in my room

静かなパラダイス

月曜日…

2016年05月16日 | Weblog

沖縄 奄美大島 早くも梅雨入り!
もうそんな季節なんですかね?



“あじさい”もそろそろ開花の準備中。
あじさい=紫陽花 花言葉は「移り気」
そんなふうに季節も移り変わっていくんでしょうか?
爽やかな5月の晴天が続いてほしいですが、
今年はどうも天候が優れないですね。



来るべき夏に向けて身体を鍛えよう!
ダンベル&ランニング…雨天中止…それがいかん!(笑)



https://www.youtube.com/watch?v=jI_oBXzLNmw
トッド・ラングレン「Can We Still Be Friends」(1978年・米29位)
全曲一人で自宅録音したアルバムです。

焦らず、欲張らず、ボチボチいきますか!

 


ファンタスティック・マック…

2016年05月15日 | Weblog



https://www.youtube.com/watch?v=XqEiiVvxyMc

フリートウッド・マック「リアノン」(1976年・米11位)
Rhiannon(Goddess Rhiannon) 素敵な“魔女”の歌
アルバム「ファンタスティック・マック」
(1976年・アルバムチャート米1位/英23位)A面4曲目

今聴くと少々ポップすぎるかな…?
という気もするけど、曲が古びないですね。
優れたメロディは時代を超えていくのでしょうか?
この曲は近年のライブでも必ず曲目リストに入っています。



家にいろいろとレコードがあったので
子供の頃からビートルズやストーンズ、ビーチボーイズなどの洋楽に親しんでいますが、
自発的=自力で聴き出したのはこのあたりから。
中学~高校生の頃に熱病に憑かれたようによく聴いていたのがフリートウッド・マック。
このグループの醸し出すムード、雰囲気に強烈に惹かれていた…
というよりアメリカ西海岸の音楽や文化に憧れていました。



もとは1960年代に結成されたイギリスのブルーズバンドでしたが、
アメリカ人のメンバー2人を加えて
ポップ路線にイメチェンして出したのがこのアルバム。
大成功を収めて、その後はアメリカを代表する超ビッグネームに。
このアルバムの次に出た「噂(Rumours)」(1977年)は
31週間に渡り全米1位、1,700万枚という空前のセールスを記録しました。
※現在では4,000万枚超(驚)

「ライブ・イン・ボストン」など
グループやソロのライブDVDを何枚か持っていますが、
華があって演奏も上手い…息の長い実力派グループですね。

 


Live at the Bottom Line…

2016年05月14日 | Weblog



ローラ・ニーロ
1989年 ニューヨーク・ボトムラインでのライブ
(9.11の後、残念ですが2004年に閉店)



https://www.youtube.com/watch?v=DACHG2R33R0

こんな感じではじまります。
こんなライブならぜひ出かけたい!(羨)



ここでギターを弾いているのがジミー・ビビーノ。
このギターはちょっとビビる…めちゃ上手い!
バッキングに撤していて決して主役=歌の邪魔をしない。
それでいて聴かせるところではググッと入ってくる…(2:53~ 4:09~)
センスいいなぁ!(溜息)
やっぱりテレキャスターだよなぁ!(納得)

このライブ・アルバムは最初から通して聴くといいですよ。
素晴らしいですね!

 


ザ・ファースト・ソングス…

2016年05月13日 | Weblog

ニューヨーク出身の女性シンガー・ソングライター、ローラ・ニーロ。
音楽一家で育ち、ゴスペル、ドゥーワップ、R&B、フォーク、ロック、ジャズ…何でもOK!
その実力はカナダ出身のジョニ・ミッチェルと双璧…素晴らしい!



https://www.youtube.com/watch?v=pD6ScUitfeI
A面2曲目「Billy's Blues」

1stアルバム「The First Songs」(1973年・米アルバムチャート97位)
僕はずっとこれがデビュー・アルバムと思っていましたが、そうではない。
1967年に出て売れず、1969年に再発して売れず、3度目の正直、
ジャケット・デザインを変更し何曲か入れ替えて出たのがこのアルバムなのです。
デビュー・アルバムと言っても差し支えないですが…要するに売れなかったんですね。



僕はこの人の曲はもちろん歌声も大好きですが、
他のアーティストが歌うと大ヒットするという傾向があって、
シンガーよりもソングライターとしての評価が高く、よく知られているようです。
日本でも影響を受けている人はたくさんいますね。
ライブを含めその後のアルバムもすごくいい…思い出したように聴いている。

1997年 癌のため死去…49歳…残念ですね!

 


真夜中のオアシス…

2016年05月12日 | Weblog

久しぶりの快晴!
頬をかすめる風が心地よく新緑が眩しい…5月はこうでなくっちゃね!



ジャンルを越えてアメリカのルーツ・ミュージックを歌う女性シンガー。
いくつかのバンドで活動した後、
ソロになって初のアルバムが自身の名を冠した「マリア・マルダー」
(1973年・米アルバムチャート3位)
暖色のイラストのジャケット…いいですね!



https://www.youtube.com/watch?v=VlrKETxwRvM

もっとも知られた曲が「真夜中のオアシス」(1973年・米6位/英21位)
原題は「Midnight At The Oasis」



1:20~ エイモス・ギャレットのギター…最高!(溜息)



見えるかな?
このアルバムには他にも錚々たるミュージシャンが参加しています。

この季節、オープン2シーターでのドライブには最適のアルバム!
車…持ってまへん!(焦)

 


天国への扉…

2016年05月11日 | Weblog

曇天で少々肌寒い…5月なのにどうも天候が不順ですね。
熊本では連日、今日の午後には福島沖で地震がありました。
これほど続くと気の休まる時がない…揺れが収まることを祈るばかりです。



藤田嗣治…よかったですよ!
Foujita生涯の軌跡を時系列に網羅した大規模な展覧会。
平日にも関わらずけっこうな人…ぜひお薦めです!



気品のある乳白色の裸婦も素晴らしいけど、裸婦には動きがない。
僕がもっとも好きなのが大胆な構図と精緻な筆致の動きのある猫の絵、サイズもいい。
国立近代美術館蔵ですが今回もしっかり展示されていました。(嬉)


「猫(争闘)」1940年

話し出すと長くなりますが、この人はセンス抜群!
サインの入れ方ひとつ見てもニクい!洒落ている!(溜息)
これは芸術に限らずどの分野でも言えることですが
技術を持つ人や腕のいい人、上手い人はけっこういると思うけど
センスのある人ってかなり少ないのではないだろうか?
しかし…戦争はイカン…長くなるのでこのへんで。



ボブ・ディラン「天国への扉」(1973年・米12位)
原題は「Knockin' On Heaven's Door」



この曲は僕の好きなサム・ペキンパー監督の映画
「ビリー・ザ・キッド/21才の生涯」(1973年)で使われました。
この映画にはディラン本人も出演。
その後、いろいろなアーティストに歌い継がれている名曲です。



https://www.youtube.com/watch?v=AOT0jjkhTkw

こちらはランディ・クロフォードのヴァージョン。(1989年)
聴き覚えのあるメロディ…今でもよく耳にしますね。

 


見張塔からずっと…

2016年05月10日 | Weblog



毎年安定しているはずの5月の天候がすぐれない。
ヤル気が出ない…どうしたものか?
天気ばかりは文句を言っても仕方がないですね!(嘆)



久しぶりにボブ・ディランの「見張塔からずっと」が聴きたくなったので
YouTubeで探しましたが“動くディラン”がない!(焦)
原題は「All Along The Watchtower」(1967年)
YouTubeは権利者とのいたちごっこなので削除は当たり前。
ま、しゃあない…CDで聴くしかないですね。
ディラン8枚目のアルバム「ジョン・ウェズリー・ハーディング」…名盤です!
(アルバムチャート・米2位/英1位) A面4曲目

https://www.youtube.com/watch?v=asZVg0uCKec

「見張塔からずっと」はジミヘンをはじめ
いろいろなアーティストが取り上げていますが、まずはレニー・クラヴィッツ。
東京で一度ライブに行った記憶がありますが、ほとんど覚えていない。
けっこう好きなんですが…なんで覚えていないんだろう?(謎)
エリック・クラプトン…ギターは最高!
歌は止めといた方がいいと思いますが…どうなんですかね?(笑)



https://www.youtube.com/watch?v=B-auxhDldIw

こちらはカナダ出身の盲目のシンガー&ギタリスト、
ジェフ・ヒーリーのヴァージョン…この人、すごくいいなぁ!(驚)



https://www.youtube.com/watch?v=ePvmDGlE8XA

ニール・ヤング&パール・ジャム
あかん…カッコよすぎる…チビるでほんま!(泣)

 


デイドリーム…

2016年05月09日 | Weblog

雨が降り出しそうなGW明けの月曜日…憂鬱ですねぇ!(嘆)

カーペンターズに「雨の日と月曜日は」という
ロジャー・ニコルズ&ポール・ウィリアムズの名曲がありますが、
メランコリックな曲なのでまた今度…詞がいいんだよね。



https://www.youtube.com/watch?v=vQDNC5znmK8

GW明けの本日は元気が出る曲!
よく鼻歌に出てきますが“応援歌”“栄養剤”みたいな曲ですね。
ザ・モンキーズ「Daydream Believer」(1967年・米1位/英5位)
放題は「デイドリーム」
作詞・作曲はキングストン・トリオのジョン・スチュワート



凄まじい勢いのイギリスのビートルズに対抗してアメリカが
オーディションで集めたアイドル・グループ。
メディアミックス…TVショーと連動して売り出し爆発的な人気に。



♪Cheer up, Sleepy Jean.
 Oh, what can it mean
 To a daydream believer
 And a homecoming queen?

寄せ集めだろうがアイドルだろうが業界評価が低かろうが
そんなことはどうでもいい…時代を超えて愛され続ける名曲ですね!

 


メラニー・ソフィカ…

2016年05月08日 | Weblog



GWもいよいよ終了ですね!
名残り惜しい?そうでもないか?



細野(晴臣)さんの本を読んでいたらこの人が出てきました。
日本では単に“メラニー”という表記のアメリカの女性シンガー・ソングライター。
僕はそれほどいいとは思いませんが、細野さんは“いい”と言っていた。



https://www.youtube.com/watch?v=lKcpodt0YCU

「Brand New Key」(1971年・米1位/英4位)
邦題は「心の扉を開けよう」
こういうのってアメリカのルーツ・ミュージックなんですかね?
この曲は大ヒット…当時はアイドル的な存在だったようです。



僕はこの人はまったく知りませんでしたが、
アメリカは広い…いろんなシンガーがいるんですね!

 


唇からナイフ…

2016年05月07日 | Weblog

本日は映画の話題。
休日の午後に何も考えずにソファでダラダラ&グダグダ…
ビールでも飲みながら観るには最適の映画…豊潤で幸せな気分になる!

先日のブログに出てきた「007 カジノロワイヤル 1967」もそうですが
1960年代ポップ・カルト・ムービー…このあたり、かなり好き!(笑)
「バーバレラ」「ナック」「黄金の7人」「ミニミニ大作戦」「電撃フリントGO!GO作戦/アタック作戦」
ちょっと毛色は違うけど「アルフィー」「サイレント ランニング」なんかも入れたい!



https://www.youtube.com/watch?v=kc1yaHYCe7Y

「唇からナイフ」(1966年・米)
監督:ジョセフ・ロージー
原題は「モデスティ・ブレイズ」主人公の女スパイの名前。
女版007…アホらしいんだけど…かなりいい◎(笑)



原作は新聞連載のピーター・オドンネルの人気コミック。



主演はミケランジェロ・アントニオーニの映画でお馴染み、
イタリア出身のモニカ・ヴィッティ…かなりいい◎(溜息)
テレンス・スタンプ、ダーク・ボガード…キャスティング◎



DVDは永久保存版!サントラもオシャレです!
なんともいえない幸せな気分になる…僕だけかな?

 


アジアンタム…

2016年05月06日 | Weblog



いつもは交通量の多い桜通が気持ちいいくらいにガラガラ。
なんかしら得した気分になりますね!(笑)



花屋さんで多肉植物でも…と思いましたが、
なかなか育てるのが難しいらしい。
というわけでポーランド製のお洒落な鉢に釣られて
優しい緑の“アジアンタム”を一鉢購入。(1,000円)



鉢植えがひとつ増えるだけで部屋の雰囲気がずいぶん違ってくる。
気分を変えるのには最適…それはそれで手入れが必要ですが…まぁ適当に。



午後からは“藤田”を観に行こうかな?
雨が降りそう?混んでるかな?
美術館は平日に限る…ゆったり&ゆっくり観たいですね!

 


悲しみのバラード…

2016年05月05日 | Weblog

阪神タイガース 9-0 中日ドラゴンズ…完勝!
昨日行けばよかったのに…ツイてない…世の中そんなもんやね!(笑)
ま、しゃあない!藤浪を応援しにいったので“よし”としておこう!(苦)
気分を変えて午後にでも花屋さんに鉢植えでも見に行こうかな?



本日はイギリス出身の孤高のシンガー、ジョー・コッカー。
2014年12月に亡くなりましたね。(残念)
この人は個性強すぎ&テンション高すぎ&強烈すぎて
たまに聴くにはいいけど、いささか疲れます。(汗)



https://www.youtube.com/watch?v=wDEQumKlwZ0

先日このブログに出てきた「Two Rooms」というアルバムで
バーニー・トーピン&エルトン・ジョンの曲を歌っています。
これがね…かなりスゴい!(驚)
「Sorry Seems To Be The Hardest Word」
邦題は「悲しみのバラード」
とても悲しい曲(涙)…どうしたらこんな詞が書けるんだろう?

https://www.youtube.com/watch?v=c3nScN89Klo

こちらはオリジナルのエルトン・ジョンのヴァージョン。(1976年・米6位)
いいですね!



https://www.youtube.com/watch?v=6waXtxosJ4A

ジョー・コッカー…若い頃はこんな感じ。
ビートルズの「With A Little Help From My Friends」を歌っている。
優しいリンゴ・スターのヴォーカルとはまるで違う!(驚)

スゴくいいけど…やっぱりちょっとしんどいわ!(笑)
不世出…後にも先にもこんなシンガーはいない…もう出ないでしょうね?!(残念)

 


満員御礼…

2016年05月04日 | Weblog

GWに野球を観に行くというのは間違いではない。
しかし、阪神タイガースの試合を観に行くのは間違いである。
このことに早く気づくべきであろう!
何度かナゴヤドームに行っていますが一度も勝てない…全敗!(泣)
せっかくのGWなのに塞ぎ込んで機嫌が悪くなるんだよなぁ…(笑)


期待の北條選手…頑張れよ!


レフトスタンドは最高潮!

超満員のナゴヤドーム!いつもはガラガラ…こんなの初めて!
阪神の試合はつまらないけど阪神ファンは面白い!
熱心で気合いが入っていてユニークでカラフルなファッションでめっちゃ楽しい!(笑)



https://www.youtube.com/watch?v=KtBbyglq37E

アレサ・フランクリン「I Say A Little Prayer」(1968年・米10位/英4位)
邦題は「小さな願い」
[作詞]ハル・デヴィッド[作曲]バート・バカラック
僕はこのコンビの曲が大好き!
ハル・デヴィッドの詞は“叶わぬ想い”…そんなのばっかり!(涙)

“レディ・ソウル”アレサ・フランクリン
父親が牧師で幼少時からゴスペルで鍛えられた歌唱力は抜群!
アメリカの音楽雑誌が選ぶ“歴史上もっとも偉大な100人のシンガー”第1位!
バック・コーラスの“スイート・インスピレーションズ”も素晴らしい!

いい曲ですね!(溜息)

 


ナゴヤドーム…

2016年05月03日 | Weblog



ナゴヤドームに当日券を買いに走ろう!
はたしてチケットは買えるのでしょうか?GWだし…?



勝てるとしたら藤浪が先発の今日しかない!(焦)
とりあえず行ってみますかね。



当日券の発売は10:00~ですが、
それほど並んでいなくて阪神側は余裕で買えました。
中日側はほぼ満席のようですね。
ナゴヤドームが近くてよかったなぁ!(涙)

さてと、ブラック&イエローの阪神グッズに身を包んでと…
ちょっくら根性を注入しに行ってきますわ!(笑)

 


フィラデルフィア・フリーダム…

2016年05月02日 | Weblog

GWというのに閲覧者数が増えている!(驚)
なんで? もしかして皆さんは…暇なんですか?(笑)
僕も人さまのことは言えませんが、
いい気候なのでお弁当でも持って出かけたいですね!



https://www.youtube.com/watch?v=b-VsItqsVNI

「Philadelphia Freedom」
アメリカ・フィラデルフィア出身の男性デュオ、
ダリル・ホール&ジョン・オーツ。



「Two Rooms」(1991年)
このアルバムは先日このブログに出てきた
バーニー・トーピン(作詞)&エルトン・ジョン(作曲)の曲を
16組の錚々たるアーティストが歌うという企画もの。
名曲ばかりですが、中でも僕が好きなのがこの曲。

エルトン・ジョンは曲は素晴らしいけれど、歌と顔が今イチなので(笑)
上手い人が歌うと曲がまったく違った印象になる。
この曲は1974年にエルトン・ジョン(イギリス出身)が歌っていますが、今ひとつ。
ダリル・ホール…歌がべらぼうに上手い!(驚)
フィラデルフィア出身者がフィラデルフィアの曲を歌う。
気持ちが入らないワケがない…マジで素晴らしい!(溜息)



https://www.youtube.com/watch?v=MIxOkJQ2J7E
ほらね、アカンでしょ?(笑)

曲がいいのは基本ですが、
いくら演奏が上手くても(例:エリック・クラプトン)
肝心なのは、最重要なのは、聴く者の心を打つのは、
“歌”そして“歌心”だと思います。