ウィトラの眼

無線業界のニュースについての意見・感想を書きます

平成23年版 情報通信白書

2012-07-31 14:28:10 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第3章 「共生型ネット社会」の実現がもたらす可能性
■第2節 ソーシャルメディアの可能性と課題
◆3 ソーシャルメディアの可能性と課題
(1)ソーシャルメディアの利用状況
図表3-2-3-3 現在利用しているソーシャルメディアの種類
 


図表3-2-3-4 ソーシャルメディアの利用組み合わせ結果
 


ニュース (7/31)

2012-07-31 14:19:14 | Weblog

■サムスン‐アップル特許訴訟、アップル対グーグル代理戦争の様相
米アップルと韓国サムスン電子の間で30日始まったスマートフォン(多機能携帯電話)の特許に絡む訴訟には、別に当事者が隠れている。やはりスマホの基本ソフト(OS)をめぐりアップルと争っている米検索大手のグーグルだ。

ウィトラコメント: 実態はSamsungよりもGoogleという感じなのでしょうね。特許係争で一番うまくやっているのはマイクロソフトだと思います。経験がある感じですね

■ソフトバンクモバイル、「紛失ケータイ捜索サービス」をiPhone向けにも提供開始
ソフトバンクモバイルは、「紛失ケータイ捜索サービス」をiPhone向けに2012年8月1日から提供する。紛失した場合に、おおよその位置を調べることができる。個人向けの「iPhone基本パック」(月額498円)または法人向けの「iPhone法人基本パック」(月額498円/回線)の一部として利用できる。

■十年余りの携帯電話普及率推移をグラフ化してみる(先進諸国編)
先日【インドの携帯電話普及状況などをグラフ化してみる(2012年版情報通信白書より)】でインドの携帯電話事情を記事化した際に、【国際電気通信連合(ITU:InternationalTelecommunicationUnion)のデータ項目ページ】からのデータを取得した。このページでは主要国(ITU加盟国)の携帯電話やインターネットに関する統計資料が程よくまとめられており、後々役に立ちそうな数字も多い。今回はその中から、先進諸国の携帯電話普及率の推移を抽出し、グラフ化を試みることにする。

■パナソニック、モバイル操作デバイス向けキーシート開発
パナソニックはスマートフォン(多機能携帯電話)などのモバイル端末の操作用デバイスとしてキーシートを開発した。

■ソフトバンクのプリモバイルでSamsung製端末740SCの本体価格が2079円
チャリダーマンは携帯電話を持っていません。しかし、このままでは待ち合わせや連絡に不都合が出るので、新しく契約することにしてみました。少し働くことにもなりましたし。ただし、すぐに使わなくなるので長期契約はできません。そこで情報を探してみると、ソフトバンクのプリペイドの携帯が安いことが分かりました。3000円分のリチャージが必要ですが、2079円で新しい携帯電話も手に入ります。そこで手に入れたのが2009年10月に発売されたサムスン製の携帯電話740SCでした。

■クロック同期にLTE向け、雑音対策にひと工夫
「TECHNO-FRONTIER 2012(テクノフロンティア2012)」では、例年通り、電源や雑音対策の分野でも数多くの製品が出品された。電源分野の永遠の課題といっても過言ではない変換効率や雑音対策についても、各社からさまざまな新技術が提案された。その中から、“業界初”とされるZVS方式非絶縁型POL、クロックに同期させることでノイズ対策を容易にしたDC-DCコンバータ、LTE(Long Term Evolution)向けの雑音対策などを紹介する。

■「Facebookが携帯電話を作ってもあまり意味がない」--CEOのM・ザッカーバーグ氏
Facebookの最高経営責任者(CEO)であるMark Zuckerberg氏による米国時間7月26日の発言を聞く限り、同社はFacebook携帯電話(少なくともFacebook自身の手によるもの)を製造する予定がないようだ。

■米ブロードコム、スマホ&タブレット向けコンボチップを発表
米ブロードコムは27日、スマートフォン&タブレット向けのチップとして、4G LTE携帯およびワイヤレス接続の両方に対応する第5世代WiFi対応コンボチップ「BCM4335」を発表した。

■ソフトバンクモバイル、福島県相双地域でIT教育支援
ソフトバンクモバイルは、福島県相双地域の雇用創出をはかる取り組みの一環として、「携帯アプリクリエイター養成講座」を8月22日より福島県南相馬市で実施する。


平成23年版 情報通信白書

2012-07-30 14:37:29 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第3章 「共生型ネット社会」の実現がもたらす可能性
■第2節 ソーシャルメディアの可能性と課題
◆3 ソーシャルメディアの可能性と課題
(1)ソーシャルメディアの利用状況
図表3-2-3-1 ソーシャルメディアの現在の利用数、利用経験
 


図表3-2-3-2 ソーシャルメディアの現在の利用数、利用経験(年代別)
 


ニュース (7/30)

2012-07-30 14:33:38 | Weblog

■ドコモ決算、スマホ250万台で増収増益--LTEの優位性を強調
NTTドコモは7月27日、2013年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比2.4%増の1兆722億8100万円、営業利益は同1.9%減の2626億2700万円、純利益は同3.5%増の1642億9800万円となった。

■ドコモが「プラチナバンド」でLTE投入 iPhone勢に対抗 仙台・新潟などで国内最速サービスも
NTTドコモは2012年末にも、「プラチナバンド」と呼ばれる800メガヘルツ(MHz)帯の電波を使ったLTEサービスを始める。10年12月から提供しているLTEサービス「Xi(クロッシィ)」では、現在2ギガヘルツ(GHz)帯だけを使用している。800MHz帯を追加することで、大都市圏でのLTEのユーザー増に対応する。

ウィトラコメント: ドコモは800MHz帯でのLTEは後回しと言っていたと思いますが、変更したんですね

■ドコモの障害「原因究明と再発防止を」 川端総務相
川端達夫総務相は27日の閣議後会見で、メールアドレスなどが勝手に変更されてしまったNTTドコモの障害について「あってはならないことだ。原因を徹底的に究明し、二度とないようにしてほしい」と再発防止を求めた。

■Google、手書き入力検索をiOS/Android端末で可能に
米Googleは現地時間2012年7月27日、スマートフォンおよびタブレット端末向けに手書き入力検索機能を実装したと発表した。27カ国語に対応し、iOSあるいはAndroid搭載端末で利用できる。

■米Sprint、次世代通信規格「4G LTE」に対応するQWERTYキーボード搭載スマホ
米Sprintは27日、QWERTYキーボードを搭載し、高速通信規格「4G LTE」に対応するスマートフォン「Motorola PHOTON Q」を発表した。詳細な仕様や、価格などは後日発表するとしている。

■アップル、「OS X Mountain Lion」を提供開始 200以上の革新的な新機能
米アップルは25日、世界で最も先進的なデスクトップ・オペレーティングシステムの9番目のメジャーリリースである「OS X Mountain Lion」を、Mac App Storeからダウンロード販売にて提供を開始した。Mountain Lionは、LionまたはSnow Leopardからのアップグレードとして1,700円で提供される。

■NEC、モバイル営業支援システムをアジアに展開-ルートセールス向け提案
NECは26日、タブレット端末(携帯型情報端末)などを活用し、営業力の強化や業務効率化、コスト削減などを実現するシステム提案を海外展開すると発表した。第1弾としてアジア地域を中心に、現地の商習慣や要望に対応したモバイル営業支援システムなどを販売する。価格は営業支援システムが端末65台・8支店で約2000万円から。今後3年間で50社への採用を目指す。

■総務省が情報通信構想 大災害でもつながるネットワークを
総務省は情報通信(ICT)技術を活用し、平成32年ごろまでに、東日本大震災のような大災害で、携帯電話などの通信が集中した場合でも途切れないネットワークの構築を目指す。総務相の諮問機関の情報通信審議会が25日、情報通信政策の長期的な方策を示した「アクティブ・ジャパンICT戦略」をまとめた。これを受け同省は研究会を立ち上げるなど、戦略の具体化を進める。

■対応機種も続々登場!! ドコモの高速通信サービス「Xi」をおさらい
NTTドコモでは、LTE方式を採用した受信時最大75Mbps/送信時最大25Mbpsの高速データ通信サービス「Xi」を提供している。モバイルWi-Fiルーターなどのデータ通信端末のほか、Xiに対応したスマートフォンやタブレットも多数提供されている注目サービスだ。


平成23年版 情報通信白書

2012-07-27 14:30:31 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第3節 ICT利活用を通じた地域活性化
◆8 ICTによる地域の活性化の事例
(2)外部リソースと地域内リソースを効率的に連携
図表2-3-8-5 ゆーにん(北海道由仁町)
 


コラム 公立小学校でタブレット型端末を導入し授業で活用~佐賀県武雄市立山内東小学校における取組~
図表1 佐賀県武雄市立山内東小学校
 


ニュース (7/27)

2012-07-27 14:25:47 | Weblog

■エキサイト、月額787円からのLTE対応サービス「BB.exciteモバイルLTE」開始
エキサイトは、LTE対応のSIMカード提供サービス「BB.exciteモバイルLTE」を開始した。通信容量別に3タイプの料金プランがあり、利用料は月額787円から。SIMカード登録手数料として4,410円が別途かかる。

■ドコモ「らくらくスマートフォン」出足好調 シニア取り込み競争激化
NTTドコモは26日、初めてスマートフォン(高機能携帯電話)を使う中高年向けに「らくらくスマートフォン」を8月1日に発売すると発表した。シニア向けスマホは、KDDI(au)やソフトバンクモバイルも発売しており、最大手のドコモがシニア向けスマホを発売することで、中高年の取り込み競争が本格化しそうだ。

■米国の携帯電話契約者、スマートフォンへの乗り換えが半数近くに--コムスコア調査
comScoreの最新の調査結果によると、米国でフィーチャーフォンからスマートフォンに乗り換えた携帯電話契約者数が全体の半分近くに達しているという。

■対応基地局は3% つながらない「プラチナバンド」に失望の声
ソフトバンクモバイルの新しい周波数である900MHz帯が、7月25日から利用開始された。900MHz帯は建物の中や山間部で圏外になりにくい特性があり、プラチナバンドと呼ばれている。今までドコモとauは800MHz帯を持っていたため、ソフトバンクにとってプラチナバンドの獲得は悲願ともいえるものだった。

■ソフトバンクモバイル、「プラチナバンド」エリア拡充情報の日次公開を開始
ソフトバンクモバイルが7月26日から、エリア拡充日次速報でプラチナバンドエリアの情報公開を始めた。都道府県で絞り込み、プラチナバンドの拡大エリアが確認できる。

■ドコモ、約279gの小型軽量衛星電話を8月から--インマルサット「IsatPhone Pro」
NTTドコモは7月24日、ハンドヘルド型衛星電話「IsatPhone Pro」の取り扱いを8月上旬より開始すると発表した。

■「携帯電話」から「ケータイ」へ 電話をコンピュータに変えたドコモ (1/2)
2012年7月、NTTドコモは創業から20周年を迎えた。自動車電話や無線呼出サービス、携帯電話などをNTTから譲受して始まった移動通信事業だが、この20年で同社が提供する機器とサービスは大きな変貌を遂げた。まずは1992年~2002年までの前半10年をITmedia Mobile前編集長の斎藤健二と現編集長の園部修が振り返る。

■次世代テレビ、国際標準目指す 情報通信審が20年までの戦略
総務省は25日、情報通信審議会を開き、2020年に向けた情報通信政策の基本戦略をまとめた。インターネットとの接続機能を高めた次世代テレビの日本規格を12年度中に作り、国際標準として提案する方針を明記。15年をメドに全世帯でブロードバンド(高速大容量)サービスを使えるようにするため、光ファイバー網を整備する。

ウィトラコメント: 詳しく読まないと分からないですが、何となく総務省の動き方は世界の動きとずれている感じがします


平成23年版 情報通信白書

2012-07-26 14:36:01 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第3節 ICT利活用を通じた地域活性化
◆8 ICTによる地域の活性化の事例
(2)外部リソースと地域内リソースを効率的に連携
図表2-3-8-3 効率的な地域交通運営を実現したオンデマンド交通
 


図表2-3-8-4 スマートフォンアプリを活用して地域おこしに成功した「七尾ふらっと案内」
 


ニュース (7/26)

2012-07-26 14:32:13 | Weblog

■ソフトバンク、プラチナバンドの提供開始
ソフトバンクモバイルは25日、「プラチナバンド」と呼ばれる周波数900メガ・ヘルツ帯を使った携帯電話サービスの提供を始めた。

■Google、Motorolaの特許ポートフォリオを55億ドルと評価
Googleが、5月に完了したMotorola Mobilityの買収で支払った総額約124億ドルのうち、55億ドルが特許ポートフォリオの対価であることがSEC提出文書で明らかになった。

■Googleと欧州委が近く和解へ---米英メディアが報道
米Googleに対して欧州連合(EU)の欧州委員会(EC)が進めている欧州競争法違反容疑の調査を巡り、両者が近く和解する見通しだと複数の米英メディアが現地時間2012年7月24日に報じている。これにより、Googleは長引く係争と巨額の制裁金を回避できる可能性が高まった。

■インテル、Android 4.1をAtom搭載スマートフォンやタブレット向けに移植中
米国Intelは今週、米国GoogleのモバイルOSの最新版「Android 4.1」(開発コード名:Jelly Bean)を、自社の省電力プロセッサ「Atom」を搭載するスマートフォンやタブレット向けに移植していることを明らかにした。

ウィトラコメント: Intelが自分で開発しているのですね。大変ですね

■エレコム、タブレット端末を40%まで充電可能なモバイルバッテリー
エレコムは、モバイルバッテリーの新製品として、タブレット端末対応の高出力モデル「TB-M01L-2320」を発表。8月上旬より発売する。

■ケニアのモバイルマネーサービス、通信最大手サファリコム独占に世銀難色
世界銀行はこのほど、ケニアのモバイルマネーサービスに関して公正な競争のためには多くの規制が必要との見解を表明した。事実上、携帯電話最大手サファリコム<SCOM>が行なう「エムペサ(M-PESA)」の独占状態に歯止めをかけようとする発言となり、今後の展開に注目が集まりそうだ。

ウィトラコメント: M-PESAを規制しようという動きはおかしいと思います。本文を読むと規制緩和のようにも受け取れるので、この記事を書いた人が規制と規制緩和をごっちゃにしているのかもしれません。日本のようにSuica、Edy、nanaco、などなど色々あり過ぎるのも問題だと思いますが・・ 

■世界の携帯電話所有率推移をグラフ化してみる(2012年版情報通信白書より)
総務省は2012年7月17日、2012年版の【情報通信白書】を公開した(【発表リリース】)。構成要素の一部は以前【インターネット機器としてのモバイル機器とパソコンの所属世帯年収別利用率をグラフ化してみる(2011年分データ反映版)】などでも紹介した「通信利用動向調査」の結果を元にしているが、他にも色々な資料を元に注目すべきデータを多数収録している。今回はその中から、所得水準で区分した、世界規模での携帯電話の所有率推移を見ていくことにした

■総務省「情報通信審議会」、ICTの積極利用を推進する施策まとめ
総務省の「情報通信審議会」は、ICT(情報通信技術)の積極的な利用を進めることで、日本の国際競争力を高めていく施策をまとめ、総務相に答申した。

■「Android」でブラウザの自由競争を容認するグーグル--ブラウザ市場における競争の行方
筆者は米国時間7月20日午前、お気に入りの「Android」デバイス2台(サムスンの「Galaxy Nexus」スマートフォンとASUSの「Nexus 7」タブレット)に「Firefox 15」のベータ版をインストールした。


平成23年版 情報通信白書

2012-07-25 14:40:24 | Weblog

■■■第2部 特集 共生型ネット社会の実現に向けて
■■第2章 浮かび上がる課題への対応
■第3節 ICT利活用を通じた地域活性化
◆8 ICTによる地域の活性化の事例
(1)他団体との協働や地域内外の人を巻き込んで地域活性化を成功
図表2-3-8-1 ICTによる林業の効率化により美しい森林を守る百年の森システム
 


(2)外部リソースと地域内リソースを効率的に連携
図表2-3-8-2 地域通貨の活用により大手流通と地元商店街との共存共栄を実現した「めぐりん」
 


ニュース (7/25)

2012-07-25 14:34:18 | Weblog

■「Android」でブラウザの自由競争を容認するグーグル--ブラウザ市場における競争の行方
筆者は米国時間7月20日午前、お気に入りの「Android」デバイス2台(サムスンの「Galaxy Nexus」スマートフォンとASUSの「Nexus 7」タブレット)に「Firefox 15」のベータ版をインストールした。

ウィトラコメント: こういうグーグルの姿勢は好きです

■ドコモの「Xi」サービス契約数が400万を突破
NTTドコモのLTEサービス「Xi」の加入者が400万契約を超えた。対応スマートフォンの増加にともなって会員数の増加に加速が付いており、300万契約を突破してから約1カ月半で100万契約増えた。

■サムスン対アップル、豪での3G関連特許訴訟の審理はじまる
サムスン(Samsung)の保有する3G技術関連の特許権3件がアップル(Apple)に侵害されているとして、サムスンがアップルを訴えている裁判で、豪州時間23日にシドニーの裁判所で審理が始まった。サムスン側は法廷で、「公平、妥当、非差別的」 (FRAND)という原則にのっとってアップルにライセンス提供を試みたものの、アップル側が交渉に応じなかったと主張した。

ウィトラコメント: FRANDを裁判所がどう扱うかには注目です

■アップルとモトローラ、ポズナー判事による判決を不服として控訴
6月にシカゴのリチャード・ポズナー(Richard Posner )巡回区裁判所判事がアップル(Apple)およびモトローラ(Motorola Mobility)の互いに対する訴えを退けていた訴訟で、両社が今月20日に控訴していたことが明らかになった。

■因幡電機、テンキーを搭載したiPhone/iPod/iPad向けモバイルバッテリー
因幡電機産業は2012年7月23日、BluetoothキーボードにもなるiPhone/iPod/iPad用のモバイルバッテリー「iTwins」を発表した。オープンプライスで、実売想定価格は5000円。8月上旬より販売を開始する。

■スマホの小型・薄型化に貢献、旭化成が電子コンパスの新製品投入 
旭化成は7月23日、スマートフォンやタブレット端末をはじめとする携帯機器に組み込み、方位磁石と同様の役割を果たす電子部品である「電子コンパス」の新製品(=写真=)を投入したと発表した。従来品よりも小型・薄型化したことに加えて、磁気の測定範囲を広げたことで、スマホをはじめとする携帯機器の小型・薄型化など、携帯機器の設計自由度を増すことにつながるのが特長だ。

■ICT化に積極的な教育機関ほど効果あり…情報通信白書2012
総務省は7月17日、情報通信に関する現状報告として「2012年版 情報通信白書」を公表した。積極的にICT化に取組んでいる教育機関ほどICT化の効果があることがわかった。また、「フュ-チャースクール推進事業」の評価についても明らかにした。

ウィトラコメント: 学校単位で見ればそうでしょうね。これが県単位で見たりすると違う可能性があると思います。押しつけられたICT化ではうまく行かないだろうと思うからです

■インドの携帯電話普及状況などをグラフ化してみる(2012年版情報通信白書より)
総務省は2012年7月17日、2012年版の【情報通信白書】を公開した。構成要素の一部は以前【インターネット機器としてのモバイル機器とパソコンの所属世帯年収別利用率をグラフ化してみる(2011年分データ反映版)】などでも紹介した「通信利用動向調査」の結果を元にしているが、他にも色々な資料を元に注目すべきデータを多数収録している。今回はその中から、インドの携帯電話普及状況などを見ていくことにする

ウィトラコメント: インドは中国を追い抜くような急速な勢いで携帯電話が普及してきたのですが2011年になって急ブレーキがかかりましたね。中国は比較的コンスタントに加入者数が増えているのに、インドは急増して急ブレーキ、そこの分析が必要だと思います

■携帯電話普及率が急上昇中の新興国における上昇具合をグラフ化してみる(2012年版情報通信白書より)
総務省は2012年7月17日、2012年版の【情報通信白書】を公開した。構成要素の一部は以前【インターネット機器としてのモバイル機器とパソコンの所属世帯年収別利用率をグラフ化してみる(2011年分データ反映版)】などでも紹介した「通信利用動向調査」の結果を元にしているが、他にも色々な資料を元に注目すべきデータを多数収録している。今回はその中から、特に携帯電話の普及率上昇が著しい新興国の、その上昇具合を見ていくことにする

■Androidアプリの違法コピー率は高過ぎる――ゲームメーカーが悲鳴
6月にApp StoreとGoogle Playで85円で発売したゾンビゲーム「DEAD TRIGGER」のGoogle Playでの違法コピー率があまりに高いので、Android版のみ無料にしたとメーカーのMADFINGER GAMESが発表した。

■<インタビュー・時の人>LGエレクトロニクス・ジャパン 統括部長兼モバイルコミュニケーションセールスチーム チーム長 首藤 晃
スマートフォン人気が定着するなかで、端末メーカーの戦いが激しさを増している。人気ブランドが次第に固定化し、各メーカーの市場でのポジションが確立しつつあるなかで、LGエレクトロニクス・ジャパンの「Optimus」について首藤晃・統括部長兼モバイルコミュニケーションセールスチーム長は、「日本ではブランドが浸透していない」と認める。首藤統括部長に、ブランド力向上策を聞いた。