in my room

静かなパラダイス

うしろ指…

2009年05月19日 | Weblog

先日、とある会話中に突然出てきました。

Aさん「どうやら“うしろ指”を指されるような人が出世するみたい」
私「…?」「うしろ指?」
うしろ指、うしろ指、うしろ指…書いてみるとヘンテコな言葉。
ところで“まえ指”はないのか?“三つ指”に“つき指”はありまっせ!
人の背中に向けて人差し指を出すってことだよね?
指だけかいな?その先の手はないのか?胴体どこ行った?
微妙に不気味な光景…
陰で(よくない)噂話をするってこと?失礼だな、それは。

Aさん「空気が読めないというか、
近くに来ると“プッ”と吹いてしまいそうな人…
その後、偉いさんになっているみたいなんですわ」
私「そういう人は目的に向かって一直線なんだろうね?
脇見をしないし、恥ずかしいとか協調とか調整とか
余計な事を考えない。真っ直ぐに突き進むんですよ。
迷いがない、というのかな?
気は遣ってるんだろうけど、遣う場所が違ってる…」

確かに仕事はやりそうですね。
“えっ、私?”
うしろ指を指されてますか?
指されているとも言えるし、指されていないとも言えそう。
考えた事もないけど、所詮私なんぞはたいしたことない。
余計な事でグルグル回りっぱなしですから…

結論としては、
うしろ指を指されるような人物は決して
“他人にうしろ指を指したりはしない”という事。
そもそもそういう概念を持ち合わせていない。

禅問答のようですが
「うしろ指を指さない人が出世する」ということですかな?
何のこっちゃわからない、チャン、チャン、おしまい。

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