今日は朝から老舗企業の社内撮影があり立会ってきました。
先程戻ったばかりです。
会社案内のパンフレットやDMに使用する写真を撮りに行ったというわけです。
(パンフレットといっても今回はハード・カバーの豪華な企画物で、DMもかなりの凝り様)
こういう撮影はかなり特殊です。
ロケハンができればいいのですが、たいていの場合は行ったとこ勝負で
撮影時間もそれほどあるわけではないし、
皆さん仕事中ですから基本的には邪魔にならないように振舞わなければならない。
カンプ(=完成見本)を作ってあるので、
だいたいのカット数やアングルなどは把握できていますが、
担当者の社内調整力なども関係してくるし、
社内の感じが予想通りでなかったりキモを冷やすことが多い。
今日は上出来の部類ではないかな?!
駆け出しの頃の失敗談ですが、
こちらでいろいろと考えているプランがあって(血気盛ん?)、
現地でカメラマンとあれこれと撮影アングルの相談などをしつつ進めていたのですが、
“時間切れ!”で1日粘って5カット程度という事態になったことがある。
ある程度のページ数があると、これでは写真が全然足らない。
仕事風景は“ヤラセ”では日常を切り取れないですしね…
その時は無理を言って、もう1日撮影日を設定していただいたのですが、
これはあってはならないことです。
カメラマンもやりにくかったと思います。
それ以来、最初に撮影の概要と趣旨の説明だけをして、
後はカメラマンに自由に動いて撮ってもらうことにしている。
ごちゃごちゃ口出しをしているよりもカット数を確保したいんですね。
ですから、気が付いたところはいろいろと聞いてもらっていますが、
近頃は三脚などの荷物持ち程度の露出度です、僕の場合…
でも、老舗の会社はいいですね。
若手も多いんですが、オフィスがわりと古くて
そこのミスマッチ感がなかなか良い。
よく外は通っている場所なんですが、やはり中は異空間でしたね。
社員食堂も、昔ながらというかいい味出してます。
お昼をそこで食べたのですが家庭料理のようで
見た目は質素でしたがとても美味しかったです。
撮影にはオフィスは新しくてきれいな方がいいのですが、
気持ち的には古~い感じの会社が好みです。
今回のカメラマンは東京時代にたいへんお世話になった方で
久々に仕事をすることができました。
いいものが上がってくるでしょう、楽しみです!
先程戻ったばかりです。
会社案内のパンフレットやDMに使用する写真を撮りに行ったというわけです。
(パンフレットといっても今回はハード・カバーの豪華な企画物で、DMもかなりの凝り様)
こういう撮影はかなり特殊です。
ロケハンができればいいのですが、たいていの場合は行ったとこ勝負で
撮影時間もそれほどあるわけではないし、
皆さん仕事中ですから基本的には邪魔にならないように振舞わなければならない。
カンプ(=完成見本)を作ってあるので、
だいたいのカット数やアングルなどは把握できていますが、
担当者の社内調整力なども関係してくるし、
社内の感じが予想通りでなかったりキモを冷やすことが多い。
今日は上出来の部類ではないかな?!
駆け出しの頃の失敗談ですが、
こちらでいろいろと考えているプランがあって(血気盛ん?)、
現地でカメラマンとあれこれと撮影アングルの相談などをしつつ進めていたのですが、
“時間切れ!”で1日粘って5カット程度という事態になったことがある。
ある程度のページ数があると、これでは写真が全然足らない。
仕事風景は“ヤラセ”では日常を切り取れないですしね…
その時は無理を言って、もう1日撮影日を設定していただいたのですが、
これはあってはならないことです。
カメラマンもやりにくかったと思います。
それ以来、最初に撮影の概要と趣旨の説明だけをして、
後はカメラマンに自由に動いて撮ってもらうことにしている。
ごちゃごちゃ口出しをしているよりもカット数を確保したいんですね。
ですから、気が付いたところはいろいろと聞いてもらっていますが、
近頃は三脚などの荷物持ち程度の露出度です、僕の場合…
でも、老舗の会社はいいですね。
若手も多いんですが、オフィスがわりと古くて
そこのミスマッチ感がなかなか良い。
よく外は通っている場所なんですが、やはり中は異空間でしたね。
社員食堂も、昔ながらというかいい味出してます。
お昼をそこで食べたのですが家庭料理のようで
見た目は質素でしたがとても美味しかったです。
撮影にはオフィスは新しくてきれいな方がいいのですが、
気持ち的には古~い感じの会社が好みです。
今回のカメラマンは東京時代にたいへんお世話になった方で
久々に仕事をすることができました。
いいものが上がってくるでしょう、楽しみです!