電気通信連合(ITU)の主催で今月27日まで開催されている「ITUテレコムワールド2011」(スイス・ジュネーブ)に、UAE代表として参加すると発表した。

■Broadcom、4G/LTEマイクロ波バックホールで最高1.25Gbpsが可能なSoCを発表
Broadcomは、4G/LTEマイクロ波バックホール向けSoC「BCM85620」を発表した。

■米MS、Androidメーカーとの特許ライセンス状況を報告 - 台湾Compalと契約
米Microsoftは23日(現地時間)、同社がAndroid端末メーカー向けに行っている特許ライセンス契約に台湾Compal Electronicsが加わったと発表した。ライセンス契約を結んだのはこれで10社目。また、これにあわせて、現時点で世界のODMの55%、米国におけるAndroid端末シェアの53%がライセンシーであることも報告しており、すでに過半数の端末が同社のライセンス化にあると主張している。

■NTTアド「スマートフォンに関する調査」、男性20~40代の7割以上がスマホ購入意向
スマートフォンの所有率は2割程度であるものの、今後の所有意向率は5割を超え、特に男性20~40代が牽引する形で普及する可能性が高いことがわかりました。また、「Web閲覧のしやすさ」や「アプリケーションを追加して様々な機能が追加できる」といった、スマートフォン特性が利用意向につながっている様子もうかがえました。

■ビジネスマンに有難い高性能タブレット……「GALAXY Tab 10.1 LTE」
営業職、客先で作業をする保守スタッフ、出先でのプレゼンが多いプランナー……ノートPCを1日中持ち歩かなければ仕事にならないという仕事は数えても切りがない。そのような特別な職種でなくとも、外出中にメールチェックや資料の確認などをしたいと思ったら、これまでであればノートPCを持って出かけるのが普通だった。

■“Xi”と“Android”でiPhoneに対抗するNTTドコモの冬春戦略
ソフトバンクモバイルとauがiPhone 4Sの販売に力を注ぐ中、NTTドコモは10月18日、冬・春商戦に向けた新製品・サービスの発表会を開催した。iPhone 4Sを提供しない同社は、今商戦に向けてどのような戦略をもって取り組もうとしているのだろうか。

■グーグル、Android 4.0の特徴をGALAXY Nexusで解説
グーグルは、10月19日に詳細を発表したAndroid 4.0(コードネーム:Ice Cream Sandwich/ICS)について、日本国内向けの説明会を開催した。Google Android グローバルパートナーシップ ディレクターのジョン・ラーゲリン氏が解説とデモを行い、日本のユーザー向けに搭載されている仕様などにも触れられた。


平成23年版 情報通信白書

2011-10-25 14:44:07 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第1章 ICTにより国民生活はどう変わったか
■第2節 ICTインフラ環境の変化
◆1 インターネットの普及
(1)ブロードバンドインターネットの普及
図表1-2-1-4 「自宅」で「パソコン」からインターネットを利用する際、DSLを利用する世帯の割合の推移 


ニュース (10/25)

2011-10-25 14:33:04 | Weblog

■ICT総研、iPhone 4Sなどでスマートフォン電波状況を調査
ICT総研は、ソフトバンクとKDDIから発売された「iPhone 4S」など最新のスマートフォンを利用し、通信速度などを調査する「2011年下期 スマートフォン電波状況実測調査」を実施し、結果を明ら

■ベライゾン、スマートフォン新規契約の半数以上がAndroid端末に - LTEは140万件獲得
ベライゾン・ワイアレス(Verizon Wireless)が21日に行った第3四半期(7-9月期)の決算発表のなかで、同期に販売した560万台のスマートフォンのうち、Android OS搭載端末が半数以上を占めたことが明らかになった。いっぽう、多数の買え控えがあったとされるアップル(Apple)「iPhone」の登録台数は200万台と、競合するAT&Tの270万台には及ばなかった。

ウィトラコメント: LTEが随分少ないですね。確認が必要

■東芝、モバイル用高視野角の液晶ディスプレイを開発
東芝モバイルディスプレイは2011年10月18日、新表示モードの広視角技術を使ったモバイル用液晶ディスプレイ「Soludina」を開発した、と発表した。

■「iPhoneユーザー、すでに1000万人に」- チャイナ・モバイル、アップルにふたたび秋波
加入者数で世界最大の携帯通信事業者であるチャイナ・モバイル(China Mobile)では、iPhoneのユーザー数が1000万人を突破したと、同社の王建宙(Wang Jianzhou)会長が明らかにした。Reutersが米国時間24日付の記事で伝えている。

■ソフトバンク、広範囲カバーできる基地局2200局計画
ソフトバンクは携帯電話事業で周波数900メガヘルツ帯(メガは100万)の免許獲得を目指し、広範囲をカバーできる基地局2200局の設置など災害に強い通信インフラ構築計画を打ち出す。900メガヘルツ帯を利用する通信事業者は、総務省が2012年2月に決める予定。ソフトバンクは通信網の災害対策を総務省に訴え900メガヘルツ帯の獲得につなげる。

■サムスン電子、12年の半導体関連投資を50%拡大=報道
韓国の半導体大手サムスン電子は来年、半導体関連の設備投資を50%拡大し、過去最高の15兆ウォン(130億ドル)とする。韓国の毎日経済紙が、サムスン電子と業界の関係者の話として報じた。

ウィトラコメント: サムスンは強気ですね。これが成功している

■富士通セミコンダクターとLTEで提携=仏シークアンス〔BW〕
第4世代(4G)チップメーカーの仏シークアンス・コミュニケーションズは、LTE向けソリューションで富士通セミコンダクターと提携したと発表した。

ウィトラコメント: 面白い組み合わせだが果たしてうまく行くか?

■2013年にPCと携帯が逆転、モバイル接続7.2億人に―中国
中国のインターネット調査機関DOCIは、中国では2013年に携帯電話でインターネット接続するユーザーが7億2000万人に達し、パソコン(PC)からインターネット接続するユーザー数を上回るとの予測を発表した。

■携帯で銀行サービス!中国のモバイルバンクが急成長中
中国での銀行口座開設と聞くと、とんでもなく難しそうに思えますが、実はパスポートさえあれば簡単に作ることができ、今ではほとんどの銀行がネットバンキングを無料でできるようになっています。

ウィトラコメント: これがどれほど信用できるか。本物なら大変な経済インフラになると思います

■「iPhone 4S」取り扱いをauショップ全店に拡大、2600店超で購入可能に
KDDIと沖縄セルラー電話は2011年10月28日より、米Apple(アップル)のスマートフォン「iPhone4S」の取り扱いをすべてのauショップに拡大する。専用サイトから検索できる。

■スマホ操作のストレス軽減に重要な2つのこと - 「スマホストレスラボ」発表
10月21日、ITジャーナリストの神尾寿氏と杏林大学教授で医学博士の古賀良彦氏が発起人となった「スマホストレスラボ」の第1回メディアセミナーが、丸ビル・ホール&コンファレンスで行われた。

■Wi-Fiオフロードにまい進する通信事業者
モバイル通信網のトラフィックを無線LAN(Wi-Fi)に逃がす「Wi-Fiオフロード」の動きが世界各国で活発になってきた。Wi-Fiを標準搭載するスマートフォンの爆発的な普及が背景にある。海外のW-Fiオフロードをめぐる各社の動きを整理し、トレンドを概観する。

■“LTEといえばLG”をアピールしたい――「Optimus LTE L-01D」で先進性を打ち出すLG
NTTドコモから発売される「Optimus LTE L-01D」は、LGエレクトロニクス初の「Xi」対応スマートフォンである。Optimus LTEの特徴や、日本市場へ投入するにあたってのこだわりを韓国の開発拠点で聞いた。

■「iPhone 4Sは期待以上」「新規契約が30%」---KDDIの決算会見で田中社長
KDDIは2011年10月24日、2011年度第2四半期の決算を発表した。2011年4~9月期の連結決算では、売上高が1兆7432億8700万円(前年同期比1.4%増)、営業利益が2667億4600万円(同7.6%増)の増収増益だった。