in my room

静かなパラダイス

イタリア映画のサントラ…

2007年08月23日 | Weblog

明け方に降った大雨のおかげで、
今日は吹く風が心地良く、さわやかで過ごしやすいお天気になりました。
しかし名古屋がこんなにも暑い(熱い?)土地だったなんて…
今まで知らなんだ!ビックリだがね!

準備に明け暮れたプレゼンがひとまず終わって、
ちょっと一息。
そんな時にはユル目の「イタ物サントラ」なんていいですね。
夕方に冷た~いビールなんぞ飲みながら…仕事中ならカルピスですけど。
お中元でカルピスをよく頂くんですが、『頼むからビールにしてーっ!』
(なんて事はとても言えません)



さて、イタ物サントラですが「sesso matto」(1973年・日本未公開)
映画は見ていないし、ほとんどジャケ買いなんだけど、
音楽がアルモンド・トロヴァヨーリ!
この人は大好きな「黄金の七人」やエットーレ・スコラ監督作品の
サントラを手掛けているので、まず間違いはない。
「やっぱりいい!」
ゆったりとして豊穣なんだよなぁ。
イタリアのこの感じは「うらやましい」の一語ですね。
小西康陽や小山田圭吾もお好きな様子でライナーノーツで対談している。
映画は軽快な艶笑コメディーだそうですが、
ジャンカルロ・ジャンニーニとラウラ・アントネッリが出ている。
ラウラ・アントネッリって「青い体験」(知ってます?)ですよね?
ウーン、観てみたい!



「Easy Tempo」
こちらは1960~70年代のイタリア映画音楽を集めたもの。
洋盤なので、なんの映画なのかサッパリわかりませんが、
このあたりは持っていて損はない、という直感が働きゲット。
これがいい!大当たり!(宝くじには当たりませんが)
電子オルガンの音がね、モダンでとってもいい感じ。
あの時代の流行の音なんでしょうか?めっちゃいいね!
ドライブのお供には最適の一枚、重宝しています。