ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

ニュース (5/28)

2015-05-28 15:12:03 | Weblog

■ミリ波帯で車両内通信、LTEとの連携、KDDI研究所の技術展示
東京ビッグサイトにて、5月27日~29日の期間で開催されている、通信関連分野の展示会「ワイヤレスジャパン2015/ワイヤレステクノロジーパーク2015」。本稿では、KDDI研究所の展示をご紹介したい。

■60GHz帯とLTEが協調動作、KDDI研究所がAndroidでの動作に成功
KDDI研究所は、60GHz帯とLTEを協調動作してデータを転送する新しい通信方式を開発したと発表した。Androidを搭載した端末での動作に成功し、ダウンロード時間は1/5に、LTEのトラフィックの最大約90%を60GHz帯にオフロードできるとしている。

■テレビ周波数帯のホワイトスペースを利用したLTEフェムトセル、NICTが実証実験
情報通信研究機構(NICT)は、テレビ放送波で用いられている周波数帯の空き帯域(ホワイトスペース)を活用する、LTE通信に対応したフェムトセル(小型基地局)を開発した。

■5G、LTE Advanced、VoLTEの技術を紹介するドコモ
5月27日~29日、東京ビッグサイトにて、通信関連分野の展示会「ワイヤレスジャパン2015/ワイヤレステクノロジーパーク2015」が開催されている。本稿では、NTTドコモの展示をご紹介しよう。

■KDDI、「isai vivid」を5月29日に発売 au×LGの共同開発モデル第4弾
KDDIは、auとLGが共同開発するisaiシリーズの第4弾モデル「isai vivid」を5月29日に発売する。鮮やかさがアップした5.5型のIPS Quantum ディスプレイと、F1.8のレンズと3軸手ブレ補正付きの13Mカメラを備える。

■虹彩認証でも支払いOK…ドコモスマホ、世界初
NTTドコモは27日から、スマートフォンの音楽配信サービスなどへのログインを、パスワードを入力せずに目の虹彩や指紋などで行える技術を導入する。まずは夏商戦向けの4機種に採用し、対応機種を増やしていく。

■mineoがドコモ回線を追加した意図とは
ケイ・オプティコムは、MVNOサービス「mineo」に関して、5月26日に都内で記者向けに「mineo 2015年度 新事業戦略発表会」を開催した。発表された内容はニュース記事として掲載している。本稿では、プレゼンテーションと質疑応答で明らかにされた同社の意図や戦略の内容を、お届けする。

■日欧、5G通信で共同宣言 20年までの商用化目指し協力
総務省と欧州連合(EU)は27日、携帯電話などで使われる第5世代(5G)通信ネットワークの規格作りなどで協力する共同宣言に署名した。東京五輪が開かれる2020年までの商用化を目指し、日欧で協力する。

■Lenovo、日本でのMotorolaブランドの利用とMoto Xの投入を示唆
Lenovo Group(以下Lenovo)は、本社がある中華人民共和国北京市内において、5月28日に「Lenovo Tech World」と題したプライベートイベントを開催する。

■スリランカでも伸びているスマートフォン出荷:2,050万人の市場を狙うインド、中国の地場メーカー
IDCは2015年3月、スリランカでの2014年第4四半期の携帯電話出荷台数が100万台を突破したことを発表した。

■アフリカ諸国でCDMAが下火に、高速な他方式の導入が進行中
アフリカの複数の国に進出して携帯通信事業を展開している仏携帯キャリアOrangeは2015年5月、ケニアでCDMAネットワークのサービスを終了することと、アフリカで今年5つのLTEネットワークを新たに立ち上げることを発表した。ケニアでOrangeブランドの事業を運営するTelkom KenyaのCEO(最高経営責任者)、Vincent Lobry氏は、2015年2月の時点で、もはやCDMAでは3GやLTEとの競争が難しいと話していた。Orangeは、モーリシャスとボツワナでは既にLTEネットワークの運用を開始している。

■各省庁のサイバー対策力を監査 疑似攻撃実施し検証へ
政府のサイバーセキュリティ戦略本部(本部長・菅義偉官房長官)は25日の会議で、官公庁のサイバー攻撃対策を強化するための監査の基本方針を決定した。内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が中心となって、6月以降に全省庁を対象とした疑似サイバー攻撃を実施。各省庁の対策力を検証し、改善のために必要な助言などをする。

■携帯各社、安全な充電を促すロゴ・キャッチフレーズを発表
ドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、MCPCがモバイル機器充電時の事故防止を目的とした安全充電啓発ロゴ・キャッチフレーズを発表した。


平成25年版 情報通信白書

2015-05-28 15:04:07 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況・政策の動向
■■第4章 情報通信の現況
■第6節 放送事業
◆1 放送市場
(2)事業者数及び放送サービスの提
図表4-6-1-6 民間地上テレビジョン放送の視聴可能なチャンネル数(平成24年度末)

図表4-6-1-7 我が国の衛星放送に用いられている主な衛星(平成24年度末)

図表4-6-1-8 BS放送のテレビ番組のチャンネル配列図

図表4-6-1-9 登録に係る自主放送を行う有線電気通信設備によりサービスを受ける加入世帯数、普及率の推移

図表4-6-1-10 ケーブルテレビの幹線光化率の推移
 

(3)NHKの状況
図表4-6-1-11 NHKの国内放送(平成24年度末)

図表4-6-1-12 NHKのテレビ・ラジオ国際放送の状況(平成25年4月現在)
 


◆2 放送サービスの利用状況
(1)加入者数
図表4-6-2-1 放送サービスの加入者数

図表4-6-2-2 NHKの放送受信契約数・事業収入の推移
 

(2)家計の放送関連支出
図表4-6-2-3 家計の放送サービスに対する支出
 

(3)視聴時間
図表4-6-2-4 1日当たりのテレビジョン放送視聴時間の推移

図表4-6-2-5 30分ごとの平均視聴率(全国・週平均)
 


ニュース (5/25)

2015-05-25 15:25:35 | Weblog

■総合ランキングは「Xperia Z3 Compact」が2週連続で制す (1/4)
先週、初の総合ランキング1位になった「Xperia Z3 Compact SO-02G」が2連勝。そして3キャリアの「Xperia Z3」がそろってトップ10入り。

ウィトラコメント: ソニーの挽回なるか

■ソフトバンク、携帯夏モデル発表 従来型2種 ガラホは検討中
ソフトバンクは22日、夏モデルの従来型携帯電話2機種を発表した。防水・防塵(ぼうじん)対応でワンセグ機能を備えた「カラーライフ5ウォータープルーフ」(パナソニックモバイルコミュニケーションズ、機種変更の一括価格2万円前後)を今月29日、シニア向けで充電が1週間不要の「かんたん携帯8」(中国・中興通訊=ZTE、価格未定)を6月以降発売する。

■3キャリアが夏モデル発表――スマホ、フィーチャーフォン、サービスの違いは? (1/2)
この2週間は、大手3キャリアが新機種や新サービスを発表し、モバイル業界が大いに盛り上がった。今回は、そんな3キャリアの発表内容から読み取れる戦略の違いを解説したい。

■格安スマホ利用者の6割が「満足」、MMD研究所調査
MMD研究所は、いわゆる“格安スマホ“の利用者を対象に、満足度調査を実施し、結果を公表した。調査対象は、事前調査で利用者の多かった5社のMVNOサービスのSIMを、メインのスマートフォンで利用している人。対象のMVNOは、「OCN モバイル ONE」(NTTコミュニケーションズ)、「IIJmio」(インターネットイニシアティブ)、「BIGLOBE LTE・3G」(ビッグローブ)、「楽天モバイル」(フュージョン・コミュニケーションズ)、「b-mobile」(日本通信)。各サービスブランドの利用者から250人ずつをサンプル抽出し、合計1250人へのアンケート調査を統計化している。

■ドコモ、茨城県古河市に1400台以上のLTE対応学習用タブレットを導入
茨城県古河市とNTTドコモは、2015年9月1日から、古河市立の小・中学校32校を対象にLTE対応学習タブレット合計1421台を活用した教育・学習支援を推進していくことで合意した。5月20日に古河市役所で協定合意書の調印式を開催した。古河市長の菅谷憲一郎氏(写真:左)は、「教育分野へのICTの活用について複数の企業からの提案を検討した結果、NTTドコモが一番優れていたために採用した」と語り、初年度の予算として通信費も含め3億数千万円を計上したことを明らかにした。また、NTTドコモ取締役常務執行役員の高木一裕氏(写真:右)は、「LTEに対応したタブレットを1400台以上も導入した学習指導事例は日本で初めて。教室だけでなく、校庭や遠足先などでも通信機能を活かし、『古河モデル』として全国に取り組み内容を発表できるようにしたい」と積極的に支援してく姿勢を示した。

■Googleが電化製品向けの新OS「Brillo」を発表する可能性、IoTの普及に拍車がかかるのか
Googleが開発者向けに毎年開催しているイベント「Google I/O」が2015年5月29日と30日の2日間にわたって実施されます。イベントでは次期Android OS「Android M」の発表が期待されている一方で、IoT向けの新OSが登場する可能性が浮上してきました。

■Firefox格安スマホの夢、やぶれる―CEOが頓挫を告白
ブラウザFirefoxの開発を手がけているMozillaは5月21日、25ドル(約3,000円)でスマートフォンを提供する計画が失敗に終わったことを明らかにしました。昨年2月に開催されたMobile World Congress(MWC)2014で発表していました。

■アウディ、バイドゥならびにファーウェイと提携へ
アウディは5月22日、声明の中で中国の検索エンジン最大手・バイドゥ(百度)と、通信機器大手のファーウェイ(華為技術)との提携を発表しました。

■KDDI、「テザリングオプション」を6月から一部サービス・プランで無料化
KDDIは、LTE契約におけるテザリングオプションを、一部のデータ定額サービス・料金プランにおいて6月1日から無料提供する。

■中国ファーウェイがIoT本格展開、機器用OSを提供
中国ファーウェイが20日、IoT(モノのインターネット)ビジネスを本格展開するため、家庭や産業分野のさまざまな製品・機器をインターネットで相互接続する新しい基本ソフト(OS)を開発したと発表した。スマートホームやウエアラブル、コネクテッドカーをはじめ、デバイスの開発者向けにオープンかつフリー(無償)の形で提供を始めるという。北京で同日開幕した「ファーウェイ・ネットワーキング会議2015」で発表した。

■キヤノン、IoTを世界規模で推進「AllSeen Alliance」プレミアムメンバーに
IoT製品の採用を推進する非営利団体「AllSeen Alliance」は、キヤノンが新たなプレミアメンバーとして同団体に加盟したと発表した。

ウィトラコメント: キャノンがAllseenに入ったということはカメラを意識しているのでしょうが、キャノンにとってはプリンタのIoTのほうが先に来ると思います。その場合はたしてAllseenがベストの選択かどうか・・

■ネットにつないだ車・家電、サイバー攻撃対策指針 政府
政府は新たなサイバーセキュリティ戦略案をまとめた。自動車や家電、医療機器などの「モノ」をインターネットにつなぐIoT(インターネット・オブ・シングス)の安全対策を重視し、サイバー攻撃に備えた安全指針を各業界と協力してつくる。必要な技術開発や実証実験に助成する方針も打ち出す。


平成25年版 情報通信白書

2015-05-25 15:07:47 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況・政策の動向
■■第4章 情報通信の現況
■第5節 電気通信事業
◆3 電気通信の利用状況
(3)電気通信サービスに関する相談・苦情等
図表4-5-3-16 総務省に寄せられた苦情・相談等の件数の推移

図表4-5-3-17 総務省電気通信消費者相談センターに寄せられた苦情・相談等の内訳(23年度)
 

(4)支出状況
図表4-5-3-18 電話通信料の推移と世帯支出に占める割合
 

(5)IPv6対応に係る現状
図表4-5-3-19 IPv4アドレスの各地域への割り振り推移及びIPv4アドレス在庫の消費

図表4-5-3-20 IPv6サービスの対応状況(ISP全体及び規模別)
 

■第6節 放送事業
◆1 放送市場
(1)放送市場の規模
図表4-6-1-1 放送産業の市場規模(売上高集計)の推移と内訳

図表4-6-1-2 有線テレビジョン放送事業のサービス別売上高の推移

図表4-6-1-3 地上系民間基幹放送事業者の広告収入の推移

図表4-6-1-4 民間放送事業者の売上高営業利益率の推移

(2)事業者数及び放送サービスの提
図表4-6-1-5 民間放送事業者数の推移
 


ニュース (5/21)

2015-05-21 15:14:23 | Weblog

■「サーフェス3」、他力に賭ける ソフトバンクと提携
日本マイクロソフトは19日、タブレット(多機能携帯端末)の新製品「サーフェス3」を6月19日から国内で販売すると発表した。高速通信サービス「LTE」に対応する機種を、マイクロソフトとしては世界で初めて投入する。「我々は挑戦者」と語る樋口泰行社長が明かした巻き返し戦略はソフトバンクモバイルとの提携。通信キャリアの力を借りたパソコン時代の巨人の勝算は。

ウィトラコメント: 一般人はiPadのほうを選ぶと思います。企業は通信料金体系で大口割引をソフトバンクがどう用意するかだと思います

■Surface 3は“マイクロソフトの反撃”「他社のエコシステムすらテコに進化していく」
「マイクロソフトは今、大変な変革期を迎えている。どんどん新しい戦略が出てきており、『反撃が始まった?』と言われている。それを象徴するのがSurfaceだ」。

■Galaxy S6 edgeやLTE版Surface 3など、ソフトバンクが2015夏モデルを発表
ソフトバンクモバイルは2015年5月19日、都内で新製品発表会を開催し、ソフトバンクやワイモバイルブランドの2015年夏モデル新製品を発表した。

■スマートデバイスで生活が変わる――2015年夏の“新”ソフトバンクはAndroidにも注力 ヤフーとの連携はさらに強化 (1/2)
ソフトバンクモバイルが久々に大規模な発表会を開催した。ワイモバイルを統合し、商号を「ソフトバンク」に改める同社は、モバイルインターネットのNo.1コアカンパニーを目指す。

■Huawei、デュアルカメラ搭載のSIMフリースマホ「honor6 Plus」を国内展開
Huaweiは、SIMフリーのグローバルスマホ「honor6 Plus」を国内展開する。直販サイト「Vモール」をオープンし、7型タブレットの「Media Pad T1 7.0」、スマホで使えるNAS「honor cube」も販売する。

■マウス、開発中Windows Phoneの仕様を公開
株式会社マウスコンピューターは、かねてより開発中との話が出ていた同社Windows Phoneのブランド名と第1弾となる製品の仕様を公開した。

■エックスモバイル、Xperia Z3を販売開始――Xperia3機種をフルラインアップ
エックスモバイルは、5月20日に「Xperia Z3(SO-01G)」を発売。既に販売している「Xperia Z3 Compact」「Xperia Z3 Tablet Compact」を加えフルラインアップとなる。

■「受信実効速度は14.1~37.6Mbpsです」総務省が実効速度の計測手法に指針
総務省は、モバイル通信キャリアが通信速度の実効速度を計測する手法に関して、ガイドラインの案をまとめ、公表した。キャリアによらない、共通の計測手法を確立することで、実効速度を比較可能な形でユーザーに提示し、より正確な情報の提供を図る。6月19日まで意見募集を行い、その後ガイドラインとして策定される。

ウィトラコメント: 重要な動きだと思います。特定のキャリアに有利にならないように配慮が感じられますが、「共通実施機能を外部委託する」というところが鍵で、この委託先が独占企業にならないような配慮がどうなされているかが重要だと思います。最初から制度でがちがちに固めるのではなく、まずやってみて不満を持った事業者がクレームを上げられるようになっていて次第に良い方向に集約する、というのが好ましい形だと思います。

■“「+d」の協創”で新しい価値の提供を、ドコモ2015年夏モデル
5月13日、NTTドコモは「2015夏 新サービス・新商品発表会」を開催し、夏商戦へ向けたスマートフォン8機種、タブレット2機種、フィーチャーフォン2機種の計12機種の新商品、新サービスを発表した。

■電力使用効率を2000倍へ、次世代通信規格「5G」に組み込まれる省エネ技術 (1/2)
エリクソン・ジャパンは2015年5月19日にメディア説明会を開催し、標準化が始まる次世代移動体通信規格「5G(第5世代移動通信)」において、大きな目標の1つとなる「省エネルギー化」の動きについて紹介した。

■ロシア政府、国産モバイルOS開発に意欲 – 外国製OS依存を危惧
ロシアの通信省(Ministry of Communications)関係者が、Linuxベースの国産モバイルOS開発を視野に、フィンランドのスマートフォンメーカーOS、ヨラ(Jolla)との協力を進めているという。ロシア時間17日に現地ニュースサイトのRBCが報じている。


平成25年版 情報通信白書

2015-05-21 15:06:59 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況・政策の動向
■■第4章 情報通信の現況
■第5節 電気通信事業
◆3 電気通信の利用状況
(1)通信回数・通信時間
図表4-5-3-4 固定通信(加入電話・ISDN)の距離区分別通信回数構成比の推移

図表4-5-3-5 携帯電話・PHSの距離区分別通信回数構成比の推移

図表4-5-3-6 固定通信と移動通信の時間帯別通信回数の比較

図表4-5-3-7 固定通信と移動通信の時間帯別通信時間の比較

図表4-5-3-8 固定電話と移動電話の平均通話時間の比較

(2)トラヒックの状況 
図表4-5-3-9 我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計・試算


図表4-5-3-10 我が国のインターネット上を流通するトラヒックの推移

図表4-5-3-11 我が国の移動通信の月間平均トラヒックの推移

図表4-5-3-12 ISP6社のブロードバンド契約者のトラヒックの推移

図表4-5-3-13 移動通信トラヒックの推移

図表4-5-3-14 ISP6社のブロードバンド契約者のトラヒックの曜日別変化

図表4-5-3-15 移動通信トラヒックの曜日別変化
 


ニュース (5/18)

2015-05-18 15:08:22 | Weblog

■「Xperia Z3 Compact」が「iPhone 6」かわし初の総合1位獲得 (1/4)
何度も挑戦しながら2位止まりだった「Xperia Z3 Compact SO-02G」がついに総合ランキング1位に輝いた。

■KDDIの新「ガラホ」はVoLTE対応、従来型携帯並みの新料金も
KDDIが2015年5月14日に開催した新製品発表会「au発表会 2015 Summer」では、OSにAndroidを採用したフィーチャーフォン、いわゆる「ガラホ」が注目を浴びた。

■au、初のオリジナルタブレット「Qua tab」
KDDI株式会社および沖縄セルラー電話株式会社は、auブランドで初のオリジナルタブレットとなる「Qua tab」と、「Xperia Z4 Tablet」の2機種のタブレットを7月中旬以降より順次発売する。

■KDDI、VoLTE対応auケータイ向けの新料金プランを提供――無料通話付きも
VoLTE対応の「AQUOS K SHF32」の発売に合わせ、KDDIは7月中旬から無料通話分を含むものや、電話カケ放題プランと安く組み合わせられるものなど、新しい料金プランを提供する。

■2015夏のauはリアルへの取り組みを加速 モバイルと結びつけて“生活革命”を (1/2)
「スマホ・タブレットの進化がひと段落した」と言われる今日この頃。2015年夏のauは「モバイル」と「リアル」をつなげる取り組みの強化で、競合他社との差別化を図る。

■au夏モデル発表会レポート カメラをテーマにスマートフォン7機種をラインアップしAndroid搭載ガラケーはVoLTE対応に
KDDIは5月14日、『au 発表会 2015 Summer』を開催。Androidスマートフォン7機種とタブレット2機種、OSにAndroidを搭載した、いわゆる“ガラケー”の携帯電話1機種を発表しました。新端末と新サービスの発表について、まとめてレポートをお届けします。

■2015年度の携帯電話出荷台数は3810万台、そのうちスマートフォンは2860万台と予測―MM総研
調査会社のMM総研は2015年5月14日、国内携帯電話の出荷台数に関する結果を発表した。それによると、2014年度の従来型携帯電話、フィーチャ―フォン、スマートフォンを合わせた総出荷台数は前年度比3.9%減の3788万台となり、3年連続で減少した。

■モバイル事業者、オンライン広告遮断を検討
携帯電話会社数社が自社のネットワーク上に流れる広告をブロックしようと計画しており、米グーグル、AOL、ヤフーなどのデジタルメディア企業との対立の構図が浮かび上がっている。

■hi-hoスマホで「ZenFone 2」を提供
ハイホーは、ドコモ網を利用したMVNOサービスと組み合わせて提供しているスマートフォン「hi-hoスマホ」の第3弾として、ASUS製の「ZenFone 2」を採用し、6月1日より提供を開始する。

■LG、初のWindows Phone 8.1スマートフォン「LG Lancet」を米Verizonに投入
LG が超久しぶりに Windows Phone を搭載した新型スマートフォン「LG Lancet」を発表しました。

■中国の携帯電話産業が失速、6年ぶりマイナス成長―中国紙
2015年5月12日、スピード全開で携帯電話産業を駆け回る人や企業は、現在の市場の様子をはっきりと認識する必要がある。中国スマートフォン市場の伸びは、もうこれまでのように大きくはないのだ。米調査会社IDCがまとめた最新の報告では、今年第1四半期(1-3月)の中国スマートフォン出荷量は前年同期比4.3%減少し、6年ぶりのマイナス成長になったという。北京晨報が伝えた。

■ローミングを強制する法案まで出た英国通信業界の裏事情
英国では「部分的空白スポット」と呼ばれる携帯のつながりにくいエリアが、ルーラルを中心に国土の21%を占めている。こうしたルーラルのカバレッジ向上に50 億ポンドのネットワーク投資を行うことで、英国政府とモバイル大手4事業者が合意した。その裏には、政府と事業者の間には虚々実々の駆け引きがあった。

■Windows 10の全エディション発表、スマホ名は「Windows Mobile」が復活
2015年夏の発売が決定している次期Windows OS「Windows 10」は、PC・スマートフォン・Xbox One・ヘッドセットHoloLens・IoT端末・Raspberry Piなど、あらゆる端末を横断するユニバーサルな仕様になり、「Windows最後のメジャーバージョンになる」と見られている特別なWindows OSです。発売が近づく中、MicrosoftはWindows 10の全エディションを発表しました。


平成25年版 情報通信白書

2015-05-18 14:53:24 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況・政策の動向
■■第4章 情報通信の現況
■第5節 電気通信事業
◆2 電気通信サービスの提供状況
(4)専用線等
図表4-5-2-17 IP-VPNサービス・広域イーサネットサービス契約数の推移
 

(5)電気通信料金
図表4-5-2-18 日本銀行「企業向けサービス価格指数」による料金の推移

図表4-5-2-19 個別料金による固定電話料金の国際比較(平成23年度)

図表4-5-2-20 モデルによる携帯電話料金の国際比較(平成23年度)

図表4-5-2-21 NTT東西の接続料の推移(加入電話3分当たり)

図表4-5-2-22 NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイルの接続料の推移
 

 

(6)電気通信サービスの事故発生状況
図表4-5-2-23 重大な事故発生件数の推移
 

◆3 電気通信の利用状況
(1)通信回数・通信時間
図表4-5-3-1 通信回数の推移(発信端末別)

図表4-5-3-2 通信時間の推移(発信端末別)

図表4-5-3-3 1契約当たりの1日の通信時間の推移
 


ニュース (5/14)

2015-05-14 15:13:59 | Weblog

■ドコモ、2015年夏モデル10機種を発表--ついに“ガラホ”を投入へ
NTTドコモは5月13日、2015年夏モデルとなる新製品を発表した。スマートフォン6機種、タブレット2機種、フィーチャーフォン2機種の全10機種となる。なお、すでに発売済みの「Galaxy S6 edge SC-04G」「Galaxy S6 SC-05G」を加えると全12機種。

■ドコモ、世界初の虹彩認証対応スマートフォンなど
株式会社NTTドコモは、スマートフォンの2015年夏モデルを5月下旬より順次発売する。既に発売済みのSamsung製「Galaxy S6 edge SC-04G」、「Galaxy S6 SC-05G」を除くと夏モデル合計6機種で、うちハイエンドが3機種、メインストリームが3機種。

■使い勝手はガラケー、中身はAndroid ドコモの“ガラホ”「ARROWSケータイ」「AQUOSケータイ」を写真でチェック
ドコモは、Androidを搭載した折りたたみ型端末2機種を発表した。使い勝手はまさに“ガラケー”だが、スマートフォン向けWebサイトの閲覧や「LINE」を利用できる。

ウィトラコメント: 富士通は利益が出るのでしょうか?

■10.1型の“世界最薄・最軽量”タブレット「Xperia Z4 Tablet SO-05G」――ドコモから
ワイドQXGAディスプレイやAndroid 5.0を搭載したソニーモバイルの高性能タブレット「Xperia Z4 Tablet」を、NTTドコモが発売する。

■7型IGZO液晶搭載のAndroidタブレット「AQUOS PAD SH-05G」
ドコモは、シャープ製のAndroidタブレット「AQUOS PAD SH-05G」を発表した。7型のIGZO液晶を搭載し、210グラム台の軽量ボディを実現した。VoLTE通話やおサイフケータイにも対応している。

■コンパクトボディに5インチHD液晶「AQUOS EVER SH-04G」
NTTドコモから発表された「AQUOS EVER SH-04G」は、コンパクトなボディで、ミドルクラスに位置付けられるシャープ製のAndroidスマートフォン。6月中旬に発売される予定。本体価格から毎月の通信料に受ける「月々サポート」を引いた実質価格は、新規契約やMNPで3万円前後、機種変更やFOMAからの契約変更で1万円程度になる見込み。長期利用者向けのキャンペーンを併用すると、実質0円になることが想定されている。

■ドコモ2015年夏モデル発表会、加藤社長囲み取材一問一答
13日に行われたNTTドコモの2015年夏モデル発表会で、同社代表取締役社長の加藤薫氏に対する囲み取材が行われた。主な内容をお伝えする。

ウィトラコメント: 加藤社長、さえないですね

■ドコモの利益、初の最下位転落…KDDI2位に
KDDIが12日発表した2015年3月期連結決算は、営業利益がNTTドコモを通期で初めて上回り、ソフトバンクに次ぐ2位となった。

■東京電力+ドコモ+ローソン、ポイントサービスで連携へ
電力小売の全面自由化を前に有力企業の提携が活発になってきた。東京電力が2016年1月から導入するポイントプログラムのネットワークにNTTドコモも加わる。東京電力とNTTドコモの利用者はポイントの交換が可能になる。両社が電力の小売で提携する可能性も高まってきた。

■東電、ソフトバンクと優先交渉発表 9月までに提携合意目指す
東京電力は13日、電気と通信のセット販売などでの提携に向けて、ソフトバンクと優先交渉に入ると正式発表した。9月までの基本合意を目指す。2016年4月の電力小売り全面自由化をにらみ営業やサービス開発で協力する。通信会社との提携を巡ってはソフトバンクと全国規模の協業を目指す一方、首都圏ではNTTドコモやKDDIとも連携を検討する。

■KDDI純利益最高の4900億円 16年3月期、セット割けん引
KDDIは12日、2016年3月期の連結純利益(国際会計基準)が4900億円になるとの見通しを発表した。今期から会計基準を変えるため単純比較はできないが、3期連続で最高益を更新する。固定回線とのセット割引をテコに携帯電話の契約数を伸ばす。

■過去最高益を達成したKDDI――収益指標は「ARPU」から「ARPA」へ (1/2)
KDDIが2015年3月期決算を発表した。ユーザー数拡大と、スマホ移行に支えられ、過去最高益を達成した。2015年度はサービスのマルチデバイス利用を推進することで、ユーザーアカウントあたりの平均収入「ARPA」拡大を目指す。

■エリクソンとアップルの特許係争 独・英・蘭に拡大
スウェーデンEricsson(エリクソン)は現地時間2015年5月8日、米Apple(アップル)を相手取ってドイツ、英国、オランダで特許侵害訴訟を起こしたことを明らかにした。Ericssonは、Appleが正当なライセンスを取得していないにもかかわらず、Ericssonの特許技術を使用した製品の販売を継続し、利益を得ていると非難している。

■VerizonがAOLを約44億ドルで買収へ、ビデオや広告に注力
米Verizon Communicationsと米AOLは現地時間2015年5月12日、VerizonがAOLを買収することで合意したと発表した。買収総額は約44億ドルに上る見込みで、今夏に手続きを完了する予定。

ウィトラコメント: AOLは過去の会社だと思っていましたが買収するメリットがあるのでしょうか

■中国のスマートフォン出荷台数、6年ぶりに前年比減--IDC
中国のスマートフォン出荷台数がこの6年間で初めて減少した。成長し続けていた中国市場が成熟を迎え、飽和点に達したようだ。中国のスマートフォン市場は2015年第1四半期に、前年同期比で4%縮小し、出荷台数は9880万台だった。IDCのMobile Phone Trackerで明らかになった最新のデータによると、2014年末にかけて在庫が大量に増加したことを受け、前四半期比では8%減少したという。

■LTEとWi-Fiは共存できるのか、アンライセンス周波数帯の利用で (1/2)
増加の一途をたどるデータトラフィック。携帯電話ネットワークにかかる負荷を減らすべく、アンライセンス周波数帯(LTE-U/LAA)を、より効率的に利用するための取り組みが進んでいる。だがこれによって、「LTE対Wi-Fi」という対立の構図が生まれつつあるという。

■住宅の被災度判定計をLTE通信網で一括管理
ミサワホームとミサワホーム総合研究所、KDDIの3社は、木造住宅用の地震計「GAINET(ガイネット)」を共同で開発した。基礎部分に取り付けた計測機が地震波を計測し、建物の構造データと照合することで震度や建物の被災状況を瞬時に判定し、倒壊の危険性を居住者に知らせる。測定したデータはKDDIの高速データ通信サービス(LTE)ネットワークを経由してクラウドサーバーにリアルタイムで集約される。


平成25年版 情報通信白書

2015-05-14 15:03:41 | Weblog

■■■第2部 情報通信の現況・政策の動向
■■第4章 情報通信の現況
■第5節 電気通信事業
◆2 電気通信サービスの提供状況
(1)概況
図表4-5-2-7 ケーブルテレビインターネット提供事業者数と契約数の推移
 

(2)固定通信
図表4-5-2-8 固定電話の加入契約者数の推移

図表4-5-2-9 NTT固定電話サービスの推移

図表4-5-2-10 NTT東西における公衆電話施設構成比の推移

図表4-5-2-11 IP電話の利用状況
 

(3)移動通信
図表4-5-2-12 携帯電話の加入契約数の推移

図表4-5-2-13  PHSの加入契約数の推移

図表4-5-2-14 第3世代携帯電話加入契約数の推移
 

(4)専用線等
図表4-5-2-15 国内専用回線数の推移

図表4-5-2-16 国際専用サービス回線数の推移